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K.Araki(遺伝に着目した血統研究)

@Plucky_Liege

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血統について学んだことや推論などをポストしていきます。過去の主なポストはハイライトにまとめました。馬券予想イベントも運営中(2024年は優勝者決定により終了。2025年はフェブラリーSから開始予定です)

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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
毛色の調査をする中で、さらに興味深いことに気づきました!!! サンデーサイレンス(以下SS)から特定の毛色遺伝子を受け継いだ馬に、"超"一流馬が多いのです。続
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
ミオスタチン調査状況を一覧表にまとめました。 「公表されている遺伝子型」および「その情報を元に判明した遺伝子型」のみを記載しています。 産駒の平均勝利距離の順に並べていますが、サンプルが少ない種牡馬の場合は、本来の適正距離からずれている可能性もあります。 続
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K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
3 months
4代前まで栗毛の先祖がいないグランアレグリアの2023が、突然栗毛で産まれた件。どの馬からの遺伝なのかを調査。 「可能性あり」の馬が多すぎて特定できず(笑) 潜性の遺伝子による隔世遺伝が分かりやすい。 なお、5代前の栗毛の4頭中3頭は、途中でeが途切れており、影響を与えていない。終
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@Hartley_026
Hartley@冷温停止中
3 months
【謎】 グランアレグリアの2023さん、突然栗毛になる 父母どころか、4代前のご先祖(クロス抜きで15頭)まで辿っても栗毛は無し。5代前まで辿ると、ようやく栗毛馬が5頭出てくる 実際は不思議でも突然変異でもない自然な出来事だけど、ここまで血統表の中の同一毛色が遠いのは珍しくない…?
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K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
特定の遺伝子とは、具体的にはSSがASIP遺伝子に持つ「青鹿毛変異(At)」と「青毛変異(a)」のうち、青毛変異(a)のほうとなります。 下図はSS産駒の中から、獲得賞金上位20頭と20位以下の中から気になる馬をピックアップし、青毛変異(a)の遺伝状況を確認したものです。続
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K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
一見、毛色と競走能力との間には、関係性は無いように思えます。が、実はそうとも言いきれなくて、連鎖(近くの遺伝子ほど共連れで遺伝しやすい)という仕組みにより、「毛色に関係する遺伝子」と「競走能力に関係する遺伝子」の位置が近い場合は、それらがまとめて遺伝する可能性があるのです。続
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
29 days
ミオスタチン遺伝子について、情報を更新しました。 ・産駒の平均勝利距離および勝利数を更新 ・遺伝子が判明した種牡馬情報を更新  →C/? エスポワールシチー  →C/? ダノンレジェンド  →C/? ファインニードル  →C/? Giant's Causeway  →C/T イスラボニータ  →C/T フェノーメノ
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K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
下図は父父がSSの馬のうち、獲得賞金上位50頭について、青毛変異(a)の遺伝状況を確認したものです。 孫世代になると、確認が難しい部分が増えてしまい途中でギブアップしてしまいました。 しかし、これら50頭の父親を見ると、フジキセキを除いた他の種牡馬は全て青毛変異(a)持ちです。続
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K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
1 month
ケンブリッジ大学の遺骨調査にて判明したミオスタチン遺伝子T/Tを持つ種牡馬。 【T/T】 Eclipse(1764) Stockwell(1849) Hermit(1864) Bend Or(1877) St. Simon(1881) Ormonde(1883) Donovan(1886) Persimmon(1893) St. Frusquin(1893) William the Third(1898) Polymelus(1902) Hyperion(1930) 続
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
最後にSSの青毛変異(a)を持つ馬をまとめたのが下記です。今後、コントレイルやイクイノックスからも、さらにSSの青毛変異(a)が広がっていくことでしょう!続
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K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
ミオスタチン変異の始祖調査の一環で、ダンカークの15代血統表(笑)を作っている際に、興味深いことに気づきました。 昔の馬に青鹿毛が少ないのです。 気になって調べると、鹿毛・芦毛・栗毛・黒鹿毛・青毛に比べ、やはり青鹿毛だけ登場タイミングが遅いことが分かりました。続
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K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
青毛変異(a)を受け継いだ馬が大多数を占めることが分かります。 なお「何の遺伝子が伝わったか確認しにくい芦毛や栗毛」「産駒数が少ない牝馬」「種牡馬入りしていない牡馬」などは調査が難しい部分があり、これらの馬の多くが「?(現時点で不明)」となっています。続
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
25 days
以前作成した7代血統表出力エクセルを改造して、配合検討に役立つエクセルを作ってみました! どういうシーンで使えるかについて、まずは例え話からしたいと思います。 Golden
