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ナナルイという出版社をやってます。生活と芸術がテーマです。ロゴはシブヤフォントのsponge font。新芸術校一期。たまに展示もやります。

日本
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1 month
『九十五歳みどりさんの綴り方』 母の早逝、嫁ぎ先での暮らし、 養蚕、夫の冤罪、諏塩トンネル問題、入院生活、短歌… 戦中戦後を 信州の農村で生きた みどりさんの、 どこにでもあるけど 誰とも違う 自分の話 金川晋吾さんの帯文(写真もお願いしました) ナナルイの新刊 9月発売です
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4 years
ニーチェは「ツァラトゥストラ」の頃にこの型のタイプライターを使っていたらしい。このヘンテコな造形と頭蓋骨をいじるようにタイプを打つ動作が、思想にも影響を与えたのでは、とファン・ジョンウンの小説に出てくるけど、確かに変態っぽい形。
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6 years
誰かのインスタレーションみたいな名古屋の納骨堂。 全国的に寺が減って納骨堂が増えている。物資としての骨があるだけの、この場所で、故人を思うことは可能なのだろうか。
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6 years
ダメ元で、会社の偉い人たちに、これからの新聞には、現代美術が必要、とプレゼンしてきた。意外に反応がよくてびっくり。やりたい計画の実現はまだまだ遠いけど、頑張ってみようと思う。こんな時が来るとは。
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6 years
8/31東京新聞夕刊。黒瀬陽平/モネ展の展評。 黒瀬さんはモネ展どう見たか。
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6 years
黒瀬さんの五木田評、小気味いい。読んですっきり。批判精神が希薄な日本の新聞レビューの中では稀有な存在だと思う。 評判の悪い「先進美術館構想を先取りしている」という、この五木田展、逆に見に行きたくなった。(6/8東京新聞夕刊)
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7 years
12月5日東京新聞夕刊文化面に黒瀬さんの話が出てます。アーティストは行政に頼らず自立せよ、と。いわきの展示のことですね。
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2 years
妙蓮寺の生活綴方の木村セツ展に行ってきました。自分の母親より年上の93歳。センスのよさに驚きました。特別な視覚認識力があると思う。89歳から始めたというのもすごい。 生活綴方の選書も素晴らしく4冊買ってしまいました。
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5 years
弓指くんの作品は、報道に携わる人間は見ておいた方がいい、と思う。鹿沼クレーン車事故から8年。被害者遺族を取材、こんな伝え方があったのか、という感じ。鶴、トランスフォーム、車、被害者と加害者、成熟と未熟…会場一周するとすべてが繋がってくる。 #あいちトリエンナーレ
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6 years
ゴミ屋敷、孤独死の部屋のミニチュア展示。 見せ方を少し変え、別のコンセプトで構成したら、よい展示ができるのに、と思いながら見た。 そのまま再現ではなく、いろいろな現場の光景をリミックスして作っているという。遺品回収業者のこのブースだけリアリズム。#エンディング産業展
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6 years
最近の超簡単料理。ご飯とトマト丸ごと炊く。あとは塩とオリーブオイル。炊けたら混ぜる。終わり。 お好みで、粗みじん切りの人参やセロリ。
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5 years
死体絵、うんこ絵、骨、土…27日から始まる #kitchen 展 にはキッチンらしからぬものが集められる。食べることは生活。生死と直結している。今の時代に食べることとはどういうことか、そんなことを考える展示になっていればいいな、と思う。
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6 years
近隣からクレームが来たこと自体が、また作品になるから面白い。 セブン以外から来るクレームって何なのか。その根拠なさが今の日本っぽい。
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6 years
セブンイレブンもしくは画廊からNGが出た場合は素直に聞き入れます。それ以外の場合、一時的な撤去は受け入れますが、再開するつもりです。 #tttv
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6 years
エンディング産業展行ってきた。かつて宗教が担ってきた、過去から未来へつなぐ回路が今はない。新しい棺桶や骨壷、霊柩車、散骨、樹木葬いろいろ見たけど、現世の欲望だけを駆動させる虚しさ。
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7 years
いわき民報。 明治の廃仏棄釈が現代に影を落としているということもしっかり触れていて、いい仕事しているなあという記事。 #カオスラウンジ #新芸術祭 #市街劇
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7 years
黒瀬さんが、6月23日の東京新聞夕刊に、ダン・フレイヴィン展の展評を書いています。 #カオスラウンジ #新芸術校
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7 years
