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奈良部健 Takeshi Narabe Profile
奈良部健 Takeshi Narabe

@narabe_takeshi

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朝日新聞記者。経済部で電機産業や半導体、経済安保などを取材。17年から22年までニューデリー支局長。心にインドを。和歌山、新潟、愛知にも暮らしました。Journalist. Former New Delhi Bureau Chief. The Asahi Shimbun.

Tokyo, Japan
Joined February 2017
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
バイデン氏は「さびしくなる。退任後も助言を求めたい」と菅首相に語ったというが、会談はわずか10分。 一方、インドと米国の首脳会談は、60分の予定が大幅に延びて90分に。 10分では、TPPなど実質的な話はできない。
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3 years
インドで売れる柿の種、その名も「カリカリ」 亀田製菓・インド人副社長の世界戦略 日本での生活は30年を超えるが、インドに帰るときの手土産は昔から「亀田の柿の種」だった。 「日本発で世界を狙える商品です。インド人全員にこのおいしさをわかってもらいたい」
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
インド人の最も好きな外国料理は中華とされる。だが中国にはないインド中華だ。 マンチュリアン(左上)もその一つ。満洲を語源にする肉団子だが、実際にはムンバイが起源らしい。ベジタリアン仕様で、キャベツに小麦粉を混ぜて揚げる。食感は肉っぽい。 客家ヌードル、炒飯と炭水化物づくし。困る。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
道端で籠に入ったスズメが売られていた。買って食べる人もいるけど、ほとんどの人が逃すらしい。 不自由の身にあるスズメを逃し、満足感を得る。イスラムの教えだと言うが、インドにもある。 買わなければ捕まえる人もいなくなるが、それではダメ。自己満足が大事なのは、南アジアに広くみられます。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
インパールで朝ごはんをご馳走になったお宅では、銃砲の薬莢が花瓶代わりに使われていた。 「辺りにたくさん落ちていてタダだったし、意外にきれい。でも、忘れてはいけない記憶だから生活の一部にしておきたかった」。地元の方はそう話してくれた。
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奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
インド、「不具合でミサイル誤射」 パキスタンに落下の飛翔体 印パ両国には、ミサイルを発射する際のプロトコルが決まっているため、パキスタン側は早い段階から技術的な不具合によるものとわかっていた模様。「(インドの)技術力の低さを示している」とパキスタン陸軍。
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奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
映画「RRR」、3時間超があっという間。歴史も神話もストーリーもダンスも人も、インドのパワーが炸裂していました。 日本の映画館でもインターミッション(中休み)があれば、トイレを気にせず、さらに楽しめる気がします。 #RRR
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
子ヤギに最近よく出会う。近くにいた子供に「かわいいね」と話すと、「ビリヤニにするとおいしいよ」と言われ、なんとも返せなかった。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
なぜこうなるのか。泊まったホテルの危険な誘惑。 「夕食には遅すぎる  朝食には早すぎる  ミッドナイトのビリヤニ」
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奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
立ち寄った本屋に「いまこそインド」コーナーができていた。 「映画RRRを見た書店員がその世界観に惚れ込み、少しでもその世界観を吸い込みたいと店中の関連本を集め」たとか。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
酸素がない。 日本は酸素濃縮機を送る予定だが、変圧器も用意してすぐ使える状態で送らなければと考えるので、遅い。欧米や中国は、酸素濃縮機だけ送ってしまう。 日本の人工呼吸器と酸素濃縮機の計600台は、まだ届かない。中国は2万台以上を出荷した。勝ち負けではないが、数も速さも違いすぎる。
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奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
ニューデリーでの5年間の勤務を終え、日本に戻ります。希望していたインドでの仕事は刺激にあふれ、コロナ禍では人々の逞しさや優しさにふれました。 現地の今を伝え切れたかは心許ないですが、今後も追いかけ続けたいと思います。支えてくださった皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
