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翻訳者(出版・実務)、翻訳フォーラム共同主宰。最近は『スティーブ・ジョブズ』など書籍の翻訳が中心。大学の専門は化学工学で、会社員時代はエネルギー利用技術の研究などをしていた。大昔はフィギュアスケート選手(シングル、アイスダンス)で、いまは年がいもなく自転車ロードレースにはまっている。目標はニセコクラシック年代別表彰台。

東京/八ヶ岳
Joined June 2010
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
4 months
珍しく出すことになった著書について、ブログ記事を書きました。 『「スティーブ・ジョブズ」翻訳者の仕事部屋 フリーランスが訳し、働き、食うための実務的アイデア』
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
3 months
インボイスで廃業を進め、マイナ保険証で廃業を進め、介護報酬引き下げで廃業を進めるのね。国は滅びをめざしているとしか思えない。
@ashitawawatashi
ふっちゃん
3 months
せっかく、最後まで自分らしく生きられるための介護事業が上手く機能して来た、自分が高齢者になっても安心だ、そう思っていたのに、政府はめちゃくちゃにしている😭 私の周りでも、あんなに雨後の筍のようにあった小さい介護事業からどんどん無くなっていってる
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
3 years
@sayok9011 @mimideka5 羽生くんの演技は神がかってますね。スケートは滑るための動作が必要なんで、ふつうならどうしても音楽無視の動きがある程度入ってしまうんですが、羽生くんはそれがないと感じられるレベルになってます。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
3 years
@sayok9011 @mimideka5 冷静に見返すとわかると思うんですけど、羽生くん、意外に手足を動かしていません。音楽に合わせてというとやたら手足を動かす人が多いんですけど、彼、基本姿勢でいる時間が長いんです。で、ときどき、ふっと動いてビシッと止める。この静と動が印象的で、そのほかが止まっていることが気にならない。
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10 months
スケーティングがうまいのは、宇野くん、鍵山くん、ちょっと下がって友野くん、かな。この3人は次元が違う。氷を押して進むのではなく、前へ前へと乗ることで滑っていく。アイスダンスの選手と同じタイプのスケーティング。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
3 years
@sayok9011 @mimideka5 っていうか、なんでもないところでいらん動きをしない分、動いて止める静と動が印象的になってる。見栄はいらんノイズを排したなか、要所で切るから効くんで、切りまくったら見栄さえノイズになってうるさいだけです。
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3 years
7時のニュース見てる。無観客化で役割のなくなったボランティアになんとか役割をみつけて全員に参加してほしいって……ばかなの? なんのための無観客化よ。
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1 year
『スティーブ・ジョブズ』と著者も同じなら、日本語版は訳者も同じです。いま、鋭意、訳出を進めております。内容は守秘義務があって語れませんので、すんげーおもしろいとだけ申し上げておきます。
@bunshun_honyaku
文藝春秋 翻訳出版部
1 year
空前絶後の話題作『イーロン・マスク』上・下(ウォルター・アイザックソン著 井口耕二訳)が、文藝春秋より 9月12日に世界同時発売! 世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』の評伝作家だから描けた決定版です。 上 下
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
1 year
『プロフェッショナル』にも取りあげられた校正者、大西寿男さんのこの本、読んで思った。我々翻訳者って校正さんに近いんだな、と。内容をどうこうはできず、表現のみで勝負する。書いた人の思いをくみ取るなども原著者についてしなきゃいけないし。
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2 months
台所の換気扇が不調。いいかげん古いからモーターだろうと、部品取り寄せて、さあ、交換と思ったら、なんか、ルーバーが固着してる。手で動かしてみたら、ハチが飛び込んできた! 外に回ってみたら‥‥あらららららら。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
2 years
翻訳関係者必読のスレッド。この方は研究者らしく断定を避け「疑い」にすぎないとされているけど、最近の業界動向からしておそらくその疑いは当たっていると思う。もう1点、「専門的読者にはすぐ感知される」は、「まっとうな読者には」と書き換えていいと思う。自分たちの首を絞めるのはやめようよ。
@nulptyx
石田英敬
3 years
(以上で引用終わり)   * (以下は教訓) 翻訳ソフトをつかって下訳をつくったとしてもそれが即座にいけないということは無論ない。しかし、皆さんも試して見れば分かるが、「お、これは人工知能が働いているな、人間が翻訳してないな」、という感じは、じつは専門的読者にはすぐ感知される。
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3 years
