Nicky Hopkins『The Tin Man Was A Dreamer』
"夢みる人"については何も予備知識なしで買った。Stones, Who のレコーディング・セッションメンバーということを知ってた程度。
あとはSonyの再発CD化希望1位ということと、可愛いジャケということ。
確かに英国いっぱいの盤。宝物です。73年作。
Bill Bruford『Feels Good To Me』
ビルの太鼓はすごい。Yesからクリムゾン、Genesis、UK、Bruford...まぁどこでもカンコンキンコンビシバシで存在感抜群だから手がつけられない凄腕は確か。彼を鎮めるようなアネット・ピーコックの歌声が素敵なコレを上げときましょう。Happy Birthday! Bill Bruford!
Robert Fripp『Exposure』
"Here Comes The Flood"のフリップ卿暗黒ギターヴァージョン目当てでLPを買ったのも大昔。ものすごい参加面子は周知の事実だが、いつの間にかに2枚組コンプリート盤が出てて驚いた。アンビエントから絶叫パンクまで、70年代の混沌を詰め込んだフリップ渾身の79年1stソロ。
Kevin Ayers『Odd Ditties』
ケヴィン・エアーズのアルバムは「不思議のヒットパレード」が最初。あれから40年以上経って、ケヴィンもオリー・ハルソールも亡くなって。
僕の手元にはまさか復刻されるとは!と思ってた本CDといくつかの彼のソロが残ってて。
Happy birthday! Kevin Ayers!
Kate Bush『The Sensual World』
89年6th。実は魔物語からケイトを聴いてなかった。レッド・シューズが出た頃、本作のジャケが気になってやっと手に取った。ガブリエルが被りを止めて素でロックを唄ったソロ作と似た感じだった。天女が地に降りて逞しく歌ったとでもいうのか。25年前の衝撃でした。
Rick Wakeman『The Six Wives Of Henry Ⅷ』5月18日は鍵盤の魔術師、リック・ウェイクマンの誕生日。高校の時Yessongsが高くて買えなくて、代わりにこれ買った。1stソロって皆気合いが入って傑作になるのか!と。名曲名演、全米ゴールド・ディスク。あまりにも売れてイエス脱退の原因となった名盤。
KING CRIMSON『Larks' Tongues In Aspic』
今日がDavid Cross の誕生日ということで、彼と最初に出会った盤は何か?で、これ。メロトロンとvlnを操るデヴィッド・クロスとは何者なのだ?と、その後追跡ターゲットとなる。仏蘭西のクリアライトまでは追っかけたが…。その後わからず。当時は謎だった。
Steve Howe『Beginnings』
75年の1stソロは2ndに比べるとあまり人気が無かった。僕も大学時代に国内盤LPを安く手に入れたけど暫くして放出。ウェイクマンやモラツのソロばっか聴いてた記憶。
埃被ってたCDを久々に聴いたらハウのvoだって悪くないし結構ブリテイッシュロックで良いんじゃない?温故知新!
John Wetton『Voice Mail』
UK前後の2作とライヴを敢えて除いて、彼のソロはPony CanyonとAvalonからの計4枚が全てだと思ってる。Asia, Iconのナンバーと遜色ない名曲がどっさり。とくに94年の本作ではフリップ卿, Lukather, Simon Phillipsも参加。
ハードポップ、バラード、ラヴソングのお重箱です。
Bill Bruford『Feels Good To Me』
ビルの太鼓はすごい。Yesからクリムゾン、Genesis、UK、Bruford...まぁどこでもカンコンキンコンビシバシで存在感抜群だから手がつけられない凄腕は確か。彼を鎮めるようなアネット・ピーコックの歌声が素敵なコレを上げときましょう。Happy Birthday! Bill Bruford!
