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稲垣和希|部活動改革の研究者

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教育、Well-being、コンピテンシー / スポーツ健康心理学者 / 博士号PhD / 清水東 → 筑波大学→ クイーンズランド大学🇦🇺→筑波大学スポーツ・リサーチ・イノベーター(研究員)。教育・人材コンサルタント。学校スポーツジャーナル「イマ.チャレ」執筆中。つくば市部活動改革統括コーディネーター

Joined June 2019
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
つくば市の部活動改革統括コーディネーターに就任しました。 より良い文化スポーツ活動体制の実現に向けて尽力して行きます。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
3 months
アメリカの大学では、スポーツ推薦で入学しても他の学生と同基準で授業をパスしないと卒業出来ません。 まして、成績が悪いと練習への参加が認められなかったりします。 アスリートである前に「学生」だからです。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【待遇を気にする人は教員にならなくて良い】について 教員の給与や長時間労働が改善されないと「教員になりたい人が減っていきます」という話になると 「そんな人は教員にならなくて良い」といった声が聞こえてきます。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
地域にもよると思いますが 7割くらいの中学生が塾に行ってます。 子どもや家計を思うなら 先生方に「部活動の指導をしてくれ」よりも 塾に行かなくて良いように 「もう少し丁寧に勉強を見てほしい」という要望が出てきても良いような…
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
今の中学生って 部活週5でやって 同じくらい塾にも行って 大変過ぎませんか?
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
11 months
あまり語られませんが、 今の部活動の「学童機能(ほぼ無償)」に助けられている家庭は多いのではないでしょうか。 部活動がなくなり地域活動になった場合、週5回の活動は現実的ではありませんし、出来たとしても月謝が高額になります。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【部活動がなくなったら費用負担が増える】について 受益者負担の増加は避けられないと思います。 これまでが「異常」だっただけで、子どもが何らかの利益を受けるのであれば、相応の対価を支払うべきかと思います。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
10 months
スポーツ指導をしたい人にとって、 「教員」は最も魅力的な職業だったと思います。 安定しており、 給料もより良く(一部大企業は除く)、 社会的な尊敬もある。 そんな方々によって中高生年代の スポーツ文化が支えられてきたことは 否定出来ませんが システムの転換点に来ています。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
部活動改革の話をすると 「子どもは楽しんでいる」 「子どもは満足している」という意見をもらいます。 実際データをとると、今の部活動への満足度は非常に高い(8割ほどが満足している)ことが多いです。 それをもって「大人の目線で物事を決めるな」と主張してきます。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
3 months
スポーツ推薦だけで大学に入った学生の大半は、プロや実業団に行かない限り、在学中に「スポーツがなくなった時のアイデンティティとキャリア」を考えなければならない。 その時間と機会がしっかりとられているか心配です。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【部活動がなくなるとスポーツ人口が減る】について 中学生年代においては、その可能性は高いと思います。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
部活動を指導している先生の約80%はその競技の経験がありません。 経験があるからと言って、必ずしも良い指導者になるとは限りませんが、経験を通して培ったものは大きいでしょう。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【部活動改革で直面する意見】への対応 ① 部活動がなくなると生徒指導が出来なくなる
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
2 months
「全中」がなくなると目指すべきものがなくなって困るとの意見を聞きます。 もちろん、それを目指している人がいることも事実でしょうし、目標へ向けた努力を否定するつもりはありません。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
部活動の問題を「スポーツの専門家」だけで議論すると、どうしてもバイアスがかかった状態で話が進んでしまう。 スポーツ自体の価値はとても高いと思っていますが、「部活動」というシステムでやるべきかは別問題で、「学校教育」の課題として考えなければいけないと思います。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
11 months
