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どうでもよいことをつぶやきたい。 仕事の役に立つ本以外なら何でも読みます。

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のらくろ
2 years
#名刺代わりの小説10選 ゲームの王国/小川哲 ブラッドメリディアン/マッカーシー チグリスとユーフラテス/新井素子 華竜の宮/上田早夕里 クチュクチュバーン/吉村萬壱 大きな鳥にさらわれないよう/川上弘美 図書館の魔女/高田大介 小説版 火の鳥大地編/桜庭一樹 犬の力/ウィンズロウ Ank: /佐藤究
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1 month
100円本を購入。 どんどん読んでこー。
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19 days
朝井リョウ著『スター』を読む。 新人の登竜門の映画祭でグランプリを獲得した二人が、名監督の弟子、YouTuberと別の道へ。プロとアマチュア。境界線なき現代。 「誰かにとっての質と価値は、もう、その人以外に判断できないんだよ。それがどれだけ、自分にとって認められないものだとしても」 #読了
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23 days
図書館にて閉館間際に千早茜著『しろがねの葉』を凄い勢いで読む。 戦国末期の石見銀山の話。 天才山師喜兵衛に拾われ銀山の知識を与えられた少女ウメ。性差別と劣悪な環境に翻弄されていく。 過酷なれど、ここでしか生きれない人たち。 今日図書館で読んだ中では文句なく一番面白い!! #読了
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1 month
夕木春央著『方舟』を読む。 ツッコミどころが多い気もするが、評判どおりに面白かった。 ネタバレなしで読むべし。
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12 days
浅倉秋成著『教室が、ひとりになるまで』を読む。 仲良しクラスだったのに次々と自殺者が出る。 「自殺なんかじゃない。あいつに殺されたの」 学園に受け継がれる四つの異能力。 後半からとても面白くなる。 良作。 #読了
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14 days
小川洋子著『ホテル・アイリス』を読む。 老人と少女の禁断の愛。 わたしの仕える肉体は、醜ければ醜いほどいい。その方が、自分をうんとみじめな気分にすることができる。乱暴に操られる。ただの肉塊になった時、ようやくその奥から、純粋な快感がしみ出てくる。 小川洋子らしい文章と結末。 #読了
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7 days
一穂ミチ著『スモールワールズ』を読む。 どの話もとても面白くてほぼ一気読み。 巨大な姉の話はそれで長編一冊書いても面白そう。  受刑者との文通の話は『アルジャーノンに花束を』とか『無知の涙』を思い出させる。  良い本。 #読了
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19 days
恩田陸著『灰の劇場』を読む。 数十年前に見た女性二人の飛び降り自殺の記事。小説にしようとするも、次第に現実と虚構が融合していく。 『日常。なんという不可思議なものだろう。それは「人生」とほぼ言い換え可能なのに、「人生」の大仰な響きに比べて「日常」の、この小ささはなんだろう。』 #読了
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1 month
劉慈欣の『三体Ⅲ』をついに読み終える。 最高のSF!! 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』にしてもそうですが、絶対に一切のネタバレなしで読むべし。
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1 month
渡辺淳一著『かりそめ』を読む。 10数年ぶりに作家と不倫相手の女が再会。狂おしいほど求め合うも、女の目に異常が発生する。眼球の摘出手術の必要を迫られたとき、二人は・・・。 『この世にあるものはすべて消える。儚い、かりそめだから、だからこそ、思いっきり、精一杯生きなさい』
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14 days
