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日本現代詩歌文学館

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日本現代詩歌文学館は、詩歌専門の総合文学館です。このアカウントでは、当館の事業や詩歌関連の情報などをつぶやきます。ご連絡は公式HPの「お問い合わせ」よりお願いします。X運用ポリシーはこちら

岩手 北上市
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日本現代詩歌文学館
3 years
繰り返しご案内いたします。 10月10日(日)に開催を予定していた 「きたかみ・鬼の国 俳句フェスティバル」は 無観客開催となりました。 同日13:00からYouTubeにてライブ配信を行い、 以降数か月間、アーカイブ配信します。 シンポジウムと上位入選作品の発表を行います。 皆さま是非ご覧ください。
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日本現代詩歌文学館
3 years
雀が5羽ほど、木蔭で雨宿りをしていました。 なぜか1羽だけ、逃げずにじっとしていたので、かなり近づいて撮影してみました。 真剣な表情?で、一体なにを見つめているんでしょうか…
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日本現代詩歌文学館
5 years
急に学校がお休みになってしまった小中学生のみなさんへ。 おうちで楽しく詩歌(しいか)を学ぼう! その① #おうち時間で学ぼう
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日本現代詩歌文学館
2 years
第37回詩歌文学館賞贈賞式は、おかげをもちまして盛会裡に終了しました。 受賞者は、前列左から3番目より田中庸介(詩)、志垣澄幸(歌)、遠山陽子(句)の各氏です。
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日本現代詩歌文学館
4 months
「第2回 きたかみ・鬼の国 俳句フェスティバル」を、11月17日(日)に開催します! 選者は、宮部みゆき先生、夏井いつき先生、神野紗希先生、当館館長・高野ムツオの4氏。事前に俳句の募集を行い、大会当日のシンポジウムにより、最高賞を決定します。
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日本現代詩歌文学館
4 years
雑草園のいたるところに、鈴蘭が咲いています!鈴蘭は初夏の季語。君影草という別名もあります。 鈴蘭の葉をぬけて来し花あはれ 高野素十 *『雪片』(1952年、書林新甲鳥)より 高野素十(1893-1976)は、茨城県出身の俳人。水原秋櫻子、阿波野青畝、山口誓子とともに「四S」と称されました。
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日本現代詩歌文学館
3 years
昨日開催した 「きたかみ・鬼の国 俳句フェスティバル」 宮部みゆき・夏井いつき・神野紗希の三氏による 〈怖い俳句を語る〉 こちらからアーカイブ配信しています(数か月間の予定)。 北上翔南高校鬼剣舞部による演舞、 募集句上位入選作品発表も。 是非ご覧ください!!
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日本現代詩歌文学館
4 years
雪のうえに印された生き物の足跡を見るのは、 冬の朝の楽しみの一つかも知れません。 懸命に生きる、健気ないのちの姿を思います。
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日本現代詩歌文学館
4 years
今日は #漱石忌。学生時代に正岡子規と出会い、作句を開始。約2,600句もの多くの俳句を残しています。 初冬や向上の一路未だ開かず 夏目漱石 *『漱石俳句集』(1917年、岩波書店)より 1896年(漱石29歳)の句です。
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日本現代詩歌文学館
5 years
今朝、詩歌文学館の玄関先をふわふわと漂っているのを、T子さんが見つけ(つかまえ?)ました。 「空気穴をあけた箱に入れて、お化粧(白粉)を与えておけば育つよ」と… 柳の種(柳絮=りゅうじょ)とか、薊の種という声もあるようですが… ケセランパセランが幸せを呼ぶ、という話を信じたい朝です。
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4 years
昨夕、北上市某所で撮影。 何かがひらひらっと光りながら舞うように飛んで、 雲の中に消えていったように見えたのは、 気のせいだと…
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5 years
百年たったら帰っておいで 百年たてばその意味わかる 寺山修司 *映画「さらば箱舟」(1984年) 今日(5月4日)は、寺山修司氏の忌日です。 昭和46年11月に「書を捨てよ町へ出よう」の上映と講演のために、北上市を訪れました。市内の橋本児童公園には文学碑が建てられています。
