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日本経済新聞編集委員。主にテクノロジーや自動車などをカバーしています。著書に「ユニクロ」、「ネット興亡記」、「孫正義300年王国への野望」、「ホンダジェット誕生物語 」。共著に「ものづくり興亡記」。
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Jリーグ30周年のシーズンが始まった。入れ替わりが激しい中で異彩を放つのが鹿島アントラーズだ。人口わずか6万6000人の茨城県鹿嶋市に拠点を置きながら、常にトップリーグで上位を争ってきた。スポーツビジネスでは圧倒的に不利な立地をはね返す「常勝軍団」はどうやってつくられてきたのか。5回連載でその経営力に迫る。「フットボールが帰ってきた」アントラーズにとって2023年シーズンの開幕戦となった18
【動画目次】00:00 OP02:10 屈辱のソニーショック03:23 ソニー復活05:05 3度の再生06:17 SCEアメリカ再生30:47 SCE再生32:17 次回予告この動画の前編・後編はこちら前編:https://youtu.be/QO-MoMvcP_Q後編:https://youtu.be/kasn...
株式会社U-NEXTのプレスリリース(2020年4月5日 04時00分)日経電子版の人気連載企画「ネット興亡記」Paraviで初のドラマ化!! オリエンタルラジオ・藤森慎吾がドラマ初主演で初の新聞記者役に挑戦!!
日経電子版の連載「ネット興亡記」がドラマ化され29日から動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で配信される。主演を務める「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さん(37)がテレビ会議形式でのインタビューに応じた。インターネット勃興期の起業家たちについて「ギラついていて、負けても諦めない点が共通している」と語り、「若い人が興味を持ち、起業家が増えたらいい」とエールを送った。ふじもり・しんご 20...
動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で独占配信中のオリジナルドラマ『ネット興亡記』に主演するお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾(37)にインタビューを行った。取材時は緊急事態宣言下につき、テレビ会議システムを使っての実施となったが、「IT企業の知られざる実話に迫っていく『ネット興亡記』ならではだと思います」と、自身のスマートフォンで応じてくれた。 原作は、2018年から日経電...
【4/28午後6時15分から配信】起業家の経営戦略とそのルーツに迫る「起業家のリアル」。今回のゲストは日本のフィンテックのパイオニア、マネーフォワード社長の辻庸介氏です。2012年に創業したマネーフォワードは家計簿アプリ、クラウド型の会計・人事労務管理ソフトなどを次々に開発、いまや個人・企業のお金に関する課題を解決するサービスを幅広く展開しています。辻氏の創業から今に至る苦労話や経営哲学を、...
日経電子版の連載「ネット興亡記」が動画配信サービスParavi(パラビ)でドラマ化され全5話が出そろった。ドラマで主演をつとめたオリエンタルラジオの藤森慎吾さんは、新型コロナウイルスでテレビ出演が激減。一方でユーチューブで盛んに発信し始めた。生き残るためには「形を変えてがむしゃらに作り続けないと」。そう考えるきっかけは、大先輩である明石家さんまさんのある言葉だった。テレビの仕事、激減した「コ
「このチャンスを逃しちゃいけない」産業ロボットのスタートアップ、Mujin最高経営責任者(CEO)の滝野一征には心中期するものがあった。パートナーで人工知能(AI)などの研究者であるデアンコウ・ロセンの研究成果をもとに開発した物流倉庫を無人化するシステムをユニクロに売り込もうとしてきたが、なかなか話が進まない。ところがこの日、ある企業経営者の紹介でユニクロの総帥である柳井正にプレゼンするチャ
▽後編はこちら▽https://bit.ly/4aVdLr3▼PIVOTアプリなら広告なし、バックグラウンド再生が可能▼アプリダウンロードはこちら↓https://app.adjust.com/1dxqgh47<ゲスト>杉本貴司|日本経済新聞 編集委員京都大学大学院经湇学研究科修士課程修了。2002年 日本释消新...
それは霧が立ちこめる寒い夜のことだった。1990年11月、英国南部にあるアシュウェルという小さな街のパブにやって来たのはロンドン郊外に住むロビン・サクスビーという経営者だ。サクスビーはここから少し離れた学術都市のケンブリッジで設立されたばかりのスタートアップの経営を依頼されていた。エイコーン・コンピューターという会社から切り出された12人が創業したアドバンスド・リスク・マシンズ(Advance
かつて海底炭田があったUBE(旧宇部興産)発祥の広大な埋め立て地。そのすぐ隣にある宇部中央銀天街には、シャッターの下りた店や朽ち果てた建物、それに更地が連なっている。瀬戸内海に面する山口県宇部市。この小さな商店街からユニクロが生まれた形跡は、今では何も残されていない。柳井正が少年時代に暮らした紳士服店も、1990年代半ばまでファーストリテイリングの本社が入っていた「ペンシルビル」と呼ばれる小さ
マスワークスの「MATLAB(マトラボ)」はエンジニア間でデータなどのやりとりが簡単なため「動く仕様書」とも呼ばれる 自動車産業が生まれて100年余り。機械と電気のメカトロが支配したアナログな組み立て産業に、新しいバリューが勃興してきた。ソフトウエアの力である。3万点もの部品を巡る規模の経済性を巡る壮大なゲームに明け暮れてきたこの巨大産業に訪れた「ソフトの世紀」。「ソフトウエアファーストのク...
