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@nouibara

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成人shipper。最近は文仙と❄️👹受。無節操に色々呟くので、色々お気軽に。◆サークル名『ウバラ』で文仙・❄️👹受中心に活動中◆刀 @nehannoko  ツイステ @ubaranoko ◆wevebox ( @no_TL で返信します)

高慢な美人は受けに決まっている村
Joined January 2010
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@nouibara
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1 month
中王区ステ、女性キャラクター同士の連帯から貰える活力というよりは、女性キャラクター同士で抑圧したり間違えたり仕事で悩んだり希望を見たりが極々「当たり前のこと」として描かれることに対して貰える活力というか、こう、我々の生活とより地続きなことで貰える活力な気がする
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@nouibara
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2 months
オタクは日本の経済を動かしている!と自負して"推し活"には金を使えば使うほど良いとする一方、慈善事業や福祉に関わることにはとことん冷酷なの、市場経済の道徳化の失敗をまざまざと見せられている
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@nouibara
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9 months
友情は尊くて恋愛はそこより劣った下世話なものとするとき、その根底にあるのは「友情と恋愛はグラデーションにならない」「友情と恋愛感情は平行して抱かないもの」「恋愛=欲情を抱くこと」「欲情は下世話であり相手へのリスペクトや信頼をなくすこと」の2点であるので、個人的にとても嫌さがある。
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@nouibara
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3 months
『勉強はきっとウチらに平等だ!』は「経済DVを振るう父親」「娘の進路を何とか守ろうとする母親」「勉強することについて親身になって寄り添う壮年の男性教諭」「孫娘や息子夫婦について心ない発言をする祖母」と様々なケースを描くことで、これだから◯◯はには帰結させないぞという意思を感じた
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@nouibara
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3 years
恐ろしく美しく強く魅力的な女たちが印象的だったけど、でも「女って怖いよね」「女って強いよね」とは描かれず、姫川先輩やパワーちゃんのラストを「正しき女性の献身」とは描写せず、レゼやコベニちゃんを取り巻くどうしようもなさをきちんとしんどいものとして描いていたんだよな、チェンソーマン。
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@nouibara
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9 months
あと、���欲を抱く=相手へのリスペクトや信頼関係を喪失することとするとき、つまりは「情欲の対象となる相手にはリスペクトや信頼関係の維持について放棄してもいい」ともなるので、それもあって更に嫌だな。
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@nouibara
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3 years
ダリちゃんがラファエロに求める気高さ、弱き者への優しさ、無償の庇護の心って、「グランギニョル」で私たちが見たフリーダ様のそれなんだよね。フリーダ様にとっての立派な貴族はダリちゃんだけど、ダリちゃんにとっての立派な貴族はフリーダ様だったんだなあと思う。
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@nouibara
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7 months
"腐"について「公式CP以外やCPやキャラのセクシャリティを捏造すること」を語源としていると最近よく見るが、それなら公式CP以外の男女も女女も、一方が片思いしているキャラ二人を恋人と描くのも"腐"と呼ばれ、原作で言及されていないのにヘテロ前提で創作するのも"腐"と呼ばれているはずなんよね。
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@nouibara
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2 years
まずJKハルのコミカライズは"可愛い女子高生に癒されてね"という名目で日経に広告出されてないし、そもそも「女子高生が異世界で娼婦する? ふーんつまりはエッチJK漫画ということで同じだな!」と、曲がりなりにもプロの作家があまりに雑に括ってしまうことに度肝抜かれる
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@nouibara
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2 months
生命や就労にダイレクトに関わることへの支援以外は不要なはずだ!という声の冷酷さ、生活保護は現金支給ではなく食糧など現物にすべきだ!という声と通じていて、要は相手を自分と同じ人間だと思っていないんですよね
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@nouibara
