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井上義和

@inoue91661

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『降旗元太郎の理想―名望家政治から大衆政治へ』(創元社)、『深志の自治―地方公立伝統校の危機と挑戦』(共編・信濃毎日新聞社)発売中。『特攻文学論』『未来の戦死に向き合うためのノート』他。 1973年長野県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程退学。帝京大学共通教育センター。教育社会学、歴史社会学。

Joined October 2012
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@inoue91661
井上義和
10 months
映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が公開されています。『永遠の0』公開が10年前。特攻隊の描き方を問題視する人たちと、感動号泣する人たちとの分断の構図がまた繰り返されています。後者の年齢層はより若くなり、前者の批判はますます届かなくなっているように見えます。続
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@inoue91661
井上義和
10 months
特攻文学の感動について、「若者の自己犠牲=お涙頂戴」と甘く見ないほうがいい、というのが私の考えです。感動する人を「無知・無教養なせい」と冷笑的に見下さない方がいいと思います。批判派が10年間で何も変わらないのに対して、感動派の裾野が広がっている現実を直視するべきです。
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@inoue91661
井上義和
5 years
藤村達也「伊藤和夫の「受験英語」教育における「教養主義」:「構文主義」との関係から」(2019)を大変興味深く読む。
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@inoue91661
井上義和
6 years
この体験授業が2回で終わるのはたぶん意味がある。それ以上続けていくと、指導者が命令しなくても正義感や忖度で集団行動が増幅されていく。田野総統が制御できる限度が2回まで。素人は決して真似してはならない…
@tanosensei
Daisuke Tano
6 years
「ファシズムの体験学習」の内容と意義を一般向けにわかりやすく解説した記事を書きました。 私が大学で「ナチスを体験する」授業を続ける理由 #現代ビジネス
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@inoue91661
井上義和
4 years
日本学術会議は、日本の研究者たちの業界団体ですが、内閣総理大臣の「所轄」でありながら「独立」して職務を行うという点がユニークです。わざわざ「所轄」にしたのは、科学研究の「独立」に国家としてコミットするという意思表示のためです。そうでなければ、ただの学会の連合体でいいわけです。
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@inoue91661
井上義和
10 months
私が戦争を研究しようと思ったきっかけが、この「分断」問題にあります。創元社刊行の『未来の戦死に向き合うためのノート』(2019)『特攻文学論』(2021)では外在的な美化批判ではない「特攻の自己啓発的な受容」への内在的アプローチを試みています。
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@inoue91661
井上義和
4 years
正論です。「授業料の何のお金か」は論議がありますが、対面で教師の講義を拝聴するために教室に入る入室料などではなく、対面/遠隔関係なく教師に質問し対話し学問上の示唆を受ける「特権」を買っているのだと思います。学生諸君には、自らの特権を自覚的に行使してほしい。
@2013_ishitobi
ishitobi kazuhiko
4 years
…だから、大学の授業料とは「私に学問の指導をしてもらったりする権利賃」なのだー!!  だいたいいくら積んだら私の指導を受けられると思っとるんや!全国から長蛇の列がっ……… …と大見得を切る元気もないので、まぁしょぼしょぼと授業準備します…
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@inoue91661
井上義和
10 months
「戦死者とつながる時代」『ひらく』7号・2022年がコンパクトです: 1 遺族と戦友がいなくなったあとで 2 自己啓発界のカリスマの場合 3 女子中高生向けライトノベルの場合 4 内面の忖度から遺志の感化へ 5 なぜ特攻隊員とつながりやすいのか 6 「日本ノ新生ニサキガケテ散ル」
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@inoue91661
井上義和
2 years
福間良明『司馬遼太郎の時代』(中公新書)が出ます。司馬遼太郎。とくに歴史系のアカデミアにとっては大変アンビバレントな対象。様々な感情や記憶の入り混じった、沢山の語りを誘発するであろう名前。じつに魅力的なテーマを、またしても福間さんにやらられてしまった…!
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@inoue91661
井上義和
10 months
ちなみに、私はもちろん公開初日に涙をこらえながら鑑賞しました。すでに内容を知っていても、何度でも同じ場所で泣ける。批判派も感動派も、この感動の再現性のメカニズムを考えてみてほしい。
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@inoue91661
井上義和
3 years
拙著『特攻文学論』164頁より。この表の「人数」から「現役」を引いたのが予備役で、航空特攻の戦死者のうち、陸軍少尉と海軍中少尉の大多数が学徒出身の予備士官であることがわかります。
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@inoue91661
井上義和
7 years
『半径5メートルからの教育社会学』出ましたね。目次をみると、意識高い高校生にぜひ読んでほしい内容。自分の半径5メートルのリアリティを相対化するための、巨大半径の文脈がいくつも手に入るでしょう。大学生は「それ早くいってよ〜」と思うんじゃないかな!?
