埋火 @akeyoake Twitter profile

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この先海この道路標識のある風景が、言葉では言い表せないくらい好きです

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大正時代の建物は妖しさと浪漫を感じる

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山奥に存在する不思議な建築好き

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北千住にて

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なんだか素敵な正面

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逢魔ヶ時だったこともあって、宵闇の神社で見たこの光景が、今だに現実だったのかどうか疑わしいのです。青うるむ夕空のなかを、鴉の真っ黒な影ばかりが舞っていました

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2 years

海に浮かぶ小学校日本で唯一海の上に建てられた学校。教室や廊下の窓いっぱいに海が広がる情景というのは、想像するだけでも何とも言えないエモさを感じてしまいそうになる舷窓のような丸窓も素敵で、体育館の屋根は波の形を思わせる意匠。あの海に面した外階段も、屋上も、無性に登ってみたい…

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2 years

螺旋階段を下りた先にある無人の海底水族館

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7 months

「新宿の目」のすぐ近くで見つけた地下道。何故かここだけ壁一面に綺麗なタイルが敷き詰められ、息を飲むほど美しい空間に思えた。大学時代に何度も歩いた新宿駅西口だったが、そのときはまったく気にも留めていなかった。こんな場所あったっけ…

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2 years

行き止まりになった山道の川底に、三角形がやたらと落ちていて凄く良かった。幾何学図形の墓場のような河原

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1 year

山向こうは、夏の幽暮れ

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3 months

夜の旧市街、ヤーナム市街めいた雰囲気が漂っていて凄く好き

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2 years

至って何の変哲もない住み心地良さそうな街でした。ただ一点だけ、奇妙な二文字の違和感に目を瞑れば

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6 months

大正檜風呂のある幽玄な老舗旅館で過ごした春のひと夜

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2 years

田舎の山にポツンと謎建築。どことなく宇宙船っぽい

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2 years

ダムに沈んだ集落の小学校跡夏の間だけ現れるダムの底――岩崩れで潰えた道の先に、草原のような茫洋とした集落跡が広がるその高台に、横に長い不思議な石垣があった。中央には崩れた階段。夏草が生い茂る他に何もない謎の空間。「二宮尊徳」と刻まれた傾いた石碑を見て、ここが何の跡か漸く分かった

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2 years

本当に耳鼻科かどうか疑いたくなるような、要塞っぽい見た目の耳鼻科元々は秘密結社の建物だった…なんて言われても一定の説得力はありそう。塔だって備えているのですから

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2 years

白鹿権現ここは無数の鹿や猪の頭蓋骨が奉納された山の洞窟。入口は険しい崖の中腹に埋もれ、現地には由緒を記した説明は一切無い。堆く積まれた獣の骨と、傾いた石塔、奥には古い祠。現世とはまるで様相を異にする信仰世界が広がっている骸の山が白く灯る暗闇は、さながら黄泉路のようであった

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2 years

宮崎の中心市街地に残る「青空ショッピングセンター」二階部分は軒並み大きくひしゃげ、ほぼ半壊状態。全体的に凄まじく老朽化が進んでいるが、まだまだ現役の商店街

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2 years

大正２年建設の上野海運ビル 1階階段を昇ると不意に現れる、息を呑むような吹き抜けの回廊。建物内の雰囲気はほぼ大正当時のままだという所々老朽化により剥がれた塗装は、経年を感じさせる館内の景情とも美しく調和しているように思えた

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2 years

「よく分からない謎の建物です」としか紹介せざるを得ない我が町きっての観光資源

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7 months

荻窪の純喫茶、邪宗門宵闇の色香とも、深い夜の微睡みとも思えるような、耽美なランプの仄明かりが心地いい

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2 months

妖しい狛犬と聞いて思い出すのはこれ。けっこうな山の上、その拓けた場所に狛犬がぽつんと鎮座している。この先に鳥居や社があるわけではなく、ただそこにある。ひと際異様に思えたのは、大人の背丈をゆうに越える大きさだったこと。巨大な狛犬が、まるで何の意味もなく佇んでいる。只々奇妙だった

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2 years

ここは、船か引き潮の時にしか辿り着けない海神様の神社らしい。いつ掘られたかも分からない洞窟の奥には、ひどく風化した神様が鎮座していた

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7 months

ハトヤホテルあまりにも良すぎる

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2 years

山あいの小学校跡地に、海辺に漂着した軟体状の未確認巨大海洋生物のような建物が横たわっていました。しかもどうやらすでに廃墟のようでした

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2 years

初詣で訪れた夕暮れの神社。提灯の灯りの先で、巨大なお多福が満面の笑みで大きな口を開けながら誰かが来るのを待っていた

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2 years

樹齢三千年の御神木

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6 days

花小金井に住んでいた頃、何度も訪れた江戸東京たてもの園。閉園間際のひと気のない時間帯は、どこか本当の古い街並のような、夕闇色を帯びた不思議な風情が漂っていて好きだった