ロックダウン中で人気のないマーケットで、女性が「子供に食べ物を」とお金を求め、私の腕を掴んできた。マスクをしていない。 咄嗟に、怒りと恐怖のような感情が込み上げる。しかし、彼女たちはいつも以上に厳しい生活を強いられている。自らの安全ばかりを考えている自分に悲しくなった。
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奈良部健 Takeshi Narabe
11 months
インドがカナダ人へのビザ発給を停止。インドは「カナダなど取るに足らない」「米欧はインドにモノが言えない」と考えているとすれば、厄介。 近い将来、インドが悪い覇権国家になって「第二の中国化」することは避けなければいけない。インドの重要性を考えれば、「厄介でも付き合わざるを得ない」
@itoToru1969
ITO Toru 伊藤 融
11 months
やはり、そう来るよね。先ほども書いたが、インドにとってのカナダは、インドにとっての米国やフランス、ロシアとは違う。イスラエルやイラン、UAEにも及ばないかもしれない位置づけ。対抗措置をとるハードルが低い。 米国がカナダを支援するか仲介に入らない限り、インドの攻勢は続くでしょう。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
報道によると、インドの観光ビザ発給が近く再開する見込みとのこと。一年半ぶり。 ワクチンを2度接種した人が対象になりそう。
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奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
AirIndia機内でインド映画を見たら、映像と音声が一致しない。脇のインド人も壊れてるという。 彼の映像と私の音声は合っている気がして、私のイヤホンを渡すと、「俺の映画だ!」。私の音声は彼のソケットから聞こえた。 短いイヤホンを届かせるため、体を寄せ合って鑑賞。初対面とは思えなかった。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
インドの国民的ビスケット、パルレG。5ルピー(8円)のパックいくつかと���他に食料を買う。 釣り5ルピーを待っていたら、店の旦那は硬貨がないのか、パルレGをもう一つ、袋にごそっと入れてきた。 「ティケ?(いいよな?)」と聞かれたので、「ティケ(いいです)」と答える。すがすがしい。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
犬のバナナも、出発前に来てくれた。普段は夜に帰ってくるので、前の晩に別れは済ませたつもりだった。 いつもより甘えん坊で、歩こうとすると行き先を遮る。「いろんなことがわかってるんだね」とスタッフの一人が言った。 自由で多くの人に愛されるデリーの生活は、きっと幸せだと思う。元気でね!
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奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
帰任にあたり、支局の警備員や運転手、庭師さんたちが寄せ書きをくれた。 支え続けてくれた人たちからの思いのこもった言葉に、涙が止まらなかった。 「インドはあなたをmissします」「また絶対に来て」 すてきな人たちに囲まれていたからこそ、インドを好きになれたし、もっと知りたいと思えた。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
イスラマバードの同じ店で、チャイを飲む 英語で"Can I have chai please?"と頼んだ場合(左)と ヒンディー(ウルドゥー)で"Ek Chay de dijie"と頼んだ場合(右)
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
ハイデラバード本場のチキンビリヤニを頼むと、茶碗5杯はあるだろう山盛りの米。トマトの酸���の強いルーのほか、きゅうりや玉ねぎ入りのライタ(ヨーグルト)と混ぜ、こねながら食べると、あっという間に完食した。 気にしていた膨れた腹まわりをさすりつつも、罪悪感はまったくなかった。これでよい。
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奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
恋しくなると思って、インドからいくつか持ってきたビスケットのパルレ。しかし、日本で食べると何かが違った。 甘すぎるし、ガサガサ���た食感が気になる。現地では一袋を一気に食べ切っていたのに、一枚食べてもういいや、となった。なんだか、寂しい。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
取材中、訪れる所々で「チャイでもどうぞ」と言われ、糖分の取りすぎとわかりつつ、好意を断れずにいただいてしまう。1日に6〜7杯を超えると危険だ。 大抵ビスケットや激甘ケーキも一緒に出してくださり、手をつけないでいると、悲しそうに「なぜ食べない?」と言われてしまう。いただくしかない。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
充実のインド鉄道メシ。熱々でうまい。 サンドイッチやカチョリ(揚げパン)、ラッドゥー(菓子)とチャイが出た後、トマトスープ。 そしてダル(豆)とパニールのカレーとローティ、米、ヨーグルト。油と糖分が過剰気味。塩分と炭水化物も。電話し続ける人、大音量で映画を見る人も食べる時は静かになる。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
