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大達【「大相撲文化」編集発行】

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好角家向け趣味誌『大相撲文化』編集発行人。江戸相撲史から現代の相撲まで広く、深く取り扱います。国技館売店、書泉グランデにて取り扱いがあります。ご意見ご感想歓迎です。

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大達【「大相撲文化」編集発行】
20 days
「大相撲文化」公式サイトを開設しました。今後の情報提供やWebサイト企画などで活用したいと考えております。現時点ではまだ殆ど何の機能もありませんが、これからコンテンツの追加を行いたいと考えております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
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28年の時を越えて。四股名はただの名前に非ず、伝統の本質の一形式でしょう。いいものですね。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
5 months
石浦引退相撲より、炎鵬の弓取り。なかなか板に付いております。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
28 days
貴景勝は全く稀代の力士で、他に同型の力士が全く思い浮かばない。「四つの押し」とは言い得て妙、短躯を活かしての重心の低さと強烈な押しには確かに他の四つ相撲には無い安定感があった。怪我故に横綱に手が届かなかった事は残念だが、優勝四回は十分にその卓越した異能を後世に証するだろう。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
3 months
互いに所作に混乱して見合う藤青雲と生田目。 生田目勝って場内喝采、素晴らしい人気です。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
1 year
隠岐古典相撲の形式で行われた隠岐の海最後の一番。大量の塩の撒かれる様は壮観でした。 相撲史好きとしては、袴姿の行司が国技館土俵に現れた事に少々感動しております。詳細調べていませんが、ことによると大正以降初かもしれません。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
6 years
これだけは主張しておきたい。決して稀勢の里は横綱の地位を汚してはいない。むしろ綱の重みを、この価値観の定まらない平成末期の世界に、誰よりもはっきりと示してくれた。数字遊びは無視しよう。「綱」のイメージに彼の土俵は深く刻み込まれ、はるか後年の世代にまでその印象は生き続けるだろう。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
4 years
阿炎の会食、組織人として全く擁護出来ない行為で、錣山の毅然とした態度は称賛に値する。一方、原則外出禁止を何ヶ月も励行している力士達のストレスは察して余りある。他業種にも類を見ない程の厳しい感染対策のお陰で、我々は今相撲観戦を楽しめている。私には本件を論ずる言葉が見つからない。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
7 months
尊富士強行出場の方向との報。その決断は医学的には止めるべきかもしれないし、その影響は貴乃花や稀勢の里の様に今後に及ぶのかもしれない。しかし、それでも私は出場の選択が間違いだとは思わない。常に負傷と隣合わせの力士、いやそれ以前に一人の大人の一日の熟慮の結果である。あるいは例え刹那で
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大達【「大相撲文化」編集発行】
7 months
優勝が尊富士か大の里に絞られ、何れが優勝しても入門最速、新入幕優勝かザンバラ優勝かという非常に歴史的な場所となっている今場所だが、尊富士に負傷の様子があり、千秋楽休場でも優勝の可能性が残っている。過去の休場もしくは不戦敗での優勝は昭和48年九州輪島と平成元年3月千代の富士、賜杯を抱
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大達【「大相撲文化」編集発行】
26 days
三十八代庄之助親方、お疲れ様でした。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
11 months
北青鵬に翠富士の水入りで、行司が塩を使って足の位置を記録するのは珍しい。古くから水入りで足の位置や組み方を巡り問題が起こる事は珍しくなく、なかなかの妙案と感じた。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
6 years
稀勢の里の土俵人生を一言で表すならば「不条理」だろう。いつも大事な所で星を落とし、それでも這い上がり、また挫折する。私はここまで何度も運に見放される力士を知らない。期待すればする程裏切られる。物語にするにもあまりに苦しすぎる、浪花節的な美感はそこに無く、ただひたすら生々しい。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
コメントを頂き録画確認しましたが、巴戦二戦目途中で既に呼出しが不戦の幕を用意しています。令和3年初場所導入の「本人の取組意思に拘らず取組中止、不戦」のケースに向けて準備されていたものでしょう。格闘技では異例なほど「痛み」を忌避するのが大相撲の伝統で、これに則った変化ですね。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
7 months
土俵の神は尊富士を見放さなかったようである。現地より、110年ぶりの新入幕優勝、場内正に割れんばかりの大歓声!