ある地点を境に、先生方が一斉に部活顧問を拒否し出してもおかしくありません。 部活動はそのくらい綱渡りの状態の上で成り立っています。 管理職が顧問を強制することはもはや出来ません。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【中体連の今後】について まずは「休日」の地域移行が進められていますが、ここで課題になってくるのは「大会」についてです。 部活動として出場するか、地域クラブとして出るかもありますが、 それ以上に「誰が」運営していくかについてはほとんど議論されていません。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
スポーツ好き(スポーツで成功してきた人)は 「スポーツの押し売り」に気をつけないといけないと思っています。 スポーツが絶対的な「善」であり みんながスポーツをすべきだとする考えです。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
部活をしたがっている先生「も」いる 部活をしたがっている生徒「も」いる 部活で救われる生徒「も」いる 彼らを無視する気はありませんが このままの体制を続けることによって 「大多数」の人がどのような影響を受けるのか、については常に考えないといけないと思っています。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【部活動がなくなったらスポーツ人口が減る】について② その責任を担うべき組織はどこでしょうか。 本来「国や競技団体」がその責任を担うべきではないでしょうか。 日本ではその機能を「学校」に頼ってきた部分が大きいと思います。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
甲子園で慶應高校の活躍が注目されていますが、 アメリカでは学校スポーツは、一定以上の成績をとった人でないと出来ません。 また、学校態度の問題で罰等があると練習にも参加させてもらえません。 あくまで「学校の授業」がメインであり、それをクリアした人に与えられる「特権」のようなものです。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【大会の在り方】について 中体連もインターハイも甲子園も 「夏休み開催」がデフォルトになっています。 夏休みの短期開催は生徒も先生も参加しやすいかと思いますが、 子どもの命の危険を犯してまでやる事でしょうか。また、先生方が引率・運営にいつまで関われば良いでしょうか。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【部活動がなくなると体力が落ちる】について 部活動によって中学生年代の「体力(体力測定の結果)」が維持されてきたのは事実かもしれませんが、生活様式が変わっている中で、「体力」を維持することの重要性はどのくらいあるでしょうか。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【部活動がなくなったら日本の競技力が落ちる】について 部活動の日数や時間を減らそうとする議論においてよく出てくる意見です。 競技力をどう定義するかは難しいですが、仮に「オリンピックでのメダル数」とした場合、確かに、過去はそういった側面があったかもしれません。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
10 months
体育学部・教育学部保健体育科では 「部活指導」をしたい人ではなく、 「保健体育の専門家教員」を 育成することが求められます。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
教員の「長時間労働」による過労死が「公務災害」として認められ、かつ、校長が是正すべき義務を負っていたとする「安全配慮義務違反」であることが認定されました。 校長には部活動の長時間労働を管理監督する義務があるとのことです。 これは大きな判決かと思います。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【中体連の今後】について② 部活動をやっている限り中体連に「必ず」出場しないといけなくて、それが終わり次第(負けたら)、3年生は引退という今の常識に疑問をもつ学校・チームが多く出てきそうです。 中体連の出場(加盟)は任意のはずです。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【部活動は誰が統括するか】について 部活動の課題の一つは 「ガバナンス構造」が不明瞭なことです。 制度上は「自主的な活動」なので 活動の内容、時間、中止判断などは「現場(多くの場合、顧問の先生)」に委ねられています。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
10 months
現場の教員はどう思っているのか。 文科省・スポーツ庁は熊本市のこの決断に対してどう反応するのか。 今後の行く末を見守りたいと思います。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
取り返しがつかなくなってからでは遅いですね。 一部の生徒や保護者から反対意見は出るかもしれませんが 勇気をもって部活動の中止を決断しても良いかと思います。 また熱中症にならないための十分な対策(休息、適切な水分補給、冷却等)も必要です。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【部活動改革で直面する意見への対応】 部活動には教育効果があるからやめられない
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
3 months
部活動改革の鍵は 「スポーツは必死にやらなくて良い」 というマインドチェンジかと思いました。 特に指導者が スポーツ(部活動)をやるからには ・ちゃんと教えなければいけない ・上手くさせなければいけない ・人間的に成長させなければいけない といった固定観念を持ってると
