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西日本新聞くらし文化部の文化班です。西日本新聞で紹介した記事や話題を中心に紹介していきます。九州の美術、文学、音楽、舞台、歴史、エンタメ、そして弊社主催の将棋、囲碁について情報を発信しますので、フォローいただけたらうれしいです。2023年4月、公式ツイッター運用開始。
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将棋の伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦7番勝負(西日本新聞社など新聞三社連合主催)の第4局は20日、佐賀県唐津市の洋々閣で指し継がれた...
人気お笑いコンビの博多華丸・大吉さんが来年2月10日に福岡市のペイペイドームで「華大どんたく」を開催します。コンビ結成33周年を記念し...
年末恒例の「第九」演奏会を数日後に控えた昨年12月19日、九州交響楽団の「本拠地」である末永文化センター(福岡市城南区)ホールに楽団員...
読書の秋を彩る本の祭典「ブックオカ2023」が11月20日まで、福岡市内各所で開催されている。恒例の「のきさき古本市inけやき通り」や...
現代日本演劇をけん引し続ける劇作家・演出家野田秀樹(67)=長崎県出身=が主宰するNODA・MAP(野田地図)が福岡市の博多座で新作舞...
AIの進歩が目覚ましい。特に今年5月、米OpenAIからGPT-4oが発表されて以降、応答速度の劇的な短縮や生成物の精度の向上を受けて...
将棋の藤井聡太王位(21)=竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖=に佐々木大地七段(28)=長崎県対馬市出身=が挑む「伊藤園お~いお茶杯...
将棋の藤井聡太王位(22)=竜王、名人、王座、棋王、王将、棋聖=に渡辺明九段(40)が挑む伊藤園お~いお茶杯第65期王...
連載「中洲大洋」|戦後間もない1946年に開館した福岡市博多区中洲の映画館「大洋映画劇場」(中洲大洋)が52年に建てられた現ビルの老朽化に伴い、3月末に営業を終了し、築70年以上の歴史的な建物が取り壊されます。地域に親しまれた映画館の歴史や魅力などを紹介します。
3月15日、アクロス福岡シンフォニーホールで開かれた第404回定期演奏会は、井上道義と九州交響楽団が共演するオール・ショスタコーヴィチ...
第1歌集「心は胸のふくらみの中」を4月に刊行すると、SNSのツイッターなどで共感が広がった。・おんなというもの野放しにして生きるには多...
絵、音楽、文筆と幅広いジャンルで活動する坂口恭平さん(46)=熊本市=が、エッセー集「その日暮らし」を刊行した。本紙文...
昨年の夏、私は藤井八冠と棋聖、王位のタイトルを懸け全国を飛び回っていた。大舞台を前にアツいと感じたのは自分だけでなく世界的な異常気象に...
福岡市で開かれている齋藤陽道(はるみち)さん(40)=熊本市=の個展は、展示作品の多くが夕日を背に逆光の状態で被写体を...
福岡市中心部で約150店舗が並ぶ商店街「天神地下街」から、書店の姿が消えることになった。1976年の地下街開業時から、...
九州国立博物館で開催中の特別展「古代メキシコ」。アステカ神話をモチーフにした作品「テスカトリポカ」で直木賞を受賞した作家、佐藤究さん=...
この30年で書店の数は半減して約1万店まで落ち込んだ。その中には教科書販売のみを行っている書店も含まれる為、本を販売している書店は7、...
「ほっとしました」-。伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦7番勝負の第4局で、佐々木大地七段(28)=長崎県対馬市出身=が勝った瞬間、控室...
九州交響楽団の創立70周年記念演奏会が20日、東京・サントリーホールで開かれた。20年ぶりとなる東京での主催公演に約2千人が来場。その...
佐々木蘭貞さん寄稿長崎県の鷹島海底遺跡は、鎌倉時代の元寇(げんこう)(蒙古襲来)の沈没船が発見されたことで有名だが、ベトナムの元寇、白...
佐々木蘭貞さん寄稿水中遺跡はどこにでも眠っている。特に、九州・西日本は大陸との交流が盛んであり、沈没船も確認されている水中遺跡の宝庫だ...
2月24日午後、アクロス福岡シンフォニーホール(福岡市中央区)で公演直後の団員と観客約40人が、飲み物を手に歓談していた。育休明けの奏...
歌人に加え、詩人の顔も定着してきた。新人賞の現代詩手帖賞を昨年受賞。その受賞作を収めた第1詩集「冬が終わるとき」は今年、中原中也賞の最...
炭鉱の閉山で疲弊する福岡県・筑豊を足場に、炭鉱労働者の哀歓を記録文学作品に著した上野英信(1923~87)の自筆原稿な...
熊本在住だった作家石牟礼道子さんは2018年2月10日に亡くなった。僕は13年頃にお会いした。道子さんもよく死にたくなって、それでも書...
独立行政法人国立文化財機構は17日、九州国立博物館(九博、福岡県太宰府市)の新館長に、富田淳東京国立博物館副館長を起用する人事を発表し...
定額で楽しめる「サブスクリプション(サブスク)」の普及によってさまざまな映画やドラマをボタン一つでどこででも再生できるようになった。そ...
北九州市が門司区で計画している複合公共施設の建設に伴って取り壊す予定の初代門司駅関連遺構を巡り、国連教育科学文化機関(...
目に見える景色を独自の形と色で描いた洋画家で、文化勲章受章者の野見山暁治(のみやま・ぎょうじ)さん=福岡県糸島市=が22日午前7時2分...
