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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム Profile
東京大学脳神経外科 腫瘍チーム

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東京大学脳神経外科にて脳腫瘍・脊髄腫瘍の手術や治療開発をするチームです。

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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
7 months
東京大学脳神経外科の偉大なる先輩である福島孝徳先生のご逝去の報に接し、心からお悔やみ申し上げます。東大脳外科からメイヨークリニックに渡った第1人者でもあります。アメリカで知られる日本の脳外科医と言えば福島先生でした。日米で多くの業績を残されました。
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
3 years
Newsweek誌で世界最高の病院ランキングが発表され、脳外科部門で東京大学が国内首位、世界12位にランクインしました!日本で最も良い医療、世界でも最高峰の手術を患者さんに提供していることが評価されました。患者さんは安心して東大脳外科でハイレベルの医療を受けられます。
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8 months
2024年1月付で、これまで東大脳外科脳腫瘍グループを支えてきた田中將太先生が岡山大学脳外科主任教授に就任しました。これからは脳腫瘍研究において東大と岡山大の関係を発展させていくことができると思います。
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1 year
東大病院に勤務していた佐藤大介医師が、悪性神経膠腫に用いることの多いテモゾロミドの治療中に発生した血液疾患について報告を行いました。BMC Neurology誌に掲載されました。テモゾロミド治療中は免疫力が低下しやすく、リンパ腫の近縁疾患にも注意が必要とする内容です。
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6 months
大学院生であった串原医師が在学中にグリオーマの1つ膠芽腫における免疫細胞の役割について解析を行い、Frontiers in Immonologyに論文が掲載されました。MGMT遺伝子が高発現する特に治療の困難な症例においては腫瘍内に免疫細胞の活動が高く見られ、免疫治療の有効性が期待されることを発見しました。
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7 months
佐藤大介医師(現在は会津中央病院に出向中)が延髄に発生する胚細胞腫の特徴をまとめ、国際誌Cureusに掲載されました。胚細胞腫は松果体や神経下垂体に発生しやすく10代男性が多いのですが、延髄では20代女性に多く、局所再発が多いことを発見しました。ジャーミノーマが多いのも特徴です。
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8 months
大学院生(現在ハーバード大学に留学中)の山澤恵理香医師がドイツ・ハンブルグの大学との共同研究にて、脊髄に発生する上衣腫の分子メカニズムを解明し、Acta Neuropathol誌に掲載されました。NF2という遺伝子の変異またはコピー数の変化によって病気は2種類に分けられ、予後も異なるとするものです。
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2 years
高見浩数助教が杏林大学病理部の里見医師と共同第一著者による執筆で、国際誌Neuro-Oncology誌に胚細胞腫の研究成果を発表しました。染色体12番短腕の増幅が胚細胞腫の悪性所見と関係することを発見しました。今後の治療の層別化に寄与することが期待される結果です。
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8 months
高見浩数医師が米国メイヨークリニックでの臨床研究にて、脊髄に発生する神経膠腫(星細胞腫)の治療成績をまとめ、World Neurosurgery Xに掲載されました。現行ではテモゾロミドと放射線治療以外に治療法が乏しいですが東大では昨秋からTopパネルという遺伝子解析を開始し、個別化医療を目指します。
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10 months
助教の高見浩数が2023年11月に行われたアメリカ脳腫瘍学会でTop Poster Awardを受賞しました。900以上の演題から11名が選ばれました。脳腫瘍の1つ、胚細胞腫の日本における長期治療成績の解析が海外でも評価されました。
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
2 years
日本の医学雑誌であるClinical Neuroscienceの2022年10月号の特集号はテーマ「脊椎・脊髄外科の最先端」です。高見浩数助教が脊髄腫瘍の"上衣腫"と"神経膠腫"について最新の知見をまとめています。手術と放射線治療の集学的治療や、最新のゲノム解析に基づく生物学的解明について記載しています