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
11 months
「子どもが部活をやりたがっている」 ��部活をやりたい教師もいる」 「保護者の負担が増えてしまう」
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
10 months
当たり前の事ですが 体育学部・教育学部保健体育科では 「部活指導」をしたい人ではなく、 「保健体育の専門家教員」を 育成することが求められます。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【日本の部活動の特殊性について】 早稲田大学の中澤先生のご著書(2014)を基に表を作らせていただきました。 <アメリカ> スポーツ大国で有名なアメリカは、学校でスポーツをやるためにはトライアウトに合格をする必要があります。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
部活動に入るには それなりの「決意」が必要です。 一度入ったら 「週5回の練習」 「1年中の活動」 「なかなか休めない」 もちろん、部活動が楽しみで、とても満足している生徒が多いことも知っています。 しかし、他の活動で学びを得るチャンスを与えても良いのではないでしょうか。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
中高生年代に一年中、ほぼ休みなくスポーツに時間を費やす事が、本当に子どものためになるのかを、キャリア形成の視点から再考してみる必要があると思います。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
9 months
スポーツの有識者に聞くとほとんどの人が「小さい時は様々なスポーツをした方が良い」と言っているが、それが浸透しない原因は何か? 練習量(週1回など)を制限する シーズン制を導入する、など 制度としてやっていくしかないのかな。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
中高生年代でキャリアに関して真剣に考える機会が少な過ぎるのでは? とりあえず高校・大学行っとけば、一括採用してくれて何とかなるという社会への信頼の現れかもしれませんが、自分がどのようなキャリアを築いて行きたいかをもっと真剣に考えた方が、望むキャリアを歩める可能性が上がるのかなと。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
25 days
【スポーツ庁】 令和8年度以降の「部活動と地域移行のあり方」を検討する「地域スポーツ・文化芸術創造と部活動改革に関する実効会議」が始まりました。 その中で「地域スポーツクラブ活動ワーキンググループ委員」に選出いただきました。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【子どもが部活をやりたがっている】について 週5回の活動を心から望んでいる子どもはどのくらいいるでしょうか。 少し文脈は違いますが、 長野県飯田市では数年前より11月〜1月の3ヶ月間を原則「部活動オフ期間」としています。 オフ期間の満足度を聞くと
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【暑さによる運動禁止基準】について 熱中症予防のための運動指針として 「WBGT」という世界基準の指標があります。 一方で、この基準(厳重警戒:激しく運動は中止)を守ると、夏場はほぼ活動ができなくなります。 日本におけるルール化とガバナンス体制が必要です。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
3 months
大会に出ることを目的としない 集まって「楽しむ」だけを目的とした チームがあって良いと思います。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
4 months
最も尊敬する指導者の一人である小井土先生。 筑波大学において、日頃から不用意に相手を傷つけるプレーを見過ごしてるはずがありませんし、教育的な指導も十分にしているはずです。 黒田監督の試合後のコメントは
@gekisaka
ゲキサカ
4 months
[関東]J1町田をジャイキリ後に不本意な炎上、筑波大の選手らに誹謗中傷コメントが届く…小井土監督「看過できない」 #ゲキサカ #大学サッカー #関東大学サッカーリーグ #関東大学リーグ
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
10 months
顧問の先生は部活動に 「やり抜く力を身につける」 「礼儀やマナーを見つける」ことを 求めている方が多いようだが 生徒はそれより 「技術体力を向上させる」 「友達と活動する」 「楽しむ」といったことを求めています。 イマチャレアンケートより
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
長野県飯田市では 11月〜1月の3ヶ月間、 部活動は原則「オフ」となっています。 この時期を普段は出来ない 「自分のやりたいこと」に チャレンジする 【ジブンチャレンジ期間】として 新しい挑戦を促す授業をしています。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
4 years
【告知】 アルビレックス新潟の早川史哉選手と対談します! ぜひ聞きに来てください! 2月8日(月) 21:00〜22:00 【プロアスリート✖️スポーツ心理学者】 第2回ゲスト アルビレックス新潟 早川史哉選手” with @paya238 . @joinclubhouse . Join us!