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K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
6 months
@toripan2 @bk_roccaguaita 『春は揚げ物』のネタは確かに面白いのですが、 別に古典が元ネタでなくても 『プログラマはハロウィンとクリスマスの区別ができない』 というネタでみんなでニヤリとできても、いいと思うんですよね。
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15 days
有用な遺伝子変異を「インブリードさせる」ことで、その有用な遺伝子変異が産駒へ伝わる可能性が"より高まる"…と私は考えています。 しかし、有用な遺伝子変異だからといって、何でもかんでもインブリードさせれば良い…という訳でもありません。
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K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
すごい。この馬ほど、名牝が詰め込まれた配合を見たことがない。どこを見ても名牝。 ベガは20年前当時、最も輝いていた名牝・名繁殖牝馬だった。5頭しか子供はいなかったが、ハープスターを出したヒストリックスターを含め、みんな大活躍。続
@takefujinozanto
たけふじのざんとう
2 months
Glorious SongとFall Aspenが大好きなあなたへ
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28 days
体高遺伝子について、情報を更新しました。 【体高遺伝子】  G/Gは体高が高い(少数派)  G/Aは中間  A/Aは体高が低い(多数派) 【更新内容】 ・遺伝子が判明した種牡馬情報を更新  →A持ち エスポワールシチー  →A持ち キタサンブラック  →A持ち ダノンバラード  →A持ち
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2 months
以前、「牝馬インブリード」の有用性についてポストしましたが、「全きょうだいインブリード」にも有用性があることに気づきました。 まず「牝馬インブリード」有用性についてですが、"牝馬の生涯産駒数が牡馬に比べて圧倒的に少ないこと"が、根拠になっています。続
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
14 days
もしかして、X染色体遺伝子の真理に気付けたかも…!? ______ X染色体には、心臓を大きくする遺伝子があるとされています。この遺伝子の拡散に大きな役割を果たした…とされるのが、Pocahontasという1837年生まれの繁殖牝馬です。
@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
15 days
追記1 有用な遺伝子変異の例としては、Hyperion(若原隆宏氏の名著「東大獣医師が教える馬券に役立つ競馬科学」にて言及)や、Pocahontas (心臓を大きくする遺伝子)でしょうか。
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6 months
ミオスタチンについて調査 【CC】 ロードカナロア 【CT】 キングカメハメハ ハーツクライ ドゥラメンテ オルフェーヴル リアルスティール リオンディーズ サトノアラジン ディープブリランテ ダンカーク パンサラッサ 【TT】 ディープインパクト ガリレオ
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
今後の調査方針としては、「SSの青毛変異(a)を持つ馬」vs「持つかもしれない馬も含めたそれ以外の馬」の成績比較…も気が向いたらやっていこうと思ってます!(本当は先にやるべき)続
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
今後、血統検討の機会が増えるので、「7代血統表出力エクセル」を改良しました! 今まではインブリード部分の色付けを、手動で地道に頑張ってたのですが、この部分をVBAは使わずに完全自動化しました! それにより、馬名検索から画像データ保存まで、1頭あたり90秒弱でできるようになりました!!!
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
・一定期間内でお1人基本1頭まで(毛色が分かっていたらデビュー前でもOK) ・お金が発生すると確定申告などが面倒なので、報酬は「私をフォロー」&「どのポストでも良いので気に入ったポストを1つリポスト」 ・納期の指定は不可 ・調査結果の開示はOK 興味がおありでしたら、ご連絡ください!続
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
追記 特定の馬に対して、「SSの青毛変異(a)持ちの確率を調べるサービス」があったら需要があったりしますかね? 考えているのは下記のようなものです。 続
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
6 months
@tumatumanyan ハロウィンは毎年10/31に開催されるんですよね。英語表記だと、Oct 31。同様にクリスマスだと、Dec 25。 プログラマは、Octを8進数と捉えてしまいがちなので(←ここ笑うトコ)、8進数の31を、10進数(Dec)の25と扱ってしまい、区別が付かない、というネタがあるのです。
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
X染色体に「心臓を大きくする遺伝子」を持つとされる、代表的な4頭の偉大な種牡馬…Princequillo、War Admiral、Blue LarkspurそしてMahmoud。 これら4頭の母親※について7代血統表を作ってみました(※牡馬のX染色体遺伝子は、母親からのみ伝わるため)。続
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K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
1 month
「凱旋門賞に出走した日本馬と馬体重の関係」についてまとめてみました。 着順という"相対的"な指標を使うのは微妙かと思いつつも、他に手軽な方法を思いつかなかったので採用してみました。それなりに「馬体重が軽いほうが有利」という傾向は表れていそうです。続
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@yangminghan8901
Winning Horse Club🇨🇳🤝🇯🇵
2 months
母父ガリレオ×ディープでヨーロッパで好走する理由は産駒が100%TT型になることも考えられる ただ、CTのパンサラッサと交配する場合、TTのガリレオよりCT(?)のフランケル牝馬の方が相性がいいかもしれない。そして、1番えぐいやり方はCC型の豪州牝馬とのパターン、CCとCT産駒しか出ないから(笑)
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2 months
