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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi) Profile
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)

@HideWakabayashi

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MD, PhD, Rehabilitation doctor (TWMU professor), rehabilitation nutrition, sarcopenia, cachexia, dysphagia 東京女子医科大学大学院リハ科学講座教授、リハ栄養、サルコペニア、リハ薬剤、悪液質、嚥下、ポジティブ心理学

Shinjuku, Tokyo, Japan 東京都新宿区
Joined August 2010
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
ドンペリドンの副作用で薬剤性パーキンソン症候群と嚥下障害が悪化していると思われる方が2名いて、いずれも中止を提案しました。ドンペリドンは吐気や食欲不振に使用されますが、吐気や食欲不振の原因が薬剤性で処方カスケードのこともあります。リハ薬剤的に要注意の薬剤の1つだと私は思います。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 years
慢性心不全と糖尿病があり、BMI14で1日1200kcal程度しか摂取できていないのに、SGLT2阻害薬が使用されている患者さんがいました。このままではさらにるいそうが進むので、SGLT2阻害薬の中止を提案しました。SGLT2阻害薬に心保護作用があっても、リハ栄養的には栄養改善しなければADLの改善は難しいです
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
1 year
あくまで主観でバイアスが大きいですが、PT・OT・STの職種全体の中央値のレベルは低下傾向にあると感じます。若手が多いという職種人口ピラミッド上、やむを得ない面もありますが、生活機能評価や診断推論の能力が乏しいようでは、当然ですが最適なセラピーの提供は難しく、セラピーの質が低下します。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
9 months
小山先生から、英語論文執筆時、校正時のChatGPTの活用方法のシェアです。私はDeepL Writeを使用していますが、英文校正業者への依頼はもう不要だと思います。 「自分発信>AIで書き換え>もう一度自分で書き換え>AIで文法チェックです。もちろん論理構成や発想は自ら行います。」
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
リハビリ、栄養、口腔の取組は一体となって運用されることで、より効率的な自立支援・重度化予防につながることが期待される、とあります。これはリハ栄養の考え方が含まれていると言ってよいと思います。医療保険だけでなく介護保険でも、リハ栄養の考え方や実践が評価される報酬になってほしいですね
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
5 years
JSPEN品川では、多変量解析に投入できる独立変数の数を知らない発表がありましたが重要なことですね。 ●重回帰 総症例数を15で割った数まで ●ロジスティック回帰 イベントありとなしの小さい方を10で割った数まで ●Cox比例ハザード回帰 イベントありの数を10で割った数まで
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
リハ栄養フォーラム2020は残念ながら中止となりましたが、今週末に福岡で開催予定だった分のうち、白土さん、井村さん、若林の配布資料を日本リハビリテーション栄養学会のHPにアップしました。申し込みの有無にかかわらずリハ栄養に関心のある方はよかったらご一読ください。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
医療者のCOVID-19感染時の症状は咳(50%)、発熱(42%)、筋肉痛(35%)、頭痛(17%)、悪寒(15%)、咽頭痛(15%)、鼻炎(13%)、息切れ(10%)、悪寒(10%)です。これらのうち1つでも新規に症状が出るようであれば、リハスタッフは休むほうが無難だと思います。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 months
知っておきたいリハビリテーション栄養の基本という総説です。リハ栄養ケアプロセスや診療ガイドラインなどが紹介されています。 リハ栄養を社会に定着させるための調査研究や根本的には人材の育成も急務とあり、徳島大学が中心的な役割を果たしてくれるのであれば歓迎です。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 years
足立香代子先生が2月7日(日)にご逝去されたと聞きました。足立先生とは10数年前から面識があり、お世話になっていました。厳しかったですが優しかったですね。書籍、講演、ブログなどで多くの学びを得ました。臨床栄養やリハ栄養をもっと臨床現場に広めないとですね。心よりご冥福をお祈り申し上げます
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 months
