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小池水音

@koikemizu

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著作▶︎最新作『あのころの僕は』(集英社)9月5日発売▶︎ 『息』 (新潮社)三島由紀夫賞候補・野間文芸新人賞候補・新潮新人賞受賞作「わからないままで」を収録▶︎『小説 こんにちは、母さん』(講談社)山田洋次監督作品ノベライズ

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@koikemizu
小池水音
2 months
【9月5日発売】小説『あのころの僕は』カバーが公開。写真は中川正子さん、デザインはアルビレオさん。そして、西加奈子さんと古川真人さんが帯文を寄せてくださいました(!!!)。このようなイメージ・言葉とともに読者に届くこと、この小説にとってこれ以上ない幸福です。
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@shueisha_bungei
集英社文芸書
2 months
✨️【新刊情報】✨️ 9月5日(木)発売予定の小池水音さん( @koikemizu )最新作『あのころの僕は』。 ついに書影を公開しました! 母を亡くした5歳の「僕」。 幼い日の記憶を丁寧に掬い描いた、注目の最新中編です。 刊行を楽しみにお待ちください💫 ⏬️あらすじ・予約
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@koikemizu
小池水音
8 months
『TVガイドAlpha』の二階堂高嗣さんの連載にお邪魔しました。光をテーマに掌編を寄せ、山本絢子さんにその世界観を表現いただいています。アーティストでありライブの演出も行い、それでいて朗らかな人柄の秘密(?)が少し想像できた対談でした。ほんの一瞬でつけてくださった素敵なタイトルにご注目を。
@tvguide_alpha
TVガイドAlpha. EEEE発売!★表紙は藤ヶ谷太輔
8 months
#TV ガイドAlpha XXXが本日発売!🪄 #二階堂高嗣 連載 「なんでもいいよ、楽しければ。」 記念すべき第5回目のテーマは “二階堂高嗣×小説” 小説の世界観を表現した今回は ストーリータイトルを二階堂さんに 考えていただきました。 照明の光と二階堂さんのコントラストを ぜひお楽しみください!
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@koikemizu
小池水音
1 year
『息』が第45回野間文芸新人賞の候補作になりました。 これまでに「息」「わからないままで」にいただいた切実なご感想をあらためて思い返しています(画像は発売時に銀座の教文館さんが設けてくださったコーナーです)。 届いてほしい読者にまたあらたに届くことを願います。
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@koikemizu
小池水音
2 years
5月31日に初の単行本『息』が発売になります🎉 新潮新人賞のデビュー作「わからないままで」も収録です。 そして、表題作の「息」が第36回三島由紀夫賞の候補作になりました。選考会は5月16日。 作品が新たに読まれる喜びを噛み締めつつ、次作に励んですごします。
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@koikemizu
小池水音
1 year
『息』小池水音(新潮社)発売。 ▶︎三島由紀夫賞候補作/最新作「息」 ▶︎新潮新人賞受賞/デビュー作「わからないままで」 どちらの小説も、喪失とともに長い時を暮らしてきた家族を描いています。 糧を得るために海に沈む鳥に、1分間飛ぶ紙飛行機に託したものがあります。
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@koikemizu
小池水音
1 year
9月1日公開の山田洋次監督作品ノベライズ『小説 こんにちは、母さん』講談社文庫より本日発売です。 脚本はもちろん、撮影現場の空気、耳にした演出の言葉、俳優の姿、声、それを捉えるカメラの距離と角度。美術。光。音。あらゆる手がかりをもとに全力で小説を書きました。
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@koikemizu
小池水音
1 year
5月31日発売『息』の書影が公開されました。装画は荻原美里さんによる描き下ろしです。 いま目の前にたしかに漂っているのに、手に触れることも、目に映ることもない何かの存在/不在を、この絵で描かれる光が、曖昧に滲む影が、白色の重なりが、証してくれていると感じます。
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@koikemizu
小池水音
6 months
『新潮』創刊120周年記念特大号にはじめての短篇「二度目の海」が掲載されています。 どんなに抗おうとも現在から次の現在へと押し出される時の流れなかにいて、それでも遠ざかる過去に目を凝らそうとする人々、その眼差しを、終戦から80年を迎える来年、2025年を舞台に描きました。
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@Monthly_Shincho
新潮 ◆ 今年120年目の文芸誌
6 months
「新潮」創刊120周年記念特大号🎉 これまでの新潮を彩り、さらにこれからの文学を支えてくださるであろう70名以上の作家に短編やエッセイを紡いでいただきました。ぜひご覧ください💫 何より読者の皆様に、120年分の感謝を込めて。 #今年120年目の文芸誌 #世界を揺さぶる文学 #未来を切り拓く文学
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@koikemizu
小池水音
1 year
雑誌「GINZA」 @GINZA_magazine のWeb版にて『息』を中心にインタビューしていただきました。 ライターは鳥澤光 @hikarock さん、フォトグラファーは永禮賢さん。 「文章」について深く聞いていただけたことで、自分自身でも新たに考えることが多くありました。
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@koikemizu
小池水音
1 year
結果は残念でしたが、あらたに「息」を読んでいただく機会を得たこと、ノミネートにあたり多くの優しい声をかけていただいたことのよろこびに変わりはありません。 あっというまに単行本の発売日が迫ってきました。 5月31日発売『息』どうぞよろしくお願いいたします🚪
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@koikemizu
小池水音
9 months
「すばる」2024年3月号、発売中です。中篇「あのころの僕は」が掲載されています。写真左下にほんのり雪が残ってます。作中で三度雪が降ります。
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@koikemizu
小池水音
2 months
『あのころの僕は』(集英社)がいよいよ9月5日書店に並びます。 小説で���めて用いる「僕」人称に「あのころの」という時制が結びついた瞬間、見知らぬ遠い景色が目のまえで鮮やかに拓いた感覚がありました。 読んでくださるかた自身の大切な記憶に触れるものがあることを願います。
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@koikemizu
小池水音
2 months
この小説が成立する時間について、古川真人さんが「止まった」でなく「停まった」と言い当ててくださったこと。幼い主人公・天(てん)の歩みに触れ、西加奈子さんが「私たちは…」と書いてくださったこと。担当編集の方が最初にこの帯文を印刷してみせてくれたA4のプリントを大事に保管してます。
