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@iroha123456789m

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本業は法律/6×期/簿記2級/基本情報技術者/英国史/教会史/聖書/読んだ本の感想など

Joined December 2019
Don't wanna be here? Send us removal request.
【備忘】 ①請求の趣旨→塚原朋一『民事裁判の主文』 ②目録→佐藤裕義『裁判上の各種目録記載例集』 ③当事者の特定→近藤ほか判タ1248-54 ④訴額→小川英明ほか『事例からみる訴額算定の手引』
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「窪田充見教授が、2024年2月8日にご病気のため逝去されました。」 なんと… 神戸大学大学院法学研究科・法学部
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道垣内弘人『所有権について考える-デジタル社会における財産-』読了。内容は高度で最先端だが、100頁しかなく、かつ、文章が軽妙でわかりやすいので2時間程度で読めちゃう。道垣内先生らしいユニークでエッジの効いた、多角的な検討が非常に面白い。脚注のいくつかの文献を読んでみたい。
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こういう重要な書籍を青林書院から出してはいけない(絶版になりがち)
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司法研修所論集129号は神回。 山本隆司「行政裁量の判断過程審査の理論と実務」 山本敬三「債権法改正と契約責任」 中本敏嗣「争点整理の在り方」
@idleness_venomy
venomy
2 years
とある論稿を読みたくて買った司法研修所論集129、たまたま別件で興味を持っていた行政裁量に関し、山本隆司「行政裁量の判断過程審査の理論と実務」という論文が掲載されているのを発見。やはり積読は神。
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民法改正を反映した不当利得法の本格的な体系書はまだ見当たらないが、山本敬三「民法の改正と不当利得法の見直し」法学論叢180巻5・6号247〜340頁が、立法過程も踏まえた詳細かつ網羅的な検討をしている。 これと新注釈民法15巻(藤原正則執筆)は必読文献。
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12月16日付け官報(号外第269号)で改正民訴法の施行期日を定める政令第384号が公布されたようですね。 当事者秘匿 → 2月20日から 弁論準備の双方不出頭可 → 3月1日から
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裁判所によるネットでの情報収集、嘱託先の回答拒絶、送達時の調査嘱託を議論したものとして 道垣内=山本=小粥=菱田=岸=山田=朝倉=武部「現代における裁判所の情報収集や裁判のための証拠等収集の在り方をめぐる問題」論ジュリ25-124以下 が良かった。
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遺産分割だと ○片岡ほか・家庭裁判所における遺産分割・遺留分の実務 ○井上・遺産分割の理論と審理 ○潮見・詳解相続法 ○中川善之介・相続法 が座右にあります。
@sibaitaroka2022
クソ雑魚太郎
2 years
実務でどんな本を使うのか興味があるので、弁護士の先生方には読んでる本、買った本、本棚の写真などどんどん上げていただきたい
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山本敬三「基本権の保護と不法行為法の再構成」先物・証券取引被害研究47号2頁以下(2017年)、実務家にも学生にもお勧めです。 不法行為要件論の歴史的展開・現在地のほか、実務でよく問題になる注意義務内容の設定基準もコンパクトに説明されており、山本説を支持しなくても一読の価値あり。
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最近巷で評判の高い2冊を購入。どちらも導入からすごくわかりやすい。
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不法行為の損害論は、潮見佳男「不法行為における財産的損害の「理論」--実損主義・差額説・具体的損害計算」法曹時報 63巻 1号1頁(2010年)を基礎に、お弟子さんの長野先生の論文集で補完する流れがスタンダードになるのかな。 不法行為責任内容論序説 | 有斐閣
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読了。本文200頁しかなく8時間もあれば読める分量だった。細かい技術的なところは大幅にカットされていながら、各制度の概要がメリハリつけて分かりやすく解説されていて、すごく良かった。制度を俯瞰的に理解されたい方にオススメ。 社会保障法第2版 | 有斐閣
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長田雅之「被相続人の生前に払い戻された預貯金を対象とする訴訟についての一試論」判タ1500-39が、この手の事案の分析の視点を明晰にしてくれる。 森宏司ほか『争点整理の手法と実践』213頁以下(松本展幸)も分かりやすい。
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これは!!早速予約注文。 2021年に専修大の挨拶文で宣言されていた、物権法の教科書執筆の基礎作業かな?