マスコミ志望の学生さんに、「これからは、芸術とジャーナリズムを接続させる時代」と恐る恐るプレゼンしたら、1人だけは分かってくれた。ちょっと嬉しかった。
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6 years
スカイザバスハウスで名和晃平を見る。 面白い現象を発見して、作品に落とし込む手腕はすごい。スペクタクルとしても。 でもさらにその先に何かあるのか。ずっと考えてみても、作品の泡のように消え去ってしまうかのようだ。
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5 years
会社の人に自分の展覧会のDMあげたら、「えっ、まだやってるの?」といわれた。 たしかにな。ぼくの年齢なら、とっくに美術やめてるか、大作家なら回顧展やってる。 今年もあくせく四つ展示。達成感いまだなし。だから作り続けてるのかな。来月もうひとつやるかも。
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7 years
新聞社でHQさん取り上げるセンスのある人がいるのかと思ったら、黒瀬さんの美術評だったのか。キーワードはスマホ時代の「孤独な労働」。 東京新聞3月9日夕刊文化面 #apple 展 #新芸術校 #カオスラウンジ
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4 years
TOKYO2021の跡地がアーティゾン美術館からよく見える。この光景からどうしても象徴的な意味を感じとってしまう。 ステイトメントにあったキーワード「忘却」。それしかない寂しさ。
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7 years
名古屋のエビスアートラボというギャラリーで、9月1日から23日まで、個展をやらせてもらえることになりました。ことしはこれに全力投球。名古屋という場所は、昔はゼロ次元みたいなグループもあったし、現代美術では面白い流れもあるところなので、すごく楽しみです。
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6 years
暮らしの中で、難題に直面したとき、芸術が別のフェーズに導いてくれることがあります。今回は誰もが避けて通れない、墓をめぐる問題をテーマにします。 「サキノハカ」9月8日〜30日 名古屋のエビスアートラボ 8日オープニング、9日は黒瀬陽平さんを招いてトークショーを開きます。
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6 years
9/9〜30 名古屋のエビスアートラボで展覧会やります。テーマは「影と骨」。年間死者130万人超、多死社会へ向かう中、死が逆に見えにくくなっている。地縁血縁、宗教から遠く離れて、死者とどう向き合うのか。そんなことを考えながら制作しています。
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4 years
オラファー エリアソン、誰が撮ってもインスタ映えするし、体験のさせ方うまい。そのことでかえって、地球環境を巡る壮大なテーマにたどり着く手前で、お腹いっぱいになってしまうところがある。実装がありすぎるのもかんがえものだなあ、という気もする。。でも、コロナ時代を考えるにはいい展覧会。
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6 years
こんなの合法化されたら、申し込み殺到しそう。 現代美術の作品っぽい。ビジュアルもコンセプトも。
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7 years
黒瀬さんが「茶碗の中の小宇宙 楽家」の展評を、東京新聞夕刊文化面に書いてます。 #新芸術校 #カオスラウンジ
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2 years
弓指寛治マジックマンチュリアオープンに合わせて、新聞きょう発売。たった4ページの出版物ですけど、ナナルイの初仕事です。これから一歩ずつ。みなさんよろしくお願いします。500円です。ネットでも展覧会場でも買えます。
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6 years
高山明「マクドナルド放送大学」。殺風景なマックを模した空間。姿の見えない難民らの声で講義を聴く。日常では、姿は見えても声を聴くことがない外国人たち。声=voiceはラテン語由来のvocareが語源。to call〔呼ぶ〕を意味する。彼らの呼びかけに私たちは応答できているのか、ということを思った。
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6 years
黒瀬さんのツイートしていたカタストロフ展、東京新聞ではこんな美術評が掲載されてました(10月19日夕刊)。真反対。 どこがいいのか、悪いのか、自分の目で見て確かめてみようと思います。楽しみです。
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7 years
新芸術祭のために会場を提供してくれた松井さん。警察官から僧職の道に進んだ理由の一つは、東日本大震災での遺体検視した経験。東京新聞2月8日夕刊。 #新芸術祭2017
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5 years
アートをやり続けるの大変だけど、自分みたいにおじさんになって始めるといいこともある。 ①いろいろな可能性はもうない→自分探しをしなくていい ②同世代で現代美術始めるひとほぼいない→無駄な嫉妬がない ③人生残りの時間も少ない→続けるしかなくなる って感じです。
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6 years
きょうはカオスラウンジ三人衆と新芸術校OBで食事会。楽しかったぁ。ローストビーフにトリュフソースとかマグロとマンゴーの前菜とか作った。人付き合い苦手だけど、家に招くのは好きだなあ。
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4 years
