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朝日新聞記者。映画担当。これまで裁判や放送の取材もしてきました。つぶやきは私見です。
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100年以上の歴史がある映画雑誌「キネマ旬報」。今年5月号の169ページ全面に、ある広告が載った。 「私たちは、映画ジャーナリズムの一員として、映画界における加害行為に反対します」 社会への問題提起…
セリフのほとんどがフランス語。習ったことはなかった。 「子音のあとに“r”がつく単語の発音が特に難しい。それなのに、映画にはクリスチャン(Christian)という名前の男が出てくる。大変でした」。…
アカデミー賞の授賞式当日、ハリウッドの会場周辺はバリケードで封鎖される。式まで、まだ時間があった。バリケードの外側をぶらぶらと歩いてみた。人影はまばら。すれ違う人の多くは路上生活者だった。 碁盤目状…
イタリアのマルコ・ベロッキオ監督の最新作「エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命」が26日から公開される。84歳の巨匠が賛辞を惜しまないのは、主役の7歳の演技だ。 1858年、イタリアのユダヤ…
クラシックギターをつま弾き、空気に溶け込むように歌う音楽家の青葉市子さん。高い詩性と静謐(せいひつ)な演奏で、おとぎ話のような唯一無二の世界へ観客を導きます。世界各地から支持を集める青葉さんが、今の…
「SNS上でアイヌ差別が強まっている。明治政府が強いた屈辱のようにアイヌ民族を追い詰めている」 札幌市を中心に活動...
クィアとは、現在では性的マイノリティーの総称としてしばしば用いられる言葉である。もとは同性愛者に対する蔑称だったが、権利運動の中で当事者がプライドをもって自ら名乗る言葉として用いて、意味を塗り替えた…
クィアとは、現在では性的マイノリティーの総称としてしばしば用いられる言葉である。だが性的マイノリティーの運動に根差したこの言葉は、単なる総称ではない。連帯の呼びかけであると同時に、マイノリティー集団…
プロデューサーからもらった企画書を、「お手紙」と呼んでいる。 石原さとみさんが演じる主人公、西村奏(かなで)の説明だけで数ページにも及ぶ分厚さ。 奏の両親がどう育ち、どのように出会ったか。奏が幼少期…
この冬放送を予定しているNHKのドラマ「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」は、ろう者、ろう文化の世界を描いた作品だ。配役では当事者を多数起用し、手話指導もきめ細かく行う。収録現場を訪ね、作り手たちの…
戦後ドイツを代表する芸術家の生涯を追った、巨匠ビム・ベンダース監督の新作「アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家」が東京、大阪などで公開中だ。ドキュメンタリー映画だが、フィクションも交えた作り。ベンダ…
映画担当になる今年2月まで、劇場の動員ランキングを気にしたり、まともに確認したりしたことはなかった。 「鬼滅の刃」の劇場版が歴代最高を記録した、「名探偵コナン 黒鉄の魚影」がシリーズ史上初めて100…
21日から各地で公開する「フィリップ」。第2次世界大戦下でドイツ国内を生き抜いたユダヤ人男性の物語だ。ポーランドのミハウ・クフィェチンスキ監督は「原作を読み、独特な状況にある主人公の、精神的な孤独に…
2018年に俳優デビューして以来、クセの強い役を次々とこなしてきた。しかし今回は、王道とも言える恋愛映画のヒロイン役に初挑戦。本人も出演オファーは「意外でした」と言うが、音大生の雪乃(ゆきの)をまっ…
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん(60)から性的な行為を強要されたとする女性たちの証言を報じた週刊文春の記事を巡り、松本さんが1月、文春側を名誉毀損(きそん)で提訴し、28日には東京地裁で…
ぎろりとした視線を天井へ、足元へ、せわしなく移す。何度もペットボトルを手にとって、飲んだり、飲まなかったり。 会見中、ほかの出演者が話していたときのこと。失礼だとは、一切思わなかった。むしろ魅力的で…
7日から各地で公開中の「かくしごと」は、昔ながらの日本家屋を舞台とする、認知症などがテーマの物語。関根光才監督は、自身の祖父が認知症になった経験が、製作に影響を与えたと語る。 小説が原作。主人公は夫…
映画担当になって2カ月が経った。元々映画に詳しいわけではない。担当の変更を告げられたとき、取材者として自分が映画の何に関心を抱くか、分からなかった。 映画をたくさん見て、取材を重ねて、少しずつ分かっ…
性別を移行する医療で生殖機能が衰えたり失われたりすることの多いトランスジェンダーが、子を持つ選択肢を守りたい――。独協医大埼玉医療センター(埼玉県越谷市)が、トランスの生殖医療に特化した外来を7月に…
愛知県内に住む30代男性が、30代の同性パートナーと戸籍上同じ名字に変更することを求めた審判を名古屋家裁に申し立て、変更が認められたことがわかった。弁護団によると、家裁は2人の生活実態を「婚姻に準じ…
出生時の性別は男性で、女性として生活するトランスジェンダー(トランス女性)が、戸籍上の性別変更を求めた家事審判の差し戻し審で、広島高裁(倉地真寿美裁判長)が10日、性別変更を認める決定を出した。手術…
今夏に日本公開される映画は、夏休みに入る子ども向けの作品や、ホラーものだけではない。フェミニズムや女性同士の連帯を描く海外作品が毎週、相次いで公開される。 たとえば、各地で26日公開のオーストラリア…
連載「私の性別を生きる」一覧 :朝日新聞デジタル
3年前の参院選で、札幌市中心部で応援演説をしていた安倍晋三首相(当時)にヤジを飛ばした男女2人が北海道警の警察官に排除された問題。この2人が憲法で保障された「表現の自由」を侵害されたとして、北海道に…
ドキュメンタリーやニュースで海外の抗議行動の様子を見るとき、時々思う。日本で、同じ行動がどれだけできるのだろう、と。 10年ほど前の東京で、学生団体「SEALDs(シールズ)」による大規模なデモがあ…
同性カップルの日本人女性が昨秋、カナダで難民認定を受けた。性的指向を隠すことを強いられたりセクハラを受けたりしてきたことなどが、同性愛者や女性であることで受ける差別であり、同性婚を認めず家父長的な価…
先月から公開されている、濱口竜介監督の最新作「悪は存在しない」の序盤。主人公の巧(たくみ)が森の中で薪を割った後、少し離れた小屋の前まで歩き、たばこに火をつけて吸う。映像は、その一連を長回しのカット…
映画「先生の白い噓」の公開初日舞台あいさつが5日、東京都内であった。三木康一郎監督のインタビュー記事中の発言をめぐり、インターネット上で批判の声が相次いだことを受け、三木監督やプロデューサーらが謝罪…
旧優生保護法(1948~96年、旧法)の下で不妊手術を強制されたのは憲法違反だとして、障害者らが国に損害賠償を求めた5件の訴訟の上告審で、最高裁大法廷(裁判長=戸倉三郎長官)は3日、旧法を「立法時点…