@sayok9011 @mimideka5 これは我々の訳文もそう。 いかにも工夫しましたって部分(見栄)が並んでいたら胸焼けします。抑えて抑えてノイズを減らして透明にする。そしてごくたまにキラッと光るところがある。そんなのがほんとはいいんじゃないかと。 ま、言うは易く行うは難しなんですけどね~。
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6 months
まさしく。「いいものを作るだけじゃ売れないよ」はわりと正しいのだけれど、その裏返しは「いいものにしないと売れないよ」なんだから。だから、まずはいいものにしようよって言い続けてるわけで。
@mikawaghost
三河ごーすと@作家/漫画原作者
6 months
>RP 「いいものを作るだけじゃ売れないよ」が「いいものを作っても売れないよ」にねじ曲げられて広がったまま、その論調が強くなってる気がしていたので、こういうポストは推しておきたい。
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8 months
こういうの、正しくはどうかと言えばここに指摘されているとおりなんだけど、なんでも正しくしちゃうと現実味が薄れることもある。特に人が語るような文のとき。現実には少し崩れていることが多いので。新聞なら正しくでいいのだろうけど、書籍とかだと、特に読物系だと、そのあたりバランスが難しい。
@mainichi_kotoba
毎日新聞 校閲センター
8 months
カメラの「シャッターを押す」とありましたがシャッターは「切る」もの。「押す」を生かすなら「シャッターボタン」としたいところです。
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5 months
身の振り方を考えろ、かぁ。私が翻訳者になったころも、遠くない将来、機械翻訳が進歩して翻訳の仕事はなくなる、だから身の振り方を考えるべきっていう話があった。で、考えた。翻訳者、最後のひとりをめざそう、と。そのほうが、仕事がある間もいい条件が得られるはずだし。
@yukaringlish
渡邉ユカリ Yukari Watanabe
5 months
翻訳者は今のうちに身の振り方を考えろとか言う人いるけど、翻訳を頼みたい人こそ今のうちにお気に入りの翻訳者いたらつかまえておかないと、そのうち翻訳やってくれる人いなくなるよ。あまり気に入らないけどまいっかこれで、というAIの出力を見て頑張って自分で直すことになるけど、結局英語の必要性
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1 year
まだ読んでなくてKindle Unlimitedな翻訳者はこの機会にぜひ。だいぶ前にブログで「翻訳者なら買いましょう。つべこべ言わずに、すぐ、買いましょう。全力でお勧めします」と紹介した本です。 『ふだん使いの言語学:「ことばの基礎力」を鍛えるヒント』
@zoeai
Ai Kawazoe / 川添愛
1 year
【宣伝】『ふだん使いの言語学』がKindle Unlimitedで読み放題になっています。6月末までの期間限定です。 たいへん有難いことに本書は、翻訳業の方、コールセンターのオペレーターの方など、言葉を使うお仕事の方々にご好評いただいているようです。この機会にぜひどうぞ!
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6 months
AI翻訳について、我々翻訳者が抱く危惧はこのスレッドにすべて書かれていると思う。そして、残念ながら、ここに記された危惧は早かれ早かれ(←皮肉ってます)現実になる。経済的な力はすごく強いから。そのなかで、AI翻訳をツールとして使うのか、その世界から逃げられるだけ逃げるのかは各自の選択。
@EmptyLot_1770
サラチ○EmptyLot
6 months
AI翻訳による質の荒れ、良質な翻訳者の駆逐、低品質な翻訳/ローカライズへの消費者の慣れが進行しすぎると、原作が伝えたいことが伝わらない翻訳成果物の氾濫が常態化しかねない 翻訳者と海外コンテンツ愛好者はそれが怖いんだと思うんよな、俺もそれが怖いし 創作者にとってもきっと怖いだろう
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5 months
できない理由が欲しいってのはわかるけどね〜。ぶっちゃけ、日本人が英語できないのは、できなくて困らないからであって、勉強方法とか教育の仕方に問題があるからではない。なにをするにも日本語でことたりるんだもん。幸せなのよ、我々は。
@Haya_Take
はやたけ(林 剛司)
5 years
「受験英語をやっていても英会話ができるようになる気がしないので、英会話中心の勉強に変えます」というツイートを見たが、仕事で長く米国に住んでいる私の中学時代の同級生は「受験英語は海外で勉強や仕事をする時に困らない様に語彙や文法をまとめた素晴らしいパッケージや!」と言っています。
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8 months
『イーロン・マスク』は、20万ワードの原稿を3カ月あまりで訳さなければならないのに、原稿はブラウザで見ることしかできず、テキスト抽出も不可なら検索も不可、ついでに名前がどどんと透かしで入っていて読みづらい。さらに、改訂がくり返される。守秘重視ったってほどがあるだろうと青くなりました
@FHONYAKU
翻訳フォーラム公式
8 months
【受付開始】「『イーロン・マスク』超高速翻訳の舞台裏」(講師:井口耕二) 2024年4月20日(土) 13:00-15:00@Zoom(アーカイブあり) 4,000円(税込) ・出版翻訳者と志望者 ・出版に興味がある翻訳者 ・翻訳書の編集者 ・ビジネス書ファン の皆様、ぜひ! #イーロン2024
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1 year
「いつもはどっちが翻訳者かわからないほど訳文をひねり出している。今回は赤字がすごく少なくて感動した」みたいなことを、先日、新しい編集さんに言われた。これで3社、3人め。 すごく悲しい。 プロとして金をもらえるレベルの仕事ができてない出版系翻訳者ってそんなに多いの?