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大達【「大相撲文化」編集発行】
6 years
それでも諦めない所にこそ、この力士の真価がある。悲運に泣いて昇進を諦め、あるいは土俵を去った力士は沢山いるが、何度でも這い上がる力士はそういない。稀勢の里は一体通常の何人分の挫折を味わってきたか。それでも食らいついていく姿に、多くの好角家が魅力を感じたのではないか。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
北の富士勝昭氏がNHK専属解説となったのは、協会を退職した翌場所の平成10年春場所から(写真は同場所)。今や大相撲中継を象徴する存在です。今場所は寂しい場所になりますね。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
大相撲における、本当の意味での平成の終焉です。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
1 year
琴欧洲、黒海に続く東欧系の筋骨隆々たる力士として現れた栃ノ心は、入門から一気に駆け上がって上位を席巻したが、やはりそのキャリアの真骨頂は怪我からの復帰後であり、右四つの型、引き付けからの吊りの味わいは当時の本場所の華であった。大関昇進後は終始怪我に苦しんだ印象であったが、それでも
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大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
霧馬山の足腰の良さは入門時から際立っており、幕下に上がった頃には有望若手力士として常に三指には入っていたが、華々しい出世というより着実に力を付けて、ここに開花したという印象がある。同部屋となった鶴竜を思わせるような出世ぶり、「鐵雄」の名の通り、精錬された実力は来場所以降も磐石であ
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大達【「大相撲文化」編集発行】
6 years
貴乃花という人、引退後の評価はさておき、土俵における横綱としてはまず近年において傑出した存在だった。特定の一番を指して称賛するのでは無い、その取組一番一番に土俵人格が滲み出ていた。当初貴乃花と対戦した若手親方が彼に賛同したのは、理論ではなく力士としての直感だったのではないか。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
1 year
「横綱とんかつどすこい田中」での「相撲ショー」に関するニュースだが、このニュージーランド人観光客の表現はシンプルだが正確で、初めて相撲を見てそれを感じたなら相当の眼識と思える。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
5 years
本日炎鵬が阿炎に決めた足取りは、相手の足を両手に取ってそのまま土俵外に持ち出す珍形で、昭和26年春若葉山が鳴門海に決めた形に類似する。このまま後ろに反れば「きぬうり」である。なお、読売大相撲では、この形になった場合は危険なため、勝負中止し担ぎ上げた方の勝ちにすべきと主張していた。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
2 months
本日フジテレビで放送予定の『大相撲部屋対抗!大食い&歌うまバトル』は、昭和61年から平成10年まで放送されていた大相撲部屋別対抗歌合戦のリメイク版。更に以前にも他局で歌合戦番組が放送されており、なかなかに長い由緒を持つ番組。特に隆三杉は現役も長く、活躍が目立った印象です。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
関取衆の後、響龍さんの代として佐田の海関より鋏が入り、場内にメッセージが読み上げられました。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
5 months
今日の結びが琴櫻に王鵬だったので、大鵬と琴櫻が最後に結びで取った相撲が何時であったか調べてみたところ、昭和46年初場所11日目、琴櫻が全勝大鵬を押し出した一番であった。大鵬はこの場所最後の優勝を果たすが、その唯一の黒星がこの一番。今日は挑戦者と受ける側が逆になり、琴櫻が退けた訳だ。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
6 years
稀勢の里が新横綱で優勝した時、記憶に残る横綱であるとツイートしたが、今改めてその思いを強くしている。横綱として何ら恥じる事は無い、彼の土俵は数字よりも実際見てきた好角家が良く知っている筈だ。最後の姿も、自身の思う形で、稀勢の里らしく終えれば良い。私は黙って見つめ続ける積りだ。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
7 years
先場所もTweetしたが、時間一杯で力士に待ったを主張する権利は無い。待ったを判断するのは行司と正面審判である。これは相撲規定及び内規から明らかであり、昭和50年代以降徹底されてきた大原則である。白鵬の行動は明らかに正当性を欠く。まずは、白鵬の促しに応じなかった審判に賛辞を送りたい。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
5 years
