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教育社会学者・龍谷大学社会学部准教授 「教育格差: 階層・地域・学歴 (ちくま新書)」<新書大賞2020・3位選出> <書籍版> <キンドル版> 『現場で使える教育社会学』『教育論の新常識(中公新書ラクレ)』など
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お笑いコンビ「笑い飯」の哲夫(49歳)は、2010年に若手漫才師日本一を決定するM-1グランプリで優勝し、テレビや舞台をはじめ、「般若心経」を解説した本がヒットするなど、幅広い分野で活躍する人気お笑い芸人だ。【映像】芸人の先生も? これなら成績伸び…
『教育格差』(ちくま新書)で2020年新書大賞第3位を獲得された、龍谷大学社会学部准教授の松岡亮二さん。大規模データを分析して、日本が「凡庸な教育格差社会」であることを明らかにした松岡さんを小社にお招きし、編集部のスタッフを中心に勉強会を行いました。
『M-1グランプリ』の王者として知られる人気芸人の笑い飯・哲夫さん。NHK大河ドラマ『どうする家康』では、並外れた知力を持つ儒学者・林羅山を演じるなど活躍の幅を広げている。そんな哲夫さんは小・中学生向けの教育にも力を注ぎ、2014年からは大阪市淀川区で補習塾「寺子屋こやや」を運営してきた。しかし、それを公の場で語り出したのはつい最近のことだ。なぜ今、明らかにしようと考えたのか。そこには、子ど...
早稲田大(東京)の1年生がこの春、月謝1000円の塾を開く。家庭の困窮から塾に行けず、高校受験で不利になってしまう中学生を教員志望の学生らがサポートする。生徒の学力底上げはもちろん、新型コロナウイルスの拡大により、キャンパスで学ぶ機会を奪われた学生の交流の場にもしたいという。学生たちの思いは--。
サッカーワールドカップの興奮冷めやらぬ中、3月にはWBCが始まるなど、スポーツのビッグイベントが相次いでいる。しかし、同じスポーツでも男性と女性の環境には格差がある。ニュース番組『ABEMAヒルズ』では「男女で体力差があるから仕方ない」のかスポー…
きょうだいの組み合わせはその人の人生に影響があるのか。拓殖大学准教授の佐藤一磨さんは「弟がいる長女のほうが男性が少ない職場で働き、所得水準が低くなる傾向にある」という。その理由とは――。
【NHK】神谷航平さんは「全国校則一覧」と題し、全国約3500の高校の校則をデータベース化してWEB公開する群馬県の現役高校生。情報公開請求を駆使して各教育委員会から校則を集め公開している。「下着の色は白」「ツーブロック禁止」「ポニーテール禁止」「地毛証明」などブラック校則が問題となる中“校則改革”に取り組む学校の武器としてほしいと取り組む。12年ぶりに改訂される生徒指導提要でも「校則は学校...
Researchers are learning that handwriting engages the brain in ways typing can't match, raising questions about the costs of ditching this age-old practice, especially for kids.
フランス南西部のトゥールーズ市は「学校間格差」を断ち切る、思い切ったプロジェクトによって大きな成果を上げています。トゥールーズ市には、人口の90~95パーセントが移民で占められている貧困地域があります。そうした地域の学校(コレージュ、日本の中学校に相当)を段階的に閉鎖し、11歳から15歳の不利な立場にある子どもたちを、富裕層など有利な立場の子どもたちが通学する十数校の公立学校へ1時間弱の「バ...
