ドレスコーズを観てきました。
CarpentersのSuperstarで幕が上がり
天上人のような姿で此岸から彼岸へ手を振る。少年でも少女でもないつかの間を駆け抜けてゆく。何も言えないまま別れる時のような感覚で胸は壊れてしまった。Jane Birkinのex fan des sixtiesで幕が閉じても、拍手が鳴り続けていた。
女性、assigned female at birth のクィア(あるいはかもしれない人)だけを被写体に選びながらジェンダースタディーズに触れていない人間、カメラ持つべきではないと思う。被写体が負わされているリスクが大きすぎる。安全で対等な撮影をする為に本来一番にすべきことのはず。被写体をする人も同じく。