電話を切った8分後、墜落した旅客機 9・11犯人に立ち向かった夫 「大丈夫?」 「いや、大丈夫じゃない。ハイジャックされた飛行機に乗っている」 国際テロ組織アルカイダがハイジャックしたのは、ニューヨークのツインタワーに突っ込んだ2機だけではなかった。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
デリーでの取材で出会った17歳の少女は、ダリト(不可触民)の出身だった。 「学校で他の子達と離れて座らせる先生がいた」と話してくれたが、明るくて笑顔が絶えない。 別れ際、彼女は「あなたに会えて嬉しかった。あなたは私に会えて幸せだった。そうでしょう!」と言った。うん、幸せだったよ。
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奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
チベットやネパールの蒸し餃子モモ。近所の立ち食い店で「スプーンありますか」と聞くと「ない」。人気店は迎合しないのが潔い。熱さを指で感じながらいただく。70円。 夜7時ごろに帰り道でモモをつまんだ後、帰宅してカレーなりをしっかり食べ、満腹のまま寝る人々。身体は大きくなる。
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奈良部健 Takeshi Narabe
4 years
インドのカースト最下層、ヒンドゥー教捨てて仏教へ 日本から来た僧が後押し 仏教への改宗を導く、僧侶の佐々井秀嶺さん。インド国籍を取得しています。ヒンドゥー教から仏教徒になりたい。そう願う人々の思いも聞きました。
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4 years
インド進出のCoCo壱。インド人同僚に食べて来るねと言うと、「人の入りを見るなら今日は良くない。火曜日だから」と。 たしかに猿神ハヌマーンおしのヒンドゥー教徒は、普段肉を食べても火曜日はベジタリアンになる人がいる。私もほうれん草とチーズ(サグパニール)を頼んでハヌマーンに感謝。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
インド選手、五輪絶望的に 渡航制限で予選に出場できず "東京五輪・パラリンピックを目指すインド代表の選手たちが、出場を断念する事態に陥っている。新型コロナの感染拡大が続くなか、各国によるインドからの渡航制限が相次ぎ、五輪出場をかけた予選に参加できないためだ"
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3 years
ミャンマー政変、インド苦慮 "インド政府の慎重姿勢の背景には、ミャンマー経由でインド洋進出を狙う中国の脅威がある" "国軍を非難すれば、国軍は中国寄りの姿勢を強め、その結果、中国を利することになるとインドは懸念している"
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3 years
デリーのレストランが再開したので、早速、我慢していたビリヤニを。 指先で熱さを感じながらこねた後、噛まないで、飲む。腹にずっしりたまるこの幸せが、いつまでも続いてほしい。
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3 years
軍を非難、涙のミャンマー国連大使 読まなかった声明案 "演説時には、3本指のポーズをしました。命を危険にさらしながら、街頭に出て抗議活動をしている人たちのシンボルです" "やるならいまだ、と思いました。少しでも若い世代を勇気づけたかった"
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2 years
ホームセンターのカートが、北インドのオートリクシャーにみえる。乗りたくなったが、やめておいた。
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奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
メトロ乗車中、女学生が「ここで降りないと逆に戻ってしまいます」と教えてくれ、降りる。 礼を言うと、「どこまで?」と聞かれる。同じ方向だから向かいのホームまで一緒に行きましょうと言ってくれる。 ドキドキ、胸が高鳴る。しかし、BTSの国出身ではないんだ、とがっかりされて、私も落ち込む。
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奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
日印首脳共同声明で目に止まったのが「fish surimi」。魚のすり身。 すり身の貿易を日本とインドの間で活発化させる、らしい。かまぼこなどの原料は、意外にも輸入に頼っている。インドはすり身の供給大国とか。 日本のりんごをインドへ、インドのマンゴーを日本へ。そんな取り組みも進める。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
ホテルで会計時、フロントの男性が「君のヒンディーは上手だけど、英語は日本語訛りだね」と笑顔で言う。悪気はない。 だが、私は大人気もなく「ありがとう。でもインド英語も聞き取りづらいよ」と返した。すると、 男「俺のはクイーンズ英語だ」 私「英国住んでたの?」 男「ここは英国だったろ」
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2 years
デリーの幹線道路には、岸田首相のインド訪問を歓迎するメッセージがみられる。 「インド訪問、ありがとうございます」という文言も。
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3 years
初めて国内便に乗る農村出身のインド人学生が「怖い」と話していた。高い所が苦手なのではない。英語が出来ないから怖いのだという。 英語を流暢に操るかどうかで、人間を「educated」か否かと分けてしまう。幼少時から家庭内で英語という人も大勢いる。でも、疎外感を持つ人がいるのはとても悲しい。
