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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 year

受賞は叶いませんでしたが、今回の候補作に「開墾地」を並べていただいたことは光栄でした。読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。また新作の執筆に励みたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

たまにリアクションペーパーに「わかりやすかった」と書いてくれる学生がいるけれど、この言葉を見ると逆に不安になる。学生時代を思い出すと、わかりやすかった授業はほぼ忘れているが、今のは一体何だったのかと、むしろ授業後に不穏な余韻が残る講義のほうが、最終的に有意義だったと思う。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

「群像」11月号に掲載された「開墾地」が第168回芥川龍之介賞の候補になりました。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 year

『開墾地』の単行本は本日発売です。機会がありましたら、ぜひご一読を。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

「わかった」の達成感は学生にも教員にも気持ちがいいし、たまに味わわないと挫折するから不可欠。だが毎回毎回それを安易に出すと、模索する機会を奪う結果となる。「わかった」は終点。「わからない」は新たな出発点。大学教育が提供すべきなのは、後者なのではないかな。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

第二言語の話になるとなぜか、流暢に、ペラペラと喋ることが重宝されがちだけど、本当にそんなに良いことなのだろうか。第二言語を使うことで、言葉に対してより繊細になり、言語と現実とのズレを感じ取る機会を得る。ゆっくりと、訥々と、一語一語を確かめながら進む。その感覚をじっくりと味わう。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

高校生の時たまたま同時期にプログラミングと日本語の学習にハマったが、顧みれば相乗効果があったと思う。記号とは何かとか、情報はどのように構築されるのかとか、その問題意識は語学にも情報科学にも、そして文学理論にも通底してる。文系理系で分けて物事を考えるとそういうのが見失われてしまう。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

『鴨川ランナー』の重版が決まりました。読んでくださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。次の原稿は今夜も執筆中です。これからもよろしくお願いします！

【公式】京都文学賞＠第5回募集発表！

@kyotobungakusyo

2 years

第２回一般・海外部門最優秀賞『鴨川ランナー』重版が決まりました！🎉 「京都で学んだことを、日本から世界の文学へと広げていく」京都文学賞が目指すところの一つを体現してくれている素晴らしい作品です。未読の方、この機会に是非。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

4 months

U-NEXTから届いた見本。昨年、電子書籍として発表した短編小説「単語帳」が、薄い文庫本の形で刊行されました。限定版で部数が限られているようですが、もし書店で見かけたらぜひ手に取ってみてください。（電子版はU-NEXTとアマゾンで配信中です。）

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

9 months

第9回早稲田大学坪内逍遙奨励賞をいただくことになりました。大変光栄です。

【速報】大賞に池澤夏樹氏、奨励賞にグレゴリー・ケズナジャット氏が決定（第9回早稲田大学坪内逍遙大賞）　

2023年9月29日、早稲田大学は「第9回早稲田大学坪内逍遙大賞」の受賞者発表記者会見を行い、大賞に池澤夏樹氏、奨励賞にグレゴリー・ケズナジャット氏が決定したことを発表いたしました。「早稲田大学坪内逍遙大賞」は、2007年に早稲田大学創立125周年を記念し創設いたしました...

www.waseda.jp

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

『鴨川ランナー』の見本が出来上がりました。装丁は川名潤さん（ @kawana_jun ）。装画は鮫島ゆいさん（＠yuisamejima）。10/27から書店に並びますので、ぜひ見てみてください。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

4 months

「群像Web」で「物語を探しに」第10回が公開されました。産学官ともに英語化が進んでいるけれど、それは必ずしも国際化とは限らない。孤立した英語空間を設けて国際化運動をそこへ追いやることはむしろ、日本社会と日本語の多様性を否定し、有意義な交流を妨げることが多い。

日本なのに期待されるのは英語……それでも僕が安易に英語を使わなかった理由（グレゴリーケズナジャット）

思いがけないものとの出会いが、時空を超えあらたな物語を紡ぎはじめる。

gendai.media

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

15 days

【備忘録】「こんな見た目だしややこしいのはわかりますが僕も日本円で給料をもらっているからインバウンド狙いのぼったくり価格はやめてください」と書いてあるTシャツを作っとこう

