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東京小説読書会

@honnokai

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▼都内のカフェで小説を課題にした読書会を不定期開催▼芥川賞と直木賞の候補作読み比べ&受賞予想会を開催▼ノーベル文学賞の候補とされる作家の作品を読み感想文集を制作、文学フリマで販売▼たまーに自由紹介型の読書会も開催▼複数名で運用中

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@honnokai
東京小説読書会
3 years
第66回岸田國士戯曲賞最終候補(4/9) 加藤シゲアキ『染、色』 内なる才能の表現がよかったです。読みながら、なぜか太宰の「きりぎりす」を思い出しました。どんな色彩でどんな構図の絵なのか、あまり説明されてないからかな……? 演出が気になる作品でした。 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
2023ノーベル文学賞予想 ▼可能性高い ヨン・フォッセ ショーン ナーダシュ・ペーテル オデュー・アヴァ・オラフスドッティル リュドミラ・ウリツカヤ ▼穴 ジェラルド・マーネイン セルヒー・ジャダン 多和田葉子 ミルチャ・カルタレスク ラーズ・アンデジョン ほかノルウェー作家 #ノーベル文学賞
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
ヨン・フォッセ『The Other Name』 七部作の1・2作目。不思議なドッペルゲンガー小説。あったかもしれない人生の交錯が面白かったです。フォッセがノーベル文学賞を受賞したら、全7作の和訳を待とう。今年の受賞を逃したら、来年の予想に向けて続きを読もう。 #読了 #ヨンフォッセ
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
岸田國士戯曲賞の選考会、時間がかかってますね。 関係者でもないのに緊張しっぱなしで、帰りの電車は何も手につきませんでした。 3年前は歴史的長考(?)のすえ1作受賞。 2年前はあっさり2作受賞。 去年は比較的スムーズに受賞作なし。 果たして今年は? 久々の3作受賞も期待してしまいますが…。
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@honnokai
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2 years
今年のノーベル文学賞はフランスのアニー・エルノーが受賞! おととし、去年と本命にしましたが、今年は予想から外してしまいました~。 まあ、でも、いっか。 フランスワインを飲みながら反省会をしております。 #ノーベル文学賞 #アニーエルノー #シンプルな情熱 #ある女 #場所
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
2023年のノーベル文学賞予想の本命はノルウェーのヨン・フォッセ。2年前に七部作が完結し、しかもその最終作が欧米の文学賞ショートリストに入りながらも受賞を逃すという、ノーベル賞が好みそうな状況です。日本では劇作家と紹介されますが、今は小説家にシフトしているそうです。 #ノーベル文学賞
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@honnokai
東京小説読書会
4 years
恒例の「芥川賞・直木賞の候補作読み比べ&受賞予想大会」を開催しました! 皆さんの予想はこちら! 果たして結果や、いかに!?
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@honnokai
東京小説読書会
5 years
過去のご参加者を対象に「平成の5冊」アンケートを実施しました。結果は…… 1位 #ハーモニー #伊藤計劃 2位 #火車 #宮部みゆき 3位 #1Q84 #村上春樹 3位 #何者 #朝井リョウ 5位 #コンビニ人間 #村田沙耶香 5位 #ねじまき鳥クロニクル #村上春樹 明日から上位作品を課題に読書会を開催します!