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1 year
ガチ粘小冊子で久し振りにはるみさん出てきたが、彼女の「推しの陰キャでコミュ障でダサくて芋臭いところが"可愛い"(だから垢抜けたり明るくなったら許せない)」という消費の仕方が、きちんと暴力性を伴って描かれるのやはり好きだな……
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@nouibara
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9 months
友情と恋愛に優劣をつけることと、二次創作における非公式CP作品やその話題は同好者以外の目に決して触れぬようにするべきか否かという話と、CP表記は現状肉体関係を前提としてるから他の表記を考えた方がいいという話と、成人向け作品はゾーニングしろという話はそれぞれ違う主題の話だからね
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@nouibara
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4 months
「キャットファイト」でも「愛する男の為に奮い立ち上がる」でも「女の敵は女」でもなく、「ただの一人の女と女が己が人生の誇りや欲望をかけて言葉を尽くし戦う」物語がもっと見たいんだ 頼んだぞヒプステくん
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@nouibara
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3 years
「幸せ」ではなく「幸せであろうと努力している」フリーダ様と、ウルに「勝て」ではなく「負けるな」と語りかけるダリちゃんは、その根底のきらめきが似ている夫婦だったのだなあと思う。
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@nouibara
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2 years
デンジくんの「同じ場所に来て同じ高さの視線になって自分の願いを否定しないで別の選択肢を一緒に探してくれる」仕草、『支配』と真逆なのよね
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@nouibara
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13 days
「女性もレッドになれる!と謳われているにも関わらず、ライフワークとの両立や現場におけるコンプライアンスとの解離から女性が未だにレッドになるのが難しい、または、レッドになれても「女性ならではのレッド」を求められる」なんですよね、今は どちらかというと
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@nouibara
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4 years
女はエログロホラーが苦手説、みんなのトラウマ『にんじん』が掲載されたのは天下の少女漫画誌『なかよし』の小冊子だったし女性作家だったし(あそこ夏になるとホラー漫画だけ載せた増刊号出してた)、あと秋田書店はめちゃくちゃホラー少女漫画誌出してたよね。『サスペリア』とか。
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@nouibara
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2 years
あの漫画は最初の方から主に"ロリ"を対象にした"リョナ"漫画だと個人的には思ってたので、まあ最後は「いじめ加害者も被害者も手を取り合って虐待も共に"自助努力"で何とかして少女たちは強く生きていきます」にして、今まで消費してきた側に対し罪悪感なく気持ち良く終わって貰おうとそりゃなるなと。
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@nouibara
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9 months
『青野くんに触りたいから死にたい』11巻を読んだあと、7巻のこのシーンを読み返してぼろぼろ泣いてしまった。「神様はあたしが嫌いなの(だからいつも守ってもらえなくて酷いことが起きる)」と、過酷な境遇に翻弄されるまま自分のことを上手く守れずに、自他を傷つけてぼろぼろになってゆく瞳との対比
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@nouibara
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2 years
初めてヒプステを観劇してそのままファンサイトに入った人間によるジュクナゴ所感②一二三と十四
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@nouibara
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2 years
漫画の主題もジャンルも何一つ被ってないんだが、本当にJKが脱いだりエッチなことをしてるって"絵面"以外の情報が何も入ってこないんだなとガックリしてしまう。
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@nouibara
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14 days
『桃の園』、戦隊モノのお約束を逆張りすることが作品の肝であるにも関わらず肝心の作中戦隊が一頁目から「フルフェイスヘルメット」ではなく素顔丸出しで名乗りシーンもないの、あまりに戦隊エアプというか、こう、レッドの体格や顔つきといいアメコミも"雑"に混ざっていて、何ともいえない味
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@nouibara
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5 months
