怪文書廃棄場 Profile
怪文書廃棄場

@k0Zyq0zkihNZkqz

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不定期に19時ごろからウマ娘たちへの欲望を垂れ流すアカウント

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@k0Zyq0zkihNZkqz
怪文書廃棄場
4 days
固定ツイートにモーメントを置いていたのですが、Xでは機能しなくなっていたようなので…… 新たに固定ツイートを置いておきます 対応表はなくなってしまいましたが、 こちらのpixivアカウントにてウマ娘のSSを書いています!よければ読んでみてください
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怪文書廃棄場
3 years
「殿下はダメ!ファイン、って呼んで♪」 と微笑んでいたファインが、空港で追い縋るトレーナーの 「ファイン!」 と叫んだ唇をそっと指で塞いで 「もう、私をファインって呼んじゃダメ。……これからの私は、"殿下"だから」 と泣きそうに笑う一枚絵 (pcゲーム版ウマ娘/ファインモーション√ normalED)
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怪文書廃棄場
6 months
「トレちゃんってさ」 「うん」 「よくおっぱい見てるじゃん」 「うん……うん!?」 「あはは、ナイスリアクション」 「いや、その」 「あー平気平気。こんなのぶら下げてると視線には慣れるし……トレちゃんだしね」 「……ごめん」 「謝んなって〜。……あ、こーいう時は『大丈夫?揉む?』かな?」
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怪文書廃棄場
1 year
満員電車の中、トレーナーが明らかに無理してスペースを作り、自分とくっつかないようにしているのを見て 「……馬鹿ね」 と呆れたように呟いて 「今更、気にしないわ。……その体勢は無理があるでしょう、さっさとこっちに来て」 とハグするように身体をぎゅっと引き寄せてくれる優しいアドマイヤベガ
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22 days
「ご、ごめんアヤベ!着替え終わってるのかと……」 「……タイツを脱いでいただけだから、そんなに慌てる必要は無いわ」 「でも、その……」 「……」 「……ごめん」 「……謝られたら、変なものを見せたみたいじゃない」 「へ、変だなんて!すごく綺麗な脚で──」 「黙りなさい、このバカ……!」
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16 days
「トレーナー。正直に答えて欲しいのだけれど」 「どうしたのクラウン?」 「走る時、私の胸をよく見てないかしら?」 「……ぃぃぇ」 「怒らないから、正直に答えて」 「……はぃ」 「……もう。女の子は視線に敏感なのよ?」 「いやその、サスペンダーが……」 「こら、言い訳しないの。……えっち」
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16 days
「わっ、とっ!?」 「ちょっ……!?」 「……ご、ごめんアヤベ!わざとじゃないんだ……!」 「……分かったから、胸から手を離しなさい」 「っ!ご、ごめん!」 「……はぁ……」 「ほ、本当にごめん、何でもするから……」 「別に……ただ、一言だけ言わせて」 「えっ?」 「……すけべ」 「うっ」
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24 days
「……あのーマネージャーさんすみません。シチーの件なんですが……」 「はい、えぇ。こちらとしても心当たりが……」 「……匂い?体臭についてはケアを万全に、最近は消臭効果のあるスプレーを使って……」 「は?え?やめる?なんでですか?」 「……いえ、それでシチーの機嫌が治るなら……はい」
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4 months
「…………」 (……まずい。カフェがすっごく睨んでくるけど理由の心当たりがない……) 「……トレーナーさん」 「はいっ」 「……この匂い。缶コーヒーを、飲みましたか?」 「あっ……」 「……」 「ご、ごめん!カフェ居なかったし、つい」 「……私が1番トレーナーさん好みに淹れられるのに……」
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4 months
病室に駆けつけるも、車と接触しただけで身体は元気なトレーナーが平気そうなのをみて 「……人騒がせね。今後は──」 と、緊張が緩んだ瞬間にふと涙が溢れてしまい 「……見ないで」 「……貴方が悪いのよ。貴方が、貴方まで、私の前から……」 「……いなく、ならないで」 と泣き出すアドマイヤベガ
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1 month
絶対に床で寝ると言い張るトレーナーに 「それで貴方が風邪をひいたら、困るのは私だと分かっているわよね?」 「別に、何も気にしないから……横で寝なさい」 と説得するも 「……我慢できる自信、ないから」 と拒否するトレーナーに 「……別に……」 とだけ言って俯く、卒業後5年目のアドマイヤベガ
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2 months
「担当とトラブってる?」 「あぁ……グラスには、好きな人が居るらしいんだが」 「な、なるほど?」 「いつも側にいて、優しくて、同じ夢を追いかけてくれる人らしくて……つい、『そんな相手なら安心だね』って言ったら、その日から口をきいてくれなくて……」 「……お前が悪い」 「なんでさ!?」
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4 months
