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2 months

スーパーのお米の棚にはパックご飯が大量に並んでいた。その前でおばあさんが棚をじっと見ていた。割高なパックご飯。指を折って必要な数を計算しているようだった。いつも困るのは慎ましく暮らしている人。自己責任、なんて冷たい言葉なんだろう。

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1 month

祖母の好きな鶯色のカーディガンを買って施設に面会にいった着せてあげると、どうもありがとうございますと言われて泣きそうになった爪が伸びていたので、手の爪と足の爪をきれいに切ってあげた私の顔をまっすぐ見て、ありがとうねと言ったのでまた泣きそうになったいつもの祖母のやさしい声だった

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5 months

少し汗ばむ日差しの中、森の中を歩いていると、巣穴の中から子ギツネが顔を出した。一週間の疲れがいっぺんに飛びました。そして感動。自然の中に身を置くと、誰かに何かをしてもらわなくても充分幸せを感じます。

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いちご@春の月夜に

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2 months

お墓参りから帰ると母は風鈴を新しいガラス製のものに替えた。父が鳴らすとわかると言う。私は声を出して笑った。馬鹿げたことだからではなく、毎年同じことを言うから可笑しくて笑った。

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2 months

季節の変わり目を感じた。鈍感に生きた方が楽かなとふと思う。

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2 months

季節の言葉が台無しになるくらいの暑い夏だった今日は朝から秋晴れの一日で、何度も窓から空を見上げた子供の頃、教室の窓から同じ事をしていたと思い出して可笑しくなった今よりずうっと季節を楽しんでいたなと思った

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18 days

今日、雪虫を見ました。此処では雪虫が飛ぶと2〜3週間で初雪が降ると言われてます。ナナカマドの赤い実が白い雪に映えるのももう少しです。

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5 months

不思議だと思う。生きものを見てると、忙しくしてる自分を俯瞰することができる。忙しいことなど、なんの自慢にもならない。ゆっくり行こう。私の心の真ん中には、楽しく生きろという祖父の言葉が座っている。

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2 months

庭先で送り火に手を合わせる母縁台に座りながら母の背中を見ていると、当たり前の日常を当たり前に過ごせること、それがどれだけ幸せなことかもう何もいらないと思った私は家の中から缶ビールを持ってきて「飲もう」と母に渡した

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1 month

誰かが言っていた哺乳類の子どもが可愛い姿なのは理由があると母性本能、父性本能を呼び起こし守る存在と認識してもらうためだと私達人間はどうなのだろう母性も父性も本能ではなく、学習の結果なのだろうか子どもを守れない国に未来はない悲しいニュースを見てそう思った

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6 months

まだ頭でっかちの学生の頃、祖父に「辛いとき、悲しいときはお米をたくさん食べろ、元気になるぞ」と言われた。私はなんでと思った。心が折れる事を何度も何度も経験すると少しわかる気がする。私の心の四分の一は祖父の言葉で出来ていると思う。

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27 days

木の葉が色づいて、空気が澄んで、空がどこまでも青い穏やか気持ちになる大切な時間に思えた人と絶えず関わっている日々当たり前にやってくる明日へそっと背中を押してくれた

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2 months

遊びに行くと私を田圃まで連れていって「キレイだべ」と黄金色の稲穂を自慢していた祖父。台風が来ると遠い所の他人様の田圃でも心配していた祖父。二人で歩いたあぜ道が懐かしい。

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5 months

先日、会議があって札幌に行くとライラック祭りをやっていました。初夏らしい日でしたが、まだ寒の戻りがあり、北海道では花冷えの代わりに「リラ冷え」と呼びます。渡辺淳一の小説が有名ですが、元々は榛谷美枝子の俳句からです。北海道の5月の間だけ使える美しい言葉です。

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1 month

お彼岸のお墓参りに行って来た墓碑銘に刻まれた父の戒名には名前の一文字を使って「喜空」という文字が入っている空を喜ぶ、母も私もすごく気に入っているもしかしたら母が父への願いをこめて御住職に頼んだのかなと思った父もきっと空の上で喜んでいるだろう

