國枝孝弘 Profile Banner
國枝孝弘 Profile
國枝孝弘

@TakaKunieda

9,171
Followers
425
Following
1,684
Media
9,612
Statuses

フランス文学・言語表現論・フランス語教育。元NHK「テレビでフランス語」、「まいにちフランス語」担当講師。アテネ・フランセ講師。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス教員。少年期よりロック・ポップスの大ファン(Web参照)。生まれは岐阜県、長良川のほとり…宿はなし。

Joined December 2010
Don't wanna be here? Send us removal request.
@TakaKunieda
國枝孝弘
5 years
オペラ座もスト。でも外で皆が自由に見られるよう踊ってくれた、とのこと。
@CerveauxNon
Cerveaux non disponibles
5 years
#greve24decembre : Représentation de l'Opéra de Paris en grève sur le parvis de l'Opéra Garnier. C'est magnifique et accessible à tous ! La grève rend la culture à ceux à qui elle est destinée : tout le monde ! #Fiersdelagreve #retraites #giletsjaunes
257
5K
14K
4
2K
5K
@TakaKunieda
國枝孝弘
3 years
この3月に卒業する学生から「セルフ卒業祝いで『失われた時を求めて』を大人買いしようと考えているのですが、おすすめの訳はどれでしょうか」と質問がきた。4月から文学とは直接には関係をしない仕事をしながらも、傍らにプルーストをたずさえて人生を歩んでいく、その姿を想像するだけで泣けました。
1
247
2K
@TakaKunieda
國枝孝弘
2 years
相棒パトリスが定年退職で今日が最後の授業だった。思ってみれば20年前NHKのフランス語講座を担当し、その後もSFCで一緒に走り続けてきた。が、退職しようとこれからも一緒にやっていく。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
29
121
1K
@TakaKunieda
國枝孝弘
3 years
カロリン・エムケ『なぜならそれは言葉にできるから』(みすず書房)。筆者は言葉になるまでの困難さを丁寧に叙述する。断片としての語り、体験者の主体性を見過ごす周囲の鈍感さ。そして聞き手の倫理。「その矛盾や葛藤、沈黙まで含めて耳を澄まさねばならない」(訳者あとがき、p. 241.より)。
Tweet media one
1
130
829
@TakaKunieda
國枝孝弘
3 years
『フランス語練習ドリル』の接続法の項目で「私の悲しみをいやしてくれるのは音楽しかない」という例文を入れたのは、単に文法的な問題ではなく、自分の魂からの叫びだったので、そうした例文は自分にとっては今でも錆び尽きることなく迫ってくる真実の例文なのです。
Tweet media one
3
73
802
@TakaKunieda
國枝孝弘
2 years
現実の世界では「生きる」ことを選ばざるをえなかった後悔を、文学の世界は、「いつまでも死にひたってよい」と許してくれる。文学の存在意義のひとつは、生へ向かわざるをえない人間の暗い部分をすくいあげることにある。
0
56
751
@TakaKunieda
國枝孝弘
4 years
「翻訳ではなくて原書で読まなくては」ではなくて、原書を読むことができれば、作家の創った世界の中に、翻訳という自分の母語と、原書が用いた言語の2つの窓から入っていくことができる。それは大げさではなく、自分の人生にとってより豊かな喜びになる。
3
148
693
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
バカロレアの哲学の問題が公表された。Éprouver l'injustice, est-ce nécessaire pour savoir ce qui est juste ?「不公正を経験することは、公正なるものを知るために必要か?」 La culture nous rend-elle plus humain ?「文化は私たちをより人間らしくするか?」などなど。
0
328
655
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
フランス人が今でも暗唱できる詩トップ5 1. "Demain, dès l'aube", Victor Hugo 2. "Chanson d'automne", Paul Verlaine 3."Le Dormeur du Val" 4.Arthur Rimbaud 5. "Mai", Guillaume Apollinaire 6. "Le cancre" Jacques Prévert子供時代の記憶と結びついた言葉が今の人生を考えるための言葉となる
@franceculture
France Culture
6 years
Que vous les ayez appris à reculons ou avec enthousiasme, ces poèmes se sont imprimés en vous ! Hugo, Rimbaud, Verlaine, Apollinaire... voici le Top 5 des poèmes que vous connaissez toujours par cœur !