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
今さらですが、ヨン・フォッセのノーベル文学賞受賞理由(言葉にならないものに声を与える革新的な戯曲と散文に対して)すごくいいですね! 私は戯曲「だれか、来る」と小説七部作の1・2作しか読んでませんが、まさにそんな印象です。 今年ほどしっくりくるの珍しい。 #ノーベル文学賞 #ヨンフォッセ
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
読書会の課題本として読了。ふだんミステリをほとんど読まないせいか、「こんなに突っ込みどころが多くていいの? そんなものなの?」と、かなり戸惑う読後感でした。ま、何にしても突っ込みどころの多い本はいい本です。早く読書会で皆さんの感想を聞きたいです。 #白井智之 #名探偵のいけにえ #読了
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@honnokai
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5 years
2019秋読書、13冊目。18年ノーベル文学賞の受賞決定前に読みたかった! さまざまな旅人の想念から浮かび上がってくるのは、「人は留まってはいけない」というメッセージ。最終章の終わり方がものすごく好きです。正に「旅の終わりは旅の始まり」、読んでよかった! #オルガトカルチュク #逃亡派 #読了
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@honnokai
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10 months
三鷹跨線橋を自由に渡れる最後の日。 ということで、家にある太宰治の本を持って渡ってきました。 #三鷹跨線橋
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@honnokai
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3 years
この半年、予想のために読んだ未訳の作家がこちら。残念ながらグルナさんを含められず、まだまだ読書道の入口に立ったばかりだと痛感しました。先は長い! #アンカーソン #ヴラディスラヴィッチ #ミアコウト #アスキルセン #ジェギー #リントンクウェシ #ヌルディンファラー #ノーベル文学賞を見守る会
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@honnokai
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2 years
今年のノーベル文学賞、さすがにロシアはないと思いつつも、毎年予想で裏をかかれ続けているので無視できないロシア勢から、シーシキン『手紙』を読了。戦地に出向いたワロージャと、彼の帰りを待つサーシャの往復書簡風。「書くこと」の意味を問い続けるワロージャのパートが好み。 #手紙 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
出張で松山市に来たので、約30年ぶりに『坊っちゃん』再読。 主人公が何にでも難癖をつけて、面白すぎる! 松山のけなしっぷりもすごいです。松山の方、読んで怒らないのかな。
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@honnokai
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2 years
第67回岸田國士戯曲賞最終候補。 キャバ嬢の育児放棄事件がモチーフ。主人公の孤独感と泥沼化が克明に描かれ、圧倒されました。キャバクラでのバカ話シーンとの対比も見事です。ト書きも壮絶ですが、どのように上演するのか、演出が気になりました。 #松村翔子 #渇求 #読了
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@honnokai
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11 months
今週末の文学フリマ東京に出展します! ブース番号は「し-56」です。 新作は『ノーベル文学賞 候補作家を読む』シリーズ第4弾(2023年版)。 今年もわいわい言いながら、いろんな作家さんの作品を読み、感想文をしたためました。 ぜひお手に取ってご覧ください。 #文フリ #文学フリマ #文学フリマ東京
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@honnokai
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6 years
【予想】第159回直木賞ノミネート予想 『修羅の都』伊東潤、文藝春秋 『宇喜多の楽土』木下昌輝、文藝春秋 『未来』湊かなえ、双葉社 『本のエンドロール』安藤祐介、講談社安 『砂の家』堂場瞬一、KADOKAWA 堂場瞬一 『青くて痛くて脆い』住野よる、KADOKAWA 『カーテンコール!』加納朋子、新潮社
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@honnokai
東京小説読書会
7 years
直木三十五賞のノミネート予想は、フライング報道によって中止しました。楽しみを奪われて悲しいです。次からは早めに予想しよう。
@toyozakishatyou
豊崎由美@とんちゃん
7 years
この記事を書いた方に質問です。この情報をあなたがたにリークしたのは誰ですか? 12月20日(水)の午前5時に候補作発表となっているルールを破ったのはなぜですか? 日本文学振興会の許可をとっているのですか?
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@honnokai
東京小説読書会
2 years
「何年待っても和訳は出ない」 そう思い、去年せっせと翻訳したアン・カーソン『赤の自伝』の和訳が出ました! 訳の答え合わせをしていますが、やっぱりプロは違いますね。勉強になります。 読み返すと、壮大で幻想的な詩世界が蘇ってきました。 ノーベル文学賞取ってほしいなぁ。 #赤の自伝 #再読
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
都内のカフェで読書会を開催! 本日のテーマは第165回芥川賞・直木賞の振り返りでした。 候補作の感想や選考結果など話題は尽きず、あっという間でした。 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
アイスランド唯一のノーベル文学賞作家、ハルドール・ラクスネスの『極北の秘教』を読みました。登場人物の会話が最後まで噛み合わない、変な小説。終わり方は神秘的で好きです。 絶版本で、国立の古本屋で「思想宗教」の棚に並んでいたのを購入しました。 #ラクスネス #極北の秘教 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
今年のノーベル文学賞受賞はタンザニアのアブドゥルラザク・グルナさんでしたね。 タンザニア初、おめでとうございます! アフリカからの受賞は嬉しいですが、予想は外しました……。 今後も読書道に精進します!
