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京都の出版社です。明治末に日本心霊学会として出発し、1922年に名前を変えて出版を開始。サルトル、フロイト、ユングをはじめ、人文書全般を幅広く刊行しています。創業100周年記念として『「日本心霊学会」研究』を刊行。noteはこちら。
株式会社 人文書院の公式サイトです。
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西洋中世の哲学に関する書籍が続々刊行され、静かな反響を呼んでいる。長らく入手困難で「幻の名著」と呼ばれていた専門書が復刊後に版を重ね、中世スコラ哲学の最高峰と…
1959年4月の創刊以来、皆様にご愛読いただいてまいりました月刊『みすず』ですが、メディア環境の激変などの要因により、2023年8月号(通巻728号、2023年8月1日発売)をもちまして休刊させていただくことといたしました。長年にわたり多大なるご支援とご愛顧を賜りましたことに...
作家芥川龍之介の作品として知られながら、長らく未完成とされてきた短編が当時の医学雑誌に掲載され、この雑誌が京都府立医科大付属図書館(京都市上京区)で保管されていたことが、東京の研究者の調査で分かった。同図書館は「掲載から100年を経て思いもかけない発見となった。広く知ってほしい」として、
日本の農学には、日本を満州国建設、そして満蒙開拓に突き動かした歴史があった。当時の農学者たちは理論だけでなく実践に結びつけようと、積極的に植民地支配にかかわった。明治以降の農学の歴史を検証し、農の原理、農の哲学を考える『農の原理の史...
ケイン樹里安に関わってくださった皆様へ 2022年5月13日 樹里安は、永い眠りにつきました。 1月に入院し、悪性リンパ腫と診断され、ずっと頑張って病と戦ってくれました。 たくさんの方から優しさと、励ましをもらいながら、どんな状況でも前を向いて、いつだって周囲への配慮や優しさを忘れずに、生きてくれました。 葬儀はとりあえず、家族だけで行います。弔電等も遠慮させていただきます。...
社会学部でメディアとかポピュラー・カルチャーに関して興味持ってる新入生に向けて、2013~2023年刊行の新書200選、ということです(現在200冊だと思いますが、年内適宜追加していきます)。 稲増一憲『マスメディアとは何か:「影響力」の正体』中公新書、2022年稲田豊史『映画を早送りで観る人たち:ファスト映画・ネタハ…
2013年に社の倉庫から発見された、弊社の前身である日本心霊学会が発行していた機関紙「日本心霊」創刊号(大正4年2月7日)の高解像度画像を公開します…
ヨーロッパやアメリカの博物館・美術館に広がっている「脱植民地化」。植民地主義的な考えを反省または修正していこうとする動きについて考えていきます。
『ハイデッガー全集』や『神学大全』といった学術書を多く刊行してきた創文社が6月末、解散した。出版不況に加え、大学の予算減少で学術書の需要が落ちていることもあり、売上高は10年前に比べ半分に落ち込んでいた。同社の解散に伴い、学術の良書の行方が心配されたが、出版・学問を守ろうと、業界各社が動いている。創文社は哲学や歴史といった社会系の学術書に強く、書籍は研究者からの需要も多かった。しかし、経営難か
2017年6月28日、近畿大学は、SNSの投稿内容から性格を分析し、その人の潜在的興味に最も合致する本を紹介するサービスを開始したことを発表しました。これは、TwitterまたはFacebookのアカウントと連携して、その投稿内容を分析し、
『宗教哲学研究』のバックナンバーの公開作業が9月18日に完了いたしました。現在刊行されているすべての論文をJ-STAGEのサイトよりお読みいただくことができます。https://www.jstage.jst.go.jp/browse/sprj/-char/ja/みなさまバックナンバーをご覧いただきますようお願いいたします。
古代中国の思想家、孔子(こうし)(前551ごろ~前479)と弟子との対話などをまとめた「論語(ろんご)」の注釈書の一つ「論語義疏(ぎそ)(論語疏)」について、6~7世紀初めに中国で書かれたとみられる…
著書「『いき』の構造」で知られる哲学者、九鬼(くき)周造の書簡草稿や、西田幾多郎や林芙美子ら約70人の文化人が九鬼にあてた書簡が、甲南大(神戸市東灘区)で新たに見つかった。九鬼の人となりや、哲学のみ…
1983年に勁草書房から出て「ニューアカデミズム」と呼ばれる知の潮流の先駆けとなった思想書『構造と力』が近く、中公文庫からも刊行される...
2019年6月発刊から2022年4月までに刊行された幻戯書房の〈ルリユール叢書〉30冊。〈ルリユール叢書〉の〈ルリユール〉は「Reliure 製本、装丁」を意味するフランス語が由来。多種多様な世界文学を編んでいく叢書であることを目指...
