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疲れが取れない、いつもどこか痛い、 そんな日常的な不調を普段の食事で改善する東洋医学の知恵を毎日発信|薬膳の本場中国でこだわりの薬膳商品を作ってます。|薬膳ブランド【hug】代表|国際中医薬膳師 、医薬品登録販売者|大手企業・薬局での研修多数|上海在住|実は国体優勝の元水泳選手|フォローありがとうございます!

「漢方の専門家が作った薬膳ミールキット」好評販売中↓
Joined June 2019
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1 year
あなたのその不調に合うお茶を飲もう。4000年以上の歴史があるお茶、昔は薬として飲まれていました。発酵度や加工法により味だけでなく薬効が変わるのが面白い。何らかの不調がある人は体質に合うお茶を選んでみては?即効性は無いけど毎日少しずつが大事。暖かい時期には涼性のお茶で体の熱冷ましを。
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1 year
「昼間眠いのに夜寝れなくなるのなんでだろ~」春の寒暖差、低気圧、強風と雨。これじゃ自律神経が乱れて不眠になるのも当たり前。でも安心して。不眠症は2000年前からあったから、薬膳には「不眠に効く食材」がある。タイプ別に食材が違うのがまた面白いところ。春の睡眠は特に大事、これ漢方の常識。
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5 months
「お茶で一服する」って言うけど、これって昔はお茶が薬の一種で、「服用する」ものだったから。2000年の歴史がある東洋医学はお茶の種類によって薬効も違うことを発見した。日常的な不調や季節的な症状がある人は、症状に合ったお茶を選んでみるといい。即効性はないけど毎日少しずつが大事。
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6 months
花粉症の人必見。東洋医学は花粉症を「寒タイプ」と「熱タイプ」の2つに分類する。タイプを見極めた上で食材を選べば症状の緩和に役立つよ。タイプ見極めの目安は、 【寒タイプ】 鼻水サラサラ、くしゃみ 【熱タイプ】 鼻水ネバネバ、目が充血、喉痛い 症状がひどい時は甘い物、冷たい物は控えめに
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9 months
紅茶は体を温めるというのは東洋医学界隈ではよく知られている。だから漢方の本場中国では冬に紅茶を飲む事が多いけど、不調の改善を狙ったチョイ足しレシピがたくさんあるのもさすが本場。生姜や黒糖で温め力がアップするし、シナモンやナツメを加えれば生理痛にも良い。簡単だからぜひ試してほしい。
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2 months
八宝菜にうずらの卵が入ってるのには理由がある。東洋医学では『動物性の高麗人参』と呼ばれるほど薬効が高く、元々宮廷料理だった八宝菜に入れたのは多くの側室を持つ皇帝の精力を高めるためだったらしい。現代栄養学でも鶏卵より栄養価が高いけど、昔の人は感覚で分かってたんだろう。
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1 year
昔、お茶は薬だった。何千年も前から健康維持のために飲まれてきたお茶。発酵度合いや加工方法で薬効が違うから体質に合ったお茶を選ぶのが大事。 夏バテは「気虚」。ほてってノドが渇く人は「陰虚」。雨の日にダルい人は「痰湿」かも。そんな人には緑茶や烏龍茶がオススメ。お茶選びの参考にしてみて
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11 months
秋深し隣は何をする人ぞ。私は不眠で眠れぬぞ。 秋は不眠になりやすい。涼しくて寝やすい反面、日照時間が減って気持ちが不安定になるから。2000年前の人も秋の不眠に悩まされたから、眠りを促す漢方薬や薬膳が生まれた。古代の知恵が生んだ「タイプ別不眠に良い食材」で良き眠りを手に入れよう。
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2 years
花粉症の人必見。実は花粉症には2つのタイプがある。タイプを見極めた上で効果がある食材を選べば症状の緩和に役立つよ。 ・寒タイプ:鼻水サラサラ、くしゃみ ・熱タイプ:鼻水ネバネバ、目が充血、喉痛い 症状がひどい時は甘い物・冷たい物は控えて。食養生で花粉症シーズンを乗り切ろう。
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1 year
朝起きたら一杯の白湯を飲んでください。なぜなら東洋医学では内臓が活性化する時間帯が決まっているから。早朝は大腸の時間、一杯の白湯で働きを促進。胃の時間は朝食をしっかり摂り仕事や勉強を。午後は昼寝と軽い運動。21時には入浴し23時までに床に就く。これが東洋医学的には望ましい生活です。
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7 months
東洋医学では『春は常に眠い、夏はウトウト眠い、秋は疲れて眠い、冬は起きたくない』と言う。春が常に眠いのは寒暖差や低気圧で自律神経が乱れやすいから。今日はまさにそんな一日。漢方的には気血水の滞りで眠気・頭痛・倦怠感などが出やすいから「気血水巡らせドリンク」が超おすすめ。
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1 year
