イタリア男子バレーボール・スーペルレガで、来季2024-25シーズンに日本代表のキャプテン・石川祐希選手が加入するペルージャ（正式名：SIR SUSA VIM PERUGIA＝シル ・スーサ・ ヴィム・ペルージャ）のジーノ・シルチ（Gino

イタリア男子バレーボール・スーペルレガで、2023-24シーズンを制したペルージャ（正式名：SIR SUSA VIM PERUGIA＝シル ・スーサ・ ヴィム・ペルージャ）。2017-18シーズンの初優勝以来、プレーオフ常連ながら手が届かな

「世界最高峰」と称されるイタリア男子バレーボール・スーペルレガの中でも、昇格から12年の間にリーグ優勝2回の他、コッパ・イタリア、スーペル・コッパ・イタリアーナ、世界クラブ選手権など、国内外で常にトップグループにいるのがペルージャ（正式名：

「このパリ五輪が日本を率いる最後の試合になる」。バレーボール男子日本代表のフィリップ・ブラン監督（64）が2024年7月10日、記者会見の囲み取材で改めて語った。 パリ五輪後の2024年8月からは日本を離れ、韓国の現代（ヒョンデ）キャピタルの監督に就くことが発表されている。パリ五輪では52年ぶりのメダルが期待できるチーム作りを進めた功労者だ。ただ、ブラン監督の発言には日本への「未練」がありあ...

ミラノがクラブ史上最高の3位フィニッシュだ。バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年4月27日（日本時間4月28日未明）、3戦先勝方式のプレーオフ3位決定戦の第4戦があり、日本代表エースの石川祐希が所属するミラノは超満員のホームのア

毎年、彼の誕生日はセリエAのシーズンのさなかにめぐってくる。バレーボールのイタリアリーグ・セリエAで9シーズン目を迎えたミラノの石川祐希は2023年12月11日、28歳の誕生日を迎える。プロバレーボール選手として絶頂期を迎えているといってもいいだろう。2020－2021シーズンから所属するミラノでは主力を張り、日本代表ではキャプテンとして来夏のパリ五輪出場を決めた。イタリアで有名な日本人アス...

毎年、彼の誕生日はセリエAのシーズンのさなかにめぐってくる。バレーボールのイタリアリーグ・セリエAで9シーズン目を迎えたミラノの石川祐希は2023年12月11日、28歳の誕生日を迎える。プロバレーボール選手として絶頂期を迎えているといってもいいだろう。2020－2021シーズンから所属するミラノでは主力を張り、日本代表ではキャプテンとして来夏のパリ五輪出場を決めた。イタリアで有名な日本人アス...

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年3月3日（日本時間4日未明）、各地でレギュラーシーズンの最終第22節があり、日本代表エースの石川祐希が所属するミラノはホームでペルージャと対戦し、セットカウント3－2（25-22,25-27,

バレーボール男子のイタリアリーグ・セリエAでミラノに所属する日本代表エースの石川祐希が来季（2024-2025）から、同じセリエAの強豪ペルージャに移籍することが決定的となった。現所属先であるミラノのフサロ会長が2024年3月13日、現地での記者会見で、石川の放出を事実上認める発言をし、さらに翌14日にはペルージャの地元紙が石川の経歴付きで「契約は締結された」などと伝えた。

2023-24シーズン、イタリア・セリエAへ挑戦したバレーボール女子日本代表の石川真佑（23）。通訳サポートとして間近に見てきた筆者によるイタリア挑戦記連載の第3回をお送りする。フィレンツェでの日々が3か月たった2023年12月、両親が初め

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年3月24日（日本時間25日未明）、レギュラーシーズン8強によるプレーオフ準々決勝第3戦があった。石川祐希が先発したミラノはホームでピアチェンツァと対戦、セットカウント3-2（28-30,25-27,25-23,27-25,15-6）で逆転勝ち、3戦先勝方式の準決勝進出へ2勝2敗と踏みとどまった。石川は20得点（うちサービスエース2）を挙げて貢献した。