安美錦引退、土俵の名優遂に去る。運足の妙諦をよく会得し、その飄然たる雰囲気も相俟ってある種の清々しさを感じさせた。恐らく膝の装具を最初に付けた力士であり、大変な苦労だったろうが、土俵ではその重さを全く感じさせなかった。月並だが、引退は一時代の終焉との感さえある。写真は若年時代。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
7 years
栃ノ心関優勝おめでとうございます。雑誌から、入門時の紹介と、十両昇進直前及び直後の紹介記事。元十両出羽平に入門を誘われていたとは知らなかった。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
貴景勝は相撲の幅も広がり、更に貫禄が増した印象です。横綱不在、一人大関での優勝は普通の優勝以上の価値があります。 インタビューで義父の北天佑の名前が出て、観客から掛け声が上がったのは感慨深いものがありました。これでこそ大相撲です。来場所はその義父の果たせなかった綱取りですね。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
角界関係者が紅白歌合戦に審査員として登場する事は珍しくないが、実は歌手として出場したのは元綱ノ富士の白川裕二郎氏(純烈)が唯一。増位山には出場のオファーがあったものの協会が謝絶していたとのこと。その増位山さん含め現役の方も多数いらっしゃるので、今後に期待したいですね。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
7 months
本場所も終わったのでデータの整理をしていたら、NHKアナウンサー時代の草野仁氏を発見。好角家として知られていますし、相撲未経験で国体県予選で優勝したという逸話は有名ですね。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
7 years
日馬富士の会見は悲しいがどこか美しかった。捜査中に引退するのは早すぎるという意見もあるだろう。それも理にかなっている。しかし日馬富士は事件そのものではなく、綱の責任に殉じたのではないか。今日の会見の印象も含めて、日馬富士という横綱を記憶に留めようと思う。
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3 years
藤井康生さんは現役の大相撲中継担当の中で唯一の昭和から放送を務めている、(言うまでもないがご本人の言葉をお借りして)「有名優秀アナウンサー」。時代の流れとはいえ、再び実況を見られないのは寂しい限りである。テレビ画面は平成元年秋場所のもの。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
3 years
貴源治炎鵬の件、医学的見知から取組中止を命ずる事自体は理解出来る。しかし、相手を「ノックアウト」する事で、本来取直しであったものが白星になるという結論は異様ではないか。私はこの違和感にこそ、ある種の格闘技と大相撲のイメージを峻別する、大切な要素があると思っている。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
1 year
本日の勢引退相撲は平原綾香さん、山本譲二さんの歌唱でさながら歌謡ショーとの感想が散見されますが、それではこちらは如何でしょう。さながらではなく、完全に歌謡ショー状態です。この時期の花籠部屋力士の引退相撲では時折このように多くの歌手を呼ぶことがありました。当時の花籠部屋の華やかな雰
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大達【「大相撲文化」編集発行】
3 years
朝乃山の厳罰は、阿炎福島との処分内容の相場と、当初の虚偽申告から判断して免れない事は勿論ではあるが、それでも解雇ないし引退勧告は行わないで頂きたい。これらの処分を現役力士に行うのは犯罪行為に限局すべきで、単なるガイドライン違反の類に安易に適用するのは今後に禍根を残す可能性がある。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
廻し待った後に勝負が付いてしまった場合、今回の照ノ富士若元春のように組み直した前例が幕内だとs42.11佐田の山ー長谷川、s56.11魁輝ー青葉山、h6.3貴ノ花ー栃乃和歌。水入合図や誤った行司軍配で取組中止した場合は最初からやり直しも多いが、廻し待った事例は前例は組み直しなんですね。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
3 years
大横綱の土俵人生が最も理想的に展開する時、大別して5つの段階を経る。則ち栄進時代、全盛時代、苦闘時代、円熟時代、そして引退。私は白鵬の土俵を一人の観客として見ながら、一体この横綱がどの段階にあるのかという事を考え続けてきた。引退となった今、改めて白鵬の土俵を改めて整理してみたい。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
3 years
「デーモン小暮のオールナイトニッポン」には「国技大相撲のコーナー」があったが、ここで何故か大徹に関する投書が殺到、そこで新たに「大徹コーナー」が設けられ、「ダダダダ大徹」のテーマソングも完成。昭和62年8月にはVANVAN相撲界で対談が収録され、これがデーモン小暮氏の同誌連載に繋がる。
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1 year
大関昇進の目安となる星に関して、三役以上で三場所30勝と報じられていたのが平成以降33勝に変わってしまった件について、この問題はあくまで報道側の解釈問題であると断った上でだが(審判部は今も昔も大関昇進を星数で解釈していないのだし、個別の事情に影響を大きく受けるのは当然である)手元の資