ライオスもファリンも個人で見たときにはそこまで湿度ないのに、"トーデン兄妹"になった瞬間周りの空気が湿度でびっしょびしょになるんだよな……
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@nouibara
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4 years
ただもし、女性の方に苦手な人が多い印象があるとしたら、たぶんそれは人体破壊されるのが女性キャラの方が多いのと、そして私たちからするとそれは結構現実と隣り合わせの恐怖であることと、にも関わらず映画○宝的なノリにブチ当たることが多々あるからかな……と思う……。
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@nouibara
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3 years
それこそデンジくんの欲望も「男ってそういう馬鹿な生き物なんだよな」とは決して描かれず、ちゃんとデンジくんの物語の一つとして描かれていた。
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@nouibara
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4 years
マキマさんが大笑いしたときに、犬たちはわけもわからずにマキマさんが喜んでいるからと無邪気に嬉しそうに近付いていき、対してデンジくんは冷や汗をかき言葉も出せず混乱の渦の中泣きそうな顔でマキマさんを見つめるしかない対比が辛かった。今の彼には犬の幸福も人間の尊厳もないと言わんばかりで。
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@nouibara
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2 years
私は『AV女優ちゃん』の黒ギャルちゃんの話で、あれをあの掲載誌に載せることで父親からの性的虐待を娘が喜んでいるように誤解されるかもしれないという意見を読み、いやまさかと思ったが、「なーんだ黒ギャルちゃんもお父さんが好きだったんだね♡」と読む人って予想よりずっと多いのかもしれない……
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@nouibara
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3 years
親ガチャ失敗、少なくともネットミームの一種として他人の家庭を指し示すのに使っていい言葉ではないと私は思う。あと、逆に恵まれた(ように見える)家庭を指して親ガチャ成功と揶揄するのも。他人にわかりやすいタグをつけてコンテンツ化すると止まらないので、インターネットは。
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@nouibara
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2 years
"あのこ"がちいかわ族を捕食という目的以上にいたぶってその反応を楽しむ為に傷つけようとし、泣いて恐怖するちいかわ族を見る度に過去の弱かった自分を思い出しては彼らの気持ちがわかるからこそそれを今から蹂躙する快楽、今の自分の強さに酔いしれるスパイスにしてるの、多重にエグいな……となる
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@nouibara
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6 months
迷宮の主衣裳マルシル、セクシーとエレガントのバランス良くて可愛くて私は好きなんだが、作中で散々しつこいぐらいセンスないと弄られるの、RP読んであれが「いつものマルシルが一番良いよ」に作品におけるマルシルへの"照れ"のデバフがかかっているゆえなのかと思ったらめちゃくちゃ腑に落ちた……
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@nouibara
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2 years
JKハル最新刊のラスト、かつてのふわふわ頭くんの話で泣いてしまって(ここでこれ入れる構成も上手すぎる)、牧場で馬と共にのんびりと暮らしたかったあの男の子はもう居なくて、彼はもう救いようもなく加害者であるが、それでも"空気"によって人生を変質させられた一人だったんだよなと。
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@nouibara
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9 months
ナガノ先生、自作からも金カムの宇佐美の過去のあれが好きだということからも「暴力や死は理不尽に訪れるものでありそこに被害者のカルマはほとんどない」なので、葉っぱちゃんたちの結末は「島民を犠牲にした報い」ではなく、セイレーンは「瑕疵なき復讐者であるから報いを受けない」のではない……
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@nouibara
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9 months
2点ではなかったな(補足で更に2点付け足してたのに文章直してなかった)
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@nouibara
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4 years
今週のチェンソーマンの揺れる洗濯物のシーン、『カルテット』の「家族じゃないけど、あそこはすずめちゃんの居場所だと思うんです。髪の毛から同じ匂いして、同じお皿使って、同じコップ使って、パンツだって何だってシャツだって、まとめて一緒に洗濯機に放り込んでるじゃないですか」を思い出した。
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@nouibara
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4 years