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3 months
感謝! フォロワー3,000人 これからも、詩歌に関する発信を地道に続けてまいります ・果てしない宇宙旅して  みちのくの今日の光は  きらめいて川面に遊ぶ  山なみを越える世界を  うたびととともに夢見て  未来を願う私たちのまち北上    谷川俊太郎作詞・北上市民の歌「きらめいて」より
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日本現代詩歌文学館
4 years
草野心平「青イ花」を思い出しちゃいました。 ・トテモキレイナ花。  イッパイデス。  イイニホヒ。イッパイ。  (略)  ボク。トンダラ。  ヘビノ眼ヒカッタ。  ボクソレカラ。  忘レチャッタ。  オ母サン。  サヨナラ。  大キナ青イ花モエテマス。   *『定本 蛙』(1948、大地書房)所収
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3 years
11月18日(金)、東京の帝国ホテルにおいて、 第36回詩歌文学館賞の授与式を開催いたしました。 左から、 森本孝徳さん(詩)/俵万智さん(短歌)/宮坂静生さん(俳句) おめでとうございました。 コロナウイルス対策のため、当館(岩手県北上市)での贈賞式に代わって行いました。
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6 years
文月悠光、鳥居、佐藤文香、竹内ゆみこの4氏を迎えての「朗読&トークの会」。 和やかな雰囲気の中、詩歌壇の現状や、師弟関係についてなど、興味深いお話を聞くことができました。 みなさま、本当にありがとうございました! またぜひ北上にいらしてください。
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日本現代詩歌文学館
1 year
昨日開催いたしました第38回詩歌文学館賞贈賞式は、お陰にて盛会裡に終了いたしました。 ご受賞者の皆様、おめでとうございました。 左から、 ・齋藤恵美子 様(詩) ・小池 光 様(短歌) ・星野高士 様(俳句) そして、関係者の方々、ご参会いただいた皆様、ありがとうございました。
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3 years
6月9日は歌人塚本邦雄の命日・神變忌(2005年没)。 ・柿の花それ以後の空うるみつつ人よ遊星は炎えてゐるか  『森曜集』(1974年、書肆季節社) 2001年「応答せよ、感性。21世紀に贈る詩歌」展を企画し依頼した際、この歌を色紙に揮毫し、出品してくださいました。 写真は「塚本邦雄展」図録、残部あり
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3 years
夏井いつき先生「鬼と聖」16句から、 2句をご紹介させていただきます。 ・若き鬼らが秋の地を踏み叩く ・松の根がむんずと冷ゆる塚つかむ 昨年当館で開催した 「きたかみ・鬼の国 俳句フェスティバル」 の際の御作で、 『俳句四季』1月号(東京四季出版)に発表されています。
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日本現代詩歌文学館
2 years
2023年度常設展「賢治に献ずる詩歌」が開会となりました!57名の詩歌人による直筆作品のほか、絵画やオブジェなども展示。インスタレーションにも、ぜひご参加ください。みなさまのご来場をこころよりお待ちしております。 展示詳細→ ウェブ展示室 →
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1 year
今日は、詩人・長田 弘(1939-2015)��命日です。 『幸いなるかな本を読む人』(2008年、毎日新聞社)で、第24回詩歌文学館賞を受賞されました。同書に所収の詩「もう行かなければならない」より。 人生は、何で測るのか。 本で測る。一冊の本で測る。 おなじ本を、読み返すことで測る。 (後略)
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1 year
本日は #宮沢賢治 の命日です。 今年は没後90年。��年は生前唯一の詩集『春と修羅』の刊行から100年。当館ではこの大きな節目に「賢治に献ずる詩歌」展を開催しています(~3/10)。展示室のぎんどろの木も、随分にぎやかになりました。 関連企画として作品募集も実施中です!
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3 years
詩歌文学館の入口にある丸型ポスト。職員もよく利用しています。数日前に塗替の作業が行われ、より色鮮やかに、つやつやになりました。心なしかポストも嬉しそう。 そろそろ乾いていそうですが…まだ「ペンキ塗りたて」の表示がされていました。念のため、うっかり触れないようにご注意を!