頭痛、イライラ、不眠。その不調、たぶん今日の満月のせい。漢方では月と人体の関連を重視する。満月の時は体の『気血水』が充実して体力がアップする反面、気血水の流れは滞るから不調も出やすい。そんな時オススメなのが『気血水巡らせドリンク』。満月の夜はドリンク片手にまったり過ごすのが良き
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4 months
タピオカブームが去った今、中国で人気なのが『漢方ミルクティー』。不調別にトッピングの生薬を選ぶ本格的な店もあるなんてさすが漢方発祥の国。実は1000年前の医学書にも「生姜牛乳」が載ってるしミルクも漢方の一部。一番良いのは罪悪感が無いこと。若い人にも大人気らしい。日本にも欲しい。
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9 months
体内時計が発見されたのは約30年前、割と最近だ。でも実は東洋医学では2000年前から『内臓が活性化する時間』が知られてた。朝イチは大腸の時間だから白湯を飲むと良い。夕方に頭が冴えるのは膀胱の時間。現代医学でも膀胱と脳の繋がりが判明している。不思議だけど合理的、これを活用しない手はない。
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9 months
これはちょっと不思議なんだけど面白い話。 東洋医学には『形が似てる食材がその部位に効く』って法則がある。 例えば、にんじんは目に似てるから目に効く。クルミは脳に似てるから頭を良くする。腎臓に似てる豆は腎臓に良く、胃に似てる生姜は胃に効く。 嘘みたいだけど実は理にかなっていて…(続く
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8 months
古代中国の宮廷では、役人が皇帝の前で咳き込んだだけで処罰されることがあったらしい。たかが咳で罰せられてはたまらない。とは言えしつこい咳はガマンできない。そこで宮廷料理人に作らせたのが「咳止めの薬膳」。何千年にも渡って伝わる命懸けで作られたレシピ。手軽にできそうだから試してみたい。
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1 year
「春に飲むべきはジャスミン茶」古来から伝わる東洋医学の知恵です。寒暖差や低気圧で自律神経が乱れ、頭痛・不眠・疲労などが起きやすい春。そんな不調を改善してくれるのがジャスミン茶。でもそれだけじゃない。1000年前から伝わるチョイ足しレシピで美容と健康をケアする薬膳ドリンクの出来上がり。
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8 months
お茶をよく飲むなら知っておきたい『六大中国茶』。お茶は発酵度や加工方法で色や味、薬効が変わるから面白い。発酵度が高いほど体を温め、低いと冷やす。緑茶は頭痛の漢方薬になるし紅茶は古代の皇帝が愛用した精力剤。そして王妃はウーロン茶でダイエット。知ってるだけでお茶がもっと楽しくなる。
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9 months
昔、お茶は薬だった。何千年も前から健康維持のために飲まれてきたお茶。発酵度合いや加工方法で薬効が違うから体質に合ったお茶を選ぶのが大事。 疲れは「気虚」。冷え性は「陽虚」。ほてって喉が渇く人は「陰虚」。ひどい生理痛は「瘀血」。雨の日の頭痛は「痰湿」かも。体質に合うお茶は美味い。
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10 months
「1日1個のりんごで医者いらず」と言うけど、どうなんだろう。「りんごは高血圧を予防する」(弘前大学)、「味噌には老化防止作用がある」(東北大学)、「トマトは脂肪を減らす」(京都大学)、「りんご、みかんは認知症リスクを下げる」(ハーバード大学)。昔から言われてる事にはそれなりの理由がある。
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10 months
ワシントン大学の研究によると満月の日は睡眠時間が50分短くなるらしいんだけど、じつは東洋医学でも満月は気血水を滞らせ睡眠に影響するって昔から言われてる。今夜は満月しかも低気圧だから気血水が巡らず眠れなくなるに決まってる。これはもう東洋医学2000年の歴史が生んだ飲み物に頼るしかない。
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1 year
土曜のスタバ。「コーヒー飲むと胃もたれや不眠、貧血になるんです」35歳の女性部下に打ち明けられた。「薬膳的にコーヒーは気を巡らせてくれるけど副作用もあってそれを抑えてくれる物があるよ。貧血には豆乳、胃もたれはオーツミルク、不眠にはアーモンドミルク」って教えてあげたら「もっと詳しく聞
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4 months
中国では「五月病の季節にはジャスミン茶が良い」ってよく言うんだけど、実は医学的にも根拠があって、京都大学の研究でジャスミン茶の香り成分が自律神経を整えることが判明したらしい。それだけでも十分すごいのにチョイ足しで美容と健康に良い薬膳茶になるんだからジャスミン茶は有能すぎる。
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3 years
お茶にも"体を温めるor 冷やす"ものがあります 【体を温める】 紅茶、ほうじ茶、ジャスミンティー 【体を冷やす】 緑茶、麦茶、玄米茶、ルイボスティー ウーロン茶やプーアル茶は発酵度合で温性~涼性が異なりますが、ペットボトルの物は一般的に半発酵で涼性寄り コーヒーはやや温性