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3 months

子供の頃、コロコロと呼んでいた麦わらのロール。牛の餌だと思っていた。作業していたおじさんに尋ねると、麦稈ロールといって牛のベッドになると教えてくれた。そして「餌は牧草ロールだべ」と言って優しく笑った。今年の夏もこの風景に足を止めた。

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2 months

デスクに座ってると背中にあたる窓越しの日差しはまだ夏の強さがあります。朝と晩は少し肌寒いくらいなのに。北海道の夏と秋の間にはもう一つの季節がある気がします。まだ秋が来て欲しくない雪国の夏です。

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24 days

雨上がりの日本海青い海もいいけど鉛色の海もいいな巡る四季のようにそれぞれに美しさがあると思う自然の中に、たくさんの幸せを見つけていった詩人に憧れる

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2 months

夕凪の中で空を見上げると秋の雲空気が柔らかく気持ちがいい北海道の秋は雪が降る時もあるので秋を感じると冬の準備をしなくてはと思ってしまう

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1 month

昨日は仕事でバタバタして顔を上げることもなく帰った今日はさっさとパソコンを閉じて車で高台までドライブお月さまを見てるともしかしたらまだ感じたことのない寂しさとか切なさとかあるのかなと聞きたくなった

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14 days

枯葉も木も川の水も、そして人もみんな自然のひとかけら当たり前に過ぎる日々の中で忘れてしまう人がつくり出したものはほんのわずか森の中で考えたこと　　　　　　　　　　富良野　麓郷

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29 days

忙しい日々から逃げようかと考えている時カップの中をのぞきこむようにコーヒーを飲んでそんな気持ちにふたをするの早起きをして遠くを見て深呼吸楽しいことは簡単に見つけられると今でも思ってるんだ

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5 months

北海道は田植えのシーズン昔、祖母が湛水した田んぼを見て田んぼの鏡と言った。素敵な言葉だねと言うと、新聞で見たのと照れるように笑った。祖母は農作業の手伝いで満足に学校に行けなかったので、それを取り返すように一生懸命新聞を読む人でした。学校を嫌にならなかったのは、祖母のお陰かな。

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16 days

どうでもいい人のどうでもいい言葉聞こえないふりをした愛想笑いの上手な人になりたくなくて歩きながら小さいため息が出た寒い朝

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4 months

森のキタキツネの親子。あと1ヶ月ほどで子別れがやってきます。ある日突然、親ギツネは子ギツネが巣穴に入るのを厳しく拒絶して、子ギツネは混乱の中ひとり立ちしていきます。優しくて深い愛情をそそいでくれてた親ギツネが突然厳しく突き放す自然の摂理とはいえ余りにも切ない別れです。

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4 months

母馬と仔馬が一緒に過ごす最初で最後の夏走るために生まれた彼らは早秋までに過酷な母馬との別れを経験して、厳しい訓練へと向かいますまだ心許ない姿を見ていて、無事に育ってほしいと心から願った

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4 months

海の見える丘に、マッチ箱のような家を建てて猫と暮らす日々を想像しますどの部屋にも西日が入り、窓からはどんな季節でもどんな時間でも美しい景色が見えるそんな想像を心のなかに持ってます、楽しく生きるために…

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4 months

夏至の日が過ぎ、あとは短い夏を待つだけ天気があまり良くありません午後にパッと晴れたので山に散歩に行きましたがアッと言う間に曇ってしまった夕方薄暗いので日が短くなったなと余計なことを考えてしまいました

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2 months

雑草が刈り取られた道端にポツンとはまなすの実を見つけた。 Beach Rose 海まで車で３時間位かかるこんな場所に健気に実を結んでいる。寄り道をしたこの時間がなんだかとてもいいものに思えた。

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3 months

優しい人は苦手かな正直な人がいいまだ雨の匂いのする夜風に当たりながら歩いてどうにもできないことばかりだなと思った

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5 months

孤独でも、ひとりぼっちでも全然構わない本物に会える日まで一人を楽しむ

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26 days

10月1日のモンブランパスワードにいいなとショーケースの中のケーキを見て思った 9月を乗り切って気が緩んだのか、つまらないことを考えた久々のケーキが美味しかった

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5 months

今日から６月私の誕生日と父の命日がある月父は、お前の人生だから自分の好きなように生きなさいが口癖だった父がいなくなって、初めてきちんと人生を生きようと思った人間の歩く速さで心臓の鼓動のリズムで生きようと思った