@ToranokoV 裏をかくことができる競技において、効率を突き詰めずぎるのは良くない。 相手がバントする可能性があるからこそ、守備側はバントを意識したシフトをし、その結果打撃時にヒットコースが空く。 相手チームが監督方針で、絶対バントしないって分かってたら、守備側としては非常にありがたい。
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
3 months
体高情報と遺伝子情報を整理しました。 遺伝子情報については、まだ情報が少ないので、新しい情報が出てくるのを待つ必要があります。
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K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
なお、あずき(ピカチュウ)さん( @AT0MS )は、専門的な知見を活かして、ビッグデータを用いたより高度な解析をされています!終
@AT0MS
あずき(ピカチュウ)
6 months
今年度募集から試用予定の評価指標のお話🐴簡単に概要を書いてみたので興味のある方はぜひご覧ください! これまでに無かった血統の考え方を出資に活かすチャレンジです✨
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2 months
競馬場の廃止は遺伝的多様性の低下をもたらします。 様々なコース形状、距離、芝の種類、砂質、坂の有無などなど…様々なレース条件が存在しますが、それぞれで、求められる遺伝子は少しずつ異なるためです。
@Hartley_026
Hartley@冷温停止中
2 months
突然の競馬場閉鎖、180年近い歴史に幕を下ろすシンガポール競馬。クランジ競馬場の厩舎地区で育った若手映画監督が、競馬場の思い出を撮影したドキュメンタリー映画を公開。 競馬場の様子、閉鎖の裏で何が起こったか、関係者の証言などがまとめられている。 @idolhorsedotcom
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2 months
種牡馬の遺伝子を評価する場合、時系列順に下記の5つのステージがあると考えています。 ①自身の現役時代の競走成績は良いか ②産駒の競走成績は良いか ③娘の産駒(特に自身から見て孫息子)の競走成績は良いか ④息子の産駒の競走成績は良いか ⑤自身のインブリードを持つ馬の競走成績は良いか 続
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@Plucky_Liege
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2 months
昨日「SSのa(青毛変異)を受け継いだ馬はすごい!」という内容のポストをしましたが… 赤九索さんからのご指摘のとおり、どちらかと言うと、「SSのAt側(青鹿毛変異)の遺伝子を受け継いでしまった馬への、マイナスの影響のほうが大きい」という気がしてきました。続
@aka_guso
赤九索
2 months
aを持ってる側の遺伝子が優れているのではなく、At側の遺伝子が劣っている可能性もあるよね。 ここまで偏るのは偶然では無いだろうし、ASIPの周りに競走能力に関わるような遺伝子が存在してる可能性はあるね!
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K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
7 months
栃栗毛種牡馬メモ チャイナロック(1953) ネヴァービート(1960) レアリーリーガル(1962) ミサキネバアー(1979) サッカーボーイ(1985) サクラローレル(1991) マーベラスサンデー(1992) トーヨーシアトル(1993) キャプテンスティーヴ(1997)
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
3 months
レイデオロ産駒は牡馬の活躍馬が多い件。ダービーが終わったので、1年間のまとめとしてデータ更新。続 ※昨日のポストには、折角作った最新データの画像を貼り忘れてたので再投稿しました。すいません🙇
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@Plucky_Liege
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5 months
#イクイノックス 「青鹿毛のイクイノックスは、同じく青鹿毛であるSSと瓜二つ」などと、言われたりするが… 実はSSの青鹿毛遺伝子(At)は、ブラックタイドにさえ伝わってなかったりする。 イクイノックスに青鹿毛遺伝子(At)を伝えたのは母母のブランシェリーと、私は考えている。
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@Plucky_Liege
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7 months
イクイノックスが栗毛の遺伝子を持つ確率を検討してみた。 前提として、白毛や芦毛ではない場合、栗毛の遺伝子型がeeとなれば、栗毛が発現する。つまり栗毛になるには両親からともにeを受け継ぐ必要がある。続
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
個人的には、ヤンキーローズの2023(リバティアイランドの半妹)はSSの青毛変異(a)持ち確定なんで、非常に楽しみです。続
@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
毛色の調査をする中で、さらに興味深いことに気づきました!!! サンデーサイレンス(以下SS)から特定の毛色遺伝子を受け継いだ馬に、"超"一流馬が多いのです。続
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
21 days
代替種牡馬の検索エクセルの活用法を考えてみました。 今回試してみたのは、ニアリークロスの数値化です。 試しに下記5頭の配合の一致指数を求めてみました。  Halo  Sir Ivor  Drone  Tom Fool  Red God 数値化してみると、血統表の見方が変わりそうです。
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
「X染色体遺伝子の良さ(例えば心臓の大きさ)を、強みにしている種牡馬」は下記の2点の理由から、その種牡馬のサイアーラインは伸びにくいと言える。 ① 強みにしていたX染色体は、残念ながら息子には伝わることがないため。 →息子のX染色体を強化するには、配合相手(繁殖牝馬)の助けが必要。続
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
3 months
毛色学の試験問題を作ってみました。
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@hotta_shigeru
堀田 茂 Shigeru Hotta, D.V.M.