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1 year
東洋医学では「内臓同士のペア」があって不調が影響し合うの。例えば肺と大腸がペアで肺が乾燥すると咳が出るし便秘にもなる。だから両方のケアが大事。でもどうしたら?じつは2000年前から伝わる『内臓が好きな食材』がある。昔の人が経験から見つけた体の不思議。考え出すと面白すぎて朝も起きれない
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5 months
「春に飲むべきはジャスミン茶」古来から伝わる東洋医学の知恵です。寒暖差や低気圧で自律神経が乱れ、頭痛・不眠・疲労などが起きやすい春。そんな不調を改善してくれるのがジャスミン茶。でもそれだけじゃない。1000年前から伝わるチョイ足しレシピで美容と健康をケアする薬膳ドリンクの出来上がり。
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1 year
「赤いニキビが治らない」ってイヤだよね。でも実はそれ、不調を改善するチャンスかも。レントゲンも内視鏡も無い時代にできた東洋医学は、肌を見て内臓の状態を知るのが得意ワザ。赤いニキビは内臓不調のサインなんだ。ニキビの場所でどの内臓の不調かも分かるから、そこに効く食材で早めに対処しよ。
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1 year
その疲れ、「疲労」じゃなくて「疲労感」なのかも。東洋医学では疲れは二種類ある。”気血水”が足りないのが疲労。”気血水”の流れが滞っているのが疲労感。特に現代人は気血水の巡りが悪くなることによる「疲労感」の場合が多い。休んでも疲れが取れない時は疲労感に効く食材、食べてみて
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9 months
「薬膳っぽい料理を手軽に作りたい」ならばスープです。葛根湯や参鶏湯(サムゲタン)の「湯」は元々スープの意味。葛根湯の他にも多くの漢方薬は「〇〇湯」という名前。元は全部スープ。漢方はスープ、スープは漢方。伝統的な薬膳料理の多くもスープ。効能で選んだスープを添えればもう立派な薬膳です。
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11 months
コーヒーと紅茶の薬膳的効果。 【共通点】 眠気覚まし(コーヒーの方が強)、体温める(紅茶の方が強)、リラックス、むくみ改善 【得意分野】 紅茶→喉の渇き、免疫アップ コーヒー→二日酔い、強心作用 【結論】 冷え性やカゼ予防には紅茶。 眠い時や二日酔いにはコーヒー。 どちらも捨てがたい。
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6 months
東洋医学は咳に対する分類が細かい。痰の出る咳出ない咳。ゴホゴホ激しい咳とコホコホ乾燥の咳。寒くて出る咳やストレスの咳。風邪・喘息・肺炎などは命に関わるから東洋医学は2000年以上に渡って咳を研究してきた。そんな東洋医学の叡智が生んだ『咳止め薬膳ドリンク』。咳の出始めや日々の喉ケアに
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11 months
昔、お茶は薬だった。何千年も前から健康維持のために飲まれてきたお茶。発酵度合いや加工方法で薬効が違うから、体質や体調でお茶を選んでみるのも面白い。疲れやすい・ランチ後眠くなる人は「気虚」。便秘・イライラは「気滞」。ほてる・ノドが渇く人は「陰虚」かも。お茶選びの参考にしてみて。
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10 months
東洋医学を学んだ人にとって「緑茶は体を冷やし、紅茶は温める」は常識だ。だから冬は紅茶に切り替えた方がいい。では残った緑茶は来年まで飲めないかと言うとそうでもない。これから暖房、熱い鍋、辛い料理で体がほてったり口内炎ができたりすると思う。そんな体内の余分な熱を、緑茶は冷ましてくれる
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頭痛・めまいの原因は現代医学でも解明されてないらしいが東洋医学は逆に得意分野だったりする。「どんな時に悪化するか」でざっくりタイプ分けできるから参考にしてほしい。今の時期は❶雨や寒暖差で悪化、❷疲れた時に悪化タイプが増えてる。はと麦ご飯、山芋と人参のきんぴらなんて良いじゃない。
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1 year
「出産のダメージは全治3か月の重傷レベル」っていうけどほんとそれ。東洋医学では出産で傷ついた体を戻すために産後1~2か月はどんな物をどの順番で食べるのかが昔から決まってる。回復が早くなるし体型やメンタルもケアできるのがすごい。中国ではよく知られてるけど日本でも広まればいいのにと思う
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1 year
「体質に合う飲み物」を飲みたいなら、まずは『体を冷やすか、温めるか』で選んでみよう。 【体を温める】 紅茶、ほうじ茶 【体を冷やす】 緑茶、麦茶、ルイボスティー ウーロン茶やプーアル茶は発酵度合いで温性~涼性が違うけどペットボトルの物は半発酵で涼性寄り。 コーヒーはやや温性(意外)
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中国に昔から伝わる諺に「夏は緑茶、冬は紅茶を飲め」ってのがあって理由を調べると漢方では紅茶は体を温め緑茶は体を冷やす作用があると分かる。さすが東洋医学の国だなと。お茶は昔は薬として飲まれていて種類によって体を温めたり冷やしたりする作用があるから季節や症状で選ぶと体質改善に役立つ。