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
10 months
中学・高校時代は自分の好奇心に基づいた活動に多くの時間を割ける貴重な時期です。 主体性のない、半ば強制的な活動に時間を掛けるのは非常にもったいないと思ってしまいます。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
2 months
谷口さんのご著書も読ませていただきました。 アメリカでは「やりたくない教員」は部活指導をしませんね。 そのために、学校に部活動を管轄する責任者(アスレチックディレクター)がいて、その責任のもとで、地域の指導者が集められます。
@zankatei
谷口輝世子KiyokoTaniguchi「お金から見るアメリカの運動部活動」発売開始
2 months
@kyouiku_mondai このたびはやりとりさせていただきありがとうございました。 アメリカの場合は、原則として やりたくない教員は部活動指導はしません。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
11 months
普通の企業では、従業員が長労働時間にならないよう管理する義務が雇用主にあり、それに違反すると罰則があるかと思いますが、学校ではそのガバナンスが働かないのはなぜでしょうか。 給特法のせいでしょうか。 そもそも管理職や教育委員会に教員の労働時間を管理する権限がないのでしょうか。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
本当の意味での「生涯スポーツ」を普及していくためには、指導者側のマインドセットを変えていく必要があると思っています。 これまでのスポーツ環境で育ってきた指導者は、スポーツは「週5でトレーニングをして勝利を目指すもの」という考えがほぼ無意識的にあったりします。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
2 months
オリンピックが始まりました。 選手の方々の活躍は期待していますが 「世界一練習している」を自慢する文化はそろそろ考え直した方が良いかなと思います。 量のことばかりが強調され、質の議論があまりなされません。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
尊い命が失われてからでは遅いです。 これは氷山の一角で、日本中で熱中症が発生しているものと思われます。 ご冥福をお祈りします。 練習の内容や時間、安全管理(十分な休息、給水をとっていたか等)も検証されるでしょう。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
3 months
スポーツができれば「勉強やその他のことは軽視しても良い」という風潮をいまだに感じることがあります。 子どもの将来のために、様々な可能性を開くサポートをするのが教育機関の役割で、逆に閉じさせることに加担してはいけないと思います。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
3 months
指導者が目の前の課題(スポーツの技術、勝敗等)のみに子どもの意識を集中させ、人生全体のキャリアを考えさせないことは大きな問題です。 そういう人ほど、「子どもがやりたがっている」という、子どもを重視してる的な発言をしがちです。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【部活動改革で直面する意見への対応】 生徒が部活動をやりたがっている
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
9 months
「総合的な探究の時間」の学習指導要領解説を読み直すしていますが、本当に素晴らしいことが書いてあるし、これが実現出来たら社会で活用できる生きた学びになるだろうと思う一方で、 これを実現するための教員の資質や準備時間は十分に担保されているか
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
目指すべきスポーツ環境とは、スポーツが得意な一部の人がトッププロになれる環境ではなく、より多く(理想としては全て)の人が望めば、ふらっとスポーツに参加できる環境だと思ってます。 ちょこザップが流行っているそうですが、まさにそんな感じ。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【部活動改革で直面する意見への対応】 部活動がなくなると勉強ができない生徒が活躍できる場がなくなる
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
いくら行政が改革を進めようとしても、学校側に拒否されてしまうとなかなか動き出せません。 現状だけでなく、未来の学校教育を見据えて決断して欲しいですね。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
10 months
中体連は教員によって運営されているところがほとんどかと思います。 大会のあり方を変えていかないと、休日の地域移行は完結しません。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
メダル上位種目は、小学生の頃から地域クラブでやっているものがほとんどです。 また、日本の場合は、一つの種目を一年中やっているため、( 一部の強豪私立は除いて部活動に入ってる人は少ないのではないでしょうか。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
運動部活動の参加率は減少傾向にあります。 現在は60%を切っています。 「部活動がないと教育が出来ない」という意見は、公教育の担い手である学校として認められるでしょうか。 本当に必要な教育はカリキュラム内でやれる体制を目指すべきだと思います。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
自治体が担うべきスポーツ振興は「中高生年代の競技力向上」というより、「子どもから高齢者まで、自分の体力レベルやニーズに応じて気軽に参加できる環境」を作ることだと信じていますが、スポーツを真剣にやってきた人ほどなかなかイメージが湧かないのかもしれません。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
「スポーツには教育効果がある」は、健全な活動をすればその通りだと思いますが、
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【部活動には教育効果がある】について その通りだと思います。 あのハーバード大学でも「Education through Athletics」の理念のもと、学生にスポーツ活動をする事を促しています。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
6 months
部活動の「改革推進期間1年目」が終わろうとしています。 皆さんの地域での進捗状況はいかがでしょうか?