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森田修『債権法改正の文脈』、さながら高橋・重点講義の民法版のようで、すごく勉強になる。中田・債権総論や契約法、四宮=能見、潮見プラの読み方がより深くなりそう。
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営業損害の実務本としてよく参照するのはこれ。 企業の営業損害の算定 -裁判例と会計実務を踏まえて- | 原口 昌之, 原口 昌之 |本 | 通販 | Amazon
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四宮能見を最初から通読してみてるけど、すごいな。ヤマケイとか佐久間には記載がない情報がかなりあって勉強になる。
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悪夢の演習書、ついに改訂 いや、大変お世話になりましたが…
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平井先生の不法行為は本当に名著。読むたびに新しい発見がある。危険の内容に着目した注意義務設定に至る構造論は目から鱗。 ちなみに債権各論1の契約総論もいちおし。特に合意の解釈方法に関する記述は類書にない特色だと思う。 債権各論 II 不法行為[オンデマンド版]
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亡潮見先生が改正民法施行の相当以前に債権総論についての浩瀚な体系書を刊行され、詳細な解釈論・立法の課題等を論じていち早く議論をリードされたのは、強固な責任感のあらわれだと思う。今回の家族法の大改正についても、そういった体系書の刊行があって然るべきなのではないか。
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山敬の不法行為は凄まじく分かりやすく整理されているから可及的速やかに発刊すべき。潮見先生逝去後に山敬まで公刊しないと権利論系の不法行為学が広く知られないまま終わりそう。
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ガストでひたすら大塚正之『不貞行為に関する裁判例の分析』を読む連休初日の夜…むなしい。 あ、これは良書ですよ!ただ、裁判例が特定できず原典に当たれないのは不便です。
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最高裁が導入しようとしているe事件管理システム、テスト段階で多数のバグが発生してシステム開発が難航している模様。
@yamanaka_osaka
弁護士 山中理司
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1 RoootSの導入計画の見直し(令和5年11月16日付の最高裁判所事務総局会議議事録)を添付しています。  RoootSの先行導入の時期を令和6年1月から令和6年5月以降にするというものです。 ��� RoootSは,裁判所職員向けのe事件管理システムのことです。
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内◯先生のキャラが嫌いとか以前に、表現や理由がフワッとしていて議論の射程がよく分からなかったり、引用しづらかったりする。誰の見解がベースになっているのかもよく分からず原典に当たりにくいのもマイナス。ほかに優れた記述の体系書が何冊もある中で敢えて参照する意義を感じない。
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山口厚・刑法各論、購入。マイナーチェンジだけど、2色刷りじゃなくなった。
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少し前の論稿だが、弁護士費用や訴訟提起前の調査費用等の賠償範囲について、道垣内=山本=小粥=荻野=岸=山田=朝倉=武部「訴訟による権利回復のための経費と損害として認められる範囲」論ジュリ26-152以下が面白かった。
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最高裁判例の結論だけでなくロジックをきちんと理解しようとするのはプロの姿勢そのものだと思うが…
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潮見教授の著作の改訂が今後無くなったことを悔やむツイートが��いのは、同教授の学問的業績に対する最大の賛辞だと思うんだけど、ツイートしてる人たちはみんな潮見教授の親族でもないのだから、人の心云々と関係ないような気がする。
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ロースクールで潮見プラクティスに出会って内田民法のあやふやな世界から脱却できたが、潮見説は原理的で分かりやすいものの、やや極端にすぎるような感じもあり、最終的には中田債権総論に落ち着いた。
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大塚正之『不貞行為に関する裁判例の分析』102,109,117頁によると、配偶者と相手方の双方を共同被告とするケースの平均認容額は183万円、配偶者だけが被告のケースは90万円、不貞の相手方だけが被告のケースは152万円、と明らかな差異があるらしい。興味深い。