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3 years
ゴミ収集車にも、インド的合理主義がいかんなく発揮されている。
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3 years
捕まえて売って儲ける人は、奈落に落ちるのか?と聞くと、そうではないらしい。 他者に徳やポイントを積ませてあげているので、善行とみなせるそうです。 インドの物乞いが何かをもらっても、無表情で行ってしまうのと同じ感覚かもしれません。私は他人に善行をさせてあげている、という。
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3 years
「安全な国だから」送り出した母 娘はなぜ入管で死亡 「娘が外国に行きたいというので、安全な国がいいと言った。日本は安全な国だからと送り出した。娘はとても優しく、教え子たちにも愛されていた。こんなことが起きて、とてもショックを受けています」
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3 years
インドに「逆上陸」したココイチ 一番人気はガッツリ系 "「前世は日本人かと思うほど、日本食が好きだ。牛肉以外なら何でも食べる」。そう語る会社社長のディパク・バライさんは仕事で何度も日本を訪れ、ココイチのカレーも食べたことがあったという"
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3 years
一人で食べ切れる量かを尋ねたのに「小さいよ」としか答えなかった店員が出してきたハイデラバード・マトンビリヤニは三合くらいあった。うまい。 辛いので甘いものが欲しくなり、オススメと言って出てきたのはフィルニ。米粉のプリン。これでもかというほど、炭水化物を堪能した。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
インド人同僚のお母さんは、こんなお菓子もすべて作ってしまう。インドの冬至に、ゴマやナッツのお菓子を食べて、身体を温める。 季節の移ろいと食、祭りや諸慣習が社会の大きな根っことして人々に共有され、大切にされている。素敵なことです。 おすそ分けしていただき、心もあたたかくなりました。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
インド外務省の会見場はムタンマ・ホールという。女性初の外交官の名前だ。 就職時に「結婚後はやめる」と書かされれた。女性の昇進が遅いのは差別だと、政府を相手に最高裁で争った。初の女性大使にもなった。 建前かもしれないが、彼女の名前と闘いを思い起こそうとする姿勢は、見習うべきかも。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
モスク入り口で、鞄は持ち込めないと警官に言われる。預ける所もない。 「足元に置いててもらえないか」と聞いたがダメ。それでも「イスラムのことを知りたい」というと、よしわかった、と中に案内して指導者イマームと面会させてくれた。一介の観光客に。 ダメ元でも言ってみる。インドで学んだ。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
「日本はワクチン接種を始めるまでの準備に時間をかけすぎたかもしれない。完璧主義だから。でも、ひとたび始めたらすごい勢いで進むと思う。国民がしっかりしている」 インド政府関係者から、こう言われた。 この日本への見方を、裏切りたくない。
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奈良部健 Takeshi Narabe
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インド人はなぜノープロブレムと言うのか、どうして話が長いのか、期限を守らないことがしばしばあるのはなぜか。 注目度は高まってきたものの、まだ「よくわからない国」インド(人)について、彼らの日常の考え方を取材経験を元にお話しします。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
インドに戻ったその日に食べたくなったのは、カシミール料理のワズワーン。肉ばかりなのに、さわやか。 名物のレンコンが入った「カレー」は、酸味の強いヨーグルトベース。スリナガルでもインド人同僚と、やみつきになって食べた。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
一時帰国すると言うと、待て、金を返すとインド人の知人から言われる。貸した方は、すっかり忘れていたのだが。 渡してくれる時に「危ないから」と、���毒液をふんだんにかけてくれ、シナシナに。大事にとっておくことにした。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
酸素残り2時間分、「譲って」涙の懇願 インド医療崩壊 もちろんインドの13億人全員がこれほど苦しんでいるわけではない。でも、こんな事実があるということを知っていただければと思います。 息苦しくて、やるせなかった。二度とこんな取材はしなくて済むことを祈ります。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
インド人医師に取材後、略歴をメールで送ってほしいと頼むと、届いたのは38ページもの履歴書だった。 お父様の名前や携帯電話番号、参加した国際会議の一覧は序の口。納税者番号や身体の特徴(瞳の色とか爪の割れ具合とか)まで書いてあった。 ここまで知ってしまうと、他人とは思えなくなってきた。