「9月入学」をめぐり賛否両論が沸いています。朝日新聞EduAでも、議論のきっかけとなった現役高校生の思いに始まり、さまざまな教育関係者の意見を取り上げてきました。ただ、その間にも受験生に残された時間のカウントダウンは刻一刻と進んでいます。どうしたら長引く休校で受験勉強もままならない高校3年生を救えるのでしょうか。いったん議論を整理してみましょう。
昔から「早生まれ(1月〜3月生まれ)」は学校生活で損をするといわれてきた。特に幼少期では生まれた月の違いによる成長差は大きく、学年内で“最年長”の4月生まれの子供は相対的に体格がよく…
3月初旬の全国一斉休校から2ヵ月近くが過ぎた。一部の自治体では5月末までの休校延長が決定するなど、学校の再開はまだ遠い。我が子の学習状況を不安視する親たちには、「ヨソの子どもの様子」も気になるところ…
僕にとって受験は、人生からの脱出ゲームだった。しかし、大学に入ってすぐに周囲との大きなギャップに気付いた。進学の意味づけ、ライフコースの解像度が、全然違う。自分にとって自由の始まりだった大学は、多くの人にとって整備された手順の一つだった。
萩生田光一文部科学大臣の「身の丈」発言に注目が集まっています。発言があったのは生放送のBSテレビ討論番組。2020年度実施の大学入学共通テストの概要が紹介され、新しく導入される民間英語試験によって受験生の間に「格差」が生じるリスクが取り上げられました。
都道府県ごとに入学者選抜の方法が大きく異なる公立高等学校の入試。最近になって、その入試制度を見直そうという動きが広がっている。2022年度、東京都では英語の話す力を評価対象とする「中学校英語スピーキングテスト」(ESAT-J)を導入したほか、広島県や愛知県でも選抜方法が大きく変わった。ここでは記載内容や評価の公平性、学校生活への影響などの点で、そのあり方が問われている調査書(内申書)を中心に...
ハーバード大生のマイクは、自分の努力が報いられる「能力主義」のシステムが理想だと言うが……。 ハーバード白熱教室・能力主義篇①(全2回) 勝者に課せられるもの サンデル 今日は、分配の正義[分配的正義、distributive justice]の問題に取り組みたい。私たちはどんな原理に従って、富や権力、機会を分配するべきか。ジョン・ロールズはこの問いに詳しく答えている。今日はその答えを検討し...
【読売新聞】 ドナルド・トランプ米大統領は、新型コロナウイルス危機への対応に多くの点で失敗した。にもかかわらず、大統領選では7000万人を超える米国人がトランプ氏に投票し、得票数は前回選を上回った。 一体なぜなのか。民主党はジョー・
海外に比べて日本の教育はレベルが低いのだろうか。国立台湾大学准教授の小松光氏と京都大学大学院准教授のジェルミー・ラプリー氏は「45歳から54歳までの学力は世界一で、日本の授業は海外から高く評価されている。アクティブラーニングなどの新しい教育手法を無批判に取り入れるのではなく、教育現場の現実から学ぶべきだ」という――。
<ノルウェー科学技術大学(NTNU)の研究で、手書きによって、子どもの学習がすす...
新型コロナウイルスの感染拡大が私たちの生活に大きな影響を及ぼし続けていることは言うまでもない。欧米では多くの政府が都市封鎖(ロックダウン)という強硬手段を用いて、人々の移動を禁じた。自粛を中心に対応してきた日本に比べ、法的な強制力を伴うコロナ対策である。
東京理科大は来年度から、教員を目指す学生を対象に、プロのお笑い芸人から発信力や表現力などを学ぶ選択科目「教職パフォーマンス演習」を新設する。それに先立ち、2月にオンラインで特別講義が開かれ、学生たちは芸人らから指導を受け「食リポ」や漫才に挑戦した。その狙いとは。【田中理知】
龍谷大学 You, Unlimited
「芸人って楽しそうだなって。誰かを笑わせて生きていくなんて最高だな、かっこいいなと思ったんです」
能力や実績があるにもかかわらず、自分自身を過小評価しネガティブに捉えてしまうインポスター症候群。人生に深刻な影響を及ぼすこの傾向が、ティーンの女子に根付いているようだ。世界71カ国の15歳の女子に自分の失敗について尋ねたところ、男子と比較して、はるかに才能がないことを恐…
教育格差とは、生まれ育った環境により学力や最終学歴など教育結果に差があることをいう。そう言うと、開発途上国の話であり日本には関係ないと思う人がいるかもしれないが、この日本においても教育格差は身近で深刻な問題だ。家庭環境に加え、育つ地域によっても教育機会には格差があり、それが最終的に学歴、職業、収入、さらには世代を超えた格差の原因となりうる。「“生まれ”によって何者にでもなれる可能性が制限され...