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@inoue91661
井上義和
9 months
これ私もおススメしています。大学教員には教室で教える先生の顔のほかに、知と人脈のネットワークをもつ研究者の顔があります。後者に気づかないまま単位だけ集めて卒業するのは本当にもったいないと思います。
@korpendine
Kodai Abe | 阿部幸大
9 months
みなさん大学に入ったら、履修する授業を担当している教員の名前をググり、大学のプロフィールだけでなく、researchmapというサイトで研究内容を簡単に見ておくといいっすよ。どんな研究してる人が大学に雇用されてその授業を担当してるのか知った上で受講すると、いろいろ得るものがあるので。
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@inoue91661
井上義和
1 year
これはとても大事なアドバイス。優秀だったはずの人がその後消えてしまうのは、同窓会内での「優秀」評価に甘んじて、声がかからないと動けない「待ち」の姿勢が身についてしまうからかもしれません。東大京大などの伝統的な研究室の落とし穴です。
@DN_networks
永田 大輔@アニメオタクとビデオの文化社会学・アニメの社会学・アニメと場所の社会学
1 year
継続的な大学外の研究会に出ることを修士課程の目標にしてもいいと思う(生涯継続的な視点に立つならば) 大学内の修士の関係は同窓会になるだけだけど研究コミュニティは大学を出ても残るので
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@inoue91661
井上義和
3 years
濱貴子『職業婦人の歴史社会学』晃洋書房、2022年。刊行されましたね。博士論文を大幅に加筆・修正した本格派の歴史社会学研究です。続
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@inoue91661
井上義和
4 years
芸人の面白動画と教師のしょぼい講義を、画面だけで比較するのはナンセンスです。しょぼい講義の背後にある、教師の研ぎ澄まされた専門知、さらにその背後にある気が遠くなるような学問の蓄積とネットワークを想像してみてください。あなたがそこにアクセスする道案内と手助けを、教師は惜しみません。
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@inoue91661
井上義和
6 years
大澤聡『教養主義のリハビリテーション』(筑摩書房)を大変興味深く読む。例えば、竹内洋さんとの対談での、かつては法学部や経済学部でも「××史」「○○哲学」といった科目が埋め込まれていて、それが教養パートを担っていた、という指摘(84頁以下)。
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@inoue91661
井上義和
4 years
今回の事態を戦前の思想弾圧になぞらえる議論もありますが、戦前の場合は、少なくとも「政府が認めない思想」は明示されていました(それが不当な言いがかりであったにせよ)。今回、政府は何ら任命拒否の理由を明示せずに、「緊張を孕んだ信頼関係」を一方的に破棄してきたのです。
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@inoue91661
井上義和
4 years
放送大学を大学の理想形とみる見方もあります。確かに講義の質は保証されていますが、講義の後で教師に素人質問をぶつけたり、それをきっかけに学問的対話が始まったりくだらない話をする機会はありません(皆無ではないけれどおそろしく制限されています)。私はそれを大学の理想とは思いません。
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@inoue91661
井上義和
9 months
書影出ましたね。近森高明・右田裕規編『夜更かしの社会史』(吉川弘文館)は1月31日発売です。 私も「夢の勉強法としての睡眠学習」という章を担当しています。
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@inoue91661
井上義和
4 years
この正論は「オンライン授業が普及すれば、学費をもっと安くできる」という主張への反論でもあります。それは学生が自らの特権を「素晴らしい講義を視聴する権利」に切り縮めることになります。
@inoue91661
井上義和
4 years
正論です。「授業料の何のお金か」は論議がありますが、対面で教師の講義を拝聴するために教室に入る入室料などではなく、対面/遠隔関係なく教師に質問し対話し学問上の示唆を受ける「特権」を買っているのだと思います。学生諸君には、自らの特権を自覚的に行使してほしい。
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@inoue91661
井上義和
4 years
しかも教師は、授業を通して学問的対話をした学生に対して、単位を出した後も(卒業後も)、気にかけて、相談に乗ってくれます。こうした「特権」を得るために高い授業料を払っているのです。しょぼい講義だからとケチつけるだけではもったいないですよ。
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@inoue91661
井上義和
4 years