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@honnokai
東京小説読書会
10 months
「目玉の話」(旧訳:眼球譚)、想像をはるかに上回る怪作で驚きました。今となっては珍しくない描写なのかもしれませんが、壮絶な見世物を見せられている感が強く、共感のできなさ具合も衝撃的。自己崩壊願望からは林芙美子『放浪記』を連想しました。 #バタイユ #マダムエドワルダ #目玉の話 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
昨年、読書会で知り合った方々とともに「ノーベル文学賞を見守る会」を発足しました。 ブックメーカーが受賞予想にあげる作家を中心に、有力視されている作家をひたすら読む!というだけの会ですが……。 ご一緒くださる方を募集中! 一緒に海外文学を読みましょう~ #ノーベル文学賞を見守る会
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
こちらにお招きいただき、目下、最大関心事であるノーベル文学賞への思いを語らせていただきました。 今年はだれが受賞するのかな~
@radiocatwings
文学ラジオ空飛び猫たち
3 years
本日配信! 文学ラジオ番外編 第11回🎧 東京小説読書会の方がきた! 「読書会とノーベル文学賞」 今回もゲスト @honnokai のウラノさんをお招きして #読書会 と #ノーベル文学賞を見守る会 のお話をお聞きしています! #読書 #海外文学 #ポッドキャスト ↓視聴はこちら!
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
今回も読書会メンバーで読み比べ&予想をしてみました。 果たして的中者は……!?
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
第169回直木賞候補作 垣根涼介『極楽征夷大将軍』 一人の人間の意思ではどうにもならない歴史のうねりが、大迫力に描かれていると感じました。この長さを必要なものと取れば受賞しそうですが、選考委員はどう読まれますかね~。 #垣根涼介 #極楽征夷大将軍 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
2 years
本日の読書会ではリュドミラ・ウリツカヤの『クコツキイの症例』を紹介しました。前に『ソーネチカ』を読んだときはピンとこなかったけど、本作を読んで、ウリツカヤがノーベル文学賞の候補常連であるのに納得しました。 ロシアの医者モノといえば『ドクトル・ジバゴ』も読まなきゃなぁ。 #読書会
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@honnokai
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2 years
岸田國士戯曲賞が近づいてきたので過去の受賞作を。先日ランチで偶然ポツドールさんの話題になり、「そういえば積んだままだ…」と、手に取りました。冒頭のそよそよしさがリアルで好��です。これが受賞作なら、去年候補の『旅館じゃないんだからさ』にも授賞してほしかった! #三浦大輔 #愛の渦 #読了
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@honnokai
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2 years
1961年にノーベル文学賞を受けたアンドリッチの代表作『ドリナの橋』が良すぎて、立て続けに別の短篇集を読みました。同じ作家の本を連続で読むなんて、何年ぶりか思い出せないくらい久々です。「住民総出演」といった感じで、田舎町のかつての日常を描く作風がほんと好みです。 #宰相の象の物語 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
ノルウェーの作家ソールスターの唯一の訳書、村上春樹訳。「殻に閉じこもる自分」に酔う男の物語で、破滅に向かう姿は既視感がありましたが、どこで見たんだっけ。安部公房だっけ…? 核心を語らない点は春樹風味でした。 #ソールスター #ノヴェルイレブンブックエイティーン #ノーベル文学賞を見守る会
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@honnokai
東京小説読書会
4 years
そういえば昨日のノーベル文学賞発表に合わせ、こんな同人誌をつくりました。候補とされる作家はすべて入れたかったのですが、ルイーズ・グリュックさんは未訳で読めず……。 でも、「日本語訳のない作家」のコーナーに名前だけでも載せておいてよかったです。 来年は未訳作家も網羅しなくては!