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宇賀意見、さすがとしか言いようがない。
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興津・行政法総論、第16章(行政裁量)読了。 これを読めば行政裁量の判断構造、ひいては答案の書き方について一気に理解が深まるはず。他の教科書使ってる人も、第15章とこの章だけは読んだ方がいいと思う。特に「社会観念審査と判断過程審査ってどう違うの?」って人は是非。
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高野真人「自賠責保険における高次脳機能障害の等級認定と裁判例における等級評価の動向」青い本〔22訂版〕357頁以下を読了。 青い本付録の「脳外傷による高次脳機能障害事案の相談における留意点」と併せて読んだけど、等級相互間の境界線の「相場」が分かりやすく解説してあって、有益だと思った。
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田村善之=清水紀子・特許法講義を入手。 東大の講義の録音を書き起こして適宜の修正を加えた口語体。なお、続刊として『不正競争防止法・商標法・著作権法講義』の予定あり(2025年度予定の講義がベースになるとのこと。)
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森田修「請負関連規定に関する民法改正経緯」法協136-10-2312読了。 『文脈』の姉妹版。請負の改正について山積する問題点が理論的に整理されている。特に救済手段の関係が緻密に検討されていて必読。
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帰宅したら届いてた! やはり佐久間先生が事務管理・不当利得、大塚・前田先生が不法行為を分担していたか。 さっそく読んでみる。
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「立ち読み」で1巻と2巻の目次が明らかになった(なぜか3巻は開けず)。担保物権を含まない物権法だけで3巻だということが判明して驚愕している。
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法曹資格があるとはいえ、ありとあらゆる分野に通暁しているわけではないのだから、「ここが分からないから勉強を深めていきたい」との意思表明に対して高飛車な物言いは如何なものか。
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事務管理と侵害利得まで読了。佐久間先生の執筆箇所���秀逸。民法の基礎シリーズと同様、論の運びに透明性があって分かりやすいし、自説もちょこちょこ塩梅よく出てきて刺激的な内容になっていると思う。
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圓道弁護士の『民事訴訟の実務解説』(第3版)を今更読んでる。条文には現れない実務や条文だけでは分かりにくい実務が丁寧に言及されていて、すごくタメになる。修習生は民裁か弁護の前に一読しておくと実務修習でよいスタートを切れるはず。
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座右にあるのは 民法総則:四宮=能見+佐久間 物権:佐久間+松岡 担保物権:道垣内or松岡 債権総論・契約法:中田(二次的に潮見2巻本) 不法行為:平井+窪田or潮見2巻本 不当利得:なし(新注民で代用) 親族:窪田 相続:潮見・詳説相続法
@babel0101
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実務家が民法の基本書一式揃えようとしたら、いったい何が良いのか…
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仲野先生の行政法総論のシラバスすごいな…これで体系書が出来上がると相当精緻な内容になりそう。
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ついに発売日が決定 6月14日
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吉田克己・物権法、早速、仕事で手元に置いて参照中。 ・論点は漏れなく拾っており、また見解の微妙なニュアンスの違いを脚注で指摘していて、丁寧な仕事ぶりがすごい。なお、仮想通貨の私法的性質まで論じられている。 ・行間を読ませない、緻密な論理展開をしていて、分かりやすい。
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岡口さんは、新堂幸司監修・高橋宏志・加藤新太郎編『実務民事訴訟法講座(第3期)第5巻・証明責任・要件事実論』冒頭の鼎談における新堂先生の発言を頻繁に引用しているのですが、鵜呑みにする前に、一度、この鼎談全体と新堂民訴6版の評価的要件に関する記載を読んでみるのがお奨めです。
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白石・法律文章読本、どこかで見かけたけれども思い出せない文章のルールに関する文献がきちんと引用されている点、曖昧な記憶とか口伝で聞いたことのあるルールが一元化されて整理されている点だけでも購入の価値があると思う。