つまり、日本学術会議法の精神がねじまげられたことになります。この場合(多くの方がすでに指摘するように)拒否された理由をこちらがあれこれ憶測するのではなく、まずもって、6名を除く任命者名簿の受領を「拒否」して、日本学術会議は「独立」を守るべきではないでしょうか。
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@inoue91661
井上義和
5 years
糸井重里氏が「いのちを捧げる覚悟」に泣いたという映画評をめぐる論争。大変興味深くみています。『未来の戦死に向き合うためのノート』でも取り上げた、特攻隊感謝論争と同じ構図が繰り返されています。
@itoi_shigesato
糸井 重���
5 years
戦争映画や、時代劇だと「いのちを捧げて」やらねばならないことがでてくる。いまの時代は「いのち」は無条件に守られるべきものとされるから、「いのちを捧げる覚悟」は描きにくい。映画『Fukushima50』は、事実としてそういう場面があったので、それを描いている。約2時間ぼくは泣きっぱなしだった。
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@inoue91661
井上義和
3 years
学徒出陣が話題ですが、徴兵猶予廃止の前後、海軍予備学生や陸軍特別操縦見習士官などへの「志願」が人気で、結果として、多くの学徒出身者が特攻隊員となりました。朝ドラでそこまで描かれるかはわかりませんが…。
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@inoue91661
井上義和
4 years
日本学術会議の組織のあり方や提言内容に完全に同意しているわけではありません。ですが、それは科学者の業界団体内部の自治の問題です。気に入らない人物を排除するために、外部権力の介入を歓迎するというのは、「独立」を自ら放棄することを意味します。
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@inoue91661
井上義和
2 years
教育社会学の大先輩が… 歴史も比較も計量も何でもやるパワフルな先生でした。学部時代に最初に読んだのはたしか『キャンパスの生態誌ー大学とは何だろう』(中公新書、1986)。 読ませる文章はお手本でした。合掌 <訃報> 潮木守一さん 名大名誉教授:中日新聞Web
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@inoue91661
井上義和
4 years
誤解して欲しくないですが、放送大学は良い大学です。質の良い講義で勉強して試験を受けて単位を取りたい人にはオススメです。でも、学費の安さと引き換えに何を手放しているのかはよく考えたほうがいい。
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@inoue91661
井上義和
4 years
所轄なのに独立、というのは、また政府と科学者たちのあいだに緊張を孕んだ信頼関係の表現でもあります。推薦と任命のプロセスは、法理論上の議論は別にして、両者の緊張を孕んだ信頼関係の、もっとも象徴的な行為なのでしょう。
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@inoue91661
井上義和
3 years
鶴田浩二(1924生)は戦中世代(戦中派)を象徴する一人ですが、鶴見俊輔(1922生)、橋川文三(1922生)、吉本隆明(1924生)などもみな「死んだ仲間」とともに生きた表現者です。彼らが島尾敏雄・吉田満の対談『特攻体験と戦後』(中公文庫)に寄せたエッセイを今読むにはリテラシーを必要とする。
@inoue91661
井上義和
3 years
鶴田浩二は「死んだ仲間」とともに生きた最後の世代でした。彼らのことを「右翼」とは誰も呼ばなかった。そのことの意味をよく考える必要があります。
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@inoue91661
井上義和
4 years
「授業料の何のお金か」→「授業料は何のお金か」 日々研究に忙しい専門家をつかまえて素人質問をぶつけやさしく厳しく答えてもらい、ときにはくだらない話をする、というのはじつはすごい特権なのです。卒業してからわかります。
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@inoue91661
井上義和
7 years
アメリカの大学の授業料高騰の原因 「増えたのは教育に直接関係しない大学職員にかかる費用である」p111 アメリカの大学の裏側 「世界最高水準」は危機にあるのか? (朝日新書) アキ ロバーツ @amazonJP さんから
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@inoue91661
井上義和
4 years
また、日本学術会議などどうなってもかまわない、と考える研究者も少なくないでしょう。しかし研究という営みは、学会や研究会のネットワークからなる学問共同体に支えられています(ここにももちろん緊張関係があります)。私たちが面倒な役員や裏方を引き受けるのも、後続世代のためです。
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@inoue91661
井上義和
3 years
『中央公論』12月号(11月10日発売)にて経産省浅野大介氏へのインタビュー「なぜ経産省は教育に乗り出したのか」が掲載されます。私は聞き手+解説パート担当として、参加しています。 経産省の「中の人」が語る教育改革の政策過程です。よろしくお願いします!