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1 year
新入幕力士の優勝可能性が取り沙汰される度に蘇る大正3年夏場所の記憶。しかし、哀しい哉今朝になっても「伯桜鵬109年ぶり」のニュースに両国勇治郎の名前があまり出ていないように感じたので、追悼の意味も込めて改めてご紹介しておきます。この人は仮に今現役でも大人気力士でしょう。四枚目は「秋田
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4 years
両国勇治郎…稀代の美男力士と言われる。得意技は櫓投げ、技の力士だが巧いというより豪放という印象。稽古場では横綱大錦より強かったが、勝敗拘らず恬淡としたタイプで、最高位は関脇に終わっている。引退後は武蔵山をスカウトしたが、出羽海との確執で立浪に移っている。
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4 years
鶴竜の入門経緯、日本相撲振興会の時田一弘会長と、NHK大相撲中継の寄与はあまりに有名。入門申し込みの手紙からしてその聡明ぶりが窺える。井筒部屋の横綱であり、逆鉾、更に西ノ海の襲名も期待したが、結果として井筒部屋史上最高の横綱となり、「鶴竜」の名を後世に残す事になった。
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6 years
大露羅の引退を知る。最高位幕下以下の力士の引退でここまで騒がれたのはちょっと記憶にない。その伝わるお人柄含めて、思うに平成の世に珍しい、まさに「名物男」であった。これで来場所からの午前の相撲が寂しくなる。写真は入門時の雑誌記事から。
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3 years
照ノ富士の優勝インタビューでなぜ場内に笑いが起きたのか分からない。ここ一年ほど何故か優勝インタビューで笑いを起こさなければならないような雰囲気があり、詰まらぬ事である(今日の戸部アナはそういう面が無く良かった)。照ノ富士の言は気を衒う所無く、その円熟を思わせる素晴らしい物だった。
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1 year
逸ノ城の初土俵の印象は極めて鮮烈であった。勿論まだ後年のようなキャラクター付けはなされておらず、強面の巨人が土俵に現れた様はまさに怪物の上陸といった雰囲気である。そして、当時既に幕下上位の実力者であった錦木を真っ向受け止め、その必死のおっつけを物ともせずに小手投げに振り捨てた相撲
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大達【「大相撲文化」編集発行】
3 months
照ノ富士10回目の優勝、まさに円熟の境地。決定戦の右の返し、上手引いての寄りの形、実に整っており、大型力士の四つ相撲の典範ですね。若手時代の力任せの取口を思い返すと感慨深い。 大横綱は、身体が怪我で思う様にならなくなった時、その技術、いや心を以て、その到達点としての土俵を見せる。
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3 years
先代朝乃若の塩撒き。上から叩きつける塩撒きを平成12年2月に境川審判部長に注意されたが、11月初日には何と軽く上に撒いた塩を拳で殴り付けるという前代未聞のパフォーマンス。早速九重審判副部長の注意を受けた朝乃若のコメント「伝説のパフォーマーは引退です。これからはいぶし銀でいきます」。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
6 years
貴景勝優勝。正直全く予想していなかったが、北の富士の初優勝のように何か期するものがあったのかもしれない。相撲はその短躯を生かして全く独特、そして驚くほど安定感があった。新しい相撲の形を示してくれる力士なのかもしれない。
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6 months
「心技体」とは誰しも口にする表現であろうが、類稀な「体」に恵まれた曙は、初の「外国人横綱」という全く特異な経験に際して、まずは「技」で、やがて「心」でその卓越ぶりを示したと言えるのではなかろうか。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
動いている場合、廻し待ったは困難で、どうしても待った掛けなければならないならばタイミング悪くとも止めなければならない(s39.9大鵬ー佐田の山)。なお、組み直す場合は緩んだ力士に不利になる事は仕方ないとする戦前の内規がある。その内大相撲ジャーナルの連載で書くかもしれません。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
本日玉鷲が宇良に決めた形が合掌捻りと発表された。合掌捻りは相手の背後で腕を組んで捻り倒す技で、どうにも今日の決まり方は突落しにしか見えない。今後何らかの基準が示される事を期待したい。合掌捻りは明治後期の海山が得意とした技で、直近でh30.5漣の決めた合掌捻りは典型的である。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
3 years
六場所出場停止だと番付を戻すにも相当かかるから、朝乃山の力士として脂の乗った時期を空費する事になる。朝乃山個人への同情というより、処分内容のインフレ傾向に懸念を覚える。どこかのタイミングで近年の前例は顧慮せずに、処分の相場を見直す必要があるのではないかとさえ思う。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