何というか、「正しく善きものだけが傷つく権利がある」というのは嫌なんだ。私は響凱の原稿を踏みにじられなかったことに救済されるエピソードがほんと好きで、彼は恐らくは生前から、少なくとも正しく善きものではなかっただろうけど、でも、自分の尊厳を踏みにじられ傷つく権利はあったんだよ。
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@nouibara
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4 years
あそこで、一人だけ嬉しそうに笑っているアキくんが無性に切なかった。アキくんは家を知っている。そこで暮らしていた家族は、アキくんの中で今も笑ってそして殺され続けている。マキマさんとの旅行よりパワーちゃんを取ったデンジくんの姿は、アキくんにかつて感じた温もりを胸に去来させたのだろう。
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@nouibara
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1 year
「一見虐待やネグレクトに見えるが、本当は誰よりも達観しており誰よりも偉大な父親と、その不器用な愛と広い背中に気付くと共に自らの未熟を恥じて父に感謝する子ども」的な概念が本当に本当にダメで、これ年の離れたほぼ同郷のフォロワーもダメだと言っていたので、こう、地域文化……!となる
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@nouibara
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2 years
「自分の親を憎むのは辛すぎるし現状も変えられないから、自分が傷つけることができる弱い者に攻撃を向ける」心理と状況にあるのはわかるんですが、問題はそれが問題視されずふわっと「女が敵対視するのは可愛くて男に愛されてる別の女っしょ!」ぐらいの"お約束"的に物語の前提になっちゃってたのがね
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@nouibara
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1 year
実際こういう女性ファンって存在するにも関わらず、フィクションで描かれることあまりなかったと思うので……
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@nouibara
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2 years
何もかもふわっとさせて「されど人生は続く」という終わり方にしたかったのなら、もっとしずかちゃんにもまりなちゃんにもキャラクター設定上逃げ道が用意されるべきだったと思うんですが、もしそういう設定だったらここまで"ネット配信で無料で読める漫画"としてバズらなかっただろうなとは思う。
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@nouibara
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3 years
『ルックバック』読んだ。出会いは奇跡で、出会いは悲劇で、一度出会ってしまったら出会わなかった場合の奇跡を神様は起こしてくれなくて、それでも、出会ってしまった悲劇の向こうにも無情にも幸福にも明日は続いていて、それは神様にも邪魔はできない話だった。
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@nouibara
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5 months
少し泣いてしまった。役者を脅迫して無理矢理脱がしたり体をまさぐったりしなくても、騙し討ちで恐怖を与えなくても、実際に殴ったり恫喝しなくても、子どもを泣かせなくても、リアルのようなフィクションは撮れるよ、演じられるよと、演劇の、そして現実に向けた誠実な祈りのような文章だった>RP
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@nouibara
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4 years
⚖️さんが10代の若者たちとチームを組んだことで、彼の中に置き去りにされていた少年が今一度戦うチャンスを得ている感じが好きですね。
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@nouibara
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2 years
最後に正直なところ、ピンドラ劇場版にあたって"子どもの自己犠牲によって世界線が乗り越えられる"ことの是非について話されていた最中に、正に"子ども(タコピー)の自己犠牲によって世界線が乗り越えられる"話が来たんで、ちょっと意地悪に笑ってしまったところはある。
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@nouibara
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13 days
「女はレッドになれない」に対して「いや今までも女性が活躍した作品ありましたけど?」と言うのはズレているのでははその通りなんだけど、「女はピンク且つレッドのサポート役兼引き立て役にしかなれない」に対して「いや今までも女性が活躍した作品ありましたけど?」は言われても仕方がないとは思う
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@nouibara
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3 years
フォロワーが煉獄さんの美しさを「呪いを情緒によって祝福に変えて見せた星のような煌めきを宿す青年」と書いていたのが本当に大好きなんですが、煉獄さんの美しさは太陽ではなく星なんですよね。自らが生来光を放っているわけではない。