GLIM基準での筋肉量減少の下腿周囲長のカットオフ値の件ですが、前田先生の意見も聞いて男性33cm、女性32cmで私は判断することにしました。GLIMでの筋肉量評価のガイダンス論文で、下腿周囲長は男性33cm、女性32cmと記載されていることもあります。AWGS2019とは1cmずれますが
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
【シェア歓迎】6月から東京女子医科大学リハ科教授として勤務予定となりました。大学病院で一緒に勤務してくださるリハ科医師、OT、STを募集中です。OT、STは以下の大学HPをご参照ください。リハ科医師や、後期研修を含めてリハ科研修を希望される方は若林までご連絡ください
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 months
今回の診療報酬改定は、栄養管理やリハ栄養の変遷を強く感じます。血清アルブミン値での栄養評価の終焉、GLIM基準による低栄養診断の導入(栄養評価と栄養診断は別物)、リハ・栄養・口腔の連携推進、急性期病院での入院直後からの365日リハ(+栄養・口腔)。個々の質は別ですが時代は変わりましたね
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
つるりんこシュワシュワを職場で試してみました。500mlのペットボトルで三ツ矢サイダーは2.5g1本で適度な粘度で、コカ・コーラは2.5g2本で粘度が強すぎに感じました。ただどちらも炭酸をしっかり感じましたし、香りも味も大丈夫でした。炭酸のトロミはこれで行けますね。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
7 years
パーキンソンでリハが進まないという患者を診察したら、副作用でパーキンソニズムを生じる薬剤を3剤も使用していました。リハだけ頑張ってもよくなるわけないですね。薬剤の中止を推奨しました。リハ薬剤の考え方が有用です。病棟薬剤師がこのような状況に最初に気づき改善することを期待しています。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
ルビプロストン(アミティーザ)が原因で吐気・食思不振と下痢になっていることが疑われる方たちをみて、それぞれ中止を提案しました。便秘にはよい薬剤ですが、副作用が多いのが難点です。吐気・食思不振や下痢でルビプロストンを使用している方がいれば、リハ薬剤的に副作用を疑うべきだと思います。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
5 years
日本のリハ病院で「ベッドから離れている」時間の増加は、臨床的なリハアウトカムの改善に関連するかという前向き観察研究です。リハアウトカムはFIMと在院日数で見ていて、「ベッドから離れている」時間が長いほどリハアウトカムがよいという離床の重要性を支持する結果です
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
6 years
日本リハ栄養学会ホームページに、リハ栄養診療ガイドライン2018年版が公開されました。脳血管疾患、大腿骨近位部骨折、成人がん、急性疾患の4疾患に関する診療ガイドラインのPDFを見ることができます。リハ栄養に関心のある方にはぜひ読んで参考にしてほしいです。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
リハに関してはまずは離床、座位時間を増やして、介助でもよいので起立訓練ができることを目指してほしいと伝えました。吉村先生の論文で起立訓練で嚥下障害が改善したことがわかっていますので、サルコペニアの嚥下障害でも嚥下筋の筋トレだけでなく起立訓練をできることが重要だと考えています。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 years
PT・OTの卒前教育に栄養学が入ったことは、リハ栄養的に意義深いですね。シラバスを見ると医学部よりPT・OTの学生のほうが栄養を学習する機会が多そうです。医学部の学生にも臨床栄養やリハ栄養の基礎を学習する機会があってほしいですが。STの卒前教育にも嚥下調整食だけでなくリハ栄養もほしいですね
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 years
炭酸飲料の嚥下への効果をみた系統的レビューとメタ解析、永野さんの論文です。炭酸のない液体と比較して炭酸飲料のほうが誤嚥と嚥下時の無呼吸が少ない結果でした。誤嚥予防のNNTが3.8とは低いですね。炭酸飲料が好きな嚥下障害の方により積極的に使用できそうな結果ですね。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
リハ栄養動画配信企画の動画再生回数合計が、1週間で4000回を超えました。これは昨年度のリハ栄養フォーラム参加者数を超える回数です。当初の目標を達成できて嬉しいです。未視聴の方はぜひ前田先生、藤原先生、西岡さん、永野さんの動画でリハ栄養を学習してくださいね。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌に執筆した「リハビリテーション栄養の視点で考える誤嚥性肺炎予防」という原稿が公開されました。PDFで読めます。リハ栄養の実践で医原性サルコペニアやサルコペニアの摂食嚥下障害を予防することが、誤嚥性肺炎予防につながります。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