@shueisha_bungei
集英社文芸書
2 months
✨【発売間近】✨ 9月5日(木)刊行の小池水音氏『あのころの僕は』。 西加奈子さん・古川真人さんの素晴らしい帯コメントが、本書の魅力を的確に表してくださっています…! 切実に一歩一歩、日々を歩む私たちにそっと寄り添ってくれる、そんな一冊です。 ⬇️ご予約はこちら
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@koikemizu
小池水音
26 days
雑誌「母の友」の休刊、本当に残念です。幼稚園で働いていたころには定期購読し、すこしまえのリニューアル後も素敵でよく手に取っていました。子どもという存在と向き合うときに生じる実際的な/根源的な疑問に真剣に、しかし軽やかに応えてくれる雑誌でした。この雑誌にかかわるのが夢でした。
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@koikemizu
小池水音
9 months
中篇第4作「あのころの僕は」が雑誌「すばる」2024年3月号に掲載されます(2月6日発売)。「天」という名の男の子がひとりの女の子と親密に過ごした、5歳から6歳にかけての半年間をふりかえる小説です。
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@koikemizu
小池水音
8 months
まもなく創刊120周年を迎える『新潮』の連載「私の書棚の現在地」で書評委員を務めます。6名の小説家が2名ずつ順ぐりに担当し、初回は2月号が古川真人さんと市川沙央さん、3月号が山下澄人さんと九段理江さん、4月号が高瀬隼子さんと小池です。
@Monthly_Shincho
新潮 ◆ 今年120年目の文芸誌
8 months
▶NEWS◀ 新潮4月号、7日発売です! ◆今福龍太「小鳥もカタルーニャ語のさえずる街でーーバルセロナ 叛コロナ日記」 ◆リレーコラム 街の気分と思考 新執筆陣 斎藤真理子/ヒコロヒー ◆私の書棚の現在地 新書評委員 高瀬隼子/小池水音
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@koikemizu
小池水音
1 year
昨日発売の雑誌 #anan 2350号「Entertainmet News」にて『息』についてのインタビューを掲載��ただいてます。 表紙は乃木坂46のみなさん。 「翻訳小説を彷彿させる…」との見出しが嬉しいです。 稲垣吾郎さん連載「シネマナビ」の映画『怪物』評と同じページなのも光栄です🎥 @anan_mag
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@koikemizu
小池水音
1 year
新潮7月号に池澤夏樹『また会う日まで』書評を寄せました。 人々の関わりの系譜。著したものが読まれ、読み継がれるという営為。 そんなあらゆる経脈の果てとしてある現在の書き手の認識、感覚、衝動の一致。 小説とはつまりそのような太陽と月と地球とが並ぶ一瞬の閃きなのだと強く感じる作品でした。
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@koikemizu
小池水音
1 year
ケンダル・ハイツマンさん×柴田元幸さん 「日本文学を訳す」。ケンダルさんによる古川日出男『天音』英訳の朗読、圧巻でした。また(藤野可織『爪と目』を例にとった)英訳にあたり「全体を理解しやすくするために細部を損なってはいけない」というお話、書き手としてのわが身を省みもします。
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@koikemizu
小池水音
1 year
昨晩、ノベライズについてお二人からも沢山ご感想いただいた『こんにちは、母さん』が本日9/1ついに公開🎉 吉永小百合さん、大泉洋さん、永野芽郁さんら役者たちの存在感、名演を追いかけることを通して文章と組み合った日々でした。 山田洋次監督作品。どうかご覧ください。
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@koikemizu
小池水音
21 days
発売中の「ダ・ヴィンチ」11月号で『あのころの僕は』についてじっくり取材いただきました。質問いただくなかで作品の大事な部分に触れられたと感じます。この号はらんま1/2の特集で、高橋留美子先生と同じ雑誌に…というすさまじい感慨とともに、
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@koikemizu
小池水音
12 days
スポーツ報知の瀬戸記者に『あのころの僕は』を取材いただきました。真摯な取材のうえ、答えたことを超えてすばらしい記事になっています。 そして(久しく打っておらず恥ずかしいのですが)囲碁将棋ご担当とのことで吉原由香里先生、孔令文先生をSAとしてお手伝いしたことを自慢してしまいました↓
@kanonseto
瀬戸花音(スポーツ報知)
13 days
小説「あのころの僕は」の作者・小池水音さんに取材させていただきました。 とても好きな小説でした。 いっぱいいっぱいに生きる男の子の物語。 ぜひご一読ください。 (囲碁が趣味だとのことです!)
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@koikemizu
小池水音
4 months
文學界のリレー企画「身体を記す」にロングエッセイ「私たちの喉」を寄せています。昨年の『私の身体を生きる』のエッセイの数々に強い意義を感じ、私もまた暗いトンネルを遡るようにして、自らの心身と向き合いました。今後小説を書きつづけてゆくうえでも重要な契機になったと感じています。
@Bungakukai
文學界
4 months
7/5発売🎋文學界8月号の目次です。奥泉光さん「寶井俊慶」、角田光代さん「星ひとつ」、戸川純さん初小説&インタビュー、村上春樹さんのトーク、高橋睦郎さんの講演、アマンダ・ゴーマンさんインタビュー&鴻巣友季子さんの解説に、文フリルポは児玉雨子さん&ニシダさん。身体を記すは小池水音さんです
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@koikemizu
小池水音
1 year
小池水音さん、三島由紀夫賞候補作含む小説集「息」 - 日本経済新聞 日経電子版の「文化往来」にてご紹介いただいてます。 いろんな伝説のある新潮社クラブに初めてお邪魔しました。写真は取材後にいただいた神楽坂〈梅花亭〉のすばらしくおいしくかわいい和菓子。
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@koikemizu
小池水音
1 year
雑誌「クロワッサン」 @croissant_mag の「本を読んで、会いたくなって」にて小説『息』を取材いただきました。 自らの意志で悲しみに取り組むよすがとしての小説について話しています。 特集企画の下味冷凍のレシピに感嘆。巻頭のホルトハウス房子さんの「ホワイトアスパラガスのスープ」がまた…🥘
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@koikemizu
小池水音
1 year
三軒茶屋のtwililightで行われる倉本さおりさんによるシリーズ『読むこと、書くこと』第17回にて滝口悠生さんと三人でお話させていただきます。夏の終わりの8/31。配信もあります。お二人に伺いたいことがたくさんあります! また8/3から選書させていただいた12冊がコメントとともにお店に並びます。
@twililight_
twililight(トワイライライト)
1 year
書評家・倉本さおりさんが、今気になる書き手の文章論を深掘りするトークと、書き手自身による選書フェアのシリーズ『読むこと、書くこと』。 8月31日に開催する17回目のゲストは小池水音さんと滝口悠生さんです。8月3日からは小池さんのコメント付き選書フェアも開催します!