ミラノがレギュラーシーズン首位のトレンティーノを圧倒、クラブ史上最高位となる3位奪取に王手をかけた。バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年4月24日（日本時間4月25日未明）、3戦先勝方式のプレーオフ3位決定戦の第3戦があり、石川

イタリアのバレーボールリーグ、セリエAは2023年12月30日（日本時間31日）、レギュラーシーズン第12節が各地で行なわれ、日本代表エースの石川祐希が所属するミラノはホームでモデナと対戦し、セットカウント3－0（27-25, 25-17, 25-18）でストレート勝ちした。この日の石川は、サーブが走り、3連続を含む5本のサービスエースを決めた。さらに1本のブロックを成功させ、チームトップの...

2024年が始まりました。今年はパリ五輪が7月26日から8月11日まで開催されます。そのうちバレーボール（インドア）男子が7月27日、女子は7月28日に競技が始まり、男子決勝は8月10日、女子決勝は五輪閉会式と同日の8月11日。会場はパリ南アリーナ（ポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場）です。バレーボール男子日本代表は2023年秋に行われた五輪予選（ワールドカップ）で16年ぶりに自力で五輪出場...

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年3月6日（日本時間7日未明）、各地でレギュラーシーズン8強によるプレーオフ準々決勝第1戦があった。日本代表エースの石川祐希が所属する6位のミラノは、アウェーで3位ピアチェンツァにセットカウント3-2(20-25,25-21,19-25,25-22,15-10）で競り勝ち、白星発進した。スターティングメンバーで出場した石川は3本のサービスエースを...

欧州バレーボール連盟（CEV）加盟のチームで争うCEVチャレンジカップは2024年2月27日（日本時間28日未明）、日本代表の高橋藍が所属するイタリアセリエAのモンツァとポーランドのプロジェクト・ワルシャワとの決勝第2レグがモンツァの本拠であり、プロジェクト・ワルシャワがセットカウント3-1（27-25、25-16、17-25、25-22)で第1レグに続いて連勝し、優勝した。 MVPはワルシ...

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年2月3日（日本時間4日未明）、各地でレギュラーシーズンの第17節があった。日本代表エースの石川祐希が所属するミラノは最下位のカターニア（サルタニア）とホームで対戦、セットカウント3-0（26-24,25-19,25-17）でストレート勝ちした。ミラノは9勝目を挙げ通算9勝8敗、勝ち点29で5位をキープした。石川はフル出場、9得点を挙げた。アタッ...

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年4月28日（日本時間4月29日未明）、3戦先勝方式のプレーオフ決勝の第4戦があり、日本代表の高橋藍が所属するレギュラーシーズン5位のモンツァは、ホームで同2位のペルージャにセットカウント1-3 (25-19,23-25, 25-27,20-25）で敗れ、通算1勝3敗で準優勝だった。ペルージャは2017-18シーズン以来6シーズンぶり（2019-...

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年4月3日（日本時間4月4日未明）、3戦先勝方式のプレーオフ準決勝第2戦があった。石川祐希が先発したミラノはホームでレギュラーシーズン2位のペルージャと対戦、セットカウント3-2(25-27,

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年4月20日（日本時間4月21日未明）、3戦先勝方式のプレーオフ3位決定戦第2戦で、石川祐希の所属するミラノはホームでトレンティーノにセットカウント3-2（26-24, 17-25, 25-16

イタリアに2024年2月26日から10日間、行ってきました。ミラノではバレーボール日本代表の石川祐希選手、ローマではサッカー日本代表の鎌田大地選手が所属するセリエAのラツィオとACミランの試合を取材したほか、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の選手村建設地を駆け足で回りました。歩いて、会って、五感をフル回転させて仕入れた情報はこれからPen＆Sports [ペンスポ]...

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年2月17、18日両日（日本時間18日、19日未明）、各地でレギュラーシーズンの第20節があった。日本代表エースの石川祐希が所属するミラノは18日、5位のヴェローナとホームで対戦、セットカウント

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年1月21日（日本時間22日未明）、各地でレギュラーシーズンの第15節があり、日本代表の石川祐希所属のミラノは敵地でチヴィタノーバ（ルーベ）と対戦、セットカウント2-3（19-25,25-27,25-22,25-15,12-15）で、劣勢を取り返せなかった。ミラノは通算8勝7敗、勝ち点26で5位はキープした。石川はサービスエース2本、ブロック1本...

