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ノンフィクション作家。 『がん征服』『アルツハイマー征服』『2050年のジャーナリスト』『2050年のメディア』『勝負の分かれ目』など。聖心女子大学で講座開講中。元慶應義塾大学総合政策学部特別招聘教授、上智大学新聞学科非常勤講師。講演等は、shim2019shim @gmail .comまで
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新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、大学はリモート授業ばかりでよいのか――。米国の大学が試行錯誤の末に一つの対策を探り出し、徹底した感染対策の中で寮生活や対面授業を可能にした。全米から注目を集める…
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 渋谷区の甲州街道ぞいのバス停の、わずか奥行き20センチほどのベンチで休んでいた高齢の路上生活者の女性が、石をいれたポリ袋で殴り殺された。
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> しばらく前までオリンピックの是非についてネットに書かれたコメントの多くに、「経済を考えると、オリンピックを開催したほうがいい」という意見があった。
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ノンフィクション作家・下山進さんの連載「2050年のメディア」が「週刊朝日」でスタート。メディア業界の構造変化や興廃を、綿密な取材をもとに鮮やかに描き、メディアのあるべき姿について発信してきた下山…
元日は、新聞記者にとっても一息つける日だ。元旦の朝刊が出てしまえば、3日の朝刊までは、最低限の人員を番としておくだけで、幹部も休みをとる。
「セクシー田中さん」の漫画家芦原妃名子さんが亡くなった件で、さまざまな議論がおこっています。
「NHK NEWS WEB」がなくなるかもしれない。
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 私が新聞に大きな変化が訪れているのに気がついたのは、2017年初夏のことだったと思う。たまたまみた新聞協会のホームページのデータ欄で、新聞が過去10年で、1000万部近く部数を失っているのを見たからだった。本を書くために私は会
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 記者クラブにはりついて、官僚や警察官の情報をとって彼らが発表する前に書く「前うち」。日本の新聞社は、戦後ずっと、この「前うち」ができる記者が出世するシステムでやってきた。しかし、インターネットとスマートフォンによって、プラット
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 立花隆さんが亡くなった。 ジャーナリストの条件について論じた立花さんの文章のなかに、「それは何事についてもすぐに半可通になれる能力」を持っていることだという一節があった。
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 大妻女子大学で環境学を学んでいた上田和泉(いずみ)は、どうしてもアナウンサーになりたかった。大学4年、キー局だけでなく、準キー局、日本全国のローカル局をうけ続けた。30数社。最後に残った広島のローカル局の面接が終わったとき、自
遺体安置所の近くで泣き叫ぶ女性の姿が脳裏に焼き付いている。5月初旬、ウクライナの首都キーウ(キエフ)の近郊ブチャでのことだ。ロシア軍による2月の侵攻開始後、この町を占拠した露軍兵士は次々と民間人を殺害した。この明白で残酷な事実について露政府は全面否定するが、各国のメディアが多角的に報じている。私も
徳島県の地方紙「徳島新聞社」(徳島市)が取材や記事の執筆などを担う編集部門を4月に分社化し、新規採用社員の給与水準を現在の65%に抑える計画を労働組合に提案したことが、労組側への取材でわかった。労組…
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 朝日新聞系列の新聞販売店ASA西船橋を経営する宮城勝人は、窮してしまった。 本社に、新聞の卸代金を入金するのが、月末。そうすると手許に現金がぎりぎりしか残らない。毎月10日は、新聞配達をしてもらっている従業員9名への給料の支払
『アルツハイマー征服』というノンフィクションを読んだ。 ▼『アルツハイマー征服』 http://amzn.to/3spy7nC 私のFacebookタイムラインでかなり話題になっていたからだ。 刑務所にいた頃は時間があったので小説も読んでいたが、娑婆にいる今はもっぱらノンフィクションが大好物だ。サイエンス系のノンフィクションは最新のテクノロジーについての理解が歴史的経緯から説明してあるの...