呉勝浩著『爆弾』が欲しくてちょっと高かったが古本で買うか悩んだ末、結局買わずに100円本をたくさん買ってしまった。 読み終える自信がない。 悪い癖が出た。 一冊一冊とりあえず歯を食いしばって読んでこー。 こんな苦痛な趣味はない。
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14 days
高村薫著『黄金を抱いて翔べ』を読む。 金塊を強奪するために集まった6人の男たちの話。高村薫のデビュー作とのこと。 少しイライラさせられる展開。 #読了
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17 days
「あなたは運がいい」 青山美智子著『猫のお告げは樹の下で』を読む。 「あなたが会ったのは、ミクジと呼ばれている猫です。そこに書かれているのはあなたへのお告げですから、大事になさってくださいね」 一言書かれた葉っぱ。 この手のほっこり連作短編は作者の得意パターンなのですか? #読了
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24 days
青山美智子著『鎌倉うずまき案内所』を読む。 『「最初に七日、最後に七日か。なんだか、昭和時代っていう本の表紙と裏表紙みたいだね」』 昭和元年、昭和64年ともに7日間しかなかったのですが、昭和元年の最初に生まれ、昭和64年の最後に亡くなった人も存在するんだろうなと関係ないことを想った。
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28 days
小川洋子編『小川洋子の偏愛短編箱』を読む。 内田百間「件」 横光利一「春は馬車に乗って」 森茉莉「二人の天使」 その他、いい感じの短編がそろって、大変お得な短編集。 それぞれの作品に小川洋子大先生の解説エッセイがまた面白い。
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20 days
のちに「不滅の少女」と称された矢川澄子の『兎とよばれた女』を読む。 神様のことが大好きな兎。 自伝的要素を含み、様々な形式に変異し、メタ的な構造をも持つ物語。 この本を読んでWikipediaで澁澤龍彦との関係と矢川澄子の最期を知ると、とても心が痛む。 #読了
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18 days
天沢退二郎の名作『光車よ、まわれ!』を読む。 一郎少年は学校へ行くといつもと様子がおかしいことに気付く。神秘的な少女龍子たちと仲間になり、不思議な力を宿す《光車》を探すことになる。 ウラ側の世界からの侵略を阻止する戦い。 児童書かと思ったら意外とハードで不穏な物語だった。 #読了
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12 days
黒武洋著『そして粛清の扉を』を読む。 卒業式前日の高校。 地味な中年女性教諭がクラスの生徒全員を人質にして教室に立てこもる。 周到に練られた計画と恐ろしい戦闘力で警察を翻弄し、次々と冷静に問題児たちを葬っていく。 湊かなえの『告白』の別のカタチ。 一気読み必至の問題作。 #読了
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16 days
イタロ・カルヴィーノの名著『見えない都市』を読む。 マルコ・ポーロがフビライ汗に語る、多くの架空の都市。たくさんの空想都市の奇妙で不思議な話。 秀逸な幻想小説。 なんとなくドラクエやってる気分になれる。 #読了
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19 days
読書の秋用に100円本を大量投入。 本屋大賞発掘本の過去のリストから多めに選択。積読しんどい。
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3 years
#名刺代わりの小説10選 コインロッカーベイビーズ/村上龍 世界の中心で愛を叫んだけもの/エリスン エンツォ・フェラーリ /イエイツ 坂の上の雲/司馬遼太郎 告白/町田康 ガダラの豚/中島らも 煌夜祭/多崎礼 ホテルニューハンプシャー/アーヴィング 中島みゆき全歌集/中島みゆき ヘヴン/川上未映子
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27 days
山本周五郎著『季節のない街』をWEBで読む。 黒澤明の映画「どですかでん」、クドカンの映画「季節のない街」の原作。太田光がラジオで紹介してたので読んでみた。 貧しい時代の貧しい街の貧しい人々の味わい深い人生。日本が不況な今こそ読むべき小説。   たんば老のように生きたい。 名作!!