Tweet media one
10
198
435
3
181
599
@TakaKunieda
國枝孝弘
5 years
ここ何日か、あらためて次の言葉を反芻していた。「文学こそは、この地上でどこに身を隠せばいいのかわからない者たちの、最後の避難所であるように思われた」(ロマン・ガリ『夜明けの約束』岩津航訳 共和国)正気を保つとはこういうことなのかとあらためて…。
0
204
581
@TakaKunieda
國枝孝弘
4 years
外国語学習で読むことよりも話すことが難しいのは、読むときには文脈が理解を助けてくれるが、話すときには、その文脈自体を自ら作らなくてはならないためだ。話すとは、単語、文そしてその文を取り巻く文脈をも生産する行為。
2
67
460
@TakaKunieda
國枝孝弘
7 years
一年前に卒業生が復刊を教えてくれた『この世界の片隅で』(昭和四十年)をようやく読んだ。『この世界の片隅に』では捨象された(せざるをえなかった)重要な諸事実がここには記されている。「小さな声」とあるが声が小さいのではない。声をあげているのに私たちが耳をそばだてようとしないのだ。
Tweet media one
1
163
402
@TakaKunieda
國枝孝弘
7 years
僕にとって大学の外国語教育の目的は批判精神を身につけること。批判とは文句ではなく、言われたことを鵜呑みにせず頭の中で咀嚼し直すこと、それを自分の言葉で表現してみること、その考えを改善できる余地があるか検証すること。言語教育だからできる。話すも読むも、全ての能力を駆使しないと。
3
139
350
@TakaKunieda
國枝孝弘
9 years
専門は違うが、これほどまでに、憲法学や歴史学がないがしろにされるのをみると、ひとえに学問全体の危機であると言わざるをえない。学問は、批判的考察、批判的議論を、多くの人間の間で積み重ねた上で、ようやく形を見せてくるものだ。それが政治的な浅はかさでなし崩しにされている。
9
787
337
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
先週アテネ・フランセの生徒さんから「白水社『フランス語ハンドブック』の時制の用法を読んで、ようやく仏語の動詞時制が体系的にわかりました」と言われ、読み返した。複合過去は「自分が見聞きした過去の事実の報告」とか、半過去形は「記憶をさかのぼって得られるかつての現在時」など表現が的確。
0
87
348
@TakaKunieda
國枝孝弘
1 year
ネットで注文したLibérationが届く。表紙から5ページ、坂本龍一の追悼記事。93年に留学した時『戦場のメリークリスマス』(仏題はFuryo俘虜)を見たことのあった友人が「あんなかっこいい日本人はいない。それにひきかえお前は…」と言われて、フランスでもかなり有名なのかと思ったことを覚えている。
Tweet media one
Tweet media two
1
52
341
@TakaKunieda
國枝孝弘
8 years
学生の最終レポートを読んでいたら、講義スライドには「游ゴシック体」がよい、と教えてくれた学生がいた。解釈の余地を残すような字体ということだが、確かに字と字の間に微妙な空白もあり、圧迫感を感じない。授業内容の空気感を伝えてくれるようなフォントだ。次に行うときにはぜひ使ってみよう。
0
85
341
@TakaKunieda
國枝孝弘
2 months
こちらは復刊でしょうか。フランス語学習書の名著のひとつだと思います。前もツイートしたことがありますが、複合過去は「自分が見聞きした過去の事実の報告」、半過去形は「記憶をさかのぼって得られるかつての現在時」など表現が豊かであり、かつ的確です。
@hakusuisha
白水社
2 months
【見本到着】 7/11配本 『フランス語ハンドブック[新装版]』 新倉俊一著 朝比奈誼著 稲生永著 井村順一著 冨永明夫著 宮原信著 山本顕一著 習熟度を問わず全ての学習者に寄り添う、フランス語参考書の定番。文法・解釈・作文・単語・発音・variaの6分野をこれ1冊で。
Tweet media one
1
81
387
0
54
343
@TakaKunieda
國枝孝弘
5 years
仏ラジオ番組Les chemins de la philosophie「哲学の道」今週の特集はPhilosopher avec Miyazaki 「宮崎駿と哲学する」。第1回めはポニョ。人間と人間ではないものの関係について。
0
106
295
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
今日は修士・博士の学生達と卒業生も含めて勉強と飲み会。人文学について話をした。「不安を解消するふりをして体制側へと人々を隷属させるシステムに抗して、いかに不安を持続できるだけの知を私たちが持ちうるか、その知は他者との関係の中で育むしかない」。そんなことをみなで語った。
0
79
289
@TakaKunieda
國枝孝弘
2 years
ゴダールが91歳で亡くなったとの報が。 Le cinéaste franco-suisse s’est éteint à l’âge de 91 ans.
