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書く読む聴く観る撮ることが大好きなほぼ(自称)ベルリナー。このご時世、キアヌやSuede、美しい文章や映像、友人たちに救われる日々。ゼルダのティアキン。メディアプロダクション、コーディネート、調査、取材、執筆。フリーランスは当分お休み。
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90年代半ばに旅で出会った無愛想でモノクロなベルリンに惚れ込んで、特にこれといった明確な目的もなくドイツまでやって来た。その当時はこんなに長く住むことになろうとは夢にも思わなかったし、そもそも先のことをこれっぽっちも考えていなかったからこそ、ベルリンに来れたのだと思う。目的もなかったのに、「ベルリン」という選択肢には1ミリの迷いもなかったのが今でも不思議だ。来た当初は、何もかもが目新しくカオ...
タイトルのドイツ語を見て、あれ?と思った方、正解です。正しくは„Schreiben nach Gehör“ 、聴覚をもとに書く、という意味だ。これが何のことを指しているのかと言うと、ドイツの小学校教育でテーマになっているドイツ語の学習方法のこと。「小学校3年生になってもドイツ語がきちんと書けない」問題を語る上で必ず持ち出される教授法である。我が家の9歳の長女もLRS(Lese- und...
ベルリンに住んでもうずいぶん経つが、実はまだ一度も日本からの郵便物がベルリンの自宅に届かなかった、という経験がない。あくまでも配送業者が原因で、ということだけれど。税関に引っかかったことは数回で、こちらは両親がうっかり内容物の合計金額を高めに書いてしまったのが原因だ。5000円以内に抑えておけば、贈物で引っかかることはほぼないはずだ。しかし、ここ数年で国内外の郵便事情が実感できるくらいのレベ...
数日前から気になっていたことがある。近所の広告塔からポスターが突如姿を消し、ピンクや赤、ブルー一色に変わっていたからだ。例えばこんな風に。新たな広告手法かな?と特に調べもせず放置していたのだが、やはり気になったので試しにツイッターに上の写真を投稿してみた。すると、フォロワーの方からすぐに広告塔に関する新聞記事のリンクが送られてきた。ツイッターって本当にすごい。(皆さま、いつも有益な情報をあり...
ドイツはカードゲーム大国だ。そんなドイツから一風風変わりなカードゲームが発売された。その名もSTASI RAUS, ES IST AUS!ここでいうSTASIとは東ドイツの秘密警察・諜報機関を総括する省庁、国家保安省(Ministerium für Staatssicherheit、略号: MfS)の通称であるシュタージ(Staatssicherheit)を指す。全盛期には対人口比でロシアの...
Keupp: Aufstand lässt Putin schwach aussehen
ここ数日、ツイッターのドイツ語で行われるスペースで気になるものがあったのでいくつか聞いてみた。中でも興味深かったのが、「ザクセン州の状況」をテーマに開かれたものだった。聞いた後にすぐまとめれば良かったのだが、少し日にちが空いてしまいメモを頼りにこれを書いている。ジャーナリストや現場の医師、教授、心理学者など専門家を中心としたスピーカーだったのも聞いてみようと思った理由である。スピーカーの共通...
いつも行く近所のREWEで久しぶりに買い物をした。 レジ係にとても親切な男性がいるのだけれど、以前のように丁寧にレジをするでもこちらの目を見るわけでもなく、いつの間にか彼らしい対応がなくなったのが実は少し気に掛かっていた。 「僕のレジには急いでいないお客さんに並ぶように言ってるんです。」と以前の彼は私にニコッと微笑みながらこんな風に話してくれたのだ。 「レジで追い立てられるの嫌じゃありません...
「親子留学」という留学のカテゴリーを初めて耳にしたのは数年前のことだ。よく聞くケースは、母親と子どもだけでドイツに来て現地の小学校で学び生活をする、というパターンである。しかも、最初は難民を対象とした「ウェルカムコース」を受講するのだとか。これだけ聞いても、親子揃って何がしたいのかよくわからない、というのが正直な感想である。「ウェルカムコース」というのはドイツ語で行われる正規授業についていけ...
表題のテーマ。今朝のツイッターのTL上に流れてきた投稿を読み、ドイツ国内のDV(家庭内暴力)をめぐる状況が気になったので統計などを参考にまとめておきたいと思う。DVと聞いた時、まず最初に思い浮かぶのは私の場合は家庭内で主に女性が暴力を受けている、という図である。実際はどうなのだろうか。Bundesministerium für Familie, Senioren, Frauen und...
前回、ベルリンの小学校に通う子供たちのドイツ語学習に対する疑問点について触れた。問題になっている教授法は“Lesen durch Schreiben”あるいは"Schreiben nach Gehör"というもの。この“Lesen durch Schreiben”というコンセプトだが、2009年に亡くなったスイス人、ユルゲン・ライヒェンによって提唱されたものだ。彼は「書き」が「読み」より先に...
国が違えば、朝ごはんもその国によってさまざま。世界の子どもたちは朝ごはんになにを食べているのでしょうか。気になる世界の朝ごはんレポート、第1回はドイツ人の夫、2人の子どもとドイツ・ベルリンで暮らす日本人のお母さんにお話を聞きました。
「最近、ドイツ語に疲れるんだよねー。」妙なことに周りの気の置けない友人から同じようなコメントを聞くことが何度か続いた。意外なことに両者とも海外生活が数年とかではなく、ベルリン在住歴が15年以上でドイツ語も堪能、育児と仕事を両立している強者たちなのである。え、またどうして?と思われるかもしれないが、かくいう私も似たようなことを感じることが何度かあったのだ。例えば、これまでに諸処の申請手続きは全...