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
Auður Ava Ólafsdóttir『Hotel Silence』 カナ表記もわからない作家さん。北欧理事会文学賞受賞作。自殺願望のある独身男が、戦争で荒廃した国に滞在して……というお話。ウクライナ戦争の終わりが見えない今だからか、リアルに感じられました。ノーベル文学賞の選考委員も好きそうですが……。 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
11 months
きのうの文学フリマ東京で買った本です。 皆さんの編集方針や選書内容、とても参考になります。 気になった本はほかにもあったのですが、売り切れだったり、ブースまでたどり着けなかったりで入手できず……。 次回は計画的に買い物したい。 #文学フリマで買った本
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@honnokai
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5 years
第129回東京小説読書会を開催しました‼ お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。 #橋のない川 #史記 #砂漠 #宿借りの星 #未必のマクベス #神に守られた島 #強き蟻 #あと少しもう少し #住井すゑ #北方謙三 #伊坂幸太郎 #西島伝法 #早瀬耕 #中脇初枝 #松本清張 #瀬尾まいこ
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@honnokai
東京小説読書会
5 years
第134回読書会を開催しました。「シリーズ平成の5冊」の第1回で、課題は『コンビニ人間』。「自分も無意識のうちに人に不快な思いをさせているかも」という気づきを得たり、「音の描写に始まり音で〆るのが粋」という感想が飛び交ったり、2時間たっぷり話し合いました。 #コンビニ人間 #村田沙耶香
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@honnokai
東京小説読書会
10 months
1年前に「モルグ街の殺人」だけ読んで止まってましたが、ようやく最後まで読みました。好みだったのは「群衆の人」。読者に不安を感じさせてからのオチで、すごかったです。6篇の舞台はパリ、ロンドン、ニュージャージー州などで、多国籍な点も面白かったです。 #ポー #モルグ街の殺人 #黄金虫 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
2 years
スウィフト著、山田蘭訳『ガリバー旅行記』読了。 ガリバーが異国人に「英国ってこんな国」と言うと、「そんないい加減な国があるのか」と呆れられる……の繰り返しで、本当に皮肉の書でした。 日本も登場。ガリバー上陸の港町ザモスキがどこか、検証する文学者もいらっしゃるそうですね。 #読了
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@honnokai
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3 years
第66回岸田國士戯曲賞最終候補(6/9) 蓮見翔『旅館じゃないんだからさ』 役者どうしの掛け合いが軽妙で、今回、一番笑わせてくれた作品です。読了時、映画『コーヒートラベル』を見てみたくてしょうがなかっ���です。驚異の刷り込み力にやられました。 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
「伊豆の踊子読書会」にあわせて、にわかに川端熱が上がり、ガーディアンの1000冊に選ばれている『美しさと哀しみと』を読みました。 思い出から抜け出せない50代男が哀れすぎて、悲しくなりますね。村上春樹作品もこの系譜に乗ってくるのかな~。 #川端康成 #美しさと哀しみと #読了
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
1年間せっせと候補作家を読み続け、ここに200ページを越える大型同人誌が完成しました! その名も『ノーベル文学賞候補作家を読む 2021』 本日19時30分~の待ち会も、よろしくお願いします! #ノーベル文学賞を見守る会
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
今年2月以来、8か月ぶりにリアル読書会を開催しました。 やっぱり対面で話ができるといいですね~。 #読書会 #八号古墳に消えて #ケルト民話集 #不思議な少年 #騎士団長殺し #愛国商売 #闇の奥
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@honnokai
東京小説読書会
5 years
2019秋読書10冊目。帯に「滅びの街の物語」とあるように、黄泥街が主役。住人が次から次に出てきて、しかも噛み合わない会話をするものだから余計に混乱しつつも、そうした混沌とした雰囲気に身をゆだねるのが楽しい読書でした。残雪、そのうちノーベル文学賞を獲れたらいいな。 #残雪 #黄泥街 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
いやいや、いくらなんでも長引きすぎだろ……。 ひょっとして、佳作を復活させるかどうかで揉めてたりして……。 #岸田國士戯曲賞
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@honnokai
東京小説読書会
7 years
第157回芥川賞候補作、沼田真佑著「影裏(えいり)」。盛岡在住、暇があれば釣りをする今野と、友人日浅の交流のお話です。今野の性別は明記されていませんが、男女どちらとも読み取れます。文學界新人賞の選評には「性愛描写のないセクシュアル・マイノリティ小説」。なるほど、そういうことか!