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10 months
12月10日は、寺山修司(1935-83)の誕生日。 寺山は「寺山修司の講演と映画の会」のため、1971年に北上市を訪れました。市内の橋本児童公園には、映画「さらば箱舟」の台詞「百年たったら帰っておいで 百年たてばその意味わかる」を刻んだ文学碑(デザイン:粟津潔)があります。#寺山修司誕生祭2023
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4 years
・たんたらたらたんたらたらと  雨滴(あまだれ)が  痛むあたまにひびくかなしさ    石川啄木『一握の砂』(1910年、東雲堂書店)
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3 years
今日は、宮沢賢治(1896-1933)の命日。北上翔南高校のギンドロの樹下には「農民芸術概論綱要」の一節が刻まれた碑があります。 碑は新井��市郎校長(黒沢尻高等女学校=翔南高校の前身)と賢治の交友をきっかけに建てられました。現在のギンドロは、当時賢治から贈られた木の苗木が成長したものです。
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2 months
9月3日は歌人釋迢空(1887-1953)の命日です。 本名は折口信夫(おりくち・しのぶ)。国文学、民俗学などを横断した「折口学」と呼ばれる独自性の高い学問を形成。 ・水底(ミナソコ)に、うつそみの面わ 沈透(シヅ)き見ゆ。來む世も、我の 寂しくあらむ   釋 迢空『海やまのあひだ』(1925年、改造社)
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4 years
3千年に1度だけ開くという仏典上の伝説の花、 優曇華(うどんげ)。 その名で呼ばれているのは、草蜉蝣(くさかげろう)の卵です。 ・悲喜こもごも咲く優曇華も長短   山口青邨『不老』(1977年、夏草発行所) 吉兆とも、凶兆ともされるようですが…  俳句では夏の季語になります。
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5 years
4年に1度の、儲けもののような(?)1日です。 当地でも様々なイベントが取りやめられていますが、 自然の運行には中止がありません。 温かい恰好をして、公園を散歩してみるのも良いかも知れません。
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@shiikabun
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4 years
昨日5月18日は、詩歌文学館が開館した日。 1990年の開館から、今年で30年を迎えました。詩歌文学館は、岩手県北上市にある、全国で唯一の詩歌専門の総合文学館です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 写真は開館当初の外観と閲覧室のようすです。
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日本現代詩歌文学館
3 years
当アカウントのフォロワー数が2000人に達しました!いつもご覧頂きありがとうございます。今後も文学館や詩歌の魅力について発信していきます。 現在、俳句フェスティバル(8/10必着)、川柳の集い(7/30消印有効)への作品募集、 「大震災と詩歌―あの日から、明日へ―」展に併せた作品募集を行っています!
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@shiikabun
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4 years
本日は #糸瓜忌。正岡子規(1867-1902)の忌日です。 1893年、子規は1か月余りに及ぶ東北旅行を行い、黒沢尻にも宿泊。当地の俳人たちと交流をもったと伝えられています。 写真は雷神社(北上市九年橋)にある「灯のともる雨夜の桜しづか也」の句碑。市内旧家に残されていた子規の筆跡を刻んでいます。
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@shiikabun
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6 years
喫茶「フォルダカフェ」の本日のメニュー「おにぎりと豚汁」。 頼んでみたら、こんなにかわいいおにぎりが運ばれてきました!
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日本現代詩歌文学館
4 months
2024年度常設展「インテリアと詩歌」 本日より開会です。 48名の詩歌人による直筆作品のほか、物故作家の作品を活字パネルで展示。 インスタレーションにも、ぜひご参加ください。 ご来場をお待ちしております。 展示詳細→ ウェブ展示室 →
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日本現代詩歌文学館
1 year
明日14日(土)に「北上市 高校生俳句バトル!2023」を開催します! 午前の部は、神野紗希先生によるワークショップを、午後の部は、俳句甲子園形式のバトルを行います。 当館講堂にて13時から行うバトルは、どなたでも見学自由。高校生たちの応援にぜひお越しください!写真は昨年の様子です。
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@shiikabun
日本現代詩歌文学館
2 months
今日から9月。「俳句フェスティバル」作品募集の締切は、2週間後の9月15日です!選者は #宮部みゆき 先生、#夏井いつき 先生、#神野紗希 先生、当館館長 #高野ムツオ の4名。 郵送・来館のほか、ウェブでの投句も受付中。 … たくさんの「怖い俳句」をお待ちしております!
