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栃木県小山市出身。座右の銘は「You are what you read, see and listen.」。edit:ふつうごと()、osanai()
結婚して8年の桃子は、義母や夫の態度にストレスをわずかに感じる日々を送っていた。いつしか桃子の周囲で、ゴミ捨て場のボヤ騒ぎや愛猫の失踪など、不審な出来事が立て続けに発生する──。吉田修一の原作を、「さんかく窓の外側は夜」の森ガキ侑大が映画化
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村上春樹さんの『ノルウェイの森』が2010年に映画化されたとき、2時間という枠が無慈悲なまでに固定化されていることに衝撃を受けた。 ワタナベと緑の父親が病室で意思疎通を図る場面でお互いの距離を縮めるきっかけになった「キュウリ」がまるっとカットされていた。 映画そのものは僕は面白かったのだが、その大胆な編集に驚いたのは確かで。編集というものを意識したのも、このときからだったように思う。 *...
(2ページ目) 今回「炎上」したルポは、2020年11月11日付けで『cakes』上に記事が公開された「ホームレスを3年間取材し続けたら、意外な一面にびっくりした」である。 この記事はcakesクリエイターコンテス…
大学進学前に、自然災害にて家族を失った青山霜介が、アルバイト先の絵画展設営現場にて水墨画に出会う。水墨画の世界に魅了された霜介が、ひとりの絵師として成長を遂げる物語。作家、水墨画家の砥上裕將による原作を、「ちはやふる」三部作の監督・小泉徳宏
星野源さんの新曲『不思議』、抜群に良いです。 前回の『創造』は目玉が飛び出るくらいのクリエイティビティで、僕の内側に眠っている色々な感情が疼きました。 それに比べて『不思議』は、ローテンポなラブソング。音のバリエーションは富んでいるものの手数は必要最低限な印象で、聴かせる仕上がりに。 配信開始から10日間ずっと聴き続けているのですが、現時点の所感を備忘録として残します。 ※なお本来であれば、...
瀬戸内海に浮かぶ島で、漁師として生計を立てている憲二は、数年前の豪雨災害で妻と息子を亡くしていた。傷心により心を閉ざした憲二と、島を訪ねた凛子、そして島民たちの心の交流を描く物語。2018年の西日本豪雨をきっかけに、広島を拠点にCMディレク
今日観に行ったミュージカルの話。 ビジネスにせよカルチャーにせよ、良いものには身銭を切るのを厭わない主義だけれど、観る前は「正直7,000円は結構高いよね。。」と思っていました。 ところがどうして! 観る価値が十分あるエネルギッシュな作品でした。大満足! 時代は昭和43年、学生運動にタイムスリップした若者二人の話 現代の大学生が、学生運動真っ盛りの1968年(昭和43年)にタイム・スリップし...
アニメ「SPY×FAMILY」に続き、偶然にも「スパイ」がタイトルにつく作品を連続で鑑賞しました。国内外で��価の高い黒沢清さんが監督を務める「スパイの妻」を、Netflixにて。 ちなみに本作は、映画「ドライブ・マイ・カー」で注目を集めた濱口竜介さんが脚本を務めています。(脚本のクレジットは、濱口竜介さん、野原位さん、黒沢清さんの3人が名前を連ねています) かなり良かったです。陰影の加減など...
「人生はビギナーズ」のマイク・ミルズ監督の新作。 前評判も良かったが、期待を大きく超える出来だった。「映画」というメディアの価値に気付くような作品で、映画を好きで良かったなあと感じることができた。 映画ジャーナリストの宇野維正さんのツイートは、短くも、この作品の素晴らしさを言い当てている。 集英社新書プラスでの連載「130年目の映画革命」、第5回は本日公開の「カモン カモン」です。映画史に残...
家庭環境、性的指向、容姿などそれぞれ異なる背景を持つ5人が、自分や他者との交流を通じて「つながる」ことの意味を見出していく。朝井リョウの同名小説を「あゝ、荒野」「前科者」の岸善幸が監督として映画化。異なる背景を持つ5人を、稲垣吾郎、新垣結衣
これまであまりオープンにしていなかったのですが、昨年10月から育児休業を取得していました。 2019年度の男性の育児休業取得率は7.48%。海外に比べて法制度はかなり優れているにも関わらず、取得率は極めて低い。 第一子が生まれたときは転職したばかり(就業して1年未満)というタイミングのため断念しました。妻の実家の協力を仰ぎながらも、生まれたばかりの乳幼児を育てるのは大変なことでした。...