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@koikemizu
小池水音
8 months
『戦争語彙集』における普遍性は“翻訳”というプロセスを経てなお/むしろ一層際立って日本語読者のもとに届きます。一方で、避難民が体験を語った過程を追い、語彙の背後にある痛みの固有性を確かめる手記が併録されていたことは、遠くの他者としてこの本を受け取るためになくてはならないことでした。
@rcampbelltokyo
ロバート キャンベル
8 months
単なる紹介を遥かに超えた『戦争語彙集』に対する評論は『新潮』4月号に掲載。作家小池水音さんは戦禍を逃れた避難民の「抑制の利いた表現、然るべき空白、ヴォイスと呼ぶべき固有の声の響き」に注目し普遍性を発見。「遠くに生きる他者である我々にさえ共有されうるものになった」と本の真髄を衝く
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@koikemizu
小池水音
1 year
今朝8/27読売新聞朝刊「本よみうり堂」の「著者来店」にて、武田裕藝記者に取材いただいています。三島賞での松家仁之さんの選評を引いて次作への期待をこめてくださっていることに奮い立たされます。 刊行からはや3ヶ月が経ちましたが、はじめての単行本『息』、ぜひお読みいただけたら嬉しいです。
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@koikemizu
小池水音
1 year
webちくまのリレー書評「昨日、なに読んだ?」に参加しました。読んできた自分と書きはじめてからの自分との接点を振り返る貴重な機会でした。 【小説に煮詰まるたびに開いては、すぐさままた閉じる本。】新潮クレスト・ブックス短篇小説ベスト・コレクション『美しい子ども』
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@koikemizu
小池水音
1 year
週刊文春7月20日号にて朝井リョウさんが『息』をご紹介くださいました。 「人間の中にある、理屈では説明できない、でも実は最も大切な部分はわからないままであり、それがわからないままであるということに非常に納得感がある」 この言及を、今日、いま、お守りのように何度も読んでいます。
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@koikemizu
小池水音
8 months
抜け出しようのない環の中にいる気がします(!)書いた身で平熱で評を読むのは難しいものですが、今回の月評では、小説の成立要件に関わる問いに「分からなさ」「不確かさ」の二つの角度から迫る両評から自作についてのみならない多くを感じました。古川さんの言葉と共に環を重ねてゆく勇気を得ます。
@frkw_mkt
古川真人
8 months
今月の『文學界』(4月号)での新人小説月評(評者・渡邊英理 宮崎智之)を読んで、小池水音という作家はデビュー作に還りつづけていく書き手なのだなと思った。作を重ねながら、わからなさと喪失の根っこに下降しつづける書き手。もちろん、これから変わっていくのかもしれないけど。
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@koikemizu
小池水音
2 years
発売中の新潮社「波」2022年11月号にて、ローベルト・ゼーターラー『野原』の書評を担当しています。題は「そのようにしか語りえなかった声」。 前作『ある一生』から受け取ったものは自分にとってとても大きなもので、だからこそゼーターラーの新著について書く機会をいただけたこと、幸せでした。
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@koikemizu
小池水音
2 months
よろしくお願いします!
@shueisha_bungei
集英社文芸書
2 months
✨【本日発売】✨ 小池水音さんの最新刊『あのころの僕は』が、本日めでたく刊行となりました! 母を亡くした5歳の男の子・天(てん)が主人公の本作。 かつて子どもだった人すべてに届いてほしい作品です📘 ⬇️本の詳細はこちら
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@koikemizu
小池水音
1 year
小山田浩子さんが「波」に寄せてくださった『息』の書評「もがきのはてに」が、Webでお読みいただけるようになりました。 環という人物がたどった道のりがどれだけ細く、曖昧で、しかし切実であったかを掬ってくださっています。ぜひお読みいただきたいです🙏
@Namimagazine
波 monthly magazine Nami
1 year
小池水音著『息』の評者は小山田浩子さん!/もがきのはてに(波2023年6月号)
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@koikemizu
小池水音
2 years
第三作が掲載される新潮10月号、明日9月7日発売です。 「息」[二一〇枚] わたしは深く呼吸する――弟の死を悔やみながら。不安定な父と海に消えた鳥。喪失を見つめ、過去の時間に暖かな息を吹き込む感動作。
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@koikemizu
小池水音
1 year
表紙はagoeraさんによる向島の景色です。ひとびとの喜びのときも悲しみのときも、戦火に燃えるときも復興のときにも、あらゆる以前にも以後にも、何の表情も浮かべずに流れつづけてきたこの“川”はまた、映画の中心でも静かに流れつづけます。素晴らしい装画もぜひ手にとってご覧いただきたいです。
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@koikemizu
小池水音
1 year
『読むこと、書くこと』をご覧くださったみなさま、ホストの倉本さん、ご一緒くださった滝口さん、twililightさん、本当にありがとうございました。繁茂する散文/蓋然性を問わせない/今書いたことが未来を助ける/自傷を遠ざける…。具体的な示唆と書くことへの勇気を両方いただく幸せな時間でした!