3 months
このグランアレグリアの仔における隔世遺伝の話は、「潜性遺伝子 e をホモで持つと栗毛になるが、この e はどの祖先から継承したと考えられるか? 可能性のある祖先を列挙せよ」というような生物学の試験問題にできそうです。芦毛遺伝子 G は E に対して顕性ということも知らねばなりませんし。
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@Plucky_Liege
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7 months
イクイノックスが栗毛の遺伝子を持つ確率を検討してみた。 前提として、白毛や芦毛ではない場合、栗毛の遺伝子型がeeとなれば、栗毛が発現する。つまり栗毛になるには両親からともにeを受け継ぐ必要がある。続
@Hartley_026
Hartley@冷温停止中
7 months
そういえば、イクイノックスって栗毛出るんですか?キタサンブラックはいないんですが コントレイルもアンチ栗毛だし、場合によってはディープ全盛期以上に栗毛減るんじゃないですか?
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
5 months
#オーギュストロダン #AugusteRodin 毛色の遺伝調査第3弾はオーギュストロダン。 本馬の青鹿毛変異(At)もSSからの遺伝ではない。 しかし第1弾で調査したイクイノックスと同様に、SS由来の青毛変異(a:潜性)のおかげで青鹿毛が発現している。
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
アドマイヤベガも4世代しか子供を残せなかったが、ベガと共に生きていればもっともっと多くの活躍馬を出せていたはず。 グロリアスアスペンはインブリードが多めで、それがどう出るかは運の部分があるが、牝馬なので競走成績だけでなく繁殖成績もウォッチしていきたい!
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@Plucky_Liege
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5 months
レイデオロ産駒は牡馬の活躍馬が多い件。最新のデータに更新。 牡馬の馬体重に対する「ウインドインハーヘアのインブリードの影響」は少ないが、牝馬の馬体重に対しては影響を与えている傾向は、依然変わらず。 牝馬の勝ち上がり2頭はいずれもウインドインハーヘアのインブリードなし。
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@Plucky_Liege
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7 months
レイデオロ産駒は牡馬の活躍馬が多い件。もう少し踏み込んで調査してみた。 その結果、牡馬の馬体重に対する「ウインドインハーヘアのインブリードの影響」は少ないが、牝馬の馬体重に対しては影響を与えている傾向がみて取れた。続
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
1 month
遺伝好きあるあるとして『自身の遺伝子型までも調べてしまう』が広く知られていると思います。 例えば、私のスポーツ遺伝子ACTN3はRX(バランス型)ということが検査で判明しているので、RR(速筋型)である妻との子供は絶対にXX(遅筋型)にならないことが、既に分かってたりします(笑)。続
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
5 months
『サラブレッドの生物学』を読み始めた。 興味深い記述は、理化学研究所の戸崎晃明氏がご担当された毛色についてのページ。 『多くの哺乳類で、毛色と性格に関連がある』とのこと!!!。メラニン細胞と神経細胞が利用するシグナル伝達経路が、共通であることが理由だそうだ。続
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@Plucky_Liege
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7 months
コルトサイアー傾向なのか、フィリーサイアー傾向なのか、を数値化したC/F指数。これまで調査対象種牡馬が父の位置にいる場合のみを調べていたが、母父の位置にいた場合などにも応用できることに気づいた(この場合、娘の子供の成績からC/F指数を計算)。プロットしたのが下図。続
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@Plucky_Liege
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2 months
「X染色体遺伝子の良さ(例えば心臓の大きさ)を、強みにしている種牡馬」の可能性があるのが、下記引用ポスト内画像の青線近辺の種牡馬。 これらの種牡馬は、サイアーラインが伸びていない馬が多いが、母父に入るといい仕事をする。X染色体の遺伝経路(ハートライン)に配置しておきたい種牡馬。
@Plucky_Liege
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7 months
コルトサイアー傾向なのか、フィリーサイアー傾向なのか、を数値化したC/F指数。これまで調査対象種牡馬が父の位置にいる場合のみを調べていたが、母父の位置にいた場合などにも応用できることに気づいた(この場合、娘の子供の成績からC/F指数を計算)。プロットしたのが下図。続
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@Plucky_Liege
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15 days
追記1 有用な遺伝子変異の例としては、Hyperion(若原隆宏氏の名著「東大獣医師が教える馬券に役立つ競馬科学」にて言及)や、Pocahontas (心臓を大きくする遺伝子)でしょうか。
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
3 months
【進捗報告】Nearcticよりも昔にミオスタチン遺伝の変異(Cアレル)を保持していた馬の候補調査 →「Nearcticを持たないのに、Cアレル持ちが確定しているダンカーク」と「Nearctic」との共通祖先から探っていきました。 候補としては、Right-away 1887 が浮��! 引き続き調査を続けます。終
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
6 months
調べだところ、二アークティックからの突然変異説ではなさそう。 ダンカークは血統中に二アークティックを持たないが、ダンカーク産駒にCCの仔(ヴァリアントゴット)がいるため。 二アークティックとダンカークの共通祖先のうち、共にマイナーな血統を経由しているところに、答があるはず!