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4 months

牧場は夏のはじめの匂いがした馬が静かに優しい目でこちらを見ていた何を思ってるのだろう私の心の有り様が見えてるのだろうか馬は本来背中に人や荷物を乗せるのが嫌で、のんびりしたい生きものらしい私と同じだちょっと背負い過ぎたかな

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3 months

今日から８月北の夏は早足から駆け足に変わりあっと言う間に過ぎていくいつも何か忘れ物した気分になる月です

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4 months

間にあわなければ懸命に走る疲れたら遠慮なく休むそんな繰り返しの中で生きていく無い物ねだりしてもしょうがない

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5 months

森の中を歩く晴れでも曇りでも、そして雨でもこの場所が心地よいいつも上機嫌な人のそばにいるみたいです

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3 months

オフィスを出る時、守衛さんに「今日も最後だね、お疲れ様です。おからだ気をつけて下さいね」と声をかけられた。私は「うん」と答えてしまった。人に甘えたくなった夜です。

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3 months

読みたい本と好きなCDをのせてドライブに出かけました。ノープランです。一面の麦畑を見て休憩。向こうで雑草の刈払いをしている人がいました。祖父が農家のカレンダーの休みは正月だけだと言っていたのを思い出しました。

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11 days

猫と太平洋猫を見ていると不思議と笑みがこぼれる海を見ているとなぜか陽気になる今日は能天気な私です

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3 months

30度超えの日が続いています。それでも木陰に入り風を受けると爽やかで気持ちが良かった。木の下で木漏れ日透かすサンダルの足もとをみると、飛び跳ねて心躍った夏の思い出が遠い昔に思えた。仕事をなげうって遊びたくなった

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2 months

夏の終わりを感じながらドライブをして、夕張に来てみた炭鉱で栄えた町が映画で活性化しようとした名残で、色褪せた名画の絵看板が残ってますこの町は父方の曾祖父が山形から最初にたどり着いた町だから私はこの町が好きです

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21 days

ニシン番屋のジオラマニシン加工場の人々の賑やかな声が聞こえてきそうだ ��は悪いけどとても優しくてサバサバしてる浜の人を想ったはまます郷土資料館（石狩市浜益)

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4 months

空色の土曜日お花屋さんには並ばない山野草が可憐に咲いている思い通りに行かなかった１週間、しぼんでいた心が少し元気になった走るのをやめて、ゆっくり歩こう

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3 months

何もないところにまっすぐに伸びる道路私が持つ北海道のイメージ広い大地と大きな空があるから歩いてみたくなるただ只管に歩いてみたくなる

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4 months

今日は父の日この空の向こうで見守ってくれてる安心感だから私もひと言送るもし輪廻があるなら、何度生まれ変わってもずっーと親子でいたいちょっと安上がりなプレゼント…… ごめん

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4 months

迷って、強がって、まちがいの繰り返し自分を癒す方法はきっと誰にもわからない心地よい夏の風が私の中を吹き抜けていった

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3 months

北海道の母なる川、石狩川昨日の夜からの大雨で怖いくらい増水してます。橋の上から覗き込むと船の上からの夜の海のように吸い込まれそうになります。ベッドで雨の音が心地よいと寝入ってしまった自分がちょっと……滑稽に思えた。

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2 months

会議が終わってピルを出ると、爽やかな夕暮れだった。温度計は２６度。札幌大通公園を散歩したかったけれど、紙袋に入った書類が重かったので諦めて駅へ向かった。空が青く、風が気持ちいいので、今日は休みますと一度言ってみたい。

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3 months

北海道でも湿度が高く暑い夏が続いてます原爆の日とお盆と終戦記念がワンセットの夏うれしく楽しい青空、悲しく切ない青空「過ちは繰り返しませぬから」の碑文の難しさを考え込む夏