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@inoue91661
井上義和
2 years
『現場の大学論』(ナカニシヤ出版)がいよいよ発売です。私の章では「放任が自由を奪う時代」という現状認識から「設計的な自由」の要請を説明します。具体的には、「能動的学修」として推奨される、レポート作成やグループワークについて取り上げています。
@inoue91661
井上義和
2 years
崎山直樹・二宮祐・渡邉浩一編著『現場の大学論—大学改革を超えて未来を拓くために』ナカニシヤ出版、7月20日刊行の予定です。 私は、第6章の「参加型パラダイムは学生の自由を促進するか?—放任が自由を奪う時代に自由を設計するために」を執筆しております。
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@inoue91661
井上義和
4 years
日本学術会議の先生方も、さまざまな立場や利害を背負いながら(ここにも緊張関係があります)、国家との緊張関係のなかで、日本の(と)研究の未来のために、働いておられるはずです。日本学術会議に対して、私は批判もありますが「緊張を孕んだ信頼関係」でありたいと思っています。
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@inoue91661
井上義和
3 years
井上義和・牧野智和編著『ファシリテーションとは何か―コミュニケーション幻想を超えて』ナカニシヤ出版が12月に刊行されます。
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@inoue91661
井上義和
3 years
再度の言及、ありがとうございます。みなさん自己啓発本(というジャンル)を甘く見すぎていると思います。試しに「売れる自己啓発本」の企画を考えてみたらいい。あの世界を理解するには、まずそこからです。
@hayakawa2600
早川タダノリ
3 years
井上義和さんの『未来の戦死に向き合うためのノート』(創元社、2019年)が、「特攻」の自己啓発コンテンツ化についてとりあげていて、非常に興味深かった。
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@inoue91661
井上義和
3 years
12月6日は映画俳優・鶴田浩二の誕生日。1924年生まれ。「特攻隊の生き残り」の物語を公私ともに生き切った稀有な俳優。その意味で、鶴田主演・山田太一脚本の《男たちの旅路》は奇跡のようなドラマだったと思います。『特攻文学論』(創元社)で論じました。
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@inoue91661
井上義和
6 years
来月発売。これは共同研究でないとできなかった… 膨大な情報量から徐々に像が結ばれていくプロセスに立ち会う。 近代日本のメディア議員: 〈政治のメディア化〉の歴史社会学 創元社 @amazonJP より
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@inoue91661
井上義和
4 years
「6名を除く任命者名簿の受領を拒否して独立を守れ」と申し上げました。ここから先は妄想ですが、内閣総理大臣と日本学術会議が決裂したら、和解を仲介する第三者が登場するでしょう。ノーベル賞受賞者グループか、あるいは自らも研究者であられる上皇陛下か…
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@inoue91661
井上義和
2 years
相澤真一さんたちの『これからの教育社会学』(有斐閣)が出ますね。各章冒頭のクイズがすごくいい。これじつは、正解を答えること以上に、どの選択肢を選ぶかによって自分が当たり前に思っている前提やリアリティに気づかせる仕掛けになっているのです(本文で丁寧に解説されます)。これは使える!
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@inoue91661
井上義和
6 years
いわゆる歴史学とは違う意味で、「史」のなかに物事を位置づけ、他者(過去未来含む)と共有していく作法(としての教養)というのが繰り返し出てくる。これはマニュアル化で伝達できないもので、「この身体を通過させる」しかない(204頁以下)。
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@inoue91661
井上義和
4 years
この特権を自覚的に行使する学生はまだ少数派です。いま気づいたあなたは超ラッキーです。 あなたのご両親は、学生の特権と言われても「学割」とか「自由」とか「就職に有利」程度の認識しかないかもしれません。どうか、ご両親にもこの特権を説明して、学費を出してくれたことに感謝してください。
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@inoue91661
井上義和
11 months
ありがとうございます。人物研究って面白い…!教育社会学を学んできて良かった…!と思える執筆経験になりました。そして人物を通して政治史や地域史の見え方が変わってくる読書体験を、ぜひみなさまにも! 『降旗元太郎の理想ー名望家政治から大衆政治へ』��創元社からまもなく発売です。
@suciology
すしむら
11 months
井上義和先生 @inoue91661 から新刊『降旗元太郎の理想: 名望家政治から大衆政治へ』(創元社)をいただきました、ありがとうございます!一見教育社会学とは遠いテーマのようだけど、教育社会学者だから書ける内容になっているとのことなので、楽しみに読ませていただきます!