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

逆に言葉というものに頼り切って、深く考えることもなく「常識」「当たり前」「当然」のことをペラペラと喋る人の声が圧倒的に大きい今の世界では、むしろ言語のズレをしっかりと意識する人間が、もう少し増えてもいいような気がする。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 months

たまには、移民やマイノリティーに対して嫌悪を扇動している媒体から取材の依頼を受けるけど、創作に関心を示すことはなく、ただニホンスゴイと言ってくれそうなガイジンさんを探しているだけみたい。依頼する前に作品を一編でも読んでいただけないかな。多分その時点でやめるとは思うが。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

9 months

本日14時から、実践女子大学で講演をさせていただきます。タイトルは「なぜ第二言語で書くのか？」。講演の後は学生による朗読や実践国文のブルナ・ルカーシュ准教授との対談も行われます。オンライン参加も可能ですので、興味がありましたらぜひチェックしてください。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 year

本日発売の「文學界」3月号にエッセイが掲載されています。ぜひご笑覧ください。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 months

ジョン・バース死去。『酔いどれ草の仲買人』はポストモダン文学の傑作で、まだ読んでない方にぜひ読んでほしい。大学生の頃に読んだペーパーバックを今も机の近くに置いている。

米小説家ジョン・バース氏死去　実験的な作風の小説を多数発表（共同通信） - Yahoo!ニュース

　ジョン・バース氏（米小説家）米メディアによると、2日、南部フロリダ州のホスピスで死去、93歳。死因は明らかにされていない。　30年東部メリーランド州生まれ。60年代から「酔いどれ草の仲買人」「

news.yahoo.co.jp

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

5 months

『鴨川ランナー』の重版（第３版）が決まりました。お読みいただいた皆さん、本当にありがとうございます。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

リービ英雄さんの『天路』。『星条旗の聞こえない部屋』を思い出しながら読んだが、必死に日本語に入ろうとするベンに対して、こちらの主人公は日本語も中国語も、覚えかけの「蔵文」も超え、言葉そのものの果てにある何かを探し求める。30年以上「越境」に携わってきた、この作家にしか書けない小説。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

第二言語で書かれた文学について。言語学習は往々にして模倣から始まる。教科書の例文を暗記したり、モデル文章を真似したり、「上手な」「流暢な」「ネイティブのような」、そもそもどこにも実在しない模範を必死に追い求める。だが文学は模倣だけじゃ成り立たない。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

ネイティブに囲まれて生活していると模倣のプレッシャーは尚更強い。ネイティブの美しい文体に倣え、ネイティブの正しい文章に合わせろ、との要求を常に感じる。その要求がいやになって、もう合わせられなくなって、むしろ模範なんて壊したい、と憤慨した瞬間に、語学が文学になるのではないかと思う。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 year

6月〜7月にNHK文化センターで講座を行います。第二言語での創作や世界文学など、「グローバル」時代の様々な文学の動向の話をします。オンラインで受講できますので、ぜひご参加ください。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 months

弟の結婚祝いでニューオリンズへの弾丸旅行。ついでにフレンチ・クオーターにあるフォークナーの旧居を訪れる。現在はFaulkner House Booksというこぢんまりとした書店になっている。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 month

「群像Web」で「物語を探しに」第12回が公開されました。フォークナーの面影を探してニューオーリンズの街を歩く。

時間も場所も超えて読み継がれる想像の風景。フォークナーが書いた街を歩く（グレゴリーケズナジャット）

思いがけないものとの出会いが、時空を超えあらたな物語を紡ぎはじめる。

gendai.media

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

日本語のメディアに「外国人」が出てくると、想定読者に含まれない他者として、やや雑に語られることが多い。「外国人」が読むかもしれない、目の前にいたらどのような言葉を選ぶのか、そのような思いを念頭に置くだけで論理がより丁寧になり、内容が深まるはずなのに、もったいないなといつも思う。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

第二言語としての日本語で書かれた小説に対して、「日本社会を新しい視点から書いてくれる」という漠然とした期待がある。まだ比較的に珍しい存在だから自然なことではあるが、読者も創作者も、長期的にはこの図式を乗り越える必要があるように思う。「日本語文学」は、自由なものであってほしい。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

