バーガーキングはマクドナルドを小馬鹿にしているように見えますが、決してリスペクトは欠いていない。これはアルゼンチンのBK全店が1日だけワッパーの販売を拒否し、マックへ行くように促した施策(A Day Without Whopper)です。その日はマックがBigMacの売上を慈善団体に寄付する日だったんですね。
「一夜限りのセックスをした翌日の朝帰り」のことを英語では“Walk of Shame”なんて言います。“Shame”とあるように、そこには「恥」や「後悔」などのネガな感情が含まれています。コンドームブランドGentlemanは、コンドームを使うことで自信を持って朝帰りできることを“Walk of Pride”と表現しました。
こちらはその続編、“Still The Most Shocking Second A Day (2016)”
前作で母親とともに難民キャンプへと逃れた少女Lilyは、激化する内戦から逃れるために英国から脱出を図るもボートが転覆。同じく奇跡的に生き延びた少年とともに、依然続く地獄のような日々を生き抜くため危険な旅を続けている。
こちらを見つめる子どもの顔が、スマホの画面で遮られている。「普段自分の子どもと接しているとき、実はスマホと向き合っていませんか?」と問いかけるMovistarの広告。(Cannes Lions 2018: Outdoor/Bronze)
"Connect with your life. Switch me off."(電源を切り、日々の生活とのつながりを。)
ロシアの犬用シャンプーブランド「Mitch & Me」は、ハロウィン向けにこんな広告を制作しました。ピットブルやドーベルマンのような一般的に敬遠される“いかつい”犬種を引き取ることのメリットを、有名ホラー映画を引用して表現しています。
"Nothing will scare you anymore."(もう何も怖くない。)