バレーボールのイタリア・セリエA所属チームで争うカップ戦のコッパイタリアは2024年1月27日（日本時間同1月28日）、ボローニャで準決勝2試合があり、日本代表エースの石川祐希の所属するミラノはペルージャにセットカウント2-3(25-20, 23-25, 15-25,25- 23, 11-15)で競り負け、決勝進出は逃した。石川は1本のサービスエースを含むチームトップの17得点を挙げて活躍し...

イタリアのバレーボールリーグ、セリエAは2023年12月26日（日本時間27日）、レギュラーシーズン前半最終戦となる第11節が各地で行なわれ、日本代表の石川祐希が所属するリーグ７位のミラノは敵地で同２位ペルージャに逆転勝ちした。ミラノは2セット連取を許してからの驚異的な粘りで、セットカウント3-2（14-25,20-25,25-12,25-22,15-12)で競り勝った。

欧州バレーボール連盟（CEV）に加盟する各国リーグ上位チームで争うCEVカップは2024年1月18日（日本時間19日未明）、プレーオフ準々決勝の第2レグが各地であり、日本代表主将の石川祐希が所属するセリエAのミラノはホームでポーランドリーグ

パリ五輪がある2024年、朝日、読売、毎日、日経の4紙は1月1日の紙面でスポーツをどう報じたでしょうか。各紙の見出しと内容を比べました。パリ五輪の記事では、バレーボール日本代表主将の石川祐希選手と女子やり投げの北口榛花選手が多く登場していま

バレーボール男子のイタリア・セリエAで高橋藍が所属するモンツァが決勝進出に望みをつなぐ快勝だ。2024年4月11日（日本時間4月12日未明）、3戦先勝方式のプレーオフ準決勝第4戦。モンツァはホームでトレンティーノと対戦し、セットカウント3-1 (22-25, 25-23, 25-23, 25-11)で勝利し、2勝2敗のタイに持ち込んだ。4月14日（日本時間4月15日未明）の次戦プレーオフ準決...

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年1月14日（日本時間15日未明）、各地でレギュラーシーズンの第14節があり、日本代表の石川祐希所属のミラノはホームでチステルナ（ラティーナ）にセットカウント3-0（25-22,25-17,25

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年3月27日（日本時間28日未明）、すでにトレンティーノ（レギュラーシーズン1位）とペルージャ（レギュラーシーズン2位）が準決勝進出を決めているプレーオフで、残り2チームが決まる準々決勝（3戦先

バレーボールのイタリア・セリエA所属チームで争うカップ戦のコッパイタリアは2024年1月3日（日本時間同1月4日）、準々決勝のうち3試合があり、日本代表エースの石川祐希の所属するミラノは敵地でピアチェンツァにセットカウント3-２（25-,16,20-25, 25-21, 22-25, 22-20）で勝ち、3年連続で4強入りした。

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年4月7日（日本時間4月8日未明）、3戦先勝方式のプレーオフ準決勝第3戦があった。これまで2連敗で後がない高橋藍が所属するモンツァは、敵地でレギュラーシーズン首位のトレンティーノと対戦し、セット

2月も終わります。今月も様々なスポーツシーンでアスリートが放つ、心が動く言葉に出会いました。勝っても負けてもアスリートが放つ言葉には思いがこもり、それに私たちは勇気づけられます。「ペンで、心を動かす」をミッションに掲げる”Pen&S

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年2月11日（日本時間12日未明）、各地でレギュラーシーズンの第18節があった。日本代表エースの石川祐希が所属するミラノは10位のパドヴァと敵地で対戦、セットカウント2-3（23-25, 25-22, 22-25, 25-21, 16-18）とフルセットで競り負けた。ミラノは9敗目で通算9勝9敗、勝ち点30となり、順位は6位で前節より1つ下がった...