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10 days
芥川賞受賞作。 楊逸著『時が滲む朝』を読む。 中国の小さな村に生まれた二人の青年が大志をいだき大学に進学するも、天安門事件が起こる。 そして舞台は日本に移り、民主化を目指す者たちの苦悩と挫折の日々は続く。 こういう小説を読むと『自発的隷従論』を読みたくなる。 #読了
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21 days
杉森久英著『天皇の料理番』を読む。 初めて食べたカツレツの味が忘れられず西洋料理の世界へ飛び込み、立身出世し、やがて宮内省主厨長にまで登り詰める。そんな明治生まれの若者の生涯。 料理人秋山徳蔵をモデルにした小説。 こういう人間味のある物語の安定した面白さよ。 #読了
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15 days
逸木裕著『少女は夜を綴らない』を読む。 ある事件で加害恐怖症になった少女理子は「夜のノート」とという身近な人間の殺人計画を書くことで心をなだめ自身の暴力衝動をおさえている。少年悠人は彼女のある秘密の暴露と引き換えに自分の父親の殺害に協力を求める。 中二病。 かなり面白い!! #読了
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11 days
涙腺が弱い人はハンカチを用意するとか、そんな注意が必要な重松清著『きみの友だち』を読む。 けんかとか、いじめとか、仲なおりとか、いっしょにいることとか、そしてわかれとか。 そんな友だちの話。 きみの話をしよう。 #読了
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29 days
アラン・ライトマン著『アインシュタインの夢』を読む。 若き日のアインシュタインが夜ごと見たかもしれない奇妙な夢。 停止した時間。相対性理論。余命一ヶ月の世界の平等さ。人生が1日の世界における日没生まれと日の出生まれの差。永久に生きる世界のすぐする派と後まわし派。 発想が面白い。
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13 days
テア・フォン・ハルボウ著『メトロポリス』を読む。 巨大機械都市メトロポリス。支配者と労働者の格差社会。支配者の息子フレーダーと労働者階級のマリアとの出会い。支配者を憎む科学者が一体のロボットを完成させたことで労働者たちの反乱が始まる。 古典SF映画のノベライズ。 表紙が良い。 #読了
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1 month
佐藤典雅著『カルト脱出記』を読む。 宗教二世の洗脳問題。 どちらかと言うと罰当たりな私が言うのもなんですが、神様なんてロクなもんじゃない。神頼みしてやっても馬券当たらんし。 ドーキンスの『神とは妄想である』とか、セーガンの『人はなぜエセ科学に騙されるのか』をまた読みたくなった。
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2 years
#名刺代わりの小説10選 孤高の人/新田次郎 高熱随道/吉村昭 東京プリズン/赤坂マリ ムーンパレス/オースター 廃用身/久坂部羊 少年十字軍/皆川博子 天盆/王城夕紀 真夜中は別の顔/シェルダン 滔々と紅/志坂圭 シービスケット/ヒレンブランド
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29 days
青柳碧人著『むかしむかしあることろに死体がありました』を流し読みする。
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26 days
#あなたの本棚のあいうえお 本棚あいうえおをやってみた。 あ···青い脂   ウラジーミル・ソローキン い···インド神話 マハーバーラタの神々 植村勝彦   う···嘘の木 フランシス・ハーディング え···エンツォ・フェラーリ 跳ね馬の肖像 ブロック・イエイツ お···おもいでエマノン 梶尾真治
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9 days
中島らもの『こどもの一生』を読む。 小島のセラピー施設。ストレスをなくすため薬物と催眠で大人であったことを忘れ10歳の子供となる5人の被験者。ガキ大将の男を仲間はずれにして、残り4人で架空の存在の山田のおじさんの話で盛り上がるも、実在しないはずの山田のおじさん(殺人鬼)があらわれる。
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23 days
図書館にて白倉由美著『おおきくなりません』をよむ。 42歳の売れないミステリー作家と、突然大学に入学して女子大生となり、年齢を18歳で押し通している35歳の嫁の話。 大人への成長の物語。 ほっこりとして、苦くもある良作。 #読了
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23 days
