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自公の幹事長・選対委員長会談後に取材に応じる公明石井幹事長と西田選対委員長(5月25日) 5月25日、公明党が「東京における自民党との選挙協力を解消する」というニュースが駆け巡った。 同日昼、石井啓一幹事長と西田実仁 […]
国内外から寄せられた弔意 池田大作・創価学会インタナショナル会長(創価学会名誉会長)が、11月15日夜半、老衰のため新宿区内の居宅で95年の生涯を閉じた。 逝去は創価学会創立記念日である18日の午後に公表された。創立 […]
フィレンツェ市庁舎で「追悼式」 ――ジョー・バイデン大統領からアメリカSGI(創価学会インタナショナル)を通じて、池田名誉会長の逝去に対する弔慰が香峯子夫人に寄せられました 青山樹人 弔意文のなかでバイデン大統領は「池田 […]
「歴史という法廷に立つ覚悟があるのか」 まず初めに、6月16日に投開票がおこなわれた沖縄県議選では、共産党が7議席から4議席、立憲民主党が4議席から2議席へと半減。公明党が2議席から4議席に倍増したほか、自民党も全員当 […]
第三文明社の創業者であった池田大作・創価学会名誉会長が2023年11月15日に逝去されました。訃報は世界各国に速報され、中国の習近平国家主席が岸田首相宛に弔電を送るなど、各国の要人や駐日大使、国際機関、学識者などから、 […]
110枚の違法立て看板を出した犯人 茨城県守谷市の発信したX(旧ツイッター)が思わぬ反響を呼んだ。 同市内の街路樹に違法に設置された立て看板。市の職員と思われる男性が、工具を使って街路樹に縛り付けられたワイヤーを切断 […]
全国で一番安い都知事の給与 注目の東京都知事選挙が本日6月20日に告示された。ここから7月7日の投票日まで、短期決戦の選挙となる。 首都東京は、日本の人口の1割を超す1400万人が暮らし、職員の総数は警視庁や東京消防 […]
「日本維新の会」公式ホームページより 「党勢拡大ばかりを目指している」 7月12日、川崎市議会の会派「日本維新の会」に属する2人の市議が、日本維新の会に離党届を出した。 本年4月の川崎市議選で、日本維新の会は改選前の […]
公安調査庁の調査対象 統一地方選の前半戦で、現有議席の4分の1を失うという大敗北を喫した日本共産党。今もなお日本国憲法とは全く相いれない「社会主義・共産主義」への体制転換を党綱領に掲げる〝革命政党〟だ。 もちろん日本 […]
「負けに不思議の負けなし」 統一地方選挙・衆参補欠選挙が終わった。補欠選挙では自民党が擁立して公明党が推薦する候補が4勝1敗。ただ千葉5区と参院大分選挙区は僅差の接戦であり、維新が制した和歌山1区も含めて与党側に多くの […]
吉村知事の〝部下〟だった斎藤知事 「大阪以外で初めて誕生した維新系知事」だった斎藤元彦・兵庫県知事。元総務官僚だった斎藤知事は、総務省時代の2018年から大阪府に出向し、府の財務部財政課長をつとめていた。 吉村大阪府知 […]
前回に続き「野党統一候補」が落選 4月9日、統一地方選挙の前半戦が終わった。 投票箱が閉まった午後8時、北海道や神奈川、福井、大阪、鳥取、島根などで、早々と現職知事の再選が確定した。 このうち唯一、与野党が全面対決 […]
世界桂冠詩人の「言葉の力」 ――1月1日に発生した能登半島地震は、甚大な被害をもたらしています。自衛隊や海上保安庁、警察、消防などに加え、災害派遣医療チームDMAT、各種の人道支援NGO、宗教団体などが、救援活動に動いて […]
元日の能登半島を襲った地震 元日に発生した最大震度7の「令和6年能登半島地震」は、能登半島の一帯に壊滅的な被害をもたらしている。石川県によると11日午前9時時点で県内の死者数は213人となり、安否不明者も依然52人いる […]
「武器輸出」をめぐる日本政治史 日本が英国・イタリアと共同開発を進めている次期戦闘機について、自民・公明それぞれの与党審査が先週終わった。これを受けて政府は3月26日午前、第三国への輸出を認める閣議決定をし、国家安全保 […]
