#好きなニューウェイヴアルバム20枚挙げるとその人の世界が分かる
第1弾で惜しくも選外になった作品を集めたリベンジ20枚の第2弾。
デキシーズ、スクポリ、R.E.M.はブレイク前夜の作品。
Paul Weller師匠の秘蔵っ子Tracieの作品にはコステロのカバー曲、Bluebellsはコステロのプロデュース曲収録。
#あなたの軸となるアルバムを教えてください
The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars:屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群 / David Bowie(1972)
このアルバムを幸運にも10代で聴く事が出来たので、その後50年以上もロックから逃れられないでいる。
私がフォローさせていただいてる方のTwitterで「Led Zeppelin Best Song」という企画が有り、フォロワーさんからの投票で決定したベスト20が発表されましたので、早速ランキング順にプレイリストを作ってみました。既存のベスト盤とは一味違う収録曲でファンの声が反映された内容になりました。
おはようございます
全英3位、AJP20では1973年5月に2位を記録したT.REXの「20th Century Boy」は来日時にEMIスタジオで録音されたシングル。シンプルなギターリフと必殺のワンフレーズをリフレインするBolan魔術の集大成といえる傑作
今朝は年間ランク14位のこの曲でスタート!
#最初の3曲で完全にノックアウトされるアルバム
Black Sea / XTC
1. Respectable Street
2. Generals and Majors
3. Living Through Another Cuba
ビートルズ直系のメロディにゲートエコー処理されたドラム、更にハードエッジなカッティングギターで ラストまで駆け抜ける個人的80年代ベストアルバム
Red / King Crimson(1974)
前期クリムゾンで唯一リアタイで聴いた作品。特にM-2「堕落天使」は叙情的なFrippのギターが心に響く佳曲でWettonの憂いに満ちた声を絞り出すVoで「死に行く天使に涙を流す。そして都会でひとつの命が終わりを告げる」という歌詞が、バンドのラストと重なり胸を締め付ける
Led Zeppelinがスワンソングから発表した最初の作品が『Physical Graffiti』。当時は1年1枚のアルバムリリースが当たり前で前作から2年のインターバルに不安な空気が漂ったが2枚組で、しかも凝ったアルバムカヴァーが全てを納得させた。
過去のアウトテイクを含むも散漫にならずバラエティに富んだ傑作
おはようございます
全米38位のLed Zeppelin「Trampled Under Foot」はStevie Wonderの大ヒット曲「迷信」のクラビネットに影響を受けたJohn Paul Jonesのプレイが光るファンキーなナンバーで1975年7月のAJP20で最高7位を記録。
今朝は9分超えのライヴ映像を観ながらスタート!
中学生の時に友人から借りたPink Floydの『The Dark Side of the Moon』をダイエー札幌店で買ったばかりのクラウンのカセットデッキで録音した時、3曲目「Time」の時計が鳴り出す所でVUメーターが振り切り何度も録音し直した事を思い出す。
「将来は月へ旅行に行ける」と言われていたがあれから55年…
おはようございます
Americaのデビュー曲「名前のない馬 / A Horse With No Name」はそのアコースティックな音からS&GやCSN&Yの後継者を期待されて全米で3週1位。AJP20でも1972年6月2週目から5週連続1位の大ヒット。
今週は年間ランク3位に輝く爽やかなハーモニーでスタート!
#私を構成する7thアルバム The Beatles…3年
T.REX…4年
King Crimson…5年
Elvis Costello…5年
David Bowie…7年
Led Zeppelin…7年
Genesis…7年
※Arctic Monkeys…16年
1stアルバム発表後、7thアルバムを発表する迄の年数。因みにコステロは16年目の時、既に14枚のアルバムを発表していました
海の日の朝、転調を繰り返すギターとコーラスをふんだんに盛り込んだシングル「輝ける七つの海 / Seven Seas Of Rhye」を収録したQueenの2ndを。
彼らの1stは私に脳天唐竹割りを食らわしたような衝撃を与え「これからのロックの歴史を作るであろう」新しいバンド登場に対する期待が確信に変わった傑作
おはようございます
Deep Purpleの「嵐の女 / Lady Double Dealer」 は1975年2月のAJP20で4週連続11位を記録するもTOP10には一歩及ばず。Ritchie Blackmoreの在籍時、最後のシングルでAJP20でも最後のヒット曲となりました。
今朝はパープル第3期のハードロックでスタート!
今朝はRO誌の「70's Rock Album Best」150位(汗)、Wishbone Ashの『Argus』を。
当時『Live Dates』の方を先に聴いたので最初は物足りなく感じたのですが、特徴であるツインリードギターが奏でる英国伝統の様式美と叙情性、感動的なメロディに包まれた作品はヒプノシスのアートワークと見事に調和する
おはようございます
Mountainの「暗黒への旅路 / Travelling In The Dark」は1972年8月のAJP20で最高5位。硬派なアメリカンハードロックバンドでシングルヒットは少なく、この曲は日本だけのヒット。
今朝は巨漢の故Leslie Westのメロディアスなギターを聴きながらスタート!
おはようございます
Michel Polnareffが東京公演のアンコールで歌ったロックンロールの名曲カバー「火の玉ロック/ Great Balls Of Fire」を日本独自でシングルカットすると1973年7月のAJP20で2週1位となり10ヶ月間で4曲目の1位獲得。
今朝は年間ランク18位のこの曲でスタート!
おはようございます
Grand Funk Railroadの「Bad Time」は全米4位、AJP20では1975年6月に6位を記録。ポップ路線変更で73年に全米1位を獲得した「We're An American Band」以降続いた彼らのGood Timeはこの曲で終焉を迎えました。
今朝はGFR最後のTOP10ヒットの名曲でスタート!