DeepL翻訳とは別で、DeepL Writeは英語とドイツ語での文法の間違いを正すだけでなく、言い回しや語調、文体や言葉の選び方を提案するそうです。これは英語論文のネイティブチェックの代わりになるかもですね。英語論文を執筆されている方は試してみてはいかがでしょうか。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
5 years
日本人の食事摂取基準(2020年版)主な改訂ポイントが、栄養指導Naviに掲載されています。2015年版からの変更点がわかりやすく紹介されています。2020年版は高齢社会の更なる進展を踏まえ、高齢者の低栄養・フレイル予防を新たに視野に入れて策定されました。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 years
便秘にアミティーザ →食思不振で体重減少・サルコペニア →食思不振にスルピリド →薬剤性パーキンソン症候群 →サルコペニアとパーキンソン症候群で嚥下障害 という方がいました。リハ栄養は大事ですが、リハ薬剤の視点で薬剤調整・中止しないと改善困難な食思不振と嚥下障害も少なくないと思います
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
昨日も回復期リハ病棟で糖尿病がありSGLT2阻害薬を使用しているが、1日エネルギー摂取量が約800kcalでやせの方がいました。当然、SGLT2阻害薬の中止と、エネルギー摂取量の増加を提案しました。最近は管理栄養士だけでなくPTも気づくようになりました。あとは薬剤師が入院後早期に気付けばよいのですが
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
今日も回復期リハ病棟でBMI12台で心不全、糖尿病がありSGLT2阻害薬を使用されている患者がいました。1日エネルギー摂取量は約1000kcalでしたので、SGLT2阻害薬の中止と、エネルギー摂取量の増加を提案しました。こういったケースを管理栄養士が発見してくれるのはリハ栄養、リハ薬剤的にありがたいです
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
6 months
同じ国家資格なのに…リハビリ専門職の賃金が上がらない 看護師や薬剤師との格差広がった理由はという作業療法士の記事です。医療関係職種の給料ベースアップは賛成です。 今の日本にOTは何人必要なのか、薬剤師の月給増加は病院薬剤師以外の影響が大きい点が気になりました
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
5 years
こちらも横浜中華街の福養軒の嚥下調整食です。ミキサー食程度を経口摂取可能な方で、中華の嚥下調整食を食べたいという方にはぜひ伺ってほしいですね。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
日本リハ栄養学会HPの、一般の方向けにリハ栄養を紹介するサイトの中に、患者さんとそのご家族のためのリハ栄養診療ガイドライン2018があります。運動やトレーニングは大事ですが、栄養管理が不十分でリハの効果も不十分なことは今でもあります。栄養ケアなくしてリハなしです
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 years
6月20日(日)の12:30~17:30にリハ栄養フォーラム2021をオンラインで開催します。私はサルコペニア・悪液質のリハ栄養について講演します。7月にオンデマンド配信をしますが、総合討論・質疑応答は当日のみです。本日10時から参加申し込みできます。ぜひご参加ください。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 years
回復期リハ病棟の生みの親といえる石川誠先生がご逝去されたそうです。講演の座長や日本リハ病院・施設協会でお世話になりましたし、一リハ医として石川先生から学ぶことは多かったです。日本のリハには課題が多いですが、残されたものが解決していかないとですね。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
アムロジピンを使用していて四肢に浮腫を認める方をみました。腎障害や低栄養もありましたがこれらは軽度で浮腫の程度が中等度以上だったので、アムロジピンの副作用の可能性が高いと考え、中止を提案しました。カルシウム拮抗薬で浮腫を認める方は回復期リハ病棟でも少なくない印象です。#リハ薬剤
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
9 months
理学療法学のシリーズ「栄養と理学療法のポイントを考える」回復期における栄養と理学療法という論文です。 回復期リハ病棟でのリハ栄養に関するエビデンスや理学療法士の役割などがまとめられています。吉村先生や西岡さんの論文の引用が多いですね。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 years
小山先生が執筆された誤嚥性肺炎患者さんの早期経口摂食開始の有効性に関する論文が、日本摂食嚥下リハビリテーション学会の優秀論文賞を受賞しました。共著でお手伝いさせていただき、私にもとても嬉しい受賞でした。今日は嚥下リハ学会のパネル2つ、WDSのシンポジウム1つで燃え尽きました…。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