2050年のジャーナリスト
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 内橋克人さんが亡くなった。 内橋さんは神戸新聞の記者としてジャーナリズムの世界に入り、フリーになって夕刊フジに「匠の時代」を連載、それで世に出た。私と仕事をしているころから、単なるジャーナリズムではなく、そこからどうしたら世
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> NHKで2017年にネットワーク報道部というウェブでの展開を担当する部署をたちあげた熊田安伸が、2021年7月末でNHKを退社、「スローニュース」に移籍した。
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 「あれが、北朝鮮の弾道ミサイルを迎撃する地上イージスが配備される予定だった陸上自衛隊の新屋(あらや)演習場です」
「近所のあの通り、交通事故が多いような」「夕方の帰宅途中にヒヤッとした経験が」。多くのドライバーや歩行者が、こんな思いを抱いたことがあるのではないでしょうか?警察庁のオープンデータを使うと、事故多…
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> ある全国紙の地方支局に入ると、机が5つあった。支局長席はわかる。残りはなんであるのだろう? そこは支局長一人の一人支局のはずだからだ。
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 英『エコノミスト』誌のポッドキャスト「The Jab」では、週一回の放送の度に各国のワクチン接種の状況を和音で伝える。接種率が高くなればなるほど演奏する楽器の数が多くなり、音色が豊かになってくる。
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 「沢木さんの『深夜特急』を繰り返し読んだから」 アジアの国々へたびたび一人旅をする教え子がいたので、「なんでアジアなの?」と聞くとそう答えた。
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 証拠があって法律がある。それを起訴、立件する検察がある。 検察には、それだけではない力があることを知ったのは、村山治がまだ毎日新聞の若手記者だったころの話。1979年、京都支局の亀岡駐在だった村山は、京都支局の先輩記者の応援
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 秋田魁新報・デジタル編集部の斉藤賢太郎がみつけた調査レポート「地方創生のファクターX」(LIFULL HOME’S総研)。このレポートは、沖縄が雇用や所得の面では全国ワーストにもかかわらず、Uターン率が70・9パーセントと全国
サンデー毎日にこのコラムを連載していた時代に、猪瀬直樹と沢木耕太郎について書いている。なぜ、半世紀近く売れ続けるノンフィクションを両人が書けたのか、『深夜特急』と『昭和16年夏の敗戦』を例にとりな…
曾祖父奥田頼太郎の墓は金沢市内の有名な観光スポット忍者寺(日蓮宗妙立[みょうりゅう]寺)のすぐ近くの曹洞宗常松(じょうしょう)寺にあった。前住職の山崎邦明が親切に出迎えてくれ、お経もあげてくれたが…
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> アメリカの作家の原著に、日本版の訳者の名前が謝辞として載せられることはめったにないことだろう。
直木賞作家・白石一文が書いた24作目の作品『光のない海』の文庫には、白石の文藝春秋の編集者時代、同僚だった下山進が解説を書いている。パニック障害をおこし社の業務を全て放り投げて、故郷にひきこもった白石一文の原稿はいかにして世に出たか?
私がまず違和感をもったのは、各党党首の談話だった。安倍元首相の死が、昭恵夫人が病院に到着するのを待って発表されると、「言論に対するテロを断固として許さない」「民主主義の破壊」と各党党首が判でおした…
『人質の経済学』地球を駆け巡る、壮大なるブーメラン HONZ
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> ようやく長かったコロナ禍があけてきているのだろうか。5月ぐらいから、シンポジウムやパーティー、学会がぼちぼちリアルで開かれてきている。
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 私がまだ大学生だったころ、家でとっていた朝日新聞の日曜版を読むのが楽しみだった。世界各地の名画を、記者がその足で訪ね、その画(え)にまつわるあれこれを連番で書く「世界名画の旅」に心躍ったからだ。
マスメディアの代表選手である新聞やテレビは、長らく情報のプラットフォームとして君臨してきました。しかし、デジタル化の波とスマートフォンの普及はその地位を否応なく変化させ、現場の記者たちが日夜、取材・出稿する記事コンテンツの「価値」にも変革を求めています。
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 1994年に、時事通信の大蔵、日銀の各クラブに配属されていた四人の記者は、最強の布陣だった。
2019年10月に刊行された『2050年のメディア』(文藝春秋)はメディアで働く者にとって衝撃の書であった。新聞の凋落という変化がなぜ起こったかを、ヤフーというプラットフォーマーの成立史にからめて書…
文庫版書き下ろし新章「レカネマブ開発秘話」400字×80枚を加筆! アデュカヌマブの崩壊から、レカネマブ執念の承認まで。両者の死命を分けたのは2012年から始まったフェーズ2の設計にあった──。当事者たちの証言によって壮大な物語が完結。 物語は青森のりんご農家から始まる。陽子が、りんごの実ではなく、葉をもいで帰ってきたとき、一族のものたちはささやきあった。 「まきがきた」 遺伝性アルツハイマ...
JR東日本の新幹線に乗る楽しみのひとつは車内誌『トランヴェール』を読めることだ。JR東海の『Wedge』はグリーン車でしか読めないが、『トランヴェール』は普通車の座席ポケットにも入っている。
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 英国の週刊誌『エコノミスト』のエグゼクティブ・エディター、ダニエル・フランクリンがこんなことを言ったことがある。
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 沢木耕太郎さんの「セッションズ」が完結した。沢木さんのこれまでの「対談」を沢木さんが選んでまとめたもの。全四巻。「対談集」とはせず、「セッションズ」としたのは、ジャズの「セッション」のように、臨機応変に聴き手にもなり、話し手に
<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> ニューヨークのリテラリー・エージェントを舞台にした映画『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』を観た。