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5 years
第35回詩歌文学館賞が決定いたしました! 詩部門:藤原安紀子『どうぶつの修復』(港の人) 短歌部門:花山多佳子『鳥影』(角川文化振興財団) 俳句部門:鍵和田秞子『火は禱り』(角川文化振興財団) 贈賞式は、5月23日(土)15時より当館にて開催予定です。
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4 years
詩歌の森の片隅に一輪だけ咲いていました。 いかにも夏らしい黄色い花、 金糸梅(大輪金糸梅)でしょうか。 周りに蕾がたくさんあるので、これから次々に咲くでしょう。 この花を詠んだ短歌や俳句を探してみると… いくつか見つかりましたが、不思議にあまり多くないようでした。
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@shiikabun
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4 years
詩歌の森公園の銀杏。ここ数日でほとんどが散ってしまい、落ちた葉がじゅうたんのようになっています!こどもたちが木の周りで楽しそうに遊んでいました。 金色(こんじき)のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に 與謝野晶子 *『恋衣』(1905年、本郷書院)より
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4 years
大荒の予報の中、意外にも静かな一晩を過ごし、朝起きてみると、雪が膝まで積もっていました。 ・雪がはげしく ふりつづける  雪の白さを こらえながら  (中略)  どこに 純白な心など あろう  どこに 汚れぬ雪など あろう  (後略) 吉野弘「雪の日に」(『感傷旅行』1971年、葡萄社)
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5 years
雑草園で小さな蕗の薹を一つだけ見つけ、嬉しくなりました。明るく穏やかな春が待ち遠しいです。みなさま、今週もおつかれさまでした。 蕗の薹見つけし今日はこれでよし 細見綾子 *『存問』(1986年、角川書店)より
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3 years
北上市の気温は現在約12℃。強風まで吹き、鷺さんもこんな表情に。みなさま、ご自愛ください。 あけがたの寒さのわたるおもむきを身にしみてしる十月半 長沢美津 *『天上風』(1982年、新星書房)より 美津(1905-2005)は、石川県生まれの歌人。古泉千樫に師事、女人短歌会の発起人となりました。
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日本現代詩歌文学館
3 years
職員駐車場に、真っ白な百合が咲いていました。 大なるいのちのなかにあることの證(あかし)に咲きぬ白百合の花 与謝野寛 *『相聞(あいぎこえ)』(1910年・明治書院) 『明星』を創刊した与謝野鉄幹(本名、寛/1873~1935)の歌です。妻・晶子と共に明治の浪漫主義運動の中心となりました。
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日本現代詩歌文学館
3 years
今日は立秋。暦の上ではもう秋なのですね。池のそばに立つと、気持ちのいい風が吹いてきました。 とはいえ、暑い日がつづきます。みなさまどうかご自愛ください。 秋立つは水にかも似る 洗はれて 思ひことごと新しくなる 石川啄木 *『一握の砂』(1910年、東雲堂書店)より
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6 years
第34回詩歌文学館賞が決定いたしました! 詩部門:和田まさ子『軸足をずらす』(思潮社) 短歌部門:小島ゆかり『六六魚』(本阿弥書店) 俳句部門:三村純也『一』(角川文化振興財団) 贈賞式は、5月25日(土)15時より当館にて行います。
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@shiikabun
日本現代詩歌文学館
3 years
8月6日広島、8月9日長崎… 夏の季語に「原爆忌」があります。 暑くともなほ暑くとも原爆忌 山田みづえ *『草譜』(1988年・角川書店) みづえ(1926~2013)は宮城県仙台市生れの俳人。石田波郷に師事し『鶴』に参加しました。また『木語』を創刊・主宰しました。
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@shiikabun
日本現代詩歌文学館
3 years
詩歌文学館は、昨日より開館を再開しています! 展示室では「大震災と詩歌―あの日から、明日へ」展を開催中。館内喫茶「フォルダcafe」は、来週より営業再開予定です。 池にも、久しぶりのお客さまが。松の木の陰で雨宿りでしょうか。雨が降りつづいています。みなさまもどうかお気をつけください。