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5 months

もし私に弟か妹がいたら、もう少し強くて優しい人になったかなと思う時がある。子狐の兄弟に会ってうらやましいと思った日曜日

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4 months

夏至の頃の北海道はほんとに日が長い午前３時を過ぎると東の空がだんだん明るくなってきて、街の輪郭が見えてくるすべてが止まって見えるこの時間がとても好きだ

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5 months

山道でいつも見かけるキタキツネ、とても仲良く見えるから兄弟じゃないかなと思ってる。走り去って行くとき一匹だけ止まってふり返る、「またね」と言ってる気がする。きっと弟か妹の方かな。母の世代の人に、ルールルルと言う人多いけど、キツネが寄ってくるの見たことないなぁ

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6 months

乾いた田んぼに水を張り、田植えの準備が進んでいます。お米農家だった祖父は、湛水が終わると少しお酒を飲み、稲刈りまでのことをあれこれ考えているようでした。そして酔いが回ると相撲甚句をとても上手に歌います。この時期の田んぼを見ると寡黙な祖父を思い出します。

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6 months

自販機コーナーで小さい孫に「ばぁちゃん、小銭ならたくさんあるんだ」と言ってジュースを買ってあげていた。孫は大喜び。いつか今日のことは忘れてしまうだろう、でも大きくなって老害なんて言葉を使う人にはなってほしくないな。おばぁちゃんの使い古した小銭入れ、祖母の巾着袋を思い出した。

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3 months

アマチュアスポーツは綺麗ごとだけでいいオリンピックに出てくるまで何を諦め、どれだけのものを捨ててきたのか彼らの内面を語る事など出来る訳がない戦う姿にただ感動するだけ

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6 months

朝、ひさしぶりにエゾリスにあった厳しい冬を越した小さい生きものを見ると、なぜかホッとする

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6 months

夕日がきれいだったので来た道を戻ろうかと思った。立ち止まって、振り返り少し戻ってやり直す。そんなことができる人はきっと強い人なんだろうな。

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5 months

きちんと空気を読む上手に交わす堂々と逃げる大人になった訳じゃない嫌なことは嫌だと踏ん張っていたあの頃の自分に謝る

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6 months

一日から五月晴れの気持ちのいい日でした。切り株に腰を掛けて牧場を眺めていたら、イケメンのサラブレッドが寄ってきてくれた。馬は賢くすごくかわいいと祖父が言っていたことを思い出した。

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3 months

北海道の冬はストーブがないと命に関わります。夏はエアコンをつけなくても扇風機で事足ります。東京の猛暑のニュースを見ていて、懐かしいと思いながら飲むビールがとても美味しい。

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6 months

スマホを向けると、プイッと横を向き走り去って行った。北海道のキツネはちょうど夏毛への換毛期。本格的な春が訪れ、森の生きものはやっと暖かくなったと喜んでいるように見えた。

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6 months

何も求めなければ、生きやすい。寄り掛からなければ、転ばない。拘らず、あっさりと生きたい。あぁ猫になりたい🤣

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6 months

母の日なので実家に帰った。お花を渡し、庭にトマトとハーブの苗を植えてあげた。枯らさないでよ、大丈夫？と聞くと母は笑いながらＯＫと合図をしてきた。うれしいというより私が珍しいことしたから笑ったのかも。帰りに寄った温室のサンガーデンのツツジがとても綺麗でした。

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7 months

山の斜面を流れる小川の音が心地よい息を切らせて登ってみると、綺麗な色の新芽が出ていたバイケイソウかな音と鮮やかな緑で春を感じた

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6 months

楽しみにしていたエゾヤマザクラの木が満開になりました。この木が散り始めると、桜の季節も終わりだなあと思います。桜の美しさと儚さは、今を大切に生きようという気分にさせてくれます。

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6 months

猫と会話ができたら…といつも思う。花粉飛散のシーズンになると行くアレルギー科の先生がお年で辞められて、途方に暮れてます。花粉症は我慢するから猫アレルギーを治してと頼んでいたのに……