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@koikemizu
小池水音
2 years
大学の卒論まで見つけ出していただいて(!)、じっくり、温かくお話を聞いていただきました。4月27日公開予定の次回にもつづくようです。吉祥寺を歩いての撮影もたのしかったです。 ----- TEXT=村上早苗 PHOTOGRAPH=野﨑慧嗣
@GOETHE_magazine
GOETHE [ゲーテ]
2 years
新潮新人賞受賞、三島由紀夫賞候補作『息』、今注目の作家・小池水音とは @koikemizu #小池水音 #GOETHE #仕事が楽しければ人生も愉しい
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@koikemizu
小池水音
2 years
「群像」に書いた「サーモンフライ」というエッセイを講談社の「tree」に掲載いただいています。 エッセイで書いた2011年末、フィンランド北部の街・ロヴァニエミの写真が、データフォルダの底のほうから見つかりました。
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@koikemizu
小池水音
1 year
選書フェアをしていただいている三軒茶屋のtwililightさんに、いの一番にお邪魔しました。すばらしい本が並びピーチクリームソーダがおいしくこれほど心地のいい空間はあろうかという本屋です。ぜひ選書をお手にとっていただきたいです。配信も行うトークイベントは8/31です📝
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@twililight_
twililight(トワイライライト)
1 year
小池水音さんのコメント付き選書フェア「これまでに影響を受けた12冊」開催中。 滝口悠生『水平線』、ローベルト・ゼーターラー/浅井晶子訳『ある一生』などなど、お見逃しなく。 8/31には小池さん、滝口悠生さん、倉本さおりさんによる『読むこと、書くこと』を開催します!
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@koikemizu
小池水音
1 year
『ダ・ヴィンチ』8月号特集「いま“絶対に読んでほしい!”小説50」にて「いま描かれる家族」をテーマに『息』を取材いただきました。 良きにつけ悪しきにつけ家族や共同体を結びつけてきた“慣性”が減じつつあるいま、ばらばらに抱きうる“それぞれの祈り”について話しています。
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@koikemizu
小池水音
1 year
(文芸時評)家族の最前線 作らない世界、生まれる世界 古川日出男:朝日新聞デジタル 「息」「わからないままで」を「現世」と「前世」になぞらえて書いてくださっています。 作者としても名状しがたかった二作の関係に、強く温かな光をあてていただいた思いです。
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@koikemizu
小池水音
2 months
もう1冊、携わった本が発売します。【9月5日発売】『渥美清に逢いたい』山田洋次・黒柳徹子(マガジンハウス)。 別れから28年が経つ盟友について今なお知りたい、逢いたい──山田監督のその思いから、渥美さんの一番の親友だった黒柳さんとのこの対談企画が始まりました。
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小池水音
9 months
鳥澤光さんのブックガイド企画「書く身体を読む身体」にて『息』をご紹介いただいています。 昔、西洋占星術の占い師さんから「身体性が薄い」と指摘されたことを思い出します。呼吸の苦しみとともにあった幼いころ、たしかに身体は凝視すべき他者でした。
@hikarock
鳥澤光 ⚡︎ Hikari Torisawa
9 months
文學界🍋3月号の特集「身体がいちばんわからない」に、ブックガイド「書く身体を読む身体」を寄稿しました📚6ページで10人の作家の小説について📚 入稿〜校了時に肺に炎症がおきてしまい、自らの身体におびやかされたり、身体をなだめたりしながら書きました! よろしければぜひ!! (もう元気)
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小池水音
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微かな息づかいや予感に満ちたこの絵をはじめての本の装画にしていただけて、本当に光栄です。 こちらは帯つき📗
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@koikemizu
小池水音
8 months
「私の書棚の現在地」初回の新潮4月号は『戦争語彙集』オスタップ・スリヴィンスキー作、ロバート キャンベル訳著。 極めて高い時事性と強烈な換気力をともに備える戦時下の“語彙”を、遠くの他者=読者はいかに引き受けうるか。読みながらみずからのうちで起きたことへの自戒を出発点に書きました。
@Monthly_Shincho
新潮 ◆ 今年120年目の文芸誌
8 months
▶NEWS◀ 新潮4月号、本日発売です! ◆今福龍太「小鳥もカタルーニャ語のさえずる街でーーバルセロナ 叛コロナ日記」 ◆リレーコラム 街の気分と思考 新執筆陣 斎藤真理子/ヒコロヒー ◆私の書棚の現在地 新書評委員 高瀬隼子/小池水音
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小池水音
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この時の「友人」はいま人気YouTuber @bigbaby_ikeda として活躍中👶
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小池水音
1 year
電話では何度もお話していた古川さんと初めてお目にかかれて、そして一宿一飯をともにする数奇な夜~朝でもありました。修学旅行のようで楽しく、しかし出がけに管理人さんとお話して曰く「二人で泊まっては霊はでません」とのことです。
@frkw_mkt
古川真人
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小説とは、書くに際しての構想とはこうあるべきみたいなところからはるかに遠く、書かれた小説が自律的に次作や周辺の作品に繋がっていったと述べた滝口氏、その仕事への同伴者としてキャッチしてきた倉本氏と言葉を交わす小池氏、を見る観覧者という、それぞれに反射する場の幸福を味わったのでした。
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小池水音
1 year
ご挨拶のあとに、こんな嬉しいポップが…! 2020年の「わからないままで」掲載以来、温かく見守ってくださっていたという文芸ご担当のかたから、大切なご感想もいただきました。 サイン本を置いてくださっています。本当ありがとうございます。
@seijou_sanseido
三省堂書店 成城店
1 year
【文芸】小池水音さん @koikemizu ご来店、最新刊『息』(新潮社)のサイン本を作っていただきました。 成城ご出身で、当店をよくご利用いただいたとのこと。当店でお買いあげいただいた数々の書籍が「作家・小池水音」を生んだと思うと感無量です。 サイン本はお一人様一冊のご購入でお願い致します。
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小池水音
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文藝の特集企画「作家を創った世界の小説3作」に書評「世界と片手をつなぐこと」を寄せています。紹介したのは↓ 『サブリナとコリーナ』カリ・ファハルド=アンスタイン/小竹由美子 『ファミリー・ライフ』アキール・シャルマ/小野正嗣 『すべての見えない光 』アンソニー・ドーア/藤井光
@Kawade_bungei
河出書房新社 文藝🍁冬季号発売中!