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3 months
台風の影響で体に湿気が溜まると頭痛やめまいなどの不調が出やすくなる。東洋医学には「湿気は寒気より除き難し」という言葉があって、湿気による不調は昔から得意分野。そんな東洋医学が生み出した「食べる除湿剤」は今の時期に食べないでいつ食べるのって話。
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1 year
スタバで友人が「春にオススメの薬膳食材は?」と聞くので「東洋医学では2000年前から“五臓が好きな色”ってのがあって、花粉症や不眠が多い春は肝が好きな緑の食材が良き」と教えたら「じゃあ俺たちのチョイスは間違ってないな」「そだな」と言って笑いながら緑のメロンフラぺをいただく薬膳男子二人。
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9 months
土曜のスタバ。「コーヒー飲むと胃もたれや貧血、不眠になるんです」35歳女性部下に打ち明けられた。「薬膳的にコーヒーは体を温める反面、副作用もあるからそれを抑えてくれる物を入れるといいよ。胃もたれにはオーツミルク、貧血に豆乳、不眠にアーモンドミルク」って教えてあげたら「もっと詳しく聞
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1 year
これ知ってるだけで食材選びが10倍楽しくなる。薬膳には「特定の内臓に効く食材」があるんです。どんな栄養素が入ってるかを重視する現代栄養学とはまた違った視点で面白いでしょ。どこに効くかイメージしながら食材を選ぶことが不調改善につながるよ 咳→肺の食材 不眠→心の食材 疲れ目→肝の食材
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1 month
オリンピックでもカッピング(吸い玉)の痕がある選手をよく見るようになった。世界のトップアスリートも認めるくらい効果があるという事なんだろうけど、なんと色で気血水の調子が分かるらしい。東洋医学は本当に奥が深いな。
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「一日中眠い」それ、食事で改善させよう。東洋医学では「春は常に眠い、夏はウトウト眠い、秋は疲れて眠い、冬は起きたくない」と言う。春が常に眠いのは寒暖差や低気圧で自律神経が乱れやすいから。自律神経を整えるには「気を巡らせる食材」が良いと2000年前から相場が決まってる。春の眠気にぜひ。
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10 months
東洋医学では全ての食べ物には薬効があると考える。特に大事なのが「体を冷やす効果と温める効果」。例えば、鹿肉は体を温めるが馬肉は冷やす効果がある。だから馬肉食べるなら夏がいい。これを間違えて鹿と馬を逆にするとバカという言葉になる。食事は毎日の事だから、バカにせず賢く食材を選びたい。
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1 year
頭痛いだるい。全部気圧のせい。東洋医学では2000年前から低気圧不調が研究されてきたようで、台風の時期の不調を改善する方法が昔から伝わってる。低気圧不調でしんどい時は、❶早く寝る❷お風呂にゆっくりつかる❸低気圧不調に良い物を食べる。 台風直撃なんだから体に影響ないわけが無い。
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11 months
金木犀の香りにはダイエット効果がある事が大阪大学の研究で判明。でもそれだけじゃない、東洋医学的な金木犀の薬効。 冷え性に金木犀 生理痛に金木犀 食べ過ぎに金木犀 げっぷ、口臭に金木犀 毎日のストレスに金木犀 ふとした瞬間に感じる甘く優しいあの香り。秋だ。
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4 months
中国の無印に山査子(さんざし)とか桑椹(桑の実)のドライフルーツ売ってるんだけど日本の無印にもありますか?山査子は消化促進や血流を改善する効果がある。桑椹は五臓を補い老化を抑制する不老長寿の果物。どちらも漢方薬に使われる生薬でもある。下手なサプリよりこういうの食べるべきなんだよ。
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1 year
土曜のスタバ。「コーヒー飲むと胃もたれや不眠、貧血になるんです」35歳の女性部下に打ち明けられた。「薬膳的にコーヒーは気を巡らせてくれるけど副作用もあってそれを抑えてくれる物があるよ。貧血には豆乳、胃もたれはオーツミルク、不眠にはアーモンドミルク」って教えてあげたら「もっと詳しく聞
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5 months
昔中国の会社で働いてた時に手作りのお茶を持ってくる人が多くて(特に女性社員)、生姜とかミカンの皮とか変わったモノ飲んでるなくらいにしかその時は思わなかったんだけど、漢方を勉強したらそれ全部女性に多い不調に良い食材だったと分かって、さすが漢方発祥の国だと改めて思ったり思わなかったり。
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5 months
その疲れ、「疲労」じゃなくて「疲労感」なのかも。東洋医学では疲れは2種類ある。”気血水”が不足してるのが疲労。”気血水”は足りてるけど流れが悪いのが疲労感。特に現代人は「疲労感」の場合が多い。休んでもダルい、気持ちが落ち着かない。そんな時は「疲労感に効く食材」が症状改善に役に立つ。
