@yokoinoue2019
新聞記者・特派員として約20年 / 40から北欧デンマーク移住 / デンマーク人の夫と2児の子育て中。クーリエ・ジャポン、Business Insider、Worksなどで執筆。「なぜ午後4時に帰る経済が回るのか」「北欧の人間らしい働き方、生き方」がテーマ。連載の有料記事はnoteでも配信中。お仕事のご依頼はリンクへ
北欧の国デンマークは、夕方4時にはいっせいに退勤して自分時間を大切に過ごしながら、世界競争力ランキング1位を誇る経済力を達成しています。人間らしい豊かな暮らしと強い経済力を両立できている秘密とは? デンマーク在住のジャーナリスト・井上陽子さんが現地でさまざまな人へインタビューを重ねながら、その強さの秘密に迫ります。
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デンマークは感染者数が高い水準にある中、2月1日にコロナの規制を全て撤廃しました。しかし、国民は落ち着いた様子で日常生活を送っています。なぜなのでしょうか? デンマーク在住のジャーナリスト、井上陽子さんがレポートします。
日本と同じく、メディアの報道の影響でHPVワクチンの接種率が激減したデンマーク。日本と違うのは、政府がいち早く民間団体や専門家と共に接種率回復のためのキャンペーンに取り組んだことでした。私たちが学べる教訓は?
夏になり、海外から日本に来る人が増えてきました。デンマークから一時帰国中のジャーナリスト、井上陽子さんは、多くの子供たちがマスクを着けている様子に違和感を覚えます。「コロナ感染のリスク」と「コロナ対策による悪影響」が逆転してませんか?
日本では衆議院選挙が終わったばかりですが、海外の選挙はどんな様子なのでしょうか? デンマークで初めて地方選挙で投票した井上陽子さんが日本とまったく違う選挙戦の様子をレポートします。
高福祉国と名高い北欧の中でも、新型コロナ対策では明暗がくっきりと分かれました。デンマーク在住の元新聞記者がその違いと、海外から見える日本の「弱点」を分析します。
日本が経済成長の“必要悪”として長時間労働を受け入れていた頃、デンマークでは逆に労働時間を減らす動きが活発化し、今では夕方4時には退勤する短時間労働が定着しました。この違いはどこから来るのか? ヒントは、デンマークで1890年代から使われている「8-8-8」というスローガンにありました。
かつて父親の育休取得率が1割以下だったという北欧の国々では、いかに取得率を9割まで増やし、さらに何を目指そうとしているのでしょうか。デンマークで育児中のジャーナリスト、井上陽子さんが、自身の育休経験も踏まえながら伝えます。
北欧の小国デンマークでは、英語がまったく話せない国民はわずか5%。小学1年生から英語を習うとはいえ、どうやったらそんなに流暢になるのでしょうか。長年デンマークに住むアメリカ人は、「デンマーク人の英語力にとっての転換点は1993年だった」と振り返ります。
Health ministry says it may limit the sale of nicotine products to prevent next generation from taking up smoking
デンマークの首都コペンハーゲンでは、公共建築物からオフィスまで、あらゆる層の人が使う建築物が美しくデザインされています。これも福��の一環であり、日々を過ごす空間が質の高いものであれば「自分が大切にされている」という感覚にもつながるという、福祉国家ならではの発想です。
デンマークの首都コペンハーゲンでは、公共建築物からオフィスまで、あらゆる層の人が使う建築物が美しくデザインされています。これも福祉の一環であり、日々を過ごす空間が質の高いものであれば「自分が大切にされている」という感覚にもつながるという、福祉国家ならではの発想です。
スイスのビジネススクールIMDが例年発表している世界の経済競争力ランキングで、2022年に1位になったのはデンマークでした。人口600万人弱しかいない北欧の小国が、なぜ並み居る強国を抑えて首位に立つことができたのでしょうか? その秘訣を探るため、世界でもここでしか作れない“高付加価値の極み”のような製品を作っているという、ある会社を訪ねました。
人間らしい働き方や暮らしを実践しながら、国際競争力ランキング1位を達成したデンマーク。コペンハーゲン在住のジャーナリスト井上陽子氏が、なぜその2つが両立し得るのか報告します。
以前、「デンマーク人の働き方」を紹介する記事で、父親も母親と同じように幼稚園や小学校に子どもを迎えに行くこと、午後4時ごろにお迎えに来るパパ友の一人は、政府・デジタル庁の局長というバリバリの官僚だった、と書いた。これを読んだある人から言われた言葉が、印象に残っている。 「でも、なんで延長保育を利用しないんですか?」 なるほど、日本で子育てをしている人はそう考えるか…と唸ってしまった。...
北欧の国デンマークは、2022年に「世界競争力ランキング」で1位であるにもかかわらず、人々は午後4時には退勤して一日の“第二部”を思い思いに楽しんでいます。どうやったらそんなに早く仕事が終わるのでしょうか? コペンハーゲンで6歳と4歳の子ども2人を育てるカップルを取材し、デンマーク人の働き方の秘密を探りました。
Denmark, Norway and others have also been changing their approaches to the pandemic and scrapping many safety protocols.
ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、ヨーロッパの安全保障環境は大きな転換点を迎えています。北欧では、歴史的経緯から中立の立場を取ってきたフィンランドとスウェーデンが、NATOへの加盟申請を正式に決定し、ロシアの狙いとは逆にNATOが拡大する方向へと進んでいます。 これと比べると地味だしわかりにくいのですが、北欧のデンマークでも来週の6月1日、歴史的な国民投票が予定されています。どういう内容な...
5月の週末、久しぶりに米国を訪れた。 もう15年も前になるが、私はハーバード大のHarvard Kennedy Schoolという公共政策を教える大学院に通っていた。この大学院では5年ごとに同窓会を開いていて、今年の同窓会に呼ばれたのは、1973年、1978年、1983年、1988年…と5年刻みの2018年までの卒業生。なんと総勢750人以上が集まったそうだ。 この中に私もいます...
King Frederik becomes the new monarch of Denmark, following Queen Margarethe's abdication.
北欧デンマークは世界競争力ランキングで2年連続1位。その強さの源泉の一つは「デザイン力」にあります。人々のニーズを汲み取りながら未来像を描き、それをビジネスや公共政策に反映させることで、使い勝手の良さを実現するだけでなく、公務員の人件費(=税金)削減にもつなげています。
感染力が強い変異ウイルスのデルタ株の拡大が懸念されるなか、日本政府の水際対策にも注目が集まります。今月、デンマークから5歳の娘を連れて日本に帰国し、隔離ホテルでの滞在を経験した筆者が、「閉所恐怖症になりかけた」という水際対策の様子を伝えます。
Foreign Minister Pekka Haavisto said it is important that the opportunity to apply for Nato membership remains available.
Netflixの番組で一躍有名になった米国在住のフラン・レボウィッツが、コペンハーゲンに来た時のステージを見に行ったことがあります。辛口な社会批評で知られるニューヨーカーで、ニューヨーク暮らしのことから、米国政治、国際情勢、タバコや老いなど、次から次へと話題を変えつつ痛快なトークを展開していました。 デンマーク人はこういう人が好きらしく、チケットは早々に売り切れ。冒頭の写真は、昨年彼女がコペ...