8月の良本5 ○季節のない街 ○暗闇にレンズ ○鎌倉うずまき案内所 ○最後のユニコーン〔新版〕 ○片道切符 ○ジャングルの国のアリス ○おおきくなりません ○しろがねの葉 ○地下鉄に乗って ○テキサコ #名刺代わりの小説10選 #名刺代わりの10冊メイカー
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11 days
ポーリーヌ・レアージュの『O嬢の物語』を読む。 自由より束縛の調教モノの古典。 恋人ルネにある館に連れてこられたO嬢はそこで複数の男の共有の玩具にされМる。その後、ステファン卿に譲り渡され、更に激しい調教を受けドМる。 物語最後に記載の削除された最終章のあらすじが切なく印象的。 #読了
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23 days
浅田次郎著『地下鉄に乗って』を読み終える。 地下鉄の階段を上がると30年前の世界で、今は亡き兄と再会して自殺をさせないよう努めるも・・・。 #読了
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22 days
今流行ってるらしき五条紀夫著『私はチクワに殺されます』をざっくり読む。
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27 days
ネットで注文してた本が届いた。 O嬢の物語 光車よ、まわれ! 兎とよばれた女 メトロポリス そろそろ読者の秋が来るのでどんどん読んでこー。
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24 days
雨降ってないので100円本買う。 台風来るけどガンガン読んでこー。 ホンマに台風来るんかな?
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27 days
アンソロジー『メアリー・スーを殺して』を読む。 著者が乙一、中田永一、山白朝子、越前魔太郎って・・・全員同一人物なんかーい!! 久しぶりに読む乙一の残酷で心温まるストーリー。 どの話もとてもとても面白かった!!
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7 days
浅暮三文著、短編集『実験小説ぬ』を読む。 実験小説と称するように、図形を活用したり、辞書のようだったり、ゲームブックみたいになってたり、写真を利用したりとかなり実験的な小説ではある。 面白いかどうかというと・・・。 『残像に口紅を』とか好きな人ならどうぞって感じ。
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15 days
昔、映画「ヤングガン」とその続編が好きでした。 そんなわけで図書館にてたまたま見つけたマイケル・オンダーチェ著『ビリー・ザ・キッド全仕事』を読む。 時に自伝風、時に散文、詩、時にインタビュー風と文体をころころ変えながら無法者ビリーの生涯を追う。 #読了
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22 days
綾崎隼著『死にたがりの君に贈る物語』を読む。 謎に包まれた人気小説家ミマサカリオリの訃報が人気シリーズの完結目前に告げられる。続きを知りたいファンたち7人が作品の設定になぞらえて廃校で生活を始める。 面白い! #読了
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23 days
図書館にてピーターSビーグル著『最後のユニコーン』新装版を読む。 美しきユニコーンがいつの間にか消えた他のユニコーンたちを探す旅に出るファンタジー小説。 天野喜孝のイラストが印象的。 良作。 #読了
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15 days
柞刈湯葉著『未来職安』を読む。 自動化や生活基本金により日本人の99.9%が働かなくても生活できる近未来においての職安に来るワケアリな人たちのお話。 羨ましい未来だなぁ。
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21 days
WEBにて唐辺葉介著『つめたいオゾン』を読む。 奇病がはびこりつつある世界。意識や感覚が共有されてしまう「アンナ・メアリー症候群」と診断された棋士を目指す少年とアルビノの少女の切ない話。 #読了
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23 days
8月の良本4 ○おまえなんかに会いたくない ○カルト脱出記 ○かりそめ ○三体3死神永生 ○天山の巫女ソニン ○方舟 ○アインシュタインの夢 ○ラピスラズリ ○小川洋子の偏愛短篇箱 ○メアリー・スーを殺して #名刺代わりの小説10選 #名刺代わりの10冊メイカー
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22 days
初めてやっと渋沢栄一の新一万円札に巡り合った。 支払い機に使えんかった・・・。 クソっ!!