(もらっちゃった……トレーナーからの好感度がわかる薬……) (100で信頼、1000で親愛、10000で恋愛みたいだけど……ど、どうしよう、10とかだったら……!) 「ドーベル?どうしたの?」 「っ!トレーナー……!」 「……?」 「……き、9999!?」 「へ?な、何が?」 「……あ、あとひと押し……?」
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14 days
(……今なら、秘密にできるかな) とこっそりと唇を近づけた瞬間、明らかにぴくりと反応したトレーナーの身体に思わず動きを止めて 「……起きてる?」 と声をかけるも、 「……う、うーん……」 と嘘っぽい寝息を立て始めるトレーナーに (……キミも共犯なんだからね?) とキスするファインモーション
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3 years
レジェンドレースにてトレーナーが育てた別のウマ娘に敗北し、敗北そのものも悔しい上に、目の前で脱いだばかりの靴を跪いたトレーナーに受け取られるのも恥ずかしいしで、珍しく本気で恥ずかしがって赤面したグラスワンダーが俯いて発した 「……ばか」 という呟きを聞いて満面の笑顔になるトレーナー
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20 days
「うぅ……グラス……」 「はい♪なんですか?」 「すき……」 「ふふ、知ってますよ♡」 「ほんとに……?」 「えぇ♪」 「……グラスは、俺のこと、好き?」 「さぁ♪どうでしょう?」 「そんなぁ……俺は、こんなに好きなのに……」 「……っ♡普段からこれくらい素直になればよろしいのに……♡」
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3 years
「落とし物のノートを拾ったら、中にすごく上手い漫画が描いてあってさ……。ウマ娘とトレーナーの恋愛ものでビックリしたけど、面白かったな。主人公の女の子がアピールするのに、相手の男がすごい鈍感でさ笑」 と語るトレーナーを前に、どの程度の強さで蹴れば記憶を無くせるか考えるメジロドーベル
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怪文書廃棄場
4 months
「トレちゃーん、ちょいスマホ借りるね」 「んー……いやごめんちょっと待っ!」 「……『巨乳美女特集!コスプレ七変化』ねぇ」 「あぁぁ……」 「ふーん……」 「……ごめん」 「謝る必要はないと思うけど……こーいうの好きなの?」 「まぁ……ハイ」 「……ウチもそれなりにあるんだけどな〜……」
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1 year
遠くから逆ナンされているトレーナーが見えて、その表情から断りきれてない事を察し 「……はぁ……」 と大きなため息をつきながら2人の間に割り込んで 「……すみませんが。この人はーー」 と言いかけて続く言葉に迷い、 「ーーこの人は、私のなので」 とうっかり言ってしまうアドマイヤベガ
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1 year
「……」 「……違うんだアヤベ、これは」 「……別に、気にしないわ」 「……なら、目を合わせてくれないか」 「……」 「……」 「はぁ……本当に気にしてないのよ。貴方が繕うから、変な空気になっただけ……」 「そ、そうか……ごめん」 「ただ、一言だけ言わせて」 「?」 「……変態」 「うっ」
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1 year
段差で躓き、受け止めようとしたトレーナーと唇が触れて 「ごっ、ごめん!怪我はっ、っていうかその、今っ」 「……うるさい。何もなかったでしょう」 「えっ、でも」 「何も、なかった、でしょう?」 「……あっ、あぁ!何もなかった!」 とトレーナーを黙らせて 「……」 と唇をなぞるアドマイヤベガ
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20 days
「あやべぇ……!俺、俺は……!」 「……飲みすぎよ、もう」 「ごめん……いつもいつも、君に迷惑かけてばかりで……でも、君のそばに居たいんだ……」 「……別に、迷惑とは思ってないわ」 「うぅ、優しい……アヤベ……すきだ……」 「……そういうことは、酔ってない時に言いなさいよ。……ばか」
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4 months
(……落ち着きなさい、私。冷静に、落ち着いて数字を見るの。ビジネスパートナーとして、相手からの信頼を可視化する。それだけよ。それだけ……) 「おはよう、トレーナー……」 「あ、おはようクラウン」 「……じ、100000!?」 「へ?」 「ちょっ、あのっ……け、結婚は待ってもらえるかしら!?」
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怪文書廃棄場
22 days
「ぁ……」 「わ!?ごめんカフェ、ノック忘れた……」 「いえ……着替えなら、鍵をかけますから。タイツを脱ぐだけですし、別に見られても……」 「……いや、その、目のやり場には困るよ」 「……そう、ですか?」 「うん……」 「……こちらの方が、トレーナーさんの好みでしょうか」 「はい!?」
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怪文書廃棄場
1 year
卒業後しばらくし、デートの別れ際にいいムードになり 「……スズカ」 とキスしようとするトレーナーを 「だ、だめです、トレーナーさん」 と慌てて押し留め 「すまん、嫌だったか?」 「嫌……ではないです。でも……」 と頬を赤らめて 「……赤ちゃん、できちゃいますから」 と呟くサイレンススズカ
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8 months
