第105回全国高校野球選手権記念大会は第8日の13日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦があり、徳島商は智弁学園（奈良）に6―12で敗れた。先発した今大会注目の右腕、森煌誠（こうだい）投手（3年）は18安打12失点と打ち込まれた2回戦終了後、社会人野球に進む意向を明らかにした。「卒業後は社会人野

　第106回全国高校野球選手権大会は第13日の21日、阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）で準決勝があり、神村学園（鹿児島）は関東一（東東京）に1―2で敗れ、初の決勝進出はならなかった。神村学園・小田大介監督は試合後、時折、言葉を詰まらせながら、選手への思いを語った。主なコメントは次の通り。

　第105回全国高校野球選手権記念大会は第1日の6日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で1回戦があり、聖光学院（福島）は9―3で共栄学園（東東京）に勝った。聖光学院の斎藤智也監督の主なコメントは次の通り。

　第105回全国高校野球選手権記念大会第7日の12日は2回戦があり、第1試合の明桜（秋田）―八戸学院光星（青森）戦で明桜の応援団が「明桜サバイバー」を演奏した。原曲は人気アイドルグループ「私立恵比寿中学」（エビ中）の名曲「MISSION　SURVIVOR」。吹奏楽部がエビ中とライブで共演経験があり、

　第104回全国高校野球選手権大会（日本高校野球連盟、朝日新聞社主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力）は最終日の22日、決勝で仙台育英（宮城）が下関国際（山口）を破り、悲願の東北勢初優勝を果たした。須江航監督（39）が母校を率い、自らの苦い経験を生かした選手に寄り添う指導で偉業を成し遂げた。

　第104回全国高校野球選手権大会（日本高校野球連盟、朝日新聞社主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力）は最終日の22日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝が行われ、仙台育英（宮城）が下関国際（山口）を8―1で破り、春夏通じて初優勝を果たした。東北勢は過去に春3回、夏9回決勝で敗れており、計1

第101回全国高校野球選手権大会の組み合わせです

開会式で大会歌を独唱する山崎育三郎さん＝阪神甲子園球場で2021年8月10日、猪飼健史撮影

　第104回全国高校野球選手権大会で、春夏を通じ東北勢として初めての優勝を目指し22日の決勝に臨む仙台育英（宮城）。その岩崎生弥（いくや）選手（3年）は、病を乗り越えた不屈の打者だ。母千春さん（43）は「甲子園に立てるのは奇跡」と全試合、スタンドで喜びいっぱいにメガホンを打ち鳴らす。

　28日に開幕する都市対抗野球大会（毎日新聞社、日本野球連盟主催）を盛り上げるため、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの今市隆二さんが大会スペシャルサポーターに就任することが決まった。同大会でスペシャルサポーターが起用されるのは初めて。同日の開会式で就任セレモニ

　日本高校野球連盟は7日、第103回全国高校野球選手権大会（9日開幕、阪神甲子園球場）の開会式で、俳優で歌手の山崎育三郎さん（35）が大会歌「栄冠は君に輝く」を独唱すると発表した。

　株式会社毎日新聞社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：丸山昌宏）は、１１月１日に京セラドーム大阪で開幕する第４４回社会人野球日本選手権大会（毎日新聞社、日本野球連盟主催）の１回戦から決勝まで全３１試合を大会公式サイト（https://mainichi.jp/ama-baseball/sensh

　第95回都市対抗野球大会が開催されている東京ドームで20日、「Suica（スイカ）のペンギン」が2試合連続でスタンドに登場し、元気の良いダンスなどで観客らを盛り上げた。

　第105回全国高校野球選手権記念大会は第12日の19日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で準々決勝があり、花巻東（岩手）は4―9で前回王者の仙台育英（宮城）に敗れた。

　第91回都市対抗野球大会（毎日新聞社、日本野球連盟主催）は23日、大会第2日の第2試合でNTT西日本（大阪市）が東芝（川崎市）との戦いに臨んだ。NTT西のベンチに掛けられたのは、あるじを失った「背番号6」のユニホーム。選手たちは、「亡きチームメートのために日本一を」と心を一つに戦った。

