Imaging and physiologyという韓国の学会でSJ Parkがブチ上げた「BVSを使ったプラークシーリングでFFR vs Vulnerable plaqueの論争に終止符を打つTrial」
これがもともとのPREVENTだった。たぶん。
何?その論争?ということになるとさらにさかのぼる
ここからPhysiology派とImaging派のディベートがかなり面白いものになっていきます。
ただImaging派がエビデンスを出しにくいのはVulnerable plaqueがACSに進展するリスクが明らかに高いのは間違いないが、高いといってもPROSPECT study 3.4年で17%など過半数は年単位で何も起きないので
ただここで冠動脈疾患の患者のハードエンドポイント、死亡や心筋梗塞は何で規定されるのかという話になると虚血どうこうというよりその病変がACSになるか否か→FFRどうこうよりVulnerable plaqueがむしろ重要になるのではないかという主張が出てきます。Imaging and physiology まで来ました。