『トレーナーさんへ、大好きです』 『あ』 『違います』 『違くないです』 『下書きだったんです』 『言いたい事がたくさんあって、僕は言うのが下手で』 『「まずは一言にまとめる」って姉さんから教わって、だから』 『だから……』 『……大好きです。これは、間違いじゃないです。トレーナーさん』
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2 months
「担当に嫌われた?」 「うん……」 「……メジロアルダンに?お前が?」 「『貴方にだけは教えられません』って……」 「何を?」 「七夕の願い事。『想いが届きますように』って書いてあったから、『どんな想いなの?』って聞いたら……顔を真っ赤にして怒って……」 「お前が悪い」 「えっ!?」
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1 year
飲み会帰りのトレーナーが 「お、俺っ……アヤベに嫌われてるんじゃないかって……!距離感間違えてないかって、ずっと不安で……!アヤベが黙っていなくなる夢とか見るんだ……うぅぅ……」 と泣きじゃくるので、ため息と共にその手を握って 「……これで、少しは伝わるかしら」 と呟くアドマイヤベガ
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3 months
「…………」 「……なんで、押し倒した貴方の方が慌ててるのかしら」 「別に……これくらいのこと、想定してないと思う?一緒に暮らしてるんだし、今更でしょう」 「……本当に嫌だったら、すぐに蹴り飛ばしてるわよ。ウマ娘を舐めないことね」 「……跳ね除けてないんだから。察しなさい、ばか……」
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8 months
「あれ?シチーのトレいなくね?」 「あれ。この時間はいるはずなんだけど……」 「ん、確かに上着はあるね」 「……スゥー……」 「うわ」 「……さっきまではいたっぽい。トイレとかじゃない、知らんけど」 「シチーさぁ、アタシの前だからいいけどトレの上着ノータイムで嗅ぐのやばいかんね?」
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怪文書廃棄場
3 months
背後からこっそり近づいたのに 「?アルダン、どうしたの?」 と振り向きもせず反応されたことに驚いて 「……足音でバレちゃいました?」 と聞いてみるも 「いや、その……」 「……アルダンが近くに来ると、花みたいな……すごくいい匂いがするから。分かるんだよ」 と言われ赤面するメジロアルダン
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怪文書廃棄場
1 year
「……」 「……あの、シチーさん」 「何」 「その……い、一応未成年だし、その本を読むのは……」 「未成年のいる部屋にこの本置いてたのは誰よ?」 「はぃ……」 「……この金髪が好きなわけ?」 「……」 「返事」 「はぃ」 「ふぅん……この人とアタシ、どっちがキレイ?」 「……シチー」 「そ」
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1 year
「ま、マックイーンは一心同体とか、アルダンさんは永遠とか、すごい事いってるけど……あ、アタシは別に、普通に一緒に居れればいいし……。デートも、時間ある時で……あ、でも、他の女の子と遊ぶなら、連絡はしてほしい……。……あ、アタシって、重くないよね?ね?」 と聞いてくるメジロドーベル
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怪文書廃棄場
3 months
「あ、アヤベ。耳にゴミが──」 「──ひゃん!?」 「……えっ」 「……貴方って……」 「ち、違うんだアヤベ!本当に耳にゴミがっ!」 「なら、そう言って頂戴……!変な声が出たじゃない……」 「……か、可愛い声だったよ?」 「〜〜っ、そういうことじゃないでしょう!もう、呆れた人……!」
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24 days
「あれ……くんくん」 「……シュヴァル?」 「あっ!?いえ、その……こ、香水、新しいやつですか?」 「うん、夏だからさ。嫌いな匂いだった?」 「いえ!でも、前の香水のが好きだったなって……」 「……えっと、これより前は香水つけてないんだけど……」 「〜〜〜っ!?す、すみませんっ!?」
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怪文書廃棄場
22 days
「く、クラウン!?」 「あら、トレーナー。今日も暑いわね」 「あ、うん……じゃなくて!」 「何を慌ててるの?タイツを脱いでるだけじゃない」 「いやその……」 「……もしかして見惚れちゃった?ふふ♡なーんて……」 「……」 「……え、え?ほんとに?こういうのが好きなの?……ふーん……♡」
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2 months
「おっ、この人の絵柄いいよね〜。一般の漫画も描いてたよね?別名義だけどさ」 「……はい」 「うわ、なるほどねぇ……トレちゃん、意外におっぱい星人だ」 「殺してください……」 「あはは、別にウチ的には面白いからアリだけど……ねぇ、トレちゃん?『オタク女友達』もの、多くないかな〜……♡」
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4 months
「……今日も残業するつもり?」 「ぅぐっ……ち、ちょっとだけ!」 「…………」 「……ハイ、帰ります。だからアヤベ、その目をやめて……」 「はぁ……前にも言ったけれど、私の為の無理はやめて。迷惑よ」 「ハイ……」 「……貴方がいないと、迷惑なんだから」 「……えっ?」 「……帰るわよ」
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1 year