HOUXO QUEさんの展示相変わらずカッコいい。急所は外して延命したモニター。急所を刺してしまうと、2番目の写真みたいにモニターは死んでしまうらしい。 矢みたいは武器ではなく、あくまで鉄パイプと言うけど、ロンギヌスの槍みたいに思えてしまう。
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6 years
梅ラボさんの作品を意識してみると、エロがない。凡庸なコラージュは、エログロ笑いで画面が濁る。混色するとくすむみたいに。梅ラボさんの作品の彩度が高いのは、高度に選別されているからなのかな。サーチ、スキャン、その中にすでに創造がある。
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5 years
モニカ・メイヤーのビフォーアフター。破られ、ぶちまけられた紙片。暴力的な沈黙。 #あいちトリエンナーレ
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5 years
あんまり人も歩いていない、車だけがビュンビュン走る幹線道路沿いに突然の異空間。夜中なのに人がいっぱい。近所にこんなのあったら面白いだろうなあ、という展示です。地元の人が来てくれたら嬉しいなあ。 #kitchen
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7 years
8月4日東京新聞夕刊文化面に黒瀬さんが、トーキョーワンダーサイト本郷「山内祥太の展示」の美術評を書いています。山内さんの作品が新聞紙上で取り上げられるのは感慨深いものがあります。
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5 years
kitchenという展覧会をやります。場所は西東京。マンション1階のテナント入居を待つフリースペースです。 49展の不動産×artの話がつながって今回の展覧会になりました。 4/27-5/6まで。ゴールデンウィーク遊びに来てください。
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5 years
ドローイング970枚貼り付けも完了。 14時からオープンします。 よろしくお願いします。
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4 months
#文学フリマ に参加します。 このナナルイの文字が目印です。 場所は第一会場のM21.22。お立ち寄りください
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6 years
帝国ホテルで「NAKAMA de ART」見る。 あの空間で、1人だけ、地獄やタイの民主化をテーマにしている磯村暖くんを頼もしく思った。しかもビジュアル的には馴染んでいるのもすごい。
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5 years
作家はいつかは作らなく(作れなく)なってしまうものなのかな。30代、40代はまだ大丈夫。50代は? 新芸術校出てからまだ4年ぐらい、作らない人とはなんとなく疎遠になっていく。ぼくは作家といえるほどの人ではないけど、日々料理を作るように、作品を作り続けたい、と思う。
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4 months
きょうは横浜の本屋象の旅さんへ 加茂さんにごあいさつ まだオープンして1年半ほどだそうです。ナナルイも今度の6月で2周年。 独立系書店さんと小規模出版社、ここ2年で増えましたが、これが10年続いたら、社会が変わるかも。お互い頑張りましょう、という話をしました
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5 years
asylum ▶︎ドイツ語でAsylアジール(聖域、避難所、待避所)をキーワードにしたグループ展に参加します。 「アサイラムの燈台」 名古屋 山下ビルで8/2-18。
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6 years
サキノハカ展、9月27日の中日新聞朝刊に掲載されました。 毎日誰かの話を紙面に載せる仕事していますが、自分にとっては人生初新聞。嬉しいけど、何か照れくさくもあります。 #エビスアートラボ
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5 years
今年も台風が猛威をふるった。泥地獄の後の瓦礫の山。ここ20年で見慣れた風景になった。日常に災害が突然やって来るのではなく、災害と災害の間の仮の日常を生きている。飴屋さんの焦点の定まらない視線の先に、2021年以後の日本の仄暗い未来がある。それでも「なぜか、生きている」 #TOKYO2021
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7 years
反魂香再演します。
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5 years
新芸術校の成果展見てきた。 ゲンロンに足を踏み入れると、今でも審査会の重い気分を思いだして、評価されなかったひとのことを思ってしまう。あくまで通過点。作らなくなってしまうか、作り続けていくか、ここからが作家の分かれ道なんだろうなあ。
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5 years
展示やって、トリエンナーレ回って、今年の夏休み終了。仕事モードに戻れるのか、と思ったけど、弓指くんの作品見て、被害者報道もやらないといけないと思ったし、表現の自由もフォローしていかないと。やっぱり本職の新聞の仕事も明日から頑張ろ。情の時代に生きる人間として。
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6 years
新芸術校の審査会を見ると、よくこんな過酷な場所にみんないるなあ、と思う。希望と絶望の間をシーソーみたいに心が揺れる。制作の辛さとはまた別の苦しみ。 自分もかつてそんな場所にいたのか。 点数入らなかったひとも入賞したひとも、ほんとにお疲れ様。