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購入。横組になっているし、膨大な文献が参照されているし、註の使い方がうまくて本文がコンパクトにまとまっているしで、良書の予感しかしない。
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谷口安平『口述民事訴訟法』を安価で入手できた。カバーとパラフィン紙は色褪せていたものの、中身はほぼ新品で満足。
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『民法総合・事例演習』といえば、故潮見先生に詰められて「あなたの答えはFですよ!」と真顔で宣言されたのが一番の思い出…😭 今となっては、あれがあったから頑張って予習・復習したんだろうな…潮見先生には感謝しかない(ほんとに)
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注文していた『財産法学の現在と未来』(潮見追悼)が到着。 ついでに『最新公用文用字用語例集』の増補版、最近話題の『法学教室』10月号、『イギリス国王とは、なにか』『ユダヤ人は、いつユダヤ人になったのか』『ローマ教皇は、なぜ特別な存在なのか』『鵼の碑』も購入。
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基本法の大改正が相次いでいるものの、刑法の性犯罪関係は罪刑法定主義に反するような規定だし、家族法関係は従前から基本的概念が明らかでないものをイジった上、(比較法の成果はともかく)社会科学の成果を踏まえたものなのかよく分からないしで、原理原則も判断基準も見えてこない。
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「けだし」という意味不明の接続詞がある。(白石・法律文章読本25頁) → この項目、面白いのでオススメです。
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迷った挙句、両方購入してしまった… 山本敬三=中川丈久『法解釈の方法論』 田中亘『企業法学の方法』
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幾代通の不動産登記法の書込みなし美本を購入したところ、最高裁判所の除籍本だった件。
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途中で購入。新版注釈民法が出ていない刊なので、実務家必携かも。さっそく中原先生執筆の715条を読んでる。
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中村剛ほか『地域社会の迷惑行為困難事案対応のヒント』入手。 手持ちの関係では3ページ程度だけ必要だったが、ケースがどれも今後役立ちそうなので購入。内容は、検討の取っ掛かりになる「ヒント」を提示したもの。この手の事案は、そういったヒントを自力で思いつくのが大変だと思うので、有難い。
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樋口亮介教授の論稿の中で個人的に好きなのは、「注意義務の内容確定プロセスを基礎に置く過失犯の判断枠組み(1)(2)(3)」法曹時報69巻12号・70巻1号・70巻2号。最高裁判例を極めて精緻に分析して、分かりやすい判断枠組みを提示している。民事不法行為の過失判断にも役立ちそうな内容です。
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物権的返還請求権の内容について、奥田昌道「物権的返還請求権について」法教198-7がとても参考になった。
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リーガル・プログレッシブ『交通損害関係訴訟〔補訂版〕』読了。交通事故の論点がコンパクトに網羅されている良書だが、①2013年後の赤い本の講演録、②商事法務の『交通関係訴訟の実務』、③高野ほか『新版 注解交通損害賠償算定基準』による補充が必要。
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他校での教え方は分からないけど、潮見教授の授業もひたすら判例通説の当てはめでは決してなく、例えば解除の効果でも三つくらい見解を知っていることは前提で、この立場で当てはめたらどうなる、あの立場ならどうなる、みたいな授業だった。党派的に考えるんだ、と仰っていた記憶。
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中田契約法はやはり偉大。潮見新債権各論1・2巻に書いていないこともきっちり触れてる。
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潮見追悼(財産法)を注文。 家族法分野に収録されている、177条に関する山本敬三論文も気になるが…
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法律文章読本、読了。起案の際に常に座右に置きたい本の一つになった。 著者の文章が明快なのはもとより、単語のチョイス、句読点の打ち方、段落分け、「全体から部分へ」だんだん細かい話になっていく構成、多くの情報の整理の仕方などなど、この本を読むだけでも非常に勉強になったように思う。