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2 years

一見なんでもない田舎の小さな集落の社殿に、やたらと立派な奉納額が掲げられていた

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2 years

家の近所、大昔の横穴が異様なほど残っている

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7 months

謎の眼帯じいさんに「あっちに面白い地蔵があるよ」と教えてもらったお寺で見た、岩から浮き出た幽霊のような姿かたちをした地蔵尊。通称ゆうれい地蔵。薄暗い小さなお堂に祀られており、表情はのっぺらぼう。足先に向かうにつれ、体は徐々に細長くなっていき、今にも暗闇に溶け入りそうな佇まい

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1 year

大正3年の噴火により、半分埋もれた鳥居

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7 months

名前に惹かれて泊まった竜宮閣昼の館内は、海の底のように寂然としており、古い壁時計の針の進みが外とはまるで異なる心地がし、夢か現かも判然としない鄙びた風情が漂っていた戦前の旅館ゆえ、古趣溢れる情緒が随所に薫る。薄暗い階段を降りた先にある湯舟は、底のタイルが妙に美しい色をしていた

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2 years

変な場所に鳥居があると「夢なのかな」と思ってしまう

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1 year

夏山異界彷徨草木に埋もれた明治時代の橋、山間集落の巨大額縁、廃集落の朽ちた鳥居、手のかたちをした奇妙な木

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2 years

木島安史氏設計のドーム状の建物。1984年竣工。ドイツの神秘思想家ルドルフ・シュタイナーが設計したスイスの第一ゲーテアヌムの造形美に擬えた宮殿めいた奇妙な外観が特徴。嶮しい谷の急斜面に張り付くように存在している。山深い渓谷に青白く浮き上がる白昼夢感がたまらない。

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3 years

もう誰も立ち入ることのできない神社

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2 years

夏の魔物に取り憑かれ

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7 months

真夜中の公園に素敵なすべり台があった

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9 months

湯平温泉の夜

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6 months

旧共産圏の建物めいた独特な雰囲気堪らない

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2 years

旧志免鉱業所竪坑櫓は、芸術的な近代化産業遺産だと思います

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1 year

愛しを渡るは黄昏ぞ

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7 months

無数の提灯を吊るした伊豆の旧木造旅館。客の気配が全く無い異様に広々とした館内に戸惑いつつも辿りついた3階大広間重々しい襖をそっと開けると、眼前におびただしい数の雛人形がずらりと飾られており、思わずハッと息を呑んだ。それが美しい光景なのか怖い光景なのか、自分でもよくわからなかった

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7 months

「あなたのかくれた能力が開発できます」の文言や、サイケデリックなフォントにぐるぐる目やらと、とにかく怪しさ満点の例のホーロー看板。住宅街のまっさらなコンクリートの長い塀に、何故かこれだけがポツンと打ち付けてあって、なんとも不思議な光景でした

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2 years

小泉八雲著『夏の日の夢』の舞台となった迎賓館ホテル浦島屋。明治30年代に廃業。目の前の港は、かつて貿易船が往き来して賑わっていたそうだが、それも遠い昔の光景。誰もいない昼間の館内には、明かりだけがぼんやり灯っていた。シトシトと降り頻る外の雨音が、やけに心地良く聞こえてくる

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2 years

古い綺妙な建物が多く残る町でした

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2 years

ある住宅街の一角で異彩を放つ銅板屋敷。つい先日、近場を偶然通りがかった際に見かけたもの。これほど壮麗な外観の銅板張り建築は、九州では油津港の老舗金物店を除いて他に殆ど現存していないんじゃないだろうか（…多分）検索してみてもいまいち詳細が掴めない、個人的気になる系ナゾ物件でした

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2 months

まるで人類文明が滅亡したかのような、終末世界的な退廃に覆われた巨大コンクリート廃墟。額縁のようにくり抜かれた各部屋の窓にはどれも、やたらと眩い夏の草原の光景が、ただ茫洋と広がっているばかり。どこか夢のように美しく、それでいてどこまでも虚ろで、なんとも物寂しい廃墟だった

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1 year

雨に煙る境内の裏手に、千本幟のはためくずいぶんと静かな小路があって、その先に、おびただしい数のキツネサマが並んでいたのです

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10 months

化け猫を祀る塚かすれた文字で「猫大明神」と刻まれ、７本のしっぽを持つ奇妙な猫の姿が彫られている主に忠義を尽くして退治された化け猫の御霊を偲んでなのか、祠には多くの猫缶が供えられていた