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@nouibara
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9 months
それこそ『総員玉砕せよ!』を未読だったとしても、大義によって死ぬ(殺す)ことや他者を搾取することを「国家にとって必要な犠牲」「英雄になれる」「守護者として永遠に語り継がれる」という浪漫で包括して正当化する行為を隅から隅まで否定する、空しさと怒りの話だと読み取れる話だと思ったよ、ゲ謎
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@nouibara
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3 years
ある意味すごい王道の「ヒーローもの」の文脈なんだよな。「何の為に描いてるの?」は「何の為に戦うの?」で、その答えは「君に笑っていてほしい」なのだ。例えもう君は居なくても。自分の人生を変えて心に住みついた存在を誰にも殺すことはできないから、藤野は戦い続ける。
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@nouibara
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2 years
しずかちゃんにとってまりなちゃんは加害者だし、まりなちゃんにとって両親は加害者だし、まりなちゃんママにとってまりなちゃんパパは加害者だし、しずかちゃんにとって両親は加害者。でもしずかちゃんの刃は幼い異父妹に向かい、まりなちゃんの刃はしずかちゃんに向かったし今もお前の家が悪いと言う
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@nouibara
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4 years
鬼滅、寺の子どもたち含め「自分が生きたい」という願いを捨てた(もしくは最初から持っていない者)だけが死ぬときに救済が与えられるシステム(生きている限りは与えられない)なのと、不可抗力で子どもを殺してしまったことに対する罰がDV夫と地獄で添い遂げることに対しては、批判的でありたい。
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@nouibara
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4 years
それはそれとして、私は要介護になった美少女や美少年の介護をちょっとマニアックなプレイのラッキースケベとして描いたり(別に読者がそう感じるのはいい)、不遜なキャラの幼児退行をギャップ萌えとして描いたりが(別に略)ノットフォーミーなので、そういう意味でも良かったです、チェンソーマン。
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@nouibara
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4 years
チェンソーマン読み返してるけど、不死身三兄弟の三男が黒瀬の人生を目の当たりにしてしまいそれに押し潰されて思わず泣いて謝るシーンがめちゃくちゃ好きなんだよな。 黒瀬がすごい良い人だったとか、人生の一大イベントを控えていたわけではなく、ただ、誰かの人生とはそれだけで、重い。
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@nouibara
M🍶
8 months
ホロのクィアベイティングの件、「ファンサービスとしての女性同士の結婚"ネタ"��はこれだけ大々的にできるのに、ついこの間「女性同士の結婚を散々売り文句にした挙げ句雑誌のインタビューに修正入れてまで"ガチ"結婚の明言は避けた」『水星の魔女』があったので、余計に苦虫噛み潰した顔になる。
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@nouibara
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11 months
タイッツーの出した例文への疑問は一端置いておくとしても、今回問題となっているのはタイッツーの規約そのものではなく「政治や宗教の話をしないこと=平和、安全、楽しいことである(逆にそれをするのは危険、不穏、辛いことである)」が多くの人にとっての前提となってしまっている件じゃないかな。
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@nouibara
M🍶
4 years
私自身は、エログロもグロもホラーも得意じゃないし寧ろ観られない作品の方が多いが、女性顧客や女性製作者の傾向としてそうだと言われると、令和にもなってそんなことを……とは思う。
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@nouibara
M🍶
4 years
フォロワーの感想読んで改めて考えてみたが、『若葉繁れる』というか黒薔薇編の最大の妙って決して"闇"ではなく「物語の装置でしかない『何者にもなれない』キャラクターたちの逆襲」を描いていることなんですよね。若葉もそうなんですよ、第一話で彼女のラブレターが貼り出されたことでウテナは
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@nouibara
M🍶
14 days
子ども向け番組って「昔から変わらないもの」「中身がないもの」として逆張り揶揄されがちだけど、ぶっちゃけ子ども向け番組って一番ポリコレに厳しく且つ子どもにも大人にも(財布を持っているのは親なので)そっぽ向かれないようにしなきゃならないので、逆に逆張りする側の方が古臭くなることがある
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@nouibara
M🍶
4 months
オタク、性の話になった途端にすべての文脈を無視して全部を"ポルノ"でくくり「なんでこのぐらいのエッチな表現で怒るの?」「寧ろこんなの全然エッチな方じゃない!」となるの、本当にどうにかした方がいい。
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@nouibara