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@inoue91661
井上義和
2 years
(教師の手抜きによる)放任型グループワークは、コミュ力弱者にはきわめて不自由な「地獄」になります。コミュニケーションの自由を保障するために、ファシリテーションが要請されます。ファシリテーター付グループワークが「設計的な自由」となります。
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@inoue91661
井上義和
4 years
教育方法学の石井英真先生が編著者の『流行に踊る日本の教育』東洋館出版社 を大変興味深く読みました。私はEdTechや経産省の「未来の教室」プロジェクトに関心を持ってきたので、その部分に注目してみると、これはなかなか論争的な本です。(続)「 @toyokan_shuppan より
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@inoue91661
井上義和
6 years
異なる学問分野でも「史」を媒介することでコミュニケーションできたりする。これはとてもよくわかる。「哲学」もそう。
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@inoue91661
井上義和
7 years
涙なしでは読めない一冊。よく似た境遇の経験者はたくさんいるはずだけど、ここまで赤裸々な内容が活字になることは珍しい。その意味で、大変貴重なフィールドワークの記録であり、将来、2000年代の地方国立大学を舞台としたアカデミックカーストの実態を知るうえでの必読文献となるだろう。
@skrnmr
skrnmr
7 years
学生支援に求められる条件―学生支援GPの実践と新しい学びのかたち 大島 勇人 … 新潟で起きたこと。ファカルティから、とりわけ人文系ファカルティからの着任まもない特任教員に対する無関心ならまだしも敵意みたいな。
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@inoue91661
井上義和
4 years
ネットでは読めないようなので、貼っておきます
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@Iwanami_Shinsho
岩波新書編集部
4 years
5月31日の熊本日日新聞にも福間良明『「勤労青年」の教養文化史』の書評「悔し涙のバネ なぜ消えたか」が出ていました。評者は井上義和さん。「悔し涙の知的昇華はな��消えたか。この謎解きは本書を読む楽しみにとっておこう。」
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@inoue91661
井上義和
6 years
「若いころに三角錐の底辺をひろげていればいるほど、それが力となって、上まで行けるようになる。」「けれど、いまは若いころに底辺や裾野をひろげることばかりやっていると、今度は上へ行くタイミングを逃がすというジレンマ」(102頁)
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@inoue91661
井上義和
3 years
鶴田浩二は「死んだ仲間」とともに生きた最後の世代でした。彼らのことを「右翼」とは誰も呼ばなかった。そのことの意味をよく考える必要があります。
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@inoue91661
井上義和
4 years
難しいけれど、とても重要な論点に踏み込んだ良いインタビュー。リベラルは「生権力による分断を警戒せよ」、保守は「個体の生を超える価値を守れ」という抽象的なメッセージを受け取ろうとするけれど、これは社会の成立を根底で支える具体的なコミュニケーション行為は何だったかを気づかせてくれる。
@hazuma
東浩紀 Hiroki Azuma
4 years
ところで「個体の生を超えた命を大切にしろ」という主張をリベラルメディアでするのはとても難しい。産経新聞とかなら秒で理解される感じがするのだが・・・(冗談です)
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@inoue91661
井上義和
1 year
『深志の自治:地方公立伝統校の危機と挑戦』 Amazon予約受付も始まりました。 明治期の旧制中学を前身とする地方公立伝統校。少子化で定員が減少する。バンカラ文化がパワハラと告発される。進学実績は私立新興校に追い上げられる。「伝統」の威力は次第に弱まり、いまや風前の灯……かと思いきや
@inoue91661
井上義和
1 year
井上義和・加藤善子編『深志の自治:地方公立伝統校の危機と挑戦』が信濃毎日新聞社から刊行されます(6月上旬予定)。続
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@inoue91661
井上義和
3 years
しかし特攻戦死者の過半数は、陸軍少年飛行兵や海軍予科練などで養成された下士官で、学徒出身予備士官よりも若いものが多かったです。
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@inoue91661
井上義和
6 years
清水亮「記念空間造成事業における担い手の軍隊経験―予科練の戦友会と地域婦人会に焦点を当てて」『社会学評論』69(3),2018、を興味深く読む。
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@inoue91661
井上義和
6 years
11月6日に行われた、日本教育社会学会第70回大会 課題研究Ⅲ「アクティブラーニングの教育社会学」公開研究会について、当日の報告資料に加えて、「討論の記録」(2万字超)も公開されています。2019年2月末まで。
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@inoue91661
井上義和
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かつての大学は「放任的自由」を理想にしていたけれど、コミュニケーション環境やメディア環境が大きく変わったことで、「放任」がかえって学生の自由を奪うことになってしまった…。ここには、そうした時代認識があります。旧世代としての忸怩たる思いを込めて。
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@inoue91661
井上義和
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ファシリテーションが当たり前になって以前はどうだったかをみんなが忘れた頃に読んでほしいと思って、『ファシリテーションとは何か』(ナカニシヤ出版)を作りました。
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@inoue91661
井上義和
2 years
どの分野にも「その名前を口にしてはならない」という暗黙の作法があります。私の指導教官である竹内洋先生は、そうした暗黙の作法自体を対象化して、当該分野をより大きな文脈のなかで、そこに作用する力学を解析していく仕事をされてきた。福間さんも、そこを攻めるのがとても上手なお一人です。
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@inoue91661
井上義和
6 years
もうひとつの例。研究者養成において、査読論文→博士論文→アカポスの最適ルートを選ぶことと、自分の研究テーマに直接関係ない本を雑多に読み漁ることの、両立しがたさ(101頁以下)。
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@inoue91661
井上義和
10 months
@NBirXkwUj012058 歴史学的アプローチで捉えられるのは、歴史的神話の一部分だけであることを自覚したほうがいい、ということですね。特攻隊の話になると、この限界の自覚が吹っ飛ぶのです。
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@inoue91661
井上義和
2 years
崎山直樹・二宮祐・渡邉浩一編著『現場の大学論—大学改革を超えて未来を拓くために』ナカニシヤ出版、7月20日刊行の予定です。 私は、第6章の「参加型パラダイムは学生の自由を促進するか?—放任が自由を奪う時代に自由を設計するために」を執筆しております。
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@inoue91661
井上義和
3 years
ちなみに前著で取り上げた「特攻の自己啓発的受容」問題について、さらに文学作品を題材に分析と考察を深めた『特攻文学論』(創元社、2021年)もよろしくお願います! 特攻=自己犠牲=涙、という安易な図式では読者は感動してくれません(読者を舐めすぎ)。ならば特攻で感動するとはいったい…?