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1 year
いやこれ、マジ大事。仕事を断るというのはフリーランスだから許される伝家の宝刀だから。「あんたの金はいらん」と言えれば(←言うときは何重にも柔らかく包むこと^^;)、この人と仕事をしたいと思う人とだけ仕事をするって夢の環境が手に入るわけで。
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6 years
通翻ジャーナルに河野さんが書かれた記事について、思うところがあったので>河野弘毅さんの「機械翻訳の時代に活躍できる人材になるために」について
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1 year
JTFのこの目安、高すぎる、こんなもらえねぇって昔っから言われてるけど(業界団体が高く出さなきゃみんな困るっていうのは横に置いといて)、でも、翻訳の力付けて価値きちん説明して取引するソークラをよく探せば、このくらいもらえたりする。私はずっとこれ超えてたもん。
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4 years
大黒柱としてがむしゃらに働かなきゃいけない人、まちがいなくいる。私も昔そうだった。だから勉強して力をつけ、値段を引き上げた。安い仕事は断り、高くてもいいものをと言ってくれるクライアントを時間をかけて探した。「働く」はそこも含む。人それぞれで、いろんな考え方があるのよね。
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1 year
これね。私はいつも「××までに確定しなければ、予約は取り消しとみなします」ってやってた。だから、キャンセルで手が空いて困ったことない。ほかの仕事入れた後、「先日の件です」って送ってこられてできなくても、それは期日までになにがしか連絡してこなかった先方の責任。
@circletrans
Shinichi Nishigaki/西墻慎一
1 year
翻訳業界にキャンセル料という概念がほぼ皆無なのは何故だろう。スケジュール押さえといて「なくなったわゴメン(テヘペロ)」で済まそうとするクライアントのなんと多いことか。口約束が多いからか。発注書の後出しが多いのも悪習だわな。
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2 years
私は、子どもの学費とかめどがたったあと、産業翻訳で稼ぎを追求するのをやめ、お金は気にしないことにして出版翻訳へと軸足を移したからいいけど、これから家族を養っていかなければならない人はまじで大変だと思う。産業翻訳も大変だけど、出版はもっと苦しい。
@kirokubito
飯田亮介@パオロ・ジョルダーノ最新作『タスマニア』1/10刊行です! 有福不用忙!
2 years
一冊20万円〜30万円、大手でもたまにありますね。苦労した本なのに蓋を開けてみたら部数が少なかった時のあの空しさ。本の翻訳だけで月給換算すると、とても家族など養えない金額になるのは残念ながら僕も同様です。金銭的に応援する余裕はありませんが、ひとつの問題提起としてRT。
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8 days
私も、会社員を辞めて翻訳者になるとき大学の先生にあいさつに行ったら、「せっかくいい会社に就職して留学までさせてもらって、これからってときに辞め、よりにもよって翻訳か。他人が生みだしたものを書き換えるだけじゃないか。もういいよ、帰れ」ってけんもほろろ。気持ちはわかるけどさ。
@JoyTaniguchi
Joy Watson Taniguchi
9 days
ある研究者が(こんなことを言うと角が立つかもしれないが、と前置きした上で)「自分の頭脳を翻訳に使うのは人類にとっての損失なので、やらない」と言っていたの、時々思い出して悲しい気持ちになっている。翻訳が単純作業のように扱われるの、本当に残念。
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1 year
『イーロン・マスク』上下、いま、アマゾンのランキングで1位と4位。なんだかんだ苦労して訳したんだから、どうせなら多くの人に読んでほしいわけで、やっぱりうれしい。 留学時代からのお気に入りで先日復活なったワイルドターキー12年で乾杯(^^)v
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2 years
あぶね~。ヒュンダイ、読み方がヒョンデに変わったのか。知らんかったわ。念のためチェックしてよかった~。
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1 year
出たぞ、four times more。4倍とすべきか5倍とすべきか。原文に挙げられている数字と、おそらく背景にあると思われる数字で計算してみたら4.5倍くらいとまたびみょ~な数字。(原文に挙げられている数字に?がつくんだけど、それはまた別の話)
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3 years
「いまどき、専業の翻訳者で機械翻訳を下訳に使ってない人なんているわけないだろ」みたいなことを書いてる人を見た。ふーん、あなたの感覚だとそうなのね、あなたの周りにいるのもそういう人ばかりなのねと思ってしまう。世の中、いろんな人がいるものなんだけどねぇ。
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4 years
ある意味、厳しい言い方であるのは承知しているけど……翻訳という仕事で暮らしていけるようになるにはどうしたらいいかって、各人がみずから動くっていうのが第一歩なんじゃないかなぁ。資格とか組織とか、ほかの人にやってもらおうとしない人ほどいい条件をつかんでいるはずだと思う。
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2 years
@SEN1227 翻訳ってそういうものだと私も思います(↓)。よろしければご笑覧ください。 「誤解されやすい翻訳業界の常識-訳文に、翻訳者の解釈を入れてはならない」
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
2 years
これがなぁ。「訳者」の手を離れたあとに追加されたり変更されたりしたことも訳者の責任にされてしまう。まあ、一般にそういう受け止め方になるのも無理はないと思うけど、ね。
@io302
io302
2 years
もう散々指摘されてるけど ロイター(日本語版) 『WHO、コロナワクチン接種勧告を修正 健康な子ども必要なし 』 ロイター(原文) 『WHO changes COVID vaccine recommendations 』 原文にない『必要なし』って訳者の『意向』を加えちゃダメなのよ