スポーツ特化型メディア”Pen＆Sports”[ペンスポ]は2024年6月14日（金）20:00~、オンラインイベント「バレーボール・セリエA ペルージャが分かる」を開催します。日本代表・石川祐希選手が来季からプレーするペルージャ[正式名：SIR SUSA VIM PERUGIA]はオーナーのシルチ会長をはじめ、歓迎ムード一色です。妹である石川真佑選手の通訳を今季、務め、ペンスポのコラムニス...

イタリアのバレーボールリーグ、セリエAは2023年12月10日（日本時間11日）、レギュラーシーズン前半の第9節があり、日本代表の石川祐希が所属するミラノは敵地でヴ��ローナにセットカウント2-3（25-23,21-25,25-23,21-25,11-15)で敗れた。12月11日に28歳の誕生日を迎える石川は腰痛のため、12月4日のモンツァ戦に続き、2試合連続で欠場した。日本代表の高橋藍が所属...

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年3月16-17日（日本時間17-18日未明）、各地でレギュラーシーズン8強によるプレーオフ準々決勝第3戦があった。高橋藍が所属するモンツァは敵地でチビタノーヴァ（ルーベ）にセットカウント2-3(25-21,28-30,25-21,22-25,11-15)で敗れ、2勝1敗となった。高橋藍は先発出場、サービスエース5、ブロックポイント1を含む15得...

2023-24シーズン、イタリア・セリエAへ挑戦したバレーボール女子日本代表の石川真佑(23)。通訳サポートとして見守った筆者によるイタリア挑戦記の第4回目をお送りする。所属するチーム・フィレンツェの監督から異変を指摘され、押さえていた気持

イタリア・セリエAへ2023-24シーズン、挑戦したバレーボール女子日本代表の石川真佑（23）。通訳サポートとして間近に見てきた筆者によるイタリア挑戦記の第2回目。「やるしかない」。そんな思いで2023年10月にフィレンツェ入りした石川は、

バレーボール女子日本代表の石川真佑（23）がパリ五輪後の2024-25年シーズン、イタリア・セリエAのノヴァーラ(Novara)に移籍する。2024年5月11日、クラブとマネジメント会社が発表した。2026年6月までの2年契約。石川は初の海

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年3月31日（日本時間4月1日未明）、3戦先勝方式のプレーオフ準決勝第1戦があった。石川祐希が先発したレギュラーシーズン6位のミラノは敵地でレギュラーシーズン2位のペルージャと対戦、セットカウン

スポーツ特化型メディア”Pen＆Sports”[ペンスポ]は2024年6月14日（金）20:00~、オンラインイベント「バレーボール・セリエA ペルージャが分かる」を開催します。日本代表・石川祐希選手が来季からプレーするペルージャ[正式名：SIR SUSA VIM PERUGIA]はオーナーのシルチ会長をはじめ、歓迎ムード一色です。妹である石川真佑選手の通訳を今季、務め、ペンスポのコラムニス...

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年3月10日（日本時間11日未明）、各地でレギュラーシーズン8強によるプレーオフ準々決勝第2戦があり、日本選手所属の2チームは明暗が分かれた。高橋藍が所属するモンツァはホームでチビタノーヴァ（ルーベ）にセットカウント3-1（24-26,25-18,25-21,25-20）で逆転勝ちし、2連勝。3勝で勝ち上がりの準決勝進出に王手をかけた。

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年4月17日（日本時間4月18日未明）、3戦先勝方式のプレーオフ3位決定戦の第1戦があり、石川祐希の所属するミラノは敵地でトレンティーノにセットカウント2-3（25-23, 18-25, 25-

イタリア・ミラノ近郊の街モンツァは、バレーボール日本代表の高橋藍選手（22）が所属したチーム名として知った人も多いのではないでしょうか。高橋選手を現地取材した際「お気に入りの場所」を尋ねたところ、「やっぱり…」と教えてくれたのが「モンツァ公園」です。城壁のある公園としてはヨーロッパ最大の公園を実際に歩きました。バレーボール観戦と合わせた旅のプランも紹介します。