@libe
Libération
2 years
⚫ Jean-Luc Godard est mort
Tweet media one
192
6K
9K
2
183
288
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
飯田橋の仏語専門書店欧明社で本を買ったら、Zoom Japonという月間フリーペーパーをいただいた。何と今月は「つげ義春」特集(今年ようやく本格的に仏語で紹介されるらしい)で、しかもご本人のインタビューが写真入りで掲載されていてびっくりした。メディアへの登場は本当に珍しいのでは…。
Tweet media one
1
101
274
@TakaKunieda
國枝孝弘
3 years
去年の9月入学を延期したものの来日ができず、4月に入学してオンラインで授業を受け、研究を続け、ようやく来日の目処がたち、再度申請した国際寮も無事受け入れられた矢先に来日が不可。本当にかける言葉が見つからない。研究方法も指導方法もどう先行きを見通したらたらよいのか。
1
95
276
@TakaKunieda
國枝孝弘
7 years
外国語の上達のためには、ある限られた期間だけでも構わないから、がむしゃらに勉強すること。がむしゃらとは寝る時間などなく、たえず覚め続けてその外国語と1日を、1時間を、今この時をずっと過ごすこと。もしその外国語を一生の生業とするなら。Maintenant ou jamais
1
90
273
@TakaKunieda
國枝孝弘
3 years
先日、たまたまお店で社長さんとお会いできました。「(閉店したら時間ができるので)またフランス語を勉強したいと思っております」とおっしゃっていた。欧明社がなくなっても、私も勉強を続けます。
0
35
274
@TakaKunieda
國枝孝弘
3 years
教科書の最初よくある「あなたは◯◯人ですかーはい、◯◯です/いいえ、◯◯ではありません。△△人です」は耐えられない。本当に興味があれば、ぼくは「出身はどこ?」と聞くだろうし、nationalitéはオフィシャルな場面の問題。「…人」と言う時のステレオタイプの派生とその批判こそ勉強すべき。
6
67
271
@TakaKunieda
國枝孝弘
5 years
最近知り合いになった、日本語がよくできる若い仏人に「tuで話そう」と提案したら、「私は日本語のformes honorifiques(敬語表現)が好きなので、フランス語でもvousで話してしまうんです」と言われた。新しいtu/vousの使い分けの概念だ…。
2
48
258
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
「外国人」を受け入れようとする国は、まずは国民の外国語教育のあり方を考える必要があるのではないか。外国語を学ぶ体験が、言語習得の面だけではなく、自他の優位をつけることなく、他を発見し、自を外からの観察する視野を養えるような教育。拙い言葉は笑いの対象ではないと普通に意識できる感覚。
1
78
239
@TakaKunieda
國枝孝弘
7 years
ポール・ウェラーのライブの最中、僕の隣にいたおじさんは、JAM時代の曲になると、大きな声で歌っていた。しかも歌詞を完璧に覚えているし、Start !ってシャウトするところもリズム感バッチリだった。純正ジャムおじさんと呼びたい。
2
104
229
@TakaKunieda
國枝孝弘
4 months
12月に続いて、今月もめまいで授業を休講にしてしまった。一瞬、このまま続けられるのかという思いがよぎったが、それだと健康な人間しか教壇に立てないとということになる。こうした状態でも、良い意味で折り合いをつけながら、学びの機会を継続して作り続けることはできるはず。創意工夫をこらして。
9
9
226
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
今までSFC生対象で横浜の映画館ジャック&ベティで僕を見かけたら、「コーヒーかビール(20歳以上)をその場でおごるよ勝手にキャンペーン」をしてきましたが(いまだ該当者ゼロ)、今年度はシネマリン、ニューテアトル、有隣堂、さらに横浜の古本屋にまで対象を広げます。映画を観よう、本を買おう。
3
51
221
@TakaKunieda
國枝孝弘
5 years
外国語を学ぶ理由のひとつが、日本で起きていることを日本語では知りえず、海外のメディアに頼らざるをえないような、そんな状況にならないように…。
1
43
217
@TakaKunieda
國枝孝弘
4 years
オンライン授業、自分にとって一番致命的な問題だと思うのは、目が合わないこと。今までどれだけ目を見て、相手がわかっているか、何かを求めているか、大げさに言えば信頼や疑念も含みこんで、交流してきたかということを実感する。僕らが見ているのはやはりカメラにすぎない。
2
26
219
@TakaKunieda
國枝孝弘
2 years
数多くのメッセージ、ありがとうございます。お一人ずつおこたえすることはできませんが、パトリスにも伝えておきます。これからもフランス語学習がみなさんの人生に豊かさをもたらすように!