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2 years
「うなぎの生態」みたいな案件を打診され「そんな知識ない」と断ったら(当時はインターネットがなく、検索して情報を仕入れることができなかった)、「そんな知識ある翻訳者なんていません」と返され、思わず請けてしまったことがある。 #本当にあった翻訳者の怖い話
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
1 year
鶴の恩返しVer.2、情報が公開されました~。ウォルター・アイザックソン著『イーロン・マスク』評伝です。 文藝春秋さんのサイト。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
5 years
>RT 望む仕事があるならそれ以外は断るのが基本。手が空いてるからと受けていたら、いつまでたっても望まない仕事が続く。断ったら手が空くなら、望む仕事を探して新規開拓しなきゃ。もちろん、断って手が空いても食べられないことはないくらいにはしとかないとまずいけど。
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3 months
「辞書はお金で買える実力」って、昔、翻訳フォーラムではよく言われてたなぁ。
@s_mogura
牟田都子 Satoko Muta
3 months
校正の技術や経験はいくらお金を積んでも買えない。辞書は誰でもいますぐ買うことができて、助けになる。仕事をすればするほど、買いさえすれば手に入ることのありがたみが身に染みて、惜しまずお金を使うようになった。
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7 years
@rie_tanaka 不要にかたい訳文、多いと思います。で、そうなる大きな理由のひとつが「品詞変換をしない」ではないかと。名詞は名詞に訳すと、まずまちがいなく、普通の英語がかたい日本語になります。辞書の訳語をそのまま当てはめると名詞は名詞になるんで、ついやってしまうのもわからないではないのですが。
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1 year
一般的な翻訳でも、長期的に続けられるのは5~6時間/日の5日/週くらい(私はそう思うし、過去に尋ねた人たちもそんなものだった)。それ以上は集中力がもたない。『イーロン・マスク』は10時間/日、7日/週の数カ月だったけど、それだけやったら、回復にかなりの期間がかかる。
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1 year
私のキーボード。
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2 years
かな入力のやばいタイポ「もろちん」というのをどこかで見て爆笑し、念のため過去仕事を検索したら1件ヒット。本を確認したらそのままだった。転んでもただじゃ起きねぇぞと学会のパネルディスカッションで枕に使ったら会場し~ん。大学の先生方って笑わないの? #本当にあった翻訳者の怖い話
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2 years
これ読んで思った。翻訳とPEは、製造と修理なんだと。修理するくらいなら新品買った方が安いっていうのはよくある話。壊れてるとこだけちょちょっと直してくれればいいって言われても、そうはならないのよね。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
4 years
「最も偉大な作家の一人」とかは「~ほどの作家はそういない」みたいな訳し方だっていいはず。日本語は否定を使った表現が豊富なのに、翻訳だと使わない(使えない?)人が多いと感じる。もったいないと思う。
@sayok9011
勝田さよ
4 years
何を今さらと言われそうですが、少し考えてみました。 (大したことは考えていないので恥ずかしいですが、恥をかくのも人生ってことで(^^ゞ) 「One of 最上級 + 複数形と最悪について」
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6 months
「後継を育てなかった」――翻訳フォーラムがシンポやセミナーを継続的にやるようになった大きな要因がこれ。我々は、パソコン通信翻訳フォーラムという場で先輩の肩に乗せてもらった。そんな我々の肩には次代が乗ってさらに先へと行ってくれなきゃね、という思いからなわけで。
@kaori_stargazer
星見当番☕️アストロお嬢様部活動日誌
6 months
「誰にでもできる業務に見えていたけれど、実際は『その人だからそのクォリティでこなせていた』だった」「そんな人を低賃金で長年使っていた」という話には「もっとその人にお給料をあげたらよかった」という声が先に出てきがちだけど。「その人ひとりに頼りきりで後継を育てなかった」もあるんだよね
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2 years
そうなのよねぇ。それを原文の英語に寄せた訳にしちゃうのも翻訳モノは読みにくいって言われる一因だと思う。夏目さんも続くコメントに書かれているけど、ふつうの英語をふつうの日本語にすれば、結果としてわかりやすい日本語になることが多いわけで、わかりやすく訳すなんてことはしていない。
@dnatsume
夏目大
2 years
ずーっと翻訳やってるとね、最初は著者独自の凝った表現だと思っていたのが、単なる英語という言語のお作法、手癖にすぎないってわかることが多々あるよね。後者を訳す時は日本語のお作法、手癖にした方がいいと思うんだよね。文学的文章でも案外、著者の独特表現って少ないと思う。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
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宇野くん、ジャンプにミスはあったけど、いや、さすがだわ。よく滑るし、独特の雰囲気あるし。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
6 months
そのとおりで、翻訳業界は言語や分野などで千差万別だし(私は「翻訳業界山脈モデル」と呼んでいる)、上は下の様子がよくわからず逆もまた真である(JTF理事時代は情報収集のため2ちゃんまで読んでいた)。だから、私は、「こんなこともあるんだよ」と発信しているつもり。
@valnishino
Val Nishino ヴァル西野@EN/JP Vtuber
6 months