都市対抗野球のスペシャルサポーターに就任した今市隆二さん（右）＝東京ドームで2021年11月28日、佐々木順一撮影

　第95回都市対抗野球大会は第7日の25日、2回戦があり、前回大会優勝の豊田市・トヨタ自動車は神戸市・高砂市・三菱重工Westに敗れた。今大会限りでの現役引退を表明していた豊田市の佐竹功年投手（40）は登板がないまま「最後の夏」を終えた。

【阪神－オリックス】国家独唱に臨む山本彩さん＝阪神甲子園球場で2023年10月31日、大西岳彦撮影

　2年前、23歳の若さで亡くなった元NTT西日本（大阪市）の中井諒選手。19日の都市対抗第2日の初戦、母啓子さん（54）と父康浩さん（54）は2人で初めての始球式に臨んだ。投げるのは啓子さん。康浩さんは諒さんの定位置だった遊撃のポジションについた。桐蔭横浜大時代に諒さんのチームメートで、NTT西日本

　大会第8日の13日、第2試合で星稜（石川）と対戦した立命館宇治（京都）の吹奏楽部が、地元・宇治市に本社がある「京都アニメーション」の人気アニメ「響け！ユーフォニアム」の主題歌「DREAM　SOLISTER」を初めて披露した。7日の1回戦はコンクールと重なって応援に駆け付けることができなかったが、野

　トンボを持ってグラウンドをならすスタッフの後ろ頭にポニーテールが揺れていた。2日に全国高校女子硬式野球選手権決勝があった阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）。高校野球の聖地でもあるグラウンドの整備を一手に担い、「神整備」とも称賛される職人集団の「阪神園芸」に初の女性グラウンドキーパーが誕生した。6日に同

　第48回社会人野球日本選手権大会第8日は15日、京セラドーム大阪で2回戦3試合が行われ、8強が出そろう。第1試合は東京ガス―日本生命、第2試合は西部ガス―JFE西日本、第3試合は大阪ガス―日本通運の対戦カード。全3試合で1塁側ベンチに「ガス会社」が陣取る。第8日各試合の見どころを解説する（時間は試

　30日に東京ドームで行われた第95回都市対抗野球大会の決勝は、初優勝を目指すチーム同士の対決となった。歴史的瞬間を見守ろうとスタンドに駆け付けた人たちには、グラウンドの選手らに特別な思いを託す人もいた。

　ヤクルトの新人スカウト、吉田大成さん（28）はこの夏、5年ぶりにユニホームではない姿で東京ドームに帰ってきた。かつての自分を見つけてくれたスカウトのように都市対抗野球大会で目を光らせる。「漫画のような本当の話」も経験しながら、原石発掘に駆け回っている。

　第103回全国高校野球選手権大会は第14日の28日、阪神甲子園球場で準決勝が行われ、智弁和歌山と智弁学園（奈良）がそれぞれ勝ち上がり、29日の決勝で両校による「兄弟校対決」が実現する。

　第103回全国高校野球選手権大会は第14日の28日、阪神甲子園球場で準決勝が行われ、智弁和歌山と智弁学園（奈良）がそれぞれ勝ち上がり、29日の決勝で両校による「兄弟校対決」が実現する。

　日本高校野球連盟は18日、今春の第94回選抜高校野球大会（3月18日開幕、阪神甲子園球場）から降雨などで試合が途中で打ち切りとなった場合、翌日以降に引き続いて試合を行う「継続試合」を導入すると発表した。18日の理事会で了承された。

　第93回都市対抗野球大会第2日の19日、第3試合で登場したトヨタ自動車（豊田市）の応援席には、同社に所属する元フィギュアスケート選手の小塚崇彦さん（33）やフィギュア女子で2019、20年の全日本選手権2連覇の紀平梨花選手（19）ら一流アスリートたちが駆けつけた。硬式野球部が日本製鉄かずさマジック

2020年甲子園高校野球交流試合　鹿児島城西―加藤学園(12日・甲子園) 　先発は、鹿児島城西が直球に威力がある好右腕・八方、加藤学園が140キロ前後の直球と変化球の制球力を武器とするエース右腕・肥沼。