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@honnokai
東京小説読書会
2 years
10月6日(木)19:15ごろより、ノーベル文学賞の直前予想トークをオンラインで配信予定です。 視聴をご希望の方は、以下からどうぞ! 一緒にノーベル文学賞の発表を見守りましょう~
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
第169回直木賞候補作 月村了衛『香港警察東京分室』 現実にはあり得ない設定、あり得ない展開と思ってしまいましたが、香港の立ち位置を考えると、あながち空想のお話では済まないかも……、と思わせるところにリアリティがありました。銃撃戦がすごすぎました。 #月村了衛 #香港警察東京分室 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
4 years
2月15日以来、およそ7ヵ月ぶりに自由紹介型の読書会を開催しました。 少人数でお互い距離を取り、換気に配慮して……。 「自粛期間中に読書を始めてハマった。ハマったら感想を共有したくなった」という声もあり、開催してよかったと思いました! ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
第169回直木賞候補作 永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 この手の仕掛けの小説は、いかにも直木賞好みという気がします。ただ、どうしても松井今朝子さんの『吉原手引草』が連想されてしまうので、その点でどう評価されるのか、気になります。 #永井紗耶子 #木挽町のあだ討ち #読了
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
第169回芥川賞候補作 乗代雄介「それは誠」 「著者の最高傑作」とのうたい文句に納得。特に結末が爽やかでよかったです。 ただ乗代さんは選考委員の受けが悪すぎるんだよなー。今作で突破してほしいですが……。 #乗代雄介 #それは誠 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
読書会発の同人誌『ノーベル文学賞候補作家を読む』 コンセプトは、自由紹介型の読書会のノリで、候補とされる作家の作品をプレゼンしちゃおう!というものです。 今年の参加者は現時点で17名、掲載作家はなんと80名!! 編集作業はいよいよ大詰めです。 #ノーベル文学賞を見守る会
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@honnokai
東京小説読書会
4 years
第65回岸田國士戯曲賞の予想です。 本命:岩崎う大『君とならどんな夕暮れも怖くない』 対抗:根本宗子『もっとも大いなる愛へ』 単穴:小田尚稔『罪と愛』 #岸田國士戯曲賞 #予想
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@honnokai
東京小説読書会
4 years
今日、某書店の文庫売り場で、おばちゃんが店員さんに「青空文庫の棚はどこですか?」って聞いてるのが聞こえてきて和みました。
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@honnokai
東京小説読書会
4 years
ノーベル文学賞作家をのんびり読み始めて5年。これまでに読んだ作家を数えてみたら、読了58名、未読59名でした。あと一人でついに読了率50%超え! それでもまだ半分は未読なんですね~。未読の大物にはフォークナーやチャーチルがいます。これからものんびり読んでいきます。
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
ラシャムジャ『路上の陽光』 前に読書会で話に聞いて気になっていたチベット文学、ようやく手に取りました(そのときはラシャムジャではない作家の話でしたが)。現代都市の喧騒から、羊飼いが見る山野の風景まで、いろいろ味わえる短篇集。日本より欧米に近しい会話も興味深かったです。 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
5 years
第64回岸田國士戯曲賞・最終候補感想(6/8) 岩崎う大『GOOD PETS FOR THE GOD』 価値観のぶつかり合いがストレートすがすがしかったです。ネタバレになっちゃうので、後半に言及できないのが残念…! 細かいところでは、ト書きが詳細で、読み始めはちょっと面喰いました。
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
なるほどー。 山本さんには納得。 福名さんはおみそれしました。 瀬戸山さん残念……。描写が直接的すぎて票が伸びなかったのかなぁ。 ともあれ、今後とも読書道に精進します。 今回も上演台本を公開してくださった作家の皆さま、ありがとうございました! とっても楽しい6日間でした。
@hakusuisha
白水社
3 years
第66回岸田國士戯曲賞(白水社主催)の選考会が2月28日(月)、東京神田錦町・學士會館で行われ、選考の結果、福名理穂『柔らかく搖れる』と山本卓卓『バナナの花は食べられる』が受賞作と決まりました。
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
ノーベル文学賞が期待されるアニー・エルノーの『シンプルな情熱』を課題に、オンラインで読書会を開催! 不倫激白文学ですが、「不倫小説らしさがない」との指摘には納得しきりでした。みんなで読むと気づきも多く楽しいですね。 #アニーエルノー #シンプルな情熱 #読書会 #ノーベル文学賞を見守る会
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
自由紹介型の読書会を開催。 すべて日本作家でした! #読書会
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@honnokai