株式会社U-NEXTのプレスリリース(2020年5月15日 12時00分)「ネット興亡記」ドラマ化記念 USEN宇野康秀×サイバー藤田晋 トークセッション 5/26(火)16時 ParaviでLIVE配信決定!
2019年末まで日経電子版で連載した「ネット興亡記」が、動画配信サービス「パラビ(Paravi)」でドラマ化された。日経電子版でも起業家たちの「独白」を全5回、毎週金曜日に公開する。最終回の第5回はソフトバンクグループ。インターネット産業をけん引してきた孫正義は今、何を目指すのか。これまでの単独取材での発言から浮き彫りにする。ソフトバンクはなんの会社か――。これまで何度も問われ続けてきたが、孫
「ネット興亡記」でIT企業の興亡をリアルに描いた杉本貴司編集委員が起業家の経営哲学や成功に至るまでの苦労話、経営戦略について深掘りする「起業家のリアル」。第1回はメルカリ社長の山田進太郎氏をゲストに迎えます。主力のフリマアプリが国内外で好調な中で次にめざす先、これまでの歩みや経営哲学に迫ります。
【ニューヨーク=大島有美子】2001年9月の米同時テロから20年を迎えた11日、ニューヨークの世界貿易センタービル跡地などで追悼式典が開かれた。ニューヨークの式典では航空機の突入やビル崩壊の時刻に合わせて黙とうをささげ、約3000人の犠牲者の名前を読み上げた。バイデン米大統領とジル大統領夫人も参列し、オンラインでもライブ配信された。計6回の黙とうの間、遺族が犠牲者の名前を1人1人読み上げ、故人
ユニクロ
日本から経済成長が失われた時代に、炭鉱の町のさびれた商店街から飛び出し世界的なアパレル企業へと駆け上がったユニクロ。無名の紳士服店はどうやってグローバル企業への階段を上ってきたのか。その裏にあった知られざるストーリーを、5回連載でひもとく。「日下君、君は有明の店長だ。有明は世界最大の店になるんだ」日下正信が柳井正からこう告げられたのは、2015年春。この時、日下は柳井の真意が理解できなかった。
ソフトバンクグループの携帯子会社、ソフトバンクが社長交代を決めた。新社長に指名されたのはCTO(最高技術責任者)を兼ねる宮川潤一副社長(55)。グループの総帥である孫正義氏(63)の信頼が厚く、側近の中でも数少ない「孫氏にモノが言える人物」として知られる。グループの中核企業を託された宮川氏は、たった一人でのし上がってきた異色のキャリアの持ち主だ。宮川氏にバトンを託す宮内謙・現社長(71)は孫氏
2019年末まで日経電子版で連載した「ネット興亡記」が、動画配信サービス「パラビ(Paravi)」でドラマ化された。日経電子版でも起業家たちの「独白」を全5回、毎週金曜日に公開する。第4回はLINE。今や国民的アプリとなったメッセージサービスが生まれた背景には、2人の男の敗北の歴史があった。LINEの軍師と言われるCSMO(最高戦略マーケティング責任者)の舛田淳。LINE誕生に深くかかわった舛
こんにちわ!熱血セールスマンのタツです。今回の本は、マジでアツいです!アツ過ぎて火傷するくらい。読んだらあなたも絶対挑戦したくなる!そんな日本を代表する「挑戦者たち」の戦いを描いた一冊を、フカドク! 日経新聞の大人気連載を書籍化した本書。全757ページのの超大作です(!)以前フカドクで取り上げた「世界標準の経営理論」並みのボリュームです。(ちなみに世界標準の経営理論は832ページ。マジで辞書。)...
