@828kohaku
20↑主腐。RT多め。24年1月から葬送のフリーレン2次創作返り咲き。えろネタで弾けることしばしば。ヒンメル推し。ヒンフリ主食でシュタフェル副食。👹はおばみつ。ヘッダーとアイコンはゆきよさんに描いてもらった!
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僕が勇者で。 魔王を討伐した。 それはもう遠い過去の話。 女神の石碑に向かう最中出会った青年との会話で、それを思い知る。 物語の中に出てくる勇者、と彼は言った。 それほどの月日が流れ、そうして僕はまだフリーレンと再会出来ていない。 もう少しでエーラ流星の時期だ。 五十年。彼女と別...
晴天の空は今もあなたに続くhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21575966の番外編? できればそちらを読んでからの方がいいけど、読まなくてもまあ大丈夫。 スキップした初めての夜部分だけを抜き出しました。 基本原作至上主義なので、なるべくキャライメージを壊さないようにしたつもりなんですが…いかんせん営みというものはアレでアレなんで… 途中やたらと...
みっきさんX:@mikkilegacy のss「幸せに至るまでに」https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22919754の、「酔って目覚めたらそう言う事になってました」なお話の「そう言う事」部分を書かせていただきました。 まずはみっきさんのお話を読んでいただきたく思います!ぜひ! 合わせて挿絵も描いていただきました。本当にありがとうございます!...
魔王討伐の旅が終わった後王都に戻ったヒンメル達だったが、そこからまた旅に出るというフリーレンに対して、ヒンメルはおそらく一生分の勇気を振り絞って引き留めた。 勇者なのに肝心なところで勇気が出ない彼の尻を蹴飛ばし、葉っぱをかけたのは他ならぬハイターとアイゼンで。 そうして王都でとも...
◾️プロローグ 創生の時代。 女神は最初の人類を創作した。耳が大きく、流れる金髪は美しく、たおやかな肢体をもつ初めての人類は、エルフ、と呼ばれる種族だった。 『———目をお開けなさい』 呼びかけるこえに、そのエルフはゆっくりと瞼を開いた。眩しい光の中、他に何もない世界。 真っ白なそ...
それはエーラ流星群からの帰り道。 ヒンメルは、久しぶりに長く歩いたから脚が痛いね、と笑っていた。 帰りはゆっくり、ゆっくり歩いて。 少し長くかかったけれど。 時折咳き込んでは居たけれど、そんなに体調が悪い様子などなかった。 なのに。 4人で王都の門扉をくぐり彼の自宅へ帰り着くと、...
「晴天の空はいつもあなたに続く」にイラストをいただき、喜びのあまり死ぬ気で書きました。 いつもありがとうございます この作品はみっき先生に捧げます…… まだ書いたことないシチュエーションでえろをかこう! と息巻いて書いた3P。 だが相手はヒンメル以外許さないぜ。の結果こうなった。 フリーレンが壊れない程度に頑張りました… すでに体の関係ありきなヒンフリです。 タイトルはチェッカーズ。...
【エピローグ】 「ヒンメル様はフリーレン様に甘すぎます」 朝食の席でフェルンは不機嫌そうにそう言って、カゴからパンをひとつ取り出した。 目の前には、今日も寝坊したフリーレンが座り、その後ろには真珠色の長い髪にブラシを入れるヒンメルが立っていた。 ヒンメルがパーティに加わってからと...
先程入浴を済ませたヒンメルは、薄い夜着の格好でベッドの上に正座していた。 そして同じように夜着で正座するフリーレンがヒンメルに向き合っている。膝が触れ合うくらい近い距離にも動揺が隠せないが、何より今の状況が未だ信じられない。ガチガチに緊張したヒンメルの背中を、嫌な汗が流れ落ちる。...
◾️孵化 フリーレンは、頬にあたる水滴の感触に目を覚ました。あたりは暗く、視界が確保できない。状況が飲み込めず、フリーレンはひとつ瞬きをした。 鼻のそばに匂うのは、土と鉄錆の混じった臭い。湿っぽいそこは、地下室の類であることが伺えた。 しばらく前まで、パーティフロアにいたはずだ。 ...
ヒンメルが猫になっちゃった。 ゆきよさんのにゃんメルhttps://www.pixiv.net/artworks/120784098 から発想を得た「ニャーしか喋れないヒンメル」を派生してXに投稿したお話を、指定ものに書き直しました( お付き合いしてる、体の関係ありき前提的なヒンフリでお願いします🙇
フリーレンの目の前には、跪くヒンメルの夕陽に照らされたまるい頭があった。恭しく左手を取られ、その薬指に先程購入したばかりの指輪が嵌められる。 街中の喧騒が遠のき、鐘の音が響くのを遠くに聞いた。 いきなりのことに驚いて目を丸くしたフリーレンに、ヒンメルはゆっくりと言葉を紡ぐ。 「僕...
それは晴れた青空のような。 一面に広がる鮮やかに青い花畑に、フリーレンは開いた口を閉じることも忘れてどこまでも続くそれを見渡した。 かつては神殿があったのかもしれない。白亜の巨大な柱は支えるものもなく、上部が崩れた状態で立っている。何本もその柱が並び、そしてその奥に花は咲き乱れて...
街を歩く時は、帽子をかぶる。 しっかり被って、大きな耳を隠すのだ。 何故ならこの世界にエルフは存在しない。 私はこの世界ではもう異形の生き物だ。 生まれ落ち、大切な人…人々を亡くし、あれから何年経っただろう。 目まぐるしく変わる人間社会は、森を削り道を作り、そして街を広げる。 気...