M🍶
1 year
私はたぶん3歳ぐらいから青春と呼ばれる年齢まで人生もんどり打っていたので、恥ずかしながら30歳過ぎてから漸く自分が頑張らなきゃならないところとか、逆に過剰に怯えなくていいところとかがわかってきて、自分の人生の手綱が握れるようになったので、つまり大変なことも多いけど今が一番楽しい
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@nouibara
M🍶
1 year
「しんどいときにはしんどい問題は考えずにそこから離れるんだよ」とは良く言われるし私もそうするとき多々あるんだけど、「しんどい問題から離れても今日も明日も安全に生きていける(可能性が高い)」というのは自分が持つ"権力"なのだという自覚は常にしていかなきゃならないよな
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@nouibara
M🍶
4 years
お姫様になれなかった女の子は魔女になるしかないのか? と共に、世界から主要人物に選ばれなかった(指輪を贈られなかった)キャラクターは装置になるしかないのか? という話なんですよね、ウテナ。どちらも、兎角ティーンにとっては重いテーマになり得るので、刺さる人には刺さる。
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@nouibara
M🍶
9 months
「悪いことをしたら酷い目に合う」ですらなく、「自分が悪いことをしても良いことをしても、誰かが他者の犠牲を前提とした行いをすれば自分を含めてその誰かよりも弱い者が酷い目に合う。そして、この世に絶対的な強者はいないんだよ」という話だったな、ゲ謎
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@nouibara
M🍶
1 year
獅子神さんと村雨先生のバックボーンの違いで見事だなあと思うのは、獅子神さんの一見してマッチョな振る舞いは実は機能不全家庭で育ったゆえの虚勢で、先生が人間の善性を執拗に疑うのは善性そのものに懐疑的なのではなく寧ろ誰よりも人間の善性を信じているからなところ
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@nouibara
M🍶
4 years
すっっっごいわかります正にそれ>RT 『王子様になれなかった(王子様ではなくなった)男の子は、暁生や眞悧になるしかないのか?いいや、彼らにも革命は起こせるし、運命だって乗り換えられるはずなんだ』という話なんですよね、ツイステ……
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@nouibara
M🍶
5 months
明らかにそれがモデルだとわかるようにした上で実在の人物や事件をポルノグラフィティとして歪曲させたAV、もはやジャンル「パロディ」ではなくて「名誉毀損」なのではと思う。
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@nouibara
M🍶
9 months
一葉と双葉が二人暗闇に向かい歩いているときの足音が「サク…サク…」で、それは足音の効果音として至極普通なんだけど、一葉が殺して煮付けにした人魚が最期に食べたのが罠としてしかけたしるこサンドでそのときの咀嚼音が「サクサク」だったので、生きる限り消えぬ罪の音でもあるんだなとか思った。
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@nouibara
M🍶
4 years
実質、黒薔薇編がなくても少女革命ウテナという物語は終えることができるんですよね。それでも、この世界からしてみれば蛇足に過ぎぬこの怒り、理不尽、欲望、恋、嫉妬、戸惑い、喜びを思い知れ。我々が、他の誰でもない我々の為に拵えたこの感情を思い知れ。我々はお前たちの物語の装置ではないと。
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@nouibara
M🍶
1 month
合歓が終始○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○何度も出てくる度に泣いてしまった。だって、だってそれはかつて、○○○○○○○何度も何度もしていたことなんだなって……
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@nouibara
M🍶
3 months
サーティーワンのあれでガキ泣かせたったwwwムーブの何が嫌いかって、ガキって言い方もだけど大人が子どもを泣かせることをエンタメおもろネタに扱うところ
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@nouibara
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4 years
無惨の反転は炭治郎ではなくて、縁壱であり禰豆子だったんだよな……私は禰豆子の「そんなに誰かのせいにしたいの?」「お兄ちゃんならわかってよ」が大好きで、兄の美徳でもあり自己犠牲に近い責任感に毅然と憤り、同時に彼との関係性に妹として揺るぎない信頼を置いている、その情緒の美しさと強さ。
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@nouibara
M🍶
4 years
『家族を殺す』が正に扉の鍵だったのか。それも、家族というものの正の側面である温もりや賑やかさや面倒を見られ見て助け合うことまでをインプットさせてからの、つまりは『家族を殺す』ことへのタブーを刻み込ませてからの「そんな人間が普通の生活なんて望んでいいはずがないよね?」
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@nouibara
M🍶
3 years
性欲と支配欲の話から、深く頷いたこちらのリプを思い出したので……もし、デンジくんが支配欲からマキマさんを食べていたら、彼女はデンジくんのお腹を破って復活していたかもしれない。支配こそ彼女のフィールドなので(現に彼女からポチタへの言葉で「これで貴方は私のモノ」がある)。
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@nouibara
M🍶
2 years