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2 years
高見浩数助教が久留米大学脳神経外科の中村医師と共同第一著者による執筆で、国際誌Neuro-Oncology誌に胚細胞腫の診断・治療ガイドラインを発表しました。世界で初めての取り組みで、日本のリーダーシップが発揮される疾患です。世界での胚細胞腫の診断・治療における道標になることが期待されます。
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1 year
助教の高見浩数が胚細胞腫のゲノム解析にて、3番染色体25.3部分の増幅が予後不良に関わること、またゲノム全体のコピー数異常が多いほどジャーミノーマの予後が不良になることを発見し、Scientific Reportsに発表しました。12番染色体短腕の増幅も予後不良因子と以前に報告しており、解明が進みます。
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
8 months
2024年1月1日付で野村昌志先生が東大脳外科助教に就任しました。5年ぶりに脳腫瘍グループに合流しました。ハーバード大学で脳腫瘍の分野で世界最先端の研究を行ってきており、臨床と研究の融合により高度の医療を提供できるだろうと思われます。
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4 years
11月30日~12月2日に脳腫瘍学会が開催されました。 田中医師:膠芽腫患者のQoL解析 高柳医師:オンコパネル 高見医師:胚細胞腫のゲノム解析 串原医師:膠芽腫の微小環境 がシンポジウムに選ばれました。 久ヶ澤医師:グリオーマ患者のQoL解析 南部医師:血管芽腫の臨床解析 はポスター発表でした。
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
2 years
高見浩数助教が米国メイヨークリニック勤務中に血管芽腫という腫瘍を解析し、Journal of Neurooncology誌に発表しました。遺伝性VHL病で発症する場合とそうでない場合の画像の違い、腫瘍内に嚢胞が生じると腫瘍が急増大すること、VHL病でなくても再発が多くフォローが必須であること等を述べています。
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
6 months
2024年4月より北川陽介先生が助教に就任し、東大脳腫瘍グループの1人として活動を開始しました��ハーバード大学の研究室での研究を終えました。研究も臨床も精力的に取り組んでいくことと思います。
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
1 year
東大病院に勤務していた佐藤大介先生(現:会津中央病院)が、脳室内に発生した「脳室外」神経細胞腫 extraventricular neurocytomaの症例をBrain Tumor Pathol誌に報告しました。ゲノム解析にてFGFR1-TACC1融合遺伝子を見つけ、メチル化解析にて確認しました。WHO分類の定義を覆す発見と言えます。
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
1 year
東大脳神経外科チャネルを開設しました。その中で”東大脳外科ビジョン”のビデオにて理念を語っています。
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
3 years
高見浩数助教が2つの学会賞を受賞しました。 ①脳神経外科学会総会「学会奨励賞」(10月27日) ②脳腫瘍学会”Top Scoring Abstract賞”(12月5日) 中枢神経胚細胞腫について①日米の疫学調査 ②病理・ゲノム解析結果の発表でした。今後も東大脳外科から世界に脳腫瘍の新知見を発信し、医学を前進させます。
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
2 years
助教の高見浩数医師が2022年10月に行われた第27回脳腫瘍の外科学会において、会長賞を受賞しました。テーマはVHL病(フォン・ヒッペル・リンドウ病)と血管芽腫についての臨床研究についてでした。これからも東大は遺伝性腫瘍のセンターとして、脳腫瘍の安全で適切な手術に努めます。
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
4 years
10月15-17日に脳神経外科総会が開催されました。我々のグループからは - 田中医師:脳腫瘍可視化蛍光プローブ - 高柳医師:SEGAの最新治療 - 高見医師:ジャーミノーマの新規予後因子 - 串原医師:膠芽腫の微小環境 - 久ヶ澤医師:脳腫瘍患者のHRQoL - 南部医師:血管芽腫の臨床解析 を発表しました。
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
10 months
東大病院に勤務していた佐藤大介先生(現:会津中央病院)が、脊髄の悪性神経膠腫の治療において、病変よりも頭側で脊髄を離断(cordectomy)をすることにより腫瘍を閉じ込め長期の寛解につなげたとする症例報告を行いました。Journal of Neurosurgery Case Lessonsに掲載されました。
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
11 months