日本の開業率は4~5%台、廃業率も3%台と、米欧の10%台と比べて低い。政府は2018年に閣議決定した成長戦略で23年までに、企業価値10億ドル(約1040億円)以上の未上場の「ユニコーン」など有望な新興企業を20社つくる目標を掲げた。起業の裾野が広がる側面はあるが、失敗時の精神面の受け皿も必要だ。私がCAMPFIRE(キャンプファイヤー)というクラウドファンディングの企業を設立して1年後の1
KDDIが起こした過去最大規模の通信障害は、ネットワーク社会に大きな課題を突きつけた。全国に張り巡らされたデータ通信の役割は、もはや個人とインターネットをつなぐだけではない。これから本格化する「いつでも、どこでも、あらゆるものがつながる社会」に何が足りないのか。KDDIは我々が築こうとしている社会にとっての「パンドラの箱」を開けた。今回の通信障害は東京都多摩市にある音声通話の交換機設備での作業
4月に、ユニクロの親会社ファーストリテイリングの決算が発表された。今年2月までの過去半年間の売り上げはおよそ1兆5900億円、純利益は前年と比較して27%増えの1959億円で、この期間としては過去最高となった。北米やヨーロッパなどの海外事業が特に好調だったのが要因だ。今年8月までの、1年間の純利益の予想は3200...
ソニー所属の2人組の音楽ユニット「YOASOBI」が次々にヒット曲を生んでいる。2019年11月に最初に配信した楽曲「夜に駆ける」は、歴代最速で3億回再生を達成。CDを1枚も出さない状態で20年大みそかのNHK紅白歌合戦への出場も果たした。仕掛け人はソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ)に12年に入社した同期コンビ。若者の心に「刺さる」工夫を徹底し、ネット時代のヒットのあり方を模索し
ソフトバンクグループが危機に立たされている。18日発表した2020年1~3月期の連結最終損益は、1兆4381億円の赤字(前年同期は1271億円の赤字)だった。2017年に始めた「ビジョン・ファンド」が、ここに来て急速に逆回転を始めたが、孫正義会長兼社長が掲げる「群戦略」の扇の要だ。まずは止血を優先するが、孫氏の視線は何を���据えているのだろうか。「コロナの谷がやってきた。これからユニコーンがどん
「もうフットボールクラブがフットボールだけをやっている時代じゃない」2019年8月に鹿島アントラーズを買収したメルカリ。同社の会長を兼ねながらアントラーズ社長に就いた小泉文明はこう断言する。すでに進めていたスタジアムの複合施設化に加え、地元の中小企業や自治体へのデジタル化支援など「副業」の幅を広げていった。その一環で始めたのが、スポーツビジネス人材の教育プロジェクトだ。地域密着の理念をプロ野球に
金大中氏の拉致事件や、オイルショックによる買い占め騒動――社会が騒然としていた1973年に創刊されたのが、日経産業新聞(以下・日経産業)である。…
取材に応じるリトルCEO(米マサチューセッツ州ネイティックの本社で)自動車業界に「モデルベース開発(MBD)」の概念をもたらした黒子的な存在である米マスワークス。主力ツールのMATLAB(マトラボ)とSimulink(シムリンク)は今では自動車に限らず広範な産業で使われている。非公開企業でもあり、普段は米国でもメディアの取材をほとんど受けないというジャック・リトル最高経営責任者(CEO)がN...
インターネット業界には、今も語り継がれる「知られざるオヤジ」がいる。元ヤフー経営戦略部長の佐藤完。通称「サトカン」だ。会社の垣根を越えて数々の若い起業家たちを支援してきたが2年前に57歳でこの世を去った。生前に本人が「俺は表に出ない」と言っていたため知る人ぞ知る人物だが、その門下生には、今やネット業界を引っ張る面々が名を連ねる。「完さんならこんな時、弱音をはく暇があったら手を動かせ、足を動かせ
大統領選を左右する「トランピアン」を追うレポート3日目。10日間の取材を終えサンフランシスコのホテルで隔離中の後藤、洪両記者が、余りにも過激なトランピアンたちの集会から「アメリカの現在」を象徴するカオスなシーンを厳選。日本ではまったく報じられない衝撃的な映像をみながら、その裏側を「副音声解説」する。(13分/取材:洪由姫、後藤直義/撮影・ディレクター:後藤直義/デザイン:黒田早希/編集:有水...