1 year
隠岐の海は珍しい島根県出身の関取であっただけあり、引退相撲の場内には島根県関連の物産販売が目立ちます。県の公式キャラクター「しまねっこ」と島根県知事も先程いらっしゃっておりました。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
5 years
德勝龍の優勝は、番付地位もさることながら、その予想が難しかった点において空前であり、名実共に優勝制度史上最大の番狂わせではなかったか。北の湖親方に勧められたという四つ相撲が今場所、殊に千秋楽に開花した。改めて、筋書きの見えない相撲の面白さに気付かされている。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
7 years
(続き)緊急時に女性が土俵に上がる可能性を何らかの形で考慮する必要はあるかもしれない。ただ、それは当事者が考えるべき微妙な問題であって、土俵の塩の意味も知らぬ者の議論は何の意味もなさない。最後に、先述の土俵に上がろうとした女性達は皆相撲文化に敬意を持って接していた事を附記したい。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
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思えば朝潮は大阪と因縁の深い力士であった。近畿大学から当時アマ史上最多のタイトルを引っ提げて入門したのは昭和53年の春である。富士櫻、高見山といった先輩力士との猛稽古で磨いた出足相撲が、土俵に花開き賜杯を抱いたのも昭和60年の春である。大関を長く務めて遂に力尽きたのも平成元年の春であ
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
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豊山に炎鵬、最初の立合が成立しているし、仮に不成立と見ても行司は何らかの意思表示をしなくてはならない。成立の立合も行司の掛け声が一拍遅い。また、敢闘を促すためには行司はハッケヨイの声で充分であり、両手を叩く動作も不要に思える。この動作は前にも見たが、改めて是非を確認して欲しい。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
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四関脇全員勝越し、しかも明日大栄翔が勝てば全員二桁という好調ぶりで、恐らく色々の記録のある事であろうが、やはり思い出されるのは「関脇の強い場所は面白い」という言葉。ではその発祥がどこにあるかというと、小坂秀ニ氏の述懐によれば、戦時中にNHK大相撲中継草創期の名アナウンサー、和田信賢
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大達【「大相撲文化」編集発行】
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豪栄道の道は「相撲道に精進する」の道である。豪栄道の土俵は求道的で、技巧も体力も気合が根柢にあって支えている。目先の利得だけを求めぬ彼が時折見せた逆転技も、その対比の下で鮮やかだった。まだやれたかもしれない、しかし「心」で取る力士だからこそ、自身の決めた今が退き際だったのだろう。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
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白鵬の最後の掛投げは、膝の使い方としては櫓投げ気味。それにしても、単純な寄り身なら明生の方が優勢に見えたが、一瞬の呼吸の読み、形勢判断がとにかくこの横綱は巧い。今日は滅多に見られない、大横綱の晩年の「味」を楽しむ事が出来たと感じる。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
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勝武士死亡、何と言えば良いか分からない。以前から糖尿病の持病あり、低血糖で不戦敗になった事もあった。人工呼吸器も使用していたらしく、病状心配していたが、若年でもあるから回復を期待していた。いざ凶報に触れても全く実感が湧かない。角界は糖尿病患者多いが、恐れていた事が起きてしまった。
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大達【「大相撲文化」編集発行】
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これは明らかな事実誤認。他国の王族の使用はダイアナ妃などで有名。 他にも、昭和59年の稲葉修氏の進言もあり、特に現両国国技館移転後は各国大使クラスの要人が度々貴賓席を使用している。
@nogutiya
俵 才記
5 years
正面マス席1000席とはふざけんなだが、貴賓席を使ったらいいという意見がある。これもふざけんなだ。 貴賓席は天皇陛下や皇族が使用する席だ。 長年の大相撲ファンだが、俺の記憶では外国の要人が使用したことはないはずだ。 トランプ夫妻ごときに座ってほしくない。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