4 months
@marikarikari @ShibasakiTomoka @chimey @sh0f @furukawa20th 【特集1 世界文学は忘却に抵抗する】 ◎作家を創った世界の小説3冊 #文藝秋季号 金子玲介「語りに魅せられて」 @rsk_knk 小池水音「世界と片手をつなぐこと」 @koikemizu
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小池水音
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ありがとうございます…(倉本さんのインタビューがただただすばらしいのです) すっかりお知らせができていませんでしたが、『青春と読書』掲載のインタビューがWebで読めます。写真は書影を提供いただいた中川正子さん。 ちなみに『青春と読書』巻頭インタビューは佐原ひかりさんです👀
@frkw_mkt
古川真人
1 month
『あのころの僕は』刊行記念インタビュー 小池水音「「思い出す」ことは、自分自身を支える方法だと思う」(聞き手・構成 倉本さおり) とてもいいインタビューであります。ていうか小池氏、受け答えがめちゃうまい。どうしたらこんないいことばっかり言えるんだ。
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小池水音
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世田谷事件追悼の集いとして始まった「ミシュカの森」に入江杏さんよりお招きいただき、初めて伺いました。言葉にすると平易な“個人の悲しみを社会として受け取る”ということは実のところ困難で、しかしこの集いではたしかに個人の悲しみが通じ合いうる“沈黙”が共有されているのだと感じました。
@ann_irie
入江 杏(ケアミーツアート研究所代表)
11 months
#ケアミーツアート ミシュカの森2023 ご参加いただきましてありがとうございました。小泉凡さんのご講演「オープン・マインドでみた日本と世界~現代に活かす小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)のまなざし~」に引き続いて、トークセッションの様子です。なごやかな時間に心から感謝申し上げます。
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@koikemizu
小池水音
1 year
「波」2023年6月号にて、小山田浩子さんに『息』を書評いただきました。 「わからないままで」から「息」までの歩み、そして「息」そのものが行き着いた場所。語り手の環(たまき)の微かで、しかし全力の前進を見届けていただいた思いです。 「もがきのはてに」
@holeandweasel
小山田浩子/Hiroko Oyamada
1 year
新潮社のPR誌「波」6月号に、小池水音さんの初単行本『息』の書評(「もがきのはてに」)を書きました。1作ごとに、変わっていっている部分と変わらない部分があると感じます。本書未収録の「アンド・ソングス」もいつか本になるよう願っています。→
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@koikemizu
小池水音
1 year
このお盆はなんとなく「男はつらいよ」の第36作「柴又より愛をこめて」と第39作「寅次郎物語」をひさびさに見返してすごしました。どちらも滝口さんの『愛と人生』の背景になります。 来店・配信受付中&アーカイブも残るようですので、ぜひ🙇
@twililight_
twililight(トワイライライト)
1 year
8/31は小池水音+滝口悠生+倉本さおり『読むこと、書くこと』。小池さん、滝口さんはどのように小説を書いているのか。小池さんにとって山田洋次監督の映画『こんにちは、母さん』をノベライズしたのはどのような経験だったのか。新潮新人賞とは? 来店&配信、受付中です!
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@koikemizu
小池水音
1 year
14歳の時に近所に開業した【三省堂成城店】 @seijou_sanseido はまさしく思春期のあらゆる読書の源泉でした。学校の先生に勧められた『カラマーゾフの兄弟』を光文社古典新訳文庫で買ったのも『コインロッカー・ベイビーズ』のアネモネに衝撃を受けたのも。日常的に本棚を眺める喜びを知った書店です。
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@koikemizu
小池水音
1 year
なんとありがたいことでしょうか…(隣にスヌーピー!) 素敵なポップやサイン本をご協力いただけたおかげです。 思春期に通った書店で、きっと当時、棚に向かい隣や背中あわせにしていた、本を愛する方々に手に取っていただけているのだろうと嬉しく想像しています。 本当にありがとうございます!