満員電車の中、トレーナーとドアに挟まれる姿勢になるも 「……ふふ。これでは、酔ってしまいそう」 「だ、大丈夫!?体調が優れないなら、途中下車でもーー」 「いえ、そうではなく……」 とにっこり微笑んで 「……貴方の体温と、匂いに。少し、酔ってしまいそうです……♡」 と囁くグラスワンダー
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怪文書廃棄場
1 month
ひと組の布団だけ敷かれた部屋で 「トレっちは家族みたいなもんだし〜、一緒に寝ようよ〜♡」 とおねだりした上で、いざ同衾する時には 「……私ね、トレーナーさんを家族だって思ったこと、ホントはないんだよ?」 「だって……ね?家族だったら、結婚できないもんね……♡」 と囁いてくるヴィブロス
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怪文書廃棄場
20 days
「しゅゔぁる!そこに座りなさい!」 「と、トレーナーさん?お酒飲み過ぎでは……」 「シュヴァルは自信なさすぎ!可愛いんだから自信持って!」 「か、可愛っ……!?」 「そう、シュヴァルは可愛い!可愛いしかっこいいし、すごくドキドキする!好きだ!」 「……お、お水!お水のんでください!」
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怪文書廃棄場
2 months
「おぉ、見事に赤いな」 「ビンタされてね……いてて」 「なんで怒らせたんだ?」 「分かんないんだよ。ドーベルが置いてった漫画に、感想を言っただけなんだけど」 「……漫画?」 「初めて見るくらいに薄い本でさ。ウマ娘とトレーナーの恋愛もので、面白かったよって……」 「お前が悪い」 「えっ」
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怪文書廃棄場
3 months
「やぁん♡トレっちのえっち〜♡私、どうされちゃうんだろ〜?」 「なんちゃって…………」 「……ほ、ホントにするの?その、えと、私と……ぁう」 「……いいよ。トレーナーさんとなら。私……嫌じゃないよ」 「……けど、あの、私……は、はじめて、だから……優しくしてくれたら嬉しいなって……」
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8 months
「そこに正座しろ、お前たち」 「エアグルーヴ?」 「どうしたんだ急に」 「どうもこうもあるか!貴様らの振る舞いが学園の風紀を見出していると、生徒会に通報があった!」 「風紀を……?」 「俺とスズカが?ははっ、まさか」 「違うと言うなら!まずはスズカ、そいつの腕を抱きしめるのをやめろ!」
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怪文書廃棄場
6 months
「トレっち〜!こっちこっち〜!」 と呼び出されて向かうと、お題が正しいか判定する審査員が (えっ……?) という態度で首を傾げつつ通してくれたので 「お題、何だったの?」 と聞いてみると 「え?『好きな人』だったけど?」 と普通に返されてしまい、職を失う危機を感じるヴィブロスのトレーナー
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怪文書廃棄場
2 years
トレーナーと初めてのキスを交わす際、反射的に深い方をかますしウマ娘特有の肺活量でトレーナーを酸欠寸前にまで追い込むし、逃げようとするその首に両手を回して 「……だぁめ♡」 と拘束するしでトレーナーを危うく殺しかけた上で 「……少しはしたなかったですか?」 と小首を傾げるグラスワンダー
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@k0Zyq0zkihNZkqz
怪文書廃棄場
8 months
「……ヴィブロス。さっき僕のトレーナーさんに会った?」 「へ?会ったけど、どして?」 「……ヴィブロスの肩から、トレーナーさんの匂いがする……」 「いやいや、並んでスマホ見ただけだよ!?シュヴァち、鼻よすぎない!?」 「……肩、くっつけたんだ……」 「おーいシュヴァち?聞いてる?」
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@k0Zyq0zkihNZkqz
怪文書廃棄場
4 months
「トレっち〜!ハグして♡」 「ダメ。君は教え子だから」 「え〜?」 「それに、そんなに良いものじゃないよ」 「したいのに〜……」 「……なら、一回だけしてみる?よっ、と……」 「……ふぇ?」 「……ん。こんなもんかな」 「……」 「……ヴィブロス?」 「……い、今、顔見ないで、トレっち!」
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@k0Zyq0zkihNZkqz
怪文書廃棄場
7 months
「……それなりの歳になると、サトノの家ではお見合いが推奨されるのよ」 「それは……」 「その歳までに自分に相応しい相手を見つけられなかった以上は当然ね」 「……クラウンもそうなるの?」 「それは、貴方次第ね」 「え?」 「そろそろタイムリミットだから……本気でいくわよ?覚悟してよね?」
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怪文書廃棄場
6 months
「あ、そうだ。アヤベ──」 「クリーニングに出してた服なら受け取っておいたわ」 「お、助かるよ。それと……」 「飲み会は構わないけれど、お酒は強くないんだから気をつけて頂戴」 「……何でもお見通しだな」 「どれだけ一緒にいると思ってるの。……行ってらっしゃいのキス、するなら早くして」
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@k0Zyq0zkihNZkqz
怪文書廃棄場
4 months
「アヤベさんからお願いなんて、珍しいですねっ!」 「……その。服を、選んで欲しいの」 「服?あ、夏物ですか?」 「……お出かけ用の服を」 「あっ……わっかりました!任せてください!世界一カワイくコーディネートしますから!トレーナーさんもイチコロです!」 「ちょっと、カレンさん……!」