SNSで見た翻訳者の発言は鵜呑みしない方がいい。 どれほど経歴を積んだ翻訳者でも、業界に対する知識は氷山の一角に過ぎない。それ以外は精々自分の体験で裏付けしていない「見聞」。 極端な話、上に行けば行くほど少数の相手と領域と絞ってるから、下の「業界の実態」からかけ離れている。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
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著者・訳者、編集者、校正者、デザイナー……みんなが力を合わせればかけ算でいい本が生まれる。そこに、営業や書店員などのプロがきちんと手をかければ、多くの読者に読んでもらえる。仕事ってなんでもそういうものだと思う。
@aikonnor
今野良介|編集者
15 days
電子書籍を自前で作り販売できるようになり、編集者不要論が出てきた。印刷もない。営業も自分でできる。書店員と会うこともない。では、校正は入っているのだろうか。原稿は他人が読んでいるのか。デザインも自前なのか。自分以外の誰の目にも手にも触れていない本は、果たして本と言えるのだろうか。
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3 years
昔、こんな会話をした。 NMT研究者:最近はずいぶんよくなったので使ってみてください Buckeye:私は、文章を見て訳しているのではなく、書いている人と読む人を見て訳していますから…… NMT研究者:じゃ、だめですね。そこは捨てたところですから。 #fhon2021
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
1 year
いやいやいやいやいやいや。 だれそれとご一緒できたことは~である ↓ だれそれと一緒にできたことは~である に書き換えるのはないでしょう。 「ご」とか「お」の接頭辞、書籍では使わないって編集さん、校正さんが多いようだけど、ケースバイケースだよ。ちゃんと考えてよ。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
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村井理子さんとふたりで、6時間、語ります。8月10日(土)に東京目黒にて。「歓談/名刺交換」の時間もあるし、編集さんが企画書を見てくれたりもするとのこと。オンライン参加もできるしアーカイブもある。受付は本日12時から。 おいでくださいませ~。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
3 years
単価をどのくらいに設定すべきなのかは、こちら(↓)の記事を参考に考えてみてくださいませ。 「自分の翻訳の市場価値」 #翻訳単価は二桁から
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
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#訳語のアイデア sister → 家族(姉か妹か確認できなかったのでごまかす。姉妹だと複数人になってしまう) And → そんなとき、 have big arguments → 言い争う too clever → 才気走る
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@BuckeyeTechDoc
井口耕二 a.k.a. Buckeye
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じゃ、どうしたらスピードが上がるのか。 一文一文、考えて考えて考え抜いて訳す。基礎技術はくり返し練習して身につける。これをくり返せば、「自動運転」が増えてスピードがあがる。これしかない。 手っ取り早いスピードアップをめざせば、必ず手抜きになって手が荒れ、質が落ちる。
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3 years
生涯に渡り蓄積・活用‥‥絶句。学校というシステムに適合できたかどうかで一生が決まるってことね。私はうまく適合したわけだけど、不適合でも社会的に有能な人、いっぱいいるのに、それ全部切り捨て、学校教育というひとつの尺度で序列つけるなんて最悪。
@jijicom
時事ドットコム(時事通信ニュース)
3 years
デジタル庁は7日、学習履歴など教育データの利活用に関する政府の取り組み方針をまとめた行程表を公表。校外活動も含めた学びの情報を連携させるためのIDの導入などについて検討し、教育データを生涯にわたり蓄積・活用できる仕組みを構築します。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
5 years
文頭"After all"の訳し方を書いている人がいたので、過去の仕事をチェックしてみた。 それで ~なのだから。 からだ。 だろう。 なんだかんだ言っても、 あったのだから。 なんだかんだ言っても、 そもそも、 ~していたりするからだ。 みごとにばらばらだなぁ。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
3 months
「営業なんかしなくても仕事がくる大御所」と思われているであろう人が何人もいる集まりでそんな話になったら「ここまで来るのにどんだけのことをしてきたか」と、してきた営業努力の話が次から次へと出てきた。最近もこんなことがあったんでこうやって仕事取ったのよ、なんて話も。
@yukaringlish
渡邉ユカリ Yukari Watanabe
3 months
@HanaKRansom 翻訳者は職人気質の人が多いので、営業が苦手な人が多いですし「営業なんかしなくても仕事がくる」大御所も存在することはするのですが、そこを目指すのはなかなかハードルが高いですよね。ビジネスの中での翻訳の需要を確実にキャッチするなら営業の必要性は無視できないと個人的には思います。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
3 years
さ・す・が。これ知っても驚かないってのが、ねぇ。 五輪サッカー観戦 子どもの飲料持ち込み量増加の要望断られる|NHK 茨城県のニュース
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
11 months
専門って、きちんと勉強して身につけた分野を指すのよね。翻訳者になる前に専門にしていた領域はそらいっぱい勉強してるはず。でも、翻訳者になってから(なるために)勉強しても、勉強して理解できるようになればそれは専門。少なくとも、翻訳者としてこれが専門ですと言うことができる。
@sh00tingstar100
Shootingstarr100 a.k.a Shirley
11 months
翻訳者の専門性について、私のような文系人間が医薬翻訳なんぞをしてると何回も何回も言われる。じゃあ逆に聞くけど医師薬剤師だったとして依頼案件の領域ドンピシャの専攻してた人ってどれくらいいるの?