@seijou_sanseido
三省堂書店 成城店
1 year
【一般書 今週のベスト】 第1位:キレイはこれでつくれます( #MEGUMI ) 第2位:どうする家康 後編 (#古沢良太) 第3位:水害のサバイバル(#パク・ソンイ #韓賢東) 第4位:息(#小池水音) 第5位:心をととのえるスヌーピー(#チャールズ・M.シュルツ)
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@koikemizu
小池水音
1 year
『ダ・ヴィンチ』 @davinci_editor 「今月の絶対はずさない!プラチナ本」 『息』をご紹介いただきました。 8名の編集部の方々からの精緻かつ実感に満ちた評に心動かされます。 @d_davinci でも読めるようですが、作中の1シーンをおもわせる美しい書影をぜひ誌面でも📕
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@koikemizu
小池水音
1 year
自ら死を選んだ弟の春彦と、遺されて生きる姉の環。 生と死の不可解に説明を得ようと苦闘した二人の軌跡を解くのみならず、苦闘を手放した父親にすらひとつの生きる道を認める、「息」という小説が建設されたその地形を、風土を、遥々と示していただいたと感じる心より嬉しい書評でした。
@frkw_mkt
古川真人
1 year
【お知らせ】本日7月7日から書店に並びだす『新潮』(8月号)に、小池水音『息』(新潮社刊 表題作と新人賞受賞作「わからないままで」を収録)の書評を書きました。『息』、読めば読むほど、あらたな広がりと懐かしさに誘われる挿話に満ちた作品二篇です。ぜひぜひみなさまもお読みいただければ。
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@koikemizu
小池水音
4 months
新潮のリレー書評「私の書棚の現在地」担当回ではチャールズ・ブコウスキー著、都甲幸治訳『勝手に生きろ!(新装版)』(河出文庫)を取り上げています。何度となく声に出して笑い、次第に身につまされ、呆気に取られ、切なさとともに終わる、人生そのもののような読書でした。
@Monthly_Shincho
新潮 ◆ 今年120年目の文芸誌
4 months
「新潮」8月号、明日発売です! 【特集】『百年の孤独』と出会い直す ◆蓮實重彦「アニー・パイルと『イサイ フミ』」 ◆滝口悠生「湯あたり」 ◆羽田圭介「そこに生きている」 ◆山﨑修平「網野は変わらない」 ◆ピーター・クラーネンボルフ「宇宙飛行士」 訳・國森由美子 よろしくお願いします⛵️
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@koikemizu
小池水音
1 year
人気YouTuberで中高の同級生の池田くんの連載エッセイ最終回です。 映像でみたことがある方ならきっと驚く静かな語り口で、けれどやっぱりひとかたならない半生を送ってきた彼と世界との衝突を、またどこかでじっくり読めますように。 ちなみにサムネイルの写真は私が撮りました📷
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@fumufumunews
fumufumu news-フムフムニュース-
1 year
カルチャー解説YouTuber・おませちゃんブラザーズ( @omasebros )の連載、今週は池田ビッグベイビーさん( @bigbaby_ikeda )✨きれいなおねえさんは、好きですか。 #フムニュー
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@koikemizu
小池水音
1 year
じぶん以外の声で、リズムで、小説の場面が鮮やかに広がってゆく感覚に胸が躍りました。読書するすべてのひとの内心でこのようにそれぞれに小説が立ち上がるのだとあらためて実感します。 twililightさんでのイベントはいよいよ来週です。 『読むこと、書くこと』
@twililight_
twililight(トワイライライト)
1 year
こんばんは。小池水音さんの「息」(新潮社)が素晴らしいので少しだけ朗読してみました。自分の体や人生に起こる理不尽さと向き合う環。悔いと悲しみを胸に抱きながら互いに語ることなく生きてきた両親。喪失とともに長い時を暮らしてきた家族のもがきのはてに見えてくる世界。 ぜひご一読くださいね。
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@koikemizu
小池水音
2 years
哲学研究者の稲垣諭さんの「群像」の連載「『くぐりぬけ』の哲学」第3回「くらげの人文学史1」(2022年12月号掲載)にて、小説「息」に言及いただいています。
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@koikemizu
小池水音
2 years
「欲望の投影」や「占領/横領」を遠ざけながら、他者に触れるにふさわしい「手」をつくろうとまさに試みるような論の運びにも惹かれます。ひるがえって、自作「息」で描いた視点人物の環(たまき)が、なにかをどうにか“くぐり抜け”ようとした、あらゆる試みについて思い返しもします。
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@koikemizu
小池水音
22 days
発売中の #anan 2416号で『あのころの僕は』をご紹介いただきました🐼 この号は表紙が「キヨさんver」「菊池風磨さんver」「The Boyfriend ver」の3種があるそうで、お好きなverでインタビューお読みいただけます。菊池さんは大学のキャンパスが同じで遠くからお見かけしたことが…🙏
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@koikemizu
小池水音
1 year
発売中の「すばる」2023年9月号にて、長瀬海さんが『息』を評してくださっています。「息」「わからないままで」における喪のありようを豊かに対比していただいています。「息」における父への言及が胸に残ります──「春彦にも、ガネットにもなれない彼こそ、悲しみを抱えた生者の像なのである」
@subaru_henshubu
集英社 すばる編集部
1 year
書評/児玉雨子著『# #NAME ##』(川口好美)、石田夏穂著『我が手の太陽』(高島鈴)、小池水音著『息』(長瀬海)、平野啓一郎著『三島由紀夫論』(石井遊佳)、ウラジーミル・ソローキン著・松下隆志訳『吹雪』(豊﨑由美)。#すばる9月号
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@koikemizu
小池水音
2 months
倉本さおりさんが書評「箱を満たしてゆくもの」を「すばる」10月号に寄せてくださっています。 デビュー以来、思いがけない豊かな読みと言葉をいただいてきましたが、今回の評は“こんなふうに足跡をみていてくださる方がいるのだから、果敢にあらたなものを書いてゆこう”と一層感じるものでした。
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@koikemizu
小池水音
11 months
『群像』12月号掲載の『流れる島と海の怪物』ウェブに転載されています。 私のデビュー時の選評をご覧になった方は、田中さんの著作を読み、それを文章にすることが、私にとりどれほど畏れ多いことかご理解いただけるかもしれません。 「ある種の小説の最後にこそ執拗に向き合う」凄まじい小説です。
@gunzou_henshubu
群像
11 months
小説集『息』を刊行された小池水音さんによる、田中慎弥さんの新刊『流れる島と海の怪物』の書評(『群像』2023年12月号掲載)を群像Webで公開しています。 「田中慎弥が見つめる「近代小説」の最後…小説的な小説の向こうに潜む怪物を釣り上げる」
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@koikemizu
小池水音
9 months
読書会という営みの豊かさを感じる時間でした。「息」における車/列車のコントラストや、「きんいろの蝶」の喚起する色彩、登場人物それぞれに流れる“時計”では表されない時間感覚、“闘病記”と小説との境界など、刺激を受けるご感想を多くいただきました。励みにして、また新たな作品に向き合います。
@bs_sea_sunset_
書肆 海と夕焼 / 夕凪文具店 / 柳沼雄太 (文芸評論家)
9 months
小池水音さん『息』読書会(新潮社)、終了しました!小池さんご本人にもお越しいただき、貴重なお話を伺うことができました。参加された皆さまのご感想も、ずっと首肯しながら会を進めていました。再読したい...!充実した時間をありがとうございました! #息 #小池水音 #シリーズ文學航路
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@koikemizu
小池水音
1 year
お二人とまた小説について楽しくお話するためにも、次作に心血を注ぎたいとおもいます。 twililightでの選書フェアは9/4まで実施中なのでぜひごらんください!滝口さんの『高架線』やクレストブックス『美しい子ども』がたくさんお手にとっていただけたと聞きました。小池のサイン本もございます🙇
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@koikemizu
小池水音
2 years
フッサールが構想していたという「くらげの現象学」を背景に、他者への共感、ならぬ“くぐり抜け”の可能性を、くらげの驚くべき生態やその環世界を紹介しながら、慎重に検討してゆくこれまでの連載、とても興味深く拝読しました。
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@koikemizu
小池水音
1 year
ノベライズという営みはまるで映像から言葉への翻訳であり、作品に迫る批評であり、撮影にかけるすべてを追うルポルタージュであり、けれどやはり小説としての世界を立ち上げる創作でした。これまでの自作で得たものをすべて注ぎこみ、しかしそれ以上に多くをこの作品から受け取ったと感じます。
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@koikemizu
小池水音
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なんと光栄な…。涙 明日は『こんにちは、母さん』の公開前夜でもありますが、ノベライズは「どうしたって書き得ないこと」と改めて向き合う体験でした。 書き得なさを引き受けてなお/いかにして小説は書き得るのか。『水平線』を中心にぜひお二人のお話を伺いたいです。 →
@kuramotosaori
倉本さおり
1 year
私は新潮新人賞を受賞したデビュー作「わからないままで」からずっと小池水音さんの文章のファンなんですが、それを滝口悠生さんとシェアして語り合うという、なんとも贅沢きわまりないことになっています↓↓↓シリーズ「読むこと、書くこと」、明日8/31(木)20時スタートです📚たのしみすぎる…!