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6 months

連休最後の日は小雨。レインポンチョを被り山道を歩きました。雨が笹にあたる音や鳥のさえずりが気持ち良く、落ち着きます。桜の花びらが足下に散ってるのを見ると、薔薇にはない美しさを感じます。

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6 months

今日は定時で退社して、いつもの山道を散歩しました。春というより初夏寄りの暖かさで心地よい日でした。コブシが目立ったので近くまで登り、ほっと一息。時間の流れが少し遅くなった気がしました。

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7 months

休みを取って祖母の施設に面会に母のことはわかるけど私のことは誰かわかりません母が「孫だよ、分かる？」と聞くと目が泳ぐので、予めに聞かないでよと言っておいた祖母の味わった苦労は私には分からないけど、神様は帳尻を合わせてくれてると思う全てを忘れ穏やかな笑顔の祖母を見てそう思った

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7 months

今日の最高気温は23度になるそうです。天気予報を見ていて思わず笑顔に。久々に朝の散歩をしました、残ってる雪もあとわずかです。

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8 months

もう元には戻らない生まれ故郷に永遠に帰れない１３年経ってもあの時と同じようにかける言葉が見つからない

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7 months

春の陽気の中で空を見上げると、何処かに行きたいなぁと思ってしまう。バスか電車に揺られ、歌の歌詞のように知らない街を歩きたい。春の暇つぶしに旅ができるならいちばん楽しいことかもしれない。

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9 months

朝の気温は−２１度キツネの足跡を見て、厳しい冬を生きているものを思う生きることは、途方もなく難しいことなのかもしれない

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7 months

口に何かをくわえたエゾキタキツネを見かけた。この辺には、養豚場や牛舎があるから餌には困らないのかなぁ。きれいな毛並みです。母の生家にあった曽祖父のキツネの襟巻きを思い出した。

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9 months

昨日実家に帰ると私の顔を見るなり母は買物に出かけた、節分の豆を忘れたらしい北海道では落花生を撒きます外の雪の上に撒いた豆を回収するのは昔から私の役目です豆撒きの日は子供の頃読んだ「泣いた赤鬼」をいつも思い出す

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7 months

今日は暖かく、やっと冬を抜けたかなと思える週末です。太平洋に面した牧場ではのんびりとサラブレッドが放牧されていました。

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6 months

あの頃、先のことなどどうでもいいと思えたのは　宵桜のせい淡く切ない思い出大事にしきれなかったものこぼれ落ちた一期一会春の風にやさしさを感じながら今年も宵桜を見上げる

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6 months

どんなに混んでいようとこの連休でないと会えない人がいたり、一緒に過ごせなかったりきっと揉みくちゃにされながらも大切にしたいものがあるんだろうなとニュースを見て思った。夏空のようないい天気で良かった。

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8 months

北海道では椿は自生してません楽しめるのは温室の中だけ真っ白な雪の上の美しい落椿が見たい crying for the moon

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6 months

連休明けは思った以上に忙しかった。色んなところから矢が飛んできたけれど上手く交わせて、少しずるくなったかなと苦笑い。週末はゆっくりしよう。

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7 months

実家の周りを散歩していて見つけた春の使者南から桜の便りが届いてきますまだ雪が積もる街では遠いところの出来事梅も桜も辛夷もいっきに咲く北国の春を誰もが待ち望んでいます

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8 months

スーパーのお菓子売場で女の子が駄々をこねていた手には可愛い箱のお菓子私は心の中で頑張れ頑張れと応援した欲しいものを欲しいと言うこと好きなものを好きだと言うこと自分に正直に生きることが難しいといつか思い知るのだから今は後先考えずに頑張れと心から思った

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8 months

重たい景色の中を走ってると道端で餌を食べてるエゾシカと目があったそばに生き物がいる生活明るい気分になった春はどこまで来たのかな

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7 months

春休みに祖母が海に行きたいと言ったので短いドライブをした思い出春の陽ざしと風の中で、砂の上を這い上がってくる白い波を相手に、ギリギリのところで逃げる遊びを繰り返した農作業の手伝いで、なかなか学校に行けなかったと笑う祖母後ろ姿が透明な少女に見えた