株式会社CRAZYのプレスリリース(2021年7月2日 10時00分)「個」の時代から「つながり」の時代へ。創業10年目、新しいCRAZY WEDDINGをはじめます。
凡人は模倣し天才は盗む ピカソの有名な言葉で、スティーブ・ジョブズも影響を受けたと言われています。 この言葉を解釈すると、 ・表面的な模倣をするな ・自分で考え、本質まで分析した上で模倣をする といった感じでしょうか。 何もまねしたくないなんて言っている人間は、何も作れない こちらは、サルバドール・ダリの言葉です。 ピカソ、ダリの言葉から、アーティストは真似から偉大な作品を生み出していること...
「無料で気軽に」募集ができる、bosyuというサービスがある。 数あるインターネット・サービスの中で、僕はダントツでbosyuが好きだった。 既にbosyuはクローズに向けて進んでいるが、6月末で完全にサービス終了になる。せっかくなので #さよならbosyu と題して、bosyuとの思い出を書いてみる。 「bosyu」サービス終了のお知らせ | 株式会社キャスター 株式会社キャスター...
2017年、NYタイムズ紙が報じた、著名な映画プロデューサーによるセクハラ・性的暴行事件の告発記事。国を超えて、性犯罪被害の告白を促す#MeToo運動へとつながった。調査報道をもとに映画化された本作で、2人の記者を演じるのはキャリー・マンガ
最高裁で無罪になった、プログラマー・金子勇さん。 事件当時、僕は「Napster」を巡る問題にヤキモキしていて。だからあまり「Winny」の事件のことはチェックしていなかった。史実をもとにした映画は、小説やノンフィクションとはまた別の説得力を有している。 * ただこうした映画を語るにあたって、「一方の立場を賞賛しているのではないか?」という批判はつきものだ。 僕自身も、警察や検察側の落ち度に...
3年ぶりとなるミュージカル観劇。 前回は学生運動をテーマにしたミュージカルで、今回はプロパガンダがテーマ。どちらも劇団・ミュージカル座による公演だ。 演出を手掛けるのは藤倉梓さん。10年前、朝鮮半島の38°線を訪ねたときに本作の構想が浮かんだと記している。 海のむこうの大陸の、北緯38°にある南北軍事境界線の非武装地帯(DMZ)ツアーに初めて参加したのは10年前のことです。DMZの地雷原に隣...
韓国・済州島の小学校で出会ったミソとハウン。性格も価値観も育ってきた環境も違うふたり。ある日、大人になったミソは、絵画の公募展で大賞に選ばれたハウンの行方について問われるのだが──。監督は「短い記憶」で脚光を浴びたミン・ヨングン。主人公ミソ
東京の出版社で編集者として働く浩輔が、パーソナルトレーナーの龍太と出会う。すぐに惹かれ合ったふたりだが、間もなく龍太が別れを切り出す──原作は、エッセイスト・高山真の自伝的小説『エゴイスト』。お互い惹かれ合う浩輔と龍太を、鈴木亮平、龍宮沢氷
2018年12月。 年の瀬も差し迫った頃、何となく思い立って、新卒入社した3名の社員に本を薦めてみた。これまで個別に面談していた際に「読書習慣がない」と話していたのがずっと気になっていた。加えて間もなく1年目が終わろうとしている中で、(後々)クリティカルになりかねない課題も個々に散見される。 もちろん30代半ばに差し掛かる僕にとって、適切な言葉を選んでコミュニケーションを取ることが、上層部か...
早川千絵による初長編監督作「PLAN 75」(出演:倍賞千恵子、磯村勇斗)の感想を、株式会社Blanketの代表取締役・秋本可愛さんにインタビューで語ってもらいました。満75歳から自らの生死を選択できる制度「プラン75」の是非について、ぜひ考えてもらえたらと思います。
瀬尾まいこさんの小説に、いつも感心してしまう。 大きな事件が頻発するわけでもないし、理不尽な環境変化が訪れるわけでもない。偉人の名言がこれ見よがしに引用されるわけでもない。 キャラクターがちょっぴり変わっていて、ちょっぴりズレた会話を展開する。ゆったりしているようで、実は、冗長な表現は一切ない。読者に「作家としてのシグネチャー」を感じさせないような、何でもないような物語をいつも描いてみせる。...