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
3 years
@sayok9011 @mimideka5 音に合わせて滑ろうと努力するのがまずは大事ですね~。その意識さえないと、BGM流しながらのジャンプ練習になっちゃいます。で、最終的には滑ったら音に合うまで行ってほしい。合わせようとしなくても合う境地になると、やっぱり見ていて違うんです。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
2 years
翻訳者必読の書。早世されてしまった大先輩が舌鋒鋭く翻訳について語ってくれていて、読むたび背筋が伸びてしまいます。 ちなみに、本からは怖い人に感じるけど、会うと、ちょっとはにかんだ感じの優しい人でした。
@YouBokushu
墨秋@サスペンスBL『🤫📖』毎週火曜配信中
2 years
この業界じゃわたしなんてよちよち歩きのヒヨッコ🐤もいいとこだから、これでも普段色々と自粛してるわけだけど、常日頃から思ってることを、山岡先生のような大先輩が容赦なく語ってくれてて頭がもげそうなほど頷きっぱなし🤦 みんな読んで😭👊
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
8 months
書き手っていうのは、こんなことを考えている。ノンフィクションやそれこそ産業系であっても、それぞれの文の背景にはそれを書いた目的がある。それを推測できれば、その目的を達成する文を異なる言語で書くことができる。翻訳ってそういうふうにするものだと思う。
@ichiro_sakaki
榊一郎@『魔王を斃した後の帰り道で』
8 months
小説の文章書く時の、『比較的早く書ける』コツというか『方法論』の一つ。 まずそのシーンを何の為に書くのか意識する。 主人公を格好良く登場させる為なのか、崩壊した世界を見せる為なのかとか。 それが自分で把握できたら、その為にどういう順番で情報提示すれば良いのか考える。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
1 year
自作して公開している翻訳支援環境、SimplyTermsのver.1.00.0を公開しました。今回、動作期限は実質無期限としました。 SimplyTermsアップデート
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
5 years
うんうん。少なくとも、頼む側から「友だち価格で安くしてくれ」っていうのはありえないよな。頼まれた側が「友だち価格で安くする」っていうのはアリだけど、そのとき、自分が頼むほうだったら、請求額+α(カネ? モノ?)は渡すよな。
@SgtCoward
Grant 𝕏 🛩🇺🇦プロペラおじさん(最終回の人
7 years
祖父から 「手に職つけた友人に頼み事をする時は普通の料金に色をつけてやる。それが友達価格だ。」 って言っててそれを頑なに信じてたけど、世間は違うのよね。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
4 years
お~わった~! 飲むべ~!
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
6 months
移動の車内で『コミュ力は「副詞」で決まる』なる本を読んでる。そこに、副詞は発言者の期待や先入観が反映されるので、うまく使えば効果的だが不適切だと深刻な副作用をもたらすとある。そうなのよ、そういうことなのよ。ただまぁ、これ、使う本人は気づきにくい。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
2 years
これ、どんな翻訳でも同じ。さきのさんがよく言ってるやつだ。ターゲット言語で商品レベルの文章を書けるのが最低の必要条件。自分の言葉で書けない文章を訳文で書けるはずがない。無理に書いても、書けたつもりで地雷を踏みまくるのが関の山。
@EmptyLot_1770
サラチ○EmptyLot
2 years
私が「ゲーム翻訳者に求められる日本語ライティング能力は、オリジナルのゲームテキストが商品レベルで書けるくらい」って言ってるのはこのへんが理由で、個人的には理想とかじゃなくて「最低水準」だと思ってる 日本語が書けない人でも翻訳ってできる! ってことはないので……
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
2 years
フィギュアスケートの採点が6点満点の時代に「明日のフリーでは10点をめざします」って言ったと新聞に書かれ、選手仲間にさんざいじられた私が通りますよ。
@MichiruF
椹野道流🍣フシノミチル
2 years
専門家が取材後に「記事をチェックさせて」と言うのは、検閲じゃなく、ただ「記者の理解が十分で、記事の内容が正確で、読者に伝わりやすい適切な表現であるかどうか」を確かめたいだけなんよ。だって自分の名前で発信したことになるんやもん。正しく伝わってほしいから取材受けるんやもん。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
3 months
無事に持ち帰れていた〜。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
1 year
一般的な話としては激しく同意。その上で。 高品質の訳文は、すべからく高コンテキストである。「低コンテキスト」と一般に言われる文書を「高コンテキスト」に訳すと、まずまちがいなく、「すばらしい」と言われる。翻訳とはそういうものだというのも、また、真実だと私は思っている。
@terrysaito
齊藤貴昭 a.k.a. Terry Saito
1 year
AIで消滅する翻訳という職業
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
4 years
昨日、聞いてくださった方々、ありがとうございましたm(._.)m>翻訳フォーラム公開セッション@日本通訳翻訳フォーラム2020(JITF2020)--参加御礼 #JITF2020
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
5 years
先週末、大阪に呼んでいただいて話した「翻訳を勉強する会・番外編 - 訳文による絵の描き方」について、ブログ記事を書きました(#翻勉2019)> 翻訳を勉強する会・番外編 「訳文による絵の描き方」-参加御礼+α
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
2 years
翻訳って仕事だし、別に夢はなくていいと思うのよね(なんか見た)。まあ、なにをもって「夢」というかってことなのかもしれないけど。私は、夢とは実現しようとしていないものを指すと思っているので(実現に向けて動いているなら、それは「目標」だと)。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