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8 months

月夜に父と祖父を想うきっと誰よりも愛された記憶をなぜ忘れてしまえるんだろう忙しく流される日々、どれだけ生き急いだって仕方が無いのにね懐かしい思い出がそっと背中を押してくれる

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9 months

仲良しの家族が歩いてる様に見えた大寒の日に写しましたが、なんとなく心が暖かくなった

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7 months

エゾヤマザクラの木を見に来ました冬芽が厳しい冬を乗り越えて、静かに開花の準備をしています桜の花は繊細で、ひとつひとつは小さくとも互いに手を取るように美しさを作っているほんの僅かな季節が待ち遠しい

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9 months

連休明けは気温が上がるようですほんの少し春を感じれたら嬉しい寒さと雪で疲れが溜まったので季節で一番好きな初夏の写真を見て気合いをいれます

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7 months

「ししゃもあります」の看板につられて小さな漁港に寄ってみた。ししゃもはもう穫る時期終わってるから他の魚があるかなと思ったら、港には人っ子一人いなかった。青い海と明るい空、揺れる船ぼんやり見ていたら、ふと漁師はかっこいいなと思った。

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8 months

冬が長いなあと毎年思います東京に住んでいた時は、雪が無いから四季がないと勝手に思ってたガラス越しの陽射しに暖かさを感じてきました、もう少し桜の花を見ると長かった冬を忘れますこれも毎年のこと

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9 months

コロナ禍でファミレスやコンビニの24時間営業が減ったと感じます。売上げや人手不足など、理由があるのだろうけどさみしい気がします。工場では夜通し汗を流している人がいて、その夜景を見ると何故かホッとします。

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8 months

ソフト老害などと言う訳のわからない言葉を耳にしたすごく嫌な気分になった人を揶揄する言葉が多くなった気がする今日も北海道にしては暖かく、微かに春の気配を感じた。まだ凍てつく夜は続くけれど、心が寒くなるのは嫌だな

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いちご@春の月夜に

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8 months

週末の予報は大雪だった。雪の少ない実家に帰ってくると、こちらは良いお天気。ガラス屋根の温室に行ってみると瓢箪で作ったお雛様を飾っていて、草花のにおいもして、春を感じた。ちょっと得をした気分。

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いちご@春の月夜に

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8 months

３月に降る雪は２月のとは違うと言うと、友だちは気のせいと笑います。春を待ち望む気持ちがそう思わせると先生もやさしく言います。おとなになった今でもきっと違うと思っています。まとまった雪が降って、積雪が70ｃｍになりました。でも大丈夫、3月の雪だから。

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いちご@春の月夜に

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9 months

家が潰れ、道路が裂けお爺さんが涙を流す避難所でお婆さんが小さく俯いているあれから1ヶ月余りが過ぎたもし自分の祖父なら… もし自分の祖母なら… もし自分の家族なら… どうすると自分に問う

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いちご@春の月夜に

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9 months

人と人がしっかり繋がっていた時代ここには線路があったスマホもインターネットもなく不便な世の中を楽しかったという人がいるに違いないと思ってしまう

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いちご@春の月夜に

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7 months

卒業式の話を聞くと、小学校の体育館のにおいを思い出す。休み時間に遊びに回っていた体育館答辞を読みながらこんな楽しい場所はもうないと思えた。年をとっても体育館のにおいと職員室の前にあった新しい消火器は忘れない。こんな大きい消火器、役に立つのとみんなでくすくす笑った。

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いちご@春の月夜に

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8 months

サーフィンをしている人が１０人ほどいた気温は＋2 度か３度くらい横を歩いて行ったサーファーが「寒いのにバカみたいだべ」と言ったので私は「なんも　いいしょ」と答えたマフラーをぐるぐるに巻いていたがやっぱり寒かった

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いちご@春の月夜に

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8 months

エゾシカとの衝突事故が昨年は5000件を超えました。個体数がかなり増え続けているようです。天敵は本来オオカミですが、日本人が始めて絶滅させた種がエゾオオカミで、今は天敵がいません。結局、自然環境を撹乱してるのは人間なんだなぁ……

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