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6 years
黒瀬陽平「現代美術は同時代の情報技術について真剣に考えることが苦手」 確かに。 水戸芸術館「ハローワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」美術評。4月20日東京新聞夕刊文化面。#カオスラウンジ #新芸術校 #ゲンロン
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3 years
昨年末から急に盛り上がって、出版社を始めようと真剣に考えている。本が売れない時代。昨日は「やっぱり無理かな」と思い、今日になったら「いや少部数ならなんとかなるかも」と思い直す。日々揺れ動いている。
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3 years
声の棲み家 会期:2021年4月3日-13日 時間:15:00-20:00(土、日のみ12:00-20:00) 完全予約制() 会場:プライベイト() 参加作家:飯山由貴、慈、金川晋吾、鈴木薫、NIL、林修平 デザイン:6:30
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7 years
9月22日の東京新聞夕刊文化面に黒瀬陽平さんが、東京都写真美術館で開催のエクスパンデッド・シネマの美術評を執筆しています。#新芸術校 #カオスラウンジ #ゲンロン
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4 years
横浜トリエンナーレに行ってきた。コンパクトで回りやすい。だけど目玉作品もないし、祝祭感も全くない、と書きながら、見るこちら側が、それを求めていないことに気づいた。集まりたくないし、盛り上がりたくもない。五輪も延期になるコロナの時代、大規模な国際展覧会の難しさを思った。
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5 years
やっと名古屋市美術館に行って青木美紅さんの作品見た。 羊のドリーと優生保護法。どちらにも性行為がない。だから回転は永遠に続き、刺繍糸は伸び続けて、結ばれることがないのか、と思う。 #あいちトリエンナーレ
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5 years
ウチに来た避難民たちに台風メシ配給した。 マコモダケとか青パパイヤの炒めとか。
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5 years
オファーがあれば断らない、ってやってたら今年5回目の展示。 今回の展示に誘われたのが10月、作品を思いついたのが2週間前。 新作を作る、納期は絶対守る、っていうのは貫けた。そういう生真面目さがサラリーマン作家たる所以なのかもしれない。
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5 years
初めて絵が売れそう。生まれ初めて。ドローイング一枚だけど。それでも嬉しいな。
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6 years
十条のメソポタミアでクルド料理食べた。メニューの1ページ目は、世界地図には存在しない国、クルドの地図。北区十条で国際問題を考えさせられるとは。 シェフの佇まいが絵になる。
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7 years
10月27日の東京新聞夕刊文化面に黒瀬さんが、「単色のリズム 韓国の抽象」の展評を書いてます。後半結構ディスってますが、見に行ってみようと思いました。
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@xunkrs
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5 years
「クッキーでも焼いてフリマで売ってろ」 芥川賞作家の羽田さんも当初の予定通りみたいですが、ぼくも予定通り #kitchen 展 オープンに備えてクッキー焼いてます。 カルピスバターと国産薄力粉を使用。
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2 months
オペラシティアートギャラリーで田口薫さんの展示見る 聖母子像や受胎告知、信仰や祈りについて、真正面からオリジナルの解釈で、しかも現代のレイヤーも挿入して描ける画家は日本にはなかなかいないんじゃないかと思う
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4 years
「デビュー作には出し惜しみせず、全部ぶっこめ」と保坂和志が言っていた。一期の弓指君もそうだったけど、6年も成果展見てると、それができたひとはどんどん成長していく。メカラウロ子さんもたぶんそうだね。 #新芸術校
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4 years
松元悠「独活の因縁」見てきた。なぜリトグラフなのか。版画には奥行きがない。一点透視図法の絵画みたいに、過去、現在を射抜くように見ることができない。ただ同一平面に配置されるだけ。現代人の情報の見方と同じ。あらゆる情報が重ねられるだけで、時を遡ることも、先を見通すこともない。
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5 months
美術の友達と読書会。『書くことの不純』(角幡唯介) 加藤典洋の宣長論、ハイデガーのゴッホの靴の話、三島論と射程は長い。冒険と芸術でこんなこと書けるひとは知らない 行為(冒険)と表現(書くこと)の矛盾と葛藤。芸術の制作にも援用できそうだけど、ちょっと違うのもまた面白い
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@xunkrs
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おかげさまで ナナルイは6月、2周年を迎えました。 この厳しい時代にサバイブできるようチャレンジしていきます 今後ともよろしくお願いいたします!