衆議院議員を書類送検 4月の統一地方選で大躍進したものの、不祥事の連鎖が止まらなかった日本維新の会。その後もやっぱり「不祥事」報道が相次いでいる。 8月3日―― この日発売の『週刊文春』が、2時間に及ぶ音声データを […]
「政教一致」体制と戦ったのが創価学会 ――池田名誉会長が2010年5月を境に公の場に出ることを控えたことについて、さまざまな人間や媒体が勝手な憶測を書き散らしてきました。今般の逝去に際しても、あいかわらず単なる憶測や出所 […]
「日本維新の会」公式ホームページより 「電車の本数を減らせ」と同じ 急速に勢力拡大を図る日本維新の会。全国紙の大阪本社に在籍するベテラン記者は、「今の維新はほんまに強いで。クロースアップ・マジックの名人なんや」と語った […]
候補者から45万円を受領 NHKの月例の世論調査で、5月以来、立憲民主党を抜く状態が続いてきた日本維新の会の支持率が、10月になって立憲民主党を下回った。連日のように噴出する日本維新の会の不祥事が知れ渡り、バブルも冷め […]
日本維新の会 藤田幹事長 税理士で党の会計監査人 ほとんど数日おき、酷いときは同じ日に何件も重なって不祥事が発覚する日本維新の会。正直、あまりにも多過ぎてコラムを書く筆が追い付かないので困っている。 9月18日、毎日 […]
結党以来初めての現職敗北 8月25日に投開票がおこなわれた大阪・箕面市長選挙。その選挙結果に衝撃が走った。 無所属で新人の原田亮氏(元自民党大阪府議)が、大阪維新の会に所属する現職の上島一彦市長(大阪維新の会推薦)、 […]
藤田幹事長のお膝元で3連敗 4月21日、任期満了に伴う大阪・大東市の市長選挙で、元大東市職員の逢坂伸子氏(無所属)が大阪維新の会の新人・石垣直紀氏を破って当選した。 大東市は衆議院大阪12区で、日本維新の会の藤田文武 […]
横領した金をギャンブルで使い果たす 統一地方選挙で大躍進したものの、連日のように不祥事が噴出してきた日本維新の会と、その母体である大阪維新の会。あいかわらず大阪を中心とした近畿圏では存在感を放っているが、支持率に陰りも […]
改正入管法が可決成立 先週6月8日、「改正出入国管理・難民認定法案」が参議院法務委員会で自民、公明のほか、維新、国民を含めた賛成多数で可決。9日の参議院本会議で可決成立した。 反対した政党や一部メディアは〝強行採決〟 […]
批判が公然と噴出した党大会 静岡県熱海市で開催されていた日本共産党の第29回党大会が1月18日に閉幕した。 2000年11月から23年間にわたって党中央委員会幹部会委員長を務めてきた志位和夫氏が退任して、新たに議長に […]
離党理由さえ公表しない無責任さ 千葉市議会の会派「日本維新の会・無所属の会」が、市民の請願を〝自作自演〟して9月定例会に出していたことを認め謝罪した。 守屋聡幹事長が13日の議会運営委員会で、問題の請願に会派所属の桜 […]
「五・一五」事件の教訓 安倍晋三・元首相を銃撃し死亡させた山上徹也被告が、この1月13日、奈良地方検察庁によって殺人と銃刀法違反の罪で起訴された。 憲政史上最長の在任期間だった首相経験者が白昼の駅前で参議院選挙の応援 […]
「公明提言なくして作成できなかった」 政治資金規正法改正案をめぐり、国会では自民党案や立憲民主党案、日本維新の会案なども出揃って与野党の論戦が続いている。 周知のように、これは自民党内での政治資金収支報告書不記載など […]
目につく「政教分離」への誤解 世界平和統一家庭連合(以下、旧統一教会)と政治家との関係に注目が集まったことで、あらためて政治と宗教についての議論が起きている。 一般論として、政治家が(相手が宗教団体であろうとなかろう […]
問われるのは「裏付けと能力」 4年に1度の統一地方選挙。その後半戦もいよいよ23日(日)に投開票日を迎える。 前半戦が道府県知事、道府県議、政令指定市議の選挙だったのに対し、この後半戦では一般市議と東京特別区議を選ぶ […]