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
3 months
本当にその通りだと思います。 ヨーロッパで地域スポーツが盛んな背景には、仕事後にスポーツに関われる(する、教える)時間的な余裕があることが一因かと思います。 サッカーでも仕事をしながら、地域クラブでプレーしたり、指導してるという事例を良く耳にします。
@zankatei
谷口輝世子KiyokoTaniguchi「お金から見るアメリカの運動部活動」発売開始
3 months
1日のうち、賃労働を終えたら、もう何もできる時間がない社会だと、スポーツ、たぶん文化的な活動も、自分たちで運営していくというのは難しいんだろうなと思う。スポーツや文化に関連するサービスの消費者になることはできても。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【部活動改革で直面する意見への対応】 子どものスポーツをする権利を奪わないで欲しい
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
@hiroaki_uto 私も「部活動」と「スポーツ人口」は別の議題にすべきと思っています。 これまで「スポーツ界」は「部活動」から大きな恩恵を受けて来ました。 「部活動」があることで、(教員の方の多大なる尽力により)そこまで苦労しなくても、(一部の種目に限り)スポーツの普及・振興ができていました。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【スポーツ振興を担う主体はどこか】について これまで学校が中学生年代の「スポーツ振興」の大部分を担ってきました。 中学校に入り、約6割の生徒が運動部に入る��とで、多くの国民がスポーツに触れる機会として機能していたと思います。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
3 months
これだけ大規模な市で平日も含めた地域移行を宣言したのは初では。 運営クラブを市教委が募集するとのことですが、行政が予算を組んで進めるのでしょうか。体制が気になるところです。 いずれにしろ、勇気のある決断をしたと思います。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
性犯罪歴なし証明とは少し異なりますが オーストラリアのクイーンランド州では、子どもに関わる活動をする場合、週1ボランティアであっても行政への登録(ブルーカード)が義務付けられていました。
@daijapan
爲末大 Dai Tamesue
1 year
今後部活動は地域クラブに移行すると考えられるので、塾とクラブも入れるべきだと思います。 性犯罪歴なし証明する「日本版DBS」、学校や保育所は全職員対象…学習塾は見送りへ : 読売新聞オンライン
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
何度も言っていますが 今ある部活動をそのまま地域でやろうとするのではなく、 この機会により良い「文化スポーツ活動」のビジョンを描き、その実現のための改革にしたいと思います。 多くの教育関係者、スポーツ関係者、学者とディスカッションすることで、ビジョンが段々と見えて来ています。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
10 months
指導者が熱心に指導してる部活の生徒ほど、 「上を目指したい」 「競技力向上のために部活をやっている」と答える傾向が強いと感じています。 そんなチームでは、指導者も「子ども達は競技力向上を目指している」と語ることが多いか��。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
スポーツ以上に文化活動の改革推進者、地域での担い手が不足していると感じています。 そもそも、文化活動(主に吹奏楽部)に週5回の練習も必要なのか。 多様な活動(美術、書道、製作、お祭り、農業など)に気軽に触れられる機会さえあれば良い気がしてきます。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
まさにその通りだと思います。 何でも「教育的価値がある」では片付けられません。 限られたリソースをどう配置することが最も効率的なのかを考えることがリーダーに求められることかと。
@senoo8masatoshi
妹尾昌俊(一般社団法人ライフ&ワーク代表理事、教育研究家)
1 year
教育的意義がある、子どものためになる、なんてバクっと捉えたら、ほとんどのものがそうなりますよね。教員の業務過多や過密労働はデータでも明らかなのだから、「教育的意義のあることからも選ぶ、優先順位をつける」。そう考えて動くリーダーや推進者を増やしたいですね。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
11 months
プロチーム、民間クラブのコーチ達は スポーツ指導のプロフェッショナルなので、その指導には必ず対価が必要です。 その方々に「部活がなくなるので指導をして欲しい。それも安価で」ではリスペクトに欠けていますし、信頼も失ってしまうと思います。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
3 months
部活動が地域に移行した時のガバナンス体制についても検討が必要です。 なんの制約もないと、毎日の朝練/夜練、勝利至上主義、高圧的な指導が助長されかねません。 健全な活動を担保するためのルール制定と、それを守らせる体制が必要です。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
3 months
地域移行の話になると、「費用負担が増えるので大変」という話になります。 サービスを受ける側としては最もな意見ですが、その安価なサービスが誰かの犠牲に成り立っているという視点を忘れてはいけないと思います。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
11 months
地域活動の費用負担の話になると、すぐに「行政が金を出せ」という意見をもらいます。 都市部で業績好調企業が豊富にあったり、人口が増えている地域ではまだわかりますが、企業も少なく人口が減っている地域ではどのようにその予算を捻出することを想定しているのでしょうか。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