目指すのは、女性たちが本音を語り合い、つながり、元気になれる場所。古今東西のフェミニズムに関する本を集めた専門書店「エトセトラブックス」が14日、東京都世田谷区代田にオープンする。 京王井の頭線新代…
明治時代に作られた京都の地図を眺めていたら、うちの近所に謎の楕円を見つけた。こんなものあったっけ? 気になって夜も眠れないから、調べてみることにした。 (こーだい)
魂の不死を論じたプラトンや「私」という存在を考察したデカルト、言語を巡る革新的な哲学を展開したウィトゲンシュタイン…。「普遍的な人間の問題」を扱ってきたとされる哲学だが、代表的な哲学者には男性が多
ドゥルーズにも影響を与えたマゾッホの思想世界をよむ ザッハー=マゾッホ 著
「批評の座標」最終回の本論考で取り上げるのは、英米文学者でありフェミニズムの思想家、ジュディス・バトラーの訳者としても著名な竹村和子。日本のフェミニズムに功績を残しながらも早世した彼女の思想を読み解き、その呼びかけに応えるのは、大庭みな子を研究する傍ら在野の編集者・ライターとしても活躍する、長濵よし野です。 批評の座標 ――批評の地勢図を引き直す 「あなた」をなかったことにしないために...
忘れられた哲学者-。誇張気味の表現とは思いつつ、2000年頃までの旺盛な仕事ぶりから見ると思わずそう言いたくなる。「共通感覚論」などの著作…
京都大学が国内外向けに講義や講演を無料公開している「京都大学オープンコースウェア(OCW)」。大学側が一時、事業終了を発表し、先行きが不透明な中、京大生の有志が、京大OCWを見られるサイトを立ち上げ…
社会学部にてメディアやポピュラーカルチャー研究などの専攻を考えている学生へのお薦め新書。 稲増一憲『マスメディアとは何か:「影響力」の正体』中公新書、2022年 稲田豊史『映画を早送りで観る人たち:ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形』光文社新書、2022年 瀬地山角『炎上CMでよみとくジェンダー論』光文社…
貧しくて年貢を収められない世帯があれば村が救済にあたる。しかし、そこには社会的制裁も…。
第3回で取り上げるのは、『構造と力』『逃走論』等をはじめ、フランス現代思想の輸入とともにポップな批評でかつての若者たちのアイドルとなった浅田彰。「椎名林檎における母性の問題」で2021年にすばるクリティーク賞を受賞、その後も音楽やポップカルチャーをはじめ、幅広い分野で精緻な批評活動を続ける西村紗知が、80年代を風靡した浅田を論じます。 批評の座標 ――批評の地勢図を引き直す 最底人を生きる(...
人文書院ではnoteにて、新刊案内やイベント書き起こしなどを掲載し、自社商品の販売促進を行なっています。2022年は人文書院設立100周年の節目にあたる年であり、「時代を切り取る良質な文章を世に出す」という出版の基本に立ち返り、新たな企画を立ち上げることにいたしました。 人文知が無力化しつつある現代社会において、現実とその一歩先を照らすような知の言葉は歴史からどのように汲み取ることができ...
文庫本は手に取りやすい価格と持ち運びに便利なサイズ感から、幅広い読者層に親しまれてきた。「ワンコイン」のイメージが浸透していたが、実は平均価格はこの20年で25%値上がり。消費税込みでは一冊800円を突破した。出版科学研究所(東京・新宿)の調査によると、文庫本の税抜きの新刊平均価格は2021年に732円と、01年の587円から約25%上がった。税込みでは805円となり、今や1000円を超える文
人文書院の前身・日本心霊学会の機関紙『日本心霊』から日本の歴史を探ろうとする科研プロジェクトが発足しました。そして同時に発見された人文書院宛の大量の書簡を、滋賀文教短期大学の石原深予先生に調べていただいています。今回はその書簡の価値について解説をお願いしました。 人文書院で発見された新出資料のうち書簡類はおよそ2500通で、大正期から昭和30年代くらいまでの時期のものです。書簡類は次の4種...
批評のみならず書籍出版や人文系のイベントスペースの運営等を通じて、ゼロ年代以降の批評界を牽引し続けている東浩紀。東が「再発明」した「ポスト・モダン」「誤配」等の概念を文脈に即して読解し直し、その活動全体から東の批評的視座を見いだします。執筆者は気鋭のデリダ研究者であり、批評誌『近代体操』を主宰・運営する森脇透青です。 批評の座標 ――批評の地勢図を引き直す 東浩紀の批評的アクティヴィズムについて...
1950年創業。京都の個性派書店の大先輩といえる「三月書房」(京都市中京区)が近く店頭販売を終了する。 一般的