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年1月24日（日本時間25日未明）、各地でレギュラーシーズンの第16節があり、日本代表・高橋藍所属のモンツァはヴェローナとホームで対戦、セットカウント2-3 （25-23,26-24,23-25

スポーツ特化型メディア”Pen＆Sports”[ペンスポ]は2024年6月14日（金）20:00~、オンラインイベント「バレーボール・セリエA ペルージャが分かる」を開催します。日本代表・石川祐希選手が来季からプレーするペルージャ[正式名：SIR SUSA VIM PERUGIA]はオーナーのシルチ会長をはじめ、歓迎ムード一色です。妹である石川真佑選手の通訳を今季、務め、ペンスポのコラムニス...

イタリアのバレーボールリーグ、セリエAは2024年1月6日（日本時間7日）、レギュラーシーズン第13節の2試合があり、日本代表エースの石川祐希が所属するミラノ（リーグ5位）は敵地でピアチェンツァ（リーグ2位）と対戦し、セットカウント2-3（25-23, 21-25, 19-25, 25-19, 15-13）のフルセットで敗れた。ミラノのリーグ戦の黒星は4試合ぶり。観客は2774人。腰に不安が...

パリ五輪が開幕する2024年7月に入りました。開会式まであと25日です。世界4か国を転戦しながら、40日間に及んだバレーボールの国際大会、ネーションズリーグ（VNL）もようやく決着がつきました。男子バレーボールの日本代表は2024年6月30

2023-24シーズン、イタリア・セリエAへ挑戦したバレーボール女子日本代表の石川真佑（23）。通訳サポートとして間近に見てきた筆者によるイタリア挑戦記の最終回をお送りする。2024年3月24日の最終戦、石川は途中交代になったものの勝利を飾

欧州バレーボール連盟（CEV）に加盟する各国リーグ上位チームで争うCEVカップは2024年1月10日（日本時間11日未明）、プレーオフ準々決勝の第１レグ（第1節）が各地であり、日本代表主将の石川祐希が所属するセリエAのミラノは、ポーランドリーグで3位につけるヴァルタ・ザビエルチェに敵地でセットカウント0-3（23-25.19-25.19-25）で敗れた。石川はアタックのみで12得点（決定率6...

9月30日に開幕するバレーボール男子のFIVBパリ五輪予選。日本代表キャプテンの石川祐希の背番号はご存じ「14」だ。バレーボールと言えば、かつてのエースナンバーはアウトサイドヒッターがつけることが多い「１」や「４」が多かった。なのに、石川は中央大学在学中から含めると8シーズン過ごしたイタリアでも、代表デビューとなった2014年仁川アジア大会以降の全日本でも、一貫して「14」をつけている。なぜ...

バレーボール男子のイタリア・セリエA��2024年2月14日（日本時間15日未明）、各地でレギュラーシーズンの第19節があった。日本代表エースの石川祐希が所属するミラノと高橋藍が所属するモンツァによるロンバルディア・ダービーの直接対決がミラノであり、セットカウント1-3（21-25, 23-25, 25-20, 16-25）で敗れた。ミラノは10敗目で通算9勝10敗、勝ち点30は変わらない。順...

パリ・サウスアリーナに鉄骨で組まれた仮設スタンド席はその時、歓喜と悲鳴が入り混じり、まっすぐ立っていられないぐらいグラグラ揺れた。パリ五輪バレーボール男子の準々決勝。日本―イタリア戦。最終第5セットだ。イタリアがマッチポイントを握る。私がい

パリ五輪出場権をかけたハンドボール女子のアジア予選最終日は2023年8月23日、ともに3連勝の日本と韓国が対戦。日本は前半を15－14で折り返しながら、24－25で逆転負けを喫し、この大会でのパリ五輪出場権獲得はならなかった。韓国がパリ五輪出場権を獲得した。2位の日本は来年の世界最終予選（12チーム中6枠）に回る。開催国枠で出場した2021年東京五輪を除き、1967年モントリオール五輪以来の...