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@shiikabun
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7 years
前にもご紹介したかも知れませんが… 閲覧室入口の常設コーナーでは、900誌余りの詩歌雑誌最新号を直接手にとってご覧いただくことができます。 同人誌、結社誌、会員誌など、詩歌雑誌を出されている皆様は是非発行の都度当館にお送りください。
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@shiikabun
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2 years
本日、北上市で桜の開花が宣言されました。 春の訪れを喜ぶにふさわしく、澄んだ青空が広がっています。 当館駐車場の桜も、つぎつぎにほころび始めています! 細枝まで花の重さを怺(こら)へゐる春のあはれを桜と呼ばむ 稲葉京子 *『槐の傘』(1981年、短歌新聞社)
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@shiikabun
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3 years
昨日、某所。 鬼やんまが飛んできたと思ったら、蜜蜂を捕えてムシャムシャと… ・とんぼ とんぼ  みずから きたか  かぜから きたか  はるばる きたか    はるかな はるかな    においが するね まど・みちお「とんぼ」(部分)。 引用は『まど・みちお全詩集』(1992年、理論社)より。
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@shiikabun
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5 years
白鷺が玄関のすぐ近くまで来ていました。 カメラ慣れしてしまったのか、近づいても逃げなくなりました。この写真もズームしないで撮っています。 ところで、鷺は正面から見ると、かなりスリムです。
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4 years
本日8月6日、そして9日。75回目の原爆の日です。原爆忌は夏の季語になっています。 いのちとは水を欲るもの原爆忌 鍵和田秞子 *『火は禱り』(2019年、角川文化振興財団)より 『火は禱り』は今年の詩歌文学館賞俳句部門の受賞作です。
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3 years
詩歌の森に、どくだみの花が咲いています。「十薬」の別名のとおり、多くの効能がある薬草でもあります。 どくだみの花のにほひを思ふとき青みて迫る君がまなざし 北原白秋 *『桐の花』(1913年、東雲堂書店)より 白秋(1885-1942)は、福岡県生まれの詩人、歌人。『多磨』を創刊、主宰しました。
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本日は、俳句甲子園地方大会が当館講堂で行われています。 みんな頑張れ!
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3 years
詩歌の森を分け入っていくと、曼珠沙華=彼岸花がひっそりと咲いていました。 仏典では天上に咲く花とされますが、死人花、幽霊花、捨子花といった別名も。 ・歩きつづける彼岸花咲きつづける 種田山頭火 『草木塔』(1940年、八雲書林)より。1929年1月『層雲』の初出では「お彼岸花の赤さばかり」。
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@shiikabun
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4 years
紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)? 常盤黄櫨(トキワハゼ)? 米粒詰草(コメツブツメクサ)? 米粒苜蓿(コメツブウマゴヤシ)? 「ののはな」 はなののののはな はなのななあに なずななのはな なもないのばな  谷川俊太郎『ことばあそびうた』(1973年、福音館書店)より
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@shiikabun
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2 years
明日から開催の2023年度常設展 「賢治に献ずる詩歌」展、 ただいま仕込み作業の真最中です。 はたしてどんな展示になりますでしょうか… 皆様どうぞお楽しみに!!