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@koikemizu
小池水音
1 year
小説『息』刊行にあたりこれまで熱心に通ってきた書店さんにはぜひご挨拶したいとわがままを言い、お邪魔しました。コーナーを作っていただいたり、ポップをご用意いただいたり、色紙やサイン本を置かせていただいたり(かよってきたからこそよくわかる)とてもいい場所に置いていただいたり…
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@koikemizu
小池水音
26 days
ちなみに最近私のいいなとおもう場として、「こここ」というウェブサイトがあります。 「福祉をたずねるクリエイティブマガジン」で、写真家の齋藤陽道さんの連載や、信田さよ子さんのインタビュー記事も印象的でした。
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@koikemizu
小池水音
1 year
あまりに素敵なコーナーに、目を疑いました。 手作りのボードには「息」作中で出てくる鳥“ガネット”のシルエット。水色のクロス。作品の核心を掬う紹介文…。 このように読んでいただけること自体が次に書くべきものの頼りになります。サイン本も置いていただいています。本当にありがとうございます🙇
@kyobunkwan
教文館〈公式〉
1 year
2階一般書売場からおすすめの文芸新刊のご案内です。 新潮社 小池水音『息』 丁寧で静かな文章ながら、そこに描き出される人々の息の乱れと感情の揺らぎが、読む者の心に迫ってきます。 身体的感覚に訴えかけてくる、そんな力のある作品です。
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@koikemizu
小池水音
1 year
先程放送の『こんにちは、母さん』密着、以下から記事でも読めます() 監督の演出で一層息づく役者という“存在”を、小説として言葉で立ち上げることは実に困難で、しかし文字の向こう側へと引っ張られるような体験でした。 小説 こんにちは、母さん
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@koikemizu
小池水音
1 year
またそうした“祈り”を模索する2冊を紹介しています↓ 『ファミリー・ライフ』アキール・シャルマ 訳・小野正嗣 『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』若林正恭 『クレヨンしんちゃん』も幼少期から原作をすべて揃え愛してきた作品で、これからも大切に読もうとあらためて感じた特集でした。
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@koikemizu
小池水音
1 year
「これは圧倒的な試みであって、しかも失敗していないと思う」との言葉、大切な励みにしてこれからも書きます。 (光栄にも並べて書いていただいている) @monkey_info1 掲載の短篇「幻肢」を内包するというオースターの長篇も本当に待ち遠しいです。 MONKEY 特集 渾身の訳業
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@koikemizu
小池水音
8 months
連載で紹介された書籍&書評の掲載号が並ぶ書棚をどこかに作れたらいいですね、と編集の方と話していました。実現するかはわかりませんが、言及する本が誰かのもとにたしかに届くこと、読まれることをはっきりと願いつつ、3号に1度書評を寄せます。
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@koikemizu
小池水音
1 year
北海道新聞朝刊(18日付)「加藤千恵の新しい朝、新しい本」にて『息』を取り上げていただきました。 “距離のある一人称”と、作中の環の悲しみのありようとの関係を、明晰かつ温かな眼差しで論じていただいています。 「わからないままで」についての言及も長く励みにしたいお言葉です。
@katochie1110
加藤千恵
1 year
【新聞】本日18日付の北海道新聞朝刊、「読書ナビ」内の書評エッセイ「加藤千恵の新しい朝、新しい本」を寄稿してます(約2ヶ月に1度のペース、今回が28回目)。 今回は、小池水音『息』(新潮社)を紹介しました。「息」「わからないままで」の二作の小説を収録。どちらも繊細で緻密な物語。ぜひ。
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@koikemizu
小池水音
9 months
“母の喪失”と���う、幼子にとって“世界の終わり”とも言える体験を経てなお、ありあわせの、幻想の、まがいものの期待や希望をどうにかつなぎあわせ、日々を送ってゆくーーそのか細い歩みを追いかけています。
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@koikemizu
小池水音
1 year
【聞きたい。】傷と痛みでつながる家族、実体験が根底に 小池水音さん『息』 @Sankei_news より 取材いただきました🙇 ーー 別れや喪失の痛みを、考え抜かれた端正な文章で紡ぐ。熱心に読んできた現代の海外文学を滋養に、普遍的な題材に挑み続ける新人が初の小説集を出した。
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@koikemizu
小池水音
2 months
今回、書店用のポップも🎉 近影はカバーに写真をお借りした中川正子さん。 上梓されたばかりのエッセイ集『みずのした』は、自身の過去の文章と現在の中川さんが“往復書簡”を行うまさしく「あのころのわたしは…」な一冊で、エッセイのすばらしさはもちろんのこと、その符号にも多くを感じました。
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@koikemizu
小池水音
1 year
共同通信「記者のしおり」 小児ぜんそくのご経験に照らして『息』を瑞々しくご紹介いただいています。 「いつか胸いっぱいに息を吸える日を思いながら、苦しくてもいびつな呼吸を続けるしかない。そんな祈りにも似た希望が、本書には満ちている」 沖縄タイムス(17日朝刊)
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@koikemizu
小池水音
10 months
「書肆 海と夕焼」さんが『息』の読書会を開いてくださいます。会場は分倍河原にあるマルジナリア書店。沿線にある学校に通ってたので思い出深いエリアです。ご参加のみなさんとじっくりお話できるのがたのしみです!