日本の男子バレーは近年、ぐっと強くなった。2023年はネーションズリーグ（VNL）※1で3位に入り、大きな世界大会では実に46年ぶりのメダルを獲得した。長い低迷期をへて、なぜ、這い上がれたのか。2024年パリ五輪予選は女子（～9月24日まで）に続き、男子は9月30日～10月8日に開催される。上位2カ国がパリ切符を獲得する大会を前に、バレーボール専門Webマガジン「バレーボールマガジン」を主宰...

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年2月24日と25日（日本時間25日、26日未明）、各地でレギュラーシーズンの第21節があった。日本代表エースの石川祐希が所属するミラノは25日、11位のターラントと敵地で対戦、セットカウント3-1（27-29, 25-22, 25-14, 25-21）で11勝目を挙げた。ミラノは勝ち点36、順位は7位で変わらない。石川は先発出場、6得点を挙げた...

新型コロナの影響で、戦後初めて中止になった2020年夏の全国高校野球選手権の「やり直し」が実現した。2023年12月1日まで阪神甲子園球場などで開かれた「あの夏を取り戻せ　全国元高校球児 野球大会」だ。勝ち負けの「競技性」はない。ただ、夏の甲子園出場の夢を断たれた元高校球児の「甲子園に立ちたい」という4年越しの思いが、野球でつながる人々に伝播し、共感を生み、実現にこぎつけた稀にみる成り立ちの...

バレーボール女子日本代表の石川真佑（23）は2023－24シーズン、イタリア・セリエAへ挑戦した。シーズン終了前の2024年3月末「本当に来てよかった」と人なつこい笑顔で答えたが、決して良いことばかりだったわけではない。通訳サポートとして間近に見てきた筆者が、一気に駆け抜けた濃厚な6か月を数回に分けてお届けする。

バレーボール男子の日本代表で、2023-2024シーズンのイタリア・セリエAプレーオフでモンツァの準優勝に貢献した高橋藍が、日本の新トップリーグ（SVリーグ）に所��するサントリーサンバーズに入団することが決まった。2024年4月20日、サン

ハンドボール男子日本代表（彗星JAPAN）は2024年1月11日からバーレーンで開かれるアジア選手権に出場する。新たに富永聖也、田代翔真、榎本悠雅、松岡寛尚ら若いメンバーを登用したダグル・シグルドソン監督は「アジアトップ4に入って、世界選手権行きを決めたい」と控えめだが、パリ五輪アジア予選に続いての金メダル獲得を期待したい。

Pen＆Sports[ペンスポ]は2024年7月6日、オンラインイベント「パリ五輪ハンドボール男子日本（彗星JAPAN）どう戦う」を開催しました。元・日本代表でアルバモス大阪監督の銘苅淳（めかる・あつし）さんがペンスポコラムニスト・久保弘毅

 ハンドボールの各ポジションの役割、求められる資質について、日本リーグ（JHL）でプレーする選手のプレースタイルとともに紹介します。第1回はレフトウイングです。レフトウイングとはコートの左端のポジションで、シュートを決め切る、速攻でシンプルな得点を挙げるといった、攻撃の先陣を切るポジションです。 左サイドやオープンサイドとも言われるポジションで、職人的な一芸を持った選手が揃っています。

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年4月18日（日本時間4月19日未明）、3戦先勝方式のプレーオフ決勝の第1戦があり、日本代表・高橋藍の所属するモンツァは敵地でペルージャにセットカウント1-3 (25-27, 18-25, 25

広島で開催中のハンドボール女子・パリ五輪アジア予選は2023年8月21日、日本が中国をほぼダブルスコアの35－18で退け、開幕から3連勝とした。この日の試合後、Pen＆Sports[ペンスポ]は日本の楠本監督・選手の記者会見には出席せずに、2勝2敗で今大会を終えた敵軍の将、中国のZheng Yongli監督と1対1で話せるタイミングを待った。

日本がドイツの「ラスボス」を攻略できず、まさかの黒星発進だ。パリ五輪は2024年7月27日、本格的に競技が始まり、ミュンヘン大会以来52年ぶりのメダル獲得を目指すバレーボール男子予選ラウンドC組の日本は初戦でドイツと対戦、セットカウント2－3（17-25, 25-23, 25-20, 28-30, 12-15)で敗れた。世界ランキング2位の日本に対し、ドイツのランキングは出場12チーム中下か...