損害賠償と謝罪広告を求める 6月20日、創価学会本部は、株式会社扶桑社と『週刊SPA!』編集人らを相手取り、損害賠償と謝罪広告の掲載を求めて民事訴訟を提起した(「創価学会公式サイト」6月21日)。 また公明党も同日、 […]
被害者が「奇跡です」と感謝 12月10日の参議院本会議で、「法人等による寄付の不当な勧誘の防止等に関する法律」(以下、救済法)と「改正消費者契約法」「改正国民生活センター法」が、賛成多数で可決成立した。 これは旧統一 […]
2023年11月15日、池田大作・創価学会インタナショナル(SGI)会長が逝去された。 池田会長は日蓮仏法を世界192ヵ国・地域に流布したのみならず、仏法を普遍的な人間主義の基盤へと高め、宗教や文化、政治体制を越えて […]
分断と対立を乗り越える日本の役割 79回目の「原爆の日」を迎えた8月6日、広島平和記念公園での平和祈念式典に参列した公明党の山口那津男代表は、そのあと広島市内で記者会見に臨んだ。 席上、山口代表は明2025年が「被爆 […]
不透明な「政策活動費」 政治資金規正法改正案をめぐり、自民・公明の両党は「与党案」をめざして実務者協議を続けてきたが、自民党は公明党の合意を得ることができず「単独」で「自民党案」としての法案提出となった(写真は、公明党 […]
「2位」にも遠く及ばない惨敗 東京都知事選挙が終わった。2期目の任期満了を迎えようとしていた現職の小池百合子知事に対し、立憲民主党の参議院議員だった蓮舫氏が立候補を表明。過去30年ほど知名度のある候補者の当選が続いてき […]
《予算委員会で質問する立憲民主党の打越さく良参議院議員》 信仰を問いただした打越議員 その〝驚くべき質問〟は、10月19日の参議院予算委員会で飛び出した。 立憲民主党の打越さく良議員が旧統一教会の問題で、山際大志郎経 […]
「差別が許される国などありません」 G7広島サミットを目前にした5月12日、LGBTQ+コミュニティの権利を支持し差別反対を訴える在外公館のビデオメッセージが公開された。 登場したのは米国、アルゼンチン、アイルランド […]
身内から「バカ」と言われた立憲 参議院で審議が続いている政治資金規正法改正案。 自民党の一部派閥議員による政治資金収支報告書不記載に端を発したこの問題。自民党だけでなく多くの野党でも横行していた、領収書なしの「使いき […]
「創価学会は正典化を完成した」 ――前回は、池田名誉会長が80歳以降の展望として「随筆 新・人間革命」第1回で綴った「妙法に説く不老不死のままに、永遠に広宣流布の指揮をとることを決意する」について、それは後継の弟子が陸続 […]
「強制捜査」の衝撃 12月19日、東京地検特捜部は政治資金規正法違反の疑いで強制捜査に着手。自民党安倍派「清和政策研究会」事務所と二階派「志帥会」の事務所をそれぞれ捜索した。 このうち安倍派については、政治資金集めの […]
創価の学舎では「宗教教育」はしない ――このほど創価インターナショナルスクール・マレーシアが開校しました。2月22日には、マレーシアのヌグリスンビラン州スレンバンにある同校で開校式がおこなわれ、9カ国・地域の138人が1 […]
創価学会の誕生と核兵器の出現 ――池田名誉会長の逝去に対しては、ICAN(核兵器廃絶キャンペーン)のメリッサ・パーク事務局長からも弔意が寄せられました。事務局長は、さる1月23日にも総本部を訪問し原田会長と会見しています […]
NHKニュースも報道 4月27日、池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長は、5月のG7広島サミットに寄せて「危機を打開する〝希望への処方箋〟を」と題する提言を発表した。 時事通信や全国紙が前日にデジタル配信し […]
物価高対策などに言及する公明党・山口代表(3月9日) 2兆円を超す物価高騰対策 岸田首相がウクライナを訪問していた3月22日。早朝の7時40分から首相官邸4階にある大会議室で、政府の「物価・賃金・生活総合対策本部」の第 […]