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@inoue91661
井上義和
4 years
もちろん学費は安いほうがいいに決まっています。特権だから高くていいとも思いません。しかしオンラインと引き換えに値下げ交渉してはいけません。
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@inoue91661
井上義和
4 years
橋本鉱市・阿曽沼明裕 編著『よくわかる高等教育論』ミネルヴァ書房、4月刊行予定です。 「大学教授法」と「学問の自由、大学の自治」の2項目で執筆参加しました。
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@inoue91661
井上義和
2 years
また(アカデミックな文章作成指導のない)「論ぜよ」式のレポート課題は、ネット上のフリー素材からの安易な切り貼りの誘惑を呼び込み、紋切り型で不自由な表現を再生産します。そこで、創意工夫と試行錯誤を機会を組み込んだレポート論題が要請されます。
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@inoue91661
井上義和
1 year
『深志の自治』はまもなく発売です。
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@inoue91661
井上義和
4 years
『教育社会学研究107集』刊行されました。 井上 義和・藤村 達也「教育とテクノロジー:日本型EdTech の展開をどう捉えるか?」135-162 が掲載されています。よろしくお願いします! @toyokan_shuppan
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@inoue91661
井上義和
2 years
「放任が自由を奪う」という命題は、お気づきの方もおられるように、じつは教育分野ではさまざまなバリエーションがあります(古典的といってもよい)。今回はそれが社会のなかでもっとも自由が価値づけられている大学でのお話です。
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@inoue91661
井上義和
2 years
「遅れてきた文系青年」だった私は、大学入学後に歴史の勉強を始めたのですが、そこで司馬遼太郎に見事にハマってしまいます。しかし、院進後に、その嗜好を周りに語ってはならないという規範も身に着けることとなり、それ以来「隠れ司馬遼読者」としてひっそりと暮らしていたのでした…。
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@inoue91661
井上義和
11 months
私も「夢の勉強法としての睡眠学習」という章を書いています。EdTechの元祖でもある、「あの」睡眠学習器を取り上げました。久しぶりの教育社会学者らしい研究、じつに楽しかった!続
@nekonoizumi
猫の泉
11 months
目次あり。 ⇒近森高明,右田裕規編 『夜更かしの社会史 安眠と不眠の日本近現代』 吉川弘文館
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@inoue91661
井上義和
1 year
「能動的学修」についても同じことが。学生が外で勝手にやっていた「能動的なもの」を教室内化して教師が抱え込んでいく過程として捉え直してみると… 『現場の大学論』「第6章 参加型パラダイムは学生の自由を促進するか?――放任が自由を奪う時代に自由を設計するために」
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@inoue91661
井上義和
2 years
放任的自由を謳歌した旧世代の私は、最初、GW苦手学生を「情けない!」と鍛えようとし、ネットでフリー素材に頼ろうとする学生には「そもそも学問とは」と正論で諭そうとしました。が、そうした精神論ではどうもならないと考え方を修正したわけです。ただ、放任的自由への郷愁は捨てきれません。
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@inoue91661
井上義和
11 months
『降旗元太郎の理想:名望家政治から大衆政治へ』(創元社)が発売されました。共編著『深志の自治:地方公立伝統校の危機と挑戦』(信濃毎日新聞社)に続く、今年2冊目の「地元本」になります。降旗伝は引き続き「後編」に取り組みますが、それとは別に「地元本」でやりたい企画があと1つあります。
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@inoue91661
井上義和
9 years
パラ読みですが、統計だけでなく、回顧録・小説など質的資料が随所で引用されていて、中の人のリアルに迫った歴史社会学的分析の予感 近代日本の私学と教員養成―ノン・エリート中等教員の社会史 太田 拓紀 @amazonJP さんから
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@inoue91661
井上義和
2 years
現場のいち教師としては、コミュニケーションの成否はコミュ力ではなく、環境の工夫で大きく変わるこ��、レポートへの取り組み方も論題の工夫で大きく変わることを知ってほしい。そうした工夫を自分で取り入れて自家薬籠中のモノにしてほしい。それがあなたを自由にするのだ、と伝えたいのです。
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@inoue91661
井上義和
4 years