　第103回全国高校野球選手権大会第14日は28日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で準決勝があり、智弁学園（奈良）が京都国際を3―1で破り、出場20回目にして初の決勝進出を決めた。

　26日のプロ野球新人選手選択（ドラフト）会議で、社会人野球で活躍したENEOSの度会（わたらい）隆輝選手（21）がDeNAから1位の、三菱重工Eastの津田啓史選手（20）が中日から2位の指名を受けた。2人は高校の同級生で二遊間コンビを組み、プロ入りの夢を語り合ってきた。出会ってから6年弱。同じ目

　第８７回都市対抗野球大会（毎日新聞社、日本野球連盟主催、１５〜２６日・東京ドーム）のＣＭでナレーターを務めるタレントの稲村亜美さん（２０）は、見事なバッティングフォームが「神スイング」と評判になった「野球少女」だ。プロ野球の始球式に「登板」する機会も多い稲村さんに、子供の頃から親しんだ野球の魅力や

　甲子園に「桐蔭サウンド」が帰ってきた。第94回選抜高校野球大会は第6日の24日、大阪桐蔭が鳴門（徳島）と対戦した。全国でも指折りの実力で知られる大阪桐蔭の吹奏楽部。新型コロナウイルスのため、甲子園アルプス席でのブラスバンドの演奏がかなわなかった卒業生たちの思いも胸に、50人が3年ぶりの生演奏に臨ん

　第106回全国高校野球選手権大会の大会本部は16日、プロ野球・日本ハムの新庄剛志監督が17日の第2試合に登場する母校・西日本短大付（福岡）の試合を阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）で観戦すると発表した。

　第93回都市対抗野球大会（毎日新聞社、日本野球連盟主催）は第6日の23日、2回戦に入った。第3試合はJR東日本（東京都）－JR東日本東北（仙台市）が対戦する。両チームの先発メンバーは以下の通り。

【明桜－帯広農】雨でぬれたグラウンドを整備する阪神園芸の人たち＝阪��甲子園球場で2021年8月15日、山崎一輝撮影

　第９９回全国高校野球選手権大会は第１１日の１９日、３回戦４試合。３回戦最後のゲームとなった第４試合は春の覇者・大阪桐蔭（大阪）と仙台育英（宮城）が対戦。１点を争う投手戦は九回に２点を挙げた仙台育英が大阪桐蔭にサヨナラ勝ち。仙台育英は準優勝した９７回大会以来３年ぶりのベスト８に進んだ。

　兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で10日、2年ぶりに開幕した全国高校野球選手権大会。開会式では俳優で歌手の山崎育三郎さん（35）が大会歌「栄冠は君に輝く」を独唱した。昨年放送のNHKの連続テレビ小説「エール」の劇中で同曲を熱唱する役を演じており、この日も伸びやかな歌声を球場に響かせた。

　第95回都市対抗野球大会は第11日の29日、東京ドームで準決勝があり、4年連続30回目出場の仙台市・JR東日本東北が4年連続41回目出場の大垣市・西濃運輸に8―4で勝ち、初の決勝進出を決めた。東北勢の決勝進出は第77回大会（2006年）に東北勢初優勝を飾った、にかほ市・TDK以来、18年ぶり。

　第96回選抜高校野球大会（毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力）は最終日の31日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝があり、2年連続7回目出場の健大高崎（群馬）が3―2で2年連続23回目出場の報徳学園（兵庫）に競り勝ち、春夏通じて初の甲子園優勝を果たした。

　第101回全国高校野球選手権大会は第11日の17日、第2試合で星稜（石川）が4-1で智弁和歌山（和歌山）を降した。智弁和歌山の黒川史陽主将は「頑張ってくれたエースの池田を助けることができなくて本当に申し訳ない」と悔やんだ。また、打線が23三振を喫した星稜のエース奥川投手について「大会ナンバーワン投

　第48回社会人野球日本選手権大会は第9日の16日、京セラドーム大阪で準々決勝があり、Honda熊本がENEOSに2―0で勝利した。プロ野球・DeNAからドラフト1位指名を受けたENEOSの度会隆輝選手は4打数無安打で、社会人野球の公式戦を終えた。試合後のコメントは次の通り。