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奈良部健 Takeshi Narabe
1 year
最近、日本の大使が各国で様々なPRをしていて、インドの鈴木大使の映画ダンスは新境地を切り開いている。 車のスズキの圧倒的存在感から、インドで最も有名な日本の名字は鈴木といわれる。日本の駐インド大使は二代続けて鈴木姓。鈴木さん以外はインド大使にもうなりにくい、という冗談も。
@HiroSuzukiAmbJP
Hiroshi Suzuki, Ambassador of Japan
1 year
Kaavaalaa dance video with Japanese YouTuber Mayo san( @MayoLoveIndia )🇮🇳🤝🇯🇵 My Love for Rajinikanth continues … @Rajinikanth #Jailer #rajinifans Video courtesy : Japanese Youtuber Mayo san and her team
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
ハイダラバード旧市街で、不思議な音の方へ行くと、リズミカルに何かを叩いていた。心地よい軽い響きとプロの仕事ぶりのコントラストがよい。 銀を叩いて銀紙に。お菓子バルフィや皿に貼ってつかう。 真偽は不明だが、店主は5000年前から続く産業だと話していた。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
日本のカレー屋は「インドカレー」と書いてあっても、ネパールの人が切り盛りしている所が多い。 看板に「カトマンズカレー」とあって、堂々と母国を書いていていいなあと思った矢先、「カシミールカレー」「欧風カレー」とあり、「ダージリン」まで出てくる。守備範囲が広い。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
ビスケットのパルレは、インドの国民菓子。13億人の大国なので、世界のビスケット市場のシェア半分を占めているとか。 世話になった方が「子供たちに渡してくれたら喜びます。強制ではないですよ」と思わせぶりに言うので、人数分を用意した。 チャイに浸しながら食べても、おいしい。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
○○+ワーラーで「○○する人」となるヒンディー語。記者はメディアワーラーやプレスワーラーだ。 取材先と話をしていたら、プレスワーラーが来たと言う。ライバルか?と名前を聞くとインド人だ。インド人記者が追うネタとは? ハラハラしていたら、アイロン屋さんだった。たしかにプレスする人だ。
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@narabe_takeshi
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3 years
普段はおしゃべりで陽気なインド人たちが、酸素を求めてガス業者の前で静かに待っている光景を思い出す。 「在庫がないというが、きっと隠し持っている」 大切な人のために他人を疑い、押しのけてでも酸素を手に入れなければならない。現実の厳しさが、心のあり方までも変えてしまったことが悲しい。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
(社説)夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める "誘致時に唱えた復興五輪・コンパクト五輪のめっきがはがれ、「コロナに打ち勝った証し」も消えた今、五輪は政権を維持し、選挙に臨むための道具になりつつある"
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
「私は明日香という地名は、仏教を保護した古代インドのアショーカ王の名に由来すると考えています。アショーカは、憂いがないという意味。この土地に戦争や疫病などの苦しみがないように、という願いが込められているはずです」 万葉集研究の第一人者、中西進先生の言。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
4 years
デリーの街中にある、コロナをテーマにした壁画の数々。国威発揚っぽいものもあるが、どれも迫力があって思わず見入ってしまう。アーティストが行政や企業に作品を頼まれることが多いようだ。こんなステキな絵を描く人たちが、別のテーマでも自由に街の壁を彩ることのできる日が、早く来るといい。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
在パキスタンの日本人には、「ニイハオ」と言われたら「ナマステ」と返す強者がいた。外見で区別するのが難しいのは、日中も印パも同じ。言われた相手は驚くらしい。 容姿に関わる発言が相手にどんな思いをさせうるのか、自分も言われないと理解できない人がいる。悲しいことです。
@zenkoyanen
Masaki ZENKO🇮🇳🇯🇵ぜんこ
3 years
昼メシ食いに寄ったホテルの入り口で、インド人数人にアジア人を揶揄するつり目を意味する差別言葉を言われたらしい。教えてもらってすぐにそいつらのとこに行ってケジメつけてやろうとしたが、流石に「言ってない」とか何とか言い訳を。 こんなとこでこんな経験するとは。 僕、怒ると怖いからね🤣
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
近所の店のお兄さんに帰国するけど、フィルミレンゲ(また会おう)と言うと、一瞬口ごもった。 後で同僚に聞くと、もう会えないかもしれない、メランコリーな響きがあるとか。ヒンディー語の未来形は、実現しないことがある。だから「また会います、すぐに!」と断定する。 फिर मिलते हैं जल्दी!!