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ナナルイ/KAORU
6 years
ステイトメントは作品の補足説明になってはいけないと思う。 作品に対する言葉は、慎重でありたいし、大切にしたい。 かつて、言葉にしてしまうことが、そのものの命を奪うことでもあった。 #新芸術校
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@xunkrs
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6 years
ユーカリオ cancer 伊東宣明。 鼓動に合わせて肉を打つ男。締まりのない肉体がいい。実はボルタンスキーを意識してるのかなあ。
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2 years
19日の中日新聞読書面下に「大東忍 踊り場」の広告を入れてもらいました。 名古屋、豊橋の8書店でブックフェアもやってます。 1人でも多くのひとが手にとってくれたらいいな。
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@xunkrs
ナナルイ/KAORU
5 years
ケーキは成形しなきゃ簡単にできることがわかった。 スポンジ+イチゴ+生クリーム+マロンペースト+エスプレッソ+マスカルポーネ+ラムレーズン…。とにかく適当に足せば美味しくなる。簡単なのでおススメ。
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@xunkrs
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5 years
「作品を丁寧に見てもらえばわかるのは当たり前。丁寧に見てもらえる準備を怠らない、のが弓指くん」。東さんの言う通りだと思う。 トークショー超満員。面白かった。
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@xunkrs
ナナルイ/KAORU
5 years
沖杉さんがパートナーの堤さんを連れて遊びに来てくれた。幸せな話を聞くのは嬉しいね。 新芸術校一期から5年。繋がりはこれからも続いていくのかな。 制作を続けていれば大丈夫な気がする。 最近よく作る韓国の丸鶏鍋を出した。味は塩だけ。ナツメや朝鮮人参入り。
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@xunkrs
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4 years
超久しぶりに来月グループ展やるけど、作って展示ってなると、新しい人間関係の回路が途端に開かれる。作品作るってことは、自分が開かれることなのかな。だから展示するのか。
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@xunkrs
ナナルイ/KAORU
5 years
設営中。うまくいくところと、うまくいかないところと。明日またがんばるか。 21日オープンです。 弓指くんとのトークもあります。よろしくお願いします。 名古屋のエビスアートラボで。
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@xunkrs
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5 years
noise cancelling のDMできました。 オープニングで、弓指寛治さんを招いて「アートとジャーナリズム」をテーマにトークショウも予定しています。 9月21日〜10月20日 名古屋 エビスアートラボの新スペースアートメディウム。 名古屋市中区錦2-5-29 エビスビルPART1 4F 14時〜19時 火・水 休廊
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@xunkrs
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5 years
家庭料理は「死ぬほどおいしくなければならない」。三浦哲哉の料理本批評で引用されてたけど、全く同感。 ちょっとおいしい、ではダメ。すごくおいしいのを作れてるか自信はないけど、そうありたいとは思う。それが家庭料理の醍醐味だし。
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@xunkrs
ナナルイ/KAORU
2 years
展覧会のご案内 「0人称」 @名古屋エビスアートラボ 8月6日-9月25日 愛知県の福江という港町に八木喜平というアララギ歌人がいました。世に名を知られることもなく、機織りをしながら慎ましく作歌を続けました。 今回、この歌人と〈わたし〉の関係を人称という切り口から作品を展開します。
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ナナルイ/KAORU
6 years
これは入り口にある、おまけの作品(七ツ森)。お客さんの来ないギャラリーで一人ボーっと、水の渦見てると落ち着きます。#サキノハカ
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@xunkrs
ナナルイ/KAORU
5 years
四年前に亡くなった叔母の補聴器をかたどってみた。体のどこかの一部みたいな、ちょっと奇妙な形。 補聴器をかたどることは、ひとの空洞(外耳)を肉付けすること。叔母の肉を複製しているみたいで、少し変な気分になる。目標1000個まではまだまだ。
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5 years
美術の友達は普通とは少し違うのかもしれない。 遠く離れていても、歳が違っていても、作品さえ作り続けていれば、どこかで交信できる。何考えてるのかなんとなくわかる。 残念なことに発信が途絶えると交信も終わってしまうこと。
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5 years