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毎場所の入門間もない力士の活躍から、大相撲��レベル低下を疑う声もあるだろうが、大の里に関して言えば、入門してから引き叩きが殆ど無くなっており、まさにそれを徹底して師匠が指導したという事だから、少なくとも学生相撲が大相撲を凌駕したという様な単純な図式では無いと思っている。全く、大の
@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
5 months
学生相撲出身力士が活躍した時の、「怪物出現」とは月並な表現だが、古くを思い返しても、大の里ほど「怪物」の似合う力士も無いのではなかろうか。令和角界を飲み込まんとする勢いだ。そして、先場所の尊富士もそうだが、二力士が示した最大の事は、徹底して前に出る事の強さだと感じている。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
1 month
注意喚起。二階一列目に、身を乗り出しての観戦や撮影を禁止する旨の告知文が掲示されました。以前は警備の方が個別に注意をしていたのですが、非常識にも公然と反発する客を私も何度か見ていますし、また実際カメラの蓋等が枡席に落ちる事故も発生しているため、掲示に至ったものでしょう。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
7 months
来場所入幕濃厚の時疾風、個人的にかなり気になっている力士で、というのもこの人の雰囲気に栃ノ海に近いものを感じている。体付き、肩から背中の筋肉の付き方も近いように思うが、何より中に入った後に大きくなって体を密着して寄る雰囲気が実に似ている。この相撲を沢山見たいですね。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
4 years
「大相撲アーカイブ場所」。ここ暫くで最高のニュースです。まさに待ってました、と。何より凄いのは「幕内全取組」です。協会でアーカイブ所蔵している昭和30年代半ば以降の、滅多に公開されない幕内下位~中位の力士が実見出来る訳です。これで月額990円は破格です。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
令和大相撲の、大事な歴史的瞬間に立ち合う事が出来ました。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
1 year
紅顔の若武者の夢に立ちはだかるのは大関の怜悧である。その瞬間館内に寒風吹き荒ぶ様な心地がしたが、この現実の力強さもまた大相撲の魅力である。大関は確かに番付を恥ずかしめなかった。熱海富士はきっとまた強くなって決定戦に戻ってくる。ただ、今の館内は妙に寒い。変化を嫌う人の気持ちも判る。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
4 years
鶴竜引退。もう一度土俵上で見たかったというのが本音だが、今場所休場の意味する所は大きかった。昭和中期の雰囲気を漂わせる、近年には珍しい「巧さ」があった。横綱としては評価分かれるが、優勝六回という点ではその責務を果たしたのでは。そして、その人格面は、横綱としても称揚に値するだろう。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
1 year
今場所三日目照ノ富士ー翔猿に関して、廻し待ったを掛ける基準は相撲規則に明示されていないものの、歴史的には「後ろの結び目が解けているかどうか」で判定されてきた経緯があり、前廻しが伸びているのみの段階では一般には掛からない。明治33年1月常陸山ー梅ノ谷で検査役が常陸山の廻しを締め直すよ
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
7 years
結論として、今日の白鵬の抗議行動はあらゆる観点から認められない。個人的感情の問題では無い、これは大相撲の制度、審判の権威が問われる一大事である。私が今後期待するのは、取組を巡る制度に関して協会が再度周知を行う事、そしてメディアが再度こうした問題に真剣に向き合って議論する事である。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
5 months
学生相撲出身力士が活躍した時の、「怪物出現」とは月並な表現だが、古くを思い返しても、大の里ほど「怪物」の似合う力士も無いのではなかろうか。令和角界を飲み込まんとする勢いだ。そして、先場所の尊富士もそうだが、二力士が示した最大の事は、徹底して前に出る事の強さだと感じている。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
7 years
滅茶苦茶な議論が横行する土俵の女人禁制に関する記事の中にあって珍しい良記事。因みに明治5年の東京日日新聞、二日目以降の本場所興行女性入場許可の記事でも、従来の不許可の理由を「勧進の故を以て…」と説明している。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
逮捕された元力士に四股名が無かったという話題に関連して。最初に本名の四股名を導入したのは昭和初年の出羽海部屋だが、そのきっかけは、引退力士が事件を起こし、現役時の四股名が報じられた事だった。これを残念に思った元両国の出羽海親方が、入門時に四股名を与えるのを止めたそうです。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
1 year
「サンクチュアリ」についてはここ1ヶ月ほど色んな立場の方と意見交換して、賛否両論あるのは勿論ですが、あの暴力描写が現在の大相撲に誤解を招くという点は多く聞かれました。昔色々あったのは事実ですが、そういうのを少しずつ排除して、安心して身を投じられる角界になるよう多くの方が尽力し、お