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@shiikabun
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3 years
「きたかみ・鬼の国俳句フェスティバル」は本日13時~開催です!無観客開催ですが、Youtubeでの生配信はどなたでも無料でご覧いただけます。 ・鬼剣舞演舞(北上翔南高等学校鬼剣舞部) ・シンポジウム「怖い俳句を語る」(宮部みゆき 夏井いつき 神野紗希 各氏) ・入選作品発表
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@shiikabun
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4 years
今日の北上市は、すこし寒さが緩みました。とはいえ、まだまだ雪で真っ白な詩歌の森公園。たくさんの足跡が見えます。 雪の野のふたりの人のつひにあふ 山口青邨 *『冬青空』(1957年、近藤書店)より
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@shiikabun
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3 years
池の睡蓮の数がずいぶん増えました!本当に絵画のような光景でうっとりしてしまいます。 花の数かぞふることの怡しさやモネの水蓮数殖えて咲く 安永蕗子 *『緋の鳥』(1997年、本阿弥書店)より 蕗子(ふきこ/1920-2012)は、熊本県生まれの歌人。1993年に第8回詩歌文学館賞を受賞されています。
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@shiikabun
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本日は処暑。詩歌の森公園では、夏の季語も秋の季語も見られるようになってきました。木槿(むくげ)は初秋の季語。見上げるほどの高さに咲いています。 その芯の奥のくれなゐ花木槿 林 翔 *『馬醉木』(2001年11月号)より
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@shiikabun
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5 years
当館に避難されていた70数名の皆様はすでに帰宅されました。 ご関係の皆様、本当にお疲れ様でした。 市内では、これまで浸水等の被害は報告されていないようですが、まだ停電している地域もあるようです。 時折強い風も吹いていますので、ひき続き注意したいものです。 本日も通常どおり開館します。
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@shiikabun
日本現代詩歌文学館
2 years
雑草園には、毎年たくさんの鈴蘭(すずらん)が咲きます。 ランプのような形で、足元を照らしてくれそうです。 また、とてもいい香りがするのですが、這いつくばるようにしないと嗅げないのが難点です。 鈴蘭の鈴の洋風なりしこと 後藤夜半 *『底紅』(1978年、角川書店)
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@shiikabun
日本現代詩歌文学館
3 years
「きたかみ・鬼の国 俳句フェスティバル」は、内容を縮小したうえで、無観客で開催することとなりました。 ご来場を楽しみにされていた皆様には、大変申し訳ございません。 シンポジウム「怖い俳句を語る」は、YouTubeでの生配信(10/10、13:00~)と、後日の追加配信(期間限定)を予定しています。
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日本現代詩歌文学館
4 years
小さな身体からは想像もつかないような大声を響かせて、 詩歌の森を飛びまわる子どもたち。 まるで小鳥のようです。 ・遊びをせんとや生まれけむ、戯(たはぶ)れせんとや生まれけん、遊ぶ子供の聲聞けば、我が身さへこそ動(ゆる)がるれ、   『梁塵秘抄』(平安時代後期の歌謡集、後白河法皇撰)
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日本現代詩歌文学館
4 years
同じ場所から撮影した雪の様子です。 左が降雪の少なかった2017年。 言うまでもありませんが、右が今年です。
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日本現代詩歌文学館
8 months
近代短歌史から現代短歌史へ  ー篠 弘 あらゆる風に載りて種蒔く >3月16日(土)13:00テープカット、6月9日(日)まで   *3月18日、25日(月)休館 >入場無料 短歌史家として、歌人として長く歌壇を牽引した当館前館長篠弘の業績と生涯を辿る特別企画展。 皆様お誘いあわせのうえ、ご来場ください。
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日本現代詩歌文学館
11 months
今週末18日(土)13時半より、第6回現代歌人の集いを開催します。 選者は大松達知、工藤玲音、高木佳子、千葉聡、富田睦子の各氏。入選発表・表彰に続き、座談会を行います。大会の最後には、坂井修一氏による記念講演「馬場あき子のみちのく」も。 入場無料ですので、どなた様もぜひご来場下さい!