ETMRという小児に発生しやすい脳腫瘍が30代男性の内耳道に発生し、DICER1遺伝子変異が見つかり、メチル化で解析した内容を、東大脳外科に留学していたAdam SheriffがNeuropathol誌に報告しました。病理診断が困難でも遺伝子・メチル化解析にて正しい治療に結び着くことを示しました。
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
3 years
助教の高見浩数医師が日米共同研究にて、精巣や卵巣に発生する胚細胞腫が脳転移すると組織型が変わること、また転移性胚細胞腫は極めて予後が悪いことなどを発見し、J Neurooncol誌に掲載されました。東大は胚細胞腫も転移性脳腫瘍にも力を注いでおり、ベストな治療を提供しております。
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4 years
助教の高見医師が米国メイヨークリニックでの研究を論文発表しました。松果体の胚細胞腫の治療方法/治療成績です。World Neurosurg "The Third Eye Sees Double: Cohort Study of Clinical Presentation, Histology, Surgical Approaches, and Ophthalmic Outcomes in Pineal Region Germ Cell Tumors”
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
1 year
東大病院に勤務していた頼友梨惠医師が、転移性脳腫瘍の中でも分子標的薬(イレッサなど)で加療中の場合はMRI画像所見が通常の転移性脳腫瘍と異なることを発見し、国際誌Cureusに発表しました。腫瘍周囲の浮腫が少なく、PET検査で集積しないなどの特徴を見出しました。画像診断における注意点です。
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5 years
東大脳外科の田中將太医師がJpn J Clin Oncol (IF 2.2, 上昇中)に論文を発表しました。アメリカ最大の悪性腫瘍治療病院MD Andersonとの共同研究で、脳腫瘍患者さんの症状の評価基準を提示しています。手術・放射線・化学療法だけではなく患者さんのケアを重視する姿勢が見えます。Congratulations!
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3 years
田中將太医師が、JCOG(日本臨床腫瘍グループ)の新しい代表委員に選出されました。日本を代表する脳腫瘍治療施設としてのリーダーシップの発揮が期待されます!
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
3 years
松果体や周囲の病変への手術アプローチ(interhemispheric transtentorial app)において、術中蛍光造影が安全性向上のために有用であるとする論文を助教の高見浩数医師がBritish Journal of Neurosurgeryに発表しました。東大では胚細胞腫や松果体腫瘍を多く治療しており、この手術に精通しています。
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
4 years
2020年脳腫瘍学会の学会賞(第28回星野賞)に、高見浩数医師の、 "Integrated clinical, histopathological, and molecular data analysis of 190 central nervous system germ cell tumors from the iGCT Consortium” が選ばれました。東大からは2011年武笠医師(現:熊本大学教授)以来の栄誉でした。
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東京大学脳神経外科 腫瘍チーム
3 years
高見浩数助教が胚細胞腫における腫瘍マーカーと病理所見の関係について分析し、国際誌Cancersに論文が掲載されました。"Roles of Tumor Markers in Central Nervous System Germ Cell Tumors Revisited with Histopathology-Proven Cases in a Large International Cohort". 日米合同作品です。
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3 years
助教の高見浩数医師が頭蓋内胚細胞腫ゲノム解析コンソーシアムにおいて、腫瘍内にリンパ球が多いジャーミノーマは予後が明らかに良いことを発見し、Neurooncol Adv誌に掲載されました。今後、症例によっては治療の負担を軽くできる可能性があります。臨床試験で確認することになりそうです。
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4 years
本日(11月19日)から3日間、アメリカ脳腫瘍学会(SNO)が行われます。本来はテキサス州オースチンで行われるはずでしたが、バーチャルになりました。東大からは、 田中医師(特任講師)・高見医師(助教)・南部医師(大学院生)の3人の演題が選ばれました。
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