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「紅茶や緑茶は喉の渇きを抑える効果��ある」と言うと「飲み物は何でもそうだろ」って言われるんだけどそうじゃない。渇きは東洋医学では体全体の潤いが足りない状態なんだけど紅茶緑茶は体内に潤いをキープする作用があるからただの水より体が潤う。さらにフルーツちょい足しでプチ不調も整うから最高
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頭痛、イライラ、不眠。その不調、たぶん今日の満月のせい。漢方では月と人体の関連を重視する。満月の時は体の『気血水』が充実して体力がアップする反面、気血水の流れは滞るから不調も出やすい。そんな時オススメなのが『気血水巡らせドリンク』。満月の夜はドリンク片手にまったり過ごすのが良き。
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慢性的な頭痛がツラい。頭痛って現代医学では原因不明なことが多いけど、東洋医学はじつは得意分野。頭痛をいくつかのタイプに分け、漢方薬や日々の食事で改善する。主なものは、❶ストレス頭痛・片頭痛、❷疲れにより悪化する頭痛、❸雨の日に悪化する頭痛。今日みたいに低気圧の時は❸がオススメ
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「薬膳っぽい料理を手軽に作りたい」ならばスープです。葛根湯や参鶏湯(サムゲタン)の「湯」は元々スープの意味。葛根湯の他にも多くの漢方薬は「〇〇湯」という名前。元は全部スープ。漢方はスープ、スープは漢方。伝統的な薬膳料理の多くもスープ。効能で選んだスープを添えればもう立派な薬膳です。
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東洋医学では白い食材はのどを潤し咳をおさえる効果がある。乾燥する今の季節に最適だ。なお、画像のマシュマロはネタではない。じつはマシュマロ、元々は古代エジプトのノド飴だった。古代エジプトの医学と東洋医学が繋がっていたとは驚きだ。これだから東洋医学の勉強はやめられない。
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東洋医学が生まれた2000年前はレントゲンもMRIもなかったから、あらゆる病気は内臓の不調が原因と考えた。頭痛だろうが皮膚炎だろうが全部内臓。一見非科学的だけど不思議とそれで病気が治っちゃうんだから2000年間受け継がれてきたわけで。その叡智が詰まった『内臓を強くする食材』を食べなきゃ損。
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八宝菜にうずらの卵が入ってるのは理由があるらしい。東洋医学では『動物性の高麗人参』と呼ばれるほど薬効が高いんだけど、元々宮廷料理だった八宝菜に入れたのは、多くの側室を持つ皇帝の精力を高めるためだという説がある。現代栄養学でも鶏卵より栄養価が高い。昔の人は感覚で分かってたんだろう
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「体を温める食材」にも色々あるのが東洋医学の面白いところ。今日みたいに寒暖差が激しい時は『体の表面を温める食材』がいい。下痢や生理痛には『お腹を温める食材』。慢性冷え性には『温め力をつける食材』。じゃあ生理痛で冷え性で寒暖差の時はどうするか。生姜黒糖シナモン湯を飲んでください。
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昔、お茶は薬だった。数千年も前から健康維持のために飲まれてきたお茶。即効性はないけどマイルドに作用して日常的な不調を改善する。発酵度合いや加工方法で薬効が違うから、体質に合ったお茶を選ぶのがポイント。 冷え性に、紅茶 イライラに、緑茶 むくみに、ウーロン茶 たまにはお茶飲も。
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「食べ過ぎて胃が重い。薬を使わず楽にならない?」いいものあります。胃腸薬など無い時代に生まれた東洋医学にはお茶で消化を促進する知恵がある。肉、米、甘い物、油もの。お茶の種類によって得意分野が違うから、食事の内容で食後のお茶を選ぶのもオススメ。『消化を助けるお茶』ぜひ試してみて。
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リョータ / 薬膳起業家
10 months
先人の知恵が詰まった『内臓を強くする食材』が興味深い。東洋医学が生まれた2000年前はレントゲンもMRIも無かったから、あらゆる病気は内臓の不調が原因と考えた。頭痛だろうが皮膚炎だろうが全部内臓。一見非科学的だけど不思議とそれで不調が改善してしまうのだから現代まで受け継がれてきたわけで
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リョータ / 薬膳起業家
9 months
東洋医学には「季節の不調を予防する食材」が古来から伝わっている。『春は芽、夏は瓜、秋は果、冬は根』。自律神経が乱れ易い春は気を巡らせる芽。夏バテ予防に体を冷やす瓜類。乾燥の秋は水分と油分豊富な果物やナッツ(堅果)。冬は体を温め高カロリー食材が多い根菜。なるほど理にかなってる。
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10 months
東洋医学では「赤い食材は心臓に良い」という。現代医学で考えても、トマトの赤い色素リコピンは心臓病のリスクを減らし、小豆の色素アントシアニンは血液サラサラにする。蟹・鮭の赤はアスタキサンチン、動脈硬化を予防する。赤い物で心臓病が減ると何千年もかけて発見した先人の知恵。素敵過ぎる。