先週、回復期リハ病棟でみた患者さんで食思不振、リハの意欲が少ない方に六君子湯を使用してもらったところ、今日見たら食事摂取量がかなり増えていて、リハの意欲も高まり歩行訓練が可能となりました。全員に効くわけではありませんが、リハ薬剤的には食思不振の一部の方に六君子湯を試したいですね。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
1 year
研究だけでなく臨床もですが、学習と成長をやめたら(今のレベルでよいと思ったら)実際には維持ではなく退化します。残念ながらダークサイドに落ちていった医療者も少なからずいます。一度ダークサイドに落ちるとなかなか戻れません。ダークサイドに落ちないまま研究人生、臨床人生を完遂したいですね
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 years
職場上司が査読付き論文を執筆していないのに、部下に臨床研究や論文執筆をしなさいといっても、説得力は乏しいですね。上司が査読付き論文という背中を部下にしっかり見せて、臨床研究のやりがい・楽しさ・厳しさ・難しさを感じてもらえるとよいです。臨床家にとって臨床研究は義務ではありませんので
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
7 years
『「原因と結果」の経済学』という書籍をHPで無料公開しています。因果関係と相関関係の違いは、研究者でなくても知っておくべき重要な知識ですね。臨床研究をしている人が読んでも学びが多い内容だと思います。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
Higher dietary protein intake is associated with sarcopenia in older British twins. 高齢者でたんぱく質摂取量が>1.3g/kg/dayだと1.0-1.3g/kg/dayと比較してサルコペニアのオッズ比が1.76倍。こういう研究が増えてくるとたんぱく質摂取はほどほどにとなるかもしれません
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
7 years
夕刊フジの【親を寝たきりにしない9つの処方箋】第5回、運動と栄養の相乗効果で筋力アップーサプリ依存に注意、噛んで食べることの大切さの記事がHPにアップされていました。サルコペニアとリハ栄養について触れています。シェア歓迎です。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
5 months
2024年度診療報酬改定で回復期リハビリ病棟に厳しい対応、リハビリの質低下、病院経営の悪化を強く懸念―日慢協・橋本会長という記事です。89床の橋本病院で当該病床全体で「1年間で9000万円超の減収になる」という試算です。回復期リハ病棟は、処遇改善どころではないですね。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
臨床家も臨床研究をしよう、という学習機会は増えたと思います。一方、研究者も臨床をしようという機会は増えていない気がします。医学部は臨床しながら臨床研究をできますが、他の医療学部の教員は、教育のみか教育と研究のみが多い印象です。週1日でも臨床したほうが教育と研究にも有益だと思います
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
1 year
日本の誤嚥性肺炎の入院患者データベースを使用した研究で絶食の場合には、平均1日エネルギー摂取量が10kcal/kg未満であることがわかっています。 急性期病院で不適切な栄養管理を行って医原性サルコペニアや医原性低栄養、代謝合併症を生じるのも、私はひどい話だと思います
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
5 years
今日は東京医大病院にお邪魔させていただき、嚥下調整食を試食しました。物性は全く問題ありませんし、見た目も味も当院の嚥下調整食よりレベルが高く普通に毎日三食行ける内容でした。菅野先生、宮澤さん、皆様、どうもありがとうございました。この後、新宿で講演です。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
【シェア歓迎】リハ栄養マンガ企画「マンガでわかるリハ栄養」がクリニコHPに公開されました。リハ栄養推進協会、日本リハ栄養学会、クリニコからのクリスマスプレゼントです。以下のHPから無料でダウンロードできます。 ・急性期編   ・回復期編
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
1 year
呼吸サルコペニア 4学会合同ポジションペーパー(2次出版)が、日本リハ栄養学会のHPに公開されました。日本呼吸ケア・リハ学会,日本サルコペニア・フレイル学会,日本呼吸理学療法学会,日本リハ栄養学会で作成しました。現時点では呼吸サルコペニアの最重要論文だと思います。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 months
生活期におけるリハビリテーション・栄養・口腔管理の協働に関するケアガイドラインが近日、出版されます。栄養管理とリハ治療、口腔管理とリハ治療、口腔管理と栄養といった要介護高齢者への複合介入を弱く推奨しています。リハ・栄養・口腔の三位一体の重要性が示唆されます
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 months