福間良明『「勤労青年」の教養文化史』で考えさせられたのは、「格差に由来する悔し涙」問題。悔し涙のバネを「力」に変換する物語が社会に埋め込まれていることは大事。社会を変える「力」にもなるから。「悔し涙を流させない」教育言説は、その「力」を社会の側に求める。どちらも必要なのだけれど。
@inoue91661
井上義和
4 years
ネットでは読めないようなので、貼っておきます
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@inoue91661
井上義和
3 years
森岡清美に続いて、石原慎太郎も亡くなった。自ら脚本を書いて制作総指揮をとった映画《俺は、君のためにこそ死ににいく》をはじめ、特攻の社会的受容のあり方に最期までこだわった。『文學界』1月号の「空中の恋人」も特攻隊の生き残りの物語だった。文学的な評価とは別に、続
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@inoue91661
井上義和
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井上義和・加藤善子編『深志の自治:地方公立伝統校の危機と挑戦』が信濃毎日新聞社から刊行されます(6月上旬予定)。続
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@inoue91661
井上義和
4 years
石岡学さんの『「地方」と「努力」の現代史』、この帯の煽りはズルい笑 教育の歴史社会学の王道をいく研究者が、競走馬言説をどのように読み解くのか…早く読みたい
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@inoue91661
井上義和
5 years
自分史のなかでは、高校→大学ではなくて、高校→{予備校→教養部}→学部という区分になっていて、{ }の20歳前後は連続しているように思う。当時の自分は教養主義という言葉は知らなかったけれど、藤村論文に引用された「受験英語の神様」伊藤和夫の言葉はすべて身体に入ったと思う。
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@inoue91661
井上義和
10 months
@NBirXkwUj012058 神話に対して、歴史的事実と違うとかワンパターンだとかいう指摘は的を外していると思います。
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@inoue91661
井上義和
3 years
著者の歴史社会学研究は、たんに「過去の事実を明らかにする」だけでなく、現在の問題の起源へと遡り、それがどのように現在につながっているのかを再構成します。周到な実証分析を積み重ねながらも、過去と現在の緊張関係が失われない。歴史社会学のお手本のような成果。
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@inoue91661
井上義和
5 years
熟議民主主義論の第一人者に、「熟議が成り立つにはファシリテーションが必要ですよね?!」と素人質問をぶつけたら全力で考えてくださいます。本当にありがたい…! ほか組織開発の中村和彦さん、自己啓発の牧野智和さん。討論者には中野民夫さんと小針誠さん。ファシリテーションの時代を考えます。
@ttya70
tetsuki tamura
5 years
秋の学会報告の第一弾は、日本教育社会学会(会場:大正大学)。9月13日(金)午後の「課題研究3 ファシリテーションの時代?――コミュ力頼みの限界を超えて」で、「熟議民主主義におけるファシリテーション」というタイトルで報告します。大会プログラム→
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@inoue91661
井上義和
3 years
松任谷由実の「春よ、来い」(1994)が流れる季節となりました。同題の朝ドラ(橋田壽賀子原作)の主題歌として作られました。ヒロインの初恋の相手が甲種予科練から特攻隊へ。数ある特攻歌謡のなかでも一番の名曲です。『特攻文学論』(創元社)230頁
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@inoue91661
井上義和
11 months
地元本を作る、というのは(『深志の自治』で使った表現を借りれば)「地元に眠る隠れ資産を掘り起こす」ことでもあります。郷土史家や地域の研究者が蓄積してきたローカルな研究成果は、素材の宝庫だと思います。バラバラに見える素材も適切な文脈の上に配置すれば、点と点が線となり、面に展開する。
@inoue91661
井上義和
11 months
『降旗元太郎の理想:名望家政治から大衆政治へ』(創元社)が発売されました。共編著『深志の自治:地方公立伝統校の危機と挑戦』(信濃毎日新聞社)に続く、今年2冊目の「地元本」になります。降旗伝は引き続き「後編」に取り組みますが、それとは別に「地元本」でやりたい企画があと1つあります。
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@inoue91661
井上義和
1 year
『戦争社会学研究』7巻、発売です。これだけ充実した内容なのに本体価格3,000円はありがたい。私も「特集2:ウクライナ問題と私たち」に寄稿しています。「ウクライナ問題は戦争社会学に何を問いかけるのか。本特集は、この問いに対して執筆者がそれぞれに向き合った成果である」(特集序文より)
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@inoue91661
井上義和
5 years
8月12日(月)夜10時からのNHKスペシャル。「蓑田胸喜」関連で取材協力しました(私は登場しません、クレジットのみ)。ご遺族にもインタビューにご協力いただき(おそらくテレビ初登場)、従来の”狂信的”イメージとは少し違う角度から蓑田胸喜像が描かれる・・・か? ご関心のある方、ぜひどうぞ!