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@Plucky_Liege
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2 months
青鹿毛の遺伝子変異はたまたま、競走能力に影響の無いものでした。しかし、これがもしも「見た目にも現れず」かつ「競走能力にネガティブな影響を及ぼす」ものだっとしたら、その要因の特定(今回で言うとPapillonの特定)と淘汰は、なかなか難しそうです。終
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
5 months
ついに白毛種牡馬誕生か!! そうなれば、母親の毛色に依らず、50%で白毛産駒が産まれることになり、ここから爆発的に白毛産駒は増えていきそう!! #アマンテビアンコ
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@Plucky_Liege
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2 months
7代血統表を作成してみました。 ちょっと話は逸れますが…サンデーサイレンスの青鹿毛変異(At)を引き継いでしまったフジキセキですが、その息子のダノンシャンティには青鹿毛変異(At)は伝わっていないようです。
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
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イベントを開催します!
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@Plucky_Liege
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22 days
さらに機能を追加しました! 代替種牡馬を検索できるエクセルシートです。 例えば、Justifyを種付けしたいのだけど、どうしても無理だな~というときに、意外とドレフォンの血統構成はJustifyと近いことに気づける・・・という代物です!
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@Plucky_Liege
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21 days
競馬場に車で行く場合は、駐車場の出口から、最も近いところに停めるのが鉄則!!
@mitsuya_zzw30
さいだー🚙🚐🏍
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トナラーが話題なので俺が遭遇した過去最強の奴見て...
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
5 months
#G1 サドンデス2024 #桜花賞 G1サドンデス2024第1戦 桜花賞はステレンボッシュの勝利!指名された方素晴らしい予想でした! 同馬は4名から指名があったため、一撃優勝は成立せず。 コラソンビートを指名された2名は、ここで敗退となりました。 残った19人は、次週の皐月賞に進むことになります!
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@Plucky_Liege
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5 months
#G1 サドンデス2024 #桜花賞 G1サドンデス2024第1戦 桜花賞 みなさんの予想が出揃いました! 一撃優勝の対象馬は、なんと4頭! 果たして一撃優勝は成立するのか? はたまた、決着は次のステージへと持ち越しになるのか?
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8 months
@udon_keiba_ 京都の最終レースの時間帯は西日が強くて危険。直線は正面から日が照り、ダートだと砂の反射がきつい。 12レースに持ってこれる芝レースの候補としては1勝クラスの芝2200メートルがあるが頭数が少ない。 最終レースは頭数が見込めないと発売金にも影響するため芝未勝利戦になった とのことです!
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1 month
「長文投稿が多いこと」および「投稿の誤記(誤字・脱字・ニュアンスミス)が多すぎること」からベーシック課金をしてみました。
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K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
ただ、青鹿毛は、芦毛・栗毛・鹿毛・黒鹿毛よりも、発現しにくいことから、Papillonの先祖がすでに、青鹿毛変異を保因していた可能性は否定できません。 つまり、先祖がすでに突然変異の遺伝子を持ってはいたけど、他の顕性の遺伝子の影響で発現せずに、ずっと眠っていた可能性があるという事です。続
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
25 days
なお、宗教上の理由により、今回もVBAは使っていません。→すべての処理をセル内の数式のみで実現しています(笑)。 ■今後のアップデート予定(自分用メモ) ①種牡馬データベースの追加(現在約60頭) ②濃いインブリードになる馬は、警告表示を追加(該当馬は検討を後回しにしたいため)
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@Plucky_Liege
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14 days
冷やし中華始めました!
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2 months
ちなみに15代血統表は、15代目の頭数だけでも2^15 = 延べ32768頭。血統表全体だと、ダンカーク自身も含めて、(2^16)- 1 = 延べ65535頭の壮大な血統表です。 恐らく後にも先にもダンカークの15代血統表を作ろうとする暇人はいないはずです(笑)。続
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2 months
ミオスタチン変異の始祖調査の一環で、ダンカークの15代血統表(笑)を作っている際に、興味深いことに気づきました。 昔の馬に青鹿毛が少ないのです。 気になって調べると、鹿毛・芦毛・栗毛・黒鹿毛・青毛に比べ、やはり青鹿毛だけ登場タイミングが遅いことが分かりました。続
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5 months
クイズ作ってみました。 答えを一文字で表してください。 (分かっても考え方は言わないでね⭐︎) 少し難しいかも?