愛知県を本店に、全国展開している久遠チョコレートを取り上げたドキュメンタリー。2003年にパン屋を開業した夏目浩次は、様々な困難を経て、チョコレートの可能性を見出していく。「人生フルーツ」「さよならテレビ」を手掛けてきた東海テレビドキュメン
重度障害者施設で働くことになった、元作家の堂島洋子。他職員による入所者への暴力に対して憤るが、やがて同僚のさとくんの正義感が暴発していく──。辺見庸の小説『月』を、「舟を編む」「愛にイナズマ」の石井裕也が映画化。主演は宮沢りえが務める。企画
【11月22日】 今日はどうやら、「いい夫婦の日」らしい。 全く意識していなかったんだけど、オリジナルウェディングを手がける株式会社Crazyさんが新しいキャンペーンを仕掛けていて、朝から晩までタイムラインを占拠していた。キングコングの西野さんもうっかり巻き込まれたりなんかして笑、凡人の僕でさえ、思いがけず夫婦や結婚式の形について想いを馳せることになったわけです。 Crazy Wedding...
終戦直後の闇市。絶望を抱えながら、半焼けになった小さな居酒屋で女はひとりで暮らしていた。体を売ることを斡旋されながら生計を立てていく中、戦争孤児の少年と出会う──。監督は「野火」「斬、」を手掛けた塚本晋也。主演は趣里、助演として森山未來、塚
クリエイティブのCORE(核)とCOLOR(色)に迫るメディア「CORECOLOR〜コレカラ」
本を愛する古書店店主のリベロは、ある日店を訪ねてきた移民の少年・エシエンに声を掛ける。本を買うお金がないと言うエシエンに、「ミッキーマウス」のコミックを貸すことから、ふたりの温かい交流が始まる。監督と脚本を手掛けたのは、クラウディオ・ロッシ
iPhoneで写真を撮影すると、設定によっては画像の拡張子が「.heic」となっていることがあります。HEIC形式では、JPG形式と比べて画質を落とさず容量が軽い状態で保存できますが、Window PCなどではHEIC形式の画像を読み込めない場合があるなどの注意点も。そこで本記事では、iPhoneで写真を撮影する際の写真(画像)をHEIC形式からJPG形式に変更する方法を紹介します。
フランス映画は難しい── 2000年代に入り、「アメリ」「最強のふたり」に代表される大衆性の高い作品が登場してもなお、フランス映画に対するイメージは良くも悪くも難解さを伴っている。 今回インタビューしたのは、白百合女子大学 文学部 フランス
脚本家を目指す浜田真紀は、バイト先の居酒屋で映画配給会社に勤務する新井国秀と知り合い、意気投合する。しかし国秀が自らを在日韓国人3世であることを告げると、ふたりの関係は微妙に変わってしまう──。主人公・真紀を佐藤玲、国秀を飛葉大樹がそれぞれ
1923年9月1日、関東地方を突如襲った関東大震災。多くの人々が傷つき命を失い、流言飛語が飛び交うことに。人々が混乱に陥る中で、千葉県の福田村にも虚偽の噂がもたらされて──。100年前の実話をもとに、社会派ドキュメンタリー作品を数多く手掛け
介護人材の不足が叫ばれて久しい中、喫緊の課題である人材確保。採用にどれくらいリソースをかければ良いか、そもそも経営者はどれくらい採用にコミットすべきか、頭を悩ま
平野啓一郎さんの代表作のひとつ『マチネの終わりに』。 文筆家、文化芸術プロデューサーの浦久俊彦さんの企画によって、『マチネの終わりに』をテーマにしたイベントが地元の栃木県で開催された。小説家の平野啓一郎さん、ギタリストの大萩康司さんも登壇され、平野さんによるトークと、大萩さんによるコンサートが行なわれた。 小説家と音楽家が交わるという、とても貴重な機会。まさか地元で、芸術家たちの邂逅に立ち会...
1970年代後期、ソ連占領下のエストニアで間もなく兵役を終えようとしていたセルゲイは、パイロット将校のロマンと出会う。写真という共通の趣���を持つふたりは、少しずつお互いの距離を縮めていくのだが──。監督と脚本、プロデュースを務めたのはエスト