ゲームやテレビだと 「楽しんでいてもやめるさせるべき」 となりますが スポーツの場合は 「楽しんでいるからやらせろ」になることが多いですね。 私もスポーツの価値を十分に信じている方ですが、誰かの犠牲の上に成り立っているものは改革が必要かと思います。
@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
部活動改革の話をすると 「子どもは楽しんでいる」 「子どもは満足している」という意見をもらいます。 実際データをとると、今の部活動への満足度は非常に高い(8割ほどが満足している)ことが多いです。 それをもって「大人の目線で物事を決めるな」と主張してきます。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
3 months
教育界では「子ども」が最重要(神聖)視され過ぎていて、子どもに少しでも不利益になることは議論すら出来ないといった雰囲気を感じることがあります。 「子ども」を中心に考えることはもちろん大事ですが、その子どもにサービスを提供する「教員」のことは誰が気にかけるのでしょうか。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 month
部活動の設置は法令上の義務ではありませんし、どの種目をどのくらい活動するかは学校長裁量に任されています。 つまり、教員の健康を守り、教科教育の準備時間を捻出する権利(責任)は、学校長にあるとも言えます。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
スポーツ活動の目的を「ウェルビーイングの向上」にしませんか? 教育の世界では、既にそうなりつつあります。 目的を共有するところから改革がスタートします。 図:ウェルビーイングをもたらす要因(PERMA)、学校スポーツジャーナル「イマチャレ」創刊号より
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
素早い対応ですね。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
【スポーツの当たり前の変革】について 様々な改革が進まない要因の一つは 多くの人が持っている「これまでの当たり前」だと思っています。 部活動でいう当たり前とは、 ・週5回(4回)やらないといけない ・オフ期間もなく1年中やらないといけない ・一つの種目しかできない
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
そもそも、「生徒指導」の定義や内容が曖昧で先生による解釈の幅が相当大きいかと
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
教員の働き方改革に文科省が意志を示すことは大賛成ですが、本丸の部活動改革のトーンが下がっていないか心配です… こちらは学校だけでは対応出来ないので、より一層リーダーシップが必要なのですが。 ハシゴ外しだけはやめて欲しいです。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
むしろ、やり過ぎや行き過ぎた指導を抑制し 健康でバランスのとれた活動、及び 学業やスポーツ以外の活動をする事を促しています。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
11 months
部活動ガイドラインが出されましたが、現状として守られていない部活が多々存在します。 これが守るインセンティブに繋がると良いです。 行政にはこのような制度を推進して欲しいですね。
@kimamanigo0815
斉藤ひでみ・現職教師(西村祐二)
11 months
【朗報】 本日の中教審で、画期的な提案が!! 来年度の中学校における【加配定数(=教員のプラスアルファの配置)】は、、、 部活動ガイドラインを守っていることを前提条件とする!!! とのこと。 文科省が踏み込んでくれた。これは感謝!!! ▼資料▼
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
2 months
スポーツを通して「教育」してるという顧問&コーチの方々は多いですが、どんな「資質やスキル」を伸ばしているかをしっかり言語化出来ている人はどのくらいいるのでしょうか。 「やり抜く力」と言いながら、 「やる気」がなくてもとりあえず物事をこなすスキルを伸ばしていないか心配です。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
改革を実働する人やシステムに対して「無償で」とか「お願いベースで」という発想では、上手くいかないと思います。 こういったマインドが蔓延しているよって、多くの学校教育課題が顕在化しています。 改革を実現するためには、適切な人材配置と予算投下(投資)が必要です。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
教員の方々から 「どうせ地域移行なんてできないよね」 という声を聞きます。 様々な意見があって然るべきだと思いますし、地域移行によって少なからずデメリットを受ける人(もっと活動をしたい人など)もいることも事実だと思います。 しかし、 「諦める」ことだけは して欲しくないと思います。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
1 year
その通りだと思います。 インターハイや国体開催のために「箱物体育館」を作るのではなく、エンタメ収益を見越した「アリーナ・スタジアム」を作ることで、負の遺産にせずに恒常的に利益を生み出していける資源になると良いと思います。
@halloffame81
平地 大樹(ひらちたいじゅ)/プラスクラス代表取締役
1 year
スポーツを「エンタメ」として盛り上げるためには、やっぱり体育館ではなく「アリーナ・スタジアム」の設備がいる。建設には数百億円の費用がかかるから、行政と街の協力が不可欠だ。そのためにも「スポーツが盛り上がれば、地元にお金が落ちる」ことを、ちゃんと証明していかないといけない。
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@DrKhighPP
稲垣和希|部活動改革の研究者
3 months
小学生までは送り迎えもし、習い事にお金を掛けるけど、中学生になった途端に学校に任せきりの文化。 子どもの自立を促すことは大切ですが、もう少し中学生以降の「教育」に保護者や地域か関わっても良いのではと思います。
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