今日も畑に向かう。3年前、疫病が流行し、ふと自分で食べるものは自分で作ろうと思い立ち市民農園を借りた。植物について知識もなく、ベランダ...
「無理して短歌を作らない。自分の体を信じ、自然にできるのを待つ」歌人の山下翔さん(33)=福岡市=の創作姿勢は、一見のんびりしている。...
地球表面の7割を覆う水を人間は自在に操ろうとしてきたが、近年増える豪雨には人の非力さを思い知らされる。ダム事業や資源などを巡って争いも...
佐々木蘭貞さん寄稿蒙古襲来(元寇(げんこう))の沈没船が発見された鷹島海底遺跡は、日本で最も有名な水中遺跡である。この遺跡を代表する大...
囲碁の第49期天元戦5番勝負第3局(西日本新聞社など新聞三社連合主催、日本製紙、QTnet協賛)が22日に福岡市中央区の大濠公園能楽堂...
福岡市は2日、市民会館の後継施設「福岡市民ホール」を来年3月28日にオープンし、こけら落とし公演として市ゆかりの歌手MISIAさんがコ...
将棋の「伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦」7番勝負第4局(西日本新聞社など新聞三社連合主催、唐津市、QTnet、nepia協賛)が19...
プロレスラーでありながら、新聞に随筆を連載するという重大任務を仰せつかってしまった。どうしてそういうことになったのかというと、オレはプ...
佐々木蘭貞さん寄稿今年の夏、BS-TBSのドキュメンタリー番組『幻の海底遺産を探せ!~水中ドローンで大捜索~』の撮影で福岡県宗像市の海...
焼き肉店で牛や豚の肉をひっくり返しながら焼けるのをじっと待つ時間、宮崎市在住の歌人久永草太さん(25)は焼き網に別の視線を向けている。...
三島由紀夫賞、泉鏡花文学賞、野間文芸新人賞と三つの文学賞を受けた昨年の勢いのままに初候補作で新たな栄誉をつかんだが、本人は冷静だ。「難...
展示台は、どれもどこかの家や食堂の食卓のようだ。並んだ器には、猫や鳥、ヘビなどの動物たちと戯れるように咲き誇る花々が描かれ、朝、昼、夜...
九州国立博物館で開催中の特別展「古代メキシコ」。アステカ神話をモチーフにした作品「テスカトリポカ」で直木賞を受賞した作家、佐藤究さんと...
対話型人工知能(AI)「チャットGPT」など大規模言語モデルの技術を使ったAIが現代アートにどんな影響を与えるのか。美術家で人工知能美...
日本文学研究者のロバートキャンベルさんが10日、長崎市で講演した。タイトルは「戦争のなかの言葉への旅」。2022年からロシアによる侵攻...
佐々木蘭貞さん寄稿長崎県、五島列島の北側に位置する小値賀島。いわゆる遣唐使船が五島列島近海を経由して中国大陸へと向かうこともあり、アジ...
KBC九州朝日放送(福岡市)の長寿ラジオ番組「PAO~N(パオーン)」の魅力を詰め込んだ本、「われらラジオ異星人みん...
八代亜紀さんは歌や絵画の活動を通して、出身地の熊本を中心に九州各地の人たちと交流してきた。関係者からは早すぎる死を惜しむ声が相次いだ。...
福岡県は19日、2029年度に開館を予定する新県立美術館の完成イメージ図を公開した。同日の県議会県民生活商工委員会で...
小澤征爾さんの死去を惜しむ声が九州の音楽関係者から上がった。▶小澤征爾さん死去、クラシック界牽引小澤さんは2017年、大分県別府市など...
長崎県佐世保市在住の作家、佐藤正午さん(68)の最新作「冬に子供が生まれる」が刊行された。2017年に直木賞を受賞した「月の満ち欠け」...
福岡を拠点に活動した作家、夢野久作(1889~1936)を愛する地元の市民グループが、夢野の作品世界への理解を深めてもらおうと「夢野久...
将棋の第35期女流王位戦5番勝負(西日本新聞社など新聞三社連合主催)の第3局が23日、福岡県飯塚市の「麻生大浦荘」で...
2020年7月に大きな豪雨被害を受けた熊本県八代市坂本町で昭和期に撮られた写真群は、川と人々との距離の近さを伝える。撮影したのは地元の...
作家の岡崎琢磨さん(37)=福岡県太宰府市出身=が新作「鏡の国」を刊行した。得意とする謎解きを軸に、近年否定的に見直される「ルッキズム...
【どげんもこげんもUKダイアリー】『女たちのテロル』という本を書いたことがある。その本は、金子文子、エミリー・デイヴィソン、マーガレッ...
12日に亡くなったシンガー・ソングライター、KANさんの代表曲「愛は勝つ」がヒットした1990年秋、駆け出し記者だった私は仕事に追われ...
世界で最も有名な日本の古典は「源氏物語」だろう。平安時代の物語を令和になって見聞きすることが増えたように思う。今年、作者の紫式部を主人...
ぬいぐるみや雑貨を手にした人たちが「かわいい」を連発していた。昨年末、福岡市・天神の「キデイランド福岡パルコ店」。マウスパッドを購入し...
建物の老朽化で取り壊すことになり、3月に営業を終えた福岡市博多区の映画館「大洋映画劇場」(中洲大洋)跡の再開発で、野村...
都会的な女性の絵で注目を集める福岡市出身のアーティスト、KYNE(キネ)さんの個展「ADAPTATION」が同市美術館...
福岡城にパイプで組み上げた幻の天守が作られ、ライトアップされている。この城に天守があったのか定かではないので、天守の姿は想像である。訪...