谷口ジョイ（静岡理工科大学情報学部）……社会言語学の研究者です。消滅・衰退の危機にある言語（方言）の研究をしています。家族構成は、同じく大学教員の夫、子ども3人（23歳、15歳、14歳）、柴犬とヤギです。

解析学の不動の名著を読みやすく組み直した定本．黒田成俊による高木函数の解説を補遺として加えた．

前田 健太郎 （東京大学大学院法学政治学研究科）……政治学者です。大学院生だったころに妻と結婚し、大学教員になって2冊目の本を出したころに娘が誕生しました。娘が1歳の時、1年間の在外研究期間を取得したため、しばらく単身赴任となりましたが帰国後は3人暮らし…

計量社会科学に必要な，研究の背景に関する知識，プログラミング，統計手法を初歩から丁寧に解説したテキスト．

高次元データの生成で注目される拡散モデル。その数理の心から課題までを世界に先駆けて解説する。

行きつ戻りつしながらも前進していく研究の営みと，カタツムリの進化を重ねた壮大な歴史絵巻．

人は元来ウソつきなのか正直なのか？ 心理学と神経科学の最新知見から見えてきた、ウソに関する本当の話。

大学などの学術界から「外」に出た博士たちは、何を感じ、どう生きているのか。研究の経験は、その後にどう活かされるのか。企業の研究職から官僚そして指揮者まで、主に理系の博士号取得者たちが、酸いも甘いもひっくるめて語りつくす。21人の目は「外」の世界をいきいきと映し出し、そしてアカデミアのいまを見つめる。

髙橋由紀子 （国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所）……森林病理学（樹病学）の研究者です。樹木に病気を起こす菌類の生態や、病害の発病機構の研究をしています。夫婦で任期付き研究員（ポスドク）をしていた時に第一子が誕生し、1歳を過ぎたころに夫が県

　北海道・江差沖の日本海に沈没した幕末の江戸幕府軍の旗艦「開陽丸」。そこから引き揚げられた大量の遺物の中に、正体のわからない古文書があった。誰が、何のために積み込んだのか。謎は沈没から約150年後、偶然の出合いを機に解かれることになる。

好書好日(こうしょこうじつ)は、ライフ＆カルチャーを貪欲に楽しみたい人におくる、 人生を豊かにする本の情報サイトです。映画や美術、食などをもっと楽しむための本の紹介から、朝日新聞の読書面に掲載された書評まで、あなたと本の出会いをお手伝いします。

地球上のすべての生物は、ときに環境に合わせた生き方を模索・選択し、ときに身近な生物と共生し、自らの種を繁栄させるためあらゆる戦略と戦術を生み出して、なんとか生き残ってきた。それは人間も同じだ。私たちは、他の動植物と比べて圧倒的に強固な社会…

リレー連載「研究者、生活を語る on the web」研究だけに没頭する「仙人」のような研究者像は、もはや過去のもの。今は多岐にわたる業務があるほか、生活面においても、家事や家族のケアに積極的に関与したい、あるいは関与せざるを得ない研究者は、男女問わず

田中智彦 （東洋英和女学院大学）……倫理学と思想史が専門で、妻も分野は違いますが研究者です。今は夫婦とも、首都圏の私立大学で教員をしています。子どもは中学生です。子どもが生まれたころは、私は東京の大学に、妻は福岡の大学に勤めていたので、私が福岡で子育て……

今井むつみ先生ゲストシリーズ第3回です。「英語話者と日本語話者で差が出たピラミッドの実験」「研究テーマの根本にあるものとは？先生が言語学者を名乗らない理由」「ニオイを憶える唯一の方法は？香道から学ぶ達人への道」など今井先生の研究キャリアのお話を中心に学びとは何かについて話していきます。【目次】00:00 今井先生...