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1 year

注連縄が結界のように張り巡らされた峠道の一角。半径10メートルにも満たない意味深な空間だが、かといって何かを祀っている様子もなく、本当に何もない。結局よく分からずじまい

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2 years

妙見温泉にほど近い嘉例川駅。明治36年開業

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2 years

そこに誰か居そうで、誰もいない

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6 months

白昼に訪れた、昔ながらの美しい喫茶店。不思議と客の姿はどこにもない。「いつから続いている喫茶店だろう…」と思いながら、絵画世界のような静けさと光の陰影にうっとり

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2 years

九州のとある小さな漁村には、切支丹教会が聳え立っているんです

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2 years

午前三時の共同浴場電気だけが煌々と点いて、天井扇風機の止まったままの脱衣所。湯船から掛け流される湯の音。人も草木も眠る丑三つ時に、ひとり湯に沈む寂しさは至高

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7 months

東京ヰ界探訪

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2 years

海のピラミッドと呼ばれる三角港の建物一見すると謎に満ちた建物ですが、主な用途はフェリーの待合所。誰もいない時間帯だと、なおさら宇宙船チックな雰囲気を感じられるので、たまに理由もなく立ち寄ってます

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2 years

海を臨むクジラ廃墟この鯨館は、台風による壊滅的な被害を受けて閉鎖した水族館の付属建造物だったもの。近くには被災して死滅した魚達の慰霊碑が建っていた資料館だった頃は、船の模型などを展示していたという鯨館。変な位置に設けられた出入口の愛くるしさも、今となってはちょっぴり切ない

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2 years

路地裏の水路で鯉が音もなく泳いでいる

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3 years

世の中は妖しくて不思議な場所だらけ

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2 years

溜息が出るほど美しい湯治場でした

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3 years

昭和の亡霊商店街を歩いた。大部分が廃墟群と化した木造アーケード。滑り込む斜陽の光。「国鉄指定店」と書かれた昔の洋服店。知らない時代の懐かしさばかりが転がる旧商店街。石炭産業で栄えていた頃の喧騒は消え、静まり果てた廃商店がどこまでも軒を連ねている。

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@akeyoake

2 years

陶器の町。世にも珍しい陶器鳥居や陶器狛犬、陶器灯籠やら…。昔ながらの町並みは陶磁器製で溢れている。この日も、遠くの煙突から焼き物の真っ黒な煙が絶え間なく立ち昇っていた

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@akeyoake

2 years

「羽犬」という謎の存在があまりにも街のあちこちに浸透しすぎているせいもあって、この地域では犬は鳥類に色分けされているのではないかと、節電消灯した信号機が今赤なのか青なのか程度には気になったワケです

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@akeyoake

2 years

消波ブロックです。と言ってしまえばそれまでですが、広大無辺に転がる立体のせいか、知らない惑星の光景を彷徨っている心地でした青ざめた水の底にうっすらと透けて見える、倒木や人工物の影。こういうのとても好きだけれど、いつまで経っても慣れることのない背筋がぞわっとする怖さは何だろう

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@akeyoake

1 year

素敵な旧病院を彷徨った木の床を踏むと、ぎしぎしと軋む音が少し後ろで鳴り響く夕方の館内

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@akeyoake

2 years

カントリーエレベーターの、AIが出力したかのようなあべこべで奇妙な建築美。あらためて眺めてみると、すごく癖になる外観。やたらと巨大なのも良い

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@akeyoake

2 years

夏に埋もれた明治時代の橋

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@akeyoake

2 years

朱色だけではなく、青ざめた色だったりと… 鳥居の世界は奥深いですね

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@akeyoake

2 years

誰が、一体何の為に、と言いたくなるような山奥の手作りUFO。それも複数… 幾何学的な天井部分にまで謎のこだわりを感じる

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@akeyoake

2 years

異様な存在感を放つツリーハウスの巨大廃墟。傷んだ御神木の補強を目的に建てられた大規模な木造建造物だが、今となっては施設そのものが廃墟と化している近づいて中を覗おうにも、内部は思ったよりも入り組んでやたらと薄暗い。骨の様に組み合わされた木々の一つ一つがあやしげな造形に富んでいた

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@akeyoake

1 year

河原町繊維問屋街の宵闇

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2 years

廃集落の朽ちた鳥居

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@akeyoake

2 years

石垣、井戸、家の痕跡、朽ちた小舟… 広々としたダム湖の草原に、水没した集落の記憶が断片的に散らばっている。夏の時季に現れるダムの底。消えた集落の暮らし。一面に溢れかえる夏草。湖底の水音。