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
4 years
貴景勝、大関としての実績という事で言えば、荒れた今場所を締めて優勝したのは非常に大きい。色んな意見あるんでしょうが、十分に大関の格のある力士だと思いますよ。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
混戦続きの今年一年を象徴するような巴戦だったと総括したい。思えばこの乱世に阿炎は実によく似合う。これぞ阿炎ですね。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
@junretsu_yujiro こちらこそ、ご反応を頂きましてありがとうございます。入谷の楽亀で、浅瀬川の亀山さんからお話を伺っております。一相撲ファンとして白川様を応援しております。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
本日中日、豊昇龍が翔猿に決めた上手投げはいわゆる「矢柄投げ」に近い。相手を豪快に振り回して、相手の体が地面に平行に近い形まで持ち上がる。羽島山が得意としたことで名高いが、残念ながら現在は決まり手分類には入っていない。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
5 months
今場所の感想…と言って良いのか分からないが、朝乃若の弓取はなかなか良いのではないだろうか。少しばかり衒ったような雰囲気も、弓取に相応しい様に感じている。関取の弓取に留まらず、ぜひ大岩山のように幕内力士で弓を振って頂いて、その道の名人となる所を見たいですね。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
7 years
日馬富士の優勝は、心の強さを大いに発揮したという点で、まさにこの横綱の真価をよく表していた。この小兵横綱が、千代の富士以来の高齢横綱優勝を果たしたのは見事としか言いようがない。そして、体重増加と怪我の多発が問題となっている今の角界において、その優勝の意味する所は大きいだろう。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
3 years
正直に言って今場所に対し腑に落ちない感情はある。長期の休場、負傷明けの力士が独走しているのを見ると、果たして彼らのいない期間の相撲は何だったのかと虚しくなるんですね。ただ、それは白鵬照ノ富士にぶつけても仕方が無い。個人的には、今場所幕下の相撲が非常に面白かった事が救いだった。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
蒼国来引退荒汐襲名披露大相撲記念パンフレット。88ページ、見ての通りのボリュームです。3500円ですが、ここまで分厚い引退相撲パンフレットはちょっと記憶にありません。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
3 years
いつかの朝青龍のガッツポーズを思い出しましたね。良くも悪くも白鵬はこういう横綱だと思っている。本来行うべきではないが、自然な感情の発露であれば軽い注意程度で収めて良いのでは。誤解しないで頂きたいのは、無条件に肯定している訳ではなく、どこまで容認出来るかという議論であるという事。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
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大正3年夏場所、両国勇治郎の打ち立てた「新入幕優勝」の夢がかつてないほど眼前に迫っている。 この両国の優勝の時は、まだ優勝制度(時事新報掲額)が導入されて5年、天皇賜杯もまだ無く今ほどの注目も浴びなかった
@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
1 year
新入幕力士の優勝可能性が取り沙汰される度に蘇る大正3年夏場所の記憶。しかし、哀しい哉今朝になっても「伯桜鵬109年ぶり」のニュースに両国勇治郎の名前があまり出ていないように感じたので、追悼の意味も込めて改めてご紹介しておきます。この人は仮に今現役でも大人気力士でしょう。四枚目は「秋田
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
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年配の方から時折溜席の客質が落ちたとの嘆きを聞く。私もそうした劣等溜客の一人だから返す言葉も無いのだが、それでも良席で観戦出来る喜びには替え難い物がある。現代は開放的時代だからこそ、溜席に座る覚悟という事を再確認したい。溜客はただの観客ではない、土俵の美を創造する参加者である。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
幕下の福岡歩といえば当時の角界随一の美男子、恵まれた体格で大変な期待を集めていた。そういう「ミーハー」的人気はその後落ち着いたが、ベテランになってからはむしろいぶし銀の風格、玄人好みの力士として独特の魅力を放っていた。まだ惜しいとも感じるが、去り際の余韻もまた味かもしれない。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
5 years