東京小説読書会
5 years
2019秋読書3冊目。2018/19年のノーベル文学賞の最有力といわれるアトウッドの代表作です。出生率が著しく下がった近未来が舞台で、オーウェルの『1984年』とも比較されますが、まったく別の魅力のある作品でした。帯のコピーはピント外れかな。ノーベル賞獲ってほしい!#アトウッド #侍女の物語 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
2 years
モーリアック『テレーズ・デスケルウ』。夫を殺そうとしたテレーズと、偽証でテレーズを免訴とした夫の話。それぞれに「家」の重みがのしかかるのが、日本のお話のようでした。遠藤周作訳という点でも惹かれます。訳者はテレーズを追い舞台を訪ねたそうです。確かにどんな村か見てみたいですね。 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
第66回岸田國士戯曲賞最終候補(9/9) 山本卓卓『バナナの花は食べられる』 ところどころで肝心な描写をあえて抜かしている点が純文学的でした。福名さんが直木賞的なら、こちらは芥川賞候補作を読んだような気分。運命は変えられるのか? オチが好きです。 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
5 years
1週間前になりますが、第125回東京小説読書会(自由紹介形式)を開催しました! 紹介された小説は以下の通りです。 #夏草の賦 #ひそやかな花園 #やがて海へと届く #あちらにいる鬼 #最後の物たちの国で #ゆれる #飛ぶ男 #さよなら妖精
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@honnokai
東京小説読書会
4 years
今回も皆さんと「候補作の読み比べ&受賞予想」をしてみました。 予想といえばお馬さん……というわけで、こんな感じで一覧にしてみました。 予想的中者が出ますように! #芥川賞 #直木賞
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@honnokai
東京小説読書会
2 years
ゴールズワージー『林檎の木』読了。ツッコミどころが多すぎですが、いちいち突っ込むのが野暮に思えるほど美しい作品でした。感傷系が好きなもので……。主人公の「結婚から現在まで」を描かないことで、ギリギリ物語が崩壊しないのかな、とも思いました。 #ゴールズワージー #林檎の木 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
5 years
2019夏読書3冊目。『罪と罰』の原型を思わせる悶々とした第一部、主人公があまりにもゲスで、引いてしまうほかなかった第二部、ともに楽しめました。それにしてもこれは究極の反面教師小説だなぁ。#ドストエフスキー #地下室の手記 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
11 months
あす11日(土)の文学フリマ東京では、新作『絵本で読むノーベル作家』も販売します。 いつもの感想文集の絵本版で、「ノーベル文学賞を見守る会」の冊子としては、6作目にして初の全ページカラーです。 こちらもよろしくお願いします! #文フリ #文学フリマ #文学フリマ東京
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@honnokai
東京小説読書会
10 months
ウィリアム・フォークナー『野生の棕櫚』をテーマに読書会を開催しました。難解と敬遠されがちなフォークナーですが、10名にご参加いただき、二次会ではさらに3名加わるほど盛況でした。説明をすっ飛ばすから(シャーロットの堕胎シーンとか)あれこれ想像できるし、語りたくなるんですよね。 #読書会
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@honnokai
東京小説読書会
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弊会はただいま第160回芥川賞・直木賞候補作の読み比べの真っ最中。本日は参加者どうしで途中経過を報告しあい、読み終えた本を貸し借りする恒例の「交換会」を行いました。私は、芥川賞候補はすべて読み終えましたが、直木賞は1作目の途中です。残り10日で巻き返します! #芥川賞 #直木賞 #読書会
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@honnokai
東京小説読書会
5 years
2019秋読書2冊目。弊会の本日の課題本です。常連さんのオススメどおり、面白かったです! 辺境の地で足止めされたらどんな不安が沸き起こるのか想像するとともに、そんな想念が沸いたそばから消えていく、そこそこ忙しい日常についても思いを巡らせました。#クリスティ #春にして君を離れ #読了
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
第66回岸田國士戯曲賞予想。 1、瀬戸山美咲『彼女を笑う人がいても』 2、山本卓卓『バナナの花は食べられる』 3、ピンク地底人3号『華指1832』 瀬戸山さんと山本さんは複数回候補。 そのバイアス抜きにしても、この2作が強いと思いました。 受賞作なしだけは避けてほしい! #岸田國士戯曲賞
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@honnokai
東京小説読書会
5 years
2019夏読書18冊目。光文社の新訳は訳文のみならず、この別巻所収の解題にも異論が出ているようですね。確かに素人目にも、拡大解釈では?と感じる箇所もありましたが、総じてフムフムと楽しめました。少し時間をあけて、新潮か岩波で再読しようかなぁ。 #ドストエフスキー #カラマーゾフの兄弟 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