日本老年医学会、日本老年歯科医学会、日本サルコペニア・フレイル学会によるオーラルフレイルに関する 3 学会合同ステートメントが公開されました。オーラルフレイルは口の機能の健常な状態(いわゆる健口)と口の機能低下との間にある状態、と表現型モデルで整理されました
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
1 year
管理栄養士が右上肢振戦が気になるというので回診した方が、固縮、無動、小刻み歩行を認めパーキンソン症候群でした。管理栄養士がパーキンソン症候群を疑うのは素晴らしいですが、その前に担当PT・OTがパーキンソン症候群と判断して、主治医に精査や薬物治療を提案すべきだと思うのは私だけでしょうか
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
9 years
誤嚥性肺炎の高齢者で入院後の一時的な禁食は予後不良(治療期間延長、嚥下機能悪化)につながるという前田先生の論文がClin Nutrに掲載されました。誤嚥性肺炎で「とりあえず禁食」を避けることの重要性がエビデンスとなりました。 http://t.co/PeGrtBoOBI
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
6 months
回復期リハ病棟での運動器リハが1日6単位上限となったことで、運動器リハでのST算定を目指すことはより難しくなったと思います。運動器疾患で嚥下障害を認める患者は少なくないのに残念です。心大血管リハでのST算定を目指すほうが実現可能性が高いかもしれません。心不全患者でも嚥下障害は多いですし
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
1 year
KTバランスチャートサイトのホームページが作成されました。単に点数づけというだけでなく、アセスメント視点、支援スキル、支援スキルの具体例までも表示され、記録ができ、印刷もでき、3回の変化をみることができます。まずは新規登録からしていただければと思います。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
5 years
ICUの人工呼吸器管理患者で早期離床時のエネルギー消費量をみた論文です。ベッドでの端座位→立位→いすでの座位20分→ベッドに戻るの一連の過程で、離床しない場合より4.56kcal消費するという結果でした。これなら活動係数は不変ですね。急性期リハ栄養の参考になります。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
人はとても長生きすれば誰でもフレイルや障害者になることは避けられません。ただ薬の副作用や不適切な栄養管理や、標準的なリハが実施されないことで、医原性フレイルや医原性サルコペニアを生じることは避けられるし避けるべきです。そのためにリハ栄養やリハ薬剤が大事ですがなかなか浸透しませんね
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 years
日本理学療法士協会副会長の斉藤秀之様からお祝いの胡蝶蘭が届きました。今回、東京女子医科大学リハビリテーション科に大学院(リハ科学講座、リハ科学分野)ができることになり、基幹分野長(いわゆる主任教授)に就任することになりました。今まで以上に研究と教育に尽力したいと思います。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
今日は便秘で困っている方を2人みて、2人ともアムロジピンを使用していました。アムロジピンだけが便秘の原因とは限りませんが、アムロジピンの副作用で便秘はよくありますので、2人ともカルシウム拮抗薬以外の降圧薬への変更を提案しました。先週は浮腫でしたが、便秘、GERD、歯肉炎も要注意ですね。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 years
以前みたときにリスペリドンによる薬剤性パーキンソン症候群があり、リスペリドンを中止してもらった患者さんを再診しました。今回はドンペリドンを使用していてパーキンソン症候群とオーラルジスキネジアがありましたので、ドンペリドンの中止を提案しました。認知症でもリハ薬剤の視点は大事です。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 years
日本リハ栄養学会のHPに、栄養と理学療法、病態別栄養理学療法、リハビリテーション栄養における栄養・体重のゴール設定のポジションペーパーが公開されました。いずれもリハ栄養や臨床栄養、NSTの実践に役立つ内容となっていますので、ぜひご一読して臨床で活用してください
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
ただ臨床に従事する医療職であれば、卒後3-4年目までに1回以上、学会発表することは強くお勧めしています。これは臨床研究というより自身の学習と成長という意味の方が大きいですが。初めての学会発表は症例報告や実践報告が多いですが、最初は誰かに言われてやる機会があったほうがよいと思います。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 years
「リハ+栄養ケア」で医原性サルコペニアから回復という佐々木先生の記事です。食べられないのは、おそらく食止めによる低栄養と嚥下筋群のサルコペニアが原因。退院直後の今なら、戻せる可能性があるという的確な判断とリハ栄養で改善できるケースを見逃さないことが大事です
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