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K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
ミオスタチン判明分追加 【CC】 Dawn Approach 【CT】 New Approach ※広尾とYGGの今年募集分がでたら、整理して、産駒の平均勝利距離も記載した一覧表を作成する予定です。 下記体高遺伝子の調査と似たようなものをイメージしています。
@Plucky_Liege
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3 months
体高情報と遺伝子情報を整理しました。 遺伝子情報については、まだ情報が少ないので、新しい情報が出てくるのを待つ必要があります。
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@Plucky_Liege
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4 months
#G1 サドンデス2024 #NHK マイル 第4戦で、ついに一撃優勝が成立!ジャンダルマンタルを単独指名された、赤プルさんナイス戦略&予想でした!優勝賞金としてアマギフを送らせて頂きました! 皆さんここまでお付き合い頂きありがとうございました。来年はフェブラリーSから開始予定です。ではでは〜!
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@Plucky_Liege
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4 months
#G1 サドンデス2024 #NHK マイル G1サドンデス2024第4戦 NHKマイル みなさんの予想が出揃いました! 一撃優勝の対象馬は、過去最高を更新して7頭! 果たして一撃優勝は成立するのか? はたまた、決着は次のステージへと持ち越しとなるのか!?
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29 days
PC版だと縦長の画像は少し見づらいので、画像分割版も作成しました。
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@Plucky_Liege
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2 months
興味深いのは、TTのディープインパクトよりも、CTのハーツクライの方が、産駒の平均勝利距離が長いことです。 これは、ディープインパクトには、積極的にCC型の米国系繁殖が配合されたことが理由の1つだと推測します。続
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2 months
「青毛よりも発現しやすい性質を持つ青鹿毛なのに、登場するタイミングが青毛よりもはるかに遅い」…ということは、どこかで、青鹿毛の突然変異が起きた可能性があります。続
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@Plucky_Liege
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2 months
それを調べるため、2番目、3番目に青鹿毛と判定された馬の7代血統表を作ってみました。 すると、いずれも「最初に青鹿毛と判定されたPapillon」の血を、血統中に数多く持っていることが分かりました。続
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@Plucky_Liege
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3 months
「栗毛を決めるMC1R」と「白毛を決めるKIT」が同じ3番染色体であることから、連鎖(近くの遺伝子が共連れで遺伝)する可能性がある件…についての調査。 現時点では、連鎖を確認できるデータは得られなかった。 しかし、世代が進めば、確認できる可能性がある。続
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3 months
堀田先生にご紹介頂いた「馬の毛色」ページ。かなり詳しく記載されていて、とても役立たつのでお勧めです! 改めて見てみると、「栗毛を決めるMC1R」と「白毛を決めるKIT」が同じ3番染色体に存在していますね。 連鎖(近くの遺伝子が共連れで遺伝)が起こっている可能性があるので、調査してみます。
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@Plucky_Liege
K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
2 months
関連ポストのリンクです。 ・前回の牝馬インブリードについての考察 ・レイデオロが持つウインドインハーヘアのインブリードについて(インブリードはリスクもあります。ここでは牝馬に対し馬体重減の傾向が出ていそうです。)
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K.Araki(遺伝に着目した血統研究)
3 months
レイデオロ産駒は牡馬の活躍馬が多い件。ダービーが終わったので、1年間のまとめとしてデータ更新。続 ※昨日のポストには、折角作った最新データの画像を貼り忘れてたので再投稿しました。すいません🙇
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@Plucky_Liege
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3 months
全きょうだいであっても、遺伝子の一致率は50%。 理屈では理解できるが、実際はもう少し高いはず。なぜなら、例えば両親とも栗毛であったとき、栗毛の遺伝子部分は前きょうだいでも一致するから。 その辺りを踏まえると、実際のところ、前きょうだいの遺伝子の一致率はどのくらいなんだろう?
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@Plucky_Liege
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12 days
エプソム11Rパトロールビデオ
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WOMBLE DOWN! The Mascot Race 2024 😆
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@Plucky_Liege
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5 months
#G1 サドンデス2024 #皐月賞 G1サドンデス2024第2戦 皐月賞 みなさんの予想が出揃いました! 一撃優勝を阻む意図が働いたか!?2名指名が多数となった今回、それでも一撃優勝の対象馬は、なんと5頭! 果たして一撃優勝は成立するのか? はたまた、決着は次のステージへと持ち越しになるのか?
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@Plucky_Liege
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3 months
Tiger Odds( @tigerodds )さんに遺伝について色々教えて頂きました! ①ウマの遺伝子について記載されているサイト まだよく使い方が分かってない部分もありますが、ウマの学名「Equus caballus (horse)」を入力し、染色体を選べば、様々な遺伝子情報が表示されます!