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@k0Zyq0zkihNZkqz
怪文書廃棄場
6 months
「トレっちドキドキ選手権〜♡」 「……はい?」 「今から、私がトレっちをゆーわくします!1番ドキドキさせた人が勝ち〜♡」 「待って、ルールが」 「最初はこーやって……えへ♡今からトレっちのいろんなところにちゅーしちゃいま〜す♡」 「ヴィブロス?ちょっと待って!?」 「いただきま〜す♡」
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怪文書廃棄場
12 days
「……だから、無理しないでと言ったのに」 「ごめん……風邪をうつしても迷惑だし、看病なんて」 「迷惑なら、もうかけられているわ」 「うぅ……」 「……貴方が元気じゃない方が、よほど迷惑なんだから。看病は、私がしたくてしてるだけ」 「アヤベ……」 「ほら。おかゆ作ったから……あーんして」
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1K
@k0Zyq0zkihNZkqz
怪文書廃棄場
4 months
「へいへ〜い、トレちゃ〜ん」 「うぉ、トラン……」 (最近、トランのスキンシップが過剰な気がする……ここはちょっと反撃して、大人としての距離感を教えないと……!) 「……それっ」 「ひゃぁん!?」 「……えっ」 「……」 「……」 「……トレちゃんのすけべ」 「ごめん!調子乗りました!」
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1K
@k0Zyq0zkihNZkqz
怪文書廃棄場
1 year
湿気を嫌って耳カバーを外す瞬間をトレーナーがちらちら見てくるので 「……貴方、視線が分かりやすすぎるわ。私は気にしないけれど、デリケートな子もいるから……気をつけて頂戴」 と告げると 「俺、実はウマ耳は大きい方が好きで……」 と言われ 「は?」 と絶対零度の視線を返すアドマイヤベガ
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@k0Zyq0zkihNZkqz
怪文書廃棄場
18 days
「……言わない。もう寝るわよ、カレンさん」 「……分かった、分かったから揺らさないで頂戴。はぁ……明日も早いんだから……」 「……好きなタイプなんて。別に……」 「……」 「……私の事を好きな人」 「……さ、寝るわよ」 「……は?ごちそうさま?……ち、ちょっとカレンさん!起きなさい!」
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@k0Zyq0zkihNZkqz
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4 months
「ね〜ね〜、トレっち〜。まだ寝ないの?」 「ごめん、この仕事片付けてから……っていうか、自分の部屋があるでしょ」 「……やだ。今日は一緒に寝るの」 「……いやいや。ヴィブロス、それは──」 「──ふざけてないよ。トレーナーさん」 「……」 「……わたし。もう、子供じゃないんだよ……?」
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@k0Zyq0zkihNZkqz
怪文書廃棄場
1 year
「……私がついていたからといって、彼の目覚めが早くなるわけでもないでしょう」 と言い放ち、お見舞いにも最低限の回数しか行っていなかったものの 『トレーナーが目を覚ました』 という知らせを聞いて安心から腰を抜かしてへたりこんでしまい 「……誰にも言わないで」 とか細く呟くアドマイヤベガ
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1K
@k0Zyq0zkihNZkqz
怪文書廃棄場
26 days
「……シチー、座りなさい」 「どしたのマネジ��アタシなんか──」 「──このインタビューに見覚えは?」 「……」 「こっちを見なさいシチー。あなた、インタビュアーの質問に食い気味で『恋人です』って答えたわね?」 「……だってアイツが、『ただの担当ウマ娘とトレーナーです』とか言うから」
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1K
@k0Zyq0zkihNZkqz
怪文書廃棄場
3 months
「えー、まずは『機嫌の悪い日のゴールドシチー』」 「『…………何』」 「続きまして、『機嫌のいい日のゴールドシチー』」 「『……何?』」 と細かすぎて伝わない物真似を披露するトレーナーの後ろから出てきて 「アンタさぁ、フツーにアタシのこと好きすぎだから」 と説教を始めるゴールドシチー
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10 months
卒業と同時に 『ダイヤが教え子じゃなくなるなら……もう、我慢しないでいいんだよな』 と抱き寄せてくるトレーナーに 「ひゃぅ、ぁ、ぁの……や、優しくしてください、ね……?」 と返したところで目が覚める、という夢を見てしまった日からトレーナーの前でもじもじするようになるサトノダイヤモンド
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@k0Zyq0zkihNZkqz
怪文書廃棄場
3 years
「チーフトレーナー、相談良いでしょうか」 「あらあら、何かしら?」 「教本には、ウマ娘の尻尾の揺れは興味・好意を示すと記載があるのですが……間違っていませんか?僕と居る時のドーベルもよく尻尾を振っていますが、不機嫌ですし」 「……あらあら。ベルちゃんも大変ねぇ」 「何がですか……?」
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1K
@k0Zyq0zkihNZkqz
怪文書廃棄場
4 months
「……荷物は、これで全部かな」 「そうね」 「ダンボールの山だね、しばらくは。片付け頑張らないと」 「えぇ」 「……アヤベ」 「……何?」 「改めて、よろしく。……俺はいつまでも、君に勝手についていくから」 「……貴方の物好きには呆れるけれど……もう慣れたわ。……こちらこそ、よろしく」