@TakaKunieda
國枝孝弘
2 years
相棒パトリスが定年退職で今日が最後の授業だった。思ってみれば20年前NHKのフランス語講座を担当し、その後もSFCで一緒に走り続けてきた。が、退職しようとこれからも一緒にやっていく。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
29
121
1K
4
3
214
@TakaKunieda
國枝孝弘
2 years
NHK出版の『フランス語練習ドリル』。2008年の初版から14年、今年第11版に達しました。当時の編集者の方、またこの本を手にとってくださった方々に感謝です。
Tweet media one
3
9
205
@TakaKunieda
國枝孝弘
7 years
ル・モンドが選んだ10本のジャンヌ・モロー。ヴィデオに原題が出てくるので、邦題で紹介すると 現金に手を出すな 死刑台のエレベーター 恋人たち 雨のしのび逢い 突然炎のごとく エヴァの匂い 小間使の日記 黒衣の花嫁 海を渡るジャンヌ クロワッサンで朝食を
@lemondefr
Le Monde
7 years
De « Touchez pas au grisbi » en 1954 à « Une Estonienne à Paris », en 2012, Jeanne Moreau a tourné au total plus de 130 films
2
209
284
0
97
205
@TakaKunieda
國枝孝弘
8 years
4年生は就活の「真っ盛り」。企業担当者で「平日に呼び出してすまない」と思っている人は一体どれだけいるのだろう。授業があるのに平然と面接の呼出しを行い、それをしょうがないと大学関係者が見過ごしているなあなあの状況。馴致の始まり。どこに楔を打ち込むべきか真剣に考え、行動を起こしたい。
1
144
192
@TakaKunieda
國枝孝弘
7 years
「音楽では食えない」というセリフ、音楽をビジネスの手段ではなく、音楽自体を目的としている人からはあまり聞いたことがない。金儲けではなく、ただコレクトに生きていきたいと思っている人が多い気がする。ただ音楽への愛情を日々確かめながら生きていきたいと。そしてそれは音楽に限った話ではない
0
38
193
@TakaKunieda
國枝孝弘
3 years
どれほど自動翻訳が進んでも、言葉の奥にある気持ちは翻訳できないのではないか。言葉に込められた思いやり、皮肉、あてこすりは、受け取るこちら側の繊細な解釈がなければ生まれてこない意味だから。言葉を学ぶことは、心を強く揺すぶられる体験なのだ。
0
24
196
@TakaKunieda
國枝孝弘
9 years
何度でも言うが、最小限の努力で最大限の効果をあげようとする態度は、資本主義的な金儲けにはよいかもしれないが、学問的態度ではない。ましてやそれで外国語が学べることなどありえない。単位は取れるとして、それがあなたの人生にとってどんな意味があるのか?そ���が大学生活か?
0
102
183
@TakaKunieda
國枝孝弘
1 year
昔、フランスの友人と会えなかった時に、彼が« Ce n'est que partie remise » という表現を使っていた。意味は「先延ばしにしただけさ、また近いうちにやろうよ」。さりげない気遣いを感じたのを今も覚えている。今週は数々の大切な機会を逸してしまったがce n'est que partie remiseぜひ近いうちに!
1
13
194
@TakaKunieda
國枝孝弘
1 month
私は原爆を体験しておらず、直接の証言者にはなることができない。しかし、長崎平和祈念式典に英・米・仏などの国々が欠席をする意向を示していることは今ここで体験しており、この愚弄については直接証言することができる。
0
26
193
@TakaKunieda
國枝孝弘
2 years
Jacques Perrinが亡くなった。2003年NHKのフランス語会話を始めた時、一番最初にインタビューの仕事でお会いできたのがジャック・ぺランだった。にこやかで丁寧で、「Rochefort」や「Peau d'âne」のやんちゃな若者の印象とはまったく違う紳士だった。
Tweet media one
Tweet media two
3
16
187
@TakaKunieda
國枝孝弘
7 years
年末にフランスに行った方からいただいたお土産のチョコレートをおやつにいただこうと、包みを開けると、さらに包装紙があって何と名言が書かれている。セネカ「人生を学ぶには一生かかる」。もぐもぐ、うぅ。
Tweet media one
2
27
183
@TakaKunieda
國枝孝弘
5 years
マルグリット・デュラスの言葉, Ecrire, c'est hurler sans bruit「書くこと、それは声をたてずに叫ぶこと」。それは書くことで実際に叫ばずにすむことも意味するだろう。ただ同時にHurler, c'est écrire autrement「叫ぶこと、それは別の方法で書くこと」もあると思う。叫びも一つの意味を求める。
0
46
187
@TakaKunieda
國枝孝弘
4 years
フランス語の授業で「今朝は目玉焼きを食べました」と言われると、つい「え、えっと、目玉、目玉」と思ってしまうのだが、目玉焼きはœuf au plat、お皿の上にひらべったく乗った焼き卵。語を訳すのではなく、概念を言葉に落とし込むことをいつも実感させられます。
@lnajap
Elena Pérez
4 years
#FLE #fle #learnfrench 10 façons de servir un oeuf
Tweet media one
1
14
63
1
43
183
@TakaKunieda
國枝孝弘
5 years
上述の言い方は不正確でした。外でのこの演技は、仏の「年金改革」への反対の表明のためということです。(下記のAFPのツイートを参照いたしました)
@afpfr
Agence France-Presse
5 years
#Diaporama Les danseuses de l'Opéra Garnier à Paris interprètent un passage du Lac des Cygnes pour protester contre la réforme des retraites, le 24 décembre 2019 📸 @ludovic_marin / @SSakutin #AFP
3
98
243
2
117
181
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
フランス語のくだけた表現で、aimer「好き」の代わりにkifferという動詞があるが、今日フランスからきた友人のお嬢さん(12歳)がJe kiffe ! と言っていて、「おお!生きたフランス語だ!」と、こっそり感動した。
1
27
183
@TakaKunieda
國枝孝弘
7 years