百崎先生からのシェアです。観察研究で「日本の倫理指針に従って書面で Informed Consentを取らなかった」と論文記載する場合このReviewを引用するとよいそうです Overview of the ethical guidelines for medical and biological research involving human subjects in Japan
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
今回、JSPEN京都が中止されたことで新商品を見る機会も失いましたね。私はネスレさんの新商品、アイソカルクリアを試飲させていただきましたが、本当に水に近い感じで従来の栄養剤とは口当たりがかなり違いました。機能訓練中にも飲めるのでリハ栄養的にも活用できそうです。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
1 year
誤嚥性肺炎入院患者で絶食の場合、平均1日エネルギー摂取量が10kcal/kg未満のツイートに多くのご意見をいただきました。 入院後早期に摂食嚥下機能を適切に評価して可能なら経口摂取を開始すること、入院後1-2週間は末梢静脈栄養でよいが問題がなければアミノ酸と脂肪乳剤を連日使用することを望みます
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
5 years
サルコペニア診療ガイドライン2017年版が、Mindsのホームページで公開されています。AWGS2019では、カットオフ値が握力で男性28kg未満、女性18kg未満、歩行速度で1.0m・s未満に変更となりました。DXA、BIAのカットオフ値は不変で下腿周囲長が男性34㎝未満、女性33㎝未満です。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
アボット・ウェブセミナーの申込URLです。ぜひご参加を 9月29日若林秀隆 10月06日 佐々木淳先生 10月15日 小川純人先生 10月22日 東口髙志先生 10月26日 荒井秀典先生
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
足立香代子先生の「コロナと闘う管理栄養士の食事公開」というブログです。先週から毎日投稿されていて、バランス&免疫力向上を考えた日頃の食事が公開されています。
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 years
たんぱく質よりアミノ酸(特にロイシンやHMB)のほうがサルコペニアに対する効果は高そうという根拠は、以下の系統的レビューとメタ解析のumbrella reviewです。この論文でたんぱく質摂取と筋トレの併用も推奨されていますが、ロイシンやHMBのほうがより強く推奨されています
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
摂食嚥下障害の原因を考えずに、嚥下筋の筋トレや食形態調整などを行ってもうまくいくことはよくあります。しかし、薬剤性の摂食嚥下障害であれば減薬、中止を検討すべきですし、サルコペニアの摂食嚥下障害であれば栄養改善を目指すべきです。摂食嚥下障害の原因の診断推論とゴール設定が重要です。
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
食べられない高齢者に食べてもらいたい時というブログ記事です。 食べられない原因探しで器質的な原因が見当たらなかった場合、まずやることは、自分の目で食事風景を見ることです。そして、食事介助をしてください。そうすれば、半分くらい原因がわかります。とあります。
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
10 days
Twitter(X)でみつけた写真ですが、リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算は現在27施設が届出済みだそうです。東京も2施設しかありませんし、少ないですね。熊リハや長寿医療研究センターはさすがだと思います。今よりはまだ増えると思いますが、大幅に増えることはなさそうな印象です。
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
今日も東京女子医科大学病院で嚥下調整食の試食をしました。麻婆豆腐の方が難易度が低いことになっていましたが、私は麻婆豆腐だけムセました(苦笑)。味はベストですが、細かいお肉は嚥下しにくいですね。明日も試食します。老嚥のほうが物性の判断をしやすいので、その点ではよいかもです(笑)
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
5 months
GLIM基準で病因の炎症を評価する際のガイド論文は大事ですね。私が思うポイントです。 ・軽度~中等度の慢性炎症は、COPD、うっ血性心不全、糖尿病、腹部肥満、メタボ、がん、歯周病などが原因疾患であり、CRPの検査値がなくても判定可能。1回測定したCRPが陰性でも否定しない
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
脳梗塞後の偽性球麻痺で咽頭期だけ見れば経口摂取できそうなのですが、嘔吐・めまいがあり食べたくないという方がいました。六君子湯などはすでに使用されていたので、抗ヒスタミン薬を提案しました。抗コリン作用もあるので普段は提案しませんが、小脳の脳卒中後の嘔吐・めまいに効きます。#リハ薬剤
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