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10年以上前に刊行されていて今更感があるけど、平井先生の契約総論を初めて読んで凄まじい衝撃を受けた。やっぱり天才だな… ちなみに、本書のはしがきを読むと、内田民法を読む気が失せる笑 債権各論 I 上
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三浦裁判官の意見は毎回渋い仕事をしている。 あまり注目を集めないものの、宇賀裁判官に負けないくらい、重要な局面で個別意見を書いているような気がする。
@lawkus
ystk
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いわゆる手術要件について、廃止すると自称女性がちんこぶら下げて女湯に入ってくる!との主張と「そうはならんやろ」との反論が繰り返されてきた。先日の最高裁判決で、性器外観近似要件も差し戻さず自判して違憲判断をすべきとの三浦守反対意見も、ざっくり言えば「そうはならんやろ」と述べている。
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笠井正俊編『民事訴訟のIT化の理論と実務』 これもマストバイ。
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「〜と解すべきである」と法解釈を記載した上で、岡口マニュアルだけが引用してある準備書面に初めて接した。しかも、どうやら、マニュアルが引用している元文献の内容を誤解しているようだ。きちんと元文献を確認したのだろうか。
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購入したものの、どこまで読めるかな… 民訴規則は、当事者秘匿制度と弁論準備で双方不出頭が可能になる民訴法改正に対応した改正がされた(施行日未定)ので、今後また勉強せねば…
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すごく整理されていて分かりやすい
@themis_okayama
弁護士 柴田収@「毒親絶縁の手引き」絶賛発売中
3 years
Twitter上で子連れ別居の可否が色々と議論されているようですが、問題を突き詰めていくと「夫婦間で一方が同居したくないと思っても無理矢理同居を継続させる義務を課すことができるか否か」が真の争点になってくるかと思います。
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興津・行政法総論、第3章(法源・内部規定)読了。 たしかにページ数はけっこうあるけど、なぜそのような制度になっているのかが逐一説明されていて、行間を読まなくてもいいので、ページ数や文字数の割にかなり早く読める。紛らわしい用語がたくさん出てくると、すぐにフォローしてくれるし。
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過失は、①注意義務発生根拠事実と注意義務違反行為の証明を前提に、②予見可能性・結果回避可能性の法的評価→注意義務の法規範創造→注意義務違反行為の当てはめ、という要件構造になっていて、
@idleness_venomy
venomy
2 years
「過失」って、予見可能性を前提とした予見義務違反及び結果回避可能性を前提とした結果回避義務違反とかいわれるけど、予見可能性とか結果回避可能性って、証明責任の対象なのかな。証明度がよくわからない世界ではある。
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【自分のときの基本書】 憲法:長谷部、芦部 行政法:宇賀概説Ⅰ〜Ⅲ 民法総則:佐久間、山本 物権:佐久間 担保物権:道垣内 債権総論:中田、潮見プラ 債権各論:山本、潮見イエロー 家族法:アルマ、窪田 会社法:江頭(メイン)、LQ 民訴:LQ、高橋、新堂 刑法:山口総論・各論 刑訴:LQ、酒巻
@sunrise_3uphika
光 の 射 す 地 平 線 へ
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六法+行政法の主要な基本書が紹介されている。 君塚正臣「憲法基本書論―独白的ではない基本書執筆に向けて―」 横浜国際社会科学研究2022年9月号19頁
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森田論文を読んで、債権・物権を包含する上位概念として民法上に「財産権」の概念があることの重要性がとりあえずよく分かった。
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これは保存版。勉強になる。
@fukazawas
深澤諭史
7 months
(;・∀・)この業務については、直ちに断言はできないにしても、違法である可能性が指摘できるので、よく弁護士と相談されることをお勧めします。理由は次のとおりです。
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ミンツ導入直前あたりから、まとめの書面に一本化(あるいは、訴状や答弁書に継ぎ足していく)の運用が特に大都市圏周辺で活発化し、それに伴ってか、弁準で書面を陳述させず、チームズにデータをアップさせる運用がかなり増えてきた印象です。目的なく流行りで陳述させていないJもいそうですが。
@idleness_venomy
venomy
2 months
弁論準備手続であえて申述させないのって、何か理由あるんだったかな…取りまとめ書面に一本化するとか?