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リョータ / 薬膳起業家
1 year
梅雨入り。湿気でダルくなっちゃう人は黄色い食材、食べてくださいね。内臓にはそれぞれ苦手な季節があって、肝は春、心は夏、肺は秋、腎は冬が苦手。そして梅雨が苦手なのが胃腸。胃腸を強化し、体内の除湿もしてくれるのが「黄色の食材」。意識して食べることで梅雨の不調を予防し夏バテも防ぐよ。
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リョータ / 薬膳起業家
4 months
「食べ過ぎて胃が重い。薬を使わず楽にならない?」いいものあります。胃腸薬など無い時代に生まれた東洋医学には、お茶で消化を促進する知恵がある。肉・米・甘い物・油もの。お茶の種類によって得意分野が違うから食事の内容で食後のお茶を選ぶのもオススメ。『消化を助けるお茶』ぜひ試してみて。
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リョータ / 薬膳起業家
1 year
コーヒーと紅茶、効能の違い。 【共通点】 眠気覚まし(コーヒーの方が強)、体温める(紅茶の方が強)、リラックス、むくみ改善 【得意分野】 紅茶→喉の渇き、免疫アップ コーヒー→二日酔い、強心作用 【結論】 冷え性やカゼ予防には紅茶。 眠い時や二日酔いにはコーヒー。 どちらも捨てがたい。
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2 months
中国の古い諺に「日常生活に必要な7つは薪、米、油、塩、味噌、酢、茶」ってのがあって、酢までは分かるけど茶が生活必需品になってるのがさすが東洋医学の国だなと。お茶は昔は薬として飲まれていて、種類によって体を温めたり冷やしたりする作用があるからこの時期は緑茶か麦茶が良いとすぐ分かる
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1 year
これ知ってるだけで食材選びが10倍楽しくなります。薬膳には「特定の内臓に効く食材」があるんです。どんな栄養素が入ってるかを重視する現代栄養学とはまた違った視点で面白いでしょ。どこに効くかイメージしながら食材選ぶことが不調予防の一歩です。 咳→肺の食材 不眠→心の食材 疲れ目→肝の食材
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9 months
眠いダルい頭痛い。全部気圧のせい。今日と明日は気圧の急降下で不調な人が多いはず。でも幸いにも東洋医学には低気圧不調を改善する方法が昔から伝わっている。低気圧でしんどい時は、❶早く寝る❷お風呂にゆっくりつかる❸低気圧不調に良い物を食べる。 今夜はしじみの味噌汁と豆サラダでも作るか。
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11 months
「食べ過ぎて胃が重い。薬を使わず楽にならない?」いいものあります。胃腸薬などない時代に生まれた薬膳。だからお茶で消化を促進する知恵がある。肉や米、甘い物や油もの、お茶によっても得意分野が違うから、食事の内容で食後のお茶を選ぶのもオススメ。『消化を助けるお茶』ぜひ試してみて。
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9 months
東洋医学で冷え性を改善する食べ物はたくさんあるけど、簡単で効率的なのは飲み物だ。でも気を付けたいのは体を冷やす物もあるということ。緑茶やルイボスティーは体を冷やす作用があるから、ほてり・のぼせがある人には良いけど、冷え性には向かない。温め作用があって飲みやすいお茶を常備したい。
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10 months
先週の27℃から一週間で20℃も寒くなった。寒暖差が大きいと体が寒さに対応できず余計に冷えやすい。東洋医学が面白いのは「どの内臓が冷えてるか」を重視するところ。冷えてる内臓によって症状も温める食材も違う。お腹の冷えには鶏肉。鼻水出るなら生姜。冷えはピンポイントで温めるといい。
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1 year
頭痛いだるい。全部気圧のせい。東洋医学では2000年前から低気圧不調が研究されてたようで食事や休息で不調を防ぐのが良いと言われてきました。低気圧不調でしんどい時は、①早く寝る②お風呂にゆっくりつかる③低気圧不調に良い物を摂る 富士山に登ってるつもりになれば楽になるよ(んなこたぁない)
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10 months
風邪ひいて、熱は下がったのに咳がずっと止まらない。ツラいよね。薬でもノド飴でも治らないしつこい咳には食事もプラスしよう。東洋医学が誕生した2000年前は薬もマスクも無かったから、身近な食材を「天然の咳止め薬」として使う薬膳が発達した。日頃からのノドのケアにもオススメ。
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2 months
紅茶とコーヒー東洋医学的に比較してみた 【共通点】 眠気覚まし(コーヒーの方が強)、体温める(紅茶の方が強)、リラックス、むくみ改善 【得意分野】 紅茶→喉の渇き、免疫アップ コーヒー→二日酔い、強心作用 【結論】 冷え性やカゼ予防には紅茶 眠気や二日酔いにはコーヒー どちらも捨てがたい
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2 months