邦訳がなく、仏訳で買ったコロンビアの作家Piedad Bonnettの、原文はスペイン語の作品冒頭に、原文は英語のポール・オースターの一文があり、それがまさに心に刻まれる文で、柴田元幸訳の日本語でも意味を噛みしめた。まさに私たちがこの数年で体験をしたこと。
Tweet media one
1
74
181
@TakaKunieda
國枝孝弘
3 years
直接には話したことがない卒業生から連絡があった。講義が興味深く話をしたかったが自分に表現するものがなく話せずじまいだった、でも卒業してからもいつか自分の表現が生まれたら連絡を取ろうと決めていた、と。今朝その卒業生が関わった映画のDVDとサントラ(レコード)が届く。最高の贈り物。
0
0
181
@TakaKunieda
國枝孝弘
4 years
アテネ・フランセ「文法と文学」クラスで読んでいるユルスナール『ハドリアヌス帝の回想』に「ホメーロスの詩に出てくるciel d'airain青銅の空」とありました。調べてみると古代ギリシャには青がなかったという論があり、仏語は、伊語、西語と違い、青だけがゲルマン語由来です。興味がつきません。
@AtheneeF
アテネ・フランセAthénée Français
4 years
中はこんな感じです。 青bleu だけでもたくさんあります。
Tweet media one
1
8
53
2
40
179
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
ヴァカンスを安曇野で過ごした仏の友人家族が横浜に戻ってきて明日日本を発つ。彼らと話していて思ったのは、本当に大切なのは、英語が通じることでも駅の番号表示でもない。それよりも偶然の出会いを共に楽しんだり、言葉をかけること。通じるかどうかより、話しかける行為それ自体が歓待のしるし。
1
70
179
@TakaKunieda
國枝孝弘
2 years
今日思わず「多様性」という言葉を使ってしまったが、こうした大きな言葉によって本来ならその言葉ではすくえない「偏差」がかき消されてしまったように感じる。ある言葉である事象を呼ぶとき、実はその名指しが失敗しているのではという意識がない限り、微細だがそこに必ずある存在を逆に隠してしまう
1
24
180
@TakaKunieda
國枝孝弘
7 years
現在仏で議論になっているécriture inclusive「インクルーシブ書法」(2つの性を平等に扱うための書き方)。このページからダウンロードできる冊子がとてもわかりやすかった。1.職業名の性一致 2. 女性形・男性形の併記 3.hommeで人を代表させないことが骨子。
0
60
176
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
今日フランス人と話していて、雪だるま式という表現がフランス語にもあることを恥ずかしながら初めて知った。それもeffet boule de neige「雪だるま効果」と言い方がほぼ同じ。英語にも同じ言い回しがあり、これは「普遍的な比喩表現なのか」としばしこの話題で持ちきりになった。
1
32
177
@TakaKunieda
國枝孝弘
2 years
理解は遅れてやってくる。今はまだどこかにひっかかって行き場をなくしているかもしれないが、いつか腑に落ちるときがくる。それは明日かもしれないし、10年後かもしれない。それをゆっくりと待つ。
1
21
176
@TakaKunieda
國枝孝弘
8 years
谷口ジローが亡くなったことがフランスではとても大きく、さまざまなメディアで報じられている。テレラマではアングレーム国際漫画祭で公開された谷口ジローを巡るドキュメンタリーを紹介している。
@Telerama
Télérama
8 years
Regardez ce documentaire sur Jirô Taniguchi disponible en ligne
Tweet media one
0
91
93
0
288
176
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
相棒パトリスと書いた仏語の教科書の見本が届きました。学習書の序文は最も読まれないページですが(☺️)、今の時代だからこそ、大学生のみなさんに批判的な思考を養ってほしいという、この教科書の目的を序文に込めました。「ことばを学ぶこと」「考えること」「社会や世界に目を開くこと」について。
Tweet media one
2
29
173
@TakaKunieda
國枝孝弘
5 years
「話す」は決して簡単な当たり前の行為じゃなく、話を受け止めてくれる人がいたり、誰も揚げ足をとったりしないという安心感があったり、これだけは言いたいというせっぱつまった感情があったり、うまく言えなくても誰かフォローしてくれたり、そんな環境ができたとき、やっと話すことが始まるんだ。
0
25
173
@TakaKunieda
國枝孝弘
9 years
長崎平和宣言が、今年もさっそく11カ国語で公開されています。本当に尊いことです。少しでも多くの世界中の人に読まれるように… http://t.co/3F1cQ3bzjK
0
303
165
@TakaKunieda
國枝孝弘
4 years
フランス語学習誌「ふらんす」で2013年から続く、超人気連載「フランス語っぽい日々」が単行本に!じゃんぽ〜る西さんとカリン西村さんご夫妻とお子さんの日々は、パーソナルな日常であると同時に日仏の文化や私たちの社会の写し鏡になっている。読みながら、家族と一緒になって泣けて笑える一冊です。
Tweet media one
0
21
169
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
当事者に近づけば、「正しさ」に近づけるとは限らない。問題が深刻であれば深刻であるほど、私たちは「正誤」や「真偽」を求めてしまう。しかし当事者の声を聞くとは、むしろそうした二項対立に陥りがちな価値観を問い直すことにある。割り切れないことやあいまいなことに耐える知的反省を養うこと。
0
71
165
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
今学期も続けます:SFC生対象で横浜の映画館:ジャック&ベティ、シネマリン、書店:有隣堂、横浜の古本屋、そしてディスク・ユニオン各店舗!で僕を見かけたら、「コーヒーかビール(20歳以上)をその場でおごるよ勝手にキャンペーン」をしています。映画を観よう、本を買おう。そしてレコードも…。
2
42
162
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
仏語の授業中に突然の雷。雷鳴はtonnerre、雷光はéclairで、当然のようにチョコエクレアéclair au chocolatに話が横滑りし、僕が一番好きな自由が丘のpâtisserieを紹介。そこは店名の通りMont-Blancが一番有名だが、ぼくのイチオシはチョコエクレア!