3 years
@sayok9011 対して、女子のオリンピック代表には、曲なんて単なるバックグラウンドミュージックだとしか思ってないんだろうなって演技の人もいて。曲と滑りのまとまりがフィギュアスケートであって、ジャンプ練習見せられても……(T_T)
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
10 months
そういえば……ルビって、初出にのみ振るものなの? 私としては何回目であっても必ず振りたいんだけど。200ページも300ページも前に出てきたルビを覚えておけってあまりに不親切だと思うので。ついさっきなら覚えてるかもしれないけど、線引きが難しいからぜんぶ、と。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
5 years
これ、昔っからすっごく気になってる点なんですよね。というわけで、だいぶ前からちょこちょこ書き進めてきたんですが、ようやく完成しました。>英語の複数形を「たち」や「ら」と訳していいのか
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
1 year
私も「男性の年配翻訳者」にもう入るんで、一応、書いておくか。ネゴってその数字を獲得しているわけだし、印税率が折り合わずに流れた案件もあるし。それを「下駄を履かされている部分もあるかもしれない」と言われるのはきわめて心外。
@barndombooks
出版社子ども時代、翻訳者枇谷玲子『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』
1 year
男性の年配翻訳者さんたちが自分は翻訳料7%だよなどと悪びれず書いている。でもそれって、年配の男性だから、下駄を履かされている部分もあるかもしれない(そう言えるほどの額ではないかもしれないけれど)って考えたことあるのかな。大人向けの長い作品で4%(なかなかないか)5%とか、かなり厳
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
2 months
1時間500円って最低賃金の半分以下だよね。法律で決まっている最低賃金を行政が下回っていいの? 市役所のウェブサイトには「半分ボランティアで」みたいなことが書かれているんだけど、そう言えば最低賃金の法律はかいくぐれるってこと???
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
1 year
そっくりでかわええ。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
6 months
人間の翻訳結果が高品質でないのは単���が安いから��て、そういう仕事をしていればどうせこんなのしか出てこないんだからと安く買いたたかれる、いわゆる自己充足的予言になるんだけどな。だから私は「やるなら全力、全力でやれない条件の仕事は断る」としてきた。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
2 years
つきあい長い翻訳会社の若手コーディネーターから「予算がないのでコレしか出せないのですが、困っているので助けてください」と言われ「今回だけ特別に」と請けた。何週間かあと、ふつうにその単価で仕事の依頼が。それはないだろとメールのコピーを社長に転送した。 #本当にあった翻訳者の怖い話
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
5 years
某所で帽子屋さんから出てきた話題なんですが、前から書こうと思っていた話だったので、記事にしてきました>millions、billions……
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
6 years
@midoru_tanaka 部内では、「どうにかならないのか」「何年か、暇な部署に飛ばしてもらえるって話があれば続けられますが、無理でしょう?」「うん、それは無理だな。でもそういうとき、普通、嫁さんが会社やめるんじゃないのか」「ウチ、普通じゃありませんから」で納得してもらえましたが。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
2 months
>> 言葉選びに「人」が出る まさしく。 「深夜」「まで」「ずーっと」「ハード」「貧」など「人」が出てしまう言葉を、私は、「価値観がにじむ言葉」と呼んでいる。 朝練2時間は「大変」か。言葉選びと生産工場【連載・欲深くてすみません。/第2回】 #CORECOLOR
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
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ともかく、翻訳は翻訳者がして、編集さんには編集の仕事をしてもらう。それが当たり前。編集さんが「名前の出ない上訳者」になるのは、なにをどう考えてもおかしい。おかしいのに、そちらが圧倒的に多い現場も少なくないらしい。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
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翻訳ギョーカイもすでにここに向けて走っていると思うな。
@shakunone
しゃく
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ツケがキテる。30年。若手が育たず、縫製の単価も上がっていない理由の1つは、目先の安さだけをとった企業が、高齢の内職ばかりに頼ってきたから。いま、その人たちがリタイアし、どこも人手不足で困ってる。 やっぱ先代が言ってた「苦しくても解雇はしない、自社で職人を育てる」は間違ってなかった。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
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「もちろん」→「もろちん」って誤植の話を聞いて爆笑し、念のためと過去仕事をgrepしたら1回、その入力ミスをやらかしてて、恐る恐る本を確認したら残ってた。雑誌連載記事で校正担当から自分が見る必要なしと太鼓判もらったことあってもそんなもん。ミスはするもの。そのつもりで注意するけどね~。
@lilico_i
伊皿子りり子|編集Lily
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誤植したことがない者だけが四国新聞に石を投げなさい。 という気持ち。いたたまれない。 どんなに注意していても、何人もが見ても、誤植は防ぎきれない。しかも、大きな間違いにかぎって、なぜか全員スルーして落としたりする。つらい。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