@inoue91661
井上義和
5 years
かくて“自由”は死せり~ある新聞と戦争への道~ NHKスペシャルの番組公式サイトです。
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@inoue91661
井上義和
5 years
受験なんてさっさと終わらせて本当の学問に触れるんだ、と。逆にいえば、その先に学問が待っているから、味気ない浪人生活も耐えられる。 そんな当時の自分が蘇ってくる論文だった。
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@inoue91661
井上義和
7 years
小針誠さんの『アクティブラーニング 学校教育の理想と現実』講談社現代新書、をたいへん興味深く読んでいる。
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@inoue91661
井上義和
10 months
学生に自由を教えることはいかにして可能か?という大事な問いを提起されている。その意味で「講義中の鍋」問題はとても面白いケースだと思います。 「参加型パラダイムは学生の自由を促進するかーー放任が自由を奪う時代に自由を設計するために」(『現場の大学論』ナカニシヤ出版、2022)
@sanyo_gaishi
礫川外史
10 months
講義の準備をしっかりやって学生に理解できるよう(自分としては)頑張ってやってますよ、という大学の先生に聞きたいのですが、学生が講義中にどのような「自由」な態度を取れば、(自分に)敵意を受け取らず「面白い若い衆だな」、と思いますか? もちろん、その学生が周囲に迷惑かけちゃ駄目で。
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@inoue91661
井上義和
1 year
『深志の自治』はまもなく発売です。 巻頭トビラには深志用語集4000字、巻末トビラには松中深志年表を搭載。深志ビギナーも安心です!
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@inoue91661
井上義和
3 years
『ファシリテーションとは何か―コミュニケーション幻想を超えて』(ナカニシヤ出版)では、ファシリテーションの時代を捉えるために、「先頭集団の視界をもつ」「ビジネスと市民社会の文脈に位置づける」「批判的・反省的な視点をもつ」という三つの柱を立てました。
@inoue91661
井上義和
3 years
井上義和・牧野智和編著『ファシリテーションとは何か―コミュニケーション幻想を超えて』ナカニシヤ出版が12月に刊行されます。
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@inoue91661
井上義和
6 years
戦死の本、現在再校段階に入っています。 宣伝を始めてもよい、と出版社からOKが出たので、少しずつ告知していきます。 井上義和『未来の戦死に向き合うためのノート』は創元社から、2月刊行予定です。
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@inoue91661
井上義和
5 years
以前、藤村さんから予備校×教養主義を組み合わせた研究テーマを聞いたとき、「やられた」と思ってしまった。予備校ブームのピーク時だった自分の浪人時代のことが走馬灯のように頭を巡り、彼にいろいろ語ってしまったのを覚えている。
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@inoue91661
井上義和
9 months
「祖国のために戦った死者」の魂を宙吊りにしてきたのが戦後社会です。自衛官が先人に誠を捧げることを非難する人たちは、自衛官の「命」もまた宙吊りにしていることに気づくべきです。 私が九段・市ヶ谷・千鳥ヶ淵の「三社参り」を提唱するのは、歴史的対立をエリアとして包摂するためです。
@KotonohaRondan
論壇チャンネル「ことのは」
9 months
靖国神社に自衛隊幹部が公用車を用い参拝したことが規律違反とされたことがニュースになっています。「ことのは」では一昨年、特番として、防衛省のメモリアルゾーン、千鳥ケ淵戦没者墓苑、靖国神社を帝京大教授の井上義和( @inoue91661 )さんと共に訪れました。番組では千鳥ヶ淵戦没者墓苑とメモリアル
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@inoue91661
井上義和
1 year
まさに。すでにファシリテーションは民間で資格化されつつあります。こうした資格の成立と展開をちゃんと調べたら立派な論文になります(笑)
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