@bs_sea_sunset_
書肆 海と夕焼 / 夕凪文具店 / 柳沼雄太 (文芸評論家)
10 months
[告知] 2024年1月21日(日)18時-20時にて、小池水音さんの初の著書『息』を課題本として読書会を開催します!特別ゲストとして、著者である小池水音さんをお迎えいたします。場所はマルジナリア書店です。お申込方法など詳細は下記ポストへ。 #息 #小池水音 #シリーズ文學航路
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@koikemizu
小池水音
3 years
本日発売の『群像 2021年2月号』にエッセイ「サーモンフライ」が掲載されています。10年前、二十歳になったばかりの12月にフィンランドを訪れ、そして急遽帰国することになった顛末を書きました。いつか小説で書きたい景色でもあります。
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@koikemizu
小池水音
10 days
國枝先生にこのように言っていただけるならば、この一冊で書くべきことを書けたのだ…とあらためて感じます。励みにつぎに進みます。写真は新潮社クラブでいつも出していただける猫最中。
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@koikemizu
小池水音
1 year
“時間”について触れてくださっていることもとても嬉しいです。 遠い過去の痛みが現在をも縛ること。反対に、現在の言動が、長い時間を遡って過去を新たに照らしうること。 一例をあげればそのような、時のもつマジカルなほどの作用に自分はつくづく関心があり、そして期待しているのだと教えられます。
@sosorara
sosorara
1 year
時間軸の使い方や時の経過への眼差し、同じモチーフからそれぞれべつのものを探求していくところなど、なんだかアリス・マンローの短篇を思い出しました。文章がとてもよくって、あちこち線を引きたくなります。
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@koikemizu
小池水音
11 months
小泉凡さんによる小泉八雲に関してのお話——八雲の怪談の前提には「かそけき声」に耳を傾ける生涯をかけた姿勢があった——も胸に残ります。八雲の唱えた「オープンマインド」が宿り、現在へと目が開かされた時、喪失を経験した人は“沈黙”の後に絵筆を取って絵本を描いたり、小説を書くのかもしれません。
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@koikemizu
小池水音
2 years
昨年「すばる」に書いた「月の沙漠」を、本日8月5日発売の『ベスト・エッセイ 2022』(日本文藝家協会編)に選んでいただいています。表紙はミロコマチコさん。 75編をうれしく、ゆっくりじっくり読んでいます。 ➡︎
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@koikemizu
小池水音
11 months
本当にまったく予期していなかったのですが、その場でお声がけいただき私も少しだけ登壇しました。「ケアミーツアート研究所」として新たに出発される会が、これからも悲嘆を経験した人々の沈黙を通じ合わせるものになればと願っています。
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@koikemizu
小池水音
1 month
すこし落ち着かない気持ちになる渋谷の、しかもあの場所に、書店がどんと建っていてくれること…学生時代、いつも頼もしく感じていました。綺麗なイラストをありがとうございます。天くんに会いにいきます。
@taiseido
大盛堂書店
2 months
【2F売場文芸新刊】 小池水音さん 『あのころの僕は』(集英社) 在庫ございます!ぜひぜひご一読を。
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@koikemizu
小池水音
3 years
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@koikemizu
小池水音
2 months
久留米に飛んでいきたい思いです。素敵なご紹介をありがとうございます。
@Kino_Kurume
紀伊國屋書店久留米店
2 months
文学担当Iの激推し本! #小池水音 さんの『#あのころの僕は』(集英社)。 あのころの僕を振り返り描く、鮮烈で切なくて青い物語。 作品が醸し出す、繊細で静謐な澄んだ世界に惹きつけられます。美しい言葉の数々、ずっと読んでいたいと思うほど、豊かな余韻が味わえる一冊。 文学コーナー(Q01-12)にて!
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@koikemizu
小池水音
1 year
【紀伊國屋書店流山おおたかの森店】 @Kino_Nagareyama は、元は父方の祖母が住んでいた/今はじぶんの住む千葉の工場町から一番近い、感動的に充実した書店です。流山という若い家族が多く住まうこの新しい街にこれだけ楽しみと良心に溢れた書店があること、駆け出しの書き手にとっての大きな希望です。
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@koikemizu
小池水音
11 months
悲しみを語ることができずただ“沈黙”している者でも、生きて、そこに響く音に耳を傾けているならば、“何を耳に入れず、何を聞き届けるか”という峻別においてすでにある「語り」を自らのうちに得ている——人はただ生きながらえるだけで、“沈黙”とともに生を新たに編み直している…。
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@koikemizu
小池水音
2 years
銀座周辺のいくつかの書店でまだまだ並んでいるのを今日見かけました。台風が来るまえにぜひお手にとっていただきたいです📚 ちなみに写真は毎月通うのを生きる糧にしている〈和光ティーサロン〉で、9月から出ている「葡萄パフェ」。
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@Monthly_Shincho
新潮 ◆ 今年120年目の文芸誌
2 years
発売すぐの完売となった新潮10月号のAmazon在庫ですが、近日復活いたします。
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