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日本現代詩歌文学館
3 months
詩歌の森公園の池に、蝶蜻蛉(ちょうとんぼ)がいました。 蝶のようにひらひらと飛ぶので、この名前がつけられたそうです。 青い翅が日の光に輝いていました。 とんぼとまる流るるものに流されて 山口青邨 *『日は永し』(1992年、夏草会)より
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日本現代詩歌文学館
3 years
昨日、県知事より出された「岩手緊急事態宣言」を受け、 明日8月14日(土)から「宣言」が解除されるまでの間、臨時休館いたします。 メール、電話、FAXによるレファレンスには対応します。 ご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解ください。 鬼剣舞の里より、皆様のご健康をお祈りいたします。
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日本現代詩歌文学館
3 years
今日は、芥川龍之介(1892-1927)の命日 #河童忌 です。芥川の俳号は「我鬼(がき)」。幼少時から作句し、のちに『ホトトギス』にも投句しました。 青空に一すぢあつし蜘蛛の糸 芥川龍之介 *『芥川龍之介句集』(1976年、永田書房)より 1918年(芥川26歳)頃の句。「蜘蛛」は夏の季語です。
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日本現代詩歌文学館
4 years
”あの日”から、もうすぐ10年が経とうとしています。 当館では、全国の詩歌人の皆様のお力添えをいただき、 アンソロジー『東日本大震災と詩歌―あの日から、あしたへ―』 を刊行する予定で、準備を進めています。 何とか”その日”に間に合わせるために、ギリギリの校正作業を行っているところですが…
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日本現代詩歌文学館
4 years
6月1日は衣更え…と決めつけるのは時代遅れ? クールビズは5月1日から、 そして来年以降「いつから」という呼びかけを環境省はしないそうです。 いずれにしても今日から6月、気分一新といきたいものです。 ・春過ぎて夏来るらし白𣑥(しろたえ)の衣乾したり天の香具山   持統天皇(万葉集 巻一、28)
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日本現代詩歌文学館
3 years
雑草園に姫女苑が咲いていました。「姫女苑」は夏の季語です。 ひめぢよをん路地は働く人ばかり 神尾季羊 *『日向(ひむか)』(1999年・角川書店)より 季羊(1921~97)は愛媛県生れの俳人。野見山朱鳥の『菜殻火』や藤田湘子の『鷹』に参加し、1954年に三浦秋葉の『椎の実』の主宰を継承しました。
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日本現代詩歌文学館
3 years
2月25日は、歌人・斎藤茂吉(1882-1953)の忌日。「茂吉忌」は初春の季語です。 ひたすらに積る雪なり茂吉の忌 相馬遷子 *『山河』(1976年、東京美術)より 遷子(1908-76)は、長野県生まれの俳人。長野も、茂吉が生まれた山形も、雪の多い地域。そして今日の当地も…深い雪に覆われています。
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日本現代詩歌文学館
2 years
「馬酔木の花」は晩春の季語。小さな花ですが、美しい白が曇天の下でも目をひきます。 咲くよりは垂るるこころに馬酔木咲く 林 翔 *『光年』(2004年、ふらんす堂)より 翔(1914-2009)は、長野県生まれの俳人。『馬醉木』『沖』に参加しました。『光年』で第20回詩歌文学館賞を受賞しています。
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日本現代詩歌文学館
3 years
春に可憐な花を咲かせた雑草園の鈴蘭。葉陰で赤い実をつけているのを見つけました。 鈴蘭の丹(たん)いろの果は小鳥らも知らず人にも我はしめさず 鹿児島寿蔵 *『とよたま』(1963年、新星書房)より 寿蔵(1898-1982)は福岡県生まれの歌人。島木赤彦、土屋文明に師事。『潮汐』を主宰しました。
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日本現代詩歌文学館
4 years
大寒波が襲来し、各地で雪による被害が出ています。 当地も例年になく低温が低く、積雪も多い新年となりました。 皆様くれぐれもお気を付けください。 映像は一昨日(1月6日)の朝、北上市内某所。 ダイヤモンドダスト(細氷)は氷点下10℃以下で見られる現象だそうです。
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日本現代詩歌文学館
2 years
小手毬(こでまり)が満開です! 小さな花が集まり、丸く毬のように咲きます。 これは八重咲きの品種のようですが、まぶしいほどの白さです。 小でまりの花に風いで來(きた)りけり 久保田万太郎 *『流寓抄以後』(1963年、文藝春秋新社)
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日本現代詩歌文学館
3 years
地面で熟している落ちた梅。ほのかに甘い香りがします。 くさむらに 梅の実ひとつおち居たり。 ほのぼの黄ばむその実を 見てゐる 釈 迢空 *『水の上』(1948年、好学社)より 迢空(ちょうくう/1887-1953)は、大阪府生まれの歌人。本名は折口信夫。『アララギ』ののち『日光』に参加しました。