東洋医学には「夏に瓜を食べれば薬いらず」って言葉があるくらいウリ類は数千年前から夏の健康食として食べられてきた。ウリ科食材は全て熱帯地方が原産なので体を冷やす効果があるというのも納得できる。ちなみにかんぴょうはウリ科の夕顔の実を干したもの。夏バテ予防やむくみ、おできにも良い。
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1 year
慢性的な頭痛、ツラいですよね。現代医学では原因不明なことが多いけど、実は東洋医学は得意分野。頭痛をいくつかのタイプに分け、漢方薬や日々の食事で治します。 主なものは、 ・ストレス頭痛、片頭痛 ・疲れにより悪化する頭痛 ・雨の日に悪化する頭痛 頭痛持ちの人はぜひ薬膳も取り入れてみて。
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7 months
「1日1個のりんごで医者いらず」と言うけど、どうなんだろう。「りんごは高血圧を予防する」(弘前大学)、「味噌には老化防止作用がある」(東北大学)、「トマトは脂肪を減らす」(京都大学)、「りんご、みかんは認知症リスクを下げる」(ハーバード大学)。昔から言われてる事にはそれなりの理由がある。
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9 months
『冷えのぼせ』。顔や頭は暑いのに下半身や手足は冷える、厄介な症状。東洋医学では主に3つのタイプに分けて考える。❶寒さによる血行不良、❷ストレスで気血の巡りが悪化、❸更年期などによるホルモンバランスの乱れ。 年齢やストレスの有無などで自分のタイプに合うドリンクを見つける参考になれば
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9 months
東洋医学で黒い食材はアンチエイジング効果があるとされる。黒は発酵やポリフェノールの色。黒酢や黒烏龍茶、黒い果物には抗酸化作用があって免疫力を上げるって昔の人は分かってたのだろう。そう言えば箱根名物「黒たまご」も1つ食べれば7年寿命が延びると言ってたな。やはり黒は長生きの色らしい。
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1 year
「薬膳」って実はカンタン。薬膳というと何やら難しい理論で珍しい生薬を組み合わせた食事だと思ってません?でもね、本来の薬膳とは、体質に合った物を食べる事。普通の食材でいいんです。 でもその体質が分からない?大丈夫。私のツイート見てれば分かるようになりますよ。
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7 months
「食事と睡眠、どっちが大事?」ってよく聞かれるんだけど、実は男女で違うんです。『男は食事、女は睡眠』が東洋医学で数千年前から伝わる法則。 よく寝てるのに元気が出ない男性諸君、食生活が乱れてない? 食事には気を付けてるのに不調が絶えない女性の皆さん、ちゃんと寝れてる?
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8 months
「出産のダメージは全治3か月の重傷レベル」っていうけどほんとそれ。東洋医学では出産で傷ついた体を戻すために産後1~2か月はどんな物をどの順番で食べるのかが昔から決まってる。回復が早くなるし体型やメンタルもケアできるのがすごい。中国ではよく知られてるけど日本でも広まればいいのにと思う
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9 months
東洋医学では昔から「黄色い食材は胃腸の調子を整える」と言われてる。確かに消化に良い物や食物繊維が豊富な物が多い気がするがそれだけじゃない。豚肉の生姜焼き、唐揚げに絞るレモン、酢豚に入ってるパイナップル。これ全部肉を柔らかくして消化を助けてくれる。昔の人はどうして分かったのだろう。
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1 year
「六大中国茶」が面白い。お茶は発酵度や加工方法で色や味が変わるんです。でもそれだけじゃない、なんと薬効も変わります。発酵度が低いと体を冷やし、高いと温める。その他にも様々な効果があるから、体調や生活シーンで飲み分けるのもオススメ。 頭痛に、緑茶 冷え性に、紅茶 脂料理に、烏龍茶
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4 months
「薬を飲むほどではないけどちょっとツラい」みたいな不調にはできるだけ薬草茶を飲むようにしていて、薬草茶は苦い物が多いんだけど、漢方では苦みは体の余分な熱を冷ます作用があるから暑い時に適してる。でもヨモギ茶はお腹周りを温めてくれるのでたまに飲んでバランスを取る。腹痛や生理痛にも良い
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9 months
東洋医学では青い食材には「解毒」の作用がある。確かに現代医学でも青い食材の多くは抗酸化力が高く、抗がん作用や血液サラサラ作用があって理にかなってる。尚「青」は元々緑色という意味があった。青菜・青汁・青信号、緑だけど青。青い赤い白いは言うけど「緑い」とは言わない。緑は色ではなかった
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1 year
「食事と睡眠、どっちが大事?」ってよく聞かれるんだけど、実は男女で違うんです。『男は食事、女は睡眠』、東洋医学で数千年前から伝わる原則。 よく寝てるのに元気が出ない男性諸君、食生活が乱れてない? 食事には気を付けてるのに不調が絶えない女性の皆さん、ちゃんと寝れてますか?