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@k0Zyq0zkihNZkqz
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1 month
「……トレーナー室に置いてあったこの服。まさか、私に着せるつもりじゃないわよね」 「……いや、だから。『アヤベなら似合う!』とかの話じゃなくて……」 「なんでそんなに必死なの……な、泣いてる!?馬鹿じゃないの……!?」 「……捨てるくらいなら着るから。あっち向いてなさい、変態……」
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1K
@k0Zyq0zkihNZkqz
怪文書廃棄場
1 month
「……あの、シチーさん」 「何」 「その、今朝鏡を見たらですね、首元になんだか見覚えのないアザがですね……」 「そりゃそうでしょ。わざと見やすいトコにつけたんだから」 「半袖が着られないのですが……」 「着れば?」 「バレてしまうんですけれども……」 「で?なんか困んの?」 「いえ……」
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1K
@k0Zyq0zkihNZkqz
怪文書廃棄��
2 years
帰国前夜、SP隊長すら下がらせ 「ねぇ、トレーナー。お別れするなら会わなければ良かった、なんて。思いたくないの」 と微笑んで 「ついてきてくれる?国も、友も、仕事も、全部全部捨ててーー私だけの人に、なってくれる?」 と俯くその手をーー (pcゲーム版ウマ娘/ファインモーション√最後の選択肢)
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@k0Zyq0zkihNZkqz
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6 months
(まぁこの人は人畜無害だし、こんな出し物では特に何も起こらないだろう) と思っていたらブザーが鳴ったので 「……わ、私の何がいいの?」 とつい思ったことを口にしてしまい 「あ、アヤベは!自分がどれだけ魅力的だか分かってない……!」 と珍しく怒り出すトレーナーにぽかんとするアドマイヤベガ
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8 months
「……クラウン?」 「へっ?」 「寒いの?さっきから、腕を組んだままだけど……」 「ち、違うの!ただ……」 「?」 「……トレーナーも、私の腋が気になる?」 「は!?」 「あぁいえ、その、ええと……ウマスタで、そういうコメントを見たから。男の人って、胸やお尻が好きなんだとばかり……」
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1 year
「最近、トレセンで流行っているようなのですが〜」 と愛してるゲームに持ち込み、トレーナーの耳元で 「すき……♡すきです、とれーなーさん♡すきすき、だーいすき……♡ふふ、お耳まっかですよ?かーわいい……♡愛してます……♡」 と囁いて 「はい、私のかーち♪」 と知らん顔するグラスワンダー
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1 year
風で翻ったスカートを押さえて、 「……見た?」 「……い、いやー?」 「正直に言えし」 「……ごめん」 「別に、事故だから謝んなくていいけど……どうせ見たなら、何かないの」 「は?」 「……感想、とか」 「えっ、あの」 「何。それとももっかい見たいワケ?」 とグイグイ詰め寄るゴールドシチー
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1 month
「トレっち〜♡バニーだよ〜♡どうどう?似合う?可愛い?」 「ヴィブロス、その、近い……」 「え〜?どしたのどしたの?……もしかして〜、ドキドキしちゃった?なんちゃって……」 「……ぅん」 「……」 「……」 「……も、もー!トレっち、そーいうのだめ!トレっちのえっち!」 「そんな!?」
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9 months
「……違うのエアグルーヴ、話を」 「何が違うんだ何が。スズカ、昨日の無断外泊はトレーナーの家にいたのだろう?」 「……それはそうなんだけど」 「ならば規則違反だ」 「でも!本当に何もなかったの!」 「……2人きりで家にいたのにか?」 「……トレーナーさんからは、何もなかったの……」
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1 year
『ナイスネイチャはとても才能に溢れたウマ娘です!本人は努力家で一途で、真面目で……自分も頑張らないと、って思わされますね』 『なるほど、相思相愛ですね?』 『はは、少なくとも僕はとても愛しく思ってます!』 というインタビューが食堂で流れてしまい、髪の毛より真っ赤になるナイスネイチャ
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9 months
「アヤベさん、昨日って……」 「ただの有マの視察よ」 「クリスマスイブに?」 「……有マがその日なんだから仕方ないでしょう」 「でも、アヤベさんのトレーナーさんなら〜、ディナーくらい予約してそうじゃないですか?」 「っ!?な、なんで知ってーー」 「あ〜♡やっぱりデートだったんだ〜♡」
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10 months
「……出張、ですか?」 「あぁ、地方のレース視察で……1週間くらいかな」 「そう……ですか」 「トレーニングは別のトレーナーにメニューを渡しておくから、それでーー」 「……寂しい、です」 「ぅ……ご、ごめん、カフェ」 「……トレーナーさんのよく着る上着を一枚ください。それで我慢します」