2つの前の投稿でお知らせした「新しい冒険」は、スポーツライターです！ 前からフォローしていただいている方は、私がスポーツ好き、特に最近はバレーボールにハマっているということをご存じだと思うのですが、ここ数年、「スポーツ分野、特にバレーボールで何か仕事がしたい」と思ってきました。そのチャンスが周って来た時にすぐに動いたおかげで、昨年10月～先月までの6カ月間、日本女子バレー代表でイタリア女子バ...

パリ五輪で8強入りを決めたバレーボール男子日本代表の準々決勝（日本時間の8月5日・6日）の対戦相手がイタリアに決まった。2024年8月3日にパリ・サウスアリーナで行われた1次リーグB組のイタリアーポーランド戦でイタリアが3-1(25-15, 25-18, 24-26, 25-20）で勝って3戦0敗（勝ち点9）とし、イタリアの全体1位抜けが確定したため。

Pen＆Sports[ペンスポ]は2024年7月15日（祝月）20:00~、オンラインイベント「パリ五輪バレーボール男子日本 徹底ガイド」を開催します。ゲストは専門誌「バレーボールマガジン」を主宰、バレー記者として20年以上のキャリアを重ねてきた中西美雁さんです。五輪5大会を現場で経験しているペンスポ編集長・原田亜紀夫との対談で、石川祐希や高橋藍、西田有志らを擁する近年の日本代表がなぜ強くな...

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年4月21日（日本時間同日深夜）、3戦先勝方式のプレーオフ決勝の第2戦があり、日本代表・高橋藍の所属するレギュラーシーズン5位のモンツァは、ホームで同2位の強豪ペルージャにセットカウント3-2

三菱重工Eastのエース・大野亨輔（おおの・きょうすけ）は「球速が正義」の時代にあって、時代の先を行く投球術を貫き、社会人野球を代表するエースになりました。専大時代からウォッチしているスポーツライター・久保弘毅がその魅力を解剖します。

ハンドボール女子日本代表（おりひめジャパン）のパリ五輪への挑戦が終わった。五輪世界最終予選は2024年4月14日、ハンガリーのデブレツェンで最終日の2試合が行われ、トーナメント１（日本、ハンガリー、スウェーデン、英国）の日本は地元ハンガリー

イタリアを2024年2~3月、特急「イタロ（Italo）」で旅しました。台湾経由でミラノ入りし、ヴェネチアやローマを回って再びミラノに戻る7泊10日です。オンラインでのチケット購入の仕方、乗り方、ビジネスクラスやラウンジ、駅について紹介します。

2024年が始まりました。今年はパリ五輪が7月26日から8月11日まで開催されます。そのうちバレーボール（インドア）男子が7月27日、女子は7月28日に競技が始まり、男子決勝は8月10日、女子決勝は五輪閉会式と同日の8月11日。会場はパリ南アリーナ（ポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場）です。バレーボール男子日本代表は2023年秋に行われた五輪予選（ワールドカップ）で16年ぶりに自力で五輪出場...

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年4月25日（日本時間4月26日未明）、3戦先勝方式のプレーオフ決勝の第3戦があり、日本代表の高橋藍が所属するレギュラーシーズン5位のモンツァは、アウェーで同2位の強豪ペルージャにセットカウント1-3 (15-25,18-25, 26-24,19-25）で敗れた。モンツァは通算1勝2敗となり、ペルージャが優勝に王手をかけた。全4セットで先発出場し...

ハンドボール女子日本代表（おりひめジャパン）は2024年4月、ハンガリーで行われたパリ五輪世界最終予選で敗れ、パリ五輪には届かなかった。中心メンバーだったキャプテンの相澤菜月やライトバックの中山佳穂が2024-2025シーズン、ドイツ1部に移籍するなど、それぞれが次の夢に向かって挑戦を続けている。ライトウイングの秋山なつみもそのひとりだ。2022年からハンガリー1部キスヴァルダに移籍、2シー...