教育系のYouTubeで、多くの子どもたちから人気を集めるYouTuberがいる。YouTubeチャンネル「とある男が授業をしてみた」で大量の授業動画を配信する葉一(はいち)さんだ。コロナ禍の休校を経て教育動画への関心が高まる中、「せっかく盛り上がった教育改革を停滞させてはならない」と話す葉一さんに、動画の可能性と動画教材作りのコツについて聞いた。
新型コロナによって3カ月ほど休校した全国の小中学校。授業の遅れや学力格差の問題が指摘された。6月の再開後、現場はどう動いたのか。教員や児童らに話を聞いた。
若手の教員が追い詰められている。関東地方の公立小学校に勤める30代前半の女性教諭は2022年度、ある学年でクラス担任を務めてほしいと管理職から頼まれた。この学年は以前から、暴力をふるう子や授業中に座ってい…
多くの学校で休校期間が2カ月に及ぼうとしている。緊急事態宣言の解除の先延ばしで、休校は一体いつまで続くのか。先が見通せないなか、「9月入学」を求める声が現役高校生らから噴き出し、その是非をめぐり賛否両論が白熱している。教育格差の現状に詳しい、早稲田大准教授の松岡亮二さんに5月初め、議論をどう受け止めているか、何を優先すべきかを聞いた。
家族構成はその後の人生にどのような影響を及ぼすのか。拓殖大学の佐藤一磨教授は「近年の研究から、きょうだいの組み合わせが学業分野や職業の選択に影響し、結果として年収に差がつくことがわかっている」という――。
いま教育界で大ブームなのが「非認知能力」である。IQや学力と異なり、測定しにくい能力を指す語で、子どもにいま身につけさせるべきはこれだとされている。…
文部科学省の「大学入試のあり方に関する検討会議」は6月30日、1年半にわたる議論を終えた。これを受け、大学入学共通テストへの「英語民間試験」と「国語・数学の記述式問題」の導入について、文科省は今夏…
教育現場にとって大きなイベントの1つ、全国学力テスト。教育施策の「成果」と「課題」を検証することなどが目的だが、専門家はこのテストを“完全に失敗”と言い切る。その“深刻すぎる”実態とは…
東北大の若手研究者ら非正規職員239人が2022年度末、労働契約法の特例で認められた有期雇用契約の通算10年に達することが分かった。東北大では17年度末に非正規約300人が雇い止めされており、無期雇…
思いつきの教育政策を実行するのは、「まともな診察もしないまま、処方箋を出す医者」と同じである。診断のないままに出された処方箋は、治療に役立つどころか、問題をますます悪化させてしまう危険性がある。教育格差の解消を目指すうえでの第一歩は、教育格差の「診断」からはじまるということを、教育に関わるすべての人が共有する必要がある。
衆議院がきのう解散、19日に公示され、31日に投開票が行われる衆議院選挙に向け、事実上の選挙戦がスタートした。『ABEMA Prime』では、14日から22日までの間、主要政党から代表者を招き、各党の政策やビジョンについて聞いていく。初日は立憲民主党の福山…
「子どもが望む進路を歩ませたい」と願っても、経済的な理由で進学を断念せざるをえない家庭がある。昨年スタートした文部科学省の新制度によって、低所得世帯に対する支援が拡充し、住民税非課税世帯の高等教育機関への進学率が上昇したという報告がある一方、それ以前に受験料や模擬試験代、塾の費用、参考書代などを用意できずに「受験を諦める」選択肢を突きつけられている家庭があるという。コロナ禍で年収が減るなど家...
2020年4月から全国の小中高校に導入された「キャリア・パスポート」。どのような狙いで推進されるのか、それにより子どもたちにどんな変化が起きるのか。これからのキャリア教育について、法政大学キャリアデザイン学部・児美川孝一郎教授に話をお聞きしました。
2月28日、「FMふくおか」の番組「ハイパーナイトプログラムGOW(ガウ)」で記者がこの記事を解説しました。是非お聞きください。var...
英国のスターマー首相は5日、労働党のアンジェラ・レイナー副党首(44)を新政権の副首相に任命した。16歳で妊娠して学校を中退し、周囲から「見下されてきた」という若き日々から、時を経て英国の「ナンバー2」になったレイナー氏とはどんな人物なのか。
2月27日昼、安倍晋三首相は官邸の執務室で、萩生田光一文部科学相、藤原誠文科次官と向き合っていた。首相は「学校を介し、子どもから高齢者...
