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日経クロステックの編集委員。コラム「極言暴論」「極言正論」を執筆。IT業界などの理不尽を一刀両断にした情報を個人の立場で発信中。2012年12月までの3年間、日経コンピュータ編集長。著書『アカン!DX』『SEは死滅する 技術者に未来はあるか編』『SEは死滅する もっと極言暴論編』。東葛地域の自然と歴史をこよなく愛す。
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システム開発の失敗を巡り、旭川医科大学とNTT東日本が争う訴訟。控訴審判決は一審から一転、失敗の全責任はユーザー企業にあると認めた。ベンダーは「追加開発要望を拒絶する義務」までは負わないと判断した。
世界に1億人超のユーザーを抱えるネット動画配信サービス大手の米Netflix。同社にとってシステムの安定稼働は極めて重要だ。システムの耐障害性を高めるために、Netflixはわざと本番環境の障害を起こすという驚くべき手法を採用している。
この秋までにシャープへ売却されることが決定した東芝のパソコン(PC)部隊。かつて世界を席巻した花形事業の売却額はたったの40億円だった。シャープを再建した台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業傘下に入る約2000人の東芝社員の胸中は複雑だ。ほんの3年前まで、両者の立場は正反対だった。「シャープの件は、ちょっとコメントできません」。6月15日、東京都立川市栄町にある東芝クライアントソリューション立川事業
11月上旬、経済産業省5階の製造産業局長室。局長の多田明弘(54)は神戸製鋼所から受け取った再発防止策の報告書に目を通すやフーッとため息をついた。「ガバナンス(企業統治)が厳しく問われるこの時代、まだこんなことを……」。品質管理部門が一度チェックした数字を簡単に書き換えられるずさんな管理体制。経産省幹部は「まるで昭和に逆戻りしたような会社だな」と吐き捨てる。当初、経営陣が現場に原因を押しつける
「日本って給料安いんじゃない?」。昨春からジャスダック上場のソフトウエア開発会社で働く香港出身の楊燕茹さん。日本行きを相談した時の両親の心配そうな顔が忘れられない。米国でシステムエンジニアとして働く弟の給料は楊さんの4倍だ。「物価が安いし、何よりウェブデザイナーとして学ぶことは多い」。楊さんは気に留めないが、米系人事コンサル大手、マーサー日本法人の白井正人執行役員は言い切る。「失われた30年を
2月、台湾の高級百貨店に佐呂間漁業協同組合(北海道佐呂間町)の漁師ら6人の姿があった。熱い視線の先に並ぶのは北海道最大の湖サロマ湖のホタテを使った干し貝柱だ。大粒でアメ色の上級品として贈答用の木箱入りで並ぶ。消費者はどんな物を求めているか。台北市や高雄市内を巡り、情報を集めた。2018年の農林水産物の輸出額は9068億円と前年比12%増え「1兆円」が視野に入った。輸出額が最も多い品目はホタテ貝
米国政府・議会が、中国の通信大手、華為技術(ファーウェイ)など5社の製品への警戒を強めている。米国の最新技術を盗み取って軍備増強に利用する中国の動きが新たな段階に入り、このままでは米軍の優位が失われることへの米国の焦燥感が背景にはある。米中対立の激しさが増す中、日本や日本企業もかじ取りを誤れば自らの首を絞める事態に直面しかねない。在米技師拒めず「まさか、中国がここまでやるとは……」。2017年
教育で人を育て国を立てる。日本の近代化と経済成長を支えた「人材立国」のモデルが揺らいでいる。成長に必要な人材の資質が変わったのに、改革を怠るうちに世界との差は開いた。教育の機能不全を招いた岩盤に迫る。「Ph・D(博士)が活躍する職場をつくりたい」。フリーマーケットアプリ大手のメルカリは今年から国内の大学院博士課程に社員を送り出す。研究職の社員以外も対象で、原則3年間の学費を支給。時短勤務や休職
中小企業の特許やノウハウなどの知的財産が大企業に奪われる問題が深刻になってきた。製造業から小売り・サービスなどに業種が広がり、手口も巧妙だ。日本の技術革新を支える中小企業の知財を守るため、国も知財関連法の整備や独禁法の適用を視野に対策を取り始めた。誓約書もほごに昨秋、関西の中小企業A社の担当者は製品納入先の企業から誤って送られてきたメールに目を疑った。「いずれA社を外して量産は内製化しますが、
菅義偉首相は4日、新型コロナウイルスの米社ワクチンについて、国内接種を2月下旬に開始すると表明した。厚生労働省の動きが鈍いとみて首相官邸の主導で米本社と交渉した。
米国で買い物や飲食の代金支払いに現金を使わないキャッシュレス決済に反発する動きが広がってきた。一部の自治体はクレジットカードなどを持たない低所得者を排除しかねないとの懸念から、現金払いを残すよう義務付ける法律を制定した。同じ問題は北欧でも浮上している。金融と情報技術(IT)の融合で金融サービスの利便性が高まる一方、その恩恵を受けられない人も多い。金融排除の解消は官民挙げてキャッシュレス化を進める