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エヴァのLAS派の人。他、アニメ・ゲームなど雑多垢。エヴァはANIMAのシンジ君とアスカが大好き。LAS・ガンダムSEEDなど、小説書いてます→ ハーメルン作者名:アキみかん
暗く、果てしない孤独が広がっている。 そこには音もなく、方向もなく、自分しかいない。 ここはきっと、人類補完計画とは真逆の到達点だ。 〝あんたバカぁ!? またそんな情けないこと言って!〟 遥か三千万キロの彼方から、彼女の声が聞こえた気がして、シンジは今日も瞼を開いた。 ◯ ▪️Good ...
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読んでみた個人的な感想です。 他の方の作品への思い入れを咎める意図は一切ありません。 ◾️全体の印象 ・「客観性はない」とわざわざはじめに書いてあるので、書いてあることをそのまま鵜呑みにはできない。 ・社会現象にまでなった作品のラストを完成させることがどれほど大変だったのかは伝わってくるし、その重圧はよくわかる。だから色々あったけど完遂したんだから褒めてほしい、という書き方が散見されるのは、...
アスカは困っていた。 原因は娘のミライである。 いや、ミライが直接悪いというわけではないのだが、困っていた。娘の物心がつくようになってきて、シンジとイチャイチャする時間が確保できなくなってきたのである。 「ねぇねぇ、このあいだママとパパがハグしながらしてた遊びはなぁに?」 きっか...
「お待たせ、綾波」 「ありがとう、碇くん」 よく晴れた昼下がりのカフェ「ブラウ」。 ワイシャツのユニフォームに腰巻きのサロンエプロンを身につけたシンジが、カウンターからトレイに乗せて運んできたカフェモカを、窓際の綾波レイのテーブルにサービングした。 「最近、よく来てるね」 「うん。...
《シンジが作ったご飯とかケーキ食べるのなんて何回もしてるから、チョコレートなんかいらないわよ。そうね、もしシンジの方からキスしてくれたら及第点かな。好きだよ、とかささやきながらさ。ま、あの意気地なしには無理だと思うけど》 ーん……? アスカからスマホのメッセージアプリに送られてき...
映画公開から2年以上が経過し、気持ちもだいぶ落ち着いてきたので、どうしても気になっていたことだけ書き残しておきたい。 シン・エヴァの自分の評価についてはLAS関連含めてpixivで書き散らかしたのでここでは詳しくは書かないが、初見時にあまりの怒りでデビルマンに変身しそうになった後、他の人の考察やらを血眼になりながら調べて、色々含みを持たせた話だったんだろうと己を無理矢理納得させたものの、...
「こんなことがシンジ君とアスカにあったかも」をモットーに、練習兼ねてLASの小説書いてます。 最近ガンダムSEED熱が再熱して、そっちもちょろちょろ書いています。SEEDはキララク好きな人。 エヴァはANIMAのシンジ君とアスカが大好き。 ANIMAの後日談が書きたくて始めたので、ANIMAネタが少し多目です。 緒方恵美さんボイスでANIMA2巻ブチ切れスーパーシンジ君の「アスカを返せ!」を...
ーしまったなぁ。 唇を尖らせながらこちらを睨めつけるアスカの視線に、シンジはため息をもらした。隣のクッションに腰掛けるその距離も、心なしか遠く感じる。 夕食に準備した目玉焼きハンバーグを平らげてくれたことが唯一の救いだった。ちょうどいい半熟具合にできたはず。 「おいしかった?」と...
「キスがしたい、キスがしたい、キスがしたい」の続きです。
1Kの狭いシンジのアパート。 二人分の食事を並べるだけで精一杯のテーブルに、不釣り合いな大きさの座椅子が鎮座している。 キッチンで夕食の準備に勤しむシンジがこちらを振り返らないかを確認しながら、アスカはその一人掛け用のフロアソファーの背もたれを細かく調整していた。 リクライニング...
万華鏡のようなこの物語の、いつ如何なる世界でも、彼と彼女は出会う。 そこが全ての分疑点だからだ。 碇シンジの物語が十四歳から分岐するのと対をなすように、アスカ・ラングレーの物語は様々な出発点から枝分かれしているが、やがて全てが碇シンジとの出会いに収束する。 そしてその後は、いずれ...