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1 month
菅野雪虫著『天山の巫女ソニン』を一気に読む。 長年の修行のかいなく才能を見限られ、天山から里へ返された落ちこぼれの巫女ソニン。ある日、口の聞けない王子イウォルの「声」を聞いてしまい彼の従者となる。 久しぶりにソフトなファンタジーを堪能する。良かった。
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9 days
「皆さんには本当にがっかりさせられました。失望です。」 図書館にて李龍徳の『愛すること、理解すること、愛されること』を読む。 「あの子と私とどちらかしか幸せになれないとしたら、私は私を選ぶ」 障がい者の子どもを持つ母親の幸せとはなんだろう? #読了
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11 days
オースターの『シティ・オヴ・グラス』を読んでたらなんか読んだことあるなと。 タイトルを約したら『ガラスの街』じゃないかー。 気付かんかった己が恥ずかしい。 翻訳者が違うことが救い。 こっちの方が古いよう。 なぜ「ガラスの街」にしなかったのかは、当時「街」がつく作品が多かったからだと。
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9 days
世の中は地獄の上の花見かな 一茶 第二次世界大戦で日本軍の捕虜となり、過酷な環境で強制労働させられ、次々と力尽きるオーストラリア人兵士たち。そして戦後、その先の話。 残酷な人間でも俳句を嗜むほどの教養はある。 ブッカー賞受賞作 リチャード・フラガナン『おくのほそ道』を読む。 #読了
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8 days
忘れたころにネットで注文してた本が届く。拷問レベルの積読、鵼の碑という鈍器まで購入してもうたのに、もう無理。そもそも本棚が足りぬ。己の物欲が怖い。図書館の本を読んでいる場合ではない。まず買った本を読めよと。 読書の秋、すでに読書に飽き。
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1 month
伊坂幸太郎著『クジラアタマの王様』を読む。 物語に登場する、常識の通用しないドギツい性格の女性が、なぜか主人公がピンチのときに助けにきてくれる、そんな伊坂幸太郎の黄金パターンが好き。
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15 days
映画監督の伊丹十三氏が亡くなってかなり年月が経ちました。当時はスキャンダルが原因で自殺したとの報道がされていた記憶があります。  実際は他の要因があるとの噂もあり、いつかこのことを小説にしたとされる大江健三郎の『取り替え子』を読みたい。 伊丹十三著『ヨーロッパ退屈日記』を読む。
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18 days
土屋賢二著『無理難題が多すぎる』を読む。 気軽に読めるエッセイ。
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7 days
阿部和重先生の『ABC戦争』を読む。 通学列車で些細なことから不良高校生の喧嘩が始まり、それがヤクザの全面抗争にまで暴走した戦争の真相を青年は解説してゆく。私にはよく理解できなかったがそんな感じの表題作。 私がクローズをイメージして読み始めたのがそもそもの失敗だったかも。
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10 days
100円本を買う。 スモールワールズが100円落ちですか。
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23 days
8月の良本2 ○生きている兵隊 ○チュベローズで待ってる ○十代に共感する奴はみんな嘘つき ○小鳥たち ○双子は驢馬に跨がって ○器官切除 ○虎よ、虎よ! ○海峡の光 ○君の顔では泣けない ○愛人(ラマン) #名刺代わりの小説10選 #名刺代わりの10冊メイカー
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15 days
図書館にて田口ランディ著『被爆のマリア』を読む。 結婚式のキャンドルサービスに花嫁の父が原爆の火をつかおうとする話。 関係ない話ですが、「被爆のマリア」でネット検索するとちょっと夢に出てきそうな画像が出てくるので注意。
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23 days
8月の良本1 ○蒼穹の昴  ○オルガスマシン ○蒼氓 ○錦繍 ○MOUSE ○八本脚の蝶 ○私の恋人 ○ピュア ○私の盲端 ○夜中に犬に起こった奇妙な事件 #名刺代わりの小説10選 #名刺代わりの10冊メイカー
