@takase_junko
小説家です。 【9月に新刊『新しい恋愛』発売します!】 『犬のかたちをしているもの』|『水たまりで息をする』|『おいしいごはんが食べられますように』(芥川賞受賞作)|『いい子のあくび』(芸術選奨新人賞受賞作)|『うるさいこの音の全部』|『め生える』 /Instagram:takase_junko_hon
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小説と現実の境目が溶けはじめる、サスペンスフルな傑作 「おいしいごはんが食べられますように」に続き高瀬氏が描くのは、作家デビュー後の不安、そして彼女の身に起こる不可思議な出来事。
第74回���術選奨文部科学大臣新人賞受賞芥川賞受賞第一作。公私共にわたしは「いい子」。人よりもすこし先に気づくタイプ。わざとやってるんじゃなくて、いいことも、にこにこしちゃうのも、しちゃうから、しちゃうだけ。でも、歩きスマホをしてぶつかってくる人をよけてあげ続けるのは、なぜいつもわたしだけ?「割りに合わなさ」を訴える女性を描いた表題作(「いい子のあくび」)。郷里の友人が結婚することになったので...
「文學界11月号」(文藝春秋 編)実体験と創作の関係性。「話す自分」と「書く自分」。そして、芥川賞との「距離」について──。高瀬氏の新刊『うるさいこの音の全部』をめぐって、同作に「今一番共感できる」と…
2019年に『犬のかたちをしているもの』で第43回すばる文学賞を受賞してデビュー...
日常の恐怖を描く小説家・高瀬隼子氏と、フェイクドキュメンタリーでホラーファン大注目のプロデューサー・大森時生氏。二人が見つめる、リアルにホラーが流れ込む瞬間。▼プロフィールたかせ・じゅんこ●1988年…
こわいものが好きだ。もういろいろ無理しんどいストレスフル……と爆発しそうな日は、書店に行って角川ホラー文庫の真っ黒な背表紙を眺め、ぐっときたタイトルの本を買って帰り、風呂に入りながらそれを読む。湯舟の蓋を半分閉めて、その上に水とホラー小説と、調子がいい時は酒も並べる。風呂ホラー小説には日本酒があう。 汗をだらだらかき、湯から出たり入ったりを繰り返して数時間かけて本を読む。うちのマンション...
子どもの頃、少林寺拳法を習っていた。習い始めたきっかけはいくつかある。近所の友だちが先に通っていたこと。当時習っていたピアノ教室(嫌いだった)をやめる口実が欲しかったこと。放課後の体育館で練習するというのが、なんとなくかっこよく思えたこと。そしてなにより、人を殴ったり蹴ったりしてみたかった。 少林寺拳法は道場があるわけではなく、地域のスポーツクラブ活動のひとつで、練習は週に二回、通ってい...
小説家になったせいでバレてしまったことがある。目玉をほじった後で、指のにおいを嗅ぐ習性があることだ。 半年ほど前に、多くの共感を得られる自由律俳句の形式で詩を詠む「共感百景」というイベントに出演した…
「もらうと本が読みたくなる」図書カードNEXT。図書カードが当たる楽しいクイズや作家さんによる読み物、週替わりで現役書店員が紹介するおすすめの1冊など、本を読みたくなる充実のコンテンツです。
3月で高瀬隼子さんの芥川賞受賞作『おいしいごはんが食べられますように』が刊行から2周年を迎えました。 2周年を記念して、群像2022年5月号掲載のひらりささんによる書評を群像WEBにて公開いたします。 ぜひご覧ください!