そして「これ嫌いだから食べたくない」という子に「じゃあこっちなら食べられるか」と別の食べ物選択肢を提示するの、たぶん早川家でもパワ子ちゃんとそういうやり取りあったんだろうなあ
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@nouibara
M🍶
4 years
チェンソーマンの安心感は、それぞれの価値観で夢バトルして勿論勝った方が世界の理として残存するけど、そこで善きものだから勝った、悪しきものだから負けた、にはならないところかなあ。
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@nouibara
M🍶
4 years
夢は叶えるものだけど、希望は灯すものだから、パワーちゃんがデンジくんに分けたのは、パワーちゃんが生まれて初めて抱いた希望の火だったんだな。
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@nouibara
M🍶
4 years
ハイキューもチェンソーマンも、人生の可能性の話なんだよな。ハイキューは光あれと世界が生まれて燦々と輝き、チェンソーマンはそうして出来た新しい世界が輝けば輝くほどある日突然鳴り響く終末のラッパの無情さに泣きたくなるやつだけど……
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@nouibara
M🍶
3 years
藤野はずっと京本の為に漫画を描いて、そしてこれからも描き続けるのだろう。京本がずっとずっと楽しみにしていた藤野の漫画の続きを。最新刊に書かれた「続きを楽しみに」という凡百の言葉と、流れた藤本の涙。続かなかった京本の人生。これから先に1億人に読まれても京本には届かない物語の続き。
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@nouibara
M🍶
4 years
今回で「いやこんな冷静で優しく勇気のある子どもたちなら、そもそも獪岳を山に追い出して、更に夜になっても彼が帰ってこないのを黙ってるか?」となってしまって残念。彼らの弱さと愚かさがすべて、強さと善行に裏返ったので、独断で獪岳を追い出したこともウィルス駆除みたいになってしまった。
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@nouibara
M🍶
4 years
ツイステくんの好きなところは、実の家族にかけられた呪いと、才能にも美貌にも豊かな財にも恵まれた者がそれでも己のなりたい者になれないならば何者にもなれないのと一緒であるという苦しみと、幼少の頃に味わったいじめによる自己肯定力の欠如を、決して咎めないことだな。
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@nouibara
M🍶
1 year
SOSでは「(他人の未来に可能性を見出ださず)見たいようにしかモノを見れない」ことで負けた村雨がLiAでは獅子神の"変化"を信じて、ルーシーでは「自分の小ささに潰され」て負けた獅子神がLiAでは自分の小ささを武器にしてそうして二人で勝利したので、実質初戦のリベンジマッチでもあるんだよな、LiA
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@nouibara
M🍶
4 years
年齢操作パロ大人×子どもの作品にちゃんと、小児性愛が作品中に含まれること、犯罪行為を推奨しているのではないと注意書きがされているのを先日見て、自分が作品上げたり売ったりするときもきちんとしようと襟を正した。
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@nouibara
M🍶
2 years
もぐコロの共食いもそうなんだが、"美味しい"と感じてしまった以上に"仲間の恐怖や痛みがエンタメとして己の快楽となった"ことがより『戻れなさ』として描かれてる感じがする
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@nouibara
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エンパワーと言えばエンパワー
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@nouibara
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4 years
私は鬼と対峙して、逃げ回ったり、ましてや「このまま食われるか自分たちの仲間になるか選べ」と言われて前者を選べなかったことを弱さではあるが悪ではないと思っているんだよな。勿論その後真っ当な死に方はできないだろうし、地獄行きだとは思っているが。だから獪岳のラストも好き。
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@nouibara
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4 years
クァンシ様、このキャラメイクは恐らく5年前または他の作家なら『ハーレムを作る異性愛の男性(格好よい強キャラ)』になりやすいと思うんだが、そこで『ハーレムを作る同性愛の女性キャラ(格好よい強キャラ)』としてお出ししてくるのが、エンタメ力が強いなあと唸ってしまう。
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@nouibara
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4 years
不死川のお母さんについては、地獄に行くとして何でその罰を執行するのがDV夫やねんとかなり立腹。お前はお前で、もっと別の罰を受けなきゃならんだろ。何をいけしゃあしゃあと出てきてるんだ。これ見て、尚生きなきゃならない実弥はどうすればいいんだ。戦って肉体が死なないことは罪なのか。
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@nouibara
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1 year
眞鍋先生の最期本当に好きで、雛形もそうなんだけど、彼らは死ぬ寸前まで自身が「このようにして己は生きてゆく」と定めた生き方を決して手離さず、かと言って彼らの罪が帳消しになったような死に方では決してなくて、ただただ読者に「このようにして彼らは生きていた」と鮮烈に刻み付ける最期なのが。