こんな政党が政権にいなくて本当によかった。 同じ人間が22年以上ものあいだ、どれほど選挙に負けようと党勢が衰退しようと責任を取ることもなく代表の座に居座り続ける。さすがに党内から批判の声が出たら、批判した人間は次々に […]
1999年10月、自由民主党と公明党の連立政権が誕生(当初は、自民党・自由党・公明党の3党からなる連立)。2009〜12年の下野の時代を除いても、20年を超える長期政権となっている。今年で結党60年を迎える公明党が、日 […]
――ヨーロッパ訪問中の創価学会・原田稔会長が、10日午前、バチカン市国のアポストリコ宮殿で第266代フランシスコ教皇と会見しました(『聖教新聞』2024年5月12日付)。 青山樹人 小さなテーブルをはさんで教皇と会長が親 […]
評価が分かれる改正政治資金規正法 2024年も折り返し地点を過ぎた。 今年前半の最大の政治的イシューは、やはり「政治資金規正法」の改正だろう。そもそもは、自民党の一部派閥において政治資金パーティーのキックバック分に関 […]
「150議席に達しなければ辞任」 残念ながら立憲民主党の〝終わりの始まり〟が見えてきたような気がする。 同党は政権交代を掲げながら日本共産党との「政権協力」まで踏み込んだことで、2021年の衆院選で大敗。党を立ち上げ […]
「放射線の影響は無視できるほど」 8月24日午後1時、東京電力は福島第一原子力発電所に溜まるALPS処理水の海洋放出を開始した。 福島第一原子力発電所では事故によって溶け落ちた核燃料(デブリ)を大量の水で冷やし続けて […]
自民・公明推薦の候補が圧勝 普天間飛行場を抱える沖縄・宜野湾市の市長選挙が、9月8日に投開票日を迎えた。今回の選挙は松川正則・前市長が7月に急逝したことに伴うものだ。 選挙戦は、自公が推薦した佐喜真淳氏(60歳/無所 […]
公明党山口代表・全国遊説第一声(2月5日) 投票所に足を運ぶ意味 さて4月。いよいよ統一地方選挙である。 国政選挙と違って地方議会選挙は微妙に盛り上がりに欠ける。与野党の勝敗が一目瞭然とならないうえに、市区町村議会と […]
銃殺された警察本部警備課課長 戦後史に刻印されている「白鳥事件」について、今ではどれくらいの人が知っているだろうか。 1952年1月21日午後7時42分。札幌市のススキノに近い南6条西16丁目の路上で、自転車で帰宅途 […]
古ぼけたデマを語る学者 さる宗教学者が月刊誌で公明党について語っているのを目にした。いわく〝公明党が結党の際に掲げた「王仏冥合」とは、政治と宗教の一体化をめざすという意味〟〝言論出版妨害事件によって、公明党は国立戒壇を […]
逗子の本屋の娘 神奈川県逗子市。北西を鎌倉市に接し、南は御用邸で有名な葉山町に接している。 相模湾に面してほぼ真横に一文字を描いてきた湘南の海岸線は、「鎌倉」の東側で5時の方向に折れて「逗子」「葉山」へと延び、三浦半 […]
「何度も政党変えた連中が……」 岸田首相が次期総裁選への不出馬を表明し、さらに現職閣僚らに対しても「遠慮なく手を挙げてほしい」と促したことで、俄然、自民党の総裁選にメディアの注目が集まっている。 もちろん、自民党は過 […]
立憲民主党・岡田幹事長 ウクライナ大使館が異例の抗議 支持率の低迷、党内の不協和音が続く立憲民主党執行部に、新たな〝悩みのタネ〟が出てきた。 9月14日、立憲民主党は岡田克也幹事長が同党の原口一博衆議院議員を口頭注意 […]
G7首脳等による平和記念公園行事(「首相官邸サイト」5月19日) 首脳らが「被爆の実相」に触れる 3日間にわたったG7広島サミットが無事に閉幕した。 1975年の第1回からの歴史を通しても、さまざまな面でもっとも意義 […]
被爆地・広島での歴史的なサミット いよいよG7広島サミットが開幕��る。 既に15カ月におよぶウクライナ侵攻では、プーチン大統領が核兵器使用の可能性をほのめかし、ベラルーシへの核配備計画が進んでいる。ロシアのメドベージ […]
広島・長崎でのサミットを要請 5月18日午後、公明党の山口那津男代表は首相官邸を訪れ岸田文雄首相と会談。核保有国に核兵器を使用させないよう日本政府に具体的行動を求める緊急提言を手渡した。 会談の席上、山口代表は、核兵 […]