にインタビュー記事を掲載していただきました。『鴨川ランナー』の執筆背景や、言語とアイデンティティーなどについて話しています。ぜひご一読ください。

新たな “越境作家” グレゴリー・ケズナジャット『鴨川ランナー』：「日本語と英語、“2人”の違う自分を生きる」

京都市が2019年、新人作家の発掘を目指して創設した「京都文学賞」は、「海外部門」を設けて留学生をはじめ外国籍の人が日本語で書いた小説にも門戸を開く。21年春、満場一致で「海外部門」のみならず「一般部門」でも最優秀賞に選ばれたのは、米国出身グレゴリー・ケズナジャットさんの「鴨川ランナー」だ。自らの体験を色濃く投影した作品が生まれた背景を聞いた。

www.nippon.com

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

友人が東京のある書店で『鴨川ランナー』を探していたら海外文学の棚にあったと。最初から日本語で書かれた作品が、海外文学と分類されるのは違うような気がするけど、とはいえ自作が日本文学だ、国文学だとあまり主張したくない。「日本文学」「海外文学」の区別は、現代においてどう決めるのか。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

今日は留学生の講義をやってきた。留学生といっても、依然として入国できないので全員自国から出席。「オンライン留学」は完全に留学中止となるよりはいいが、早く本物の留学を体験させたい。講義は提供できるけど、実際に馴染みの言語・文化を出る衝撃はオンラインだけじゃ再現できない。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 months

「群像Web」で「物語を探しに」第11回が公開中。今回は文学とコンピューターサイエンスについて。文系理系云々で対極にあると思われがちだが、両分野の根底にあるのは同じ問いだ。どのような記号で、いかに現実を表象できるのか。

文学とコンピューターは似ている？普段は気づかない２つに共通する進化のプロセス（グレゴリーケズナジャット）

思いがけないものとの出会いが、時空を超えあらたな物語を紡ぎはじめる。

gendai.media

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

いしいしんじさんからコメントをいただいて誠に恐縮です。『鴨川ランナー』の背景を話しつつ、また新人作家の心得などについていしいさんのお話を伺いたいと思っていますので、よろしければ皆さんもぜひ日曜日のオンラインイベントを見てみてください。

いしいしんじ

@umiusi141

3 years

『鴨川ランナー』は、ことばで書かれているのに、読んでいて、ことば以前の感覚がふるえ、うねる、希有な作品です。日本語はこんなにも可能性を秘めていたのか、と心底驚きました。ことば以前のことばをふるい、いろいろ訊ねてみようと思います。無料、登録も不要です。小説好きは覗いてみてください。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

10 months

僕「東京で何をしたい？」父「まずは九州の観光列車に乗りたい」僕「えっ」というわけで今日は鹿児島にいます。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

本日の朝日新聞に、金原ひとみさんに『鴨川ランナー』の書評を書いていただきました。「私たちは言語によって、己をある程度まとまった形に定義してしまう。複雑で、曖昧な存在であり続けることは苦しいからだ。だが言葉にするということは、言葉にできないものを削ぎ落とすということでもある」

好書好日（こうしょこうじつ）

@BOOK_asahi_com

3 years

「鴨川ランナー」書評　言葉にできないものを非母語で

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

明日発売の『群像』11月号に新作中篇「開墾地」が掲載されます。よかったらお読みください。

群像

@gunzou_henshubu

2 years

【次号予告1】10月7日発売の「群像」11月号。上出遼平さん「歩山録」と鎌田裕樹さん「野良の暦」、二つの連載がスタート。創作は、紗倉まなさん「見知らぬ人」、須賀ケイさん「蝶を追う」、グレゴリー・ケズナジャットさん「開墾地」。中篇一挙３本掲載します。＃群像11月号

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

6 months

「文學界」2024年2月号（1月6日発売）のカフカ特集にエッセイ「入管でカフカを読む」を寄稿させていただきました。ぜひご一読を。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 months

教育情報誌のニューサポート高校「国語」41号にエッセイを寄稿しました。オンラインでも読めますので、よかったらぜひ。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 year

「文學界」4月号に、いしいしんじさんが『開墾地』の書評を書いてくださいました。ありがとうございます。京都文学賞の授賞式で、選考委員を務めたいしいさんとお会いしてからあっという間に2年が経ちました。今後も自作を読んでいただけるよう、努力し続けたいと思います。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