【9月22日19:00から開催】NIKKEI LIVEシリーズ「起業家のリアル」第2弾のゲストは「ネットでお店を開くなら!」のCMで知られるBASEの鶴岡裕太CEOです。個人店を中心に出展企業数を急拡大、米アマゾンと楽天、ヤフーの国内ネット通販3強とは一味違う存在感を示しています。ネットショップ戦国時代をどう勝ち抜いていくのか。起業を志した原点は。杉本貴司編集委員が迫ります。
ユニクロのファーストリテイリング、ロッテリア、ローソン、デジタルハーツ――。数々の有力企業の社長・会長を歴任し、今や「プロ経営者」と呼ばれる玉塚元一には仕事の流儀がある。新天地に飛び込んだらすかさず現場に足を運び、社員の声を聞けるだけ聞くことだ。2021年6月、ロッテホールディングス社長に就任した時もそうだった。工場、開発、営業、人事、経理……。スケジュールの合間を縫って手当たり次第に社員たち
近年、相次ぐ不祥事が原因で迷走してきた東芝。大規模な事業売却や人員削減をへて、日本産業パートナーズ(JIP)傘下のもと非上場企業として再出発した。落ちた巨象は自ら招いた失態から立ち直ることができるのか。新シリーズ「東芝再出発」では、普段は日が当たらない現場で働く人々の奮闘に焦点を当てる。第1弾はデジタル機器での敗戦の「その後」に迫る。「まさかスーツを着てこの仕事をやることになるとは、思ってもみな
和光研究所(埼玉県和光市)で始まった極秘計画を30年かけて形にしたのがホンダジェットだ。だが、空への挑戦はそこで終わっていなかった。和光では、さらに巨大な市場を目指して「空飛ぶクルマ」のプロジェクトが動き始めている。そこには30年の系譜が凝縮されていた。「そろそろ潮時かな……」。航空機エンジニアの東弘英がホンダを去ろうと考えるようになったのは2016年初めの頃だ。この年で、50歳。志半ばで飛行
日本から世界のアパレルブランドとなった「UNIQLO(ユニクロ)」。2万円の予算で、何をどれだけ買えるのかを調べてみました。ラーメン、都市鉄道の初乗り、スターバックスのラテに続く「世界お値段調査隊」の第4弾です。各地の価格、ご当地アイテム、ユニクロの歴史の3回に分けてお届けします。ファーストリテイリング傘下の「ユニクロ」は、1984年に広島市内に開いた「ユニーク・クロージング・ウエアハウス」が1
【2月18日18:00から配信】起業家の経営戦略とそのルーツに迫る「起業家のリアル」。今回のゲストは空飛ぶクルマの開発を進めるスカイドライブの福沢知浩CEOです。2025年の大阪万博での実用化に向け、どんなロードマップを描いているのでしょうか。起業に踏み切った経緯や空飛ぶクルマにかける思いに、杉本貴司編集委員が迫ります。
Kindleストアで、【50%ポイント還元】冬のKindle本キャンペーンがスタートしています。10,000冊以上が対象の大規模セール。Kindle月替りセールも12月に入ったことで刷新されています。日本のインターネット…
「本当にこんなクルマが売れるのかよ……」1995年、技術者としてホンダに入社して狭山工場(埼玉県狭山市)に研修として派遣された武石伊久雄はラインを流れていくクルマを見て、内心で毒づいた。「俺が求めていたホンダとはちょっと違うなぁ」武石が狭山工場で見たのは、バブル崩壊後の危機からホンダを救った初代「オデッセイ」だった。「ちょっとデカい普通のクルマ」としか思わなかったそのミニバンは、武石が「栃木
高度成長期のさなか、日本製鉄の前身のひとつ、八幡製鉄の最新鋭製鉄所として産声を上げた君津製鉄所(現東日本製鉄所君津地区)。日鉄が一時、粗鋼生産量で世界首位にまでのぼり詰める原動力となった。その後は業界再編や中国勢の台頭などの荒波にさらされながらも、60年近く世界競争を生き抜いてきた。そこに突きつけられた脱炭素という新たな試練。君津の一角では鉄鋼業の未来を占う挑戦が始まっている。東京ドーム220
日本経済を支えてきたものづくり。そこで働く人たちは何を見て何を思い、世界とどう戦ってきたのか。時代の証言者たちの視点からその栄枯盛衰の歩みを描く。第一弾は日本の航空機産業の中心である三菱重工業の「名航」。戦前から受け継がれた戦闘機の流儀は、なぜ国産民間機誕生の悲願を果たせなかったのか。開発凍結から1年。100年の歴史を持つ空の名門の栄光と挫折に迫る。8つの小さなプロペラが回り始めて10秒余り。
ディー・エヌ・エー(DeNA)が「起業家輩出会社」への転換を目指している。創業者の南場智子会長が自ら有望な若手社員に起業を促し、出資も交えた緩い関係を築くという。人材の育成に強いこだわりを持ち、これまでは社員の流出を防いできたという南場氏。社員たちをザクロの粒に見立て、「粒ぞろい」たちをあえて社外に解き放とうという「ザクロ経営」の真意はどこにあるのか。「思い切りザクロをひっくり返そう。閉じ込め
2023年9月にファーストリテイリング傘下「ユニクロ」の社長に就任した塚越大介。まだ45歳の若さながらファストリを束ねる柳井正の後継者の最有力候補として一躍注目を集める存在となった。塚越の最大の功績はユニクロにとって長年の経営課題だった米国事業の黒字化だ。その難路の道のりで、塚越には人知れない葛藤があった。「な、ぐちゃぐちゃだろ。100回言ってもまたこうなるんだよ」米ニューヨークの繁華街、ソ