「もっとしっかり汚染魚を食べて」 日本共産党は9月11日、次期衆議院選挙で広島6区の立候補予定者にしていた村井明美氏(元福山市議)の擁立を取り下げると発表した。同日、小池晃書記局長が会見で明らかにしたもの。 村井氏は […]
現役党員から示された危機感 日本共産党が厳しい批判にさらされている。 ことの経緯はこうだ。日本共産党員で「かもがわ出版」編集主幹をつとめるジャーナリスト・編集者の松竹伸幸氏が、さる1月に著書を出版した。書名は『シン・ […]
公明党が求めた「国民の理解」 3月26日、政府は日英伊の3カ国で共同開発する次期戦闘機の「第三国への輸出」を可能とする方針を閣議決定し、防衛装備移転三原則を改定した。 なお、「第三国への輸出」については、野党でも日本 […]
岸田首相は10月20日、税収の増加分の一部を国民に還元するため期限付きの所得税減税を検討するよう指示した。 これに先立つ10月17日午後、公明党の高木陽介・政調会長らは首相官邸に岸田首相を訪ね、政府の総合経済対策に盛 […]
「連合として看過できない」 昨春の統一地方選以降、支持率で日本維新の会の後塵を拝してきた立憲民主党。しかし、大阪万博などをめぐって昨年末から維新の支持率が急降下する。入れ替わりに立憲民主党の支持率が急上昇し、今年5月に […]
「解散は消えたわけではない」 臨時国会の召集早々、立憲民主党にとって頭が痛いというか、迷惑千万な〝事件〟が起きた。ことの発端は衆参補選である。 10月22日投開票の衆参2つの補選では、いずれも日本維新の会が候補者の擁 […]
「日本維新の会」統一地方選特設ページ 「維新はリベラル」という認識 このところ日本維新の会の支持率が立憲民主党を抜いている。潮目の変化が起きたのは今年4月9日。統一地方選挙の前半戦で、大阪府知事選挙と大阪市長選挙の両方 […]
デマへの注意喚起機能が実装 この7月から、SNSの「X」(旧ツイッター)には「コミュニティノート」という新機能が日本でも実装されるようになった。 これは、誤情報が拡散されることを防止するために、誤解を招く投稿やデマ投 […]
法案成立を報じる『公明新聞』(6月17日付) 誰も得をしない野党の選択肢 身も蓋もない言い方をすれば、政治は妥協の産物である。時には、多数派と少数派が妥協し合って合意形成するのが民主主義であり、それすらできない社会は強 […]
大阪市民1人19000円の負担 岸田政権の内閣支持率が一向に上がらない。3週間足らずで3人の政務三役の辞任ドミノなど、もはや自民党内からも厳しい声が上がっている。半年前はサミットで意気揚々だったのに、本当に政治の世界は […]
内閣委員会で質問に立つ公明党・三浦参議院議員 法律に対する称賛と非難 さる6月16日の参議院本会議で「LGBT理解増進法」(性的指向とジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律)が、与党と日 […]
【対談者】 参議院議員 谷合正明 山形大学教授 池田弘乃 本年6月、参議院で賛成多数で可決・成立した「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」(以下、理解増進法)。いまだ […]
文化遺産として尊重していく ――池田名誉会長が創立した東京富士美術館は、昨年(2023年)開館40周年を迎えました。それに合わせてリブランディングを実施し、新たなコンセプトのもと、より開かれた美術館へ施設の改修や、ロゴマ […]
過半数が反執行部勢力に加わる 日本共産党との「選挙協力」をめぐって、立憲民主党が大揺れである。 昨年の参院選敗北に続き今年4月の衆参補選で完敗した立憲民主党では、泉代表ら執行部の責任を問う声が党内から噴出していた。 […]
総理秘書官更迭の考えを示す岸田総理(2月4日) 世界で加速する新しい流れ 2023年1月時点で、世界の33の国と地域で同性婚もしくはそれに準ずる制度が合法化されている。 米国では2015年6月に連邦最高裁が「同性婚は […]