4 months

税金も年金保険料も納めてくれるし、参政権を与えないので抗議の心配もない。そして支持率を上げたいと思えば彼らを標的にして、外国人取り締まってるぞというアピールもできる。現政権が謳う「グローバル人材」や「多文化共生」などは、こんなものなのだろうか。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

子供の頃にアメリカの田舎でメイソンジャーから水を飲んでいた自分に伝えてみたい。「信じてくれないと思うが、30年後にこの容器はオシャレアイテムとして妙に流行りだして、あなたも東京のカフェで1000円もするオーガニックハーブなんちゃらカクテルをこれで飲んでるよ」

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

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上洛恒例の一枚

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

3年ぶりの帰省。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

10 months

青山学院大学文学部日本文学科編『文学交流入門』（武蔵野書院）が刊行されました。古代から近代まで日本文学の「国際交流」を様々な観点から紹介するテキスト。「翻訳文学とコンテクスト」という題で、「世界文学」としての日本文学の複数性について書かせていただきました。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 month

今朝は観光客としての義務を果たしてニューオーリンズの名物ドーナツ「ベニエ」を食べます。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

4 months

3月22日（金）に青山ブックセンター本店で、新刊『不機嫌な英語たち』の著者である吉原真里さんと対談を行います。多言語の中で生活することや第二言語で書く行為の意義など、話が盛り上がりそうです。詳細はこちら。

Mari Yoshihara｜吉原真里

@MariYoshihara

4 months

3月の「出稼ぎツアー」中の公開イベントのもうひとつは、青山ブックセンターでグレゴリー・ケズナジャットさんとの特別対談です。『鴨川ランナー』『開墾地』ともに頭と心と身体に沁み入る作品だったので、お話しするのをとても楽しみにしています！ぜひご参加ください！

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 year

「群像Web」で連載エッセイ「物語を探しに」の初回が公開されました。よかったらチェックしてください。

群像

@gunzou_henshubu

1 year

京都文学賞を受賞した『鴨川ランナー』でデビュー、近刊『開墾地』が芥川賞候補作となるなど、いま最注目の作家・グレゴリー・ケズナジャットさんの「群像Web」オリジナル連載エッセイがスタート！日々の小さな出会いから広がっていく、豊かで温かな文章をお楽しみください。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

本日発売の「週刊金曜日」に、長瀬海さんに『鴨川ランナー』の書評を書いていただきました。作中に描かれる「ガイジン扱い」の具体性を考えつつ、「自他の線引き」という普遍的な問題へと展開されています。ぜひ読んでみてください。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

38歳になりました。そろそろもう少し食生活に気をつけないととか言いつつ……

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

6 months

今年の読書を振り返ると、個人的にもっとも響いたのは豊潤な文体で綴られたもの、親密な空間を作り上げるもの、曖昧さに留まるもの。世の中には断定的な主張と過激な表現がかつてないほど溢れているが、言葉の別のあり方を探し出して、そんな時代を打開するのが今の小説の課題であるような気がする。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 month

ニューオーリンズ着。時差ぼけで早朝に目覚めてしまいコーヒー探し中。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

朝日新聞に『鴨川ランナー』の執筆過程や「越境文学」への期待について取材していただきました。会員限定の記事ですが、よろしければご一読ください。

朝日新聞読書面

@asahi_book

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「鴨川ランナー」で京都文学賞のケズナジャットさん「外国人が日本語で書くとき、日本について新しい視点で書くことを期待され、それが一種の型になっている。そこから逸脱してみたい」

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

6 months

大学の仕事納めとツリーの飾り付け無事完了。今夜はクリスマスソングを聴いてココアでも飲もう。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

本日発売の「群像」５月号に随筆「単なる迷惑行為」を寄稿しました。12年前、初めて日本語で小説らしいものの執筆に挑戦したときのことを書いています。その頃に読み始めた「群像」に載ることになって、本当に嬉しい。よかったらぜひご笑覧ください。