慢性期.comにリハ栄養に携わることの魅力とは?という私のインタビュー記事が掲載されています。他にも関連記事が2つあります。 「栄養状態と栄養管理が悪い状態でリハをすれば、人は命を落とす。」そのような患者さんをこれ以上出さないために私はリハ栄養の道に進みました。
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
5 years
管理栄養士が臨床研究を申請できない倫理委員会が存在するという話を今日聞いて、その非倫理性に驚きました。管理栄養士が質の高い臨床研究を行えることは、リハ栄養領域でも明らかです。管理栄養士が法令で守秘義務が定められていないからでしょうか。原因はわかりませんが、対応が必要だと感じました
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 months
明日の18時30分から大塚リハビリ・Nutritionセミナーがオンラインであります。私がサルコペニアに対するたんぱく質・アミノ酸補給を含めたリハ栄養に関する話を1時間程度行います。参加費無料です。やや回復期リハ寄りの話になりますが、リハ・栄養・口腔の三位一体の話もします。ぜひご参加ください。
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
回復期リハ病棟はCOVID-19の集団感染が起こりやすいと思います。PPEは不十分(急性期病院もですが)、長時間の機能訓練と接触、入院患者の易感染性(高齢でADL低下)。訓練方法の配慮による感染予防には限度がありますのでスタッフ、患者とも体調不良時は確実に休まないとです
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 months
中西信人著、誰でもできる筋肉評価、日本医事新報社を拝読しました。筋肉量と筋肉の質の評価を体系的にわかりやすくエビデンスに基づいてまとめられており、エコーによる評価が特に丁寧です。GLIM基準でもサルコペニア診断も筋肉量評価は必要なので多くの方に読んでほしいです
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
今日は科研費も某学術集会も不採択でゲンナリな1日でした。ただ挑戦しないで成功も失敗もないのが最大の失敗だと思いますので、負け犬の遠吠え的ですが個人的には最悪な状況ではありません。それに平和あっての研究です。ウクライナでも研究を普通にできる平和な状況に早く戻ってほしいと祈っています
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
5 months
回復期リハ病棟でGLIM基準が義務・努力義務化されましたが、病因・炎症は急性期病院での情報がほしいですよね。急性期病院で少なくとも入院時と退院時にGLIM基準で低栄養診断をして退院時の情報を回復期リハ病棟に伝えるべきです。そうなると急性期でリハ・栄養・口腔連携体制加算の算定が望ましいです
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
8 years
4月25日のNHKプロフェッショナル仕事の流儀に小山珠美さんが出演予定です。多くの嚥下障害患者さんの口から食べる幸せを守る活動をし続けてきた小山さんの活躍がみられます。ぜひ多くの方に見てほしいです。私も3秒くらいですが出る予定です。
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
大浦先生がブログで、オステオサルコペニアについて紹介されています。私からもブログのご一読をお勧めします。 Osteosarcopenia(サルコペニア+骨粗鬆症)の疫学、診断、治療についてのレビューを読んでみました。この名前を聞いたことがなかった方は,一読をお勧めします。
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
今日は英語原著論文の査読を2本行いましたが、2本とも考察に限界の記載がありませんでした。私から見ると完璧な研究ではなく限界はいくつもありました。個人的には、考察に限界の記載がない論文の査読評価は低くします。3個以内の限界を結論の前のパラグラフに簡潔に記載することは、重要だと思います
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
1 year
腰椎圧迫骨折後に食思不振で食事摂取量が急減した方をみました。疼痛で食べられない可能性もありますが、それよりも疼痛に対する薬剤のトラマドールやプレガバリンの副作用による食思不振の可能性が高いと考えました。ただ疼痛が強く減薬、中止できる状況ではないのでリハ薬剤、リハ栄養的に難しいです
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
薬剤性の摂食嚥下障害を薬剤師が発見して対応してくれるとありがたいですが、実際には少ないと思います。現状では摂食嚥下リハに関わる多職種が、薬剤性の摂食嚥下障害の可能性を疑い、薬剤師に相談して、薬剤師もしくは他職種から医師に減薬、中止を提案する流れでしょう。リハ薬剤の現実的な流れです
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
11 months
老嚥が疑われる高齢者の特徴~サルコペニア・嚥下関連筋のサルコペニア・口腔機能・栄養状態との関連~という日本摂食嚥下リハ学会雑誌の短報です。 老嚥という言葉(presbyphagiaの日本語訳)を作った者として、こうして研究で老嚥という言葉が使用されるのは嬉しいですね。