@tigerodds
Tiger Odds
3 months
@Plucky_Liege 栗毛遺伝子MC1Rがある3番染色体の研究楽しみにしています 白気遺伝子KITは遺伝子MAPのどのあたりにあるのでしょうか?非常に興味あります。
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@Plucky_Liege
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2 months
画像はお試しで作ったサトノカルナバルの7代血統表! インブリードの本数の割には、父内インブリード、母内インブリードと分かれているものが多いため、有用な血は固めつつ、潜性遺伝型のリスクを抑えた配合。
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@Plucky_Liege
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2 months
そこで、最初に青鹿毛と判定されたPapillonという1769年産まれの牝馬に注目しました。 青鹿毛の遺伝子の突然変異が、この馬から発生していたとしたら、以降の青鹿毛馬はPapillonの血を持っている可能性があります。続
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2 months
ミオスタチンの後続調査はこちらから。以降の調査結果はこのリンク先から伸ばしていきます。
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2 months
ミオスタチン調査状況を一覧表にまとめました。 「公表されている遺伝子型」および「その情報を元に判明した遺伝子型」のみを記載しています。 産駒の平均勝利距離の順に並べていますが、サンプルが少ない種牡馬の場合は、本来の適正距離からずれている可能性もあります。 続
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@Plucky_Liege
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7 months
レイデオロ産駒は牡馬の活躍馬が多い件。もう少し踏み込んで調査してみた。 その結果、牡馬の馬体重に対する「ウインドインハーヘアのインブリードの影響」は少ないが、牝馬の馬体重に対しては影響を与えている傾向がみて取れた。続
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@Plucky_Liege
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8 months
引用元のレイデオロ産駒は牡馬のみ走る件。父キンカメと母父シンボリクリスエスなどもその傾向があるのか気になり調査。 レイデオロはミスプロとシーキングザゴールドを除き、コルトサイアーの血が多い。もしも他にも気になる種牡馬がいたら調べられるので気軽にコメントください!
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@Plucky_Liege
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2 months
2件の関連ポストです。 ・「ミオスタチンC変異の始祖が誰なのか」を追っています。もしもこれが分かれば、昔の馬の大半をTTと確定できるはずです。 ・始祖の調査の中で、面白いことに気づきました。
@Plucky_Liege
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2 months
ミオスタチン変異の始祖調査の一環で、ダンカークの15代血統表(笑)を作っている際に、興味深いことに気づきました。 昔の馬に青鹿毛が少ないのです。 気になって調べると、鹿毛・芦毛・栗毛・黒鹿毛・青毛に比べ、やはり青鹿毛だけ登場タイミングが遅いことが分かりました。続
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2 months
引用元の事例でもう一つ興味深いのは「隔世遺伝」かつ「競走能力にネガティブ」であってもインブリードが原因とは断定できないことです。 青鹿毛変異は青毛変異とペアになることでも、青鹿毛として発現します。つまり青鹿毛として発現するとき、「青鹿毛変異のインブリード」は必須ではありません。
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2 months
青鹿毛の遺伝子変異はたまたま、競走能力に影響の無いものでした。しかし、これがもしも「見た目にも現れず」かつ「競走能力にネガティブな影響を及ぼす」ものだっとしたら、その要因の特定(今回で言うとPapillonの特定)と淘汰は、なかなか難しそうです。終
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6 months
栃栗毛の遺伝について調査。 この調査でなんとなく分かったこと ①栃栗毛は何かしらの遺伝が関係していそう ②「栗毛を決める遺伝子」とは別に「栃栗毛を決める遺伝子」が存在していそう ③栃栗毛の遺伝子を、両親からもらわなくても、片側の親からもらうだけで、栃栗毛が発現していそう
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2 months
よって、異なる種牡馬を相手に、安定して2系統を伸ばした「牝馬インブリード」のほうが価値は高いと考えます。 とは言え、数少ないきょうだいが共に系統を伸ばしていく必要がある「全きょうだい」も難易度は高く、それゆえ血統的な価値が高いと言えるでしょう。終
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2 months
そのあまりにも少ない産駒のなかから、2つの系統が数世代に渡り継続して伸びていき、さらにその2系統の少なくとも1箇所には、種牡馬になるほどの活躍をした牡馬がででくる必要があります。続
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4 months
なにか気づきが得られるかも?と思い作った、『イクイノックスの先祖がそれぞれ持つインブリード』の図。 以下気づき ・『5代インブリードなし』は、牝馬に多い。 ・『5代インブリードなし』でも、7代まで遡れば、5×5程度の血量のインブリードは発生している。 他にも何か気づいたら教えてください!