群像

@gunzou_henshubu

2 years

【随筆】菊地浩平さん「エロくない方の人形の話」／グレゴリー・ケズナジャットさん「単なる迷惑行為」／正木香子さん「文字のない地図」／村井理子さん「卒業」#群像5月号

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

本日発売の「小説宝石」４月号に、短編「理由書」を掲載していただきました。書店で見かけたらぜひ手に取ってみてください。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

本日の毎日新聞に、鴻巣友季子さんに拙著『鴨川ランナー』の書評を書いていただきました。「鴨川ランナー」と「異言」における言語の問題を丁寧に解説してくださって、本当にうれしいです。ぜひ、ご一読ください。

毎日新聞「今週の本棚」

@mainichi_books

3 years

鴻巣友季子さん評『鴨川ランナー』（グレゴリー・ケズナジャット著・講談社）＜（米国で生まれ育ち）日本の社会に深く入っていきたいと願う「きみ」の前に立ちはだかる壁の一つは、習慣の違いなどではなく、なんと英語だ＞

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

2022年、1日目

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 year

短編小説「単語帳」が本日U-NEXTにて配信開始。よければチェックしてください。

U-NEXTオリジナル書籍

@UNEXT_publish

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【新作🆙】グレゴリー・ケズナジャットさん @gwkhez 『単語帳』配信開始しました。同じ言語、同じ方言の話者との第二言語での会話は、言語とアイデンティティに関わるものへと深まっていき… ✅装画：早瀬とびさん ✅デザイン：川名潤さん #UNEXT オリジナル書籍

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

純文学とエンタメ、あるいは男性作家と女性作家の区分と同様にその境目は崩れかかっているのかも。だが棚分けする限り最終的に店員さんが決めなければいけない。学生時代ずっと書店でバイトしてたけど、常に新刊の配架に追われる、大変な作業だ。「例外」の作品が増えるにつれ、一層大変になるだろう。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 year

再び北米へ

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

8 months

「群像Web」で連載中の「物語を探しに」第６回。今回は、今夏にアメリカから来日した父との九州旅行。

群像

@gunzou_henshubu

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九州旅行でカメラを回し続ける父の姿に、イランとアメリカの距離を思う。 #群像

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

5 months

毎日新聞の「なつかしい一冊」で、堀辰雄の「風立ちぬ」について書きました。小説は物語を繰り広げるだけでなく、読者に空間を提供できるものだと教えてくれた作品です。よければご一読ください。

今週の本棚・なつかしい一冊：グレゴリー・ケズナジャット・選　『風立ちぬ』＝堀辰雄・著

　（新潮文庫『風立ちぬ・美しい村』所収　473円）　※集英社文庫などからも刊行　大学院に入って初めて受けた講義で、堀辰雄の『風立ちぬ』を読むことになった。その時は日本文学に関する知識が浅く、早く情報を頭に詰め込むために、ともかくペースを落とさずに多くの名作を読むよう心がけていたが、このような読み

mainichi.jp

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 year

『日本近代文学』108集（2023年5月）に展望「越境なき越境文学」を寄稿しました。第二言語としての日本語で書かれた作品に度々用いられる「越境」というラベルの利点欠点について考えています。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

労働する、貢献する、しかし声もなく、いざとなればあっさりと追い出される。そんな境遇の者が最近増えているような気がする。派遣、実習生、再入国を拒否される人も。すべてが「合理化」に走り、いつでも入れ替え可能な人間も「合理的」かもしれないが、社会としてはどうだろう。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

4 months

初めて南半球に行ってきたんだけど、何時間も国際線に乗っていたのに時差ボケがないのはすごく不思議な感覚。いいねこれ。東西の移動はもうやめた。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

朝日新聞の文芸時評欄で、鴻巣友季子さんに拙作「開墾地」（「群像」11月号）を取り上げていただきました。小説における「エクソフォニー」の要素をとても丁寧に見ています。ぜひご一読を。

🐈🦔鴻巣友季子（アマンダ・ゴーマン『わたしたちの担うもの』）

@yukikonosu

2 years

10月文芸時評です。外国語嫌いとEU離脱、エクソフォニー（母語の外に出る事）と解放。多和田葉子『地球にちりばめられて』『星に仄めかされて』『太陽諸島』（講談社）グレゴリー・ケズナジャット「開墾地」（群像）アン・カーソン『赤の自伝』（書肆侃侃房）小磯洋光訳