ーどういうことだ……⁉︎ モニター越しに周囲の状況を確認した瞬間、シンジの鼓動はドクンと跳ねた。 十四歳の身体。 LCLとプラグスーツの感覚。 触り慣れた両手の操縦桿。 自分があの少年の日の姿で、初号機のエントリープラグに座していることは間違いない。 だが、最大の問題はそこではなかっ...
ANIMAのifストーリーです。 エロコメ。 まぁでも、二人は時々こんなプレイをしてそうだなとは思います。てへ。
《エヴァンゲリオンANIMAとは》 「人類補完計画が発動しなかった世界」の3年後を描いたSF小説です。シンジ君たち主要キャラクターが17歳の高校生になって登場。世界の結末を軌道修正しようとする人智を超えた存在「アルマロス」との闘いが描かれます。 TV版弐拾四話「最後のシ者」(カヲ...
「これは、夢だから……」 シャンプーの淡い香りに誘われ、薄く目を開けたシンジは驚愕した。 アスカの顔と体が、息がかかるほど近くにある。 薄いシャツの中央から胸の谷間が露出しているのが見えて、シンジは一切の身動きが取れなくなった。 ー何を考えてるんだ、アスカ……!? ※ 「それじゃ...
二人の朝 by アキ
ヒカリは激怒していた。 その怒り方は凄まじく、憤怒の炎に涙を滲ませているヒカリをなぐさめるのに、アスカが苦労したほどである。 「落ち着いて、ヒカリ」 「浮気よ! 鈴原が浮気したんだから!」 ヒカリが叫び声を上げた直後、教室前方から件の鈴原トウジが入ってきた。 アスカだけてなく、教...
「嫁さんになれよ」だなんてカンチューハイ二本で言ってしまっていいの ー俵万智『サラダ記念日』 ◯ アスカは頬が火照っていることに気づいて、慌てて本から顔を上げた。 シンジのアパートの本棚。シンジの用意ができるまでの間の暇つぶしに、何気なく抜いて読んだ本だった。 随分昔に流行った本...
初号機と一体になる意識を強く持つ。 力まずに、それが自然であるように。 「ダミーシステムとの接続、急いでください!」 それでも、3号機が接触まで残り一キロの距離で動きをストップさせた瞬間、グリップを握るシンジの両手に力がこもった。 「くる……!」 わずかに前屈みになった直後、ほと...
興行収入100億円からの円盤売上「Q」58万枚→「シン・エヴァ」15万枚の大幅減については、面白い現象だなと興味深く見ていた。 公開から達成まで120日もかかったことや、終映ラスト付近で薄い本の特典配布で不自然な20億円のジャンプアップがあったとしても、興行収入100億円は凄いことだし、この時代に円盤が15万枚売れるだけでも充分凄いことだとは思う。サブスク配信があったんだから、円盤が「Q...
相変わらず隙あらばイチャイチャしているシンジさんとアスカさんでおしまいです。 きっと二人は、歳をとってからもこんな感じです。 ありがとうございました。
「だから、明日の午前中には帰るから」 タオルで頭を拭きながら、シンジは肩と耳で挟んだスマートフォンに向かって少し大きめの声を出した。 《一駅って言ったって、明日は初詣の人で電車が混むんだから、今日のうちに帰ってくればいいのに》 「たまに顔出してるんだからいいじゃないか。三が日はそっ...
二礼二拍手一礼。 同時に参拝を終え、隣のアスカへ視線を向けた時、境内に差し込んだ陽光が彼女の憂いを帯びた横顔を照らして、瞬間シンジはドキリとした。 「大丈夫、シンジ?」 「あ……う、うん、ごめん」 「行こっ」 二人で向拝を横に抜けて、シンジは鳥居の外まで行列ができている参道を振り...
「ねぇ、アスカ。昨日ちゃんと碇くんにチョコ渡した?」 珍しくゆったりした時間に登校してきたアスカにそう切り出しながら、ヒカリは「おや?」と小首を傾げた。 アスカの胸元から、甘いチョコレートのにおいがした気がした。 「あのね」ヒカリの前の席に腰掛けながら、アスカはやれやれといった様...
「鈴原のバカとは、飽きないの?」 駅前のカフェで向かい合わせに座りながら、アスカは美味しそうにケーキを頬張っているヒカリに言った。 「全然、仲いいよ」 ヒカリはうれしそうに、先ほど購入したワンピースが入った紙袋を持ち上げる。 「旅行、二人で行くわけ?」 「うん。大学が別だから、会...