リチャード・パワーズ『黄金虫変奏曲』 別の本を挟みつつ、ちょうど1カ月で読了。バッハの名曲に遺伝暗号を解くヒントを見いだすという発想が好きです。キーワードは情報依存症(p481)ですかね。作中人物だけでなく、本書を手にする読者も該当しそう。とにかく情報の厚みに圧倒されました。 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
5 years
2019秋読書11冊(作)目。ノルウェーの劇作家ヨン・フォッセの戯曲のうち、おそらく唯一の邦訳と思われる「だれか、来る」が収められています。この戯曲、たいへん素晴らしいです! 好みです。21世紀のベケットの称も納得。ノーベル文学賞獲ってほしいなぁ。 #ヨンフォッセ #だれか来る #読了 #舞台芸術
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
第169回直木賞候補作 高野和明『踏切の幽霊』 これまでホラーとは無縁の読書生活を送ってきたので新鮮でした。気づけばそこに誰かいる!という書き方や、それによって狂っていくさまが怖かったです。直木賞は現実思考。幽霊や霊媒をどう評価するのか見守りたいです。 #高野和明 #踏切の幽霊 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
5 years
戯曲4冊目。「安部公房は戯曲もいい」と聞いてましたが、確かにいいですね!「自分を大切にしたいだけなのに、なんでこうなった」という展開は『笑ゥせぇるすまん』を思い出しました。日常ではあり得ない、誇張された姿で異物が迫ってきて、怖いです。 #安部公房 #友達 #棒になった男 #榎本武揚 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
5 years
戯曲2冊目。以前「スペイン旅行の予習に」と買ったものの積んでしまいましたが、旅行前に読むべきだったと後悔しきり。ロルカを読んでいるのといないのとで、スペインの見え方は変わると確信しました。登場人物の熱量がよいです。土俗的な雰囲気も好み。 #ガルシアロルカ #血の婚礼 #三大悲劇集 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
第169回芥川賞候補作 市川沙央「ハンチバック」 途中で物語がガラッと変わるのが、短篇小説のお手本のようでした。性欲を前面に出してくるおかげで、劣等感を卑屈に感じさせず、過去に読んだいくつかの当事者小説とは段違いに良いと思いました。 #市川沙央 #ハンチバック #読了
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
今年はフランスが有力視されてるとの情報もあり、賭け屋のリストに名を連ねるウエルベックの著作から『素粒子』を読んでみました。人生の不条理を下敷きにしながら、描かれているのはとんでもない虚構でした。このハッタリ感がたまりません! #ウエルベック #素粒子 #ノーベル文学賞を見守る会
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@honnokai
東京小説読書会
5 years
2019秋読書19冊目。弊会の課題本でした。ホラーの古典的名作とのことですが、幽霊譚としての怖さはあまり感じず、むしろ、子供離れして分別のよすぎるマイルズが不気味でした。オチは前情報で知っていましたが、通読すると、この流れでそうくるか!とびっくり。 #ヘンリージェイムズ #ねじの回転 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
10 months
自由紹介型の読書会を開催しました! ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました! #読書会
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
今回も芥川賞・直木賞候補作の読み比べ&受賞予想&振り返り読書会をする予定ですが、直木賞候補に苦手なホラー系が2作入っちゃったのと、2段組み550ページ超えの大作もあって、さすがに今回は選考会までに読めないかも。先日ようやくリチャード・パワーズから解放されたというのに……。
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@honnokai
東京小説読書会
6 years
第102回東京小説読書会を開催しました。紹介された作品は以下の通りです。 #いかれころ #ロードス島戦記 #あなたは誰かの大切な人 #コンビニ人間 #人間ぎらい #たけくらべ #銀二貫 #そしてバトンは渡された #怒り
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
ショクーフェ・アザール『スモモの木の啓示』 現代イラン文学。 5000の政治犯・宗教犯の幽霊がホメイニーの屋敷を目指すあたり(第6章)と、家の中のモノを「愛」「夢」「思慕」などの概念にカテゴリー分けしていくくだり(第16章)が特によかったです。 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
7 years
●第158回芥川龍之介賞ノミネート予想 ○本命 今村夏子「木になった亜沙」文學界10月 木村紅美「雪子さんの足音」群像9月 鴻池留衣「ナイス・エイジ」新潮7月 前田司郎「愛が挟み撃ち」文學界12月 松波太郎「故郷」群像11月 若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」文藝冬 #芥川賞
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@honnokai
東京小説読書会
6 years
待ってました‼
@shinko_kai
日本文学振興会
6 years
お知らせが遅くなりましたが、第160回芥川賞・直木賞の候補作は、12月17日(月)の午前5時に当会ウェブサイトおよびこのアカウントで発表いたします。#芥川賞 #直木賞
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@honnokai