2 years
今日、しばらく前に訳し終え、一通りの仕上げをした原稿を出版社さんに送った。28万字強。原文11万ワード。金銭的には6円/ワード前後、仕上がりだと2円/文字強の可能性が高く、感覚的には大赤字。でも別にいい。そのあたりわかった上で請けたんだから。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
2 years
書籍の翻訳を仕事としてとらえているか、かぁ。私はとらえていないな。事業だと思っている。実務翻訳は仕事だととらえていたけど。違いは、最初に売上が決まるか否か。世の中の小売店は、どこも、売上の保証なんてないのに品物を仕入れてる。事業だから。会社員は仕事。給料決まってるから。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
6 months
ルビは1冊の本の初出に「のみ」ふるってことになってるのはどうしてなんだろう、毎回ふっちゃどうしていけないのかって昔っから思ってる。何十ページも離れたところのルビなんて覚えているはずがないのに。読者のことを思うなら毎回ふるほうがいい、初出のみじゃアリバイづくりにしかならんやんって。
@mikesekine
Mike Sekine
6 months
僕がとてもいいなと感じたのは、主要人物の名前の読み方が作品中盤を超えても表示されている所です。実は僕は仕事上、アリババやテンセントなどの中国最先端企業に関する訳書を読むことが結構あるんですが、中国名に慣れていない私は途中で読み方を忘れてしまうんですね.... この工夫はとても助かる。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
4 years
RTのとおりだと思う。その上で、稼ぐことの優先順位を高めて工夫すればけっこう稼げるのに、それをせずに、稼げないと愚痴る人がわりといるように感じるのが、昔っから気になっている。稼げないと愚痴るなら稼ごうよ。稼ぎよりほかを優先するなら、胸をはって選んだ道を歩こうよ。
@honyak_conjac
翻訳こんにゃく
4 years
@yukaringlish @TheJusticewins 翻訳で飯食ってる人(自分も含め)って、ちょっと浮世離れしたところや職人気質的なところがあって、ガッツリ稼いだるで!というタイプはむしろ少ないと思うのです。 もちろん、生きていくために最低限のお金は必要だし、プロとしては良いレートで仕事を受けて稼げるに越したことはないのですが。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
4 years
ふむ。これは朗報。フリーランスは労働者ではなく事業者だけど、発注側企業に比べて圧倒的に弱い立場であることが多いので。 フリーランス、独禁法で保護 政府が年内にも指針: 日本経済新聞
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
11 months
選んでもらえたのは、すなおにうれしい(^^)v
@donkeydragonfly
Munehiko Matsuyama /松山宗彦(ポーカー翻訳)
11 months
今年めっちゃ輝いた翻訳家の皆さん。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
5 months
翻訳者は独立自営のフリーランスだから、条件はネゴるものだと思う。そんなわけで、産業系ではいやというほど交渉してきたし、その流れで出版系でも当然に交渉している。印税率とか納期とか、まあ、いろいろと。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
2 years
発注側も受注側もまっとうな考え方をすれば起きえない問題なんですけどね~。 これで思いだしたのが、大昔、仕上がりベースで句読点はカウントしないって翻訳会社との会話。「句読点に価値はないってことですね。じゃ、句読点は抜いておきます」「……いや、それは困ります」「じゃ、払ってください」
@HonyakuJourney
🍉翻訳ジャーニー
2 years
ビジネス感覚は大事だけれど……コスト意識と翻訳と単価とレビューの話|翻訳ジャーニー[プロ翻訳者を目指す方を全力応援!] @HonyakuJourney #note
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
11 days
これねぇ。去年、いわゆるウナギ文を取り上げて、日本語がひどすぎるって書かれ、それに「役に立った」って何人もチェック入れてたりとか、エース級の校正さんが複数チェックしてるのに誤字脱字が多いって書かれたりとかして、あらあらあらと思ってしまった。私の文はやさしめだと思うんだけど。
@yukikonosu
🕊️⛵️🌴🥥鴻巣友季子(ウルフ『灯台へ』文庫化!アトウッド『老いぼれを燃やせ』)
11 days
前リポストを読んで。いつの頃からか、読んでいる本なり文章なりに自分のよく知らない言葉や概念、使いこなせない表現などが出てくると、激しく憤る、見下されたと感じる、そんな難しい言葉や概念を使うのは気取っているからだ(この批判は本当によく見かけます)と異様に反発する、貶すなどの反応が見
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@BuckeyeTechDoc
井口耕二 a.k.a. Buckeye
1 year
「の」の連続。本質は、リンク先記事の末尾に書いてあるとおりだと思う。何回ならかまわない、何回以上はダメとか、本質的にはおかしい。4回、5回連続しても問題ないどころか、そのほうがいいケースもある。逆に、1回でも、その使い方は(よくされているけど)ダメってケースもあるくらいで。
@LomherAslan
aslan
1 year
@sugarbeat_jp 『助詞「の」を3つ以上連続させてはいけない』というルールに正統な根拠はありません。 非常に曖昧で正確性をかく指摘だと思います。 「今日の⇒パスタの⇒ソースの⇒味」のように係り受けに誤解が生じない場合に「の」を回避するなんて馬鹿げています。
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井口耕二 a.k.a. Buckeye
6 years
アルク『翻訳事典2019-2020』に続く渾身の記事。産業翻訳界に対する最後の恩返しだと思い、翻訳者としての事業戦略とその実践について、オフで個別にこそっと語るにとどめてきたレベルまで踏みこんで書いています。>『道を拓く』(通訳翻訳ジャーナル特別寄稿)
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