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
世界最大の菜食国、でもヴィーガンが根づかない インドの深いベジタリアン事情 インドの食は宗教や慣習、カーストとも深く結びついています。厳格な菜食主義者にはスイカやトマトも御法度。食べていいものとダメなものの線引きのあり方は多様です。そこから見えるものとは。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
特集「カオスが生む才能 インド」を別刷りのGLOBEに書きました。 インド人のエリートは、大国の一握りの人たちではあります。ですが、彼らを世界に向かわせる強さの源は、インド社会で共有されてきたように思います。それは何なのか。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
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試写会に伺った。 被差別カーストの女性たちが自分たちの視点からスマホでニュースを届ける。 インドでは「書く人」は高カースト。私の記者仲間もほぼバラモンやバニヤだった。 「社会構造を背負って生きていかなければならない」「メディアは民主主義の源」 そんな言葉を私自身も突きつけられた。
@WWF_jp
『燃えあがる女性記者たち』2023.9.16(土)より公開/ 自主上映募集中!
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インド北部、被差別カーストの女性たちが立ち上げた新聞社「カバル・ラハリヤ」。偏見や暴力にひるむことなく独自のニュースを伝え続けるー 第94回アカデミー賞ノミネートなど世界で絶賛の話題作が9月中旬よりユーロスペースにて公開決定! 『燃えあがる女性記者たち』公式HP
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
ロヒンギャを撮り続ける新畑克也さんの写真展。日本でロヒンギャに会うと、よく「あなたはシンバタさんに会ったのか?」と聞かれた。 それだけ信頼され、親しまれる理由が写真を見てわかった気がする。写真の下にあるキャプションの言葉も、うつっている人との関係性がにじんでいて、あたたかい。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
5センチほどの分厚い脂身の豚肉とメンマ、納豆の入ったカレー。インド北東部ナガランド料理で、納豆好きの私も息を止めるほど、臭いがきつい。 ミャンマーと接し、中国とも近いがゆえの食。竹の文化もあって、以前行った時には竹の家を多く見た。辛さはミディアムのはずが、めちゃくちゃ辛い。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
同じ南インドでも、アンドラプラデシュ州やテランガナ州の味は、タミル人にはかなりスパイシーに感じるらしい。最後にヨーグルトと米を混ぜて食べると、とても爽やか。 韓国料理はさらに辛く感じるようで、舌が痛い、痛いと話していた。辛さの質が違う。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
インド版クロワッサンともいえる、カージャー。牛乳で作る油ギーで、小麦を揚げて、シロップに浸します。ビハールやオディシャでよく食べられます。 パリッとした食感で、激甘インド菓子の中では抑え目。腹周りが気になる私でも、好きになりました。揚げてシロップに浸す代物には違いないのですが。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
ビハール州はインドでも最貧困州と言われますが、はたして本当にそうだろうかと思います。問題はもちろんある。 でも経済指標には表れない、豊かさにあふれている。子供たちやお年寄りの暮らす姿を見て、そう思いました。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
日本のすぐ使える状態にしてから送ろうというのは、すばらしい考え方です。 でも、インド側は変圧はすぐに出来ると言う。今は、それよりスピードを重視してほしいと。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
お母さん特製インドのおじや「キチュリ」を同僚が持ってきてくれた。豆と米をベースに、トマトやジャガイモに香辛料を混ぜ、牛乳油ギーをかける。 インドの母の味。外ではあまり食べられない。正直、昔はあまり好きではなかったが、その味わい深さに感動した。 家庭の味に勝るものはないですね。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
デリーでは外食ができなくなるだろうと、孤食を満喫する。実際、レストランはデリバリーのみになることが今日、決まった。 たまに南インドの爽やかカレーがむしょうに食べたくなる。自分で作れないので、しばらく食べられなくなる前に駆け込み。食べ過ぎですが。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
スリランカが混迷を極めている。大統領官邸に押しかけ、侵入する群衆。ゴタバヤ大統領は、すでに逃亡したようだ。 群衆が官邸内のプールで遊んだり、大統領のものとみられるベッド上で寝そべったりする動画も広まっている。