3年ぶりに行われた国連総会、一般討論演説(2022年9月) 5カ国共同声明から1年の節目 創価学会インタナショナル(SGI)の池田大作会長が、『平和の回復へ歴史創造力の結集を』と題してウクライナ危機と核問題に関する緊急 […]
(上)では池田会長自身の著作から紹介したが、(下)では対談集、香峯子夫人のインタビュー集をはじめ、証言者たちのオーラルヒストリーによる評伝、識者による研究解説書、創価学会や会長の歴史が一冊で読めるテキストなど多様な書籍を […]
震災で発揮された学会の真価 宗教が社会に何を果たし得るのか。そのことが大きく問われた出来事のひとつが、東日本大震災だった。 被災地の各地では、神社や寺院が地域住民の一時避難所となって多くの命を守った。創価学会の場合も […]
両親は共産党の活動家 「夜回り先生」として有名な著者。本書ではまず、著者自身の「自分史」について正直に綴っている。 1956年、横浜生まれ。父は大学教員、母は小学校教員。ともに共産党系の組織で活動しているなかで知り合っ […]
未公開の「読書ノート」も掲載 今年1月に第三文明社から刊行された『完本 若き日の読書』(池田大作著)が、現在4刷と大変に好評だ。 これは、同社から1978年に発刊された『若き日の読書』と1993年刊の『続 若き日の読 […]
四半世紀のデフレスパイラル 政府は11月2日の臨時閣議で、デフレからの完全脱却を目指した新たな総合経済対策を閣議決定。その裏付けとなる2023年度補正予算案を10日の持ち回り閣議で決定した。 日本では1995年頃から […]
「なぜ、泉代表が来ないのか」 野党のなかには、どれほど選挙で負けようと党首が22年以上も君臨し続ける政党もある一方で、ことあるごとに党内で対立し批判の応酬を繰り返す政党もある。 旧民主党勢力の場合、もはやその内輪の足 […]
政府与党連絡会議の終了後、記者団に答える山口代表(2月6日) 64%が同性婚や理解増進法に賛成 2月3日夜に飛び出した首相秘書官によるLGBTQ+や同性婚への差別的発言は、むしろそのような差別はもはや許されないのだとい […]
「赤旗」の発行自体が危機的事態 6月26日の『しんぶん赤旗』が、ちょっとした波紋を呼んだ。1面の全幅を使って掲げられたヨコ見出しにデカデカと、 革命政党として統一と団結固める との文字が躍っていたからだ。 これは24 […]
関西工学専修学校(1922年創設)を前身とし、本年で創立101年となる常翔学園中学校・高等学校(大阪市旭区)。自ら問いを立てて答える探求学習やキャリア教育など、画期的な先進教育の実践校として注目を集める学校だ。 さる […]
「日本からなくなったらいい政党」 7月23日、インターネット番組に出演した日本維新の会の馬場伸幸代表は、日本共産党について、「言ってることが世の中ではあり得ない、空想の世界を作ることを真剣にマジメに考えている」「日本か […]
「非カトリック的」なものへの侮蔑 安倍元首相の銃撃事件に端を発し、世界平和統一家庭連合(以下、旧統一教会)をめぐる批判が再燃した。 これに関して、フランスの「反セクト法」のような、いわゆる「カルト」を規制する法律を日 […]
創価学会に対する認識の乏しさ 今、メディアでも国会論戦でも、旧統一教会の問題が連日クローズアップされている。このことはあらためて、〝宗教は何のためにあるのか〟〝宗教はだれのためにあるのか〟という根本的な問いを投げかけて […]
2024年6月19日に発刊された、書籍「LGBTのコモン・センス」。著者の山形大学教授の池田弘乃さんと帯に推薦文を寄せたタレントのはるな愛さんが対談しました。Vol.2では、SOGIという考え方について、風呂の使用をめぐる問題などについて意見を交わしています。対談の様子は、雑誌「第三文明」9月号(8月1日発売)に...
典礼法人としてフランスSGIを承認 フランスにおける宗教法の権威であり、フランスSGIの法人機構の整備・統合にも携わってきたグザヴィエ・デルソル弁護士はインタビューに対し、 2006年、最後となった第4次国会セクト報 […]