隠岐の海に遠藤で遠藤の足が出たかの判断で物議を醸している。h24.11日馬富士ー豪栄道と同様の例で、このような場合は取組終了後物言いを付ければ良く、実際そう申し合わされ暫くは適用されていた。最近忘れられているから密かに不安に感じていたが...。個別の勝敗より、判定に至る過程が重要と思う。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
27 days
大の里二度目の優勝、先の優勝でも師匠の指導の賜物であろうと感じていたが、今場所見せた左からの攻めこそ、師匠の指導の効果である事を疑い無い物としているだろう。
@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
5 months
毎場所の入門間もない力士の活躍から、大相撲のレベル低下を疑う声もあるだろうが、大の里に関して言えば、入門してから引き叩きが殆ど無くなっており、まさにそれを徹底して師匠が指導したという事だから、少なくとも学生相撲が大相撲を凌駕したという様な単純な図式では無いと思っている。全く、大の
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
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本日、令和5年夏場所四日目幕下栃丸ー東俊隆で、髷にサガリが絡んで行司待ったという変わった相撲があった。管見の限りで「サガリが髷に引っかかった」事を理由とする行司待ったは史上初である。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
6 years
これはあらゆる意味でまずい相撲。まず団扇挙げたなら審判待ったでも取り直しを触れなければ意味が通らない。石浦に安美錦もあったがこれだと場内に意味が通らない。土俵の裁定者は行司なのか審判なのか。それに成立の相撲も松鳳山団扇なら何故残ったの掛け声を続けたか意味が判らない。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
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もしかすると、白鵬という力士は、その土俵に苦しんだ時、黒星という形に表現する代わりに「荒さ」を際立たせ、勝利に結びつけるのかもしれない。それを許したものが周囲とのレベル差だったのか、白鵬の個性だったのかは分からない。白鵬は土俵上のガッツポーズを残して「引退」してしまった。
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@OdateUzaemon
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大相撲の事しか頭に無い人間として、五輪開会式に歌舞伎が出てきて相撲が無かった事が悔しくてたまらないので、フランス放送局の宣伝映像を見返してから寝ます。
@Francetele
France Télévisions
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🏅Le Japon est prêt, nous aussi ! France Télévisions, partenaire historique des Jeux Olympiques de #Tokyo2020 🗓 Rendez-vous à partir du 23 juillet 📺 @France2tv @France3tv @France4tv #UnFantastique ÉtéDeSport
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@OdateUzaemon
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照ノ富士の土俵が見事であった事は無論だが、貴景勝も首の負傷がありながら立派に大関の土俵を勤め上げた事は称賛に値すると思っている。復帰の阿炎の復活も含め、見ていて納得の行く、一年の締めに相応しい場所であったと思う。来年はこの照ノ富士に目下十両幕下の若手が挑戦するのを見たいですね。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
5 years
白鵬の取口に対する批判について、有名新聞記者の方が、実名を以って単なる人種差別であると主張されたそうで、大変驚いている。この議論には加わる積りが無かったのだが、私も白鵬の取口が特殊である事を認める立場を取る以上、この新聞記者の方の論だけには反論せねばならない。いくらか連投する。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
3 years
大横綱の存在はその時代の大相撲の象徴であり、好むか否かに拘らず彼を介して全ては展開する。また、熱狂的好角家はその時代に自分の人生を重ね合わせるだろう。白鵬の引退で平成という時代が今改めて幕を閉じた。まだ実感は湧かないが、まずは大横綱に敬意を表したい。
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@OdateUzaemon
大達【「大相撲文化」編集発行】
2 years
本場所場内での立ち上がりは後方客席の観客の視線を遮りますから、身体的制限がある場合など除き可能な範囲で移動は速やかに行い、また取組中は原則移動を差し控えて頂きたいと思います。あなたにとって関心のない取組でも、もしかするとその取組を目当てに来場されている方も後ろにいるかもしれません
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