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

#みんなのつぶやき文学賞で『鴨川ランナー』が10位にランクインしました。ご投票くださった皆さん、ありがとうございます！

みんなのつぶやき文学賞公式

@tbawardofficial

2 years

【第2回 #みんなのつぶやき文学賞( #tb 賞)国内第10位】グレゴリー・ケズナジャット『鴨川ランナー』(講談社) 👏👏👏

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 month

しかし成田に来るたびに思うんだけど、クールジャパンを徹底してるな。アニメキャラにゲイシャ、赤富士にAKIHABARA、ある種の狭義の日本らしさを演出するほど、あっ、もうすでに日本を出たなぁと実感が湧く。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 year

先週の朝日新聞に載ったエッセイは「好書好日」で読めるようになりました。紙面掲載を見逃した方はぜひ。

好書好日（こうしょこうじつ）

@BOOK_asahi_com

1 year

「旅行するたびに現地で本を買う習慣がある…基本的に読んだことのない作家による、聞いたことのない作品が狙いだ」「開墾地」が芥川賞候補になったグレゴリー・ケズナジャットさん寄稿です🖋 こうして集めた本はどれも印象深く、はっきり記憶に残っているとか。 @gwkhez

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

京都文学レジデンシーの雑誌「TRIVIUM（トリヴィウム）」で、「京都案内」というエッセイを書いています。よければぜひチェックしてください。CAVA Booksのオンラインストアでただいま予約受付中です。

江南亜美子

@ami_ena

2 years

京都文学レジデンシーより、雑誌「TRIVIUM（トリヴィウム）」が刊行されます。三叉路や、中世の教養学の三学科などの意味を持たせたこの誌名。雑誌や京都が、文化と文化、人と人の出あう場になってほしいとの願いが込められています。わたしは編集を担当。趣味全開です。目次の豪華さがすごいです。→

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

本日発売の週刊文春（1月13日号）の「文春図書館」欄で宮下奈都さんに『鴨川ランナー』をご紹介いただきました。「そういったことは、誰の人生にも起こりえる……ある出来事やイメージが自分を導いてくれるようなこと。つまり、『通路』になるものとの出会いだ」

書評を読む。吉田大助

@readabookreview

2 years

週刊文春１月13日号、「文春図書館」。「今週の必読」巻頭は、グレゴリー・ケズナジャット『鴨川ランナー』（講談社）を、宮下奈都さん。福原顕志『スノーボードを生んだ男ジェイク・バートンの一生』（文藝春秋）を、星野佳路さん。「ベストセラー解剖」は、松山英樹『彼方への挑戦』(徳間書店)→

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

NHK Worldの「Japanology Plus」にインタビューしていただきました。8月11日（木）に放送されますので、よかったらチェックしてみてください。

Japanophiles: Gregory Khezrnejat - Japanology Plus | NHK WORLD-JAPAN

*First broadcast on August 11, 2022. Gregory Khezrnejat is an author and university associate professor from the United States. In 2021, his Japanese-language novel Kamogawa Runner won the second...

www3.nhk.or.jp

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

4 months

学びの場.comに取材していただきました。日本における英語教育から第二言語での執筆の意義まで、多岐にわたるインタビューでした。前編はこちらからアクセスできます。

グレゴリー・ケズナジャットことばと真剣に向き合う（前編）

高校生から日本語を学び始め、英語指導助手（ALT）として来日したグレゴリー・ケズ...

www.manabinoba.com

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 year

本日の朝日新聞夕刊にエッセイを寄稿しました。出合いと偶然性について。

偶然の出合い、新しい物語探して　グレゴリー・ケズナジャット〈寄稿〉：朝日新聞デジタル

　旅行するたびに現地で本を買う習慣がある。有名な書店がある街ならそこを訪れることもあり、たとえば旅先に詳しい友人に教えてもらった店に行くこともあるけれど、大抵の場合、ふらりと街を歩いて、たまたま巡り合…

www.asahi.com

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

鴻巣友季子さんの年末ジャンボお勧めブックガイドに『鴨川ランナー』をご紹介いただきました。他にも気になる本が多数。年末の読書のご参考に！

小説は歴史・生命・自分を更新し続ける！2021年に読むべき24冊（鴻巣友季子）

今年も恒例企画「年末ジャンボお勧めブックガイド」の季節となりました！　ブックリストの続きをご覧下さい。

gendai.media

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

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8月3日（土）に第59回「夏の文学教室」で講演します。詳細は日本近代文学館のホームページでご確認ください。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