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神取道宏『ミクロ経済学の力』(日本評論社)、類書と比べて圧倒的に分かりやすい解説でびっくりした。数学が苦手な自分でも理解可能な上に、実例が豊富で、なぜその理論を説明しているのか、が明確にわかる。
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受験時代は「司法試験は実務家登用試験だから…」が枕詞の警句を警戒していた。なんとでも言えるマジックワードなのよね。この理由で項番は公文書に倣うくせに、送り仮名は公文書に倣わない、一文ずつ段落変えるのに違和感を持たない、とかよく分からんかった。理由はちゃんと検証した方がいい。
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民法の入門書としては、一冊本なら道垣内・リーガルベイシス、分野別ならストゥデイアや大村基本民法が優れていそうだし、それ以降は分野別に本格的な体系書・教科書を読み込んでいくことになりそうだから、歴史的な役目は終えつつあるような気がする。
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森田修『債権法改正の文脈』第一章「錯誤」読了。諸見解の整理が行き届いていて、審理過程の説明・帰結もわかりやすい。山本敬三・民法講義1の錯誤の箇所を読んだあとの方が更にわかりやすいかも。
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田中亘・企業法学の方法を読み始めているけれども、序論からすごく刺激的な内容で面白い。
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実体法規で抽象的に定められた法律要件に当たる事実を「要件事実」、要件事実に該当する具体的事実を「主要事実」といい、実務で「要件事実」と言うときには便宜上両者を厳密に使い分けていないことがある、くらいの知識は受験時に習得済みよね。LQ民訴3版208、長谷部4版24、ストゥ3版102、30講4-6。
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高橋京介『いちばんやさしい基本情報技術者』 橋本祐史『出るとこだけ!科目B』 『かんたん合格令和6年度基本情報技術者過去問題集』 には大変お世話になりました🙇 どうしても分からなかったオブジェクト指向は、大滝みや子『アルゴリズム×擬似言語トレーニングブック』がよかった。
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エバーハルト・シュミット=アスマン『行政法理論の基礎と課題』を定価で入手できた。中身も綺麗。去年にコピーを一読して以来、ずっと探していた。再読したい。
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裁判所が、第一回から弁論準備に付した上で訴状以下の書面を一切陳述させない扱いをして、半年ほど審理をしてから、自庁に管轄がないことに気付いて他庁に移送するという例に2件ほど接したのだが、アリなのか。確かに応訴管轄は生じていないけど。
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興津・行政法総論、第18章(行政計画)・第19章(行政調査の違法)読了。 調査の違法が処分の違法に接続されるのかを論じた485以下が特に面白かった。
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○待望の大村・家族法、ついに。相続法も含めて500頁だと、旧版の家族法に比べて、かなり圧縮した内容なのかしら…。 ○分かりやすい説明に定評のあるヤスタクの刑法総論、楽しみ。総論だけで500頁はかなりのボリューム。 ○新注民(事務管理・不当利得・不法行為の前半)、改訂が早い。マストバイ。
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おそらくどの論者もベースにしているであろう共通理解(だけど類書では当たり前だから省略されている部分)を丁寧に説明している印象。主に塩野・小早川・宇賀の教科書を総合し、さらにこれらにはまだ十分に反映されていない近時の研究成果が上乗せされていて、既習でも第一部から読む価値はありそう。
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【電子マネー関連の森田宏樹教授の一連の論稿】 「電子マネーをめぐる私法上の諸問題」金融法研究15号 「電子マネーの法的構成――私法上の金銭の一般理論からの法的分析 (1)~(5)」NBL616号、617号、619号、622号、626号
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ダイジェスト版ですら440頁という…
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潮見全を最初の一冊、はキツイだろうな…どの段階で読もうとしてもキツくて断念した。 民法で最初の一冊を「一冊本」にこだわるなら、道垣内弘人・リーガルベイシス一択じゃないかなぁ。
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今月はひとまず ◯森田修『契約規範の法学的構造』 ◯森田修『「債権法改正」の文脈』第1章〜第10章 を読み切りたい。その後、必要に応じて『契約責任の法学的構造』『契約の法性決定』を読みたい。
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興津・行政法総論、第9章(強制)・第10章(制裁)読了。 第9章は従前の教科書ではあまり説明のなかった法行為と事実行為の区別から丁寧に説明されていて個人的にはすごく勉強になったし、この説明が本論に接続していて分かりやすかった。(続)
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Amazonさんから吉田克己・物権法Ⅰ〜Ⅲが明日到着するとの予告が‼️ワクワク☺️
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急性心不全とのこと。本当に残念です。 潮見佳男氏死去(京都大教授・民法):時事ドットコム @jijicom より
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