東京小説読書会
2 years
岸田賞の最終候補読み比べを始めたのは第63回から。その直前の受賞作が気になり、読んでみました。いかにも「ザ・演劇」といった感じで安定感があり、楽しかったです。岸田賞は社会派、主張発信型より、こういうタイプの作品が受賞しますよね。 #福原充則 #あたらしいエクスプロージョン #読了
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@honnokai
東京小説読書会
4 years
第163回直木賞候補作、伊吹有喜著『雲を紡ぐ』読了。 親も子であり、子はやがて親になり……。何度も繰り返されてきた家族の葛藤ドラマを、家出して伝統工芸の世界に飛び込んだ高校生と、うだつの上がらない父親の視点で描くのが面白かったです。閉塞感の漂う今、求められている小説という気がします。
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@honnokai
東京小説読書会
6 years
本日、第114回読書会を開催しました。今年初の自由紹介形です。初参加3名、二度目のご参加1名と、フレッシュな顔触れでした! ラインアップは以下の通りです。 #死体展覧会 #死の泉 #豆の上で眠る #スカイクロラ #戦闘妖精雪風 #勝手にふるえてろ
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@honnokai
東京小説読書会
5 years
「食料や日用品ではなく本を買い占めよ」との声を聞きますが、そうでなくても自宅には積ん読が常に200冊ほど待機しています。だから万が一書店が休んでも、半年間は困らないのですが、そんな状況下でも新たに買いたい本が出てくるんですよねー。ほんと、物欲には終わりがありません。
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@honnokai
東京小説読書会
2 years
アリ・スミス『秋』読了。ポスト・ブレグジット小説だそうで社会派と思いきや、叙情豊かな小説でした。ブレグジットはあくまでも背景ですが、絵画、文章、国家、それぞれのコラージュについて考えさせられます。今年のノーベル文学賞直前読書はここまで。3年連続英語はないだろうけど、どうかな……。
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
知名度は抜群なのに、多くの人がまったくといっていいほど関心を向けていないノーベル文学賞……。 受賞者はともかく、候補とされる作家はなおさらニッチですが、それをテーマにした感想文集が文学フリマで完売しました!(びっくり!) お買い上げくださった皆さまに感謝!! ありがとうございました!
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@honnokai
東京小説読書会
5 years
第146回東京小説読書会を開催しました。 お越しいただいた皆さま、ありがとうございました! #読書会 #黄色い壁紙 #砂の女 #幸福な食卓 #和菓子のアン #ディスイズザデイ #さよならドビュッシー #夏の庭 #ジミヘンドリクスエクスペリエンス #即興詩人 #陽だまりの彼女 #三軒茶屋星座館 #対岸の彼女
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
第166回芥川賞候補作(5/5) 島口大樹「オン・ザ・プラネット」 「楽しかった今この瞬間も、どうせ忘れる」といった、時間や記憶に関する主人公の考えが、いちいち共感できて楽しく読めました。でも選考委員には嫌われそうなんだよなー。評価してくれる委員、いないかな……。 #芥川賞候補 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
10月7日のノーベル文学賞の発表当夜は、ディスタンスを確保しつつ「見守る会」の数人で集まる予定。 私たち見守る会が発表を見守っている様子や、予想・展望をあれこれ話している風景は、19:30~オンラインで配信予定です! ご覧いただける方は、以下からお申し込みください!
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@honnokai
東京小説読書会
5 years
2019夏読書2冊目。昨今の政治不信から再び注目されているとも聞きますが、本書を読んでも安倍政権やトランプ政権は連想されませんでした。それより、思いのほかロマンス要素が多くて驚きました! あまり書くとネタバレになってしまいますが……。#オーウェル #一九八四年 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
3 years
第66回岸田國士戯曲賞最終候補(7/9) 小沢道成『オーレリアンの兄妹』 夢見がちで小心者の兄と、肝が座って現実的な妹。兄が徐々に追い込まれるホラーな雰囲気を演出する蛾の乱舞が幻想的でした。連想したのは『百年の孤独』。AI家電も面白かったです。 #読了
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@honnokai
東京小説読書会
11 months
ノーベル文学賞を見守る会、文学フリマ東京に出店中!! 第二展示場2階Fホール「し-56」です! 受賞作家、候補とされる作家の感想文集などを売り出してます! #文フリ #文学フリマ #文学フリマ東京
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@honnokai
東京小説読書会
1 year
��古都』は『美しさと哀しみと』に比べ、風景が人物より際立っていると評されているようです。でも読んでみて、人物こそ主役だと感じました。むしろ京都のあれこれが人物を引き立てているような。ご都合主義的な展開が気になりつつも、このテンポのよさが川端だなーとも再認識。 #川端康成 #古都 #読了
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