2年間どうにか避けてきたが、とうとうコロナに感染。先週土曜日に喉の痛みを感じ、翌日に高熱と頭痛で寝込み。一週間経ってやっと症状が落ち着いてきた。予防接種を3回打ったし、ハイリスクではないので、少し気を緩めていたが、風邪やインフルエンザよりだいぶきつかった。みんな気をつけましょう。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

本も音楽も映画も学術論文もデジタル化が進み、確かに便利になった。だが「言論の自由」を謳う国でも、どこかの検閲や、出版社への圧力などのニュースがほぼ毎日出てくるのに、スイッチ一つで修正や配信停止ができるようなプラットフォームに文化を託していると思うと、なんだかこの先が不安になる。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

来週日曜日に双子のライオン堂のWEBラジオ「文学しゃべるのかい」に参加させていただきます。ぜひ聴いてみてください。

双子のライオン堂(東京赤坂の少し変わった本屋)

@lionbookstore

2 years

【無料配信】2022/2/27（日）18:00～　 WEBラジオ「文学しゃべるのかい」出演：グレゴリー・ケズナジャット（小説家）、長瀬海（書評家）、田中佳祐（ライター）、竹田信弥（書店主）

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

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『跨境／日本語文学研究』第16号に掲載していただいたエッセイ「それぞれの語感」がウェブで閲覧可能になりました。以下のリンクからアクセスできます。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

4 months

本日のイベントですが、悪天候で函館への便が欠航となったため、オンラインで講演することになりました。

グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

4 months

来週土曜日（3/2）に、函館市中央図書館で講演をさせていただきます。どなたでも無料で参加できますので、興味のある方はリンク先へどうぞ。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 year

「群像Web」にて「物語を探しに」第２回が公開されました。レポートの採点、生成AI、言葉の流布。LLMの行く末はまだ見えないけれど、言葉との常に不安定な関係を再認識する機会を与えてくれるのではないかと。

群像

@gunzou_henshubu

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完璧に模範的な文章だけど……。AIにはない人間の「粗」が生み出す言葉の力 #群像

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

JLPPのトークイベント「BUNGAKUの新たなボーダレス―創作と翻訳の現場―」無事終了しました。皆さんのお話から考えさせられることが多く、すごく面白かったです。鴻巣友季子さん、小山田浩子さん、李琴峰さん、関係者の皆さん、そしてご視聴いただいた皆さん、ありがとうございます。

JLPP

@JLPP_info

3 years

BUNGAKU DAYS 2021 AUTUMN11月28日には、鴻巣友季子さん、小山田浩子さん、李琴峰さん、グレゴリー・ケズナジャットさんが登壇するセッション「BUNGAKUの新たなボーダレスー創作と翻訳の現場ー」があります。ボーダーを軽々と越える作家と翻訳家の視点をご紹介。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

2 years

Real Soundで『鴨川ランナー』をご紹介いただきました。「きみ」とオリエンタリズムとの関係や、「海外」「外国人」という記号の働きについて考察されています。ぜひご一読ください。

Junya Shinohara（一時停止）

@jssnhr

2 years

グレゴリー・ケズナジャットさん『鴨川ランナー』のブックレビューを書きました。《異文化への接近の不可能性を鋭く繊細に描き出す本書だが、ある種の救いが描かれている》《「きみ」は大学時代のガールフレンドに「オリエンタリスト」だと指摘されたことが忘れられない》

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

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ダナンで久々の夏休みらしい夏休み。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

4 months

今週2回目の羽田。これから出張で初オーストラリアへ。今日は一本の原稿を無事入稿できたし、搭乗まで少し英気を養います。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 month

アメリカの最後の夜。現地の友人と某判決を祝って一杯。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 year