YES『Going For The One』
あっちこっち好き勝手に弾きまくり叩きまくり…がアンダーソンのVoで徐々に収束されてくって感じの1曲目「究極」で始まるヒプノシスYes。他の曲の邦題もなかなかセンスいいし。「トーマト」が90125で、本作は「ドラマ」に通じるなぁ。結局Yesは満遍なく好きなわけです。
Peter Gabriel『Ⅱ』
1st"Car"から装飾を剝ぎ取ったような。傷跡"Scratch"ジャケはPGのアルバムでいちばんカッコいいと思う。フリップ、レヴィン、ジェリー・マロッタ、ラリー・ファストという強者揃いの本作、ここから怒涛のネイキッドな攻勢が始まった。Sacred SongsとExposureと並ぶ弩傑作ポップ。
Steve Howe『The Steve Howe Album』
最近気が付いたが新規輸入盤再発CDではジャケの水死体😅みたいなのが消されてる。世知辛い世の中になったもんだ。ロジャー・デイーン画も修正されてしまうのか😭
Twiier社もこの投稿に警告入れるかもだが知らんわい。
79年の2ndソロは1stよりもまとまってて好き。
Van Der Graaf Generator『World Record』
VDGG名義最後の作品。ラスト曲”Wondering”ではヒュー・バントンの奏でる神々しい鍵盤群がハミルの歌声を昇華させている。実に感動的なヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーターのラスト。”Godbluff”からここまでの3作はGenesisと並ぶカリスマの至宝でした。
John Wetton『Arkangel』
個人的には4部作の2番目と勝手に決めつけてる。
ジャケットの首のない天使とウェットンの精悍なフォトも含めて最高の出来。前作同様 Robert Fripp, Steve Hackett, John Young, Simon Phillips... と盟友も参加。
彼が亡くなってもう6年経った。
Peter Gabriel『Ⅱ』
1st"Car"から装飾を剝ぎ取ったような。傷跡"Scratch"ジャケはPGのアルバムでいちばんカッコいいと思う。フリップ、レヴィン、ジェリー・マロッタ、ラリー・ファストという強者揃いの本作、ここから怒涛のネイキッドな攻勢が始まった。Sacred SongsとExposureと並ぶ弩傑作ポップ。
ASIA『Symphonia』
バンドだけの演奏のDisc1で"My Own Time"を唄うウェットン、ここでグッとくる。更にオペラ・オーケストラとの共演となるDisc2でのウェットンの堂々たる唄いっぷりでじわん…。これはDVD付きじゃなきゃ!2013年ブルガリアでの感動的ライヴ。ウェットン+Asiaはやっぱり最高だった。
PFM『The World Became The World』
久々にケンソーのライヴ盤聴いてたら、久々にコレも聴きたくなって。わかる方にはわかる。Gジャイアントかコレに行き着く。甦る世界は幻の映像よりもよく聴いた。頭の中に刷り込まれてる。脳内再生が最も多い伊太利ロックでした。Pシンフィールドの英語詞だけどね。
Jeff Beck『With The Jan Hammer Group – Live』
ハマーとの活動でvlnとなれば Steven Kindler となる。Jerry Goodmanとのコラボも有名だけどハマーのソロやバンドでの凄まじいバトルとなればやっぱりキンドラーだろう。
ベックがハマー・バンドに殴り込みかけたかの本作、77年の奇跡のライヴ盤。
PINK FLOYD『The Dark Side Of The Moon (Live At Wembley 1974)』
ブートでずっと聴いてきたライヴだけど、こうして単体でCD化されると嬉しいなぁ。
ロジャーのライヴ"Us + Them"はこれありゃいいか、と思ってウォント・リストから外しましょ。プラケースだったら買ってやるけどな
Gary Moore『Back On The Streets』
冒頭からグッと来るゲイリーのG.はColosseumⅡと同様のFusionスタイルからエンディング"パリの散歩道"の哀愁路線まで。ストロングHR仕様ばっかじゃない最高のアルバムだった。フィル・ライノットvoの方がグレッグ・レイクよりもやっぱ良いな。泣ける。
Anne Briggs『The Time Has Come』
ニッキー・ホプキンス"夢みる人"と同じくSonyの「こんなのどうだ?」で視聴者からのリクエストにより世界初CD化。
希少盤ということだけじゃなかった。聴けばわかるその魅力。71年の本作は3rd。バート・ヤンシュとの交流から育んだという瑞々しさでいっぱいだった。
Robert Fripp『Exposure』
"Here Comes The Flood"のフリップ卿暗黒ギターヴァージョン目当てでLPを買ったのも大昔。ものすごい参加面子は周知の事実だが、いつの間にかに2枚組コンプリート盤が出てて驚いた。アンビエントから絶叫パンクまで、70年代の混沌を詰め込んだフリップ渾身の79年1stソロ。
BRUFORD『Gradually Going Tornado』
4曲がバーリンのリードvo.入り80年4th。
"One Of A Kind"が弩傑作だったから印象弱いかもだが、けっこう好き。それにしても"unknown" John Clarkとは…。いくら当時無名で掘り出し物面子だったとはいえイジメだよなぁ😭
ウェザーに対する英国からの回答的傑作。
David Gilmour『On An Island』
齢とると時が止まる。ついこの間2016年の”飛翔”聴いてえらく感動して、そういえばこの前にもう一枚ソロがあったか?で思い出して、なんと15年も前だった!
22年ぶりの3rdソロ?って、そんな間が空いてたのか…。リック・ライトもいる。狂気に似た雰囲気の傑作だった。
David Gilmour『Rattle That Lock』
記憶が飛んでる。”On An Island”が先で本作は2015年。それでも6年も前か…。
ともかく彼のギターが現在のFloydであるのは間違いない。”永遠”に共通する哀愁のメロディの宝庫。ブルージーなギターは勿論、ジャズから英国王道まで凝縮の弩傑作でした。
KING CRIMSON『USA』
最初のCD化で突破口とスターレスが追加されて「おお」となって40周年盤でアズベリー・パークがフルヴァージョンになって曲順変えられて…。レコでも79分一本勝負←2枚組にするしかない)激闘の記録だったら(遠い目)。スキッツォイド価格だったから買い直した。ウェットン栞付。
Chris Squire『Fish Out Of Water』発表当時はリレイヤーよりもYesっぽいんじゃないか?と。いや、Yesはこういう風になっていくんじゃないか?と期待してたかもしれない。出し直しCD、Disc2だけあればいいと思ってたが、需要があるし傑作だからDx箱仕様も出る。クリスはやっぱりひとりYesだったな~。