1
26
162
@TakaKunieda
國枝孝弘
7 years
点字を完成させた仏人ルイ・ブライユの誕生日が1月4日であることから、この日が世界点字デーとされています。ルーヴルには、目が不自由な人も鑑賞できるように、手で触って(tactile)確かめることのできる、複製が置いてある部屋があるそうです。知らなかった…。
@MuseeLouvre
Musée du Louvre
7 years
Saviez-vous que le 4 janvier est la journée mondiale du #Braille , et qu'en plus de panneaux en braille, le Louvre possède une galerie tactile remplie de copies de chefs-d'oeuvre à toucher sans modération ?
Tweet media one
Tweet media two
2
141
278
1
114
162
@TakaKunieda
國枝孝弘
2 years
言語の学習は、向いているかどうか、センスがあるかどうかではなく、きっかけ(あるいはコツ)をつかめるかどうかが、大きいと思う。ただそのためには愚直に時間を費やして勉強するしかない。粘り強く続けていれば、あるときどこかで「あ、そういうことか」と気づく。そうした瞬間が必ずやってくる。
0
22
161
@TakaKunieda
國枝孝弘
5 years
センター初日の新聞広告。国は受験生を励ますのでもなく、国民の教育の保障を投げ出していることを自らさらけ出すような広告をよくも出せたものだ。恥を知れ。
Tweet media one
1
81
160
@TakaKunieda
國枝孝弘
4 years
雨といえば« Je ne suis pas né(e) de la dernière pluie. » 「前回の雨で生まれたわけじゃない→生まれたばかりじゃない→だてに歳はとってない→簡単にはだまされない」この表現を知ったとき、意味のロジックに「おお」と思いました。« Je ne suis pas né(e) d'hier. »とも言いますね。
@sfc_francais
SFCフランス語研究室
4 years
毎日ムシムシしてますね☁️☔️フランスに梅雨なんてないけれど、« En juin trop de pluie, et le jardinier s'ennuie. »「6月は雨が多すぎて庭師は退屈」というdictonにはなんだか親近感が湧いてしまいます😊 juin や pluie を使ったdictonは他にも色々ありますよ!dicton探しでフランス語学習❗️
0
0
16
0
31
158
@TakaKunieda
國枝孝弘
3 years
もう今夜は、一晩中スピッツ回し続けるわ。
Tweet media one
2
10
158
@TakaKunieda
國枝孝弘
2 years
ことばは誰のものでもない。しかしことばは誰のものでもないというとき、結局は自分のものだと所有を主張しているに過ぎない。書くとき、そのことばはかつては誰かのことばだった。あたかもそれを証言するつもりで書く。誰かから譲り受けたかのように書く。そこにようやくことばの共有可能性が生まれる
0
20
159
@TakaKunieda
國枝孝弘
8 months
本を読むと、自分が無知の塊とは言わないが、生半可な知識しか持ち合わせていなかったことを痛感する。どれだけ本を読んだとしても、その体験は一冊読むたびに必ずやってくる終わりのない体験。たとえ「わかる」ことが、自分が少しは変化したことの証しだとしても。
1
17
160
@TakaKunieda
國枝孝弘
7 years
文化をピュアなものだとする根本からの無理解が原因なのだろう。文化に本質があるならば、それは多層であること。混じり合うことで文化は生まれてくる。だからまずは人と国と文化を切り分けて考える。文化の生はその浸透力にあることを認める。一人の人間の中にも多様な文化が流れうる。
1
89
156
@TakaKunieda
國枝孝弘
1 year
「簡単に話しておくよ」という時、今までbrièvementなどを使っていたが、友人のメールに « Je peux lui en toucher un mot »とあって、これはまさに「一言伝えておくよ」という感じで、ぴったりだと思った。
2
5
157
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
仏映画の字幕翻訳家として知られる寺尾次郎さんが亡くなったと知り愕然としている。何度かお話しする機会があり、SFCでも講演をしていただいた。高校時代に仏語を独学で始め、何もわからないのにモーパッサンの原書を買って、一語一語を辞書で引いて勉強した話など今でも覚えている。どうぞ安らかに。
1
60
154
@TakaKunieda
國枝孝弘
4 years