@Dailymirror_SL
DailyMirror
2 years
Massive number of protestors seen at GotaGoGama. #DailyMirror #SriLanka #SLnews
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
一時帰国することになりました。これから駆け回れる時が来るだけに、残念です。 昨年、インドに戻れなくなった家族の荷物を持ち帰ります。息子のぬいぐるみと妻と娘ののワンピース。渡しに帰ると思えばいいですね、高くつくけど。 インドの皆さん、くれぐれもご無事で。またお目にかかれる日まで。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
日印国交樹立70周年を祝うため、岸田首相がヒンディー語でツイートした。 インド人には歓迎の声が多くあるものの、南部出身者には「インドは多様性の国。ヒンディー語は国語ではない」との反応も。 英語だと「植民者の言葉だ」と言う人もいるだろうし、なかなか難しい。
@kishida230
岸田文雄
2 years
मोदी जी से मिले आतिथ्य केलिए धन्यवाद। 70वर्ष पूर्व आज, राजनयिक संबंध की स्थापना करतेहुए 🇯🇵 और 🇮🇳 ने मित्रता की नयी इतिहास शुरू की। मोदी जी @narendramodi केसाथ इस स्मरणीय दिवस को मनाने में मुझे खुशी है। हमारे पिछली उपलब्धियों के आधार हम कंधे से कंधा मिलाकर आगे की रास्ते पर चलें।
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
インドからも「日本、開国を」の声。 デルタが広がった昨年、収束しつつあったインドとその周辺国からは、在留資格のある外国人の再入国でさえ、禁じた。デルタはインド以外の米欧からも入ってきていた。 インド政府は「科学的な判断」を日本に求めた。日本を選んでくれた人たちを失望させている。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
ラッシーを立ち飲みしていたら、物乞いのおじいさんが見てくる。同僚が一杯、渡した。 男性はおいしそうに飲み終えると「なぜ氷が入ってない?ラッシーに入れないなら、チャイに入れるのか?」と礼もなく、去って行った。 惨めさは全くない。良いことをさせてあげている感覚なのか。一同笑っていた。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
飲食店の入り口で接種証明書をと言われたが、デジタル化してない。テイクアウトならよし、と店内へ。 注文は携帯でと言われ、持ち帰りを選択するが、お盆で出てくる。 帰宅半日後の深夜、携帯に「チャイができたのでカウンター3番へ!」とメッセージが届き、目を覚ます。すばらしきデジタル社会。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
戦時中、日本軍��インドのインパールを空爆した。その空襲で父親を失ったニマイチャランさんが亡くなった。 2年前の取材に「日本兵はかわいそう。人を殺さなければいけない状況に追い込まれたのだから」と話した。 多くの日本人やインド人が知らず、地元の人の記憶に眠る史実がなお多く残っている。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
出張先のホテルに着いたら、「結婚式で部屋は埋まってます」と言われる。式では明け方まで踊り、貸切の部屋で休む人もいる。 私はで予約して支払いも済んでいる。からの「少し待って。何とかします!」というメッセージから12時間が経ち、夜が明ける。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
デリー空港の自動販売機で飲み物を買うと、なかなかの確率で釣りが足りないか、出てこない。 騒いでも戻らないし、搭乗に間に合わなくなるので、寄付したことにして心を落ち着ける。心が波立たないか、常に試されている。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
コロナ前、インド人に混じって息子が通っていた幼稚園での工作。マスールやムング?といったインド料理に欠かせないダル(豆)を使い、国旗を作らせる。なかなかの愛国教育、です。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
インドではムスリムはもちろん、ヒンドゥー教徒もあまり豚肉は食べない。ただ北東部では、豚が大切な食です。 デリーのナガランド料理店は、内装も豚づくし。中国に近く、住民の9割がキリスト教徒だからか、豚に混じってパンダやクリスマスツリーもあった。 豚への愛、感謝に溢れていた。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
花を植えようと、庭師たちがえいこらと自転車をこぐ。そんな季節になってきた。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