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11 months
「……今更、だわ。本当に、今更の話。貴方が嫌いだとか……貴方が好き、だとか。そういう軽薄な感情で、一緒に居るわけじゃない。貴方は、ただ……私にとって必要な存在というだけ。アドマイヤベガとして走る為に、貴方が居ないといけないの。だから……お願い。どうかこれからも、私の隣にいて頂戴」
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9 months
「……男の落とし方?」 「そう。貴方の意見を聞かせて?」 「んー……クラウンみたいに可愛くて頑張り屋な子が近くにいたら、好きにならない奴はいないと思うけどなぁ」 「……本当に?」 「うん。俺が保証するよ」 「言ったわね?これは契約よ?」 「……?う、うん」 「好!いい意見だったわ♪」
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2 months
(あ……も、もう寮に着いちゃった。……お出かけ、あっという間だったな。もうちょっとだけ……って、ダメダメ!トレーナーさんも忙しいんだから、ボクのワガママに付き合わせたら……) 「シュヴァル、もうちょっと一緒に居ようか」 「ふぇ!?」 「あはは、尻尾が離してくれないからさ」 「ぁ……!」
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8 months
「あ、大吉……と、トレーナーさんはどうでしたか?」 「凶だ……」 「えっ」 「まぁ、おみくじなんて気休めだからな!はは、恋愛運なんて『良縁なし』って断言されてーー」 「ーーそ、そのおみくじ、嘘つきですっ!」 「シュヴァル?」 「あ、え、えと……え、縁、あります。僕、知ってますから……」
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1 year
「アヤベさんとトレーナーさん?お似合いかなって思います〜♡アヤベさんは壁を作っちゃいがちですけど、心を込めてノックする人は受け入れてくれるから♡それに、最近はアヤベさんも変わって、トレーナーさんと2人のお出かけの時はカレンにお洋服の相談してくれるんですよ〜!カワイイですよね♡」
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4 months
「お2人って結婚してないんですか?」 「えぇ……」 「毎週末一緒にいるのに?」 「……はい」 「年末はトレーナーさんの実家に行くのに?」 「ええと……」 「誰もいない場所では『あなた』って呼んでるのに?」 「そ、それを誰から……!?」 「カフェさんの『おともだち』から……」 「〜っ!?」
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4 months
「むふふー、トレちゃんの好感度丸わかりなお薬貰っちゃったんだよね〜」 「お、マジ?どんくらい?」 「んー、200000って書いてある♡」 「あはは、そりゃいいね」 「あれ?驚かないん?」 「だって、トラン本当は薬なんて飲んでないだろ?好感度とか、自分で調べる方が好きそうだし」 「……当たり」
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2 months
「トレっち〜……すっごい汗かいちゃった。ね、拭いて拭いて?」 「え〜?ダメなの?お姉ちゃんは拭いてくれたのに……ね?お願い♡トレっち♡」 「わーい♡トレっちだーいすき♡じゃあじゃあ、一番汗かいちゃったトコ……」 「ばんざーい!ってするから、お願い♡……どしたのトレっち?お腹痛い?」
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20 days
「カレン……ごめんね、カレン……」 「どうしたの?お兄ちゃん」 「俺、ほんとは……カレンのこと、好きになっちゃったんだ……」 「……っ♡え〜♡どうしようかな〜♡」 「そ、そうだよね……ごめん……好きにならないように頑張るから……」 「じゃあ勝負だね?カレンに負けないように頑張れ〜♡」
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1 year
「わ!」 と翻るスカートを手で抑えながら 「……見ちゃった?」 「……あー、その、えっと」 「黒」 「っ!!!」 「……見たな〜?キミって、結構むっつりだよね?」 「いや、今のはっ!」 「ふふっ、私は分かってるよ?事故だって。でもーーSPの皆はどうかな〜♪」 と脅してくるファインモーション
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1 year
(……ま?どーせこのお人よしの事だから、アタシについての願いとか短冊に書いてるんだろうけど?別に、担当トレーナーなんだし当たり前だから……そう、あくまで確認っていうか) と自分に言い訳して短冊を見ると 『彼女が出来ますように』 と書いてあり、今すぐ叶えてやろうかとキレるゴールドシチー
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6 months
「……クラウン、ここの計算違わないか?」 「哎呀……sorry、すぐ直すわ」 「何かあったの?元気ないけど……」 「……夢を見たの。貴方と大喧嘩して、担当を降りられる夢を」 「そんな、ただの夢だよ」 「……ただの?もうっ、分かってないわ!私がどれだけ貴方を──」 「……僕を?」 「──あっ」
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8 months
「あれ?トレーナー……」 「ど、どうした?ファイン?」 「……ラーメンの匂いがする」 「っ!」 「私、誘われてないよ〜?」 「いや、その」 「……もしかして、他の子と食べに行った?」 「うっ」 「……ふ〜〜〜ん?」 「……ふ、ファイン?眼が怖いよ?」 「……トレーナーのおばか。ふーんだ」