国際単位系の大改定にともない，電磁気学はどう記述されるのか，単位系の物理学的な意味を詳述．

»『関孝和全集』書誌ページ ■編集にあたって 　和算家関孝和の数学史研究の動向は、平山諦・他編『関孝和全集』（一九七四年）の上梓によってほぼ収束に向かうかと思われていた。しかし一九九〇年代以降、この分野は予想外の急速な進展を見た。全国の機関に収蔵される関孝和関係史料の再調査が進み、新史料の発掘や再発見が続出した。例えば、関の主著『発微算法』の異版が発見され、所在不明であった「闕疑抄一百問答術...

1913年創業。夏目漱石『こゝろ』��行を端緒に、岩波文庫、岩波新書を創刊。戦後は雑誌『世界』、『広辞苑』を刊行。学術・思想・文学・芸術等、人間の創造活動の成果を伝える総合出版社として歩む。

これまでの意識研究の発展、有望視されている統合情報理論、そして著者が取り組んでいるアプローチを解説

スーパーで鶏のムネ肉のパックを��にしたとき。それがニワトリの体のどの部分で、彼らのどんな行動に関係しているか考えたことはあるでしょうか？　ササミを調理するときに取るのが面倒な筋は、なぜ付いているのか。...

1913年創業。夏目漱石『こゝろ』刊行を端緒に、岩波文庫、岩波新書を創刊。戦後は雑誌『世界』、『広辞苑』を刊行。学術・思想・文学・芸術等、人間の創造活動の成果を伝える総合出版社として歩む。

初心者がつまずきやすいポイントをていねいに解きほぐし、解析学を深く理解するための学び方を伝える。

量子力学の世界的に著名な教科書．旧版刊行後になされた改訂部分を新たに訳し，かつ旧漢字を新漢字に改めるなど全面的に組み直した．

1913年創業。夏目漱石『こゝろ』刊行を端緒に、岩波文庫、岩波新書を創刊。戦後は雑誌『世界』、『広辞苑』を刊行。学術・思想・文学・芸術等、人間の創造活動の成果を伝える総合出版社として歩む。

安部芳絵（工学院大学）……子どもは3人とも助産院で生まれました。長男のときは夫が、次男のときは夫と長男が、三男のときは夫と次男（真夜中のため長男は爆睡中）が、それぞれ出産に立ち会いました。初めての出産のあと、自宅に帰るにあたり不安でたまらず、

あの「ピタゴラスイッチ」制作メンバーがおくる数学問題集。魅力的な写真とグラフィックで表現された23題に、きっと夢中に。

世界的な博物学者、南方熊楠（みなかた・くまぐす、１８６７～１９４１年）が半生を過ごした和歌山県田辺市と南方熊楠顕彰会は２２日、業績が顕著な研究者を表彰する「第…

ひっくり返ったらどうする？ あの体で子育てもするの……！？ 海の☆たちのディープな世界へ、ようこそ。

子どもの言い間違いは，ことばの秘密を知る絶好の手がかり．大人からの訂正にはおかまいなく，子どもは言語獲得の冒険に立ち向かう．

大学などの学術界から「外」に出た博士たちは、何を感じ、どう生きているのか。研究の経験は、その後にどう活かされるのか。企業の研究職から官僚そして指揮者まで、主に理系の博士号取得者たちが、酸いも甘いもひっくるめて語りつくす。21人の目は「外」の世界をいきいきと映し出し、そしてアカデミアのいまを見つめる。

あの「ピタゴラスイッチ」制作メンバーがおくる数学問題集。魅力的な写真とグラフィックで表現された23題に、きっと夢中に。

敵に襲われたときなどにカエル、ヘビ、クワガタなど多くの生物で見られる「死んだふり（擬死）」。古くから生物学者らに観察されていたが、現代生物学から無視されてきた…

ご参加・ご視聴ありがとうございます。当日の講演会の様子はガンガラーの谷　公式ブログでも紹介しています。https://gangala.com/excavation/4902/ ■講師紹介国立科学博物館人類研究部　研究主幹　藤田 祐樹（ふじた まさき）氏