「もったいない」は« C'est du gâchis. »、昔「もったいない」は日本独自の美徳という言説が流れたことがありましたが、「文化固有」なものなどないと思います。ヴァリエーションや偏差はあっても、固有な文化は、もしそれが「他の文化圏の人に理解できない」という意味ならば、そんなものは存在しない
@sfc_francais
SFCフランス語研究室
4 years
みなさん、以前ご紹介したアニメ『もったいないばあさん』のフランス語版がついに配信されました!✨5分ほどの短いアニメです!≪ Mottainai ≫ のニュアンスを ≪ c'est du gâchis ≫ や ≪ il ne faut pas gâcher ≫ などの表現で出しているところが勉強になります!ぜひ見てみてください❗️
1
2
16
2
25
154
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
10を知っていて10を教えるのではなく、100を知っていて10を教えることは、学習者が10を聞いて、その向こうに100の、あるいはもっと広い世界があることが予感できて、はじめて意味を持つ。
0
23
152
@TakaKunieda
國枝孝弘
9 months
それにしても、歳を取るとは、自分がかつて夢中になり、愛してやまなかった人々の死に接するということなのだな…。
1
21
150
@TakaKunieda
國枝孝弘
3 years
「外国人」の話した日本語を「ガンバリマス」のようにカタカナ表記するのはやめてはどうか。「日本語」は「日本人」のものだけではないし、そもそも「真正・純粋」な話者など存在しないのだから。カタカナ表記は「カタコト」言葉の向こうに「完璧な言語」があたかも存在するかのような幻想を助長する。
1
34
152
@TakaKunieda
國枝孝弘
8 years
カンヌグランプリをとったグザヴィエ・ドランの言葉。アナトール・フランスを引用しJe préfère la folie des passions à la sagesse de l'indifférence「平然とした知恵より熱情の狂気を愛す」と。彼にぴったりの素敵なことばだ。
1
55
150
@TakaKunieda
國枝孝弘
7 years
迷惑をかけるか、かけないかで考えてしまうと、社会は人と人がいかに関係を作らないで生きていくかという場所になってしまう。助けられるか、助けてもらうかで考えたい。どのような形であれ関係を作って私たちは生きることができるのだから。
1
47
151
@TakaKunieda
國枝孝弘
8 months
「土曜日samediと日曜日dimancheの間に、もう1日読書の日が欲しい。その曜日に名前をつけるとしたらlivrediかlivrancheかな。」本当に今一番欲しい。あとvinylediかvinylancheも。
0
22
151
@TakaKunieda
國枝孝弘
3 years
8月になった。何が行われていようとも、今月は8月6日、9日、15日と思い出さなくてはならない日がある月だ。「その時だけ」と言われるかもしれないが、「その時だけ」でも、そして同時に、喪われてしまった日々は、ひとりひとりにとってかけがえのないその時であったことを考えるためにも。
1
25
148
@TakaKunieda
國枝孝弘
7 years
dire「言う」が代名動詞se direでは「思う」に、figurer「描く」が代名動詞では「思い描く」になるように、seは現実ではなく「心の中」の活動を意味する。だからapercevoir「見かける」が代名動詞では「気づく」に。精神活動の代名動詞という項目、立てられないかな…
0
33
149
@TakaKunieda
國枝孝弘
2 years
言った当人は覚えていないのに、その話を聞いた人はしっかりとその言葉を一字一句覚えているということがよくあって、そんなときに「言葉の所有者」について考える。自分の記憶力がきわめて頼りないということもあるが、言葉は受け取る方が、いつまでも新鮮でいられるのかもしれない。
2
17
147
@TakaKunieda
國枝孝弘
5 years
Tais-toi「黙れ」を、字幕で「聞きたくない」って訳すのいいなあ。その方が人物の心が伝わってくる。
1
12
149
@TakaKunieda
國枝孝弘
3 years
2年前のこの頃だったか、仏語の授業中に外に目をやると、こちらを恥ずかしそうに見ている男の子二人。聞けば休みを利用して自分たちでキャンパス見学にきた福島の高校生とのこと。さっそく教室に入って、授業に参加し、大学生たちともしばしおしゃべり。そんなことができていたなあとふと思い出した。
1
3
145
@TakaKunieda
國枝孝弘
3 years
講義科目で、ある学生のレポートが素晴らしくまさに全身全霊をかけて書いたのだと思わせる。この学生は他の科目でも書く以上は、考えを丁寧に言葉におこしているに違いない。おびただしい時間をかけて、一字一句ないがしろにせず書いたレポート。124単位の制度はその学生の学び方には報いてくれない。