パキスタンの食堂で食べた炊き込みご飯チキンプラオ。ビリヤニよりもスパイスが少なめで優しい味。ハーフサイズで60円。バスマティ米は飲むように食べれてしまうので危険です。 胡瓜を刻みヨーグルトに入れたライタと合わせて食べると、さっぱりして胃も休まる。スパイス料理に乳製品は欠かせません。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
外食禁止前の駆け込みメシ。もちろん一人メシですが、チキンビリヤニは食べておきたかった。 指先で山盛りライスの中の骨付きチキンを探し当て、最後の方はライタ(ヨーグルト)を入れて、こねながら。お腹はたいそう膨れますが、なんとも爽やかです。
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奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
パールシー(ゾロアスター教)の新年。インドに全世界の半数がいるとされるが、女性は異教徒との結婚後に改宗しなければならないため、その数は急減している。 インド人口の1%にも満たない少数派ながら、タタ財閥はじめビジネス界での存在感は大きい。新年に、お年寄りが子供にお年玉をあげていた。
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奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
都内の電車内でスーツケース二つを抱えて隅の席に座る。 手荷物が落ち、向かいに座る中年男性の足元に。拾おうにも両手が塞がっている。男性は完無視。このご時世、仕方ない。いや、コロナでなくても触らないか。 「そこの私の荷物とって」と頼み、礼も言わずに去るインドの風景が、早くも懐かしい。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
タミル語には、一石二鳥ならぬ「一石で二つのマンゴー」という慣用句があるらしい。 日本では鳥だよと言うと、菜食主義のタミル人バラモンは「鳥を落として食べてしまうんだろう。私たちはピースフルだよ」と満足そうだった。 そういえば、日本語の起源はタミル語だという言語学説があった。
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奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
インド在留の日本人のために、PCR検査の臨時施設がスタートした。ホテル屋外にあり、密にならないよう配慮されている。 受診に来た方は、出国前72時間以内に証明書を受け取れるのかどうかや、混雑した現地の病院に行くことへの不安があったという。今回の支援はありがたいと語っていた。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
以前は朝食から揚げ物なんて、と避けていたのだが、寒いデリーの冬には朝から油たっぷりのチョーレー・バトゥーレーがうまい。ひよこ豆のカレーと揚げパンのセット。 青唐辛子をかじって、体感温度を上げる。砂糖ふんだんのチャイを飲んで血糖値も上げる。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
インドのバニヤ(商業カースト)から、「人生は帳簿である」と聞いた。 善行と悪業のプラスマイナスを常に意識して生き、来世を思う。対人関係でも、ギブアンドテイクを強く意識しそうです。 バニヤ以外でも、基本はそうなのかもしれませんが。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
パキスタン中部ムルタンのランプは、ラクダの皮で作られています。砂漠では、ラクダが死んでもそれを売ってこんな美しいものが作られるそうです。 しっかり活用して稼ぐ、逞しい実利がありそうですし、死後もラクダを大切に思う心もある気がします。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
2 years
都内の自宅近く、ほぼ満開だった。この季節に日本にいるのは5年ぶり。酷暑間際のデリーからだと寒すぎるが、美しい。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
機内食は、全員がインド中華だった。スパイシーなやきそば「チョウメン」と、揚げたチーズを甘辛���ソースにからめた「チリパニール」。うまい。 食後の板チョコもついてくる。チョコは半分だけと自分に言い聞かせつつ、口の中が辛いままだからと、結局全部食べてしまう。
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@narabe_takeshi
奈良部健 Takeshi Narabe
3 years
タリバンのアフガニスタン速攻制圧なぜ? 先輩の武石記者のすごい分析記事。かつてイスラマバード支局やニューデリー支局にいた南アジアのエキスパート。 こうした深く鋭い分析ができるのは、当時の綿密な継続取材と、現場を離れた後も観察を続けてきたからなんだろう。
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