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日本現代詩歌文学館
4 years
今週も暑くなりそうですね。文学館の周りにある田んぼでは、苗がすくすくと育っています! いとけなく植田となりてなびきをり 橋本多佳子 *『紅絲』(1951年、目黒書店)より 橋本多佳子(1899-1963)は、東京出身の俳人。山口誓子に師事、『馬醉木』を経て『天狼』の同人となりました。
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日本現代詩歌文学館
3 years
職員玄関のイチイに赤い実がみのっています。イチイはアララギとも呼ばれます。 「イチイの実」は秋の季語です。 手にのせて火だねのごとし一位の実 飴山實 *『小長集』(1971年・自然社)より 實(1926~2000)は石川県生まれの俳人。応用微生物学を専門とする化学者でもありました。
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日本現代詩歌文学館
2 years
詩歌文学館は、明日28日(水)から1月4日(水)まで、休館いたします。年末年始の間にいただいた��問合せ等には、5日以降順次対応いたします。何とぞご了承ください。 今年もたいへんお世話になりました。みなさま、どうかご自愛くださり、よいお年をお迎えください。
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日本現代詩歌文学館
1 year
連休も終わりに近づいた雨模様の本日。公園も館内もひっそり静まり返っています。休み疲れを取りたい方、ひとり静かにぼーっと過ごしたい方、おすすめです。 文学館、空いてますよー
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3 years
咲き始めの真っ白な紫陽花。淡く光っているようにも見えました。 紫陽花のまだ彩なきを愛しけり 遠藤梧逸 *『青木の実』(1981年、みちのく発行所)より 梧逸(ごいつ/1893-1989)は、岩手県前沢村(現奥州市)生まれの俳人。富安風生に次いで高浜虚子に師事。『みちのく』を創刊しました。
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日本現代詩歌文学館
3 years
あけましておめでとうございます。詩歌文学館は本日より開館しております。本年も何卒よろしくお願いいたします。 新しき年の初の初春の今日降る雪のいや重け吉事 大伴家持 大雪は豊作の予兆だとする言い伝えをふまえ、天平宝字3年(759年)、元日の宴で詠まれた歌。万葉集の最後に収められています。
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日本現代詩歌文学館
4 years
今日、5月10日は山口青邨の誕生日です。 1892(明治25)年、盛岡に生まれました。 ・藤垂れてわが誕生日むらさきに  青邨『雪國』(1942年、龍生閣)より 当館の隣に移築された青邨宅(庭=雑草園)に、 いま藤はありませんが、 その代わり?深山の花・白根葵が咲いていました。
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日本現代詩歌文学館
3 years
睡蓮の花が咲きました。池の周りも夏めいてきたようです。 睡蓮やぐるりの水の盛り上がり 松根東洋城 *『東洋城全句集 中巻』(1966年・海南書房) 東洋城(1878~1964)は東京都生れの俳人。『渋柿』を創刊・主宰しました。
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日本現代詩歌文学館
4 years
苔がきれいだと思う、今日この頃です。 ・ふかぶかと庭をおほへる靑苔を見つつめぐりぬ踏むこともなし   佐藤佐太郎『しろたへ』(1944年、青磁社)
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日本現代詩歌文学館
15 days
今年も、柘榴(ざくろ)がたくさんの実をつけました。 もうずいぶんと大きくなっているので、割れるのも間もなくでしょうか。 曇天のくもり聳ゆる大空に柘榴を割るは何んの力ぞ 浜田 到 *『架橋』(1969年、白玉書房)より
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日本現代詩歌文学館
6 years
日本現代詩歌文学館は、日本の近代以降の詩歌(詩、短歌、俳句、川柳など)に関する資料(作品集、研究・評論書、随筆集、雑誌、同人誌など、自費出版や手製雑誌も含む)を、作者の有名無名に関わらずに収集する、日本で唯一の文学館です。現代の詩歌を未来に贈るために、皆様のご協力をお願いします。
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日本現代詩歌文学館
1 year
本日は、水浴びする柄長(えなが)に遭遇しました。 詩歌の森公園にいるのは分かっていたのですが、なかなか姿を見せてくれず、やっと写真におさめることができました! ありがたき空気や水や小鳥くる 三橋敏雄 *『しだらでん』(1996年、沖積舎)より #エナガ
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日本現代詩歌文学館
3 years
文学館入口の植え込みに、蜘蛛の巣が張っていました。「蜘蛛」は夏の季語です。 蜘蛛に生れ網をかけねばならぬかな 高浜虚子 *『底本高濱虚子全集 第四巻』(1975年・毎日新聞社) 昭和31年の句です。
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