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16 days
電車の待ち時間に千早茜著『透明な夜の香り』を本屋さんで読ませていただく。
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1 month
待ち時間に『悪と仮面のルール』を読む。 久しぶりに読む中村文則。やっぱり悪とか邪とか好きですね。
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14 days
澁澤龍彦著『犬狼都市』を読む。 娘と誇り高き犬狼貴族の異種婚姻をテーマにした幻想小説。
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17 days
今年も月見バーガーを食べる。
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23 days
コーヴラール著『片道切符』を読む。 マルセイユの不法滞在者アジズ。騙され逮捕され国外退去処分に。新たな人道的国策により国外退去した者が現地で労働に就けるよう役人ジャン・ピエールが同行する。偽造身分書に記載の行ったこともないモロッコの存在もしない村へ。 タイトルの意味が衝撃。 #読了
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23 days
8月の良本3 ○地下室の箱 ○赤朽葉家の伝説 ○湖水を渡って ○スコルタの太陽 ○誘惑者 ○トリフィド時代 ○ブルース ○天使の手のなかで ○火炎樹 ○クジラアタマの王様 #名刺代わりの小説10選 #名刺代わりの10冊メイカー
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29 days
山尾悠子著『ラピスラズリ』を読む。 ある館の冬眠者たち。一人眠りから目覚めた少女は定めを忘れたゴーストと出会う。 幻想小説の金字塔。 すごい小説だと思うが、私には理解するのが難しいので雰囲気を愉しんだ。
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図書館にてピーターSビーグルの『旅立ちのスーズ』を続けて読む。 『最後のユニコーン』の後日談。
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25 days
高山羽根子著『暗闇にレンズ』をやっと読み終える。 映像が兵器となる少し現実と異なる世界。 1896年の神戸から現代のトウキョウまで、現代パートと過去パートを交互に五世代にわたり映像にかかわる女性たちの数奇な物語が展開する。 読み進めていくと胸が痛い衝撃的な展開に!! すごい小説!!
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吉本ばなな著『イヤシノウタ』をざっと読む。 中年から老年へ。
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芥川賞受賞作、朝吹真理子著『きことわ』を読む。 永遠子は夢をみる。 貴子は夢をみない。 葉山の別荘で同じ時間を過ごした二人の少女。別荘の解体をきっかけに25年ぶりに二人は再会する。
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やっと売ってた。 真逆。 もはや連休中に読み終える自信もなし。 京極夏彦『鵼の碑』
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雪下まゆの表紙が気になる、乾ルカ著『おまえなんかに会いたくない』を読む。 『その点、嫌いは残るんだ。教えてあげるけど、忘れられるより嫌われるほうが上なんだよ。』
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青山美智子の作品を仕入れたが、どれから読むべきか。
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図書館にて李龍徳著『石を黙らせて』を読む。 17歳の夏、仲間たちと見知らぬ女性を強姦した青年。時は過ぎ罪の意識に苛まれた彼は周りの知人たちにかつての罪を告白する。婚約者は去り、家族は激怒し、昔の仲間たちも困惑する。どこかにいるであろう被害者にネットで謝罪を試みようとするが。 #読了
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11 days
オースターを読み比べる。 シティ・オヴ・グラス それは間違い電話で始まった。真夜中に三回かかってきたが、相手が話したかったのは彼ではなかった。 ガラスの街 そもそものはじまりは間違い電話だった。真夜中にベルが三度鳴り、向こう側の声が、彼ではない誰かを求めてきたのだ。 好みはどっち?