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@akeyoake

3 years

ずっとこの町に在りながら、いつ建てられたのか、最初は何の用途に使われていたのか、何故か誰も知る人のいない詳細不明の近代建築

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@akeyoake

2 years

杖立温泉の独特な世界観が好きすぎて定期的に歩きたくなってしまう

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@akeyoake

10 months

とある寺の墓地に残る人魚のお墓。かつてこの辺りがまだ海だった昔、一匹の大きな人魚が網に捕らえられ、この地に手厚く埋葬されたのだそう人魚が漂着したという妖しげな伝承もさることながら、社務所の二階には、人魚の掛け軸や人魚の骨と思しき物が保管されていたりと、とても不思議なお寺でした

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@akeyoake

2 years

尾道商店街に佇む明治時代の銭湯「大和湯」銭湯自体はとうの昔に閉業。現在は町中華へと改装され、当時の古き良き外観そのままに営業中でした。今も現役の明治建築。男湯側が入口で、女湯側が出口。銭湯特有の高い天井やタイル壁…。店内の至る所に大和湯だった頃の面影が色濃く残っていました

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@akeyoake

2 years

やたらと猫耳のある家を目撃した不思議な一日でした

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@akeyoake

2 years

急流渓谷に横たわる崩壊鉄道。歪んだ線路は河川氾濫の恐ろしさを静かに物語る

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@akeyoake

2 years

丘の上でゆっくりと回る無数の巨大プロペラ。絶妙に掠れて並行世界の日本語表記と化した案内板。現実味が何処かへと遠退いてしまいそうな、茫洋と白んだ明け方の光景

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@akeyoake

2 years

ここは九州北部の山のなか。澄み透るひぐらしの鳴き声が、雨露に濡れた梢の間を縫って谷川に響いている。ダムの底には、胸の奥が締め付けられるような、そんなどこか物寂しさの残る光景が広がっていた

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@akeyoake

2 years

83年の長い歴史に幕を下ろした旧荒尾競馬場。あれから11年、ついに解体を迎える事となりました。当時現存する地方競馬場としては、最も古い歴史を誇っていたそうです解体を目前に控えた建物内には、一つの時代を駆け抜けた清々しい余韻の跡と、言いようのない物寂しさが漂っていました

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@akeyoake

2 years

旧日野医院明治27年、医学黎明期に建てられた擬洋風建築の古い醫院。一階は診察室をはじめ、薬室や、分娩台を設えた婦人科室。客間には、明治天皇の大きな肖像画が立て掛けてある。使い古された昔の調度品や医療器具が、瀟洒な西洋ランプの明かりに照らされていた。

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@akeyoake

3 days

四谷三丁目駅の通路凄まじい

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@akeyoake

2 years

山の廃墟旅館に残る風光明媚な雰囲気の廃温泉。廃れてしまった今も尚、湯の底からこんこんと源泉が湧出し、濁り湯が絶えず掛け流されている。傍で渓流が白く砕けている様子も、見惚れるほど美しかった

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@akeyoake

3 months

サン・ピエトロ大聖堂途方もなく壮大で、荘厳な造りの聖堂教会。中央には、蝋燭の灯火のようなもので囲われた意味深な地下への階段が続いていた。どうやら大聖堂の地下には、ネクロポリス（死者の街）と呼ばれる霊廟が広がっているそうで、聖ペテロや歴代教皇の亡骸が眠っている。世界観が凄い…

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埋火

@akeyoake

2 years

荒涼とした火口に設けられた11基の退避壕。雪山を背にして肩を寄せ合うように並ぶ無機質な構造物は、ソ連のSF映画を彷彿とさせる「どこか遠い世界の光景」って感じがして、とても良かった。ポカンと口を空けたような建物内は、どれも殺風景なコンクリート空間。

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@akeyoake

2 years

海と炭鉱跡

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@akeyoake

2 years

暗がりの街の上に、鳥居の灯りがどこまでもどこまでも続いている

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@akeyoake

3 years

家の隙間に立つ鳥居。異様に細い

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埋火

@akeyoake

2 years

貞元市場北九州市八幡西区、その市街地の一角に現存する古い木造市場。戦後間もない闇市を彷彿とさせる激渋な雰囲気。トタン張りの色褪せた空間に、当時の時代の面影が手付かずのまま残っている。それにしても、一目見たら暫く忘れられないほど凄みのある入り口看板…

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埋火

@akeyoake

2 years

巨大送信塔、孤島の鳥居、漁村教会、海の炭鉱跡…。基本口数が少ない私ですが、大好きな世界観を見知らぬ誰かにも伝えたくて、たった140字の何てことない呟きを書き記している瞬間は、ほんの少し心が饒舌になれた気がした1年でした拙アカウントを見てくださり本当にありがとうございました

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埋火

@akeyoake

2 years

この景色が好きなんですよね

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埋火

@akeyoake

2 years

明治28年開業の油須原駅。電燈の光源がほのかな灯りを落とす九州最古の木造駅舎

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