2
9
145
@TakaKunieda
國枝孝弘
8 years
ぼく自身は、自分のクラスにいる学生をフランスへの観光客にするために教えているのではないし、オリンピックでやってくるとみなされている観光客を接待する人材を作るために教えているのでもない。むしろ日本と仏を相対化しつつ、批判精神や客観性のもとで社会や自分を考え続ける種を与えたい。
2
45
142
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
お金の心配などせずとも、勉強したいだけ勉強できる環境を作ることは国が最低限すべきことではないか。「親が苦労してお金を出してくれた」ーそれを物語だけの世界にするのが��治の義務ではないか。それを美談にしてはいけない。
0
73
144
@TakaKunieda
國枝孝弘
7 years
仏で最も有名な歌手の一人ジョニー・アリディが亡くなった。仏に留学して「この人は一体何?」と驚いたが、ホストマザーがコンサートビデオに釘付けになっていたり、グルノーブルの場末のカフェで昼間から飲んだくれているおじさんが店内のビデオみながら歌う姿に、中年の魂を救う人なのだと思った。
@franceinter
France Inter
7 years
Johnny Hallyday, à jamais l'idole d'un pays, est décédé cette nuit. Emission spéciale de 5h à 10h
Tweet media one
5
45
68
0
77
144
@TakaKunieda
國枝孝弘
6 years
昨日は都内で中学三年生70人を対象にフランス語の模擬授業。最後に「仏語の名詞の男性・女性は根拠がないよね?だから覚えないとしょうがない。だから間違えることもよくある。それを笑われたらどんな気持ちだろう。みんなはその心の痛みを共有できるはずだ」と話したら、何人もが深く頷いてくれた。
0
32
143
@TakaKunieda
國枝孝弘
2 years
白水社ラルース仏和辞典は文と「語彙的意味との連関」が深く考えられている辞書で、例えばavecの使い方ひとつをとっても、「遊離」による状況補語として意味が生まれると説明している。とてもしっくりくる説明。愛してやまない辞書。
Tweet media one
2
23
141
@TakaKunieda
國枝孝弘
5 months
授業が終わったあと、学生たちが、« Merci ! À la semaine prochaine ! »と自然に言いながら教室を出て行く光景に、張り合いを感じる。
2
4
140
@TakaKunieda
國枝孝弘
7 years
今まで自分が気づかなかっただけかも知れないが、«du coup»という表現、本当によく耳にする。「それでね」と、軽く言葉を継ぐ時の表現。先日一緒に食事に行った友人も「お決まりになりましたか?」と尋ねられて、Du coupって言ってから注文していた、早速頭にメモした(言語オタク)。
2
27
137
@TakaKunieda
國枝孝弘
8 years
日本語ができない(ことになっている)仏人に、仏語で説明をするが「あなたの言っていることはわからない」と言外にこちらの仏語の不十分さをこめたようなことを言う。本当は言語の問題ではない。言語が指し示す内容を受け入れたくないための言い訳だ。それを封じる言語力がさらにこちらに必要になる。
3
50
137
@TakaKunieda
國枝孝弘
4 years
初めての仏留学。日本からの荷物を寮で待っているのに、気づくとポスト���「不在通知」が入っている。2回も続いたので、運送会社に電話して「どうなってるんですか?」と抗議したら、電話口の人に「運転手じゃないから知らない」と答えられ、思わず「Vous avez raison(その通り)」と言ってしまった。
1
9
133
@TakaKunieda
國枝孝弘
2 years
今夜は『ニュー・シネマ・パラダイス』。一瞬一瞬が生きてることを実感させてくれる映画。何度見ても目が腫れ上がるほど泣いてしまう。Jacques Perrinの姿を目に焼き付けた。
Tweet media one
3
5
137
@TakaKunieda
國枝孝弘
4 years
オンラインの、というよりオンラインをとりまく授業形態の致命的な欠陥は、私語ができないこと。教室で誰かにちらっと聞いて教えてもらったり、教えたり、退屈して隣の人とこそこそおしゃべりしたり…。私語は、教師が一律に課す「公」の場所で、隣の人と接触して「私」を回復する貴重な一瞬なのだろう
4
14
136
@TakaKunieda
國枝孝弘
1 year
Ça vaとÇa va allerはかなり違う。Ça vaはたとえそうじゃなくても断言して相手を遮断するときがある。でもÇa va allerは、相手に対して「大丈夫だから、大丈夫になるんだから」と未来に安心感を持たせる。だから後者は励ましになる。
2
15
134