きょうは、プレッシャーかからないお客さんだったので、伸び伸び作れてよかった。いろいろ試せた。 ■イチゴのパスタ(パプリカロースト、オリーブ、ケイパー) ■ラムのペルシアード(バジル、ローズマリー、ディル風味)と紅芋 ■ハマグリとフェンネルのスープ
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4 years
制作していてうまくいくことはほぼないし、辛いことばかり。でも作る過程で、ごくごく稀に、自分を超えた何かに触れることがある。作り続けないとそれに立ち会えない。だから往生際悪く、今も続けているのかもしれない。
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4 years
まさかの誕生パーティー。 父母兄妹、なぜか擬似家族ごっこに。 父不在の面倒くさい家庭で育ったたので、冗談とはいえ、こういうシチュエーションは初めて。不思議な気分。 これが心理療法でいうところのロールプレイってやつなのかな。
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5 years
アサイラムの燈台、昨日18日無事終了しました。来場105人。汗だくになりながら来てくださった方、トリエンナーレ帰りクタクタになりながら来てくださった方、ありがとうございました。 来月はまた名古屋で個展の予定があります。またよろしくお願いします。
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5 years
用があって西東京に行ったら、イタリア🇮🇹人のやっているラーメン屋が。パルミジャーノまぜそばにジェノベーゼや味噌トマト味まで。それでもラーメンだった。 イタリアでは植木職人だったらしい。
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3 years
ふと風呂場の排水溝見たら、芽が出てた。 作品に使った小豆が足の裏について、ここまで運ばれてきたみたい。小豆は生きてるんだな。 生と死の間。小豆の両義性か。
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5 years
展覧会kitchen 死体画家の笹山直規さん人脈で、関西、名古屋から面白い作家が参戦します(HP参照)。新芸術校勢も。5/4には岡田裕子さんのトークショウもあります。 写真は、会場のzero pointの壁。
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5 years
ダムタイプというと、昔はよくわからないけど、かっこいい集団と思ってた。でも今見ると、「二項対立を超えて」とか、とてもわかりやすいテーマだったんだなあ、と。 複雑怪奇な2020年代からすると、のどかな感じがする。
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6 years
サラリーマンであることと現代美術の作品を作ること。普通は交わることはない。 でも今年は、本業の新聞の題材を作品に組み込むことが多少できたので、来年は、現代美術を仕事に差し込むことができたらな、と思う。
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2 years
猪熊弦一郎現代美術館でMIMOCA EYEの展示を見に丸亀へ。今度大東忍さんの「踊り場」を見るためです。 dancer in the dark 街灯の下、夜の街で1人踊る姿は、先行きの見えない時代を生きる自分たちとシンクロしているよう。怖いようで不可思議なおかしみ、そんな気分も含めて。
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10 months
奥能登芸術祭で弓指寛治「ビヨンドプレイス」を見てきた。珠洲が遠すぎて、行くか迷ったけど、行って本当によかった。 弓指君の解説で、鴻池さんと鑑賞するという濃い体験だった。
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1 year
ナナルイから金川晋吾写真集「長い間」を4月27日発売。 金川さんの伯母・静江さんのポートレートと日記で構成されています。 静江さんの眼差しに真正面から向き合っていると、意味や目的を超えた不思議な感慨を抱きます(自分はなぜか泣けてきます)。
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5 years
ノイズキャンセリング展、終了しました。 上手くいったところとダメだったところ、自分を知るには展示するのが一番。 来てほしい人に見てもらえた。素敵な出会いもあった。 全く期待していなかったドローイングが売れた。それで、ひつまぶしを友達におごった。 みなさま、ありがとうございました。
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5 years
アサリとアーモンドが合うとは。これは思いつかなかった。 細川亜衣の「果実」のレシピ。アサリとアーモンドのスープ。
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5 years
noise cancelling 9月10日の中日新聞夕刊で告知してもらいました。 いよいよ来週21日から。 ノイズを手掛かりに福島のことを考えてみました。映像、音、ドローイング、でインスタレーションを構成するつもりです。
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5 years
強いつながりと弱いつながり。 人の生き死や悲惨な家庭環境みたいなことをさらっといい合えるのは、弱いつながりの方なのかもしれない。 新芸術校行ったり、展示したり、食事会してると、そんな話をよくする。
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5 years
昨日、表現の不���由展見て、うまく言葉に出来ずにいたところ、中止の決定。やりきれないし、落ち込む。 実物見ないし見ようともしない。リテラシーのカケラもない。日本という国が恐ろしく思えてくる。
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