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@nouibara
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3 years
デンジくんが学校で「おい、早川ァ!」と呼ばれているコマを見て号泣する準備は既に万端。
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@nouibara
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4 years
煉獄さんの描写で実は一番好きなのは「頑張ろう!頑張って生きて行こう!寂しくとも!」なんだよね。ああこの人は、柱になったことを父親に褒めて欲しかったのだ、だからそうして貰えなかったことを『寂しい』と思っているのだ、けれどその感情を認め尚、それをねじ伏せて笑うことを選んだ人なのだと。
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@nouibara
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9 months
「失敗をわからせる為に叩きのめす必要なんてない。殴られていい人なんていない。だからこれが罰ならば私と神様は価値観が違う」と優里が毅然と言い返したとき、龍平は己の境遇に打ちのめされるまま崩れる母のことを、そして彼女に打ちのめされてぼろぼろになってゆく自分や弟を思い出したのだろうな
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@nouibara
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20 days
今週の🏦の「だが世界にたった一人だけ どんなにダサくても付き合わなきゃいけない奴がいる」「自分だよ いつまでも完璧にならない自分」すごい刺さったし、これを言うのがセルフプロデュースの極致の一つであるストリーマー且つ"観測者"の黎明に言わせるのが見事だよな
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@nouibara
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2 years
あまり何度も自戒というとそれはそれで単なる逃げ口上だなと思ったので消しました。自戒は常に胸の中でしてあとは言動で示さなきゃ意味ないからね。
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@nouibara
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2 years
やっぱりあれはヤングケアラーの示唆ですよね……>RT また母親が「テレビのプロデューサー」で、父親が「役者を夢見て諦めた人」の設定を組み合わせると、あの家で最も"強者"であるのが母親だとすぐにわかるので、
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@nouibara
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7 months
それがされていない以上は、"腐"の語源は少なくともそれではないよねと。
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@nouibara
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4 years
デンジくんはたぶん『変質する』ということを、ここにきて知識と体感として覚えたのだと思う。パワーは怯え、アキくんは片腕のまま、天使は両腕を失い、暴力さんとサメは死に、コベニちゃんは居なくなる。知りたくない、知りたくなかったなと幾ら言っても、もう戻らない。
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@nouibara
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3 years
幽助の基本的な性格とか、所謂不良少年になったこととか、彼の最も許せないものとか、そこに至るまでのピースがあの父親の姿を描いた瞬間にパッチンパッチンとハマっていって少女ながら感嘆した記憶。
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@nouibara
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3 years
幽助の父親、一見穏やかそうなんだが「DVを振るう自分に対し、幼い息子が母親を守ろうと号泣しながら向かってくる」という凄惨な場面を思い出すときのセリフと表情がまるで「家族で遊びに行った先で息子がアイスを落として泣いた」みたいに語ってるので、もう絶対に親やっちゃいけないんですよね…>RT
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@nouibara
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2 years
父親だから子どもを搾取する理由はこう、母親だから子どもを搾取する理由はこう、ではなくて、「閉鎖された集団において、強い者が最も弱い者を搾取し、そして他の者も助けにくい」というちゃんと構造の問題になっていてすごく良かった。
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@nouibara
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7 months
そういえば同じ綾野剛で『ヤクザと家族』も『カラオケ行こ!』もどちらも観たしどちらも好きな映画だけど、どちらがより「ヤクザって義理と人情で生きていてカタギには手を出さないんだよね!」と夢見ちゃいやすくなるかといえば、『ヤクザと家族』の方だと思った。
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