「誰にいれたらいいかわからない。適当に投票するなら行かない方がいいかな」「1票じゃ何も変わらないということもありますし、誰が当選しても自分の生活には影響がないと思っているので」。 ・【映像】若者支持でトップ当選!新人市議の秘策&政治のシンプル化必要? 今秋までに予定されている衆議院の総選挙。しかし…
#3/全3回 戦後日本社会に育ったすべての世代について、保護者の職業、学歴、収入などで構成される出身家庭の社会経済的地位(Socioeconomic status、以下SESと略)、(1/4)
この時間は「#アベプラ②生まれた家庭や環境で人生が決まっちゃう?EXITと考える"教育格差"」をお送りします。速報ニュースのノーカット生中継から独自のニュース番組まで、話題のニュースが無料で視聴できます。
近年、社会問題としての教育格差が話題になることが増えている。子どもの生まれという本人にはどうす
「オンライン授業をやってみて、予想していないことが多くありました。生徒の質問は増えたし、不登校だった生徒がログインして、授業動画を再生してくれたのは驚きましたねえ」
新型コロナウイルスに伴う休校期間中の勉強時間は、スイスの子供たちの間で大きく差が開いていることが研究機関の調査で分かった。
前回からの続き 皮肉なジレンマ 前回はデジタル格差が引き起こす、宿題格差や教育進捗の問題について整理してきまし
11月27日、東京都内の公立中学3年生全員が対象の英語スピーキングテスト「ESAT-J」が予定されています。都教育委員会は、同テストを「話すこと」の能力の達成度を測るアチーブメントテストと位置づけていますが、テスト結果は都立高入試に加算されます。これに対し、ESAT-Jの結果を入試に使わないよう求める声が高まり、1週間前に迫った21日には住民訴訟の提訴に至りました。なぜここまで反対の声が強い...
子どもの貧困の解決に取り組むNPO法人Learning for All(LFA)の代表理事を務める李炯植(りひょんしぎ)氏。活動の原動力は東大での疎外感だったと話す。
【NHK】「親から暴力を受けた」「生活費のためアルバイトを強要される」「介護疲れで眠れない」…。 長引くコロナ禍が、高校生たちの生活を脅かしている。中でも大きな影響を受けているのが、学習や家庭環境などに困難を抱える生徒が多く通う、“課題集中校”。神奈川の県立高校のあるクラスでは、昨春に入学した生徒の4割がすでに中退。教師たちは個人面談などで生徒の悩みをくみ取り、生活状…
出口治明さん(立命館アジア太平洋大学<APU>学長)が「教える」「教育」の本質について考察した最新刊『「教える」ということ』。本の中には、各界の専門家との対談が収録されています。今回は早稲田大学准教授で教育社会学をご専門にされる松岡亮二先生との対談を試し読みしてみましょう。 著書『教育格差(ちくま新書)』(「新書大賞2020」で1500点以上の新書の中から3位に選ばれた)で、膨大なデータを用...
【NHK】新型コロナウイルスの感染拡大による去年の一斉休校が子どもたちに与えた影響について民間の調査研究機関などが調べた結果、家庭…
「学力の3要素」を改革の柱に実施された最初の大学入学共通テストは、問題形式が大きく変わったにもかかわらず、平均点は意外に高い結果に終わりました。思考力より、読解力や情報処理能力を問われたという声も高校現場などから聞かれます。大学入試センター試験の問題作成にかかわってきた荒井克弘・大学入試センター客員教授は、試験の性格が本質的に変わったことを指摘します。
本人が変えることのできない「生まれ」によって、その人の学力や学歴など、広義の教育に関する格差が生まれることが知られている。京都大学の1年生対象の授業「教育格差を考える」の趣旨は、教(1/6)
京都府立高の2022年度入学生から6万~7万円程度するタブレット端末の自費購入が決まったことに、「怒りしかない」と憤る保護者の意見や決定の…
【読売新聞】 文部科学省の中間まとめ案では、デジタル教科書用の端末には教科書のデータを入れず、学習する際はサーバーに接続して読む方式を前提としている。自宅学習でかかる通信費は、各家庭の負担となる方向だ。 JR中野駅(東京)近くの貸会
「高校を卒業したら大学へ進学するのが当たり前」という環境で育ったり、周囲の友人がほぼ大卒であったりすることは、誰にとっても「普通」のことではない。 生まれ育った環境によって、受けられる教育や最終...
日本の教育に格差はあるのか。早稲田大学准教授の松岡亮二さんは「どんな環境に生まれたかは、学歴とその後の人生に関連している。日本は『緩やかな身分社会』といえる」という――。