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14 days
「……わ、トレーナーさん寝てる……」 「……い、今なら。ちょっとイタズラしても……バレない、かな」 「……トレーナーさん。普段は出来ませんけど、本当はボク、これくらい……」 「……シュヴァル?」 「はぇ!?トレーナーさん、起きて……!?」 「……起こしてくれたの?」 「あ、ぇ、はぃ!」
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1 year
卒業式の当日、ため息と共に 「……結局、何も言ってこなかったわね」 「どこまでも勝手についていくと言ったのは、貴方の方でしょう」 「勝手にやめられても、困るわ」 「……察しが悪い人ね、本当に」 「だから、その、ええと……」 「……はい」 と頬を桜色に染めて合鍵を差し出すアドマイヤベガ
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1 month
「あれ!?布団が……」 「ひと組で十分ですと、女将さんにお伝えしましたから♪」 「……え?ぐ、グラス?」 「ふふ、同じお部屋にお泊りだというのに、少しも意識しないトレーナーさんが悪いんですよ?」 「……い、今からでも布団を──」 「……『据え膳食わぬは男の恥』と申しますよ?……ね?」
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4 months
「食べすぎ」 「サボりすぎ」 と一刀両断され、あと一つを思いつかずに悩むトレーナーに 「あーはいはい、太ってる〜とか言えばいーじゃないですか!もう!」 と逆ギレするも 「……?ミラ子は太ってないだろ、女の子なら普通で可愛い体型だよ」 と返され 「……そーいうとこ!」 と叫ぶヒシミラクル
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8 months
「トレっちってさ〜、意外と鍛えてるよね?」 「体力仕事でもあるからね」 「ふ〜ん……えいっ♡」 「おわっ!?ヴィブロス!?」 「えへ、トレっち抑え込んじゃった〜♡どうどう?動ける?」 「むっ、ぐっ、うぅっ……!」 「……わ〜♡必死なトレっち、ちょー可愛い♡ほーら、がんばれがんばれ〜♡」
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8 months
『トレーナーさん 今年もありがとうございました 来年もよろしくお願いします』 『追記 今夜はとても冷えるようなので暖かくしてください。 あと、去年のように新年最初のメッセージなども必要ないです。 どうせ明日には会いますし、寝不足は身体によくありません』 『良いお年を アドマイヤベガより』
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6 months
トレーナーが女の子と遊びに行っても 「ほいほい、いってら〜」 という態度なものの、その日の夜には 「……ね、トレちゃんってさ?意外と釣った魚にエサをあげないタイプだよね?」 「こーんなに可愛い彼女放っておいて遊びに行っちゃってさ〜」 「……ね、もっと構って」 と甘えてくるトランセンド
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3 months
「お、アルダンジャージ忘れてる……持っていってあげないと」 「しかし、なんで脱いだ服からもいい匂いが……天使か何かなのかな?」 「……ちょっとだけ……」 「あ、トレーナーさん。ジャージを忘れ──」 「……」 「……」 「……その、違うんだ」 「……ええと。流石に恥ずかしいです……っ」
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2 years
グラスワンダーの余裕な態度を崩したくて、彼女に会う前に他のウマ娘と話してから会うようにしていたが、特に反応がなく (意外と気づかないのかな……) と油断しているとネクタイを引っ張られ 「……いけない人。貴方が誰のものだか、教えてあげないといけませんか……?」 と耳元で囁かれるトレーナー
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6 months
「そうで〜す。ね、ダーリン?」 「あぁ、もちろんさハニー」 「……およ。意外と動揺しなかったねぇ」 「この店のカップルメニューが気になって来たんだろ?俺も昨日調べてさ」 「……トレちゃんのそーいうとこ、好きだわ〜」 「はは、夫婦のフリは店員の前だけで平気だぞ?」 「こ〜いうとこはな〜」
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1 year
転んだ拍子にトレーナーに倒れ込み、うっかりキスしてしまい 「〜っ!もう、やだやだやだ〜!」 と起き上がって口元をごしごし擦って 「……そ、そんなに嫌だったか?ごめん……」 とひどく落ち込むトレーナーに 「……初めては。もっと普通のがよかったんですもん」 と上目遣いで見上げるヒシミラクル
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8 months
「……私とトレーナーさんはそういうのじゃないと、何度も言っているでしょう」 「クリスマスデートしてたのに?」 「有マがその日だっただけ」 「年末はトレーナーさんの実家に行くのに?」 「……お義母さまが誘ってくれるからよ」 「あ!いまアヤベさん、お義母さまって言った!」 「言ってないわ」
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1 year
カレンチャンと一緒にいる時、自分の担当トレーナーが 「こんにちは、カレンチャン。今日もカワイイね」 というのに驚き 「……貴方、そういうことを恥ずかしげもなく言うわよね」 「へ?いや、思ったことを言っただけだよ」 と返されて (……私は言われた事ないけれど) とは言わないアドマイヤベガ
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