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10 months
肌が痒い。それ、血が足りてないのかも。東洋医学では肌を潤すのは血の役割。だから血の不足はカサカサ肌の一因になる。そこで薦めたいのが『養血』の食材。血の材料を補うだけじゃなく「血を作る力を養う」、それが養血。冬の乾燥肌がひどい人は毎日の食事で少しずつ肌ケアを。
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3 months
東洋医学には体に良い寝相というのが昔から伝わっていて、それが右横向きの『三日月の寝相』。右向きに寝ることで心臓への負担を減らす・肝臓への血流量を増やす・胃の出口が下を向くから胃腸にも優しい、という姿勢なんだとか。今夜から試してみるか。
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8 months
東洋医学では「内臓同士のペア」があって不調が影響し合う。例えば肺と大腸がペアで、肺が乾燥すると咳が出るし便秘にもなる。だから両方のケアが大事。2000年前から伝わる『内臓が好きな食材』は、そんな内臓同士をケアする食材。昔の人が長年の経験から見つけた体の不思議。食材選びが面白くなる。
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8 days
中華の鉄人と呼ばれた故・周富徳さんが「他の野菜はもやしを見習うべきだ」って言ったらしいけど確かに安くて薬効も高いコスパ最強の野菜だよ。東洋医学的には体の余分な熱と湿気を取り除いて気血水を巡らせるから低気圧なこの時期に最適だし種類で薬効が違うのも面白い。もやしの味噌汁とか最高でしょ
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11 days
カフェイン絶対王者の玉露は置いとくとして、やっぱりコーヒーのカフェイン量は多いし煎茶にもそれなりに入ってる。和菓子のイメージがあるお茶菓子は実はカフェインの体へのダメージを減らすために1800年前の古代中国で発明されたと言われてる。「お茶を飲むなら何かつまみながら」は理にかなってる
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2 years
『りんご1日1個で医者いらず』は本当か?アメリカで行われた調査。りんごを毎日食べる人とそうでない人を比べたところ、毎日食べる人の方が年間の薬代が20万円も少ないという結果が。「医者いらず」とはいかないまでも、相当な健康効果があるようです。りんご以外の医者いらず食材もおススメですよ。
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6 months
知ってるとお茶が3倍おいしくなる『中国六大茶』。発酵により味や香りだけでなく薬効も変わるのが奥深い。無発酵の緑茶は体を冷やす「涼性」だから夏向き。体を温める「温性」の紅茶は冷え性の人に合う。その中間の「平性」の烏龍茶は春秋に。季節と体質でお茶を選ぶというのもいいものだ。
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1 year
「冷え性にオススメの食材は?」って友人に聞かれたので「生姜黒糖シナモン湯」って答えた。実は薬膳では「温める食材」にもいくつかタイプがあって、温め方が違うんです。寒暖差の大きい今の時期は表面を温める物がよき。生理痛や慢性冷え性もあるならとりあえず生姜黒糖シナモン湯を少しずつ飲も。
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8 months
その疲れ、「疲労」じゃなくて「疲労感」なのかも。東洋医学では疲れは2種類ある。”気血水”が不足してるのが疲労。”気血水”は足りてるけど流れが悪いのが疲労感。特に現代人は「疲労感」の場合が多い。休んでもダルい、気持ちが落ち着かない。そんな時は「疲労感に効く食材」が症状改善に役に立つ。
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6 months
大量の花粉が飛んでて寒暖差で自律神経も乱れやすい春は、鼻水・イライラ・不眠・むくみ等の不調が気になる季節。季節の不調は東洋医学の得意分野だから活用しない手はない。普段の食事で予防するには、❶バリア機能❷胃腸機能❸体液の巡り❹気の巡り、の強化が大事。2000年前から伝わる法則です
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リョータ / 薬膳起業家
3 months
東洋医学が面白いのは食材の「色と効能」が結びついてるところ。黄色の食材は湿気から体を守ってくれると言われてるから今の時期に積極的に食べた方がいい。他にも白い食材は乾燥に良いとか黒は寒さに良いとかある。栄養成分なんて知らなかった時代に何千年もの経験から発見した法則。すごすぎる。
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リョータ / 薬膳起業家
5 months
『春は芽、夏は瓜、秋は果、冬は根』とは、東洋医学に昔から伝わる「季節の不調を予防する食材」。自律神経が乱れやすい春は気を巡らせる芽。夏バテ予防には体を冷やす瓜類。乾燥の秋は水分と油分が豊富な果物やナッツ(堅果)。冬は体を温め高カロリー野菜が多い根菜。なるほど理にかなってる���
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