「すばる」3月号の書評にて、長瀬海さんに『開墾地』を取り上げていただきました。多和田葉子さんやリービ英雄さんによる従来の「エクソフォニー」文学に対する位置付けについて。ありがとうございます。

長瀬海

@LongSea

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「すばる」2023年3月号にグレゴリー・ケズナジャット『開墾地』（講談社）の書評を書きました。タイトルは「エクソフォニーからの帰還」――。 |長瀬海

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

4 months

来週土曜日（3/2）に、函館市中央図書館で講演をさせていただきます。どなたでも無料で参加できますので、興味のある方はリンク先へどうぞ。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

4 months

「群像Web」で「物語を探しに」第9回が公開されました。子どもの頃におばあさんの家で使っていたごく普通の「メイソンジャー」を、東京のカフェでおしゃれアイテムとして出されるときの戸惑いについて。

思い出の容器がなぜ日本のカフェに？　幼少期の記憶と今をつなぐモノの歴史（グレゴリーケズナジャット）

思いがけないものとの出会いが、時空を超えあらたな物語を紡ぎはじめる。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

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今年4回目の渡米。今回は大学関係の出張で久々のDCへ。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

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本日発売の「群像」8月号に、「群像Web」で連載中のエッセイシリーズ「物語を探しに」の第1回が掲載されています。次回は7月20日公開予定です。「群像Web」版はこちら

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

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京都でのサイン会とトークイベント、無事に終わりました。大垣書店京都本店とふたば書房御池ゼスト店の皆さん、そしてお越しくださった読者の皆さんに、本当に、心から感謝しております。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

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あけましておめでとうございます。平和な一年になるよう、お祈りしています。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

1 year

函館。今日は北海道国際交流センターの留学生と話してきます。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

11月28日に「BUNGAKU DAYS AUTUMN 2021」のトークセッション「BUNGAKUの新たなボーダレス―創作と翻訳の現場―」に登壇します。鴻巣友季子さん、小山田浩子さん、李琴峰さんとお話しできるのが（一人の読者としても）楽しみです。よければ是非チェックしてみてください。

JLPP

@JLPP_info

3 years

BUNGAKU DAYS 2021 AUTUMN11月28日には、鴻巣友季子さん、小山田浩子さん、李琴峰さん、グレゴリー・ケズナジャットさんが登壇するセッション「BUNGAKUの新たなボーダレスー創作と翻訳の現場ー」があります。ボーダーを軽々と越える作家と翻訳家の視点をご紹介。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

今夜は東京大学PEAKコースの学生に、越境文学の話をさせていただいた。留学生の参加者が多数で、中には日本語でフィクションを書く人もいると。ディスカッションもはずみ、こちらとしても刺激的な体験になった。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

朝の会議が終わり昼ご飯を買いにコンビニへ。無事刊行を祝って、プリンでも食べよっと。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

13 days

「群像Web」にて「物語を探しに」第13回が公開中。旅先のパースで、英語の優位性を考える。世界で一番孤立した都市まで広がっていることも、その背景も。

海外旅行中なのに自分の母語が話されている違和感。「世界で一番孤立した街」への旅（グレゴリーケズナジャット）

思いがけないものとの出会いが、時空を超えあらたな物語を紡ぎはじめる。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

3 years

そしてトークイベントに参加してくださったいしいしんじさんと、あと2、3時間お話ししたかったですね。イベントの動画はYouTubeで配信中ですので、よければぜひチェックしてみてください。

第２回京都文学賞最優秀賞受賞作品『鴨川ランナー』刊行記念　グレゴリー・ケズナジャットさん×いしいしんじさん　オンラインイベント

第２回京都文学賞一般・海外部門で最優秀賞を受賞した『鴨川ランナー』の著者グレゴリー・ケズナジャットさんと、京都文学賞の最終選考委員であるいしいしんじさんの対談イベントを10月31日（日）16時よりオンラインにて開催し、受賞作の魅力や執筆動機などを語っていただきました。

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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez

10 months

「物語を探しに」第４回が群像Webにて公開中。一人称の選択、敬語の使い分け、日本語を勉強し始めた頃の悩みとそれがもたらした意識の変化。

群像

@gunzou_henshubu

10 months

洋服を着こなすように言葉を話そう。自分を演出する一人称との出会い。 #群像

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