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2 months
「全きょうだいインブリード」も同様のことが言えて、一代遡って考えれば「牝馬��ンブリード」の派生型であることがわかります。 ただ、「牝馬インブリード」との違いもあります。続
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3 months
2023年産駒デビューの新種牡馬が、牡馬傾向なのか牝馬傾向なのか、を数値化したCF指数を調べてみました(血統登録数5頭以上)。 産駒数が少ない種牡馬は、指数が偏って出る可能性があるので、その点には注意が必要です。
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5 months
#デアリンクタクト 第5弾はデアリンクタクト SS由来の青毛変異(a)はスペシャルウィークを経てシーザリオまでは伝わっていることが確定。 デアリンクタクトには母方にもSSがいる。そのため、デアリンクタクトの青毛変異(a)と青鹿毛変異(At)は、両方ともが、SSから伝わった可能性もある。続
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7 months
競馬の本はこんな感じ。
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7 months
仕事部屋(休日のすがた)
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2 months
これを満たすことができる牝馬は、血統的アドバンテージを持っていることが期待でき、実際に持っているからからこそ高難易度の「牝馬インブリード」の達成ができたのだと推定できます。続
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@Plucky_Liege
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2 months
「牝馬インブリード」は異父きょうだいの末裔同士のインブリードですが、「全きょうだいインブリード」だと父は共通になります。 父が共通の場合は、たまたまその配合がハマったという可能性もあります。続
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5 months
@yosuke918 需給の差と予想します。 北海道は馬産地なので、出発便の需要は多く、一方で引退後に北海道に戻る馬は、出て行った馬よりも少なくなるはずなので、このままだと、本州に馬運車が溜まっていきます。 よって北海道発の金額には、空の馬運車も戻すための費用も考慮されて上乗せされてると予想します。
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@Plucky_Liege
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2 months
「X染色体の遺伝経路(ハートライン)にはフィリーサイアーの血統」を、「それ以外の遺伝経路には当時のリーディングサイアー」を、それぞれ配置するのが、良い馬を出しやすい、ベストな配合なのかもしれない。 終
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@Plucky_Liege
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3 months
若松隆宏さんの「東大卒獣医が教える馬券に役立つ競馬科学」を読了 競馬歴27年の私でも初めて知るような内容が大半でしたが、科学的な見解と共に解説されており、納得感を感じながら一気に読めました 以下は、興味深い内容をピックアップ
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@Plucky_Liege
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2 months
とは言え、ミオスタチン遺伝子型から、ぼんやりとは産駒の傾向は見えてそうなので、今後も調査は継続していきたいと思います。終
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@Plucky_Liege
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3 months
体高遺伝子について調査しました! →3番染色体に体高遺伝子が位置しているということで、同じく3番染色体に位置している栗毛・白毛遺伝子と連鎖している可能性があります。 「YGGの1世代」と「信頼性の高そうなポスト情報」を元に、現時点で分かったことを、次コメント以下に記載してます。 続
@Plucky_Liege
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3 months
Tiger Odds( @tigerodds )さんに遺伝について色々教えて頂きました! ①ウマの遺伝子について記載されているサイト まだよく使い方が分かってない部分もありますが、ウマの学名「Equus caballus (horse)」を入力し、染色体を選べば、様々な遺伝子情報が表示されます!
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@Plucky_Liege
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5 months
牝馬インブリードは価値が高い。 『牡馬に比べて牝馬は多くの産駒を残せない』ことが、その理由だ。 種牡馬になった馬の血統表に、繁殖牝馬として名前を刻むだけでも相当な偉業だ。 それに加えて、少ない他の産駒の中から、さらに別系統も伸び続けて、初めてインブリードが成立するわけなので、続
@Plucky_Liege
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5 months
@yangminghan8901 そうですよね。多くの名馬を輩出した牝系に属する、しかも牝馬インブリードですから、私もかなり期待してました。が…なかなか難しいものですね。 私はインブリード推奨派ではありますが、実績の少ないインブリードについては、どういう傾向がでるかが分からない部分もあるので、注意が必要ですね。
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@Plucky_Liege
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5 months
賞金1万円のGⅠ予想イベントの参加者をまだまだ募集中です!参加者が少ないので、気軽にご参加頂けると嬉しいです! ご参加頂ける場合は、このポストに返信か、前回の募集ポストに返信をお願いします!
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@Plucky_Liege
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2 months
特に母父として成功しているマンハッタンカフェは、X染色体の遺伝子に優位性があると思っています。終
@Plucky_Liege
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2 months
「X染色体遺伝子の良さ(例えば心臓の大きさ)を、強みにしている種牡馬」の可能性があるのが、下記引用ポスト内画像の青線近辺の種牡馬。 これらの種牡馬は、サイアーラインが伸びていない馬が多いが、母父に入るといい仕事をする。X染色体の遺伝経路(ハートライン)に配置しておきたい種牡馬。
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