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13 days
青臭い青春もの、佐藤多佳子著『黄色い目の魚』をざっと読む。
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8 days
清水次郎長とか国定忠治とか名前くらいしか知らない侠客。何をした人? 以前『次郎長三国志』で次郎長を勉強したので、今回は国定忠治について勉強してみる。 でもどうせなら読みやすい小説として読みたかった。 岩波新書『国定忠治』  読むのがしんどい。
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23 days
メアリーHブラッドリーの『ジャングルの国のアリス』を読む。 1911年頃のアフリカ。ジャングルのゴリラ、ピグミー族、人食、草原のライオンなど、当時の貴重な写真とともに6歳の少女アリスのアフリカ冒険譚。 この子が後の「たった一つの冴えたやり方」のジェイムス・ティプトリーJrなの!? #読了
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11 days
中山康樹著『ディランを聴け!!』を読む。 新しい曲ができた。さあ歌おう。それがディランだ。 ボブ・ディランの全曲を紹介する本。愛ある絶賛、愛ある酷評。 ユーモラスな文章でとても面白い。
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15 days
朝からオモウマイ店で角煮どーんを食べる。900円。
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17 days
100円本を追加購入。
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8 days
松本理恵著『山小屋ごはん』をサラッと読む。 ヤマケイ文庫なる普段読まないレーベル。山と溪谷社って出版社らしく、その名の通り山だとか動物だとか自然に関する本が多いよう。 「日本百低山」「富山県警レスキュー最前線」「アラシ」「単独行」「ダンゴムシに心はあるのか」などなんか面白そう。
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25 days
9月の文庫新刊で気になったやつ 透明な螺旋/東野圭吾 香君/上橋菜穂子 くそったれ!少年時代/ブコウスキー 滝沢馬琴/杉本苑子 赤と青とエスキース/青山美智子 情熱の砂を踏む女/下村敦史 死はすぐそこに/ホロヴィッツ 鵼の碑/京極夏彦 星を掬う/町田その子  無人島のふたり/山本文緒
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14 days
直火は、うまい。 バーガーキング様でくつろぐ。
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7 days
末井昭著『素敵なダイナマイトスキャンダル』を読む。 幼少期に母親が不倫相手とダイナマイト心中したという作者の自伝。というか、そこにしか興味がわかない。 発禁になったエロ雑誌編集者。 『全裸監督』とか昭和のエロ産業に興味ある人向けだと思う。
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19 days
字が小さすぎて読めん!!
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22 days
外山滋比古著『乱読のセレンディピティ』を読む。 「本は風のごとく読むのが良い」とのこと。 9月になったけどどんどん読んでこー。
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1 month
新種の桃が届く
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24 days
台風が知らぬ間にいなくなったので、早朝から市場で仕入れたての魚を食べさせてくれる食堂でガッツリと朝飯をガツガツ食う。 この後は読みたい本があるので近くの図書館へ行く。
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10 days
注文してた本が届く。 内容全く知らないが、李龍徳みたいな小説ならいいなぁ。
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1 month
そして、病院の長い長い待ち時間で青山美智子著『ただいま神様当番』を読む。アイデアは良い。 病院の受付嬢の態度が最悪だった。病人なめんな!! ちなみに薬局のお姉さんは愉快で最高だった!! 元気出た!!
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1 month
『創元SF文庫総解説』を読む。 ハヤカワに比べるとなかなかマニアックなラインナップだと思う。 何冊か読者メーターの読みたいリストに追加した。 「メトロポリス」の創元SF版はジャケ買いしたい。
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20 days
寝ぼけ眼で思わず電子書籍でポチって購入してもうた。また散財。 でも私にとっては特級呪物!! 中山康樹著『ディランを聴け!!』
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15 days
シャインマスカット様とピオーネ様が届く。
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23 days
図書館にてサム・ナイト著『死は予知できるか』を読む。 事故や事件が起きたあと、亡くなった被害者が前日に夢で予知してたとか、死を匂わす発言をしてたとか、そんな与太話が好きな人にはおすすめ・・・かも。
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1 month
図書館にてゴンクール賞受賞作、ロラン・ゴデ著『スコルタの太陽』を読む。 灼熱のイタリアの貧村モンテプッチョを舞台にスコルタ家一族五世代の復讐あり、生きる喜びありの大河的物語。 『百年の孤独』とはまた違う面白さ。ぜひ文庫化を!!
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