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
6 years
西岡さんからのシェアです。低栄養診断の国際基準(GLIM criteria) です。 スクリーニングでリスクありと判定したのち ①体重減少②BMI低値③低筋量のいずれかの徴候に該当し、かつ ①食事摂取量or消化機能低下②炎症どちらかの原因が認められた場合に低栄養と判定します。
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
6 years
今日の週刊文春に「誤嚥性肺炎は食べながら治す」という記事があります。KTバランスチャートも詳細に紹介されています。安易な禁食、とりあえず禁食がなくなれば、サルコペニアの嚥下障害も少なくなり、経口摂取を続けられる方が増えるはずです。
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
日本老年医学会では、先の見えない自粛生活でのフレイル予防について一般向けにポイントをまとめました。「生活不活発」により、フレイル(虚弱)が進み、心身や脳の機能が低下していきます。動かない時間を減らし、自宅でもできるちょっとした運動でフレイルを予防しましょう
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
アイスランドのメンタルヘルスの十戒だそうです。 ポジティブに考える 愛する人を大切にする 生きている限り勉強を続ける 自分の間違いから学ぶ 毎日運動する 必要以上に生活を複雑にしない 周りの人を理解して励ます努力をする 諦めないこと。人生の成功はマラソンであり短距離走ではない 以下続き
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
昨日紹介したリハ栄養フォーラム2020の配布資料公開の件ですが今日、前田先生の講義資料も追加されました。すでにアクセスされた方も、もしまだ前田先生の配布資料を見ていないようでしたら、ぜひ日本リハ栄養学会のHPで見てくださいね。私の配布資料よりもお勧めです(笑)
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
4 years
恥ずかしながらエネフリード輸液が12月に発売されることを今、知りました。アミノ酸・糖・電解質・脂肪・水溶性ビタミンを含む栄養輸液で、脂肪乳剤の一体化と水溶性ビタミンの9種類配合が特徴ですね。水栽培予防のためにも、末梢静脈栄養の標準的な輸液になってほしいです。
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若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 months
リハ・栄養・口腔連携体制加算を算定できない急性期病院が大半だと思います。当院もそうです。しかし将来、入院基本料の算定要件にリハ・栄養・口腔連携体制が整備されていることが含まれるかもしれません。現時点で算定できなくても、その障壁をできるだけ少なくしておくほうがよいと私は思います。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
5 years
市民向けのリハ栄養診療ガイドライン2018年版が完成しました。遠からず日本リハビリテーション栄養学会HPにも掲載される予定です。脳血管疾患、大腿骨近位部骨折、成人がん、急性疾患のリハ栄養の実践について、臨床現場で活用していただければと思います。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
3 years
サルコペニアの専門家に認定されました。国際的に認めていただけるのは嬉しいことですね。リハ栄養やサルコペニアの摂食嚥下障害などで多くの方と一緒に研究をしてきたおかげです。一緒に研究をしてきた皆様に深謝いたします。引き続きリハ栄養、リハ薬剤、サルコペニア、悪液質などの研究を頑張ります
@Daily_Experts
Expertscape: Your Source For Medical Experts
3 years
As part of Healthy Aging Month (September 2021), we congratulate Dr. Hidetaka Wakabayashi of Tokyo Women's Medical University -- Recognized as an Expertscape Expert in Sarcopenia.
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
8 months
カヘキシア診断に新基準 栄養取っても患者が衰弱 アジア人向け 早期治療、研究に光という記事です。 荒井先生のAWGCによる悪液質の診断基準の紹介と、内藤先生のアナモレリンと栄養・運動療法を併用した治療法の臨床研究の紹介です。うまくいっている症例の紹介もあります。
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@HideWakabayashi
若林秀隆 (Hidetaka Wakabayashi)
2 years
とろみコーヒー、初めて知りました。これは試してみたいですね。 安心のためのとろみ剤は、株式会社クリニコ製の、溶かしたときにダマにならずなめらかな、そしてコーヒーのおいしさを邪魔しないものを使用して、とろみは強すぎず、弱すぎず。中くらいを目指したそうです。
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